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エッラ②エッラ・ロックトレッキング


今日は山に登りに行きたいのですが、朝からなんだか元気が出ません。身体に力が入らず、手足は重く、ため息ばかり出てきます。

原因は分かっているんです。




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本日の朝ごはん

昨日夕飯を抜いたからです。

さ、トレッキングに行こうっと!




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エッラ・ロック(リトル・アダムスピークより撮影)

本日の目的地は「エッラ・ロック」というお山です。昨日リトル・アダムスピークから見えていたこれがどうやらエッラ・ロックのようです。

トレッキングの所要時間は片道4時間だそうなので朝早めに出る予定でしたが、本日は朝からぐだぐだやっていたせいで目標出発時間を2時間ほど過ぎています。でも大丈夫です。わたくし体力・脚力には自信がありますので、平均4時間なら私は2時間半を切って見せますよフフン。

とか自信満々で言っておいて何ですが、片道4時間は片道2時間・往復4時間の間違いでした。皆さんほぼ手ぶらにショートパンツとかでした。気合いを入れてトレッキング用パンツを履いてきた自分が恥ずかしいです。




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ところで今朝の朝食はエッグ・ベジタブル・ロティでした。ロティはインドで言うところのパラータによく似ており、具入りのパンケーキみたいな食べ物です。日本の料理に例えると、薄くてピリ辛のお好み焼きみたいな感じです。

しかしこのロティ、メニューには「カリーつき」と書いてあるのに待てど暮らせど出て来ず、




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しばらく待ったら何故かバナナとお菓子が出てきて、




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さらにロティが追加されました。

これはインドで一度あった「AとBのセットだけどAが品切れだからB2つ出しときゃいいや」(しかも客には一切確認しない)という荒業再びでしょうか。

と思ったら、




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少ししてから冷めたカリーが出てきました。

スリランカ人のタイミングというものがよく分かりません。




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というわけで甘いものから辛いものまでたらふく食べて元気モリモリになったので、エッラ・ロックに参ります。

まずはお山方面へ、線路をスタンドバイミーします。スタンドバイミりますの方がいいですかね。すごくイラッとするんですけど。




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最初は枕木の上を跳ね歩いていましたが、すぐに脇の道にずれました。こちらの方が歩きやすいのです。私はもうスタンドバイミれる歳ではないのでございます。

いやむしろ今こそスタンドバイミった記憶を呼び起こすタイミングなのかも・・でも日本でスタンドバイミると線路で遊ぶいけない子供として報道されるばかりか親兄弟に実家まで特定されネットで袋叩きにあい日々嫌がらせと嫌味によるリンチを受け精神的、社会的に殺す勢いでこの話はやめよう。




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「エッラ・ロック」と書かれた看板に従って線路を外れました。

良い雰囲気の道ですが、道沿いの家が100%宿な点に笑ってしまいました。宿というかホームステイです。きっと良い副業になっているのでしょうね。




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道が分からなくなったので地元民に聞き、言われるがまま進んだら線路に復帰しました。

これそのまま線路を歩いて来た方が楽だったのでは。あの看板は宿へ誘う罠だった気がしてなりません。




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線路沿いに良い感じのカフェがありました。

ここらの国では線路は道でもあるので地元民は普通にこれを歩くし、線路脇に民家も沢山あります。このカフェも、線路を歩いて来なければ辿り着けない立地です。実にロマンがあります。




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その後鉄橋を越え、



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また地元民に教えられるがまま線路から外れたのですが、




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道が道じゃなくなりました。


しかしここで地元民のおばちゃんが後ろから声をかけてくれ、

おばちゃん「エッラ・ロック?」
私「はい」
おばちゃん「そっちは違うわよ、こっちこっち」

というようなことを現地語とジェスチャーで教えてくれました。優しいです。




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その後何故かずっと付いてきてくれるおばちゃん。

というか率先して前を歩いてくれます。道が分かりやすくなる辺りまで連れていってくれるのかな?と感謝しながら後ろを歩きましたが、なかなか終わりが訪れません。そればかりかその辺の草木の解説を始めるおばちゃん。現地語なのでまるで分からないんですけども。


