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カロー・トレッキングツアー探し


昨日までのあらすじ:

バスが深夜2:30に着いた。




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明日の宿だけど日付的には今日の宿

バスが到着した場所はバスターミナルでも何でもない路上でした。近くに24時間営業の飲食店でもないかな?と期待しましたが町はすっかり眠り込んでおり、路上の縁石で朝を待つのも防犯上どうかと思われたので、仕方なく宿まで行ってみることに。

宿は近く、歩いて5分で着きましたが相変わらず真夜中です。2:35です。わあい5分時間を潰したぞお。

空しくなってきました。




宿は24時間レセプションだった気もしますが、流石に申し訳ない気がしたのでフリースを一枚足して首にマフラー代わりのタオルを巻いて、宿前のベンチで待つことにしました。

当たり前ですが、滅茶苦茶寒いです。

すぐに限界が来て宿回りをジョギングするも大して温まらず、しかし3周目に入ろうとしたところで道場破りよろしく我が宿に入っていく欧米系バックパッカー達に遭遇しました。強いなあんたら。





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外よりは暖かいがここも寒い

で、屋根の下に入れてもらえたため、ここで夜明けを待つことができました。

長くて寒い夜でした。





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本日の宿

7:00にチェックインさせてもらえたのでシャワーを浴びて布団にくるまり、体温が戻るのを待つことに。昨夜から悪寒と鼻水と気持ち悪さと全身の怠惰感が収まりません。風邪さんコンニチハですね。できれば年末のこのタイミングで会いたくはなかったです。

しかし午前中しっかり寝たら体が温まり風邪さんもどっか行ったので、午後からツアー会社探しに出掛けました。私は自分の体のこの回復の早さがとても好きです。






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この町に来た目的は、ここからインレー湖まで歩いていくトレッキングツアーに参加するためです。

一泊二日、または二泊三日のどちらかを選べ、前者は歩きと送迎の組み合わせ、そして最後にボートでインレー湖を横断して町に着くそうです。後者は全編歩きで、最後だけボートです。

町とは湖の北東側にあるニャウンシュエという所で、インレー湖観光の拠点としてホテルなどが集まっているため、旅行者の多くがここを目指すそうです。






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宿から見たカローの町並み

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町へ

カローの町を歩いてみたらあっちにもこっちにもツアー会社があったので、とりあえずあっちにもこっちにも入ってみました。

どこもルートや条件や値段は似たようなものでしたが他に客が来ておらず、「一人だと高くなってしまいます」とのことでした。お一人様問題ですね。想定内だバーロー。






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SAM’S FAMILY

そういうわけですので、ネットで大手だと紹介されていたこちらのツアー会社に来ました。もともとここに頼むつもりで他で聞いたのは単に比較のためだったので、問題ありません。単に比較のはすがお一人様専用ナイフでメッタ刺しにされた感覚がありますが、大丈夫です。サムズファミリーさんが癒してくれるので。

早速聞いてみます。

私「こんにちは。二泊三日ツアーに参加したいのですが」
サムズさん「残念ながら貴方一人しかいないです」





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一瞬気が遠くなりましたが、流石は人気ツアー会社さん。

「うちは毎日ツアーを出しているので大丈夫です。このあと参加者は増えますよ。ここに名前を書いて、夕方にもう一度来てください」

ということでしたので、仮契約として参加者リストに名前を書いて、仲間の到来を待たせてもらうことにしました。ツアー説明をしてくれた人も感じが良かったので、是非ここのツアーに参加したいです。

5〜7人集まれば最安値の40,000チャット(3,300円くらい)まで下がるとのことですが、お一人様ツアーでさえなければこの際もう少しくらい高くなってもかまいません。そうするとあと2、3人増えてくれればいいだけなので、楽勝です。町中でいかにもトレッキングに行きたそうなバックパッカーを沢山見かけたので。





