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ホイアン着


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ベトナム統一鉄道の車窓から

夜明け前に同室の人達が全員降りて行ったので、午前中は一人静かな鉄道の旅となりました。




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本日の朝ごはん

11:00少し前、朝ごはんとも昼ごはんともつかない時間に車内販売が来ました。ちょっとしたお菓子や珈琲の販売は夜にも早朝にも来ましたが、今回のはちゃんと温かいお料理です。お値段も40,000ドン(220円くらい)と良心的だったので、頂きました。奥のコップに入っているのはスープです。




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ダナン駅

ダナン駅に着きました。

ここからホイアンまで巡回バスに乗らなければいけませんが、バス乗り場は街の中心の大聖堂前にあり、ここからは2キロくらいとのこと。バイクタクシーのおっちゃんが執拗に誘って来るので乗る事にしたのですが、ここでベトナム恒例の観光客vsタクシードライバー戦争が勃発しました。

駅を出るなりバス乗り場とは反対方向に走り出し、「方向が違うよ」と言っても「合ってるよ」と言い張るおっちゃん。「私は地図を持ってるので場所を知ってる。貴方は間違ってる」と主張すると、少し黙った後「ホイアンに行くんだろ?連れてってやるよ」と言い始めるおっちゃん。事前交渉額の2ドルで連れて行ってくれるならいいけどそんな訳はないので断り、しかしバイクを止めようとしないおっちゃんに「乗り場に行かないならもう頼まない。降ろさんかい」と切れ気味に言う私。しぶしぶ方向転換するおっちゃん。そして駅から500mくらいの所にあるバス停で私を降ろそうとするおっちゃん。「乗り場まで4キロって言ったでしょうが。本当は2キロなのに4キロだって言い張ったでしょうが。じゃあ4キロ走りなさいよオラオラ」と文句を言う私。完全に喧嘩腰の私。その後バス停を見かけるたびに私を降ろそうとするおっちゃん。「降りてもいいけど金は払わんぞ」とヤクザまがいのことを言う私。結局約束通り大聖堂前まで送る羽目になるおっちゃん。勝ち誇る私。

・・・あれ、なんか私が悪い感じに。(お金はもちろん払いましたよ)


東南アジアは全体的にそうだと思うのですが、ここベトナムは特にこういう事が多いそうで、以前読んだ歩き方東南アジア編にも「タクシーに乗ると必ずと言っていい程何らかのトラブルに遭う。強い気持ちで挑もう。旅行中ずっとその戦いが続くから覚悟しろ」みたいなことが書かれていました。

実際ベトナムの非正規タクシーやバイクタクシーはそんな感じで、凶悪な犯罪は多くないですが値段交渉が面倒なのと、しつこさが異常な点が気になります。特にバイクタクシー。一度乗車を断っても、イエスと言うまで引かないのです。他の国の人達はせいぜい3、4回で諦めたし、一度値段交渉をしたらちゃんとその値段で目的地まで行ってくれたのに対し、ベトナムのタクシーは客と別れるそのときまで値段アップを諦めません。結果、何度もお金の話に付き合わなければいけないことに。

また、上記の様に違う場所に連れて行かれる事も多いです。空港からのタクシーなんて、「まず間違いなく違う所に連れて行かれる(歩き方先生談)」だそうですし。そんなことをする理由としては、長距離料金をもらうためとか、契約してるホテルに連れて行って紹介料をもらうため、だそうです。すごいバイタリティーです。


ただ、ここまで書いておいてなんですが、私はベトナムのバイクタクシーってそんなに嫌いじゃありません。確かにしつこいし面倒くさいのですが、押しが強い反面、客側から押されるのには意外と弱く、

おっちゃん「5ドルで行ってやるよ」
私「2ドルなら乗ってもいい」
おっちゃん「無理だな。4ドルなら考えてやる」
私「じゃあいい。(立ち去ろうとする)」
おっちゃん「待て待て待て2ドルでいいから!」

と割と簡単に負けるからです。

可愛いでしょう。




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本日の宿

ホイアンに到着しました。
バスターミナルから町まではまた少し遠めでしたが、歩けない距離でもないので歩きました。確か1.5キロくらいでした。

宿に荷物を置いて、さっそくホイアン観光へ。




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チケット売り場

ホイアンは歴史的建造物が多く古い映画の様な町並みが魅力で、その町を歩くのは無料ですが、20軒くらいある博物館や特に歴史的価値の高い家屋に入るには入場券が必要です。5枚ひと綴りで12万ドン(600円くらい)。旧市街に5、6カ所券売所があり、そこで購入出来ます。

