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七姉妹州(1)アッサム、メガラヤ


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本日から七姉妹州を巡ります。何故七姉妹州かと言うと、七州あるからです。私が名付けたわけではありません。以前は外国人の入域は禁止あるいは制限されていたエリアですが、10年ほど前から比較的気軽に入れるようになったとのことです。

ただしアルナーチャル・プラデーシュ州は未だ入域許可申請が必要で、ミゾラム、マニプール、ナガランドの三州は入域後の滞在登録が必要ということになっています。このあたりはぼちぼち書いて参ります。



<7/27〜28 シリグリからチェラプンジ>

記事タイトルにアッサム、メガラヤと書きましたが、今回アッサム州は通り過ぎただけです。


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ルートとしては、

(1)ガントクからシリグリまでバスで行き、
(2)その日の夜行列車でアッサム州グワハティまで行き、
(3)朝一のシェアジープ(この辺りではスーモと呼ぶようです)でメガラヤ州シロンまで移動し、
(4)シロンでスーモを乗り換えチェラプンジまで行きました。  



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グワハティ行き当日券

(2)は予約したチケットがウェイティング5番手で、そんくらいなら乗れるでしょうと思っていたのに2番手までしか繰り上がりませんでした。

ウェイティングのままのチケットは自動キャンセルされてしまうので(オンライン購入の場合)、新しく当日券を買い列車に乗り込むことに。



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「乗車券」は買ったものの席は確保できていないので、偶然見つけたこちらの席にて車掌さんが来るのを待ちます。

車掌さんと言うかTTナントカいう役職の人だそうですが、この人にお願いして規定の追加料金を払うと、席を用意してくれるらしいのです。おそらく当日キャンセルとかその辺の余りを分配しているだけなので、絶対確保できるとは限らないのですが。



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で、発車から一時間ほど待った頃ようやくTTナントカさんが来てくれ、本日の寝床を確保できました。追加料金は確か300ルピーでした。さっきの席(追加料金なし)でも良かったのですが、「TTナントカさんから席を買う」というイベントを体験してみたかったのです。

お陰様でまた一つ経験値が上がりました。次からはウェイティングチケットも当日券も購入候補に入れられます。テッテレ〜。



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本日の朝ごはん/揚げパン(朝から食べるものではなかった) 

到着したグワハティ駅でもう一眠りし、朝ごはんに揚げパンを食べて胃をやられ、スーモに乗ってメガラヤ州都のシロンまで行き、スーモを乗り換えてチェラプンジにゴールしました。

チェラプンジは現地では「ソラ」の方が通じるのですが、ネット上や他の地域からはチェラプンジと呼ばれているようなので、私もそれに習います。



<7/28〜29 チェラプンジ>

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チェラプンジの宿「Hostel By The Way」

有名どころの宿です。こちらはチェラプンジ中心部(ソラ・マーケット)から3キロほど離れた集落にあるのですが、ソラ行きのスーモの終点が宿の近くだったので無理なく来られました。

で、今日はここに泊まって明日目当てのノングリアート村へ・・と行きたかったのですが明日は日曜でシェアタクシーが動いていないため、二泊して月曜を待ちたいと思います。

・・とか考えていたのに、そもそも宿が満室でした。

ならば荷物を預けて今からノングリアート村へ・・と行こうにも、宿泊客でない人間の荷物は預かれないとオーナーさん。ノングリアート村はほぼ谷底に近い所にありちょっとしたトレッキングになるため、バックパックを背負ったまま行くのは避けたいのですが。

その後も少し粘りましたが、「ノングリアートから帰ったら泊まりますので」というのは「そう言って結局泊まらない人が沢山いたから」と言って断られ、「では部屋の予約をして料金を先払いするというのはどうでしょう」というのも「そう言って予定の日に戻って来なかった人が沢山いたから」という理由で断られました。全て私達旅人が蒔いた種ですね。恥ずかしいやら嘆かわしいやらです。

