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カンポットのゴーストタウン

本日はカンポット周辺観光に行きます。
行きたいのは「Bokor Hill Station」という所で、カンポットの町からは片道40キロくらいです。

そこまでのアクセスとしてレンタルバイクが真っ先に思い浮かんだのですが、カンボジアは警察が腐り切っているらしく、よく分からない理由で止められ罰金だか賄賂だかを取られる事があるそうです。そもそも私は国際免許を持っていないので、至極真っ当な理由で止められ罰金を取られる可能性があります。





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という訳で、結局ツアーに落ち着きました。

私が行きたい「Bokor Hill Station」と、ついでに夕焼けクルーズとお弁当をセットにしたツアーがお一人様12ドルです。





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「Bokor Hill Station」に着きました。
読み方はボーコーヒル・ステーションです。

こちらはボーコー国立公園内に作られた避暑地で、作ったのは植民地支配時代のフランス人。最盛期は1950〜1960年代。そして現在は完全なゴーストタウンと化しています。

写真のこれは確か、割と偉い人の別荘だとか何とか説明がありました。




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教会

廃墟と化した教会です。
が、やはり宗教施設ですので、祭壇は綺麗に整えられていました。




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教会の裏には小高い丘と天然の展望台があり、そこからの眺めが素晴らしいです。




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ふと後ろを見ると、青空の下にポツンと佇む教会が。

ゴーストタウンとは言っても小さな避暑地ですので、建物は多くありません。広い高原にポツポツと廃墟が残されていて、そこに乾いた風が吹いて行くのがまた何とも寂しげです。




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あちらに見えますのは旧カジノホテル。

最盛期には毎夜大量の札束が舞い、訪れた人々に夢と地獄を見せた一大エンターテイメント施設でしたが、今はその夢も消え、悲しく佇むだけです。




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一方こちらは新カジノホテル。

2012年にまた性懲りも無く建てられたこの巨大ホテルは、十数年もすれば立派な廃墟となる予定です。何故また作ってしまったのですか。


近景を撮り損ねたのでこんな写真しかないのですが、写真右側がカジノホテルです。分かり辛いと思いますが、かなり大きく立派な建物です。左はアパート群(多分)やら複合施設やら、色々なものがどんどん新設されている様子です。ガイドさんの説明によると、この辺り一帯を観光地及びニュータウンとして発展させていく計画があるんだそうです。

一応ここ動植物溢れる国立公園なわけですが、
開発の方向性を間違えているのではないかと心配している外野の私です。





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本日のお昼ご飯

チャーハンでした。
大抵のものは美味しいと言う私でも、ちょっと無言になる味でした。





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旧カジノホテルを見に来ました。
ナイス廃墟です。





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中は良い感じに廃れているものの、観光客が結構来るので綺麗に片付けられています。
中途半端なニコちゃんマークの落書きが妙な味を出していますね。




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裏庭

ここからの景色もとても良いです。しかし場所が場所だけに、カジノで全財産をすってしまった客がよくアイキャンフライしたとか何とか。




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カジノホテルですので客室も沢山あり、バルコニー付きの結構立派なお部屋だったらしい跡が残されていました。




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これなんかは私向き。
この部屋に二段ベッドを2つほど入れて頂き、トイレバス別朝食無しの2.5ドルなら泊まります。
できれば電気は入れてほしいですが、ロウソクでもいいです。




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この部屋をトイレシャワー別ベッド無し朝食無し、シングル料金2ドルでの貸し出しなら飛びつきます。底冷えしそうなのでマットだけは貸して欲しいところです。





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なんとかの滝

最後にゴーストタウン近くにある滝に寄り、これで昼のツアーは終了しました。

この滝だけ入場料が別ですが、チケット料金は0.5ドルで、しかもミネラルウォーターを1人1本くれるので実質無料みたいなものです。





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昨日書いた観光向け通り


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本日のおやつ

本日のツアーは夕焼け鑑賞クルーズもセットになっているので、夕方まで一旦解散です。
その間に少しカンポットの町を歩き、おやつタイムとしけこみました。

写真上は揚げパンみたいなものですが中はスカスカで、しかし妙に美味しかったです。お値段500リエルで15円くらい。下は昨日の日記で触れたパンプキンプリンで、かき氷と練乳をかけてひんやりデザートにしてくれました。確か100円くらい。




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クルーズ船

夕方もう一度集合し、小さなクルーズ船に乗り込みました。
小振りながらも内装はお洒落で、お酒や軽食の注文もできるようです。

本日はこの船の上から日の入りを楽しみます。




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オールドブリッジです。

こちらはその名の通り古い橋で、今はもう使われておらず通行禁止になっていますが、徒歩の人はバリケードを乗り越えて勝手に歩いています。少し離れた所にすでにニューブリッジができているので、車両はそちらを利用します。




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あちらに見えますのは我が宿です。

早くも大音量音楽祭りが始まっていました。帰りたくありません。




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対岸のゲストハウス

私が泊まっている宿やカンポットの町の中心は川の東側にありますが、西側にも沢山のゲストハウスがあることが分かりました。写真の様な小粋なバンガローが沢山並んでおり、客層はほぼ欧米系旅行者のようでした。欧米の皆さんはこういう良い場所を見つけるのが上手いです。日本人はだいたい数年遅れでその情報を掴みます。

英語を操るバックパッカー御用達の旅行ガイドブック「ロンリープラネット」と、日本人御用達の某歩き方はやはり掲載情報がだいぶ異なるなあと思う昨今です。ロンプラはバックパッカーに美味しい情報が多いのに対し、歩き方は幅広い層に向けて発信している印象です。




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ゲストハウス数軒に寄って荷物の受け取りらしきことをしている間に、お日様は沈んでいました。
クルーズの目的は何だっただろうかと、日が沈んだ後の空を見ながらぼんやり考える黄昏時でした。


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<情報コーナー>

○ 「Bokor Hill Station」ボーコーヒル・ステーション

ゴーストタウン、滝、お弁当、夕焼け鑑賞クルーズをセットにした1日ツアーが一人12ドル。滝のみ別料金で+0.5ドル。8:30発、14:30帰宅で一度休憩を挟み、夕方から日没後まで2時間程度のクルーズツアーをして19:00ごろツアー終了。

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