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ゴロカショー最終日


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ゴロカショー3日目。最終日です。




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本日も沢山の人が集まっております。
やはり最終日が一番参加者も見学者も多く集まるんだそうです。

また、昨日まではだいたい朝10:00から始まっていたものが、今日は8:00くらいからやっていました。徐々にスタートという感じではありますが、少しでも会場がザワつき出したらもう気になって起きない訳にはいきません。夜は夜でバンド練習がやかましいですし、ここ数日完全に寝不足です。




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本日の朝ご飯

まずは朝ご飯から。赤いソーセージのホットドッグです。
このソーセージは道端で焼いているのもよく見かけますが、比較的安くて柔らかくて、割と好きな感じです。

ゴロカショーが始まって以来、宿と会場の往復以外どこにも出かけておらず飢え気味です。

宿と会場の間にも入り口があり、祭の入場カードと宿の宿泊カードを下げているとここを通らせてもらえるので、外に出る必要がないのです。また、宿の周りの道にも人が溢れ返っていて、危ないからあんまり外に出るなと言われているので。3日前まではなかった路上販売なんかが来ていたりして、面白そうではあるのですが。



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朝ご飯のホットドッグと一緒にゴロカ珈琲も頂いております。
何故か売店のカウンターの中で。

ホット珈琲を頼んだのですが、紙コップか何かに入れてくれると思ったら普通のカップで出て来て持ち歩けなかったのです。そいで途方に暮れていたら、まあここで飲んでけと言って売店の中に入れてもらえたというわけです。



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この暑いのにホット珈琲なんて飲んでしまったので、アイスクリームでクールダウン。
120円くらいでした。乳製品はやっぱりちょっと高めです。



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本日の朝ご飯2

こういうバーベキューみたいなのもよく見かけます。
芋の焼いたのが美味しいです。




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各民族の皆さん。

顔ぶれはだいたい昨日と同じですが、最終日なのでパフォーマンスにも気合いが入っています。私も勝手に気合いが入っており、ビビリの壁を乗り越えて「写真を撮らせてください!」と聞いて回りました。皆さん笑顔で応じてくれます。たまに無表情の方もいますが、「うむ」と頷いて応じてくれるのがなんか格好良いです。

なお欧米人観光客の皆さんはと言うと、「ポーズ決めて!」「君も入って!君はこっちへ!」と強気です。私もそういう強さを手に入れたいです。良い写真が撮れるので、被写体側も嬉しそうですし。



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こちらに矢を向けポーズを決めてくれる人も。格好良いですが、手を滑らせないで下さいね。
未だに弓矢やら石オノやらで民族紛争をしている人達ですから、その武器も殺傷力が高いのです。
なんでも、弓矢には鳥用、小型動物用、人間用などがあるそうです。
今向けられているこれが人間用(使用済み)とかでないことを祈るばかりです。



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なんか毛色の違うのもいます。まあどの民族も毛色は違うのですが。
上のは分かりませんが、下のは伝統衣装とかではないらしいです。地元ツアーデスクの人談。

伝統衣装及び伝統パフォーマンスが集まっているかと思いきや、意外と悪ふざけも多いようです。お祭りは基本的には「伝統色を出して来い」という方針なのですが、たまに変なのも混ざるそうなのです。観光客としては、それも含めて面白いと感じてしまいますが。



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1日目に載せたシネシネ族(仮)よりよっぽどシネシネ族っぽい連中がいました。

変な怪獣を追いかけヒューヒュー言いながら会場を走り回るパフォーマンスが面白いのですが、それ以上に、残念なものを見る様な目で彼らを遠巻きに見つめる、他の民族の皆さんの反応の方が面白かったです。やっぱりニューギニアの人達から見ても奴らは変なんですね。



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本日のマッドメン

本日のマッドメンはちゃんと働いていました。
いや昨日と一昨日も働いていましたけどね。ちょっと仕事と休憩の割合がおかしかっただけで。

写真の真ん中の人は、アサロ渓谷で会ったマッドメンリーダーでした。
確かにリーダーっぽい出で立ちではありませんか。
ちょっと表情が素っ頓狂ですが、全体的に見ると格好良いです。



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本日の収穫

今日もまた蚤の市を周り、色々買いました。

昨日はいなかった粘土板首飾りの売店が一個増えており、クオリティが高かったのでまた買ってしまいました。今回のはニューギニアの国鳥である極楽鳥と、オウムが描かれた首飾りです。下の白いのは貝殻の足飾りです。あと上のは、ご覧の通りマッドメンの仮面です。ちっこいのが売っていたので。10キロ超の本物は持って帰れませんが、これなら50グラムくらいです。