そんなわけなのでオーナーさんの主張は完全に理解しつつ、他の宿は高いというし荷物を背負って谷底には行きたくないし、さっきから強めの雨に降られているしでだいぶ困っていたら、見かねたオーナーさんが宿ではない部屋を特別に貸して下さいました。本当に見かねて今回だけはとやむなく貸して下さった部屋なので、写真や宿泊費などの情報は載せないでおきます。迷惑をかけたらいけないので。



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本日のお昼ご飯/ポークカリー

シッキム日記でも書きました通りインドで豚肉を見かけることは滅多にありませんが、ダージリン、シッキム及びここ七姉妹州はその限りではないようです。町で知り合ったおっちゃんは「僕らはポークが無いと生きていけない!」と言っていました。

というわけでポークカリーにしましたらこれがもうすんごい美味しくて、カリーは飽きたけどカレーは飽きていないことを確信しました。この店だけかもしれませんが、日本のカレーにちょっと近い味付けだったのです。あと、低橋家のカレーはポークカレーが主だったので、すごく懐かしかったのです。
 


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翌日の晩ごはん

このお店には肉まんもありました。ビッグ・モモとかいうのを頼んでみたらこれが出てきたのです。まさかインドで肉まんに出会えるとは思っていなかったので、大変嬉しかったです。

セブンシスターズというレストランです。



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雨が全く止む気配を見せないので、傘をさしてお散歩に出かけました。何でもこのあたりは世界有数の降水量を誇る地域なんだそうです。世界一とか言ってたような気もします。

道理でよく降るわけだ・・と思ったら、オーナーさん曰く「今年は少ない方だよ。本来はもっと激しい雨が一日中降る感じ。」とのことでした。何ですかその地獄は。



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チェラプンジ風景です。

霧に包まれていてもこれだけ広くて素敵な風景なのだから、乾季のお日様の下ではとんでもない絶景なのではないでしょうか。



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雨宿りする山羊

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入れない子山羊

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入れない子山羊

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入れない子山羊

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入れた子山羊



<7/29 チェラプンジ2日目>

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Seven Sisters Fall/30か40ルピーくらいだったと思う

翌日も当然のごとく雨でしたが、多少小雨だったのでまた散歩しました。本日はまずセブンシスターズという滝へ。 

セブンシスターズという名前は七姉妹州から来ているのかと思いきや、七本の滝が仲良く並んでいるためそういう名前が付いているのだそうです。



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セブンシスターズ(多分)です。



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Nawswai Caves/入場20ルピー+カメラ持ち込み20ルピー

さらに歩いて今度は洞窟へ。

ここの入場料が何故かお一人様は高くて、「二人以上(三人だったかも)なら◯◯ルピーですけど?」みたいなことが書いてあったのでランボー怒りの料金交渉をしようかと思いましたが、一人でも同じ料金でした。無駄に怒りを溜めさせないで下さい。



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そしてこのあと洞窟の中で雨に降られ、降られているのに目の前のインド系インド人が50センチごとに立ち止まり自撮りをするのでほんとインド人は以下略。

インド系インド人と言うのは、七姉妹州はインドであってインドにあらず、モンゴロイドっぽいお顔立ちの人が多いのでそれと区別して書いてみた次第です。この後行った東の三洲はさらにそれが顕著で、インド人というよりは中国人やミャンマー人、そして日本人とも良く似たお顔の人に沢山出会いました。皆さん「僕らは祖先が同じ」とか「同じ血が流れてる」とか言ってくださって、とても嬉しかったです。


ときに、この洞窟と言いさっきの滝と言い観光客が結構来ているようですが、チェラプンジには宿がかなり多いのでその辺は問題無さそうです。どこもちょっと高そうなのはアレですけども。バイザウェイのオーナーさんや道で知り合った別の宿のオーナーさんによると、「5年前までは宿なんてほとんど無かったけど、ここ5年で一気に増えたんだよ」とのことでした。

