中国へ


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今から中国に入ります。
中国国境はラオカイ駅前から2キロ弱と、非常に近いので徒歩で行けます。




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ベトナム側イミグレ

まずはベトナムの出国審査。

隣国へ向かうベトナム人なのか祖国へ帰る中国人なのかは分かりませんが、イミグレは非常に混みあっており、長い行列が出来ていました。

私もそこへ並びますが、私の前のちょっとした隙間に入ろうとする人が。
 ↓
「ここ通りたいのかな?行列で道塞がってるし」
 ↓
少しよけてあげる私。
 ↓
そこに収まってしまい二度と動かないその人。
 ↓
「割り込みだったんかい・・」

という感じでごくごく自然に割り込まれるので、2度3度と同じミスをやらかし一人で悔しがる私でした。中国人(ベトナム人かもしれないけど)強しです。




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ベトナム出国印をもらい、橋を渡りきって正面のゲートをくぐれば中国です。右の建物が中国側のイミグレなので、入国印を貰う為にまずはこちらへ。私は中国のビザを持っていませんが、日本人は15日以内の観光ならビザは不要なので大丈夫です。

で、入国審査に向かったのですが、速やかに別室に連行されました。

審査官にパスポートを見せたその瞬間、表紙を一瞥しただけで連行です。せめて渡航歴を精査してからにしてもらいたかったですね。この数ヶ月というものどいつこもいつも人を質問攻めにして荷物をひっくり返して、そんなに私が好きですか。好きな人のことは全部知りたいタチですか。

まあ荷物を調べられたところで危ないものは何も出て来ないのですが、今回はパソコンの中身までチェックされたので少し驚きました。スパイ容疑でもかけられていたんでしょうか。別にネット履歴でも日記でも何でも見ていいですけど、日本語分かるんですかね。




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中国入国

結局、たっぷり40分ほど足止めされた後無事に解放されました。私はただの善良な旅行者なので解放されるのは当然と思いたいですが、ここは白いものも力技で黒に変える国、中国。わけの分からん言いがかりでスパイとして投獄される可能性も十分にあったので、ちょっと冷や汗をかきました。

ちなみに解放後は優先的に入国審査に行かせてもらえ、並ばずして行列の先頭に躍り出ましたが、審査官が目の前にいるにもかかわらず横から強引に割り込んでくる人がいるのであまり意味はありませんでした。なんでしょうねこのガンガン攻めてくる感じは。私も既にパスポートを出しているのに、その上に無理矢理別のパスポートを重ねてくる感じです。中国人には一生勝てないと思いました。というか、戦ってはいけないと思いました。




そんな訳でやって参りました写真の場所は、中国・河口です。

基本的な雰囲気で言えばベトナムと似たものを感じますが、看板などの文字が全て漢字である点が、「ああ中国に来たんだなあ」としみじみ思わせてくれます。

が、狙いの長距離バスの発車まであと40分なので感慨に耽っている場合ではありません。まず中国のお金を手に入れ、6キロほど離れたバスターミナルまで移動し、バスチケットを買うまでを40分足らずで済ませなくてはいけないのです。何故こんなに時間が無いかと言うと、入国審査で引っかかったせいです中国このやろう。

幸い事前にネットで調べておいた場所にATMがあったので、現金の入手は容易でした。あとは残ったベトナムドンを両替したかったのですが、これは銀行窓口でやらなければいけないそうで、時間がかかるのでパス。イミグレの近くに道端両替商もいるそうですが、こちらも探す時間がないのでパスです。まあベトナムはいつかまた来るので、このベトナムドンは取っておこうと思います。


さて、お次はバスターミナルへの移動です。市バスが安いと聞きましたが、それを探す時間がないのでタクシーで行くことに。しかしここ中国ではタクシー勧誘のおっちゃんが声をかけてくれません。ベトナムやカンボジアやラオスでは探さなくても向こうから話しかけてくれ、取り囲まれ、身の危険を感じるくらいのタクシー祭りが起きていたのに。国境を一つ越えただけでこうも変わるものなんですね。




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本日のバス

その後バイクタクシーのおっちゃんを捕まえることができ、無事バスターミナルに到着しました。バスが5元だと聞いたので、バイタクは10元(175円くらい)でどうだと頼んでみたらOKでした。言葉は分からないので筆談と身振り手振りでどうにかしました。

これから参りますのは、雲南省の省都・昆明です。河口発、昆明行きバスは149元(2,600円くらい)。このときは焦っていたので気付きませんでしたが、バスに乗った後お釣りを数えたら155元払わされていました中国このやろう。




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河口と昆明の位置関係はこんな感じ。

私の中国での最終目的地は上海ですが、昆明から上海行きの列車が出ているので明日それに乗ります。また、ツイッターで知り合った方が昆明に住んでいるので、遊びに行っちゃおうそうしよう大作戦なのです。




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1枚目の地図だとそれなりの距離に見えますが、中国全土で見るとまだこんなんです。上海、そして日本が遥か彼方に見えていますね。上海まではだいたいベトナム一個分くらいでしょうか。目眩を覚える程の大きさです。



それはさておき、バスで2、30分走ったところに検問所があり、車内に乗り込んで来た警察の人にパスポートを見せたらまたも私だけ連行されました。

もうゲンナリしていた私は、「これは外国人だから疑われているのか?それとも日本人だからいかんのか?どっちだ?やんのかコラと内心ケンカ腰でしたが、顔には出さないように精一杯努力しました。言いがかりのネタをわざわざ提供してもいいことはありません。

結局、その後2分ほどで無事解放されバスに戻ることができましたが、ほっとしたのも束の間。国境で貰ったはずの出国カードを紛失した事実に気がつき、その場に崩れ落ちそうになりました。

出国カードとは、入国時に入国カードと一緒に貰って必要事項を記入し、出国まで大事に取っておかなければいけないアレです。最近はいらない国も多いですが、中国では必要です。これを失くしました。そういう大事なものを落とすほど不注意な性格ではなかったつもりですが、別室連行のゴタゴタで動揺していたので、その時にやらかしたかもしれません。




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車窓から見えた中国っぽい風景

きっとカードがないことを理由に出国でもまた引っかかり、今度こそ投獄されて何かの容疑をかけられて終わるんだろうな・・・日本の土はついに踏めないまま・・・・と遠い目をしながらバスに揺られるセンチメンタルジャーニーな私。

