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ムンバイ経由、ゴアへ


一泊二日の移動だったので二日分をまとめました。


<3/24日記>

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本日はムンバイに向かいます。

ムンバイには何の用もなく、むしろインドの大都会なんてマイナス×マイナスは地獄みたいな街絶対行きたくないのですが、アウランガーバードからゴアへ行く直行列車が無かったので仕方ないのです。ただの経由地です。

しかし探し始めた時点でその経由列車も軒並み売り切れ。バスは直行便が買えるけどかなりの高値を叩き出しており、論外でした。そんなわけで、何とか安く行こうと予約出来そうな列車を探して奔走していた私は、一昨日からほぼ不眠不休なのでした。

前置き終わり。




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ムンバイ行き列車

結局列車で行けることになったのは、タトカルという直前放出切符を買ったからです。出発の前日とか数日前から売り出される特別切符で、若干割高になりますが、二本合わせてもバスの半額近かったので。

しかしこの直前切符も争奪戦で、放出から30分でみるみる残数が減って行ったために焦って購入ボタンを押した私は、どうも変な列車を買ってしまいました。




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まずゴア行きの列車が出るベスト駅はここ、ムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅に着く列車を買ってしまいました。




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そして上記の通り、ゴア行きの列車が出るベスト駅はここムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅から出る列車を買ってしまいました。

何から何まで間違っています。でも「ムンバイ・セントラル駅」で検索してこれが出たらムンバイ・セントラル駅発着だと思うじゃないですか。まんまとインド鉄道の罠にハマりましたよ。




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本日のおやつ1/かき揚げ

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本日のおやつ2/アイスクリーム

まあ買ってしまったものは仕方がないので、これに乗ってムンバイを目指します。そしてせっかくなので全力で楽しみます。今日も地元インド人による車内販売おやつが美味しいです。




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徐々に南下している&夏が来ている関係から、車窓からふく風がもう全く爽やかじゃなくなっております。車内の人々も暑さにぐったりです。




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お昼過ぎにはムンバイ市内に入りましたが、どうも一時間程の遅れを出しているようです。おそらく他列車の通過待ちの為であろう謎停止をたびたび繰り返し、ますます遅れは酷くなります。

もうあと10キロもないのに全然進まないことに痺れを切らした人々は、ホームでも何でもないところで次々下車していきます。平行する近郊鉄道があるのでそれに乗り換えるつもりなのでしょう。インドの鉄道は無賃乗車が当たり前らしく、向こうの列車が停まったりスピードを弛めた隙に線路から直接飛び乗る人も少なくありません。




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なので私も線路に降りてみました。すぐ近くに近郊鉄道駅があったので、乗り換えることにしたのです。

私は次の列車への待ち時間が7時間あるので、2、3時間遅れてくれても全く困らないのですが、動かない列車の中は地獄のように暑く、やってらんなかったので。




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近郊鉄道切符

もちろん線路からの無賃乗車などせず、ちゃんと切符を買いに窓口まで行きました。運賃8円。

地元インド人はやっているとは言え、いい大人が真似をすることではありません。インド人はいいのです。奴等の国が奴等の手により乱れるのは奴等の勝手です。




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ダダール駅

近郊鉄道に乗って数駅で、割と大きめの駅に到着しました。用意周到なことに事前にダウンロードしておいた近郊鉄道マップによると、ここで別の路線に乗り換えればゴア行き列車が出るバサイー・ロード駅まで行くことができます。

繰り返しになりますが、私はムンバイ・セントラル駅発のものが買えなかったからこれに乗るだけです。どうぞ参考になさらないでください。

さらに言えば、そんな北の果てまで行かずともその列車がこの辺りを通過する際に途中乗車出来そうなのですが、何を隠そうわたくし暇なのです。あと5時間潰すためには、北の果てに行ってもまだ4時間余る有り様です。そしてムンバイ観光をして時間を潰すと言う選択肢はありません。何故ならムンバイはインド一の大都会だからです。これ以上近づきたくありません。




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ローズミルク

喉が渇いたので、そして暇なので、売店のジュースの試し飲み会をしております。

まずはこちら、ローズミルクです。10ルピー(17円くらい)。甘いミルクにバラの香りがして、面白いし不味くはないのですが、ちょっと人を選ぶ味ではありました。飲めと言われれば飲めますが、自分からは行かない感じです。



(写真忘れた)
ライムジュース

これはよく飲むので安定の味かと思いきや、しょっぱかったです。南下するにつれ暑さがえげつないレベルになってきたので、ここに暮らす人々も塩分を欲しているのかもしれません。5ルピー。




