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エベレスト街道トレッキング3(3〜5日目)


<10/18 トレッキング3日目>

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本日の朝ごはん/チベッタンブレッド

チベッタンブレッドは薄い揚げパンみたいな感じで、香ばしくてとても美味しいです。ジャム等甘い物と合わせても良し、チーズや目玉焼きと合わせても良し。この日以来すっかりハマり、度々頼むことになりました。

奥に見えているのはトマークおじさんとマリアンが頼んだ茹で芋です。どこの宿にも必ずあって値段が安く、食べ残したらビニール袋に入れてランチにもできると言う便利なメニューです。塩と生ニンニク(トマークおじさん提供)と合わせるとさらに美味しくなります。



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いいかんじの棒を手に入れた!

ここらの道はかなりアップダウンが激しいのにステッキを用意して来なかった私でございますが、道端でいいかんじの棒を手に入れました。このネイチャーズバンブーステッキ訳してその辺で拾った竹の棒のおかげで、この後の山歩きが随分楽になりました。

なお、ちゃんとしたステッキはカトマンズのタメル地区などで安く購入出来る他、レンタルもあるとかないとか、そんな感じです。殆どの人が使っていましたし、実際あった方が良いと思います。



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ブプサまでの登り

牛歩隊が死にかけていました。



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ブプサ

ブプサはカリコッラを見下ろせる大変景色の良い村です。この時は霧でよく見えませんでしたが、午前中早い時間なら素晴らしい展望だと思います。

宿も沢山ありますし、カリコッラを通り過ぎてこちらに泊まるのも素敵なのではないでしょうか。カリコッラから2時間くらいです。



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ブプサのゴンパ

トマークおじさんが馬にちょっかいをかけて後ろ足で蹴られました。ものすごい音がしたのでチーム・ガーリックも解散かと思ったのですが、大丈夫だったようです。

なお、その様子をティファニーが動画に撮っていましたが、そこに映る私は馬に蹴られるおじさんを前に顔色一つ変えず微動だにせず、ただ無言でその様子を眺めていました。この人心が無いのかなと思いました。



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1,000m峠越え中

牛歩隊が一言も喋らなくなりました。



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登頂

急坂でしたのでかなり疲れましたが、なんとか登頂しました。ここは厳密には山のてっぺんではありませんが、トレッキングルート上ではてっぺんのはずです。

が、看板にも「山頂」と書いてあるにも関わらず、この後も登らされました。山頂とは。

また、通りすがりのガイドさんにこの後の道について尋ねたら「ここからしばらくは平坦だよ〜!」と返ってきたにも関わらず、実際は登ったり下ったり忙しい道でした。平坦とは。



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反対側へ下山中

時期的なものなのか何なのか判りませんが、エベレスト街道トレッキング中は毎日午前中快晴、午後は霧が出て視界が悪くなりました。標高も2,000mを越えて来ましたので、お日様に隠れられると結構寒いです。

この辺りでの服装は、午前中は半袖Tシャツ一枚、午後は上に薄手のパーカーを羽織っていました。休憩中は一気に身体が冷えるので、さらにダウンなどを羽織る感じです。

荷物を増やしたくないので着替えは最低限しか持って来ておらず、朝になっても洗濯したそれが乾かない場合は、バックパックに括り付けて乾かしながら歩きました。午前中ならあっという間に乾きます。一度ティファニーがまとめて洗濯をしすぎて、全員でそれを乾かしながら歩きましたが、明らかに女物のレギンスをバックパックに括って歩くトマークおじさんは若干犯罪の香りを漂わせていました。



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パイヤ(標高2,730m)

本日の目標村に着きました。



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パイヤの宿「Everest Guest House」

エベレスト街道の宿はどこも無料〜せいぜい200円程度という格安っぷりですが、夕飯と翌日の朝食を宿で食べるのが条件です。さもなくば宿泊費は一気に千円以上に跳ね上がります。だったら食べた方がいいですよね。我がチームは基本的にランチ休憩を取らず軽食やお菓子で済ませるので、宿到着時には全員腹ペコなのです。

ただこの条件はそこまで厳しい訳でもなくて、例えば私達は4人グループでしたので一人くらい朝食を抜く人がいても不問(というかバレないと言うか)でしたし、体調が悪いときはそう申し出て「すみません飲み物だけ下さい」とかでもOKでした。



