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カンボジア東部発、象と遊ぶツアー


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本日の朝ごはん

本日は象と遊べるトレッキングツアーに出かけます。

ツアーは8:30スタートで朝食&昼食付きということで、車での移動中に朝食を提供してもらえるものと思っていたら、ツアー会社で朝食を食べてから出かけるという斬新なスタイルでした。




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本日のツアーバス

さあバスが来たよ!と案内されたそれはどうみても乗用車でしたが、
ツアー客は私を入れて4人なのでまあ間に合うかと思います。
これにドライバー兼ガイドさんを入れて、5人で出発しました。





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走り始めて10分。早くもトレッキングスタート地点に着いたようです。本日の目的地は「プノン族の村」で、プノン族とはこのあたりに多く住むカンボジアの少数民族なんだそうです。

私「どれくらい歩くんですか?」
ガイドさん「5分くらい!」

もうちょっと歩きましょうよ。

トレッキングツアーに参加したつもりでしたが、ちょっと想像と違ったようです。





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車を降りた後は、草木が生い茂ったケモノ道をずんずん下って行きました。
プノン族の村は山を降りた川沿いにあるんだそうです。

本日は参加者の一人が足を怪我しており、ガイドさんがその人を庇って後ろを歩くため、私が先陣を切って蜘蛛の巣回収係を勤めております。あまり人が通らない道なのでしょうか。所々に糸の壁ができており、頭の先からつま先までワサワサになってしまいました。





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歩き始めて20分後(5分はどうした)、プノン族の村に到着しました。





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こちらがガイドさんの家だそうです。

家とは言っても仕事用の仮住まいに近いもので、ガイドさんはここで寝たりセンモノロムに戻ったりプノンペンまで出張に行ったり、定住は出来ていないようです。





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ガイドさん家にいらない荷物を置いて、村のすぐ下にある川に降りて来ました。今から象に会って、一旦ガイドさん家に戻って昼食を取って、ランチの後は象と川で遊ぶんだそうです。

ツアーの全貌がここでようやく掴めました。
参加する前に掴んでおけという話ですが、こういうツアーはだいたい発表とは異なる内容に化けるので意味がないかなと思い、説明を全く聞いていませんでした。





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森に入った途端なんかガサガサ聞こえて来たと思ったら、さっそく象に会えました。
この子は比較的高齢のメスで、ナンチャウという名前なんだそうです。





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ガイドさんが用意しておいてくれたバナナをあげ、象にご挨拶。
鼻先を器用に使ってバナナを受け取る様子は、実際この目で見るとかなり感動的でした。





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フラッと川に向かった象を追うと、何やら不思議な行動を始めました。





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川岸の土を堀り水を入れ、前足でかき混ぜています。




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そして、できた泥を自分の身体に噴射する象さん。

この泥を全身に吹きかけることで、虫除けの代わりにしているんだそうです。

長い鼻を背中、お腹、足の方まで伸ばして泥をかけ、後ろ足は互いに擦り付けて泥をのばし、あっという間に全身泥まみれになってしまいました。器用なものです。ついでに私達も泥まみれです。たまに誤爆するんです。





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スリスリ

痒い所は木にこすりつけてかきます。
なので、周辺にあるほとんどの木は象の背丈まで泥まみれです。




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満足したのか、また食事を始めました。





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村のちびっこ達

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キッチン兼寝床

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竹筒のスープ作り

象のお食事タイムに合わせ、こちらも昼食をとることに。
村ではガイドさんのご友人がすでに昼食の支度を始めてくれていました。

村に建つ家々はみな竹と木材で作ったシンプルな作りで、調理の際は室内の地面で直接火を焚きます。室内が煙まみれにならないのが不思議ですが、壁にも天井付近にも小さな隙間が沢山あるので、意外と大丈夫なのかもしれません。





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本日のお昼ご飯

本日のお昼ご飯は、村の人が炊いてくれたごはん、野菜炒め、そして竹筒のスープです。

ラオスでのトレッキングでも思いましたが、このサッと作った感じにしか見えない野菜炒めの異常な美味しさは何なんでしょうか。いつも度肝を抜かれるのです。

竹筒のスープは、何味かと問われるとちょっとよく分からないのですが、トロッとしていて美味しかったです。ほんのり竹の香りがして、爽やかでした。




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食後のデザート/パッションプルーツとスイカ




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私達が昼食をとっている間も、像は川の向こう岸でガサガサやっていました。
近くで見るとその大きさに圧倒されますが、遠目で見るとオモチャみたいで可愛いです。




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食後はいよいよ象と遊びます。

こちら名目としては「象ウォッシング」で、象の身体を川の水で洗ってあげよう!というイベントです。洗うのはかまいませんが、象さん先程自分で泥を塗ったくったばかりなので、それを洗い流されるのは不本意なのではないでしょうか。





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川に入った象は、予想に反してかなり気持ち良さそうでした。
自分の背中に鼻シャワーをかけたり、うっとりと目をつぶったり、ご機嫌です。

目の下まで水に浸かってしまっていますが、呼吸は鼻から出来るので問題ない様です。
便利ですねそれ。





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象と戯れるツアー仲間の皆さん

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川に流される私

この川実は結構流れが速いので、油断すると流されるのであります。




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川の水をしっかり飲んでしまいオエップとなったところで、川遊びは終了しました。
せっかく綺麗にしたのに、さっそくまた土まみれになってくれる象さんです。




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まあ貴方が幸せならそれでいいんですよ。




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農作業中の村人達

以上、象の生態に触れられた、大満足のトレッキングツアーでした。

余談ですが、川の水を飲んだのは流石にまずかった様でこの後お腹を壊しました。


<情報コーナー>

○ 象トレッキングツアー

私が参加したツアーは、日帰りで一人35ドル。会社によって値段も内容も異なる。

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