今は安宿不足の感が否めませんが、もう少し待てばその手の宿も出てくるかもしれませんね。



<7/30〜8/1 ノングリアート村>

本日はノングリアート村へ参ります。荷物はバイザウェイさんに預かって貰えたので、軽装でのお気軽遠足です。


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トレッキング開始ポイント/ティルナ

チェラプンジからノングリアート村に行くには、まずソラ・マーケットからシェアタクシーに乗りティルナという村に行きます。30分少々の道のりでした。



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ノングリアートは谷底にあり車道は通っていないため、あとはひたすら歩きです。ほぼ下りですし、荷物さえ置いてこれば過酷な道ではないですが、滅茶苦茶滑るので注意が必要です。注意しても滑りますけど。



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ノングリアート村(多分)

割とすぐ目標が見えてきました。軽装で来たのが効いたのか、思いの外早く着いてしまいそうです。・・ので、ちょっと寄り道することに。ノングリアート村に行く目的は「生きた橋」というのを見ることなのですが、その一つが途中にあったのです。

ノングリアート村への道を逸れて少し歩くと、



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生きた橋

その橋がありました。



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生きた橋です。英名ではRoot Bridgeと書かれていました。根っこ橋とでも書きましょうか。

このあたりは降水量が多く川の増水も甚だしいため、普通の橋では流されてしまうことが多いそうです。そのため、特定の樹木がその根っこを長く複雑に伸ばすことを利用して、こんな橋を造るようになったのだとか。

人の手も入っているとは言え、その根っこの細かさ、網のような複雑さ、頑丈さ、そしてどこまでも伸びて水や栄養を得ようとする強い生命力に、尊敬と畏怖の入り混じった強い感動を覚えました。人間が作った橋は簡単に流されてしまいますが、自然が作った橋は自然に負けないのです。強く美しく調和の取れた、自然界の圧倒的な力を見せつけられた気がします。

・・なのに踏んでしまってごめんなさいね。痛いですね。その根っこ早く水に届きたかったのに、人間が編み編みしたせいでだいぶ遠回りな上に届いていませんね。まっことごめんなさいですが、この愚かで非力な人間共にどうか力を貸して下さい。



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橋の隣には、作りかけなのかその役目を終えたのか、もう一本細い橋がかかっていました。

木には寿命がありますから、こうやって何十年、あるいは何百年もの間人間を向こう岸に渡らせてくれた後は、幹も根も徐々に朽ちていくのでしょう。

そしてその体は川に溶け土に返り、周辺からは樹木が残した子供達がまた芽吹いていくのでしょう。

美しすぎます。

適うわけないのに何故人間は自然を支配できると思ってしまうのですか。私達なぞ野生動物に食われてうんこになりさらに虫に食われてうんこになり根っこから吸収されて植物の一部になりそれを草食動物に食われてまたうんこになるのが関の山ですよ。



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急に出た犬

地図を見る限りこの先にもう一つ根っこ橋があるはずなのですが、途中で道が川になっておりツルッと滑って濁流に飲まれる自分の姿がありありと想像できたため、止めました。この世には好奇心より大切なものがあるのです。



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ノングリアート行きの道に戻りました。小さな集落を通り過ぎ、さらに下っていくつか鉄の橋を渡って、最後少し登ったら、



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ノングリアート村に着きました。   

根っこ橋への寄り道を除いたら、ここまで一時間半かからないくらいでした。



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ノングリアート村の宿「SERENE HOMESTAY」

村の入り口で右を向いたら、本日の目標宿を発見しました。 

参考にさせて頂いた旅ブログさんに載っていたそのままのお姿で、優しいオーナーさんが迎えてくれました。背負っている子供も同じ子でしたが、写真よりだいぶ大きくなっているのがほっこりしました。



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晩ごはん(ビュッフェ形式、一人130ルピー)

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朝ごはん(自由注文)

宿はレストランもかねています。

朝昼は好きなメニューを好きに注文する形ですが、夕飯は一律、ビュッフェ形式のごはんを頂きます。ごはんが山ほど、おかずも沢山ありお代わり自由なので、私は調子に乗って三回お代わりしましたが、後で「これオーナーご家族の分も入ってるっぽいぞ」と気付いたので翌日は二回にしました。



