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ディナジプール


<7/11 ジョイプールハットからディナジプールへ>

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ディナジプールに移動しました。ここがバングラ旅最後の町になります。

私はここから再南下及び東進しもう少しバングラ観光を楽しむつもりでしたが、トラブルが続きすぎてもう疲れたので北の国境から逃げることにしたのです。

いやトラブルそのものよりも、そのトラブルによって行く先々の警察署の人と連絡先を交換しボブさんから毎日電話がかかり次の行き先を報告しなければいけないという、この軽監視状態に耐えられなくて。いやこれは監視じゃなくて見守りで、感謝するところだということは分かっているのですけども。



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本日の宿

さてそんなわけでディナジプールに着きましたが、本日の宿はなんと、件のボブさんが予約を入れてくれたものです。



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ボブさん(電話)「今日はどこへ行くんだ?」
私「ディナジプールに行きます。」
ボブさん「わお!ディナジプールは俺の故郷だよ!マンゴーが有名で~省略~」
ボブさん「で、ホテルは決まってるのか?ホームステイには泊まるなよ?ちゃんとしたホテルに泊まるんだぞ?」

私「わはは、はい。先日はご迷惑をおかけしました。」
ボブさん「ホテルが見つかったらまた電話するから。」
私「へ!?いえ、ホテルは自分達で探すので大丈夫です。ちゃんとしたホテルに泊まりますから心配しないでください。」
ボブさん「分かった。」



10分後。


ボブさん「○○ホテル予約しといたよ~( ´∀` )b」

よほど信用ならなかったんでしょうね。



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本日の晩ごはん

移動が遅くもう夕方だったので、今日は特に何もせず夕飯だけ食べに出ました。確かチャーハンか何かだったと思います。

余談ですが、先ほどホテルの階段を踏み外し左足首を捻挫しました。今このブログを3週間遅れで書いておりますが、まだ痛いです。治りがけにトレッキングとかするから・・



<7/12 ディナジプール観光>

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ディナジプールの町並み

翌日は観光へ。

ディナジプールの町は都会ではないですがそこそこ大きくて、雰囲気も良く変に綺麗すぎず、好きな感じでした。



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市場です。



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大小の山羊たちがめちゃんこ可愛いです。食用ですけど。

山羊は野犬のようになついてはくれませんが、警戒心が弱いのか割と近くまで寄れるし、こちらがじっとしていたらヨチヨチ近付いて来て服やリュックを食み始め おいやめろ。



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サトウキビジュース

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本日のお昼ごはん

バングラの美味しいロティ(薄焼きパン)を久しぶりに食べたかったのですが、この食堂にはごはんしかありませんでした。ごはんももちろん好きですけども、この国とにかくパンが美味しいのです。

本日のおかずは、何も言っていないのに勝手に出てきたマトンカリーと謎の団子とヌメッとした緑色のヘドロでした。団子は多分里芋と粉を混ぜた感じの何かで、緑色のは多分モロヘイヤ的な野菜かなと思いましたが、原型を留めていなかったのでよくわかりませんでした。手づかみで食べるのがまたヌチョォッとしてもうね。



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カントノゴル・バザール(バス下車ポイント)

ディナジプールに来た目的は、郊外のヒンドゥー教寺院を見ることです。

町からバスに揺られて30分、寺院近くの路上で降ろして貰ったので、ここから寺院までは歩いて参ります。



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数年前の旅人のブログ記事だと木製か竹製の橋がかかっているはずでしたが、立派な石橋が完成していました。

遊びに来ただけの旅人としては風情ある光景が無くなり残念に思いますが、地元の人にとっては生活かより便利になったわけですから、喜ばしいことです。



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田畑を見るだけでみるみる心が癒されていきます。美しくてありがたくて美味しい光景です。

バングラデシュの主要産業はお米だそうで、バス車内で喋ったおっちゃんに「米作りは日本がナンバーワン!バングラデシュがナンバーツー!」なんて可愛いらしいヨイショをして頂きました。「バングラデシュがナンバーワンですよ。日本はナンバーツー。」と返してみたら、テヘヘと笑っていらっしゃいました。

ちなみに生産量で見ると、ナンバーワンは中国、次がインド、インドネシアと続いて4位にバングラデシュ。日本はと言うと、まさかの13位に沈んでおりました。(2016年Gloval Noteより)

いや国面積や人口や輸出量で見たらまさかということもないかもしれませんが、日本国内だけでもだいぶ食べているイメージだったので、5位以内には入っているかと思っていました。小麦食品やらスーパーフードとやらに押されているとは言え。