・・・でしたが、後から調べたら

「別になくしてもなんら問題はない。
出国ゲート前にカードが置いてあるからそこでまた書けばいい。」


という事実が分かりました。

随分適当ですね。私振り回されっぱなしじゃないですか中国このやろう。




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というわけで着いた昆明の宿です。

先程書いた昆明在住の方のお勧めの宿で、現地の人お勧めと言うだけあってすごく良かったです。広くて部屋数が多いし、綺麗だしお洒落だし、その割にかなりお手頃だし、流石はインターナショナル・ユースホステルです。横文字は伊達じゃありません。




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本日の晩ご飯

件のツイッターで知り合った方・昆明在住のWさんとお会いし、絶品中華飯屋さんに連れていってもらいました。こんなに贅沢で山盛りで、急いで食べなくても回収されないご飯(←ハロン湾クルーズの恨み)は何ヶ月振りでしょうか。

Wさんからは、中国生活や旅行に関するお話を沢山教えてもらいました。Wさんの経歴もとても面白くて、聞いているだけでワクワクしてしまいました。色んな旅人がいて色んな終着点があるんだなと、改めて旅の先にあるものについて考えた夜でした。



中国は今最も興味を惹かれている国であり、時間をかけてじっくり周りたい、本気で挑みたい国です。日中関係がどうとか中国人に対するイメージとかが色々と出来上がってしまっている感がありますが、そんな感じだからこそ自分の目で見てみたいという気持ちがあって。今回も少しは見られますが、たった4日間の都市間移動だけでは何も分からないと思うので。まずは野山に行ってみないことには。

まあそういう目的らしい目的は全体の5%くらいで、残りの95%は単に「中国絶対面白いわコレ・・・!」ってだけなんですけども。絶対面白いでしょう中国。それだけは行かなくても分かります。


そういう感じの昆明の夜でした。
Wさん、色々とありがとうございました!

明日は昆明を少しぶらりとし、夜行列車で40時間かけて上海を目指します。


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<情報コーナー>

○ サパからラオカイ

12/20の日記参照。

○ ラオカイから河口(中国国境越え)

ラオカイ駅前を横切る大通りを、駅を背にして右手側(北西)に直進、約2キロ。徒歩30分くらい。時差が一時間あるので注意。ベトナム国境を8:00に出たら中国は9:00。

○ 河口

天香街(天香通り)に中国銀行、ATMあり。ATMは英語表記あり。

○ 河口バスターミナル

イミグレから北西に6キロ程度。バイクタクシーで10分、10元くらい。市バスで行く場合、緑のミニバスがバスターミナル行きとのこと。(要確認)

○ 河口から昆明行きバス

8:45/10:50/12:30/ 13:00/19:00/20:00など。
運賃149元、所要約6時間、昆明東バスターミナル着。

○ 昆明の宿

「Cloudland International Youth Hostel」

ドミ一泊30元。部屋まで届くWiFiあり、朝食なし、各ベッドごとに電源、読書灯、大きな個人ロッカーあり。シャワー温かくて水圧も良い。大きなユースホステルで部屋数が多く、オシャレなカフェやバーも併設。全体的にかなり雰囲気が良い。人数制限があるが、Facebookやtwitterに繋げる特別ネット回線あり。

| 中国 | 21:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

サパトレッキング


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周辺地図

本日はトレッキングにでかけます。

写真は宿でもらった、周辺の村を巡るトレッキングルートマップです。
ルートマップにしてはちょっと大雑把すぎる気もしますが、まあ何とかなるでしょう。




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サパで見かけるこういった服装の女性達は民芸品売りの人であり、ガイドさんでもあります。あるいは周辺の村々からサパに買い物に来た普通の人であり、ガイドさんでもあります。とりあえず大体ガイドさんです。ツアーなどを事前に頼まなくても町に出れば彼女達が「トレッキングに行こう」と誘ってくれるので、それに応じれば専属ガイドさんを容易にゲットできます。

私はもともと一人で行くつもりだったので断りましたが、相手はベトナム人。断っても付いて来るし、振り切ったつもりでも追いかけて来ます。とっても怖いです。「いえ、トレッキングには行きませんから。散歩してるだけですから」とうまいことかわしたつもりでも、本日の私は頭から足先までわくわくトレッキングスタイル。その噓は簡単にばれ、その後延々と付いて来るガイドさん達にホラーじみたものを感じながらのトレッキングスタートとなりました。





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ホラーなガイドさん達は町の外れで別のトレッキング客に押しつけ、また一人で歩き出しました。めちゃくちゃ霧が深いですが、これはいつもこうなのか、今日そういう天気なだけなのか、どうなんでしょうか。





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チケット

周辺の山々を巡る旅は有料だった様で、道路脇にある料金所で入山料らしきものを請求されました。よく見るといくつか村の名前が書いてあるので、それらの入場料かもしれません。トレッキングはお金のかからない遊びとして重宝していたのに、今なんとなくもの悲しい気持ちです。




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歩き始めて30分少々。早くも道が分からなくなりましたが、他のトレッキンググループに付いているガイドさん達に聞いて事無なきを得ました。

彼女達は写真に写っているグループ専属のガイドさんかと思いきやそういう縛りはないらしく、私が一人だと知ると「私達が付いて行ってあげるわ!」と提案してくれました。今道に迷ったばかりなのでありがたいと言えばありがたいのですが、一人で歩きたい私はこれを断ります。

私「一人で行けるので大丈夫です」
ガイド女性「でも道は複雑よ」
私「大丈夫です。わかります」
ガイド女性「今迷ってたじゃない」

私「迷ってません。」

ガイド女性「迷ったでしょ。」

私「迷ってません。」


意地の張り合いみたいになってきました。





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埒があかないので「ではこれにて!」と走って逃げ、再びお気楽一人旅へ。

本日のトレッキングの目玉は「壮大な棚田の風景」で、おそらくこの辺りがソレだったはずなのですがコレです。実にいいお天気ですね。まあ壮大なのはなんとなく伝わって来たのでいいです。





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山道を下り切った後は比較的歩きやすい道に出ました。
途中には小さな集落もあり、どことなく懐かしい雰囲気の中を歩きます。




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霧が晴れ、清々しいお天気になってきました。
結構歩いたつもりでしたが、サパの町はまだ近くに見えています。





