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海を目指して外国人2人、昨日よりゆるい珍道中


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バスターミナル

本日はディリ近郊にあるリキサという町に行ってみます。

本日の相棒は昨日と同じ、ラテン系カナダ人の女の子です。チェコ人の彼女は今日はビーチに行くとかで不参加です。そしてカナダ人は二日酔いで大人しいので、今日の旅路は落ち着いたものになりそうです。

リキサ行きのミニバスは昨日と同じバスターミナルから出るので、今日もまたここへ来ましたが、昨日会った顔ぶれにまた「ハロー!エルメラ?エルメラ?」と声をかけられました。あそこは2日連続で行く様なところなのですか。




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着きました。
小振りな町ですが中心部は賑わっており、なんだか良い感じです。
昨日砂埃まみれになったカメラの手入れを忘れたので、写真が濁りきっていますが。



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ビーチ沿いのカフェ

急にお洒落な場所に出ました。異世界のようです。

どうやら東ティモールはビーチ押しのようですね。
確かに、首都のディリにも碧く美しいビーチがあったし、観光パンフによると近郊の島にも楽園の様に美しい海があるようだし、観光アピールにはうってつけなんだと思います。

ニューカレドニアでしたか?この近辺に「天国に一番近いビーチ」みたいな場所があったかと思いますが、観光客が未だ少なく、一人で天国体験をしたかったら東ティモールは狙い目だと思います。多分ニューカレドニアの、海の透明度が高くて小舟が宙に浮いている様な美しい写真を見た事がある人も多いかと思いますが、あれが東ティモールでも見られます。

私もその海で浮いてみたかったのですが、行き方がサッパリ分からないのでやめました。
ツアーやフェリーのチャーターなどの方法はあるようですが。



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ビーチ沿いのキャンプ施設

キャンプ施設が良い感じです。
ビーチに面してテントが設置されており、家族単位でこれを借りて過ごせるようです。
一人で借りるには大きすぎるテントですが、ここから見る夕焼けはきっと美しいでしょう。




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ビーチはかなり波が高く、水泳よりサーフィン向きな感じがします。

そんな中で子供達は元気にはしゃぎ回り、相棒のカナダ人は波にもみくちゃにされて15秒で戻って来ました。「泳げたもんじゃないわ・・・」だそうです。そもそも二日酔いでよくあの高波に挑もうと思いましたね。

なお、しつこいようですが私は山派ですので、ビーチ遊びなんて子供じみた真似は致しません。(実は水着を忘れました。)



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せっかく防水カメラを持っているので、とりあえず海水につっこんでみました。
砂埃が綺麗に洗い流せました。
そして波に襲われ、膝上まで巻いたパンツが腰までビッタビタになりました。




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町外れの道

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ヤギ

ビーチ遊びはものの数分で切り上げ、町の中を歩いてみる事にしました。町の中心にはマーケットがありますが、それを外れると景色は穏やかで、実にゆったりとした空気が流れています。



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マーケット

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近代的なサービス(そして違法コピーの香り)

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ドーナツ

値段が聞き取れなかったので50センターボ(60円くらい)渡してみたら、5個くれました。
多分一個15センターボと言っていたと思うので、サービスしてくれたんだと思います。



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帰宅中


観光終わり。


移動含め3時間少々で終わってしまいました。
本当はここリキサにはビーチがあるほか、塩田、教会、町を見降ろす高台、ポルトガル建築?博物館?(詳細不明)があるはずなのですが、行ったのはビーチだけです。何故ならカナダ人が二日酔いでグロッキーだったためです。何故来たのでしょうか。

写真は、帰宅途中に見たポルトガル建築?博物館?(詳細不明)です。
例の東ティモール観光パンフに載っていた写真はこれなので、私にとってはリキサ観光の第一目的であったのですが、なんだか通り過ぎてしまいました。そして車窓からの撮影すらも失敗しました。

なお、これはバスでリキサに着く10分くらい手前の右手(海側)にあるものです。
行かれる方は途中下車してこれを見学し、見学終了後はリキサ行きの別のバスを捕まえるか、ディリ行きのバスを捕まえれば帰れます。両方向共にバスは結構頻繁に走っていますので、捕まえるのは容易です。




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塩田か?