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途中にあった集落に立ち寄ったら、動物達の楽園のような光景が広がっていました。小さい命が沢山生まれていていとおしかったです。まあ食用ですけど。



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カントノゴル寺院

カントノゴル寺院に着きました。イスラム教国のバングラデシュでは珍しい、ヒンドゥー教寺院です。

パッと見は普通のお寺ですが、ちょっと瞼をカッと見開いてよくご覧ください。



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すんっばらしいでしょう。わたくし興奮しすぎてどうにかなりそうでした。

バングラデシュさんたら素晴らしいものをお持ちではないですか。何故ここを大々的に宣伝しないのでしょう。バングラはイスラム教国であるのに対し、ここがヒンドゥー教寺院だからでしょうか。あるいは、そもそもこの国は観光産業に力を入れていないからでしょうか。良いもの沢山持ってるのに。



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写真撮られ隊



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寺院の裏手にも可愛らしい遺跡がありました。

遺跡とは言っても、カントノゴル寺院やこれはたった300年前(200年前だったかも)の仕事なんだそうです。まだまだ現役でやれる年頃ですね。


ところでこの遺跡の近くで医学部の女学生達がフィールドワークをやっておりまして、皆さん先生の話を聞きながらチラチラこちらを気にしてくれてまあ可愛らしいと思っていたら、先生らしき人が見かねて

先生「オーケー、行って良し!」
女学生達「きゃああああ!」


私達は一瞬で取り囲まれ自撮りに巻き込まれました。

あまりに無邪気で可愛らしかったので調子に乗って30枚くらいお付き合いしてしまいましたが、外国人観光客が少ないとはいえそこまで珍しいものかね?と今日も不思議に思うのでした。

あとついでに気付いたことは、バングラ(インドも)の女性陣は一緒に写真を撮るとき皆均等に入る感じの構図を考えてくれるのですが、野郎共は半数が「ガイジンと俺」「なんか知らん日本人と俺」みたいな自分大プッシュの写真を撮りたがることです。角度を変え髪型を変えサングラスをかけ直しパシャパシャパシャパシャパシャパシャいい加減にしろこのナルシスト野ろ



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外国人取り囲み隊の中の一人が「近くのモスジット(モスク)もすごく良いよ!」と教えてくれたので、向かっております。2キロくらいだそうなので歩きです。



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途中通ったこちらの村がまた大変村らしい村で、心躍りました。こういうのが好きです。



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モスジット

名前を忘れましたが、モスジットです。

管理人さんとイマム(宗教的指導者、お坊さんみたいな)がいらして、簡単な遺跡の説明をしてくださいました。こちらのモスジットは、先ほどのカントノゴル寺院とほぼ同い年なんだそうです。

なお、写真に写っているサングラスの兄貴がまさかのイマムです。



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イマムがちょうどカントノゴル寺院方向に出かける用事があるとのことで、力車に相乗りさせてもらいました。そしたらギリギリのタイミングでスコールにあい、寺院前のチャースタンドに逃げ込みました。人間も動物も仲良く雨宿りです。


その後、雨が止んだので別の力車に乗りバス乗り場まで戻りましたが、狙ったかのようなタイミングで警察二人組が現れ、パスポートを見せるように言われました。相手はにこやかでしたし、簡単な質問に答えパスポートコピーを渡したらあっさり解放されましたが、私はまた警察のお世話になるのかと心臓が早鐘のように鳴り、もはやこれまでかと思いました。心身ともに。



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本日の晩ごはん

夕飯は町の人にお勧めを聞き、こちらの隠れ家的お店に来てみました。流石は地元民お勧めの店。とっても安くて美味しかったです。食べたのは切望のロティと野菜カリーと、駅とかでもよく売ってるポン菓子料理です。


明日はバングラデシュを出て、インドに再入国します。


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<情報コーナー>

○ ジョイプールハットからディナジプール

直行バスは無い模様。ジョエプルハットからインド国境の町ヒリまで30タカ、一時間くらい。ヒリ村内の別のバススタンドまで力車で移動、10タカ、5分くらい。ディナジプールまで100タカ、3時間くらい。

○ ディナジプールの宿

「MRIGOYA PREMIUM 」
エアコン無しファン有りのツイン一室1,000タカ。トイレ冷水シャワー付き。シャワーの出が良い。Wi-Fiありだが使える速度とは言えない。