これは多分アレだぞと思ったので、「お母さんありがとう、ここからは一人で行けます」と言って立ち去ろうとしたところ、案の定チップを求められました。

DA・YO・NE~。




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おばちゃんと別れ、少し歩くと売店が現れました。そしてどこから来たのか、ここで大勢の外国人旅行者達と合流できました。色んな道があるようですね。




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その後の道がとても気持ちが良かったです。

風が吹き抜け、草木がサラサラと良い音を立てています。こんな素晴らしい場所があったのですね。

私人混みが苦手な関係でついツーリスティックな町にはケチをつけてしまいますが、昨日のリトル・アダムスピークといいこの景色といい、こんな場所があるのなら人が集まるのは当然のことかもしれません。




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その後は急に山道の登りになり、かなり汗をかきました。今朝摂取したエネルギーは昨日足りなかった分の補給とこれまでの道のりであっという間に使い切ってしまったようで、酷い疲れを感じます。




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到着したようです。

が、なんかトゥクトゥクが停まっていますね。苦労してたどり着いた瞬間にこういうのが目に入るとガックリくるので隠しておいて頂きたいです。




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あの手前のナミナミした山が、おそらく昨日登ったリトル・アダムスピークだと思います。




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おやつハンターもいました。




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下山

下山はあっさり。とても分かりやすい道があったのです。今朝通ってきたあの草まみれウェイは何だったんでしょうか。

聞けば、まわりの外国人旅行者達もみんな道に迷ったそうです。ただし私と同じように地元民に声をかけられガイドを頼んだ人やトレッキングツアーという形で来ている人がチラホラいたため、そういう人にこっそり付いて行って事なきを得た人なんてのもいました。




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Kithalella駅

往路はこの駅の手前で左折し草まみれウェイに突っ込みましたが、この駅を越えて少し行ったところで左折した方が分かりやすいです。といっても目印と言える目印はなく、線路からは地元民達が自分のために作った小道が毛細血管のように伸びているので、どの道を進んでも迷うものは迷います。

まあエッラ・ロックは目の前に見えており見失いようがないですし、沢山ある分岐も何だかんだと繋がっていたりするので迷っているうちに着けるような気もするのですが、無駄に歩きたくない方はガイドさんを捕まえるのが賢明かと思います。




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往復8時間のつもりが3時間で終わってしまったので、本日はもうひとつ、エッラ洞窟というのに行ってみたいと思います。一度町に戻ってから行った方が分かりやすそうですが、山道を通った方が近いのでそうすることに。

これが大変良い道だったのですが、



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途中でまた草まみれウェイに突っ込みました。

多分なのですが、いま雨季なのでちょっと人が通らないだけですぐこんな状態になってしまうんだと思います。




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しばらく山の中で途方に暮れていましたが、改めて散策してみたらちゃんと通れそうな道を発見。それを進んだら民家が見えてきました。そして民家のおっちゃんに木製巨大おたまを数本見せられ、購入を勧められました。

どう見ても外国人旅行者でどう見てもトレッキング中の私が、今この瞬間におたまを必要としていると思いますか。




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エッラ・ケイブ

着きました。




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入口から洞窟までの階段が思いの外長かったですが、なんとか洞窟に到着しました。

苦労してたどり着いた割に洞窟は何の変哲もない小さなものでしたが、ちょうど雨が降りだしたので雨宿りが出来て良かったです。背中に洞窟特有のひんやりした空気を感じながら、森が濡れていくのを眺めるというのはなかなか素敵な時間でした。




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本日の晩ごはん

町に戻るころにはそろそろ日も暮れようかという時間だったので、そのまま晩ごはんにしました。正月休みから土日を挟み最初の月曜と言うことで、今日から再開した店が多かったです。

夕飯はライス&カリーにしました。今日はチキンカリーです。ライス&カリーは昼しか出していないという店が多いのですが、この町は観光タウンなためか一日中食べられるようで嬉しいです。


明日は紅茶の町ヌワラエリヤに移動します。


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<情報コーナー>

○ エッラ・ロック

エッラの町から山頂まで片道2時間前後。まずはキャンディ方向に線路を歩き、Kithalella駅前後で左折して山に入る。道が複雑すぎるし標識もほぼ無いので、小まめに地元民に聞きながら行くのが賢明。

| スリランカ | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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