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七姉妹州(3)ミゾラム


<8/4〜/5 ミゾラム州アイザウルへ>

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本日はミゾラム州都アイザウルに移動します。ルートとしては、

(1)ダルマナガールからシルチャールまで列車で移動し、
(2)シルチャールに一泊し、
(3)翌朝のスーモでアイザウルに向かいました。

地図を見る限りアイザウルは割と近いのですが、ズバッと真っ直ぐ行く足は無くシルチャール(アッサム州)を経由しないといけないようです。かなりの遠回りです。

おそらく、州をまたぐ関係から通れるルートが決まっているのでしょう。これから行くミゾラム州は入域許可は必要ないですが、入域後の滞在登録が必要なちょっと面倒くさいエリアなのです。この辺は後述します。



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ダルマナガール駅

というわけでシルチャールに向かいますが、バスが見つからず列車も一日一本なので選択肢がありませんでした。ダルマナガールは別に辺境じゃないですし、シルチャールは交通の要所なのでもう少し何かありそうな気もするのですが。



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シルチャールの宿「J.L.Lodge」

シルチャールに着いたころには既にどっぷり日が暮れていましたが、無事宿を確保できました。最悪駅で寝ようと思っていたのですが、シルチャール駅は野宿向きの駅ではなかったです。24時間開いているかも怪しい感じ。



<翌日>

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Mizoram House

昨日宿の人に聞いたら町外れのこちらがアイザウル行きスーモ乗り場だと教えてくれ、だいぶへんぴな所だったので疑っていたら本当でした。ごめんなさいでした。

写真のミゾラムハウス周辺にスーモ会社のカウンターがいくつも並んでいました。ミゾラムハウスではミゾラム州の入域許可を取得できるようですが、現在、一部の国の人を除きその必要はなくなっております。



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本日の朝ごはん

道中食べた朝ごはんです。ご飯に豆と揚げせんべいを載せたものでした。

朝時や昼時に走るスーモは途中で食堂に寄ることが多いのですが、だいたい皆さん同じものを食べるし、スーモ仲間のどなたかが必ず「君も食べたら?」と誘ってくださるのでありがたいです。やはりメニュー表が無い店や、いつ出発するかも分からないバスやスーモの休憩中は多少尻込みしてしまうので。七姉妹州の皆さんはとっても優しくて暖かいです。



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アイザウル風景

日暮れ前にアイザウルに着きました。が、ゴーストタウンでした。

本日は日曜で、ミゾラム・・というか七姉妹州は全体的にキリスト教の人が多い地域なので、皆さんお休みしているようです。



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アイザウルの宿「Traveller’s Inn」

そんなどんよりした町を二時間ほど彷徨い、結局スーモを降りた場所のすぐ近くの宿に落ち着きました。前情報がほぼ無かったため、どこを探していいかも分からなかったのです。今宵の宿は久々に安宿感があり、しかし値段はそれほど安くもなく、されど他の宿はだいぶ高かったので仕方無しに泊まっております。

多少汚いのは平気ですが、壁が薄く隣室のおっちゃんが一日中うっさいのが辛いです。夜遅くまで電話をし、夜間は大音量のイビキを奏で、朝は夜明け前から電話をしております。

翌朝、偶然部屋の前で鉢合わせたのですが、

おっちゃん「やあおはよう!よく眠れたかい!?」
私「はいもうグッスリですう」

私は弱い人間です。



<8/6 アイザウル>

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アイザウル風景

今日は町が動いていました。

昨夜は全ての店が締まっていたため夕飯を食べられず、水も食べ物も買えなかったため神様って何だっけと思いました。



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道中風景

そのへんのパン屋で朝ごはんをたらふく食べた後は、まず外国人登録局へ。ここミゾラムとマニプール、ナガランドの三州は、入域許可は必要ないものの入域後の滞在登録が必要ということになっているのです。

・・・なってはいますが、非常に緩いです。

まず今回のミゾラム州。「到着後24時間以内に滞在登録を!」とか言ってる割にどこでそれをするのかイマイチ分かりづらいし、州境でのチェックなぞ皆無だし(停車はしましたがスルーでした)、町でも宿でも誰にも何も聞かれなかったし、別にやらなくても良いんじゃないかと思うんです。



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外国人登録局(CID Complex)

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滞在登録

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パスポートに押された入域印

まあ、真面目ちゃんなのでしっかり登録したんですけども。

情報というほどの情報でもないですが、一応下に書いておきましたので真面目な方はご参照ください。



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ミゾラム州立博物館
 
帰りは市バスでワープし、そのまま州立博物館へ。中は撮影禁止ですが、小さいながらミゾラムの歴史や自然史、生活、文化などを学べる良い博物館でした。



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夕飯はミゾラム料理を食べられそうな店を調べて行ったのですが、閉まっていました。なのでそのへんの店に入り特にミゾラム料理ではない炒飯を食べております。