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泥の道

さっきまで良い感じの道だったのに、急にこんなんになりました。夜のうちに雨でも降ったのか、道は足首まで泥につかるほどグチャグチャです。1分かけても5メートルくらいしか勧めません。せめて長靴を借りて来るべきでした。





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ガイドの皆さん

トレッキング客を連れている人と単に自分の村に帰る途中の人が入り交じり、かなり大きなグループになっています。彼女達はトレッキングの最後に手作りの民芸品を勧めて来るそうですが、それがガイド料の代わりになるんでしょうか。あるいは、ガイド料とは別の話でしょうか。もし前者なら山岳民族の人達と楽しく歩けてついでにお土産物も買えてお得な感じがしますが、おそらく後者なのでしょう。そうだとしても、かなり優しいお値段でやってくれそうですが。




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地元の子供達

これまでにも小さな集落はいくつかありましたが、少し大きめの村が近付いた事によりだんだん道が賑わって来ました。地元の子供が道端で髪を洗っていたり、棒切れを掲げた小さな男の子達が駆けて行ったり、なんだかホッとする風景です。





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ラオチャイ村

モン族の人達が暮らしているらしい、ラオチャイ村です。

昨日のマーケットで見た鮮やかな衣装の皆さんは花モン族で、このあたりに暮らす人々は黒モン族と呼ばれているそうです。でも別の村から来た人やガイドさん達も混じっているので、どの人がモン族でどの人がそうじゃないのか全然分かりません。




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小学校

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寝てる豚(出荷前)

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タバン村の宿

ラオチャイ村とほぼ隣接しているタバン村には、赤ザオ族という人達が暮らしているそうです。例によって顔立ちも衣装も良く似ているのでどの人がそうなのかは分かりませんが。

写真はタバン村にいくつかあった宿の一つです。こういう宿に泊まる1泊2日のトレッキングツアーも人気なんだそうで、私も時間があればそうしたかったですが、残念ながら明日でベトナムビザが切れるのでそんな時間はありません。




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サパ

で、トレッキングは一旦終了してサパに帰って来ました。

タバン村より先にも村は沢山ありますが、これ以上行くと今日中に帰れなくなるので今回はここまでです。帰りは車道で全然楽しくなかったので、さっさとバイクタクシーを拾ってワープしました。

私は山道を歩いてタバン村まで行きましたが、上記の通り立派な車道も村まで伸びているので、時間が無い方はラオチャイ村とタバン村だけタクシーで見に行くのも良いと思います。距離にして5キロくらいなので、車両ならすぐです。




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カットカット村

サパで一息ついた後もう一カ所見学に来ました。
こちらは黒モン族が暮らす村、「カットカット」です。

車道をトコトコ30分くらい下るだけという、サパから最も行きやすい村となっています。もちろんバイクタクシーなどでの移動も可能。




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観光客向けにすっかりデコレーションされているカットカット村は、当然入場料がかかります。

しかし観光客向けなだけあって私達を喜ばせる工夫が沢山仕込まれており、結構楽しいです。それっぽく作ったセットのような風景ではありますが、上手いこと山岳地帯の村感が演出されており、つい写真を撮りたくなる感じです。




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民族博物館のようなものがあり、農具や生活用品の展示が見られます。




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なんとかの滝

滝もあります。



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ダンスショーも見られます。

素朴な村が見たいならちょっと方向性が違いますが、手軽に山岳民族の皆さんに出会って地域の生活に触れ、土産物を買ってお茶でもして時間をつぶして〜、というくらいの感覚で行くならカットカット村は非常にお勧めです。リトルワールドみたいで楽しいですよ。


明日は中国に入ります。


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<情報コーナー>

○ ラオチャイ村、タバン村

サパを出てしばらく行った車道沿いにチケットオフィスあり。入場料50,000ドン。前日の天気によっては道がかなり荒れるので、サパで長靴を借りて行くのがお勧め。長靴レンタルは1日借りて1、2ドル。山道を通らず車道を通って行く事もできるが、山道の方が途中の景色が良い。

○ カットカット村

サパの町からすぐ降りて行ける小さな村。村全体が観光向けに開発されている感じで、どちらかと言えばエンターテイメント施設に近い。入場料40,000ドン。

上と下をセットにした、入場料、ランチ、送迎込みのツアーは12〜14ドルくらい。

| ベトナム | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

バックハーマーケット


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ラオカイ駅前

おはようございます。現在時刻は朝の3:15です。夜中かな?わはは。

何故こんな時間にこんな所にいるかと言いますと、本日日曜に開催されるバックハー・マーケットというのに行くためにハノイからサパ行きの夜行バスに乗り、よりバックハーに近いラオカイという町で途中下車したら早く着きすぎたという訳です。失敗しました。





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位置関係はこのようになっております。

現在いるのは真ん中のラオカイ。中国国境に接する町です。

左下にあるのは山の上の町サパ。私は今日バックハーマーケットを見た後ここに行きます。

右上が件のバックハー。この町では日曜に大規模なマーケットが開かれ、鮮やかな衣装を纏った山岳民族の皆さんに会えるということで人気があります。

このバックハーマーケットに行く為にサパからのバスツアー、ハノイからの夜行列車+バスツアーなども出ていますが、今回は一人で来てみました。その結果が今です。駅舎の中で寝ようと思ったのに入り口が閉まっていたため、仕方なく駅前の石段に腰掛けております。滅茶苦茶寒いです。




さて、そんな夜を噛み締めながら過ごしていたら、いつの間にかがっつり寝ていた明け方5時少し前。誰かに肩を叩かれ覚醒すると、目の前に地元民らしき見知らぬ女性が立っていました。

女性「バックハー?」
私「い、イエス。バックハー。」
女性「オーケー!」

何が?と思いながら女性を見つめていると、女性は腕時計を指差し、続いて道の向こうを指差し、

「バス!バックハー!」

と叫びました。バックハー行きのバスが出るからおいでと言っているようです。




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バックハー行きバス

バスの乗客勧誘に来ていたらしい彼女のバイクに乗せて貰い、鉄道駅から300mほど離れた小さなバスターミナルへ。そこには既にバスが待っており、女性はさあ乗れはよ乗れと急かしますが、私はバックパックをどこかに預けるという仕事を済ますまではバスに乗りたくありません。

