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さすがポストイナ洞窟さん欧州一の実力は伊達じゃない

日焼けがめくれてきました。
下から元の肌が出て来たらいいのですがこの1ヶ月で溜め込んだ日焼けは根深そうです。




リュブリャナはもともとくる予定の無かったところですが、
せっかく来たので少しだけ観光して来ました。

スロベニアの首都であるリュブリャナですが、そこまで大きな街では無い様です。
でも遠くに見える景色の中に大きなマンションがあったり、ガラス張りのモダンな建物があったり、
やっぱり首都なんだなと思わせるものは沢山ありました。


私は駅と宿の往復を除けば旧市街しか歩いていないので、
以下はそのあたりの写真です。


P7012637.jpg
ドラゴン橋

リュブリャナのシンボルはドラゴンらしいです。
いや、リュブリャナ城のシンボルがそうなのかも。



P7012642.jpg

旧市街です。ちょっと旧市街って言い飽きてきました。
そんなに広くは無く、半日もあれば満足できてしまいそうです。



P7012634.jpg

P7012645.jpg

アーティスト集団です。
昨日からたびたび目撃します。
そういう期間中なのか、リュブリャナでは日常風景なのか非常に気になるところです。



P7012663.jpg

リュブリャナ城への道です。

ケーブルカーに乗ろうと思ったのですが道を一本間違えて、
気づいたときには中腹くらいまで登っていたので諦めで全部徒歩で行きました。



P7012669.jpg

リュブリャナ城は「ひっくり返ったテーブル」の愛称で親しまれているそうです。
撮影位置が悪くてひっくり返ったテーブルっぽい写真は撮れませんでしたが、
四角い形に4本の高い塔が建っている姿がそのように見えるんだそうです。

お城に対する暴言な気がしないでもないですが、親しまれているとのことなので良いのでしょう。



P7012681.jpg

リュブリャナ城内は床や壁などがよく整備されていて残念な景観に。
観光客を入れるにはこちらの方が安全なのでしょうが、少しもったいない気がします。




まだお城しか見てませんが、私の頭は既にポストイナ洞窟でいっぱいだったのでもう移動することにしました。リュブリャナさんすみません。でもやっぱりその国の美しいところは首都ではなく地方にあると思うんです。


リュブリャナからポストイナまでは電車かバスで約1時間です。

ツーリストインフォメーションのお姉さんに

「バスと電車どっちがいいですかね」
「洞窟に行くならバスが近いわよ」
「でも宿が駅に近いと思うんですよね」
「じゃあ電車で行きなさいよ」
「ですよねー」

というしょうもない質問をしてから電車の切符を買いましたが、
あとから宿と目と鼻の先にバスターミナルがあることを知って切ない気持ちになりました。

あ、でもリュブリャナ駅の券売機はなかなか良かったので、同じ趣味を持つ方は遊んでみてください。




大きな地図で見る

P7012711.jpg

そんなわけでたどり着いたポストイナ駅。

ポストイナ洞窟はビッグな観光名所のはずですがここで降りる人は私含め4人しか居ませんでした。
そもそも電車の中に8人くらいしかいませんでしたが。

ポストイナ洞窟へは駅から40分くらい歩かないといけないので、
最初から自家用車やレンタカーで来る人が多いみたいです。



宿に荷物を置いた時点でまだ午後3時半。休むには少し早いです。
洞窟は明日の予定でしたが、4時か5時のツアーに間に合いそうだったので行ってみる事にしました。

ポストイナの街中には親切な看板が沢山出ていて、主要なところへは迷わずに着く事ができます。
数が少ない為か、ホテルやホステルの情報すら公的な案内板で示されています。
私のホステルも案内が出ていたので大変助かりました。



P7012718.jpg

アッグテルク・カルストの経験から、洞窟というのはへんぴな所にあって行き辛くて観光客は全然いないというイメージがあったのですが、ここポストイナ洞窟はものすごく繁盛していました。

大きな駐車場があり、パリッと奇麗なチケットオフィスがあり、カフェやレストランや土産物屋が立ち並び、日本人のツアー団体もいました。英語ツアー1対1の可能性はまず無さそうです。



