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今日はハンピのなんとか祭!!に巻き込まれる


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表題の通りです。


「知らずに来たの?すごいラッキーだね!」とどっかで聞いた台詞をまた言われましたが、この前も言いましたが巻き込まれただけです。

そして他にも知らずに来た外国人旅行者は沢山いました。知名度が低いだけなんじゃないですか。




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ハンピ・バススタンド

前回の続きからねっちょりお話しします。

まずバススタンドで無事夜明けを迎えた私は、宿が集まっていそうな辺りに歩き出しました。すると次から次へと声をかけられたので、次から次へと部屋を見学しました。

声をかけられた中での最安値は300ルピーでしたが窓のない蒸し風呂で、次に安いのは400ルピーで可も無く不可も無くでした。最安値はどうやら日本人宿ドミトリーですが、日本人宿には少し苦手意識があるためこれは選択外に。日本人旅行者がどうとかではなく、私の社交性の問題です。




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本日の宿

で、最終的にたどり着いたのはこちら。交渉の結果350ルピーになった、ドラ○もんシーツが印象的なお部屋です。

他に行きたかったのでわざと無理そうな値段を言ったのに、苦渋の決断みたいな顔で受け入れられてしまい泊まらざるを得なくなりました。ご主人は後で奥さんに睨まれていました。何と言うか、すみませんでした。




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ハンピ風景

さて、私が泊まった宿もそうですが、現在ハンピの宿やレストランには看板が出ていません。ハンピは現在、政府の方針でレストランや宿が閉鎖の危機に扮しているらしく、その一貫で看板が隠されているようなのです。

ろくに調べもせずに想像だけで書きますが、宿その他を閉鎖したがっているのは世界遺産保護の為だと思います。景観保護もそうでしょうし、観光客が集まりすぎるとそのうち町ごと改造されてリトルヨーロッパみたいになるので。あるいはリトルアジア。そして浮かれた阿呆が阿呆な真似をして阿呆な結果を生むので。

しかし少なくとも、私が泊まった2018年3月下旬の時点では宿もレストランも絶賛営業中でした。看板が無かったり地味なので見つけづらいですが、そこは呼び込みでカバーしてくれているので宿探しは難しくありません。

ハンピの村が今後どうなっていくのかは全く分かりませんが、自分の滞在は無事終わったので正直どうでもいいかなって




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ハンピでは沢山のコーラムを見ることが出来ました。

バラナシ日記で少しだけ触れましたが、コーラムとは主に南インドのヒンドゥー教の女性達が描く、玄関先のおまじないの様なものです。魔除けと言うか。




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均整の取れた美しく豪華なデザインもあれば、シンプルなものや、ちょっぴり下手くそで人間味溢れたものもあります。

材料は米粉だそうですが、カラフルな部分は粉かけ祭りでも使われていたあれでしょうか。




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材料が粉と言うことで踏まれる度に崩れてしまいますが、それでいいのだそうです。それも含めてのおまじないなんだとか。

すぐに消えてしまう刹那的な性質も含めて、とても美しい世界だと思います。




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川と沐浴する人達

川を見に来ました。現在朝の8:30ですが、沐浴中の人々や水遊びをする子供達で溢れています。もう少し早く来たら象の沐浴も見られたようです。




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対岸と渡し船

川向こうにも宿が並ぶエリアがあるのだそうです。

そこは田園風景の広がるのんびり滞在型エリアで、自然が好きな人なら絶対ハマること間違いなし!なんだそうで行こうかどうしようか悩んでいます。田園風景はいいのですが、どうもリトルヨーロッパっぽいので私は苦手だと思うんです。




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本日の朝ごはん

川沿いの屋台にて、プーリーと何かのセットです。食べてみても何なのかよく分かりませんでしたが、珍しくカリー味はせず少し酸味があったので、ヨーグルトの何かじゃないかと思います。とても美味しかったです。




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御輿です。


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ここは村の真ん中のナントカ寺院で、その前に伸びる通りにこの御輿がドカーンと置いてあって、もうナントカ寺院が何寺院なのか調べるのも面倒臭くなるくらい御輿の自己主張が激しいです。

祭りが始まったらどんだけ盛り上がってしまうんでしょうか。そしてインド人はどんだけ騒ぐんでしょうか。インド人とは言え南インド人なのでそこまで酷くはならないでしょうか。私まだ南インド人のことをよく知らないので、どう出て来られるか想像ができません。




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木製の巨大タイヤがカッチョイイです。

御輿にはぶっといロープが二本くくりつけられており、16:00ごろから男達がこれを引っ張りワッショイ御輿パレードをやるんだそうです。

人混みもお祭り騒ぎも苦手ですが、遭遇してしまったからには見なければいけない気がするので頑張ります。決戦は16:00です。




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引き続き町歩きです。

祭り用にやられたと思われる牛達がいました。ドメスティック・バイオレンスみたいになっているではありませんか。もっと他の模様はなかったのですか。




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炊き出し

丘の上では炊き出しをやっていました。何故丘の上で。

立地は謎ですが、祭りでは無料の食事が振る舞われるそうなのでこれがそれであると思われます。




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ちなみに丘とはこんなんです。岩山というか岩の丘というか。