バックハーには泊まるわけではないので、荷物は不要です。むしろ邪魔になります。この辺りをどうしようかと事前にネットで調べたところ、ハノイやサパから来るバックハーツアーの参加者達は、ラオカイ駅前にある旅行会社だかレストランだかに荷物を預けるらしいことが分かりました。私はツアー参加者ではありませんが、金にものを言わせて預かってもらうことは可能なはずです。

その辺りはバイクに乗る前に説明したのですが、女性は「オーケーオーケー!」と言ってそのまま私をバスターミナルまで連れて来てしまいました。分かってくれていると思ったら、実は全然通じていなかった模様です。一応身振り手振りも交えたんですけども。



さっさと私をバスに乗せたい女性と、荷物問題を解決するまでは乗りたくない私。

女性「バックハー!ユー!バックハー!」

そうです私がバックハーです。じゃなくて荷物を持って行きたくないんです。

女性「バックハー?」
私「イエス」
女性「オーケー!バックハー!」

いやバックハーは合ってますが、今は荷物の話をしているんです。

女性「バックハー!?」
私「だから荷物・・」
女性「オーケーオーケー!バックハー!!」

おい何がOKなんだ。



ユーとOKとバックハーしか言わない女性と、鬱憤が溜まって来た私。そんな不毛なやりとりを数分に渡り繰り広げていたら、横からヒョイと、別のバスの乗務員らしき青年が現れました。

青年「バックハーに行くの?」
私「そうなんです。でもその前に、荷物をラオカイに置いて行きたいんです。」
青年「オーケー!僕のバスもラオカイ行きだヨ☆」

おいお前も人の話を聞かないタイプか。



と、相手が変わっただけの不毛な争い〜第2ラウンド〜が始まってしまいましたが、青年は少しだけ英語が話せる人だったため先程より話が進みました。ちなみに1台目のバスはブーブー言いながら私を残して出発しました。

青年「荷物はバスに載せられるよ!今日一日預かってあげるよ!」

でもバックハーで別れて市場を見た後、どうやって貴方のバスを見つけるんですか?そんなどこに行ってしまうか分からないバスに大事な荷物を預ける訳にはいきません。

青年「じゃあ僕の家に置いて行こう!」

なんですかその奇策は。どこにあるんですか貴方ん家は。しかも貴方はこれからバックハーに行くんでしょう。いつ帰って来るんですか。

青年「午後1時半にバックハー出てラオカイに戻るよ!一緒に帰ろう!そんで僕ん家はそこ!」




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目の前でした。


青年・・名前はリン君と言うそうですが、彼はご丁寧に身分証を見せてくれ、「シンガポールで少しだけ働いてたから英語は得意なんだよ~!」と笑顔で話してくれました。そんなリン青年はとても悪い人間には見えなかったので、信用することにしました。名前も自宅も割れていますし、家はちゃんと鍵がかかるようですし、どこにあるかも分からない旅行会社だかレストランだかを探して札束で頬を叩くより良い手段かもしれません。

まあ大丈夫です。大事なものは失ってから気付くとはよく言いますが、実際失ってみたらそんなに大事じゃなかったことに気付くパターンもあると思うんです。私はその方向で行きたいと思います。





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というわけで乗ったバスは、ラオカイから人と荷物を大量に載せてまわり、町を出るだけで1時間近くかかってしまいました。

夜行バスで寝足りなかった私はその後の山道で眠りこけてしまいましたが、いかんせん山道ですのでバスは激しく揺れ、窓枠から飛び出していた鉄製の突起部に何度も頭をぶつけました。結果、右側頭部の頭皮に3箇所穴を開けました。そのうち一つからは軽く流血し、数日間頭痛が収まらなかったのでちょっと焦ったのはまた別の話です。




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バックハーマーケット

たっぷり3時間近くかけて、ようやくバックハーに到着しました。
マーケットは既にかなりの賑わいを見せています。




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おそらく色んな民族の人達が来ているのでしょうが、その中で特に目立つのは花モン族の皆さんです。なんとも色鮮やかで可愛らしい衣装を纏った彼女達は、皆同じ恰好に見えますが実は小物使いや着こなしに違いがあり、全身でお洒落を楽しんでいるのが分かります。小さな子供から貫禄のあるおばあさんまで、年齢に関係なく皆少女のように美しく華やかです。




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本日の朝ご飯

マーケットをじっくり見る前に、とりあえず朝ご飯にしました。

マーケットは売り物別にコーナーが分かれているようで、その中に大規模なお食事コーナーがあったのでそこで頂きました。目の前でゆであがる肉の塊や鍋から吹き上がる湯気が心も身体も温かくしてくれます。食べたのは毎度おなじみヌードルスープですが、冬の望まぬ駅前睡眠により冷えきった身体にはこれ以上ないほどのご馳走でした。





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腹ごしらえをすませ、市場見学を始めました。
地元の女性達の多くが民族衣装を着て歩いているので、景色全体がカラフルです。

全身民族衣装の人も多いですが、その上に普通のコートを羽織ったり、ブーツだけ今風だったりの人もよく見かけます。あと小さなお子さん連れの女性も多く見かけますが、その子供を背負う布もカラフルで、中の子供もまたカラフルなのがとても可愛いです。




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食べ物コーナー

日本でもおなじみの食材達ですが、並べ方を変えるだけで妙に美味しそうに見えます。肉もスーパーで並んでいるものより美味しそうです。





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生き物コーナー

牛も売っています。あと鶏や犬や猫も。




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衣類コーナー

こちらは祭事用でしょうか。赤に黄色にピンクに青に、色彩の調和なぞ気にもとめない虹の様に鮮やかな衣装が並んでいます。それを見て回る人々もやっぱり鮮やかで、新しい衣装に目を輝かせている様子が可愛らしかったです。自作用に布やリボンやビーズ類も一緒に並んでいました。




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小物&お土産物コーナー

このコーナーにも衣装が並んでいますが、先程見たドレスのようなものに比べこちらは少し落ち着いた色合いも多く、観光客のお土産に良さそうなものが並んでいました。他にもバッグやぬいぐるみなど。実際ここは観光客をターゲットにしたスペースのようで、品物に少しでも目をやると「これが欲しいの!?」「こんなのもあるわよ!!」とグイグイ来るので次第に恐ろしくなり、早めに退散しました。でもマフラーだけ買いました。ハノイ以来寒さにやられっぱなしでしたが、これで少しは温かくなります。



