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ヴィパッサナー瞑想・前編


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ルンビニ、ヴィパッサナー瞑想センター

本日より10日間の瞑想コースに参加します。

初日である今日と最終日を入れると、12日間のスケジュールとなります。



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お庭

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瞑想室

コース中はスマホ、PC、貴重品など全て施設に預けるため、これらはコース終了後に撮った写真です。

瞑想期間中は外出は出来ず、寝床も食事も全て施設内に用意して貰えます。また、コースの参加費は寄付制で、最終日に各々これと思う金額を置いて行きます。非営利団体なので先生やアシスタントさんも基本ボランティアなのだそうです。

施設内の生活空間は全て男女別に分かれており、夫婦やカップルで参加した場合も10日間顔を合わせることは出来ません。瞑想室だけは同じ(着席スペースは男女別)ですが、男女の別に限らず10日間他者と口を聞いてはいけない、目も合わせてはいけないというルールがあるため、どちらにせよ誰とも関わることはできないと言う精神的引きこもりには夢のような環境で

なお、先生やアシスタントさんとは多少話をする機会はありますし、質問も出来ます。

コースは10日間ですが、初日(集合日)と最終日(解散日)を入れると12日間です。初日を0回と数えると、0日目午後集合、部屋割り、イントロダクションなど。1日目〜10日目まで瞑想修行で、11日目の朝食後に解散となっております。初日はまだ喋っても大丈夫です。



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宿舎

宿舎は最初二人部屋を与えられましたが、部屋数に対し参加者が半分程度しかいなかったため全員個室に移らせて貰えました。人と話してはいけないというセンターのルールからしても、そちらの方が合理的と言えます。

参加者は男性20人くらい、女性15人くらいだったと思います。ネパール人、欧米人、その他のアジア系など、色んな国の人が参加していました。



・・・という感じの瞑想修行日記を漫画にしたので、ここからは漫画と文章入り混じりでお送り致します。

漫画はTwitterにて順次更新中です。(低橋Twitter



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まずはイントロダクションですが、私は施設入り直後から原因不明の高熱を出し、非常に幸先の良いスタートを切りました。知恵熱ですかね。イメージトレーニングのかいあってか、翌日の夕方までにはなんとか熱は下がりましたが。初日深夜に39度を超えかけた際には、本当に「リタイア」の4文字が浮かびました。



<一日のスケジュール>

一日のスケジュールは、

4:00 起床
4:30〜6:30 瞑想
6:30〜8:00 朝食、休憩
8:00〜11:00 瞑想
11:00〜13:00 昼食、休憩
13:00〜17:00 瞑想
17:00〜18:00 夕食、休憩
18:00〜19:00 瞑想
19:00〜20:30 講話
20:30〜21:00 瞑想
21:00〜21:30 先生への相談、質問(希望者)
21:30 就寝


という感じでした。

しかし実際には、講話は60〜100分と開きがあったし、瞑想中にちょこちょこ相談タイムが設けられていたりして、上記スケジュールを外れることもしばしばありました。

瞑想は瞑想室に全員集まるグループ瞑想と、瞑想室か自室どちらでやってもいい個人瞑想の二種類あります。しかし何故か、個人瞑想でも全員瞑想室に来ていました。まあ自室で一人になったら絶対寝てしまいますしね。

時間の管理については、スマホを預けてしまったのでアラームが使えずどうしたものかと思いましたが、置き時計や腕時計は持ち込める他、起床時間や集合時間には鐘を鳴らして貰えるので特に困りませんでした。



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瞑想は3時間や4時間ぶっ通しでやる訳では無く、一時間に一回程度、5分間の小休憩を挟んで貰えます。

ただ、早め早めの集合が原則だった事から部屋に戻ってトイレを済ませたらもう集合の鐘が鳴るので、休憩と言うほどの休憩にはなりませんでした。が、少し身体を動かせるだけでも拝みそうになるくらいありがたかったです。



<食事>

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食事が一番の楽しみでした。

最初は味気無く感じたのですが、二日目くらいからすごく美味しくなったのは身体が馴染んだのか、あるいは最初の二日は熱で味覚が鈍くなっていただけかもしれません。

昼食が一番豪華で、朝夕はサッと済ませ・・ることに異論は無いのですが、謎のポップコーン攻めとポン菓子攻めには後半やられかけました。贅沢を言っていい立場ではないのですが、毎日だと流石に飽きるのです。