町並みだけを楽しむならチケットは必要ないのですが、何故か券売所前を通ると「チケットは買ったか?」と止められる事が多いです。「もう買った」と言っても、「本当か?見せてみろ」と言われたり。売り場ごとに販売ノルマでもあるんでしょうか。




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旧市街風景

本当に古いアジア映画みたいで、素敵な風景です。

これらの建物はカフェであったりお土産物であったり、現在もしっかり利用されています。その町並みを自転車タクシーや、果物を入れたカゴを下げた売り子さんが横切って行くのが、またいっそう良い雰囲気を出しています。

ちなみにこの売り子さんは有料で写真を撮らせてくれるのですが、後ろ姿にカメラを向けた場合でもグルッと振り向いて「写真かい!?」と良い笑顔をしてくれるという特殊能力を持っています。なのでズルはできません。彼女達は後ろに目が付いているのか、あるいはものすごく耳がいいのでしょうか。本当に意識せず、風景写真に写りこんでしまっただけの場合でも振り向くので、かなりギョッとします。

一人、振り向き様に「バナナかい!?」と笑顔で言い放ったバナナ売りのおばちゃんは予想外すぎて好きだったので、一房買いました。




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福建会館

ここでチケットの一枚目を使用しました。
こちらは華僑の人々が使う集会所の1つで、現在も使われているそうです。




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来遠橋

チケット二枚目です。

こちらは日本橋とも呼ばれており、400年以上の歴史がある古い橋です。名前の由来には諸説あるそうですが、ホイアンに住む日本人によって作られたとか、この橋の近くに日本人街があったとか、そういった説があるんだそうです。




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夜も更けて参りました。
観光スタートが遅かったので、あっという間にランタンタイムです。

ホイアンには有名な「ランタン祭り」というのがあり、毎月一回、町中がランタンの明かりで埋め尽くされる日があります。私も是非行きたかったのですが予定が合わず、断念。しかし通常時でもランタンを売ったり飾ったりしている店はちょこちょこあり、そのカラフルな灯りを楽しむ事ができます。




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本日のおやつ

道端販売の甘いデザートを頂きました。

なんと表現していいのか、寒天の様なものとコーンスープの様なものとゼリーの様なものが混ざり合った混沌とした味で、しかしまとまりが無いと言う程酷くはなく、なんか分かんないけど不思議と美味しい・・という感じの味でした。




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本日の晩ご飯1/カオラウ

ホイアンと言えばこれ!というメニューがいくつかあるので、そのうちのひとつである「カオラウ」を頼んでみました。太めの麺に肉やモヤシなどの野菜が載っており、甘辛いタレに絡めて頂きます。別に人気店でも何でもなさそうなその辺の屋台で食べましたが、すごく美味しかったです。ホイアンとかダナンって、食のレベルが高いんだそうです。




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本日の晩ご飯2/ホワイトローズ

お店を変えてもう一品。こちらもホイアン名物の1つで、水餃子です。
その見た目から、「ホワイトローズ」というお洒落な名前が付けられています。

ホワイトローズはホイアン中のレストランで食べる事ができますが、とある工場だか店だかが一括生産しているので、どこで食べても同じものが出て来るんだそうです。タレや付け合わせに各店工夫が見られるとのこと。

こちらとっても美味しいのですが、薄皮に包まれた具が意外と少なく、そう腹に溜まるものではありません。




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本日の晩ご飯3/揚げワンタン

そんな訳でももう一品。
こちらもまたホイアン名物のひとつで、揚げワンタンです。

具が入っているような入っていない様な微妙な出で立ちのワンタンをカラッと揚げ、上にピリ辛あんをかけてありました。ビールのつまみに最適の一品です。


明日はホイアン観光の続きと、ダナン近郊の五行山というところを見に行きます。


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<情報コーナー>

○ ダナンからホイアン

ダナン大聖堂前から黄色いバスに乗り、ホイアンまで一時間くらい。運賃は17,000ドンだそうだが、観光客は高めに請求される。私は言い値30,000ドンで乗った。駅から大聖堂までは2キロくらいだが、バイタクの運転手さんによるとその途中にいくつかあるバス停からもこのバスに乗れるらしい。(真偽不明)

○ ホイアンの宿

安宿はハイバーチュン通りとその西側の一本に集中している。ツアー会社などもこの通りに多い。ホイアン旧市街まで徒歩5分ほどと近く、便利。

「Hop Yen」

ハイバーチュン通り沿い(実際は西側の道がメイン玄関)にある。ドミ1泊6ドル。部屋は清潔で居心地が良い。レストラン、ツアーデスク併設。旧市街まで徒歩5分くらい。

| ベトナム | 21:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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