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大自然の中にある村なので夜になると虫達が遊びに来てくれます。そして朝起きて手の位置を変えたらクワガタ君を鷲掴みにしてしまい、だいぶビックリしました。人の布団に潜り込むんじゃないよ。



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ノングリアート村風景

ノングリアート村は数十家族しか住んでいない小さな村ですが、観光客はそこそこ来るため上記の宿の他にホームステイも用意してくれていました。

また、村内には別のレストハウスがあった他、徒歩40分程の隣村にもホームステイが一軒あったので、「宿がなくてチェラプンジにトンボ帰りする羽目に・・!」なんてことにはなら・・ないといいですがハイシーズンはなるかもしれませんね。まあいざとなったらどなたか泊めてくれそうな気もしますが。



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ノングリアート村最大の名所、ダブルデッカー・ルートブリッジは宿のすぐ近くにありました。

半年前、インド初入国時にコルカタで見た歩き方先生にここの写真が載っていて、絶対来ようと夢見ていました。念願叶って嬉しいです。

ダブルデッカーはその名の通りニ階建ての根っこ橋ですが、何故二階建てにする必要があったのかは不明です。木一本で橋二本もなんて、働かせ過ぎではないですか。



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でも、格好良いです。スマンと思いつつ、上を通って下を通ってまた上を通ってとぐるぐる歩き倒してしまいました。興奮と運動で息が上がり、変質者みたいになりました。



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まだ時間も早くて暇なので、ダブルデッカーの先にあるレインボー・フォールというのを見に行くことに。

写真は先程書いたレストハウスで、ダブルデッカーを渡ってすぐの所にありました。ダブルデッカーは入場料の支払いが必要(20ルピー+カメラ20ルピー)ですが、一度チケットを購入したら何度でも何日でも出入り自由ですので、そのへんは問題無さそうです。



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途中、また別の根っこ橋を通りました。



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この橋の根っこはかなりの網っぷりでした。アンビリーバブル。植物って本当に格好良いです。



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その後道なんだか川なんだか分からない何かを登り、



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道なんだか川なんだか分からない何かを越え、



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約一時間ほど歩いたら、レインボー・フォールに到着しました。大迫力です。

何故この滝がレインボー・フォールと呼ばれているかと言うと、滝に太陽光が当たって美しい虹を作るからだそうです。が、残念ながら今日も雨です。お日様なぞ久しく見ておりません。

そして乾季ならば滝壺が小さなプールの様になるとのことで、宿の皆でここへ来て水遊びをしたという日記を書かれている旅ブログさんがいらしたので「アラ楽しそう」なんて思って見ていたのですが、



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ズドドドドドドドド

雨季はちょっと、命をかけることになりそうです。



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ここにいても濡れるだけなので帰ります。

写真はどこからか現れた野犬です。この子先程ダブルデッカーで見かけましたが、来る観光客来る観光客に引っ付いて橋を行ったり来たりしていて可愛かったです。



<7/31 ノングリアート2日目>

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隣村への道(ノングリアート教会の右脇)

ここノングリアート村での目的は昨日全部片付けてしまったのですが、たった一泊で帰るのも惜しいのでもう一泊しました。  

そして携帯の電波も来ていないしネットもあるはずないしで暇なので、徒歩40分くらいだと言う隣村を見に行ってみることにしました。



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ミンテン村(Mynteng)

隣村です。村の入り口辺りに一軒ホームステイがありました。



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ここにも根っこ橋がありました。しかもかなり渋いやつです。

根っこ橋は全部で6、7本くらいはありそうですが、その一部は鉄線などで補強されていたり、橋そのものがもう完全に人工物に成り代わっていたりと、だんだん廃れて来ている気配があります。人の技術が濁流に耐えられるようになってきたのか、何十年もかけて作る橋を待てないだけか。