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本日の晩ごはん

早くも山小屋版ダルバートに飽きてきたので、今日は芋にしてみました。フライドポテト&ベジタブルです。ここで言うところのフライドポテトは私達の想像する揚げた芋では無く、炒めた芋です。揚げた芋はフレンチフライまたはフィンガーチップスです。

この炒め芋がなかなか美味しくて量も多く、さらに比較的安価という優秀なメニューでしたので、この後も何度も頼みました。芋は過酷な環境でも育ってくれますから、この辺りのエリアでも栽培しやすいようです。



<10/19 トレッキング4日目>

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本日の朝ごはん

寒いのでポテトスープにしました。どこの宿も夜は薪ストーブをつけてくれますが、朝は無しなのです。

なお、山小屋の朝ごはんは前日のうちに時間と食べたい物を注文しておくのが良いとされております。ただしお客さんが全然いない場合や、ゆっくり起きてゆっくり食べます〜と言う場合は当日朝の注文でも大丈夫です。



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ルクラ(標高2,850m)/写真右辺りの山の中腹

本日も登ったり下ったり頑張りまして、ようやくルクラが見えるポイントまで来ました。頭上を小型の旅客機が飛び交っております。だいたい10分間隔くらいでしょうか。

上記の通りこちらはカトマンズからの旅客機が降り立つ町で、多くのトレッカーのスタート地点となっております。我々は4日目にして、ようやくスタート地点に辿り着けたと言う事になります。



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とは言え私達は今更ルクラに用は無いので、別のルートを通って先へ進みます。



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Chaurikharke(読み方が分からない)

途中通った村のうち、写真のChaurikharkeはチベット文化が色濃い独特の雰囲気を持つ村でした。

霧の深い午後に通ったせいもあり、神秘的と言っていいのか若干不気味と言っていいのか、何やら異世界に迷いこんでしまったかのような不安を覚えました。村人達があまり顔を見せてくれなかったのも要因かもしれません。



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ナマステのポーズ

しかし村の後半に入ると皆さんそっと顔を出し手を振ってくれ、無邪気な子供達の姿も見え、とてもホッとしました。そしてそんな光景にティファニーのパパラッチスイッチが入り、写真撮影のため30分ほどロスしました。



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チェプルン(標高2,660m)

本日はこの村に泊まります。



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チェプルンの宿「Sherpa Road House」

ここが大変居心地の良い宿で、リラックスして過ごせました。



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本日の晩ごはん

昨日に引き続き芋です。



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お湯スモールポットと持参した飲み物

宿の飲み物メニューにはカップの他にスモールポット、ビッグポットなどもあり、スモールポットでも1リットルを超える大容量なので、これを頼めば何杯も楽しめてかなりお得です。ただ、一人で飲むには多いです。

ところがどっこい、今の私は4人グループの一員です。皆さんよくお菓子や食べ物やニンニクを分けてくれるのに私は何もお返しできていないので(ガイド役はやらされとるけど)、皆のためにポットを頼んでティータイムとしけ込むことにしました。

皆が何を飲みたがるかは分からないけど、聞いたら絶対奢らせてくれないのでお湯にしました。緑茶とインスタント珈琲なら持って来ているので、好きなのを飲めこの牛歩野郎共と。

・・なんて思いつつ、この作戦は上手くいかないだろうなとは思っていました。手持ちの駒は安物のインスタントだけだし、トマークおじさんなんか特に嫌がりそうです。加工物大嫌いなので。貴方の飲んでるクロレラは思いっきり加工物ですけどね。

なのでターゲットは女性二人だけで、一、ニ杯だけでも飲んでくれたら嬉しいななんて思いながらこれを勧めたのですが、



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「へえ〜ポットなんてのがあるのね!
じゃあ私マサラチャイのポットを頼むわ!皆で飲みましょ☆」



結果、私の頼んだお湯ポットは見事に余りました。

まあお湯ですしね・・お湯はチャイには勝てませんよ・・そして無職はサウジアラビアの銀行員には勝てません・・経済力的な意味で・・・


でも、私には女神様がいました。



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「私緑茶が飲みたいわ。貰っていい?」


どうぞどうぞ!そして結婚してください!!


