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タージ・マハルとアグラ城


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タージ・マハル入場券その他

タージ・マハルの入場料は1,000ルピー(1,700円くらい)と高額です。でもインド人は40ルピーです。ちなみに今泊まっている宿は一泊165ルピーで、よく食べる軽食のサモサは10ルピーで、チャイは5ルピーです。

どうなってんですかこの国の金銭感覚は。


せめてもの何とやらなのかどうか知りませが、チケットにはタージ・マハル入場の際に必要な靴カバーと500mの水がセットで付いて来ます。ありがとうございます。でも景気よくビールと柿の種くらい付けて頂きたかったです。





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タージ・マハルは荷物制限が厳しいようです。

荷物預かり所もありますが、面倒くさいので私は最低限の荷物だけで来ました。小さいバッグに財布、パスポート、カメラ、携帯、鍵、トイレットペーパー、目薬だけ。

荷物検査の際に何故か目薬がひっかかりましたが、目薬ですよ~と実際使って見せようとしたらようやくOKが出ました。液体系は厳しいのかもしれませんね。





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で、タージ・マハル前の巨大ゲートを通ったら、





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タージ・マハルが見えてきて、





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タージ・マハルです。

タージ・マハルは現在部分ごとに分けてメンテナンス中で、今は向かって右側の塔に足場がかけられ綺麗に見られないはずでしたが、良いタイミングで終わったようです。

タージ・マハルはムガル帝国時代の王妃様のお墓で、第5代王様の溢れんばかりの愛とお金で建立され国が傾きかけたとかいう感動していいのか呆れていいのかよう分からん逸話があります。

王妃様もそんな王様に愛ある溜め息をつかれていたのではないかと推測しましたが、王妃様は王妃様で、「ダーリンわらわの為に後世に残るお墓を作ってくりゃれ」とか言っていたらしいので、お似合いのご夫婦だったんだと思います。知らんけど。





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王妃様のためのお墓とあって白い壁は美しく、お花のタイルは可愛らしく、実に可憐な外観をしています。一見すると派手さや豪華さはないですが、よく見ると随所に手の込んだ細工が施してあり、そりゃ国も傾きますわ・・と納得しました。

霊廟ですので内部は撮影禁止ですが、王妃様の棺を守るように囲む装飾は繊細で美しく、慈しむような愛が感じられました。





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あれか?

川を挟んだ対岸には、王様が自分のために作ろうとしたという黒いタージ・マハル(未完)があるそうです。写真のがそれなのかどうかは全然知りません。適当にそれっぽいのを撮っただけです。

そいで黒マハルですが、タージ・マハル建立にお金を使いすぎてこれ以上は国が傾くどころでは済まないという事で、王様は息子にメッ!され近くにあるアグラ城に幽閉されました。国を巻き込んだ盛大な家族コントですね。巻き込まれた国民はたまったものではありません。

しかし何故息子さんは、タージ・マハル建立前にこれを止めなかったんでしょうか。息子にとってもそれは愛するお母さんの霊廟ですから、どうにも止め辛かったんでしょうか。あるいは、父王がまさかそこまで財を注ぎ込むとは思わなかっただけでしょうか。

タージ・マハルがここまで人々の関心を集める理由は、その美しさだけでなく、建立の裏にある愛と哀しみの物語ゆえなのかもしれません。





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タージ・マハルの左右にはこれまた立派な赤い建物があります。一つはモスクですが、もう一つは何だったか忘れました。




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タージ・マハルの敷地内は美しい庭園になっており、端の方に行くと人がほとんどいないのでホッと落ちつけます。

また、庭園の端にひっそりとある小さな博物館が大変良かったです。タージ・マハルの設計図らしきものや、建立当時の様子を描いた小さな絵が展示されています。小ぶりながら、かなり見ごたえのある博物館でした。


以上、タージ・マハル見学でした。


テンションが低くて申し訳ありません。人が多くてちょっと・・あと1,000ルピーの打撃がなかなか消えなくてですね。





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本日のお昼ごはん

疲労と空腹と1,000ルピーで倒れそうだったので、とりあえずエネルギー補給をしました。こちらは駅前とかでよく見かけるパイで、一度食べてみたいと思っていたものです。20ルピー(35円くらい)でした。中にはカレー風味のマッシュポテトがたっぷり入っていました。

カレー味じゃないものはどうしたら食べられるんでしょうか。何を買ってもカレー味がするんですけども。





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アグラ城

タージ・マハルからトコトコ30分ほど歩いて、アグラ城にやって参りました。二つの名所間はオート力車やサイクル力車でも移動することができ、お値段は20〜50ルピーくらいと大変お手頃です。

アグラ城の入場料は500+謎の何か50の、計550ルピー(950円くらい)です。が、タージ・マハルのチケットを見せると50ルピーの割引が受けられます。わあいありがとうございます・・・出来ればもう少し割引いて頂きたかったです。





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中は大変格好良いのですが、広すぎてすごく疲れます。私歩くこと自体は好きなのですが、だだっ広いところはどうも苦手です。





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無骨なお城に見えますが、美しい装飾もちょこちょこあります。





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窓の向こうにタージ・マハルが見えました。





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この美しいお部屋は何でしょうなあと思いながら見ていたら、横にいたグループのガイドさんが「ここは牢屋です」と言っていました。

ろ、牢屋・・!?どんなお貴族様を閉じ込めてたの!?と一瞬思った後すぐ合点が行ったのですが、もしかしてこれ王様が息子さんに幽閉されていたというアレですかね。王様のお部屋なら、幽閉とは言えある程度豪華にしておかないとまずいと思いますし。





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右の塔の下がさっきの牢屋

でもってこの牢屋、タージ・マハルが見えるんです。

王様は晩年、このアグラ城から近くて遠いタージ・マハルを見ていたと言いますから、だとしたらこの位置といいお部屋の綺麗さといい、色々納得なのです。まあ全然違うかもしれませんが。





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帰りは車道を避け公園みたいな広いエリアを横切ったら、お猿まみれでした。この町にも猿が溢れているようです。

インドはどうも動物と人の距離が近いというか、生き物を大切にするでもなく邪険にするでもなく、ごく自然かつ適当に共存している感じがします。 





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本日の晩ごはん

で、帰宅して宿の晩ごはんを食べてブログを書いて、寝ました。

タージ・マハルもアグラ城も流石の規模と迫力と美しさでしたが、やはり人の多い観光地は苦手だわ・・という感想が8割を占めた状態で終わりました。良いものを良いと理解できない奴はこれだからもう・・


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