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奇想天外カオダイ教総本山とその他

本日はカオダイ教総本山を見に行きます。

カオダイ教とは1919年(1920年説あり)に発祥したベトナムの新興宗教であり、五教(儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教)の教えを土台にしたことから、カオダイ=高臺(高台)と名付けられた。

だそうです。みんな大好きWikipedia先生より。

そのカオダイ教の総本山はホーチミンから100キロほど北上したタイニン省という所にあります。宗教施設ですが非常にオープンであり、ホーチミンからツアーで行くことができます。




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こちらが本日参加するツアーの主催会社です。

こちらは「シンツーリスト」というベトナム最大手のツアー会社で、その立派なオフィスはホーチミンに立ち並ぶ数多のツアー会社の中でやや異彩を放っています。

ツアーは、件の総本山とクチトンネルという所をセットにしたものがプロモーション価格6ドルでした。クチトンネルはおまけなのですが、おまけの割に入場料が別途5ドルくらいかかるため、このツアーが私にとって本当に安いのかどうかは疑問です。

しかし同様のツアーが他の会社だと10~12ドルはするし、シンツーリストは各国語対応の料金表やツアー冊子もあるし、やはり大手会社はその辺り強みだなと思った次第です。

以上、シンツーリストの紹介でしたが、別に金は受け取っていませんし言う程お勧めでもありません。




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まずはカオダイ教総本山へ。

ホーチミンからここまではたかだか100kmのはずですが、3時間かかりました。そんなにチンタラ走ってる感じはしなかったのですが、どんだけ遠回りしたんでしょうか。




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こちらカオダイ教は、仏教、キリスト教を初めとする様々な宗教をごった煮にして等しく崇めているため、装飾からしてもう盛り込みすぎた感があり非常にやかましいです。

ごった煮については、下の写真が分かりやすいと思います。しかし「等しく崇める」の観点から言えば、横並びの方が良かったのではないでしょうか。天上の人々がブレーメンの音楽隊みたいになっているではありませんか。




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内部はこのようになっております。
色彩の大洪水です。もう少しまとまりを。




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御神体、及びシンボルマークはこちらです。サイケデリックな神様ですね。

この清々しいまでの新興宗教感、怪しさが一周回って逆に健全にすら見えて来ますが、高校生ぐらいになると周りに影響されて眉毛が細くなったり目尻がつり上がったりしてくると思うので、そのあたりで一度指導を入れるといいと思います。





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礼拝

カオダイ教では1日に4回の礼拝を行うそうで、そのうちお昼の礼拝を見る事ができました。

どこからともなく集まって来たアオザイ姿の信者達が並び、不思議な音と声に合わせて何度も頭を下げています。その先にあるものが例の目玉地球だと思うとちょっと異様な光景に見えてしまいますが、まあ信仰は人それぞれです。


この礼拝は一回一回が長いらしく、
結局最後まで見る事が出来ないままツアーの集合時間が来てしまいました。




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その辺のレストランで昼食を住ませた後はまた2時間ほどバスに揺られ、クチトンネルへ。

こちらはベトナム戦争時のゲリラ戦で使われた地下トンネルで、戦闘に一役買っただけでなく、防空壕や潜伏生活の場としての働きもしていたそうです。一般人が立ち入れるエリアは限られていますが、実際には全長200kmにもおよぶ巨大トンネルで、最盛期はカンボジア国境付近まで張り巡らされていたのだそうです。Wikipedia先生より。




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こういう穴が至る所にあります。
ここに隠れたり発砲したり、相手方はそのトリッキーな攻撃に随分苦戦を強いられたそうです。




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罠の数々も展示されています。ベトナムは当時十分な火器を揃える資金がなかったので、有り合わせの素材を工夫して罠や武器をこしらえ、応戦していたのだそうです。

罠は本当に色んな種類があって、その仕組みを面白おかしく教えて貰えます。私はいい大人なので「ほー」と思いながら見るくらいですが、隣にいた家族連れのうち、少年少女(10歳前後)はその瞳をキラキラと輝かせながら熱心に説明を聞いていました。

彼らの近所に住む人々は、今後足下に注意して歩行して頂きたいものです。




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戦争当時は食べるものが少なかったため、タロイモを主な食事としていたそうです。
試食もできました。こちら南米でよく食べていたマンジョッカと同じものです。
懐かしくて美味しかったです。




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地下道探検もできます。

トンネルは狭く、腰を落とした状態で進まないといけないので足腰に来ます。しかも前を行くカップルが5メートルおきに記念撮影をするので何度も一時停止させられ、すごく辛かったです。

まあでも記念だし写真くらい撮りたいよね・・・と見守っていた仏の様な私ですが、「ああごめん」と声をかけられ、「イエイエいいんですよ」と答えたら、「言ってくれれば君も撮ってあげるのに」と返されて仏の髪も逆立ちました。



以上、クチトンネル見学でした。

クチトンネルは戦争の悲惨さを伝える場所と言うよりも、どちらかと言うとテーマパーク寄りの施設でした。パンフレットも非常に明るい作りで、「国内外からの観光客が年々こんなに増えています!ホテルもあります!皆来てネ!」みたいなことが書かれていました。




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本日の晩ご飯

また3時間ほどかけてホーチミンに戻り、本日のツアーは終了です。
夕飯はその辺の屋台で、牛肉入り米粉麺を頂きました。

すっかり飽きていた米粉ヌードルスープですが、ベトナムではその辺の屋台で食べるものもびっくりするくらい美味しくて、また改めてハマっております。麺もさることながら、スープが本当に美味しいのです。そのくせ安いので、食べない手はありません。


明日はメコン川クルーズツアーに参加します。


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<情報コーナー>

◯ クチトンネル&カオダイ教見学ツアー

シンツーリストでキャンペーン価格6ドルだった。他のツアーデスクではだいたい10~12ドルくらい。内容はどこもだいたい一緒。

カオダイ教総本山へは車で3時間くらいかかる。有効な公共交通機関無し。
クチトンネルは、パンフに載っていた情報によると公共交通機関で行くことも可能。

クチトンネル行き方:
(方法1)ホーチミン市内ベンタインバスステーションから13番バスに乗り、クチバスステーションに行く。ここで70番バスに乗り換え、トンネルまで行ける。
(方法2)チョロンバスステーションから94番バスに乗り、クチバスステーションに行く。以下、方法1と同じ。

パンフ情報より。

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