メガラヤでもトリプラでもわざわざご当地料理を出している店に赴いたのに、「それは今出してない」とか言われ食べられずに出てきております。連日豚肉を楽しんでいるので食生活は充実していますが、ご当地料理も食べてみたいのです。



<8/7 レイエック>

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レイエック行きスーモ乗り場

本日は近郊のレイエックという村に行ってみます。スーモで一時間少々と日帰りコースですが、行き帰りの足の時間がよく分からないのと景色が良さそうという理由から、一泊してくるつもりでおります。バックパックはアイザウルの宿に預かって貰いました。

乗り場もよく分からず誰も英語が通じず困りましたが、何とかここを探し当て3時間待って、ようやくレイエック行きスーモに乗り込みました。



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レイエック

着きました。ここまで一時間半くらいでした。



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レイエックの宿「Reiek Tourist Resort」

宿情報がここしか無かったので高かったらヒッチハイクしてでも帰ろうと思っていましたが、十分出せる金額だったので泊まりました。ここはレイエック最大の見所、レイエック・ピークへのハイキング道の入り口にあり、カフェレストランも兼ねています。ミルクティーがとっても美味しいです。



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チェックインを済ませ、早速遊びに出かけます。目標はもちろんレイエック・ピークです。



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道中風景

格好良い岩場がありました。



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途中いくつかある分岐に惑わされながら歩くこと一時間ほど。だったと思いますが記録が以下略。

で、何やら天国への道みたいなのがあったのでつい吸い寄せられて進んでみると、



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本当に天国へ行けそうな道に出ました。(気をつけたいと思います。)



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霧が立ち込めており中々の雰囲気です。天気が良かったら絶景の予感がします。



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あっさり登頂しました。

頂上にはクラブミュージックを大音量でかけるグループが二組いて、競い合うように音量を上げていました。いいぞいいぞお。競い合え!そして潰し合え!



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帰ります。

山の天気は変わりやすく、先程まで霧が立ち込めていた山頂は少しだけ青空が覗いていました。



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あれ多分アイザウルだと思います。ここから見えるらしいのです。



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レイエック風景

帰宅直前で土砂ぶられた上に、何故かポータブル充電器が突然働かなくなり、宿は停電しており、スマホの電池は0%で、全くやることが無いため傘をさして村に降りて来ました。

なんか歴史村みたいなのがあるという情報を見た気がするのですが、探す気にもならないくらい雨です。やっぱ引きこもるべきでした。



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本日の晩ごはん

宿の簡易レストランで作って貰ったチョーメンです。量が多かったのと、保温容器に入れてくれたので最後まで温かくて嬉しかったです。



<8/8 アイザウル帰還からのシルチャール帰還>

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朝のレイエック村

今日はアイザウルに戻り、そのままシルチャール行きのスーモに乗りたいです。

次の目的地はマニプール州都インパール。州都同士の移動ですが、またしても直行バスが無かったのです。このへん本当に不便ですね。仲良くなさいよ七姉妹。いや仲悪くはないんでしょうけど。



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本日の朝ごはん

アイザウル帰還後、9:30発のシルチャール行きスーモに乗りました。写真は道中食べた朝ごはんです。同じスーモに乗るミゾラム出身のお姉さんが奢ってくれました。サフランライスに豆の煮込みをかけたものです。「ミゾラム料理ではないんだけど割とよく食べるよ」とお姉さんは言っていました。



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ミゾラム、マニプール、ナガランドと、北東部の東側三洲に入った辺りから筍をよく見かけるようになりました。食堂で食べるお料理にもよく入っています。写真の筍は少し細長いですが、日本で一般的なあの形もよく見かけました。

下は、これまたお姉さんが買ってくれたおやつです。梅干しにそっくりでした。カリカリ梅の蜂蜜漬けみたいな感じ。



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シルチャールの宿2「Hotel Sashi View」

今日はアイザウルでの乗り継ぎも非常に上手く行ったし、明日早朝のインパール行きスーモチケットも買えたし、宿は前回のが満室でしたがすぐ近くに前回よりだいぶ安い宿を発見できたし、非常に順調快適な一日でした。

とか喜んでいたら、調子に乗るなという天啓か、スマホがついに使い物にならなくなりました。タッチパネルがずっと調子が悪く、反応しなくなったり持ち直したりを繰り返していたアレです。





今回壊れたのは明確な理由がありまして、移動時にポケットからツルッと落としてしまったからです。そこまで激しく打ち付けた訳ではないと思うのですが。そして衝撃吸収カバーみたいなものも一応着けていたのですが。

まあ打ち所が悪かったのかもしれませんし、元々調子が悪かったそれには少しの刺激も命取りだったのかもしれませんし、そもそも落とすなよという話かもしれませんがそういうこともあるでしょうが!人間だもの!



