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ハロン湾クルーズ一日目

本日はハロン湾クルーズツアーというのに参加します。

松竹梅で言うところの竹クラスのツアーを頼みましたが、「豪華クルーズ」という触れ込みだったので念のため一張羅を着て来ました。昨日露店で買った450円のセーターです。新品ピカピカ。しかしパンツの膝は相変わらず破れています。




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クルーズ船

乗船するやいなや蝶ネクタイを決めた給仕係さんにおしぼりを渡され、困惑しました。ワイングラスが大量にぶら下がっているし、想像よりだいぶ豪華クルーズだったかもしれません。しかし周りの人達も割とラフな服装なので、多分大丈夫だと思います。空気は読めているはず。




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一泊二日ここで過ごさなければいけないので、寝床も食堂も娯楽スペースらしきものも揃っています。なんとWifiもあります。陸が遠ざかるとほぼ使い物にならなくなりましたが。




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本日の寝床

船はシングルルームは無いというお一人様に厳しい仕様なため、ツインルームをフランス人のお祖父ちゃんと相部屋で使うことになりました。

なお、同じ船で過ごすお仲間は全部で15人。5組のカップルと1組の友人グループと私とおじいちゃんです。一人旅の虚しさを感じる瞬間です。おじいちゃんがいなかったら乗船拒否していたところです。




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ハロン湾はこんな感じです。

「海の桂林」とか呼ばれているそうで、奇岩が並ぶ風景が見事です。ただ、海風がかなり冷たくて景色を楽しむ余裕がありません。冬に来るものじゃなかったかもしれません。





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本日のお昼ご飯

乗船してすぐにお昼ご飯タイムになりました。テーブルが狭すぎて全員縮こまって食事をしなければいけないのがとても辛いです。あと蝶ネクタイの給仕係さんが早くも私服に戻っていました。もうちょっと頑張らんかいと思いました。


料理は時間差で出たので全体像が撮れませんでしたが、大きな焼き魚、茹で海老、イカだけの炒めもの、練り物、焼き牡蠣、魚介スープ、キャベツだけの炒め物など、豪華な中に突然質素が混じる不思議な食卓でした。でも全体的に見ると品数が多く、とても豪華です。

半バイキング形式だったために大量のお料理が余ったので、魚は私とおじいちゃんだけで食べ切ったし、エビも半分以上私が食べたし、練り物は8割私が食べたし、牡蠣に至っては全部私が食べました。

誓って言いますが、横取りしたわけではありません。皆さんが席を立った後一人黙々とお料理を片付けていたのです。ただ、皆10分やそこらでいなくなるものだから食事タイムがあっという間に終わってしまい、結局ほとんど残してしまったのが滅茶苦茶悔しいです。大量に破棄される豪華シーフードと、腹5分目の私。世界の縮図を見ているようでした。




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スンソット洞

昼食の後はツアー最初の観光ポイントへ。フォンニャ洞窟を見た後なのでどうにもテンションが上がりませんが、結構綺麗でした。ただライトアップがちょっと派手すぎる気も。

洞窟を見た後は一旦船に戻り、希望者はここで30分ほどカヌー遊びができました。私は希望者でしたが、二人一組でしか参加できず他は全てカップル。そういう状況ですので、変に気を使って「私はカヌー遊びになど興味ありませんから大丈夫です」という顔をつくる自分が哀れでした。




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一人虚しく海を見ていたら、小舟商店の人が近付いて来ました。

クルーズツアーの観光客を狙って営業しているようで、お菓子や飲み物、ワインなんかも売っていました。試しに筒入りポテチの値段を聞いてみたら、7ドルでした。地上価格は3ドルほどなので、かなり割高になっている事が分かります。なので「やっぱりいいです」と言ったら、「6ドル!」「降りてらっしゃい!」「5.5ドル!」「聞いてんのちょっと!?」「5ドルー!!!」とおばちゃんのテンションがうなぎ上りで怖かったです。


ちなみに、当然と言えば当然なのですが船内で買う飲み物なんかもすごく高いです。飲み物は(水も)ツアー料金外なので自分で買わないといけないのですが、例えば缶コーラが地上価格10,000ドン(55円くらい)なのに対し、船上では40,000ドンです。

飲み物類は先ほど訪れた洞窟でも買う事ができますが、そちらでは缶ジュースは15,000ドンとかなり良心的でした。乗船前に買い忘れた方は、こちらでの入手がお勧めです。




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タイトップ島展望台より

続いてタイトップという島へ。こちらにはビーチがあり夏場はたいそう賑わうそうですが、残念ながら今は冬です。

しかしビーチの代わりに、てっぺんにある展望台まで行くことができました。てっぺんまでは階段が450段くらいあり少々息があがりましたが、船上で有り余ったエネルギーを発散するにはもってこいでした。

展望台からはハロン湾の複雑な地形がよく見え、ポコポコと生える岩山とその隙間を埋めるように浮かぶ沢山の船が良い味を出していました。




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夕焼けも綺麗でした。



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クッキングクラス

船に戻った後は、何故かクッキングクラスが始まりました。

クッキングクラスとは言っても私達は特に何もせず、ワインとフルーツをつまみながらソファにドカッと座り、ガイドさんの説明を聞くだけです。手を替え品を替えアピールされるこの中途半端な高級感は何なんでしょうか。




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クッキングクラスの後は夕飯タイムです。またも大量に余るお料理に対し、まだ残っているのにどんどん皿を下げたがる給仕係さんとそれを許さない私との一騎打ちになりましたが、私は大食い傾向にあるものの別に早食いではないので、普通に負けました。

写真はクッキングクラスで作った揚げ春巻きです。ベトナムの揚げ春巻きは日本で一般的なそれとは少し違って、薄めのライスペーパーを使うのが主流の様です。中身も餃子の具みたいにジューシーで、これを揚げるとパリパリジュワジュワでかなり美味しいです。




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夜釣り

イカを釣っております。

しかし周りにもそれを狙ったクルーズ船が大量に停まっているので、光が分散して全くイカが寄って来ず、一匹も釣れませんでした。夜食ゲットならずです。


せっかくの船上の夜ですので、他にもお酒を飲んだり月を見たり皆でカードゲームをしたりギターをかき鳴らしたりお楽しみは沢山あるはずですが、あまりにも寒くて甲板で月夜を楽しむなど不可能でした。そしてお酒はべらぼうに高く、カードもギターも持って来ておらず、カップルと友人グループしかいないお仲間達に声をかける隙などなく、そもそも私にそんな社交性はありませんでした。おじいちゃんはとっくに寝ていました。


そういうわけなので私ももう寝ます。
明日はクルーズツアー二日目ですが昼までなので、すぐ終わると思います。


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| ベトナム | 20:08 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

余った料理は給仕係さんの食事となるのでしょう。きっと給仕係さんも異常事態に必死だったのでしょう。

| | 2016/03/09 10:24 | URL |

訂正  給仕係さんの食事ではなくスタッフさんの食事です。

| | 2016/03/09 11:10 | URL |

「この後スタッフがおいしくいただきました」というやつですね。
お料理が無駄にならなかったならこの悲しみも癒えそうです。空腹は癒えませんが・・

| 低橋 | 2016/03/10 01:14 | URL |















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