○ カントノゴル寺院

ディナジプール・バスターミナルから「カントノゴル・バザール」までバス25タカ、30分くらい。そこから西に徒歩20分くらい。入場無料。

○ モスク(モスジット)
カントノゴルから南に徒歩20分くらい。「モスジット」と言えば村の皆さんが道を教えてくれる。入場無料。

| バングラデシュ | 21:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

これからゆっくりなのかなあ

観光名所を活かせていないのは、余裕が無かったのと教養が行き渡ってないからだと思います。学校で学べる人が増えれば、ゆっくり変わっていくのかも。でもヨーロッパ程観光地化するのは嫌かな(苦笑)

でも私もそうなんですよね。大阪在住ですが、大阪天満宮の話は出来ても、近所の神社の由来は全く分かりません。

ところで、中央アジアには入れそうですか?中国に抜けるならキルギスかタジキスタンにあるパミール高原を抜けないといけないわけですが、冬の訪れが早いので9月迄が限界だと思います。

トルクメニスタンは本当に厳しいですね。アライバルビザだと5日しかないのが。地獄の門はキャンプで1泊しないといけないので、装備が無いと野宿になるようです。

| らいら | 2018/08/07 18:38 | URL |

Re: これからゆっくりなのかなあ

>らいらさん

きっとこれからなんですね。バングラデシュは経済成長甚だしいそうですので、10年後20年後は風景も人も劇的に変わっているのでしょうか。でも本当に、ヨーロッパとかまでは行って欲しくないですね。笑

中央アジアは今のところはしっかり視野に入れていますが、9月は絶対に間に合わない自信があるのでもう諦めてゆっくり行くことにします。着いてから考えようかなあと・・きっと困るであろうことは目に見えているのですが。笑
ただ、ツイッターに少し書きましたが今トラブルが連鎖してどんどん面倒なことになってきているので、どこかで一時帰国して仕切り直さなきゃいけないかも・・というのも頭の片隅にあります。色々と予備があるので今現在は普通に旅を続けられていますが、連鎖が止む気配が無いのでもう2、3発食らう気がしていて。トラブルの一つ一つは別に大したことないのですが、終わりが見えないのが非常に怖いです。笑

| | 2018/08/10 14:22 | URL |

トラブルが終息しないのは精神的にも辛いですね。低橋さん、厄年ですか?女性は30代に厄年が2回ありますが、私はそのどちらも災いに見舞われました。

一時帰国して仕切り直すのも良いと思います。短期の仕事をして旅の資金を増やしたり、ビザを取り直してパキスタンに行ったり、色々可能性を広げられそうです。

冬の中央アジアは寒いし雪が降るしでおススメは出来ないです。大陸性気候なので冷凍庫です。

| らいら | 2018/08/10 19:01 | URL |

>らいらさん

調べてみたら後厄でした。実年齢で見たら本厄だったので一瞬ヒッとなりましたが、まあ後厄ならまだマシかな・・?と思うような、いやいやこれ本厄でしょうと納得がいかないような。笑

このまま行ったらカザフスタンやモンゴルで鷹狩りが見られるかなーと思うとそれも悪くない気がしているのですが、冷凍庫は嫌ですね。。恥ずかしながら寒さに弱いので耐えられない気がします。暑さには強いのですが。
気候はともかくとして、できればこのまま旅を続けたいと思っているので何とか持ち直したいです!

| 低橋 | 2018/08/11 01:26 | URL |

私と逆だ

私は低橋さんとは逆で暑さに弱くて、夏は必ず体調を崩します。

中央アジアの気候を検索してみると、カザフスタンが一番寒いみたいですね。キルギスやタジキスタンは山国なので、交通事情が気になります。秋だと涼しいし、葡萄や柘榴が出回って良い季節かなと思います。

現地の寺院でお祓いをしてもらって厄を落とすのはどうでしょうか?
因みに私は後厄の時に、3ヶ月で2回救急車に乗りました。

| らいら | 2018/08/12 00:09 | URL |

Re: 私と逆だ

>らいらさん

カザフスタンは寒いイメージあります。キルギスは何故か乾いたイメージが。多分岩山の写真を沢山見たからですかね。
秋に行くの良さそうですね◎スケジュールがうまいこと行くといいなと思います。
お祓いは結構真剣に考えています。インドのヒンドゥー教寺院でも行ってみるか、チベット仏教寺院にするか。。このまま災難が去ってくれれば一番なのですが。

| 低橋 | 2018/08/15 13:50 | URL |















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