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サパトレッキング


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周辺地図

本日はトレッキングにでかけます。

写真は宿でもらった、周辺の村を巡るトレッキングルートマップです。
ルートマップにしてはちょっと大雑把すぎる気もしますが、まあ何とかなるでしょう。




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サパで見かけるこういった服装の女性達は民芸品売りの人であり、ガイドさんでもあります。あるいは周辺の村々からサパに買い物に来た普通の人であり、ガイドさんでもあります。とりあえず大体ガイドさんです。ツアーなどを事前に頼まなくても町に出れば彼女達が「トレッキングに行こう」と誘ってくれるので、それに応じれば専属ガイドさんを容易にゲットできます。

私はもともと一人で行くつもりだったので断りましたが、相手はベトナム人。断っても付いて来るし、振り切ったつもりでも追いかけて来ます。とっても怖いです。「いえ、トレッキングには行きませんから。散歩してるだけですから」とうまいことかわしたつもりでも、本日の私は頭から足先までわくわくトレッキングスタイル。その噓は簡単にばれ、その後延々と付いて来るガイドさん達にホラーじみたものを感じながらのトレッキングスタートとなりました。





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ホラーなガイドさん達は町の外れで別のトレッキング客に押しつけ、また一人で歩き出しました。めちゃくちゃ霧が深いですが、これはいつもこうなのか、今日そういう天気なだけなのか、どうなんでしょうか。





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チケット

周辺の山々を巡る旅は有料だった様で、道路脇にある料金所で入山料らしきものを請求されました。よく見るといくつか村の名前が書いてあるので、それらの入場料かもしれません。トレッキングはお金のかからない遊びとして重宝していたのに、今なんとなくもの悲しい気持ちです。




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歩き始めて30分少々。早くも道が分からなくなりましたが、他のトレッキンググループに付いているガイドさん達に聞いて事無なきを得ました。

彼女達は写真に写っているグループ専属のガイドさんかと思いきやそういう縛りはないらしく、私が一人だと知ると「私達が付いて行ってあげるわ!」と提案してくれました。今道に迷ったばかりなのでありがたいと言えばありがたいのですが、一人で歩きたい私はこれを断ります。

私「一人で行けるので大丈夫です」
ガイド女性「でも道は複雑よ」
私「大丈夫です。わかります」
ガイド女性「今迷ってたじゃない」

私「迷ってません。」

ガイド女性「迷ったでしょ。」

私「迷ってません。」


意地の張り合いみたいになってきました。





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埒があかないので「ではこれにて!」と走って逃げ、再びお気楽一人旅へ。

本日のトレッキングの目玉は「壮大な棚田の風景」で、おそらくこの辺りがソレだったはずなのですがコレです。実にいいお天気ですね。まあ壮大なのはなんとなく伝わって来たのでいいです。





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山道を下り切った後は比較的歩きやすい道に出ました。
途中には小さな集落もあり、どことなく懐かしい雰囲気の中を歩きます。




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霧が晴れ、清々しいお天気になってきました。
結構歩いたつもりでしたが、サパの町はまだ近くに見えています。





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泥の道

さっきまで良い感じの道だったのに、急にこんなんになりました。夜のうちに雨でも降ったのか、道は足首まで泥につかるほどグチャグチャです。1分かけても5メートルくらいしか勧めません。せめて長靴を借りて来るべきでした。





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ガイドの皆さん

トレッキング客を連れている人と単に自分の村に帰る途中の人が入り交じり、かなり大きなグループになっています。彼女達はトレッキングの最後に手作りの民芸品を勧めて来るそうですが、それがガイド料の代わりになるんでしょうか。あるいは、ガイド料とは別の話でしょうか。もし前者なら山岳民族の人達と楽しく歩けてついでにお土産物も買えてお得な感じがしますが、おそらく後者なのでしょう。そうだとしても、かなり優しいお値段でやってくれそうですが。