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で、しばらく様子を見ましたがどうにもこうにも駄目そうだったので、新しいスマホを買いました。安くてショボい糞みたいなスマホを。インド人に「ベリーナイス」と勧められたけどメイドインインディアという時点で結果は見えていたスマホを。一個ツイートするだけで電池が5%減るスマホを。マップを2分見ただけで10%経るスマホを。ちなみに昨日からポータブル充電器も壊れておりますイエーイ祭りだワッショイ。

でも、そんな肥溜めのようなスマホでも無いと困るのです。私はスマホが無いと道に迷って死ぬのです。そして腕時計も数ヶ月前に壊れたので時間が分からないのです。

件のスマホはずっと調子が悪かったのでそれなりにバックアップは取っていましたが、日々書き換えや更新を行なっている日記と旅行情報メモはバックアップが不完全&先送りになりがちで、ここ三週間分をまるっと失いました。情報の少ないエリアだからこそある種の使命感を持って、そして個人的にも楽しくて集めに集めた各種情報だったんですけどね。

というわけで、今日もうろ覚え情報コーナーで締めさせて頂きます。

前も書いたかもしれませんが、実は現在専門家の方にメールで教えて頂きながら自力修理に挑んでいるので、もしかしたら奇跡を起こせるかもしれません。そうしたら是非、自慢の七姉妹州情報を載せ直したい所存です。


次回はマニプール州です。


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<うろ覚え情報コーナー>

◯ ダルマナガールからアイザウル

現状、シルチャールを経由するしかない様子。ダルマナガールからシルチャールはバスがなく、14:45の列車(一日一本)で行くしかない。民営バス会社をよく探せばあるような気もするが、誰に聞いても無いと言う。

シルチャールからアイザウルは、シルチャールMizoram House周辺にスーモカウンターが数軒集まっている。私が利用したカウンターに掲示されていたのは 7:00/9:00/12:00/15:00/19:00だったが、買ったチケットは8:30発だった。そして出発したのは10:00だった。運賃450ルピー、所要7時間くらい。復路も数社が各数本ずつ出しており、選択肢は多い。

◯ シルチャールの宿

「J.L.Lodge」
トイレ冷水シャワー付きのシングル550ルピー、ダブルは850ルピー。ファンあり、WiFiなし。窓が無く少々蒸し暑い。レセプションの人は少し英語を話し、紳士的で感じが良い。

「Hotel Sashi View」
トイレシャワー(バケツだったかも)付きのシングル350ルピー。ファンあり、WiFiなし。上記宿より南に徒歩すぐの交差点にある。

◯ アイザウルの宿

「Traveller’s Inn」
トイレ冷水バケツシャワー共同のシングル350ルピー。ファンあり、WiFiなし。シングルというかフロアを板で仕切っただけという感じの小部屋で、全ての部屋から物音が聞こえてくる。トイレシャワーも一体型であまり綺麗ではない。しかし他の宿は700ルピー越えばかりだったので。

◯ ミゾラム州滞在登録(アイザウルの場合)

別にやらなくていい気がするが、一応「到着後24時間以内に」ということになっている。
Google Mapで「CID Complex」と検索すると出る建物に登録オフィス(foreigners Registration Office)がある。町の中心から徒歩一時間くらい。市バスでも近くまで行ける。持ち物はパスポートのみ、無料。現在泊まっている宿名や何日滞在するかを聞かれる程度。

◯ アイザウルからレイエックReiek

Bangkawn地区、上記申請オフィスの丘の下辺りの路上(レイエック方面に伸びる道路)に一軒だけある「Rem Remスーモカウンター」より、私は10:00発の便に乗った。7:00から待って最初の便がこれだった。運賃忘れたけど確か90ルピーくらい。所要時間一時間半くらいだったと思う。申請オフィスの人が言うには、午前中に数本はあるはずとのことだった。

帰りは、私は朝7:00のスーモに乗った。レイエックよりさらに向こうの村から来るスーモが何本かありそうだった。

◯ レイエックの宿

「Reiek Tourist Resort」
バンガローと言うか、個別の家型の宿。シングルは無く、ツインの部屋を600ルピーで借りた。ファンあり、WiFiなし。簡易のレストラン併設。レイエック・ピーク、トレッキングロードの入り口にある。日曜休みと書いてあった。(レストランだけなのか宿もなのかは不明)

レイエックの村には、見た限りだと宿はここともう一軒、村の入り口あたりにナントカリゾートがあるだけだった。

| インド | 23:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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