そんなこんなでだいたい満足したのでラオカイに帰ろうとしたのですが、ラオカイ行きのバスがどこから出るのかが分かりません。とりあえず降ろして貰った場所で待っていたら10時ごろに一度それらしいバスが通ったのですが、これを止めて聞いてみたら「ラオカイ行きは13:30だよ」と言われてしまいました。13:30と言えば、リン青年のバスが出る時間です。ラオカイ発バックハー行きは何本もありそうだったのに、その逆は本数が少ないのでしょうか。

まあでも、よく考えたら私はリン青年と合流しないことにはラオカイから出られないので、大人しく13:30まで待つ事にしました。




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本日のおやつ1

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本日のおやつ2

お昼ご飯を食べる程は腹は減っていなかったので、おやつを二つ買いました。一つ目は揚げたてゴマ団子で、二つ目はよもぎ団子みたいな味の平たいお餅です。どちらも美味しかったですが、特にゴマ団子がものすごく美味しくておかわりしました。値段は忘れましたが、確かどちらも50円とか80円とかそんなもんだったと思います。




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ラオカイ帰還/駅前広場

その後もずっと道を見張っていましたがバスは2台しか来ず、そのどちらからも「ラオカイ行きは13:30だよ」と言われてしまったのでやはりリン青年のバスに乗りました。そしてラオカイに戻って来て、荷物も無事受け取りました。リン青年は最後まで爽やかチャーミングな青年でした。

その後はバスターミナルから歩いてラオカイ駅前広場(写真)に戻り、ここからサパ行きのバスに乗りました。ちなみにこの正面に見えている道をまっすぐ行った突き当たりが、バックハー行きのバスが出るターミナルです。参考までに。




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サパ

サパは山の上の町なので、近付くに連れてどんどん霧が深くなって行きました。そして到着した町は写真の通りの濃霧に覆われ、ただでさえ自然の霧が深いのにさらに噴水で湿度を上げていました。




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本日の宿

本日の宿はこちら。なかなか良い感じの宿なのですが、安い部屋で暖房器具が付いていないのですごく寒いです。ベトナムに寒いイメージってあまり無かったのですが、ハノイは十分寒かったし、ここは山の上。そら寒いですよね。




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荷物を置いて町へ繰り出しました。

トレッキングが盛んな町だと言う事でバックパッカーの姿を多く見かけます。そして観光客向けのレストランや土産物屋やマッサージ店も多いです。しかしそんな中を民族衣装の女性達が沢山歩いており、路肩で手作りの品を売っている人々も同じく民族衣装で、素朴さと観光色が入り交じった不思議な風景になっていました。




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ツバメの巣ジュース

ネットで見て一度飲んでみたいと思っていたツバメの巣のジュースです。高級食材のツバメの巣ですが、このジュースは確か150円とかそんなもんだったと思います。まあジュースにしては高めです。

お味はというと、すごく甘くて不思議な風味をかもすドロッとした汁の中に寒天のようなツブツブが入っており、おそらくこれがツバメの巣かそれを模したものなのでしょうが、このツブツブいらないなと思いました。そして汁も別に美味しくないので、何もいいところがありません。一回飲めばもういいやというのが感想です。




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本日の晩ご飯

観光の町というだけあってどの店も高かったので、路地裏にある地元民向けっぽい店に入ったら量が少なくて悲しい思いをしました。明日はベトナム最後の夜ですし、ベトナムのお金を消費する目的もかねて、おいしい物を食べようと思います。


明日は周辺の山岳民族の村を巡るトレッキングに行きます。


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<情報コーナー>

○ ハノイからラオカイ

夜行列車または夜行バスを利用。夜行列車はバックハーマーケットに合わせ金曜夜〜土曜夜には込み合うので、早めの予約が安心。夜行列車の到着に合わせ、ラオカイ駅前にバックハーマーケット行きバス(ツアーバスかな?)が来るらしい。夜行バスの場合は23:00ごろにハノイを出るサパ行きに乗り途中下車する形になるが、所要4時間ほどなので夜中にラオカイに着いてしまい、だいぶ困る。

○ ハノイからサパ

列車を利用する場合はラオカイで下車し、ラオカイ駅前からバスでサパへ。(時刻などは以下参照)
バスを利用する場合はハノイ発サパ直行便があり、所要6時間ほど。バスの方がだいぶ安い。

○ ラオカイからサパ、サパからラオカイ

ラオカイ駅前からサパ行きのバスが出る。始発5:20、最終18:00。基本1時間に一本(6:00、7:00など)だが、正午の便はない。所要1時間少々、運賃28,000ドン。逆ルートのサパ→ラオカイは始発6:00、最終18:30。本数などは同上。

○ ラオカイからバックハー行きバス
確認した限りでは、少なくとも4:45発と5:15発がある。この後にも何本かある模様。私が利用した乗り場はラオカイ駅を背にまっすぐ300メートルほど進んだ所にあるバスターミナルだが、このバスは駅前広場を通ってここでも人を乗せたので、駅前からの乗車も可能なはず。

○ バックハーからラオカイ行きバス
確認した限りでは、13:30の便がある。ただしこれらは向こうの村から来る様なので、遅れて来ることも念頭に置く。もう少し本数はあると思うのだが不明。

○ サパの宿

「Sapa Hostel」

ネットで予約できる。噴水広場から徒歩5分くらい。ドミ一泊5ドル。朝食無し。Wifiありだが部屋によっては届きにくい。小振りながらツアーデスクをかねており、情報は多い。トレッキング用に長靴の貸し出しをしてくれる。

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陸のハロン湾・タムコックツアー


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本日はタムコックというところに行きます。
この辺りは「陸のハロン湾」と呼ばれ、ハロン湾そっくりの岩山風景が見られるそうです。




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まずは古都ホアルーへ。
1000年程前のディン朝のころには、ここに都が置かれていたそうです。都なので当然宮殿などもあったはずですが、現在そのほとんどは消滅しています。




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本日の相棒

タムコックに移動して自転車に乗りました。これでタムコック周辺を一時間程サイクリングします。このサイクリングは希望者のみ参加するものなので別料金ですが、ツアー申し込み時に「自転車代無料にしてくれたら行く」と言えば高確率で応じてもらえます。




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タムコックの風景はこんな感じです。ハロン湾と言えばハロン湾ですね。岩山の合間をぬってサイクリングできるし地元の生活が垣間見られるので、むしろハロン湾より楽しいかもしれません。