P7012719.jpg
洞窟入り口

P7012722.jpg
トロッコ

P7012731.jpg
移動中


まずはトロッコで約2キロ移動します。これがかなりの速度で、
こんなタイムトラベルみたいな写真しか撮れませんでした。



P7012723.jpg

トロッコ乗り場にはこんな注意書きがありますが、誰も違反する人はいません。

そんなことしたら首から上が吹っ飛ぶからです。

立ったらどころか少し横へはみ出したり腰を浮かせるだけでアウトです。
背の高い人なんかはギリギリのデッドレース。
みんな命は惜しいのです。

広い空間もあるので油断しがちですが、カメラを頭上に掲げて撮影するのも危ないのでお気をつけて。



P7012757.jpg


こんなブレた写真じゃ何も伝わりませんが

ポストイナ洞窟すごかったです。

写真の場所なんで全然まだ序の口です。この先が凄いんです。


あまりに巨大で、壮大で、美しくて、理解の範疇を越えていました。
自分の語彙の少なさが憎いです。なんと表現したらいいのか。

アッグテルク・カルストで鍾乳洞の出来方を勉強した後だからこそ、
よけいに目の前の光景が信じられなくて異世界の様に感じられました。

巨大な洞窟内にできた巨大な鍾乳洞。
場所によって成分が違うために黒や、赤や、真っ白な世界が広がっています。



ツアーはいくつかの言語に別れて開催されますが、1グループ50人前後いるのであっという間にはぐれ、他グループと混ざり合い、ぐちゃぐちゃになってしまいました。そのうちまた集合しましたが。

私は英語のツアーに参加しましたが、チケットオフィスで日本語のオーディオガイドも借りられるのでよく理解できました。ただ、オーディオガイドの話が長過ぎてツアーの進度に合わないのと、話し手がところどころ噛むのが気になって仕方ありませんでした。30秒に一回くらい噛みます。



非常に残念な事にポストイナ洞窟内は撮影禁止です。
しかし、実際は多くの人がバシバシ撮っており、とくに最後尾の方はやりたい放題でした。

ガイドさんも気づいていない訳がないですが、あまりに違反者が多いので収拾つかないんだと思います。
こんな信じがたい景色を前に撮影を我慢するのって本当にしんどいので、高額でもいいからいっそ許可して欲しいのですが、鍾乳洞を守る為の決まりだと言うので仕方ありません。何万年何億年の奇跡を私のしょうもないカメラの腕で壊す訳にはいきません。でも本当に我慢するのキツいです。私多分鬼のような形相をしてたと思います。

上に載せた写真はギリギリ許可されている場所です。いや、ギリギリアウトかも。
トロッコを降りてすぐくらいにもう「撮影禁止」の看板が出ており、
終わりの一部分までずっと禁止区域なのであまりチャンスはありません。

ですので、本当に美しい部分の写真はありません。


なお、何故撮影禁止かについての説明もあったのですが、
語学力の問題で肝心なところを理解することができませんでした。

洞窟内に緑の壁?鍾乳洞?の場所があり、特にそこを守る為に撮影は絶対駄目なんだそうです。
その成分が○○で〜という説明があったのですがいかんせん・・・すみません。

オーディオガイドで言ってたかもしれませんが全部聞けなかったので。



P7022779.jpg

この場所は撮っていいと言われました。
ここは音の反響がすごくて、一声出したら6秒間は響くんだそうです。

ここには土産物屋とポストがあり、ここで出したハガキには特別なスタンプを押してくれるんだそうです。

なので、実家と母校(大学)に出しました。

ただ、
実家へのハガキには郵便番号と宛名を書いた覚えが全く無く、
母校へのハガキは郵便番号と住所の末尾が思い出せずかなり大雑把な住所を書いたので、
どちらも届かないかもしれません。

あと走り書きですごく汚いです。あまり時間が無かったものですから・・

7/1投函なので、遅くとも7月中旬には届くはずです。
もし届いたら郵便屋さんの努力を讃えて頂きます様お願い申し上げます。

<母校庶務課の皆様>
ハガキが奇跡的に届きましたら煮るなり焼くなりして頂いたのち、最終的に共研に届けて頂けますと幸いです。
格好つけてローマ字で名前書いてありますが私です。よろしくお願い致します。




P7022786.jpg

洞窟の最後には参加者の写真を売ってくれるコーナーがあります。修学旅行みたい。

そういえば入り口でパパラッチされたのと、トロッコに乗っているときにフラッシュを浴びた覚えがあります。
入り口の写真はブスッとしていましたが、トロッコ乗車中の方は笑顔全開で宮崎を構えている私が写っていたので一応買っておきました。ちょっと扱いに困っています。


