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ルアンナムタートレッキングツアー1日目


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トレッキング送迎バス

トレッキングツアーです!!

皆さんお元気ですかー!

私は元気ですヤッホー!



さて、私が申し込んだのは一泊二日のトレッキングツアーです。
内容は多分「山岳民族の村を訪ねながら山を歩く」という感じだと思いますが、これ以外にもいくつか内容の違うトレッキングツアーがあり、昨日ツアーデスクを尋ねた瞬間

ツアーデスクの人「やあ丁度いいところに!今帰ったカップルが一泊二日のトレッキングツアーを申し込んだんだけど君もいかが?人数が増えるほど安くなるよ!」
私「じゃあそれでお願いします」

とよく話も聞かずに決めてしまったので、狙いのものを申込めているかは不明です。タイからのトレッキング欲求不満で動機息切れめまい地団駄が収まらず、考える余裕が無かったのでございます。



本日のトレッキングツアー参加者は13名。それを2グループに分けた結果、何故かチームA/4人、チームB/9人で出発しました。ツアーデスクさん割り算できてますか。大丈夫ですか。

ちなみに私はチームBです。ガイドさんは30過ぎくらいの男性一人と、ハタチ前後にしか見えない女の子一人の計二人です。

8人以上だと最安値になるはずのツアー代は、別に安くなりませんでした。ツアーデスクさん本当に割り算できてますか。大丈夫ですか。試しに頭一発殴ってみましょうかこの野郎。





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マーケット

出発してすぐに、ルアンナムター市内にあるマーケットに寄りました。
ここでガイドさん達は本日の昼食を調達しに行き、参加者の私達も各々おやつなどを購入。水は2リットルボトルを一日一本貰えるということで、ここで買い足す必要はありませんでした。




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ドナドナバスに揺られること30分。
バスが川の前で急に止まったかと思ったら、ガイドさんがおもむろにズボンを脱ぎ捨て川を渡り始めました。結構深そうで、お尻くらいまで浸かってしまっています。

そして戻って来るやいなや、「OK行くぞ」と親指を立ててくれました。




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いきなりのサバイバルです。

川は結構流れが速く、太もも辺りまで浸かると簡単に足を取られそうになります。ツアー開始早々川に流されそうな大ピンチ。河童の川流れです。バッパーの川流れって言うとちょっと響きが似ていますね。冗談を言っている場合ではなく本当に流されそうなのですが、冗談でも言わないとやってられない状況です。

しかもこういう行程があるとは誰も知らなかったために水着など着ておらず、自己紹介から一時間も経っていないのにほぼ全員ズボンを脱ぎ去りパンツ姿を晒すというオープンすぎる関係に。

そういうわけですので、あまりにはっきりお顔が映っている手前のご夫人には低橋ストップをかけさせて頂いております。恰好が恰好ですので、流石に。

ちなみに私はジャージを履いており簡単にたくし上げる事が出来たためパンツ祭りには参加しておりませんが、助かったというよりも、一人だけ卑怯者になってしまった感じがしております。





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皆で協力しながら何とか誰も欠けることなく川を渡り切りました。
本日のお昼ご飯も無事です。

なんのサービスか知りませんが、後ろで待機していた我らがドナドナバスが何やら壮大な音楽を大音量でかけてくれたので、サバイバル映画のクライマックスみたいな雰囲気になっていました。まだ冒険は始まったばかりですよ。




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少し休憩して靴とズボンを履き直した後は、いよいよトレッキング開始です。

ズボンをたくし上げてもパンツ姿になっても全員もれなく尻まで水に浸かったので、下半身だけビッタビタの哀れな11人による山歩きとなりました。着替えの用意とかタオルの枚数とか、全ての計算を台無しにしてくれます。




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ジャングルトレッキングと言うだけあって道はなかなかに険しく、あっという間に汗だくになりました。

出発前におズボンヌは長いのにしようか短いのにしようかと悩み、結局長い方を履いて来たのですが、草まみれなので結構こそばゆいしたまにトゲ植物もあるので、これで正解でした。




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あれがルアンナムターです。
まだあまり離れていませんね。

この時点ではまだ国立公園には入っておらず、
この後低めの山を越えたあたりで「この辺りから国立公園だよ」と言われました。

書き忘れてましたが、実はこの辺りの山々は国立公園に指定されているのです。しかし、特に入り口だとかわかりやすい境界線はしかれていないようです。道は単線かと思いきや結構分岐があり案内板も皆無なので、個人で山に入るのは危険かもしれません。





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お米の収穫をしている人達がいました。
そのお米は山中の道端に積まれており、少しずつ村や町へ運んでいるようでした。実際、お米らしきものを運ぶ民族衣装の人々と何度かすれ違いました。歯を食いしばって重い荷物を運ぶ人達にカメラを向ける事はできず、写真は撮れなかったのですが。




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本日のおやつ/なんかの実

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おやつ2/栗のようなもの

ガイドさんは山中で食べられるものを発見するたび、私達に分けてくれます。
謎の実は甘酸っぱくて美味しく、栗は生でも柔らかくてふんわり甘かったです。




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エレファントイヤーだったかな?

