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3・近郊遺跡を目指して長距離サイクリング


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本日はちょっと遠出したいと思います。

シェムリアップ郊外に「バンテアイ・スレイ」と「クバール・スピアン」という遺跡がありまして、ちょっと遠いですが今日はこの2つを見に行きます。




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本日の相棒

本日もチャリンコです。

クバール・スピアンまでは片道49キロなので往復するとほぼ100キロですが、一応元チャリダーという設定なので大丈夫です。空荷ですし。

ただ、流石にママチャリで100キロはいかんだろうと思い、本日はマウンテンバイクにしました。ママチャリ2ドルに対し、マウンテンバイクは5ドルです。やっぱママチャリで良かった気がします。




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バナナフライと餅米バナナフライ

遠方でエネルギー切れを起こして帰れなくなったら嫌なので、とりあえずエネルギー補給をしました。手前はよくあるバナナフライですが、奥のボールみたいなのは餅米のボールの中央にバナナが入っており、砂糖でもかけてくれればいいものを何から何まで無味なので全然美味しくなかったです。





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移動中に見た風景




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プレ・ループ

途中にあった遺跡に寄りました。
良いお天気ですね。

こちらはピラミッド型寺院遺跡の「プレ・ループ」で、
昔はここで火葬の儀式が行われていたと考えられているそうです。




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ヤシ砂糖

自転車をジャカジャカこいで町の郊外へ。ひとつめの目的地「バンテアイ・スレイ」には午前中に着きたいのでやや急ぎ目ですが、道沿いにヤシ砂糖の露店が並んでいたのでちょっと寄ってみました。

なんだかロウソクみたいですが、こちらがヤシ砂糖です。砂糖椰子の樹液を数時間火にかけて煮詰め、とろとろになったものを冷まし固めると写真下のようになります。

この砂糖はカンボジアだけでなく東南アジア全般で食べられているそうで、上白糖やグラニュー糖よりまろやかな甘さですごく美味しいです。試食させてもらってすごく気に入ったので、お土産に買って帰りました。カバンの中で溶けてえらいことになりましたが。





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バンテアイ・スレイ

1つ目の目的地、「バンテアイ・スレイ」に着きました。

こちらの遺跡には赤っぽいレンガが使われているのですが、東を向いているため日のよく当たる午前中に来るとそれが真っ赤に照らされて美しいんだそうです。

実際見た時は「こんなものかな?」と思いましたが、写真で見ると確かに赤いですね。





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こちらはヒンドゥー教寺院なので、シヴァ神などヒンドゥー神話のレリーフが多く見られます。他の遺跡群のそれも見事ですが、こちらのレリーフはより細かくて彫りが深い感じがしました。私見ですが。レリーフ見学が好きなので、いま非常に楽しいです。




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東洋のモナリザ

こちらは「東洋のモナリザ」と呼ばれている彫刻ですが、こちらじゃないかもしれません。似た様なべっぴんさんが何体も並んでおり、どの人が本当か分からなかったのです。もしかしたら全員かもしれません。
モナリザ同士の称号争奪戦を想像し、いますごくゲンナリしています。





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コッコジュース

ここまで37キロ走って、残りはあと12キロ。日が昇って気温もぐんぐん上がる中、もうひとっ走りしないといけないので生コッコジュースで体力回復をはかりました。これを飲むとみるみる元気になるということは、南米で実証済みです。





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移動中

この辺りまでくるとトゥクトゥク個人ツアーのお客さんもあまり見かけず、車通りも少ないので非常に快適でした。ただ日陰がほぼなく、滝の様に汗をかき喉が渇くのが辛いところです。





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本日のお昼ご飯

クバール・スピアンに着きましたが、とりあえず昼食を食べております。

ここまでは寄り道を含め3時間半くらい。こちらが本日の最終目的地ということで、これで50キロ達成です。さすがにこれだけこぐと腹が減りますね。最近は昼は抜く方針でしたが、今日は流石に無理でした。エネルギー切れで電源が落ちてしまいます。

ちなみに駐車場に並ぶレストランは軒並み高いですが、奥2軒はちょっと安いです。参考までに。




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山を登って遺跡を目指します。

クバール・スピアンはお山の上にあるので、そこまで行くのに山道を1500メートルほど登らなければいけないのです。1500、1400、1300・・・と100メートルごとにカウントダウンしてくれる看板が非常に鬱陶しいです。




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着きました。




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こちらです。

ここ「クバール・スピアン」にあるのは巨大建造物の遺跡ではなく、川の中に点在する彫刻群です。
これらの彫刻は川石に刻まれているため、一部は水の中に沈んでいます。

レリーフの細工はさほど細かくなく、数も少ないですが、森や川の中からそれを見つける行程が実に楽しいです。事前に歩き方先生で勉強して来なかったら絶対見つからなかったであろう隠れんぼ上手もいましたし、勉強して来たにも関わらず結局見つからなかった忍者野郎もいます。(入り口前にも地図があるので、先に見ておくといいです。)

何故こんな山の上、しかも川の中なぞに神々の彫刻を施したかと言うと、ここがアンコールワットに続くシェムリアップ川の源流であり、神聖な場所と考えられていたため、と推測されているそうです。





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川は途中で滝になり、その下は絶好の水浴びスポットになっていました。
せっかくなのでここで軽く汗を流してリフレッシュを図り、山を降りました。
ここからまた50キロをこいで帰らなければいけません。





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本日の晩ご飯

意外と快速で進み2時間少々で帰って来ました。

しかしさすがに疲れたので、本日の晩ご飯はちょっと豪華な2本立てにしました。
生春巻きと、イエローカレーです。生春巻きは塩とごま油が効いており、すし酢みたいなソースを付けて食べました。イエローカレーは想像通りの味でした。この店に限ったことではないですが、1人前ずつパパッと作ってくれるので野菜が煮えておりません。


明日は郊外のベンメリア遺跡というのに参ります。


<情報コーナー>

○ バンテアイ・スレイとクバール・スピアンまで自転車で

シェムリアップ中心部からバンテアイ・スレイまでおよそ37キロ、クバール・スピアンまで49キロ。クバール・スピアンの手前数キロはなだらかなアップダウンがあるが、そこまでは平坦。市街地を抜けさえすれば車も少なくなり、とても走りやすい。日陰がないので日射病対策を忘れずに。水や軽食は道中でも買える。

どちらの遺跡も駐輪代の支払いが必要。各2000リエル。
入場はアンコールワット遺跡群のチケットで。


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