入場から約2時間かけて、ツアーは無事終了しました。
とっても楽しかったです。

アッグテルク・カルストも狭く複雑な洞窟探検の楽しさや、コンサートホールなど様々な魅力がありましたが、景観の美しさで競うならポストイナはやはり凄いです。空間の大きさにも魅せられますが、加えてライトアップが巧妙です。あとトロッコがかなり楽しいです。

一見の価値ありどころか、可能であれば3連くらいで通いたい素晴らしさでした。






さて、ポストイナへ来た目的は実はここだけではなく、
ポストイナ洞窟、
シェコツィアン洞窟、

そしてできれば洞窟城の計3つです。

シェコツィアン洞窟へは明日行く事に決めてますが、問題は洞窟城。

洞窟城が何故「できれば」なのかと言うと、レンタカーでも借りない限りアクセスが無いと聞いていたからです。私は国際免許を取ってこなかったのでレンタカーは使えません。ホステルの床で転げ回るくらい後悔しています。


ポストイナ駅でも、宿の中でも、ポストイナ洞窟内のインフォメーションでも
この「ポストイナ洞窟」と「洞窟城」はセットで宣伝されており、距離も30kmと近いです。
さらに、ポストイナ洞窟では洞窟城との合同チケット(若干割引あり)も売られており、
ポスターには「2つは近いよ!たったの10分!見逃さないで!」と書いてあります。

30kmを10分って時速180km計算かい

という点は目を瞑るにしても、これは確かに合わせて行きたいところです。

なのでインフォメーションの人に聞いてみました。

「洞窟城に行きたいんですがバスとか何かアクセスあるんですか?」

「ないわよ(^^)」

だそうです。

勧めておいて何なの。


あとはタクシーかヒッチハイクか30キロマラソンくらいしか手はないですが、
なんかもう疲れたのでやめておきました。

結構面白そうなところなのに残念です。
「洞窟城」で画像検索してみてください。面白いです。





<情報コーナー>

ポストイナ洞窟の行き方:

(鉄道編)
まずは電車でポストイナ駅へ。
ポストイナ駅は首都リュブリャナから電車で1時間程度。本数も多いので日帰りも簡単にできる。
ポストイナにも巨大なユースホステル他いくつかのホテルがあるので、ここに宿泊するのもあり。

ポストイナ駅からポストイナ洞窟までは徒歩40分程度。駅前の道を右に進むと点々と看板が続いているので迷わず行ける。途中にツーリストインフォメーションがあり、駅で知り合ったブラジル人の話によるとここで10%割引券が手に入るらしい。ただしこの日は日曜なので閉まっていて確認できず。

http://www.slo-zeleznice.si/en/passengers/slovenia(スロベニア国鉄公式サイト)


(バス編)
リュブリャナから1時間程度。インフォメーションによると本数も多いとの事。
ポストイナ洞窟へは鉄道駅よりバスターミナルの方が若干近い。25分程度。
あと上に書いた巨大なユースホステル「YH Proteus」はターミナルから10分かからない。



ツアータイムテーブル:

季節によって違うので以下を参照。
http://www.postojnska-jama.eu/en/?setLocale=en_US(ポストイナ洞窟公式サイト)




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| スロベニア | 05:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ハガキ

ハガキ、6日には着きました。
意外に早い!
ブログ読む前のことだったので、煮たり焼いたりする前に共研に渡しちゃいました。
しまった!
恐るべし国際郵便。

いつも楽しく読んでます。
息子達もこのブログのファンになっています。
これからも、気をつけて旅を続けてくださいね。

| 母校庶務課 | 2012/07/07 10:18 | URL | ≫ EDIT

>母校庶務課の・・・Mさんですね!?

ハガキ届くの速いですね!
そして何よりちゃんと届いたことに驚きです。
郵便屋さんいい仕事してます。笑

ブログいつも見て頂いてありがとうございます。
現在は旧ユーゴスラビアを南下中です。
危ないイメージがありましたが、今の所はどこも平和で明るくて良い所です。
観光地を外れたら危ない所もあるかと思うので、引き続き気をつけて参りたいと思います。

| 低橋 | 2012/07/07 18:22 | URL |















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