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本日のお昼ごはん

ツアー参加がほぼ決まった記念に、宿近くのパン屋でピザを買いました。えらく甘くて悶絶したのですが蜂蜜でもかけたんでしょうか。ちょっと高かったのに財布と口内と胃にトリプルパンチです。






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中心地から少し外れたあたり

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教会(閉まってた)

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パゴダ

夕方まで時間があるので町を歩きます。

カローは想像よりずっと大きな町でしたが、中心を外れると割とのどかでした。しかしシーポーほど田舎な感じでもなく、マンダレーほど大きい訳でももちろんなく、何かよくわからないというかちょっと落ち着かない町でした。変に新しいというかなんというか。小さいのにツアー会社がやたらと多いのが違和感の原因かもしれません。






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丘の上からの景色が綺麗でした。






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子犬

ピザをたかられました。が、ネギが入っているのであげられません。




その後17:00くらいまで待って、先ほどのツアー会社・サムズファミリーさんを再訪しました。

期待通り、私の後には既に6人の名前が書かれており7人グループになっていました。これで希望のツアーに行くことができますし、最安値の40,000チャットにもなってくれています。ホッと一安心。私もサムズさんも二人してニッコリ顔です。


が、


サムズさん「7人いるので、一泊二日最安値の・・」
私「二泊三日ですよ。」
サムズさん「え?」

参加者リストを持って奥に行き、何やら話し込んだ後申し訳なさそうに戻ってくるサムズさん。嫌な予感しかしない私。


サムズさん「すみません、二泊三日の参加者は貴方だけです。」
私「!?」


私「いや、でも、ここ(リスト)に二泊三日って書いてありますよ!?」
サムズさん「すみません書き間違えです。他の6人は全員一泊二日の参加者です。」
私「じ、じゃあこの2枚目のは!?こっちも二泊三日って書いてありますよ!4人名前があるから私もここに参加できませんか!?」
サムズさん「彼女達は最初から4人グループで、他の人は入れて欲しくないと・・」

傷付くのでそういうこと言わないで貰えますか。




しかし、何でしょうねこの状況は。

二泊三日と書いてある紙に最初に名前を書きこんだのに、その後に続いた人達は全員一泊二日の人達だという。

これは駅のホームで最初に並んだのに二人目以降の人が新しい列を作りこっちがはみ出してるみたいになる、あの現象に似ていますね。

前回のシーポートレッキングに引き続き、あんまりな展開に流石に閉口し虚空を眺めてしまいました。



サムズさん「・・一泊二日ツアーも楽しいですよ?」


うっせー。






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EVER SMILE

得意の薄ら笑いすら出なくなりトボトボと店を出た私は、あてもなく町を歩きました。日暮れが近く、空は橙色に染まりつつあります。すると急に、目の前に一匹の野犬が現れました。彼は私を導くように振り返り振り返り歩き出し、なんとなくそれについて行ったら目の前に小さなトレッキングツアー会社が・・・

・・というのは8割方嘘でこちらも大手と聞いて来ただけなのですが、野犬に導かれたのは本当です。5メートルくらい。野犬じゃなくてこの店の犬だったみたいです。



というわけで、

私「たのもー!!」
私「二泊三日のトレッキングツアーに参加したいのですか!一人ですけど!いくらですか!」

エバーさん「ようこそ。40,000チャット(3,300円)ですよ。」

なんと。私一人なのに40,000でいいんですか!?他に参加者がいるんですね!?

エバーさん「まだ貴方を入れて3人ですが、明日朝までにもっと増えるので大丈夫です。料金は一律40,000です。」

それ二泊三日で間違い無いですか!?二回泊まって三日目に着くやつですよね!?

エバーさん「そうですよ。明日出発して二泊して29日に着きます。」


エバースマイルさぁん!!






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記念のフライドチキン

というわけで、ようやく参加ツアーを決めることができました。

無駄に心をえぐられた一日でしたが、結果オーライです。記念に買ったフライドチキンは高くて冷めててイマイチの味付けでしたが、それも美味しく感じられます。


明日から二泊三日のトレッキングツアーです。


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