塩田らしきものも車窓から見えました。
でも本当に塩田なのかどうかは全く分かりません。
ただ他の大地に比べちょっと白かったので、そうかな〜と思っただけです。



というわけで、本日の日帰り旅行は終了です。

昨日に引き続き満足度の低い観光になってしまいましたが、のんびり過ごせてこれはこれで良かったです。そしてカナダ人はもう一言も発しません。これはもう駄目かもしれませんね。




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夕焼けを見に

さすがに物足りないので、夕方になるのを待って海沿いに夕焼けを見に行きました。

曇っていました。




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川を渡る自転車少年達

この光景が本日のハイライトです。本当に地味な一日でした。



前半の攻めの姿勢に対し後半は非常に緩い感じになってしまいましたが、
これにて東ティモール観光を終わります。

東ティモールは何もない国とか言われていますが、それはその人が何も見なかっただけで、実際には広大な自然あり、奇跡の様に美しい海あり、人々の笑顔ありのとても素敵な国だと私は思いますぞコンニャロー。いや私もあんまり見ていませんがニャロー。

確かに観光するには情報が足りない部分もありますが、それはこれから私達旅行者がどんどん行って、どんどん情報を落とせばいいんだと思います。また、ページ数は少ないですが、ロンリープラネットには東ティモール版があります。

問題とされている物価だって、ヨーロッパやオーストラリアに比べたらかなり可愛い数字です。東南アジアと比べるから高く感じるだけです。東ティモールにはドミ1泊12ドルやシングル1泊15ドルの宿がありますが、オーストラリアのダーウィンなんてドミ1泊30ドルでしたよ。さらにパプアニューギニアと比べてごらんなさい。ドル札で鶴を折りたくなりますよ。

治安も、言う程悪くありません。滞在中に一度「中国人〜!ギャハハ!」と言って脇腹に軽い一撃を食らいましたが、この場合悪いのは治安ではなく相手方のオツムです。そしてこういう出来事は東ティモールに限ったことではないので、いちいち怖がる必要はありません。



一昨日の日記ではサラッと書きましたが、本当の事を言うと、お腐れフライト予約のせいで行きたかった場所(奥地の温泉)や楽園のビーチに行けなかったことは、床をもんどりうって3回転するくらい悔しいです。とくに奥地の温泉。せっかく冒険が待っていたのに、何故私はフライトの2度目の予約変更くらいやってみせなかったんでしょうか。

なお、奥地の温泉とは東ティモール西側のマリアナという町の近郊にあるものです。行き方についての情報は見つかりませんでした。誰か自力で行かれた方がいたら、是非報告してください。本当は私が行きたかったのに畜生が!と暴言を吐きますので。



いくつかの楽しい思い出とその何倍も大きな悔しさを抱え、
明日は東ティモールを脱出します。この恨みはいずれ必ず晴らします。

さておき、明日の行き先はインドネシア・バリ島(3度目)です。
さすがにもう飽きたためただのトランジットですが、経由便の関係で1泊します。


<情報コーナー>

○ ディリからリキサ

昨日のエルメラ行きとだいたい同じ。ミクロレット10番の終点にタシトロというバスターミナルがあるので、そこで降りてリキサ行きのミニバスに乗り換え所要約1時間。ミニバスと言うか、ミクロレットと同じハイエース型。片道2ドル。ミニバスは満席にならないと出発せず、1時間近く待つ事もあるので時間に余裕を持って行くのがいい。


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| 東ティモール | 22:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

塩田か?

答え:エビの養殖池。
白かった:出荷を終えて、海水を抜いて底の土壌を消毒の為の薬です。
出荷したエビはどこへ?:自宅近くのユニーで特売のバナメイエビ。
            (夕飯のエビフライ)
ごちそうさまでした^^

| マーク | 2015/10/08 16:03 | URL | ≫ EDIT

>マークさん

なんと・・・エビとは全くの予想外でした。そしてマークさん何故そんなに色んなことを知っているのですか!ダブルで驚愕です。東ティモールでエビってそんなに見なかったですが、ユニーに持って行かれちゃったんですね。海老フライ羨ましいです。天丼が食べたいです。海外でたまに日本食屋に入って頼むのは、高確率で天丼です。

| 低橋 | 2015/10/08 18:40 | URL |















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