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地元の子供達

これまでにも小さな集落はいくつかありましたが、少し大きめの村が近付いた事によりだんだん道が賑わって来ました。地元の子供が道端で髪を洗っていたり、棒切れを掲げた小さな男の子達が駆けて行ったり、なんだかホッとする風景です。





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ラオチャイ村

モン族の人達が暮らしているらしい、ラオチャイ村です。

昨日のマーケットで見た鮮やかな衣装の皆さんは花モン族で、このあたりに暮らす人々は黒モン族と呼ばれているそうです。でも別の村から来た人やガイドさん達も混じっているので、どの人がモン族でどの人がそうじゃないのか全然分かりません。




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小学校

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寝てる豚(出荷前)

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タバン村の宿

ラオチャイ村とほぼ隣接しているタバン村には、赤ザオ族という人達が暮らしているそうです。例によって顔立ちも衣装も良く似ているのでどの人がそうなのかは分かりませんが。

写真はタバン村にいくつかあった宿の一つです。こういう宿に泊まる1泊2日のトレッキングツアーも人気なんだそうで、私も時間があればそうしたかったですが、残念ながら明日でベトナムビザが切れるのでそんな時間はありません。




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サパ

で、トレッキングは一旦終了してサパに帰って来ました。

タバン村より先にも村は沢山ありますが、これ以上行くと今日中に帰れなくなるので今回はここまでです。帰りは車道で全然楽しくなかったので、さっさとバイクタクシーを拾ってワープしました。

私は山道を歩いてタバン村まで行きましたが、上記の通り立派な車道も村まで伸びているので、時間が無い方はラオチャイ村とタバン村だけタクシーで見に行くのも良いと思います。距離にして5キロくらいなので、車両ならすぐです。




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カットカット村

サパで一息ついた後もう一カ所見学に来ました。
こちらは黒モン族が暮らす村、「カットカット」です。

車道をトコトコ30分くらい下るだけという、サパから最も行きやすい村となっています。もちろんバイクタクシーなどでの移動も可能。




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観光客向けにすっかりデコレーションされているカットカット村は、当然入場料がかかります。

しかし観光客向けなだけあって私達を喜ばせる工夫が沢山仕込まれており、結構楽しいです。それっぽく作ったセットのような風景ではありますが、上手いこと山岳地帯の村感が演出されており、つい写真を撮りたくなる感じです。




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民族博物館のようなものがあり、農具や生活用品の展示が見られます。




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なんとかの滝

滝もあります。



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ダンスショーも見られます。

素朴な村が見たいならちょっと方向性が違いますが、手軽に山岳民族の皆さんに出会って地域の生活に触れ、土産物を買ってお茶でもして時間をつぶして〜、というくらいの感覚で行くならカットカット村は非常にお勧めです。リトルワールドみたいで楽しいですよ。


明日は中国に入ります。


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<情報コーナー>

○ ラオチャイ村、タバン村

サパを出てしばらく行った車道沿いにチケットオフィスあり。入場料50,000ドン。前日の天気によっては道がかなり荒れるので、サパで長靴を借りて行くのがお勧め。長靴レンタルは1日借りて1、2ドル。山道を通らず車道を通って行く事もできるが、山道の方が途中の景色が良い。

○ カットカット村

サパの町からすぐ降りて行ける小さな村。村全体が観光向けに開発されている感じで、どちらかと言えばエンターテイメント施設に近い。入場料40,000ドン。

上と下をセットにした、入場料、ランチ、送迎込みのツアーは12〜14ドルくらい。

| ベトナム | 20:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ちょうどこの前日まで私もタバン村にいました。
しかも、載せていたお写真の宿に泊まっていました。

当時まだ低橋さんのブログを読んでいなかったのが残念です…><


| りょう | 2017/07/28 11:24 | URL | ≫ EDIT

>りょうさん

タバン村?はて・・・と思ったら、サパ近郊の村ですね!思い出しました。懐かしいです。
前日までいらしたということは、ものすごいニアミスだったのですね。もしかしたらどこかですれ違っていたかも?

| 低橋 | 2017/07/28 16:10 | URL |















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