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ハラホリン② モンゴルの草原を馬で駆ける


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本日の相棒(馬)

本日は馬に乗ります。





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本日の相棒(人)

乗馬ガイドさんです。私が泊まっている宿のオーナーさんのご友人なんだとか。モンゴル語の人ですがこちらが投げかける英単語は割と拾ってくれ、日本語も「ヤギ」と「ナンテコッタ〜」だけ知っていました。誰だ教えた奴。





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今日はよろしく

私は乗馬は全くの初めてというわけではなく、以前南米で乗ったことがあります。

そのときのガイドさんは年若い少年だったため、だいぶ無茶をしてくれて死ぬかと思いましたが、それで乗馬に慣れたかというとそうでもないです。むしろ恐怖心を植えつけられただけの様な。なのでやはり、私は乗馬ど素人ということになります。

というわけでガイドさんに手綱をもう一本引っ張ってもらい、「決して離してくれるなよ」と念を押しての安全第一乗馬体験、スタートです。





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歩き始めてすぐに、他の乗馬ツアーグループに遭遇しました。私とは違い、皆ひとりで馬を歩かせています。いいなあ!と思ったのでさっそくガイドさんに申し出て、私もひとりで乗らせてもらうことに。早くも安全第一主義を放り投げました。






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一人で乗ってみたり、ちょっと走らせてみたり、明後日の方向に行きかけたり、再びガイドさんに引っ張って貰ったりしながら40分程度。少し慣れて来たところで最初の休憩です。ガイドさんのご友人宅か、もしかしたらご本人宅かもしれません。

このお宅では、ヨーグルトを振舞って頂けました。牛のヨーグルトだそうで、少し酸味が強いものの割と知っている味に近いです。

あと、子猫がいました。防犯上大型犬を飼っているゲル宅はよく見ますが、猫はあまり見ないです。よ、久しぶり!って感じです。国やエリアによって犬が多いところと猫が多いところに分けられますが、それでいうとモンゴルは圧倒的に犬が多いです。野犬も多く狂犬病注意地域ではあるものの、今のところ凶暴な野犬には出会っていません。皆どことなくのんびり顔です。





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牛の群れ

時期的に子牛が多く見られます。小さいながらもしっかりした足取り。可愛いです。





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ヤギの群れ

ヤギもまた、子ヤギの姿が多く見られます。





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山の向こう側にぐるっと回ると、良い感じの景色が広がっていました。

ゲルが点々とあり、そこの家畜と思われる牛やヤギ達がそこかしこで草を食んでいます。馬の群れもおり、ガイドさんが口笛で合図すると待ってましたとばかりに走り寄って来ました。まあ可愛らしい。ガイドさん家の馬なんでしょうか。

馬達が自由に草原を駆ける姿は美しく、しかしモンゴルの馬は結構ずんぐりむっくりな体型なので、ちょっと親しみやすくて可愛いかったです。





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2回目の休憩。ちょくちょく休憩を挟みますが、慣れない乗馬であっという間にお尻と膝が痛くなってしまった私には、大変ありがたかったです。

ここにもゲルがあり、お菓子と温かいお茶を飲ませて頂いたのですが、そのお茶がまんまスーテイ・ツァイ(モンゴリアンミルクティー)だったので驚きました。あの独特の風味はミルク由来だと思っていたら、お茶そのものの風味だったんだなあと。ちょっとしたことですが、こういう日々の発見が楽しいです。





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ここにテントを張って3泊くらいしたいです。

そのへんの農家に牛乳を売ってもらって、一人ミルク鍋パーチーをするのです。羊肉とじゃがいもを入れて。満点の星空を見ながら。





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牛追い

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羊追い

もともとのガイドさんの仕事なのか私を楽しませてくれているのか、牛やら羊やらを追い回しました。羊は追いかけて散らしただけなのでまあお遊びでしょうが、牛はこの4頭を町の近くまで連れていったので、ガイドついでに一仕事こなしたのかもしれません。

私を連れているせいもあり、まっすぐに誘導できずあっちへフラフラこっちへフラフラする牛達を追うのは大変そうでした。そしてフラつく牛達の「ん?」みたいなトボけ顔がまた可笑しいのなんの。いや本人達は真剣な顔のつもりかもしれませんけども。





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待ちぼうけ

ガイドさんが本気で牛追いをするために、私と白馬君は一旦お休みです。今日は私の様な素人を乗せて大変でしょうが、もう少しだけ付き合ってください。

ガイドさんに握って貰っている2本目の手綱は時折離され、こうして一人と一匹で待ったり乗って歩いてみたりもできますが、馬は他の馬に付いて行きたがるという何とも可愛らしい性質があるらしく、一人で勝手にどこかへ行ってしまう事はあまりないそうです。ですので、手綱を離されているときもガイドさんの馬と並走でき、安心感があります。






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その後は牛を追いながら来た道を戻り、





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最初の休憩ポイントまで戻って来ました。
乗馬はここまでで、帰りは町まで車で送ってくれるそうです。

休憩時間を抜いておよそ5時間の乗馬体験は、お尻以上に膝が痛くなりました。緊張して変な力が入っていたためか、はたまた座り方が悪かったのか。






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今日はお世話になりました。

ひとりで自由に馬を走らせられるくらいまで練習したかったですが、日程の都合上今回はここまでです。またどこかで、あるいはまたモンゴルで、しっかり乗馬練習をしたいと思っております。

そして馬旅を目指すからには、馬の生態についても勉強しなければいけません。相手は生き物なので、「故障しちゃったから交換〜」という訳にはいかないですし。相棒を大事にできないのなら、やるべきではないのだと思います。





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本日の晩ご飯

宿の食堂メニューにゴリヤシ(モンゴル版グヤーシュ。羊肉の煮込み)があったので頼んだら、「今日はゴリヤシは無理かも。何でもいいなら作るけどどうする?」と聞かれ受け入れたらこれが出て来ました。羊入り野菜炒めとごはんです。シンプルですが、羊の風味が効いててすごく美味しかったです。

モンゴル滞在も残り約一週間。日本では羊は高いですしそもそも冷凍羊はイマイチだと思うので、帰国後羊が恋しくて悶絶するのではないかと今から心配です。

ちなみにモンゴルでは羊肉が肉の中で一番安く、時期にもよりますが1キロ200円とか300円で買えるのだそうです。

私モンゴル人になろう、と思いました。


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<情報コーナー>

○ 一日乗馬体験

ガヤズゲストハウスから、一人一日(6時間くらい)80,000Tg+スタート地点までの送迎10,000Tg。馬レンタル代、ガイド料込み。

なお、ハトガルの「MS Guest House」では確か60,000Tgだったと思うので、大体この辺りがモンゴルの一日乗馬体験の相場だと思われる。二人以上ならもう少し安くもなると思う。

| モンゴル | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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