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名前が分かりませんが、お寺らしき所に来ました。30分で戻って来いと言って放り出されたので、他の参加者達と一緒に行ける所まで行ってみる事に。




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登山道

道と言うにはちょっとアレな道をよじ登り、岩山の上を目指しました。




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到着

良い景色です。
ただ足場が非常に悪い上にヤギか何かのうんこ爆弾が落ちているので、かなり危険です。




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振り向いたらさらに高い山があって、ああ壮大な風景だなあと思っていたら・・




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こんな所にツアー仲間が。




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誇らしげ。

この子はちゃんと帰って来られるんですかね。
登りより下りの方が怖いし危ないって知ってますかお嬢さん。




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予定集合時間を大幅にオーバーした件をお嬢さんのせいにして、参加者全員ガイドさんに怒られながら次のポイントへ移動しました。

こちらが本日のメインイベント、手漕ぎボートでの川下りです。ボートを漕ぐのは地元の人ですが、私が乗ったボートの漕ぎ手は初老のおばあさんだったので、ご老人に苦役を課しているようで居たたまれない気分に。



タムコック画像検索


さて、ちょっとこちらを見て頂きたいのですが、こちら私が事前に「タムコック」で画像検索した結果です。こんなところをボートで渡ったら気持ちいいだろうなと思いますよね。





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実際の風景はこちらです。

なんという物寂しさでしょうか。これは季節が悪かったのか、お天気か、はたまた両方か。何にせよハロン湾の二の舞を踏んでいることは間違いありません。




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蓮の花が咲いています。
午前中に来れば満開でもっと綺麗なのでしょうが、残念ながらすでに夕方近いです。




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このボートツアーではまっ暗な洞窟を3つ抜けます。タムコックとはベトナム語で「3つの洞窟」という意味なんだそうです。洞窟はまっ暗なので懐中電灯を借りて行き先を照らしますが、写真を見て分かってもらえると思いますが全然照らせていません。




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ボートは手漕ぎですが、ほぼ足で漕がれていました。器用なものです。しかしうちの漕ぎ手はおばあちゃんなので足を使っても力が弱く、他のボートにどんどん引き離されて行くので私も漕ぐのを手伝うことにしました。

他のボートのカップルや友人組達はキャッキャウフフと楽しそうに漕ぎ手体験をしているのですが、なにぶん私は一人客なのでおばあちゃんと2人、無言の舟移動です。なんでしょうかこれ。全然楽しくありません。




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地元の可愛いもの詰め合わせ(気分転換に撮影)

結局何も盛り上がらないまま気力体力を奪われ、ボートは陸に戻りました。そしておばあちゃんに激しくチップを要求され、小銭も失いました。


以上、タムコックツアーでした。




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ハノイに戻った後は宿に預けてあった荷物を受け取り、ベトナム北西部のラオカイに向かうバスに乗りました。明日は日曜日。ラオカイ近くのバックハーという町で大規模な日曜マーケットが開かれるので、それを見に行ってその後山岳地帯の町サパに移動します。


<情報コーナー>

○ タムコックツアー

8:30発、18:00ごろ帰還のツアーが確か17ドルくらいだったような。


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ハロン湾クルーズ二日目


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本日の朝ご飯

昨日の豪華なランチ&ディナーに対し、朝食はシンプルでした。大量の食パンと目玉焼きと珈琲とドラゴンフルーツです。そして例の給仕係さんはもうヨレたジャケットとやぶれジーンズとビーサン姿になっており見る影もありませんでした。蝶ネクタイはサービス精神ごと海の藻屑と化したのでしょう。




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牡蠣の養殖場

朝食後は牡蠣の養殖場の見学に行きました。

しかし残念ながらここは食用牡蠣ではなく、真珠生産のための養殖場でした。もしかしたら生牡蠣の試食ができるかもとか思っていた私のトキメキを返していただきたい。




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牡蠣の殻の中に真珠の核となる小さな塊を入れ、それを海に沈めて真珠が出来上がるのを何十ヶ月も待ちます。もちろんただ待っているだけではなく、あれやこれやをしながら。よく知りませんが。




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真珠製品売り場

養殖場脇には真珠専門店もありました。きっとここで買えばお安いのでしょうが、相場が分からないので何とも手の出し様がありません。真珠は白だけでなく、黒やピンクやゴールドっぽい色合いのものもあるんですね。綺麗でした。




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本日のお昼ご飯/陸のレストランにて

以上、ハロン湾クルーズツアーでした。

「え、終わり?」って思ったでしょう。私も思いました。
あまり陸から離れないし、翌日は午前中にアッサリ帰港するし、船上で一泊する理由を特に見いだせないクルーズツアーでした。せめて温かい時期に来ればもう少し遊べたかもしれませんね。

でも船自体が好きなので、なんだかんだ言って楽しかったです。こんな陰気な日記では信じてもらえないかもしれませんが。次回また来る機会があれば、今度は2泊3日ツアーに参加してもっと遠くまで行きたいです。





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本日の晩ご飯

また4時間バスに揺られてハノイに帰り、何故かやたらあるケバブ屋をハシゴしながら明日のツアーを探しました。ハノイからのツアーで是非参加したかったものが二つあって、一つは昨日今日で行って来たハロン湾ツアー。もう一つは「陸のハロン湾」と呼ばれるニンビン・タムコックツアーと言うやつです。明日はこれに行きたいと思います。


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| ベトナム | 22:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ハロン湾クルーズ一日目

本日はハロン湾クルーズツアーというのに参加します。

松竹梅で言うところの竹クラスのツアーを頼みましたが、「豪華クルーズ」という触れ込みだったので念のため一張羅を着て来ました。昨日露店で買った450円のセーターです。新品ピカピカ。しかしパンツの膝は相変わらず破れています。




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クルーズ船

乗船するやいなや蝶ネクタイを決めた給仕係さんにおしぼりを渡され、困惑しました。ワイングラスが大量にぶら下がっているし、想像よりだいぶ豪華クルーズだったかもしれません。しかし周りの人達も割とラフな服装なので、多分大丈夫だと思います。空気は読めているはず。




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一泊二日ここで過ごさなければいけないので、寝床も食堂も娯楽スペースらしきものも揃っています。なんとWifiもあります。陸が遠ざかるとほぼ使い物にならなくなりましたが。