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マサラソーダ

ドブのように泡立っておりますが、こちらマサラソーダです。5ルピー。お味はと言うと、もうインドいい加減にしろでした。見た目だけじゃなく味も狂っていました。

解説しますと、カリーに入っている定番スパイスと塩をそのままソーダで割っただけの飲み物です。今が常夏でこれが冷たく無かったら、ゴフッと吹き出しているところです。冷たさに誤魔化されてるだけ。「カレーは飲み物です」という冗談は真であったことを知りました。

ただ、塩の代わりに砂糖を入れてくれたら何か新しい扉が開ける可能性は感じました。




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近郊鉄道車内、開きっぱなしのドアより

さて、20分ほどしか時間は潰せませんでしたが、もうやることもないので目的地に向かいます。

列車は当然のように窓もドアも全開で、列車が動いていても人は飛び降りるし飛び乗るし、「駆け込み乗車はご遠慮ください」とかそういうレベルの話ではありませんでした。「駆け込み乗車は死ぬ可能性がありますのでご覚悟ください」でした。

実際よく事故が起きているみたいです。インドイメージ画像でよく見る乗車率300%のアレとか、落ちる人がいないわけないですものね。




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ムンバイ、Vasai Road駅

着きました。

駅は普通の近郊鉄道駅で、そこの一線路に長距離列車も一応来ますけどねと言う感じの素っ気なさでした。

ホームにベンチはあれど、待合室的なものがありません。ちなみにゴア行きの列車が来るまであと4時間あります。どうすればいいですか。




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ゴア行き列車

とか言いつつ4時間ばかしものともしないインド脳になっている私は、普通に晩ごはんを食べ、売店ジュースを楽しみ、ベンチでがっつり眠って無事列車の時刻を迎えました。

寝るつもりは無かったのですが、昨夜はほぼ徹夜だったためにベンチに座った瞬間意識を失い、気づいたらベンチとバックパックと同化していたのです。そして回りにはいつの間にかインド人が沢山座っていました。すいませんね場所取っちゃって。




<翌日、3/25>


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ゴア州ティビム駅

夜風の涼しい寝台列車にて泥のように眠りまして、翌朝6:00、ゴアです。

「7:30ゴア州マドガオン駅着」という列車でしたが、途中下車しました。ゴアはゴアという町ではなくゴア州で、南北に長い海岸線と沢山のビーチを持っているのですが、そのうち北のビーチに行くことに決めたからです。マドガオン駅は南寄りなので行き過ぎです。

ティビム駅前では朝もはよから力車愚連隊が集会を開いていましたが、ほとんど声をかけられませんでした。ゴア力車マン達は「一人が断られたら他の人も断られる」という分かりきった事実をちゃんと認識しているようです。素晴らしいではないですか。北インドとは別世界のように穏やかだという南インドに今、私は降り立ちました。




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ティビム村

駅から5分ほど歩き、ティビム村からバスに乗りました。ここから二本ほどバスを乗り換えて、アランボールビーチというそこそこ有名どころのビーチ、の、隣のビーチに取った宿に向かいます。有名どころは賑やかそうで怖いので行きたくないですが、かといって人の少なすぎるビーチは飲み屋の選択肢が無い可能性があるので、その辺りをまるっと解決するための策です。

調べた感じゴアと言えばビーチでパーリーでビールという感じのようですが、私は最後だけでいいです。ゴアはインド1ビールが安いとツイッターで教わりましたので、そのためだけに来ました。教えて頂いた方、ありがとうございます!




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マプサ・バススタンド

ここからアランボール行きのバスに乗り換えます。幸いなことにマプサ行きのバスもアランボール行きのバスもしっかり行き先のローマ字表記があり、簡単にこれを見つけることができました。外国人旅行者が多いことが伺えます。

そして先ほどからバススタンド内を欧米系ドレッド野郎共が行き交っており怖いです。大抵気さくで良い人達だという事は知っておりますけども。ヒューヒューうっせえだけで。




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アランボール行きのバスを途中下車し、宿に向かって歩いております。良い感じの雰囲気ではありませんか。潮の良い香りがします。




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本日の宿

本日からの飲み会本拠地に着きました。

続きはゴア一人飲み会日記としてまとめます。 


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<情報コーナー>

○ アウランガーバードからゴア

直行バスは夕方16:00頃発、所要15時間、運賃はエアコンスリーパーで1,300ルピーくらいから。座席も1,000超え。ノンエアコンは聞いた範囲では見つからなかった。政府バスも当たればあったかも。

直行列車はなく、以下の町を経由するのが良さげ。
(1)マンマード Mnmard
(2)ムンバイ Mumbai
(3)プーネ Pune

○ アランボールビーチ行き方(Thivim駅から)

北から列車で南下して来た私はティビム駅Thivimを利用。ティビム駅から西方向に一本道を歩くと、突き当たりのT字路にティビム村バス停がある。そこからマプサ行きバス乗車、運賃20ルピー、所要30分くらい。マプサでアランボール行きバスに乗り換え、運賃30ルピー、所要1時間程度。

| インド | 16:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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