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ゴビツアー7日目・地方ナーダムでモンゴル相撲


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出発

昨夜は雨が降りました。靴をちゃんとゲルの中に入れておいたのに、雨漏りしていたせいで結局水浸しです。お陰でゲルの床は無事ですよ。全て私の右靴が受け止めましたからねっ。

しかし、雨になったということは結局昨日キャンプをしなかったガイドさんの判断は正しかったと言えます。彼はこれを知っていたのでしょうか。そうは思えませんが、もしそうなら言って欲しかったですブーブー





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ナーダム会場

本日はなんと、地方ナーダムを見られるとのことです。そういえばウランバートルの国家ナーダムを見られず、地方のそれに賭けていたのでした。ゴビの熱波にやられて忘れてました。





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でもその前にお昼ごはん。作ってもらっている間少し会場を見に行きましたが、まだ何も始まっていない様子でしたのでまずは腹ごしらえです。

本日の昼食は、トマト風味のさっぱりスープにペンネが入ったものです。美味です。






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昼食後、再びナーダム会場へ。今回もナーダム・ホーショールを食べました。揚げたてで美味しいです。
ナーダム名物のこの軽食ですが、ホーショール自体はいつでもどこでも食べられるそうです。




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ナーダム会場には、民族衣装で着飾った格好良いじいちゃんや、麗しのおばあちゃんが沢山いました。若いお兄さんやおっちゃんも割とこれを着ていますが、若い女性は洋服の人が多かったです。

この衣装はデールといい、老若男女関係なく皆着ます。小さな子供は肩をつめてあったり、女の子のはドレスみたいにアレンジしてあったりして可愛いです。





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デールとバイクの組み合わせが粋

男女関係なく着るデールですが、男性は比較的ゆったりした着方、女性、特に若い女性は体の線に沿った細身のものを着ているのをよく見かけました。男性用と女性用があるのだと思います。多くの人は帽子をかぶり、男性はブーツ、女性はハイヒールやサンダルと合わせて各々のお洒落を楽しんでいました。

人によって・・なんとなく年配の男性に多かった気がしますが、袖がすごく長いデールを着て腕をプラプラさせながら歩いている人もいて、なんだか可愛いかったです。





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また、デールは無地のものや柄入りのものなど様々ですが、どちらかというと年配の方の方が大きな柄入りの派手なデールを着ており、これがまた最高に決まっていました。

若い人の中には、暑いのか片袖を脱いだり、上着部分を腰に巻いて着崩している人もいました。中身は白いカッターシャツだったり、ポップなTシャツだったり。これもまた格好良かったです。





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ナーダムと言えば!のモンゴル相撲を見学したいのですが、なかなか始まりません。

代わりに、本日出場する相撲レスラーの方に写真を撮らせてもらいました。さすが相撲レスラーなだけあって恰幅が良く、格好いいです。でも日本の力士だって、負けず劣らず滅茶苦茶格好良いです。世界一格好良いスポーツだと思っています。





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子供達による騎馬勝負を見学。

子供の部とかではなく、この競技はもともと子供しか参加できないのだそうです。大体小学生くらいの子供達が参加しているように見えますが、ガイドさんに「6、7歳から10歳くらいまでですかね?15歳くらい?」と聞いたところ、目を泳がせながら「あー、うん」と言っていました。知らないなら知らないと言ってもいいんですよ。





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馬乳酒

馬乳酒とやらを飲ませてもらいました。アルコール度数はかなり低く、お酒という感じは全くしません。お味は、馬乳がそうであったのと同じように強い酸味と、謎の風味があります。

不味くはないし割と癖になりそうな味とも言えるのですが、かなり独特なので、私も全部は飲めませんでした。
 




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ナーダムメイン会場 

その後しばらく待ちましたが相撲も何も始まらず、そして誰に聞いてもスケジュールを知らないという素晴らしきかなモンゴリアンタイムに翻弄された私達は、ひとまず宿を探しにいくことにしました。もちろんキャンプの話は無かったことになっていますが、今日は雨ですのでどのみちその選択肢はありません。