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本日の寝床

船はシングルルームは無いというお一人様に厳しい仕様なため、ツインルームをフランス人のお祖父ちゃんと相部屋で使うことになりました。

なお、同じ船で過ごすお仲間は全部で15人。5組のカップルと1組の友人グループと私とおじいちゃんです。一人旅の虚しさを感じる瞬間です。おじいちゃんがいなかったら乗船拒否していたところです。




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ハロン湾はこんな感じです。

「海の桂林」とか呼ばれているそうで、奇岩が並ぶ風景が見事です。ただ、海風がかなり冷たくて景色を楽しむ余裕がありません。冬に来るものじゃなかったかもしれません。





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本日のお昼ご飯

乗船してすぐにお昼ご飯タイムになりました。テーブルが狭すぎて全員縮こまって食事をしなければいけないのがとても辛いです。あと蝶ネクタイの給仕係さんが早くも私服に戻っていました。もうちょっと頑張らんかいと思いました。


料理は時間差で出たので全体像が撮れませんでしたが、大きな焼き魚、茹で海老、イカだけの炒めもの、練り物、焼き牡蠣、魚介スープ、キャベツだけの炒め物など、豪華な中に突然質素が混じる不思議な食卓でした。でも全体的に見ると品数が多く、とても豪華です。

半バイキング形式だったために大量のお料理が余ったので、魚は私とおじいちゃんだけで食べ切ったし、エビも半分以上私が食べたし、練り物は8割私が食べたし、牡蠣に至っては全部私が食べました。

誓って言いますが、横取りしたわけではありません。皆さんが席を立った後一人黙々とお料理を片付けていたのです。ただ、皆10分やそこらでいなくなるものだから食事タイムがあっという間に終わってしまい、結局ほとんど残してしまったのが滅茶苦茶悔しいです。大量に破棄される豪華シーフードと、腹5分目の私。世界の縮図を見ているようでした。




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スンソット洞

昼食の後はツアー最初の観光ポイントへ。フォンニャ洞窟を見た後なのでどうにもテンションが上がりませんが、結構綺麗でした。ただライトアップがちょっと派手すぎる気も。

洞窟を見た後は一旦船に戻り、希望者はここで30分ほどカヌー遊びができました。私は希望者でしたが、二人一組でしか参加できず他は全てカップル。そういう状況ですので、変に気を使って「私はカヌー遊びになど興味ありませんから大丈夫です」という顔をつくる自分が哀れでした。




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一人虚しく海を見ていたら、小舟商店の人が近付いて来ました。

クルーズツアーの観光客を狙って営業しているようで、お菓子や飲み物、ワインなんかも売っていました。試しに筒入りポテチの値段を聞いてみたら、7ドルでした。地上価格は3ドルほどなので、かなり割高になっている事が分かります。なので「やっぱりいいです」と言ったら、「6ドル!」「降りてらっしゃい!」「5.5ドル!」「聞いてんのちょっと!?」「5ドルー!!!」とおばちゃんのテンションがうなぎ上りで怖かったです。


ちなみに、当然と言えば当然なのですが船内で買う飲み物なんかもすごく高いです。飲み物は(水も)ツアー料金外なので自分で買わないといけないのですが、例えば缶コーラが地上価格10,000ドン(55円くらい)なのに対し、船上では40,000ドンです。

飲み物類は先ほど訪れた洞窟でも買う事ができますが、そちらでは缶ジュースは15,000ドンとかなり良心的でした。乗船前に買い忘れた方は、こちらでの入手がお勧めです。




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タイトップ島展望台より

続いてタイトップという島へ。こちらにはビーチがあり夏場はたいそう賑わうそうですが、残念ながら今は冬です。

しかしビーチの代わりに、てっぺんにある展望台まで行くことができました。てっぺんまでは階段が450段くらいあり少々息があがりましたが、船上で有り余ったエネルギーを発散するにはもってこいでした。

展望台からはハロン湾の複雑な地形がよく見え、ポコポコと生える岩山とその隙間を埋めるように浮かぶ沢山の船が良い味を出していました。




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夕焼けも綺麗でした。



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クッキングクラス

船に戻った後は、何故かクッキングクラスが始まりました。

クッキングクラスとは言っても私達は特に何もせず、ワインとフルーツをつまみながらソファにドカッと座り、ガイドさんの説明を聞くだけです。手を替え品を替えアピールされるこの中途半端な高級感は何なんでしょうか。




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クッキングクラスの後は夕飯タイムです。またも大量に余るお料理に対し、まだ残っているのにどんどん皿を下げたがる給仕係さんとそれを許さない私との一騎打ちになりましたが、私は大食い傾向にあるものの別に早食いではないので、普通に負けました。

写真はクッキングクラスで作った揚げ春巻きです。ベトナムの揚げ春巻きは日本で一般的なそれとは少し違って、薄めのライスペーパーを使うのが主流の様です。中身も餃子の具みたいにジューシーで、これを揚げるとパリパリジュワジュワでかなり美味しいです。




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夜釣り

イカを釣っております。

しかし周りにもそれを狙ったクルーズ船が大量に停まっているので、光が分散して全くイカが寄って来ず、一匹も釣れませんでした。夜食ゲットならずです。


せっかくの船上の夜ですので、他にもお酒を飲んだり月を見たり皆でカードゲームをしたりギターをかき鳴らしたりお楽しみは沢山あるはずですが、あまりにも寒くて甲板で月夜を楽しむなど不可能でした。そしてお酒はべらぼうに高く、カードもギターも持って来ておらず、カップルと友人グループしかいないお仲間達に声をかける隙などなく、そもそも私にそんな社交性はありませんでした。おじいちゃんはとっくに寝ていました。


そういうわけなので私ももう寝ます。
明日はクルーズツアー二日目ですが昼までなので、すぐ終わると思います。


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| ベトナム | 20:08 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ハノイ観光


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バスは朝7時過ぎにハノイに到着しました。降ろされた場所はバスターミナルでも何でもない路上でしたが、安宿が集まるエリアに近かったので適当な宿を見つけて荷物を置いて、早速遊びに出かけました。




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本日の朝ご飯

サンドイッチです。写真が良くないですがこう見えて具沢山で、お値段は100円ちょっとでした。ベトナムもラオス、カンボジアと同じくフランスの統治下にあったため、基本のご飯文化に加えパン文化も根強く、バゲットが美味しいです。




