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アムリトサルへ


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去って行くおじいちゃん 

船宿やシカラの上で聞くちゃぷちゃぷ心地良い水の音も今日までです。結局デリーのおっちゃんは戻って来なかったですし、楽しかったけど色々やり残した気がする6日間でした。

そして山岳地帯滞在も今日までです。焚き火の松ヤニが燃える匂いも、雪の中で飲んだ格別に美味しいチャイともこれでお別れかと思うと、すごく寂しいです。

ここ一ヶ月は毎日寒くて凍えていたにも関わらず、身体の調子がすこぶる良かったです。入国からこちら深いお付き合いを続けてきた下痢もすっかり治りましたし。病は気からと言いますが、健康も気からなのではないかと思います。

しかし、この一ヶ月の山籠りのおかげでインドビザが残り一ヶ月半となっており、ちょっと調子に乗り過ぎたかなあ~?

マズイぞこれは。

という状況です。

まだ西も南も北東もまるっと残っているのに。さらにスリランカとバングラデシュにも寄ろうと思っているのに。




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さて、本日はまずジャンムーに向かいます。シュリーナガルに来るときも通った便所臭い町です。いや別にジャンムーを悪く言いたい訳ではなく、単にそれしか印象にないのです。前回の滞在は一瞬だったので。

今回も前回と同じくジャンムーで一泊を予定していますが、前回と同じく「こんな大きな町泊まりたくないわ!」とか言い出す可能性がすこぶる高く、まず泊まることはないだろうと思っております。ジャンムーからアムリトサルは夜行列車がありますので、それが狙いです。




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本日のバス

来たときと同じく、バスでジャンムーに向かいます。来たときに乗ったバスはどうやら民営でしたが、今回は政府運営のバスです。ガバメント・バスと呼ばれているやつ。2~3月は20%オフと掲示が出ており、お値段は420ルピー(700円くらい)でした。順調に行けば所要8時間とのことです。

ジャンムー・シュリーナガル間はシェアジープも走っており、バススタンド前で沢山勧誘されましたが、こちらは高くつくのでやめておきました。

が、バスに乗ろうとする私に対し、「俺のジープに乗れば400ルピーだし6時間で着いたのになあ~」としょうもない嘘をつくインド人。いたちの最後っぺみたいな野郎です。




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出発してしばらく走ると、美しい雪山が見えてきました。

これ多分、フルパッケージ男に会うたび誘われていた雪山です。綺麗ですね。この時期はトレッキングが出来ないですし、雪山と言うよりスノーリゾートらしいので行きませんでしたが。

そんな景色を見ながらぐいぐい山を越えて行きますが、途中銃を持った軍人さんだか警察官だかの姿をやたらと見かけ、パスポートチェックも一度ありました。他の乗客はチェックされなかったので、外国人だけを対象としているようです。

パスポートの中身をチェックされた他、シュリーナガルで泊まっていた宿の名前や滞在日数、本日の行き先、職業など結構細かく聞かれて面倒でした。カシミール紛争は現在停戦中とは言え「大丈夫」と言いきれる状態ではないし、やはり扮装地帯なんだなあと改めて思いました。

そんなところを呑気に旅するなよという話なのですが、自分でもかなり調べ、インド人や周辺住民、そして現地民に十分意見を聞いた上で来ました。「今のご時世どこもそんなんばっかじゃないですか」という憤りと諦めに近い感情があったことも事実です。ヨーロッパとか。




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アムリトサル行きバス

バスは16:30にジャンムーに着きました。そしてバスを降りた瞬間アムリトサル行きバスの勧誘を受け、「何故私がアムリトサルに行きたいと分かった!?」と驚愕したので乗りました。

今回乗ったのはエアコン付きバスで、最初の言い値は400ルピーでした。しかし列車のスリーパークラスなら190ルピーなのでそれで行くと言ったら、300ルピーまで下がったので決めました。

実のところ、列車だと駅まで5キロ歩いた上に21:30まで出発を待たないとならず、ついでにアムリトサル着は深夜2:00なのでちょっとアレかな~と思っていたのです。




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21:00アムリトサル着

遅くなってしまいましたが、アムリトサルに着きました。

そして目星をつけていたバススタンド近くの宿に向かうと、そこに宿はありませんでした。頼んますぜブッキ○グどっとこむさん。




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本日の晩ごはん

アムリトサルの町は大きくて綺麗でキラキラでまだまだ眠る予定は無さそうでしたが、「まずは宿を見つけてそれから・・」などと言っていたら食いっぱぐれることは確実なので、食べながら宿を探します。

実は、バススタンド近くの宿は夜遅くに到着する事情から目をつけていただけで、本当に泊まりたかったのはお寺がやっている宿泊施設です。ここアムリトサルはシーク教の聖地と呼ばれているのですが、そのシーク教が提供してくれている無料(正確には寄付制)の宿泊施設があるそうなのです。しかしこの宿は満室で、「明日朝にまた来てみて」と言われてしまったので現在宿無し状態です。

というわけでいつものように歩いて宿探しをしていますが、町の中心に宿はいくらでもあるものの、どこもお高く予算外です。困りましたね。




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本日の宿

結局、なんとか予算内の宿を見つけてチェックインできたのは23:00近くでした。

これ以上探して駄目だったら、もうお寺の中庭で雑魚寝しようかと思っていたところです。なんかいっぱい寝てる人がいるし、下界に下りたおかげで夜でも暖かいし、ここにいるのは全員穏やかで優しいと噂のシーク教徒の皆さんなので、一緒に雑魚寝しても別に問題なさそうだなと思って。「何言ってんのあんたちょっとそこに座りなさい」という母の声が聞こえてきそうですがお母様、そのへん含め明日の日記に書きますのですみませんでした。


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<情報コーナー>

◯ シュリーナガルからジャンムー行きバス

ガバメント・バスが朝8:00発。これは一日置きにジャンムーとシュリーナガルを行き来しているものなので、2日に一本ということになる。運賃420ルピー(期間限定の20%ディスカウント価格)、所要8時間となっているが、道の状態によりかなり左右されるとのこと。

この公営バスの他、おそらく民営バスもあるしシェアジープがいくらでもある。

◯ ジャンムーからアムリトサル行きバス

私が乗ったのは17:00発の民営エアコンバス、言い値400ルピー。所要4時間くらい。ジャンムー発アムリトサル行きバスは沢山ありそうだった。その他、列車でも行ける。

◯ アムリトサルの宿

「Backpackers Nest」

ドミ一泊6ドル。黄金寺院から徒歩10分くらい。殺風景だけどやたら広いラウンジと大変優秀なホットシャワーが、どこも滅茶苦茶綺麗に掃除されている。wifiも悪くない。

| インド | 22:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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