ですが、ここでうっかりガイドさんと衝突してしまいました。

こんな話は読む人も楽しくないと思うので省略しますが、全額込みのツアー代金だったはずなのに追加で宿代を徴収されたことと、そういえばモンゴリアンバーベキューも何故か追加で払ったぞという点を中心に、その他諸々の不信感が限界突破してしまいまして。キャンプができない悲しみで少々冷静さを欠いていた可能性も、恥ずかしながら否定できません。





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本日の宿

結局、一人あたり10,000Tg(460円)を追加で払い、こちらの宿に泊まることに決まりました。

460円ばかし、そしてモンゴリアンバーベキューの250円ばかしを払いたくなくて怒っていた訳ではありません。そうではなくて、契約内容を曖昧にされたこと、それに対する説明が全くされていないこと、返答が二転三転すること、そしてあまり誠実とは言えないここ数日の彼の態度が、堪忍袋に切れ込みを入れたのです。

衝突と言うほどではない静かなやり取りではありましたが、結果的に場の空気を冷やしてしまいました。私もヤーヤーフヒヒを貫いた方が、きっと皆幸せのまま終われました。ヤーヤーさんは正しかったのです。





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その後少なからず落ち込む私に対し、おばあちゃんが「今日は何も言えなかったけど、私も変だと思ったわよ。明日私からもちょっと話してみるわね」と、優しく話しかけてくれました。おばあちゃんありがとう。その一言でなんだかもういいかなって思えました。味方がいるって、それだけで慰められますね。




で、おばあちゃんとの心暖まるやりとりとは全く関係ないスキャンダラスな写真を載せてしまいましたが、ナーダム会場再びです。モンゴル相撲がついに始まったのです。

横殴りの雨に、雷まで鳴っています。嵐が来るぞお~

地方ナーダムですので参加選手は少なく、たったの4人です。「割と少ないんですね」と聞いたら、ガイドさんは「まあ100人くらいかな」と答え、この人の目には私には見えない96人が写っているのか?と頭上にでっかいハテナが浮かびましたが、まあ多分昨日までに予選でふるい落とされたのだろうと想像することにしました。





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二組同時開催しましたが、一組は1分も待たずにあっという間に決着がつき、もう一組は10分ほどの長い戦いになりました。何度も組み直しぶつかり合う、白熱した素晴らしい戦いでした。が、雨で前が見えずおまけに寒すぎたせいで、決着の瞬間は見逃しました。決まり手は足技だった気がします。

勝者の証である帽子を与えられ、誇らしげに舞う選手。鳥の羽ばたきを模しているそうです。これも撮りそこねました。すみませんポンコツで。思考停止するくらい寒かったのです。


モンゴル相撲は日本の相撲と違い土俵がなく、手をついてもOKなので、決着はつきそうで中々つかないです。まわしが無く、胴体に直接組み付いて投げないといけないのでやりにくそうな感じ。しかし日本の相撲には無い様々な手技足技その他諸々があるので、相撲とはまた違った楽しみ方ができます。





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衣装はぱっと見ハレンチですが、よく考えたら日本の相撲レスラーの方がよほど露出度が高く、豪快な脱ぎっぷりです。でも適度に露出度を下げた方がよりセクシーという説もありますから、モンゴル相撲のこの衣装は着衣と裸体の間を攻めた絶妙な・・・

何を言ってるんでしょうね私は。
思ったより疲れているのかもしれません。


取り組みの動画を撮ったので、あとでツイッターに上げてみます。もし48時間ほど経っても上がってこなかったら、こいつは本当に文明に付いて行けてないなと思って頂ければ、そういうことです。






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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、透明なカタクリ麺っぽいものに羊入り塩味ソースかけたものでした。

これまで超絶塩辛かったのに、ここにきて急に無味に近い薄味に。何でしょうこの極端から極端に行く感じは。私が塩辛いのに慣れただけでしょうか。そんな急に味を感じなくなるほど慣れるものですか?






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本日の晩ごはん2

ドライバーのおっちゃんが羊肉餃子とミルクティを持ってきてくれました。おっちゃんはこの町の出身だそうで、今でも家族や親戚が住んでいるんだとか。なのでおっちゃんは、今日は自宅に泊まります。

おやすみおっちゃん、また明日。




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普通の宿で飲んでも面白くないので、結果ビールが余りまくってしまいました。

ゴビツアー8日目(最終日)に続きます。


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