何にせよ、その技術はいずれ来る文明崩壊時のために是非残していって欲しいものです。



<8/1 チェラプンジ帰還>

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目標多分このへん

二泊した後は流石にもうやることも無くなったので、地上に帰ることにしました。何もせずのんびり過ごしても良いのですが、洗濯物が全く乾かないしドミの毛布が臭いのです。

しかしただ帰るだけではつまらないので、帰り道は行きとは違うルートを通ってみることにしました。



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ピンク:往路(タクシー)
橙:往路(徒歩)
黄緑:今から行く復路(徒歩)

宿に貼ってあった地図によると、ダブルデッカーの奥、レインボー・フォールに向かう道を途中で別方向に逸れれば、チェラプンジ方面に登っていけるようです。

登頂地点から宿までも歩ける距離(7キロくらい)ですし、良い道があるではないですか。ティルナまでの足が無い日曜でも、こっちからなら来られたのですね。



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本日の相棒

本日の相棒は、ダブルデッカーでチョロチョロしていたあの子です。レインボー・フォールへの分岐を過ぎ、少し歩いた所で後ろから急に現れまして。何故か追いかけて来てくれた感じで、やたらハイテンションでした。




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で、その後もずーっと上まで付いてきてしまったので「この子おうちに帰れるのかしら」なんて大変心配しましたが、もしかしたら元々上から来た子なのかもしれません。いつの事かは知りませんが谷に降りてきて、上に戻りたいけど一人では怖いので一緒に行ってくれるニンゲンを探してたのかなあ、なんて。

ダブルデッカーから先に向かう観光客を追いかけ、またすぐ戻ってくるのを繰り返していたあの行動は「上行く!?なんだこの人も滝かあ」みたいな事だったなかなあと、勝手な妄想をしています。でも何となく、それで当たっているような気がするのです。確かめようがないのが残念ですが。



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ワンコと共に歩くこと数時間。誰とも会わず集落もなく、ツルッツルよう滑る道を蚊の大群に襲われながら全く休まず登って来たのでだいぶ疲れましたが、だんだん視界が開けてきました。

そして、



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あ、人だ!



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と思ったらそこがゴールでした。

2時間半くらいだったか3時間だったか、スマホ死亡と共に記録も失ったので正確な時間は分かりませんが、少なくとも地図にあった「所要3時間半」よりは早かったと記憶しています。止まると蚊の大群にやられることから5秒以上の休憩が出来なかったので、その分早く着いたのです。



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真ん中の人の少し右に見えている米粒が、おそらくノングリアート村です。



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ゴール地点は観光名所でした。こちらはNohkalikai Fallと言って、インド一だか北東部一だかの高さを誇る滝なんだそうです。



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観光名所なので当然入場ゲートがありますが、裏口から侵入したみたいな形なので入場ではなく退場です。

入場料も必要でしょうから一応係員さんの顔を見ながら退場しましたが、何も言われなかったのでそのまま出てしまいました。「私向こうの世界から来たんですの」なんて自分から主張するのも何だか恥ずかしくて。



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生還記念ランチ

宿まであと7キロありますので、その分のエネルギー補給です。滝のように汗をかいたのでコーラの一気飲みが爽快でした。



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相棒はやはりこのあたりが縄張りだったのか、お友達らしき黒ワンコと再会して尻尾フリフリ大はしゃぎしていました。そしてその子と一緒にどこかへ去って行きました。ありがとうね。ここまで一緒に来てくれて。



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その後はまた広い景色を楽しみながら、宿までの7キロを歩いて帰りました。



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チェラプンジの宿「Hostel By the Way」

今日は部屋の空きがありました。どうやらこの二部屋しかないっぽいので、そりゃすぐ満室になるわなと思いました。しかし、このお洒落さと綺麗さで500ルピーは素敵です。

トイレが外なので、その度に土砂降られビッタビタになるのは辛いですが。



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部屋にインド版ロンリープラネットがあったので、10年前のものではありますがしっかり情報を頂きました。歩き方先生は北東インド情報は殆ど載せていなかったものですから。