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バチャン村の陶器市場

腹ごしらえも済んだので近所の村へ観光へ。こちらはハノイから市バスで40分ほどの所にある陶芸の村「バチャン村(またはバッチャン村)」で、バチャン焼きという鮮やかな陶器の器が人気です。




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本日のおやつ

朝ご飯が足りなかったのでとりあえずおやつタイムに。トウモロコシや何やを焼いているお店が道端にずらっと並んでいたので、お焼きみたいなのを買ってみました。トウモロコシの隣にあるやつです。サツマイモとココナッツスライスでできていました。




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バチャン焼きとは、こういうのです。

伝統的な絵柄から新しいものまで、そして小皿などの小さいものから大きな壺まで、様々な焼き物が並んでいます。村中が陶芸の工房とお店で埋め尽くされており、上に載せた市場以外にも沢山の陶器屋さんが並んでいました。

バチャン焼きのお値段は、カゴに山積みになっているような小皿は一つ10,000ドン(55円)くらいから、茶器のセットは220,000ドンくらいからあるようでした。この茶器セットを是非お土産にしたかったのですが、ベトナムのお茶は日本とは飲み方が違うようで、湯のみが日本の半分くらいの大きさしかなかったので断念しました。見た目はものすごく可愛いのですが、何も知らないお客さんにこれでお茶を出したら、遠回しに「はよ帰れ」と言っているみたいになってしまいます。いや説明すればいい話なんですけども、なんとなく。




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体験工房みたいなのもあります。




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シンカフェ

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シンツーリスト(本物)

ハノイに帰った後は明日から行く予定のツアーを探し歩きました。ハノイから東へ100キロほど行った所にある、ハロン湾のクルーズツアーに参加したいのです。

写真上は市内に沢山あるシンカフェというツアー会社です。同じ会社の支店とかではなく、全て以前あった大手ツアー会社「シンカフェ」の紛い物なのだそうです。その「シンカフェ(本物)」は、現在「シンツーリスト」に名前を変えてベトナム各地で営業しています。ホーチミンで一度紹介した所です。

このシンカフェですが、市内に7店あると聞いて「またまた~いくらベトナム人でもそこまではしないでしょ」と思っていたら13店見つけました。多分もっとあると思います。

彼らはみな同じ「シンカフェ」という名前を付けているのに加え、シンツーリスト(本物)が何チャラ通り52番という住所であることから、他の店舗もそれに習って看板に「52」と書き加えるという徹底振り。さらに彼らは堂々とシンツーリスト(本物)と同じ通りに店を構え、同じ名前で隣同士に並び、そしてどの店も「うちが本物のシンカフェだよ!」と主張するそうです。本物さんに訴えられたりしないんですかね。




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さて、シンカフェの増殖については当人同士で勝手に話し合ってもらうとして、私はハロン湾クルーズツアー探しの続きです。

何軒か聞いて周り情報を集めたところによると、ハロン湾ツアーは日帰り、一泊二日、二泊三日などのコースがあり、その中にもさらにスタンダード、リラックス、エクセレントみたいな名前のクラス分けがあるようです。松竹梅みたいなものです。一泊以上のコースについては、船上泊、または陸に戻ってホテル泊という分類もあります。これらは当然高いものほど寝床が良く、食事も豪華、サービスも沢山、そして巡るコースが変わってくるそうです。

宿の人に教えてもらった情報によると、「プロモーション価格!通常90ドルのところを今なら45ドル!」とかのプロモーションは年中やっており最初から45ドルなので、90ドルのクオリティを期待してはいけないとのことです。あと、ツアー会社の人が見せてくれるクルーズ船のパンフレット写真は多くの場合が奇跡の一枚であり、実物は詐欺もいいとこなので期待するなとのことです。夢のない話です。

このように色々聞いてまわった結果、ハロン湾なんか全然行きたくない気持ちになりましたが、せっかく半日かけて情報収集したことですし、宿が提案する一泊二日80ドルのツアーに収まりました。30ドルの予定が倍以上になってしまい、ますますハロン湾が嫌いになりました。




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ハノイの町の風景

一応明日の予定が決まったので、その後はハノイの町歩きを楽しみました。

私が歩いた範囲は宿が集まるエリアとその周辺なので観光客が多く、しかしオフィス街や下町風景も混ざり合っており、ゴチャゴチャした感じが大変面白かったです。あとカフェがかなり多いのですが、4畳半程の小さな店内にオモチャみたいなテーブルとお風呂椅子くらいの小さな腰掛けが所狭しと並んでおり、そこに若者やサラリーマンが身体を小さくして座り珈琲をすすっている姿がまあああああああ可愛らしいこと。もちろん普通のカフェやスタバなんかもあるのですが、こじんまりカフェ達の可愛さは群を抜いていました。




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本日のおやつ2/白玉団子みたいなの

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本日のおやつ3/揚げ春巻き




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水上人形劇

夜は市内の劇場で催される水上人形劇を見に来ました。こちらは朝から晩まで6回くらい公演がありますが、チケットは売り切れ次第終了ということなので明るいうちに買っておきました。

生演奏と生歌、及びリズミカルな台詞回しと共に、不気味な造形の人形達が水上を走り回ります。腕や脚が大きく動き、水面をバシャバシャ揺らすのが面白いです。ベトナム語なので内容はほとんど理解できないものの、動きや演出が工夫されているので十分楽しめ、あちこちから笑いが巻き起こっていました。




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本日の晩ご飯

本日はお揚げが載っているヌードルスープにしました。「しました」というか、適当に頼んだら載っていただけなのですが。メニュー読めないので。

寒い夜には屋台のヌードルスープが身にしみます。先週はTシャツ一枚で汗をかいていたのに、今は持っている服を全部着てもまだ寒いです。宿の人に「なんでこんなに寒いの?」と聞いたら「冬だからでしょ」と返され、すごくびっくりしました。南半球感覚が抜けず、季節に身体が付いて行きません。


明日はハロン湾一泊二日ツアーに参加します。


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<情報コーナー>

◯ バチャン(バッチャン)村

市バス47番に乗って片道40分。バチャン村が終点なので分かりやすい。バスは15分間隔で運行との事だったが、私が行った時は行きも帰りも30分待った。時間帯や時期によるのかもしれない。

○ 水上人形劇

ホアンキム湖近くの劇場で、一日6回上演される。上演時間45分くらい。チケット60,000~100,000ドン。

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