こちらの植物の根っこは、マラリアによく効くんだそうです。根っこを切って乾かして、それを煮出してお茶にして、マラリアによる高熱に苦しむ人に飲ませるんだとか。特効薬ではありませんが、簡単に病院に行けない山の人達にとっては非常に重要な植物なんだそうです。




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本日のお昼ご飯

2時間ほど歩いたところで、お楽しみのお昼ご飯タイムとなりました。
下に敷かれているのはバナナの葉っぱです。ガイドさんがその辺で取ってきました。




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もち米配給

お昼ご飯はマーケットで買ってきたお惣菜ともち米です。残飯にしか見えませんが、こう見えても我々の餌です。お皿もお箸もないので、素手で千切ったごはんを素手で受け取り、何から何まで手づかみで頂きます。

山歩きで全身泥まみれですが、餅米を配給してくれたガイドさんはミネラルウォーターで贅沢に手を洗っていたので大丈夫です。私はプーケットで父のダイビング仲間さんに貰ったウェットティッシュを持って来ていたので、これを必要な人に配ったら非常に喜ばれました。今後ジャングルトレッキングに参加する皆さんは、是非ウェットティッシュを持って行って下さい。ヒーローになれます。




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午後は下りが主になりました。ルアンナムターは最近雨が続いていたそうで、地面がぬかるんでおり非常に滑りやすいです。そんな中で全員もれなく一度は転び、ぺたんこの運動靴を履いて来てしまったアメリカンギャルに至っては10回くらい滑って転んでいました。後半は受け身も上達していました。




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ガイドさんがおもむろに道を外れたと思ったら、花を沢山拾ってきました。この花弁は食べられるのだそうで、明日の朝ご飯に使うつもりだとのこと。楽しみです。




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きのこシリーズ

見かけるとつい撮ってしまうもの代表、きのこです。どれも美味しそうですが、ガイドさんが収穫していなかったところを見ると食用には向かないのかもしれません。

きのこが好きです。食用でも、見るだけでも。森にあるものは大体みんな好きですが、特に菌類と苔類とシダ植物が好きです。あと大樹脇に生えた新芽と、変な風に絡まっちゃった細いツタも好きです。




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3時すぎ、思ったよりだいぶ早い時間に本日の宿泊地に到着しました。

ナムコーン村と言うそうです。総人口は297人。ガイドさんに「ここには何人くらい住んでるんですか?」と聞いたらそう教えてくれたので、一応メモしておきました。




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本日の宿

参加者9人+ガイドさん2人の11人で、ここで雑魚寝します。
写真では分かりにくいですが、ちゃんと敷き布団も掛け布団もあります。

蚊帳は二人一組で使うようになっているので、私はアメリカンギャルの隣をゲットしました。なんか明るくて可愛いんですよね。30分に一回転んで泥だらけになっても笑顔を絶やさない、素敵な子です。




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この後は自由時間ということなので、川に水浴びに行きました。シャワーがないので。
誰も水着を持って来ていないのでここでもパンツ姿を晒していますが、今更誰も気にしません。

私達を川に案内してくれたチビ達も楽しそうに遊んでいました。シャワー完備の家などほとんどないでしょうから、この川が彼らのお風呂なのでしょう。

私達はついでに洗濯もしました。汗まみれになったシャツを早めに洗っておかないと、キノコが生えてくる気がして。もちろん洗剤など使えないので土色の水でバシャバシャ洗うだけですが、普段水圧の弱い洗面所で洗濯をしている私にとっては、たっぷりの水で洗えるこちらの方が贅沢に感じられました。

洗い終わった白いシャツは、綺麗な土色に染まっていました。ワイルドです。




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遊びながらバイクを洗う子供達とそれを見守る持ち主のお兄さん

本日のベストショットです。
なんでしょうねこの愛と慈しみに溢れた光景は。
このしびれるような焦がれる様な不思議な気持ちを、どう表現したらいいんでしょうか。




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土色になりつつもかなりサッパリした身体を乾かしながら、村を散策しました。村に建つ家はほぼ全てが木と藁で出来ていて、屋根近くの穴から立ち上る煙から人の生活の暖かみが感じられました。





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村のチビ達

チビ達が実に子供らしくて可愛いです。
鼻タレで、無邪気で、お尻丸出しで走り回ってすぐ転んで泣く阿呆の子達。
でも大泣きした後はすぐ泣き止んで、また同じ道をかけていくんです。




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ポカーンな鳥

鳥もどことなくあか抜けない感じ。
口開いてますよ。




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異種混合戦

これは本当は誰のためのごはんで、誰が横取りしているんでしょうか。
ともすれば被食者と捕食者になりかねない組み合わせが黙々と同じ釜の飯を食らっているのですが、この村の生態系はどうなっているのでしょうか。




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晩御飯作りを見学

散策から戻ると、ガイドさん達と村人らしき人が一緒に晩御飯を作ってくれていました。村人らしき人というか、多分村長さんだと思います。なんか大物っぽい気配がするので。




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本日の晩御飯

メニューは苦みが癖になる野菜の炒めもの、濃厚トマトスープ、豚肉の炒めもの、そして餅米です。体を使った後だからか何なのか、べらぼうに美味しかったです。全員もりもり食べ、あっという間に完食しました。




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学校見学

日が暮れると夜の学校が始まるとのことで、それを見学させてもらいました。参加者は子供から大人まで様々。日中は農作業が忙しいため、夜にこうして勉強するのだそうです。内容は、国語、算数、そして英語を少し。どれも生きていくため、そして商売をするために必要なものです。




あまり長居しても迷惑なので早めに切り上げ、
他にすることもないので全員9時前には就寝しました。


<情報コーナー>

◯ ルアンナムターのトレッキングツアー

日帰りから3泊4日くらいまで様々。
私が聞いた会社では、一泊二日ジャングルトレッキングが2~3人参加で500,000キープ、4~7人で450,000キープ、8人以上参加なら400,000キープたった。

持ち物:
タオル、着替え、防寒着(宿泊地の気候はルアンナムターと同じか少し寒いくらい)、虫除け、日焼け止め、ライトなど。その他に水着、サンダル、ウェットティッシュなどがあると便利。

私が泊まった村は電気が来ており、カメラの充電もできた。
トイレは電気がなかったのでライトは必須。


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