10年前と言ったらまだまだ旅行しやすいとは言えない時期だったでしょうに、流石ロンプラ先生は後先考えず突っ込んで行かれますね。



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たまには乾いた服を着たいので、湿気取りのために手持ちの米を配置してみました。

特に効果はありませんでした。


明日はトリプラ州に移動します。


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<うろ覚え情報コーナー>

今専門家の方のご指導のもと壊れスマホの自力修理に挑んでいるので、奇跡的に復活できたら正しい情報を載せ直したいと思っています。

◯ グワハティからチェラプンジ

グワハティ駅前(南出口)周辺でシロン行きスーモやシェアタクシーが呼び込みをしているのでそれに乗る。運賃は全く覚えてないけど200はしなかったような。所要時間は4時間かからないくらいだったような。シロンからチェラプンジ(ソラ行きと書いてある)は運賃70ルピー、所要時間は2時間くらいだったような。

◯ チェラプンジの宿

「Hostel By the Way」
ダブル一泊500ルピー。全体的にとても清潔。トイレホットシャワー共同で、外にあるので雨の日は辛い。オーナーさんはとても親切で色んな情報をくださる。宿の目の前にソラ・マーケット行きのシェアタクシー(10とか20ルピーだったと思う)が停まる。

チェラプンジには宿が山ほどあるが、オーナーさんが言うにはどこも1,000ルピー超えだそう(未確認)。宿はソラ・マーケット付近にもあるし、バイザウェイ付近や七姉妹滝の方にも沢山ある。その他、シロンに宿を取ってノングリアートまで来たという旅人にも会った。

◯ チェラプンジからノングリアート村

まずはソラ・マーケットからシェアタクシーに乗り、ティルナTyrnaという村へ。私は朝9:30くらいのそれに乗り、所要30分くらい、運賃は覚えてないが安かった記憶。日曜はシェアタクシーやジープなど全てストップするが、プライベートタクシーなら可能で一台400ルピー。ティルナからノングリアートはほぼずっと下りの最後少しだけ登りで、所要1時間半かからなかったと思う。(生きた橋に寄り道していた時間は除く。)

または、ソラ・マーケットからNohkalikai Fallまで行き(4キロ)、そこから予想3時間くらい下ればノングリアートに出る。チェラプンジからノングリアートまで徒歩だけで行きたいなら有効。ただし正規ルートよりさらに滑りやすいし道が川になってるし民家など無いしおそらく誰とも会わないので、色々気をつけて。

◯ ノングリアート村の宿

「SERENE HOMESTAY」
正規ルートから村に着いてすぐ右手。ドミ一泊300ルピーだったと思う。400だったかも。
トイレシャワー共同だがすごく奇麗にしてくれてる。水シャワーか、またはバケツにお湯をためて浴びられる。雨季だけかもしれないけどドミの毛布がだいぶ臭い。夕飯はビュッフェ形式で一人130ルピー。その他軽食メニューもあり、水やジュースなど飲み物も買える。

| インド | 22:39 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

〇んこ、〇んこ、わんこ!
〇んこ、〇んこ、わんこ!
〇んこ、わんこ、〇んこ、わんこっ!
猫より犬派です…

| BLEU | 2018/08/22 06:47 | URL | ≫ EDIT

危機管理能力が高そうな低橋様ですが、バングラデシュやインドのその辺は危険な香りが漂ってきたりしますか?
心配なので口座に300円くらい振り込んでおきますね

| | 2018/08/22 10:43 | URL |

>BLEUさん

私も犬が好きです。猫ももちろん好きですが。あと山羊が好きです。

| 低橋 | 2018/08/25 21:28 | URL |

>危険な香り

運がいいのか現地の人々にさりげなく守って頂けているのか、そういう感じの所は今のところ無いような気がします。マニプール州は兵士が多くて結構緊張感がありましたが。。
300円ありがとうございます。空き缶持って待ってます。笑

| 低橋 | 2018/08/25 21:35 | URL |















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