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地元モンゴル人と歩くチョイバルサン日記


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チョイバルサンバスターミナル

早朝5:00に、バスはチョイバルサンに到着しました。

早速明日の国境越えバスの切符を買っておきたいところですが、オフィスはまだ閉まっているようです。というわけでまずは宿探しです。にしても朝早すぎて宿も寝ているでしょうから、しばらくここで日が登るのを待って・・・

というのが夜行明けのいつもの行動パターンですが、今回は違います。今からモンゴル人の一般家庭にお邪魔して、朝ごはんを頂くことになったのです。

事の起こりは、昨夜のトイレ休憩時。売店の人に「トイレどこですか?」とモンゴル語で聞いたものの全く通じず、困っていた所にすかさず英語でフォローを入れてくれたモンゴル人の女の子がいました。その子こそ今からお邪魔するご家庭の22歳の娘さん、オギちゃんでした。

会話ついでに「チョイバルサンから満洲里行きのバスに乗りたいんだけど、このバスのこと知ってる?」「チョイバルサンには安めのホテルあるかな?」など質問したら色々と心配してくれ、「じゃあまずうちにおいでよ!そいでバスのチケット買うのとかホテル探すのとか手伝ったげる!」と言うのでンマー!なんとありがたいお話でしょうか!是非お願いします!!というわけです。

余談ですが、オギちゃんはブータン王国の王妃様に大変よく似た美人さんです。英語と日本語と韓国語を同時に学ぶ才女。モンゴルは才女が多いですね。




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パンと何か

そして弟さんの運転する車でオギちゃん宅まで連れていって頂き、朝ごはんをご馳走になり、ベッドで仮眠を取らせてもらい、さらにはお昼ご飯におやつまでご馳走になってしまいました。

普通のご家庭の普通の食卓なので写真は遠慮しましたが、上のこれだけは珍しかったので撮らせてもらいました。左は普通のパンで右はモンゴルでよく売ってる硬めのドーナツみたいなお菓子ですが、今回気になったのは奥のやつ。すごく硬いチーズせんべいみたいな食べ物ですが、チーズではなくヨーグルトの類なんだそうです。顎が痛くなる点に目をつぶれば、味は美味しいです。

お昼ご飯は羊入りの野菜スープと、小麦粉を練って薄く伸ばしたものを揚げたパンのような食べ物でした。大変美味しかったです。羊もこれで食べ納めです。




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本日の宿

宿は朝のうちに車で5軒回ってもらったのですが、どこも満室、しかもお値段が高めでした。チョイバルサンは、そもそもホテルの数がそう多くないようです。観光客もあまり来ませんしね。

しかし聞いてもらったうち一番安値のお部屋が午後まで待てば空くとの事だったので、朝のうちに予約させてもらって、こうして無事本日の寝床を得ることができました。まずは一安心。




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満洲里行きバスチケット

そして例の、満洲里行き国際バスのチケットも無事買うことができました。

あるのかないのか、もう無理なのか、とほぼ諦めていたチケットが今目の前に。感動です。

このバスについての情報は日本語はおろか英語で調べても私には見つけられませんでしたが、地元モンゴル人は割と気軽に利用しているのだそうです。オギちゃんもこれに乗って満洲里とハルビンに遊びに行ったことあるよ~とのこと。

ちなみに実際この国境を通るつもりの方は、必ず明日の日記を読んでください。

読めばわかりますので、絶対読んでください。




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無事チケットを手に入れた後は、オギちゃんと一緒にふらっとチョイバルサン観光をしました。チョイバルサンは大きな町ですが都会ではなく、ウランバートルとはだいぶ雰囲気が違います。しかしモンゴルで4番目に大きな町というだけあって人は多いようで、アパートが沢山建っていました。

オギちゃんいわく、

「チョイバルサンは中国国境ともロシア国境とも近いし、もっと外国人観光客を呼び込めると思うのよね」
「東モンゴルの拠点だし、重要な町だと思うんだけど」
「周りは広い草原だし、山がないから地平線が綺麗でしょ。馬も牛もいるし、そういうツアーを作ったらいいと思う」


だそうです。

その通りだと思います。

地元の若者が地元の事を考えているというのは、無関係な私のような人間にとっても温かく映ります。

また、旅行者側の視点から見ても、この町がもっと栄えて開かれていくのは喜ばしいことです。現状、モンゴル東部の観光地はアクセスはあるけどちょっと行きづらく、観光客もまばらな印象があるからです。のどかな田舎町が観光色に染まってしまうのは悲しいですが、大きな街ならある程度染まってくれた方が正直助かる、というのが我が儘旅行者の個人的な意見でございます。



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町の中心辺りにある池を見に来ました。割と綺麗に見えますが、近づくととってもバッチイです。「誰も掃除しないからね~」とオギちゃんが笑っていましたが、中央にいらっしゃる仏陀様には笑い事ではない気がします。 




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宿に戻って少し仮眠をとり、夕方再びオギちゃんと待ち合わせ。川を見に来ました。

上の写真は川までの道で、干支の彫像が並んでいました。モンゴルにも干支があり、その種類も日本と同じです。




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川から見た日の入り

オギちゃんの地元紹介を中心とした本日のお散歩は、いつもの観光とは一味違うとても穏やかな気持ちにさせてもらえました。

明日はいよいよ国境越えです。


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<情報コーナー>

○ チョイバルサンの宿

ホテルの数は少なく、バックパッカー向けの安宿は無さそう。聞いてもらった5軒は町の中心あたりにあり、シングルが25,000Tg~60,000Tgくらいだった。その他、町の外れの方に行けば手頃そうなホテルも数件あったが、やってるのかやってないのか分からない寂れた感じだった。

○ 今回私が泊まったところ

「Kherlen Hotel (ヘルレン ホテル)」

バスターミナルから大通りを西に10分ほど歩いた右側。本文の写真参照。

最安値の部屋がシングル一泊25,000Tg。トイレと洗面台は付いているが、シャワーは別室で有料(2,500Tg)。上位の部屋はシャワー付きだそう。大きなホテルで、部屋数も多い。高そうなレストラン併設。全室Wi-Fiあり。英語は通じない。目の前にミニスーパー、銀行、徒歩数分の所にスーパーがあり便利。


○ チョイバルサン発、満洲里行きバス

明日の日記に書きます。

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