なお、私達初心者は三食食べられますが、参加二回目以降の経験者さんは夕食抜きなのだそうです。水やお茶くらいは飲めますが、正午以降の絶食も修行の一環なのだそうで。なお、上のイラストには夕食と書いてしまいましたが、実際これは「ティータイム」と呼ばれていました。


中編へ続きます。


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<情報コーナー>
 
◯ ヴィパッサナー瞑想

世界中にセンターがあり、日本にもある。1日体験、10日間コース、1ヶ月コースやそれ以上のものもある。海外で参加した場合も日本語音声によるサポートがあるはず(施設によると思うので要確認)。申込みは各センターの公式HPより。

| ネパール | 23:38 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

漫画おもしろいです

この前テレビで河口慧海のことやってました
凄い人がいるもんですね

| (´・ω・) | 2018/10/06 10:36 | URL |

すごくしんどいはずなのに面白い漫画に思わず笑ってしまいました!

瞑想中には笑点クッション気になっちゃいますよね笑

| リナナカ | 2018/10/09 12:41 | URL |

>リナナカさん
笑点クッションは一応四日目の状態で止まってくれました。本当にヒヤヒヤしました。笑

| 低橋 | 2018/10/09 15:33 | URL |

本にする計画について

こんばんは 瞑想は大変ですね。いつも本当に楽しみにしています。今日未分類のところでいつか旅のことを本にしたいとあるのを見つけて どうしてもこれは言わなくてはと思っています。ぜひ本にしてください。 こんなに深くておもしろくて、真面目で然も軽妙な文章を書ける人は貴方だけです。心から応援しています。私はある友人の一言で8月22日から文を書いています。その日は私の誕生日でいつもプールで会う知り合いとカフェで話していました。私の母のことを話しているうちにそのことを書いたらいいと勧められて。始めたのです。 初めは日本語で、今は英語で打っています。私の孫たちは日本語がわからないのです。残念なことです。 文を書くことは自分を見つめることですね。こんなに夢中になるとは思いもよらず、画面に向かっていると次々に書くことが浮かんで時の経つのも忘れます。
それは私がアメリカ、メキシコ、スペイン、ポルトガルなどを一人で旅した時のこともふくめた回想記のようでもあり これを終えたら次は何を書こうかとすでに考えています。 今は亡き母が私からの手紙を大切に保管していて私に残してくれました。旅のことはいまから45年前のことなので読んでいくうちに記憶が蘇り再び旅をしている気持ちになります。文章を残すことは大切です。これからもよろしくお願いします。

| みちよ | 2018/10/09 22:48 | URL |

>(´・ω・) さん

すみません折角頂いたコメントを見落としていました・・!

河口慧海さん凄いですよね。冒険家という肩書きもありますけど、冒険が目的なんじゃなくてあくまで僧侶としての知的探究心で動いていて、それであそこまでの冒険が出来てしまうのだから強い意志を持った人の行動力は凄まじいなと思います。格好良すぎて何かもう雲の上の人です。

| 低橋 | 2018/10/10 15:06 | URL |

Re: 本にする計画について

>みちよさん

こんばんは。件の夢を語ってから5年が経ちましたが、全然それに近づけないことが情けなくてあまり触れないようになってしまいました。何者にもなれない記事だけがどんどん溜まり、自分の身の程も分かって来て、しかし心の奥底では全く諦めきれず、色々試行錯誤をしてついには漫画まで描き始めてしまい、今に至ります。もちろん文章も漫画も単純に好きで書いている部分が大きいのですが、いつかは、今度こそはという貪欲な思いも隠しています。

>文を書くことは自分を見つめること
本当にその通りですよね。私はブログを書いていなかったら、こんなに長く旅を続けていなかったと思います。お孫さん達は海外にお住まいなんでしょうか。母国語で文章を伝えられないのはもどかしいかもしれませんが、自分の旅や体験が孫の代にまで伝わるのはとても素敵だし、浪漫がありますね。お母様が残して下さったお手紙の事も考えると、その代からの想いを継承していく様で本当に素敵です。

みちよさんはいつも行間にそっと仕込んだ小さな感情も拾って下さるので、私はそれに救われています。丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます。
最後になりましたが、お誕生日おめでとうございます。こちらこそ宜しくお願いいたします。

| 低橋 | 2018/10/10 15:48 | URL |















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