マリアンたら・・もう女王様タイム(夕方4時以降)に入っているはずなのに、なんて優しいんでしょう。まあ彼女の性格からして気遣いとかではなく単に緑茶気分だっただけなんでしょうけど、それでも嬉しかったです。



<10/20 トレッキング5日目>

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ゴンパ

今日は朝食前にちょっとお散歩。村の何処からでも見える崖に張り付くゴンパ(写真中央)が気になったので、見に行くことにしたのです。



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ゴンパには誰もおらず鍵がかかっており、周辺が若干とっ散らかっておりましたが、まあ良い運動にはなりました。

なお、今回のお散歩にトマークおじさんとティファニーは同行してくれましたが、マリアンは「眠い」という理由で来ていません。女王様はいつだってマイペースです。協調性&同調圧力地獄のジャパンに降臨して欲しい人材。「貴女もそう思うでしょ?」→「思わないわ。」とか言って欲しいです。



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本日の朝ごはん

トースト&目玉焼きにしました。エベレスト街道ではあまり肉を見かけず、あってもすごく高いので卵は貴重なタンパク源です。

しかしこちらもまた標高が上がるごとにべらぼうな値段になっていき、どんどん頼めなくなりました。具体的には、ゆで卵(2個セット)が地上では確か100ルピー以下で頼めていたものが、山に入ると安くても130ルピーくらい、一番高いところでは500ルピー近くになりました。その辺を飛んでる鳥をパチンコで撃ち落とせないものかと何度妄想したか分かりません。肉が食べたいです。


中途半端ですが、また長くなり過ぎたのでここで一旦おしまいにします。次回はこの日の続きからです。


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<情報コーナー>

※ 部屋の値段は有って無いようなものなので、参考までに。交渉次第でこれより高くもなるし時には無料にもなる。宿で一日二食食べるのが条件。また、wifiや充電の値段も交渉次第で前後するのでチェックイン時に必ず確認のこと。

◯(3日目)カリコッラからパイヤ

Kharikholaは通り沿いに大きく広がった村で、石畳が美しい。宿も多い。Paiyaまで1,000mの峠越え。途中のBupsaも宿は多く、Kharikholaを見下ろす景色の良い村。峠越え、山頂はNcellシグナル(極弱)を拾える。Paiyaは宿多分10軒くらい。のどかで可愛い村。

◯ パイヤの宿

「Everest Guest House」
ツインに泊まって一人100ルピー。wifi250ルピー。充電150ルピーは無料にしてもらった。パイヤの村を通り過ぎ10分くらい歩いた辺り。

◯(4日目)パイヤからチェプルン

登ったり下ったり。PaiyaからSurkeに向かう途中でルクラが見える。この辺りで初めてNcellネットワークをまともに拾う。しかしここからまた途切れる。Surkeは宿5軒くらいの小さな集落だが、日本の里山みたいで雰囲気が良い。この後ルクラ方面への分岐があるが、私達はルクラに寄らないルートへ。Chaurikharkeには宿があった様な無かった様な。チベット文化の色濃い独特の雰囲気の村。Chheplungは宿結構ある。ルクラからの合流点で、崖に張り付くゴンパがある村。

◯ チェプルンの宿

「Sherpa Road House」
部屋一人50ルピー。ホットシャワー(バケツ式)100ルピー、充電ロビーのみだが無料。wifiはあった気がするが忘れた。宿の人達が皆さん親切で、居心地が良かった。

| ネパール | 09:42 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

低橋様楽しそうなメンバーでうらやましいです!
インドも刺激があって楽しそうでしたけどやっぱトレッキングですよね
中国や中央アジアのまだあまり有名ではないトレッキングルートをガンガン開拓してほしいです。

| | 2018/12/03 21:33 | URL |

低橋様楽しそうなメンバーでうらやましいです!
インドも刺激があって楽しそうでしたけどやっぱトレッキングですよね
中国や中央アジアのまだあまり有名ではないトレッキングルートをガンガン開拓してほしいです。

| | 2018/12/03 21:33 | URL |

>やっぱトレッキング

ですよね〜。もう下山したくないですもの。
中央アジアはまだ行ったことがないので想像の域を出ませんが、中国は内陸の方に沢山山がありそうなのでワクワクソワソワしています。ビザが簡単に行くのなら、一度長めに(半年とか)滞在してみたいものです。

| 低橋 | 2018/12/04 19:54 | URL |















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