こんな岩ゴロゴロ・遺跡ゴロゴロ・世界遺産がどうとか・そのくせのどかなハンピ村にハマる旅行者は多いのだそうです。




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村の人々

なんかやたらと写真と握手を求められます。

求められるがままに写真を撮って差し上げるのも、インド人の自撮りに巻き込まれるのもいつものことですが、こんなに握手を求められたのは初めてです。最後の方なんて村の子供達全員とハイタッチしながら歩いているような状態に。

10歳くらいまでの子供なら可愛いものですが、大きい子や大人になるともう圧が凄いので、出来ればご遠慮願いたいです。この村日本人なんかいくらでもいるでしょうに、何がそんなに珍しいんでしょうか。




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遺跡観光をしましたという写真

暑さに目眩を覚えながらも、一応遺跡観光もしました。なので証拠写真を載せておきます。私は今日もちゃんと観光客としての務めを果たしましたよっと。有料の所はそっとスルーしましたが。




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本日のお昼ごはん

炊き出しを食べに来ました。今朝方岩山の上で作っていたアレです。

大量生産ごはんと言うものはどうしてこう美味しいでしょうね。給食しかり、キャンプカレーしかり。でもできればもっと量が欲しかった(小声)




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一旦宿に戻って30分ほどの仮眠を取りまして、現在の時刻は16:00です。

宿のおっちゃんがそう言うからわざわざこの時間に来ましたのに、祭り感は出てきているもののパレードがなかなか始まりません。




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皆さん今日のためにおめかししているらしく大変華やかなのですが、中でもちびっこプリンセス達がもう可愛くて可愛くて大変です。

インドの少女達が着る西洋風ドレスは形はまさにドレスなのですが、柄や色合いがどうにもこうにもインドです。でもその色柄こそが、インドの少女達を最も可愛くしてくれるデザインだと思うのです。




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バナナ

今朝からお花を散らしたバナナ売りの人を沢山見かけるのは、どうやら祭り用に用意された特別なバナナの様です。

今日はハンピのバナナ祭り!!

ですかね。

何でもいいけどはよ始まってください。(そしてはよ終わってください。)




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どんどん人が増えていきます。




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16:00開始のはずが17:00になってもまだ始まりませんが、御輿の代わりに象が出てきました。そこのナントカ寺院で大事に飼われている、神聖な象なのだそうです。川に沐浴しに来るというのはおそらくこの方です。




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祭りの参加者達から渡されるバナナを美味しそうに食べる象さん。先ほどのバナナはこの子用だったのですね。

参加者達はバナナ以外に少額のお布施も渡していましたが、象はバナナは食べ、お布施はお付きの人に渡すという滅茶苦茶賢い行動をしていました。




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ときおり鼻先で人の頭を撫でます。何かそういう儀式なのでしょう。それをしてもらった人々はとても幸福そうな面持ちです。また、多くの人々が象の身体にそっと触れ、その手を自分の額や胸に当てていました。

私には見えない、大事な何かを受け取っているのでしょうか。




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その後謎のダンサー隊や鼓笛隊がダラダラと行進したと思ったら急に後ろが騒がしくなり、

振り向くと




\ワーワーギャーギャー/

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唐突に祭りが始まりました。

この御輿パレード、ワッショイワッショイとゆっくり大通りを練り歩くのかと思ったら、




\ワーワーギャーギャー/

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\ワーギャーギャーワー/

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\ワーワーワー/

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\ワーーー/

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一瞬で通りすぎて行きました。


何だったんだ・・・




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その後何とか地獄の祭り会場を脱出し、息のできる所まで出て来ました。今からあのお山に登ってみたいと思います。

祭りはまだまだ続くようですが、あそこにいても足を踏まれた上脳天にバナナを食らうだけなのでもういいです。



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参考画像

インド人達が何故か御輿にバナナをぶつけていたのです。やはりバナナ祭りだったんでしょうか。




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良い感じの石段を登ります。

祭りの衝撃で忘れていましたが、ここ遺跡の村なんですよね。周りにはこんな風景が沢山あって、でもそこにシレッと暮らしている人がいて、すごく不思議な雰囲気のある村です。




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なんか立派な遺跡がありましたが、あんまり時間が無いので通りすぎます。

そして30分ほどせっせと登ると、




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てっぺんに到着しました。




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あの辺とか楽園ですか。

こんな深い緑は久しぶりに見た気がします。最近荒野とかが多かったので。




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祭りです。

まだやってるみたいですね。そしてよく見たら御輿が元の位置に戻っていますね。バナナをぶつけて御輿をぶっ壊すお祭りなのではとちょっと思ったのですが、そういうアレではなかったようです。




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夕焼けがとても綺麗です。

最後は霧か曇かに隠れてしまって見えなくなりましたが、その直前の真っ赤な太陽も十分美しかったです。




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本日の晩ごはん

完全に暗くなる前に急いで下山しまして、本日の晩ごはんは懐かしのチベット麺・トゥクパを頂きました。やはりアジア味はほっとします。まあインドもアジアですけど、インドはアジアっていうよりインドなので。

明日は対岸を見に行きます。


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<情報コーナー>

◯ ハンピの宿

「KI ran Guest House」
トイレシャワー付きのダブルに一泊350ルピーで泊まったが、これは破格過ぎたらしく後でちょっと揉めてた。言い値は確か500だった。バススタンドから徒歩5分くらい。清潔感はあるがピカピカではない。ホットシャワーはないが冷水シャワーが良い水圧。隣のレストラン「Old Chillout」が美味しくて居心地が良い。

| インド | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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