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午後になると一気に見学者の数が増えました。
なんでも、祭の最後はゲートが壊され、外でくすぶっていた人達が一気になだれ込むらしいのです。この時間には治安も一気に悪化するので、財布やカメラの扱いには充分注意する事とのことです。

ちなみに今日に限らず、ゴロカショー会場内では酔っぱらいなのかジャンキーなのか、人間が地べたに転がっていてピクリともしない・・・!という事がままあります。最初はギョッとして警備員を呼びに行ってしまいましたが、「ただの酔っぱらいだよ。放っときなさい」と言われたのでそれ以来そうしています。




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お祭りの最後には全ての民族が高台の前を踊りながら歩き、自分たちのグループ名や地名が書かれたプラカードを掲げて自己紹介をします。プラカードに書かれている「Sing Sing(シンシン)」とは歌ではなく、踊りの事をいいます。

私もこの高台に登らせてもらい、ショーの締めくくりを見学しました。
こちらはVIP席なのでで初日はお偉いさんらしき人等が座っていましたが、
3日目の今日はすっかり観光客に開放されていたので。

ゴロカショーは長らく「民族ナンバーワンを決める」お祭りだったそうですが、結果発表後の喧嘩が多いので、これは廃止になったそうです。そもそも民族間紛争を止めるために始めたお祭りなのに、それでまた喧嘩になっていては本末転倒です。

そういう事情ですのでランキング発表はなく、一気に盛り上がる感じではありませんが、最後に参加民族全ての顔が見られて良かったです。

お祭りが終わって徐々に人が減って行く会場を見て寂しい気持ちも抱きつつ、
私は頭の中で繰り返し流れる歌と音楽を聞きながら、その余韻に浸りました。




来て良かったです。
チケットがなんだ宿の予約がどうだと諦めなくて、本当に良かったです。

ゴロカショーは年々人気が高まっており、今年は過去最高である400人の外国人観光客が集まったんだそうです。しかし、それでもまだ400人なのかというのが正直な感想です。これだけ大規模で派手なお祭りなのですから、40,000人くらいは集まってもいいと思うんです。収容人数の如何については置いておくとして。

この数字からは、ニューギニアを訪れる観光客がまだまだ少ないという事実が伺えますが、今後環境は変わって行くことでしょう。できれば良い方向に変わって行く事を願うばかりですが、実際のところはニューギニアはどんどん物価が上がり、ますます旅行し辛い国になって行っているそうです。

物価が上がり生活水準も上がるならまだしも、その差は開く一方です。
そしてそのアンバランスは、さらに治安の悪化を招きます。

本当なら最低1ヶ月は滞在してあちこち見て回りたかったですが、
今後もそれは容易ではなさそうです。



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溢れる笑顔と人々の優しさと色彩の洪水と、そして実は危険で刺激的なこの国に、是非もう一度来てみたいです。今度は小金と勇気をためて、ちゃんと隅々まで見て回れる様に。




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ファミューファ村

なーんてまとめに入りましたが、どっこい!まだまだゴロカで遊びます。
ついでに明日から2泊はマダンという町で遊びます。
初訪問だからと言って、そんな大人しく引き下がると思ったら大間違いですよ。



上の写真は、ゴロカ市内にあるファミューファという村です。

実はゴロカショーに毎年参加し踊っている日本人の方がいらっしゃいまして、
絶対会いたいと思い探していたところ、無事お会いする事ができたのです。

そしてその方が所属しているのが、上に載せたファミューファ村なのです。
今年はかの村はショーはお休みだったそうでその勇姿は見られませんでしたが、
代わりに村を案内してもらうことができました。

貴方のことをブログで紹介してもいいですか?
と聞く以前に自分のブログを人に見せる勇気が無い私は、結局これを聞けず許可を得られなかったため、名前は載せずにひっそりお送りしております。分かる人には分かってしまうと思いますが。



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キッチン

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トイレ

村は本当はもっと大きいのですが、今回見せて貰ったのは家族単位で住んでいる一部のエリアです。藁葺き屋根の家に廃車を利用したキッチンに、だいぶ開放感のあるトイレ。シャワーはなく、川の水などで済ませるんだそうです。

た、たまらない・・・ここに泊まりたい!

と強く思いましたが、急にそんなことを言い出したら迷惑だろうと思いこれも聞けず、うずうずしていたら、そのうずうずが伝わったのか明日から行く予定のマダンの宿を紹介してもらえました。こんな感じの村に泊まれる宿です。明日が滅茶苦茶楽しみです。




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村の子供達

かの人はもう10年以上この村の人との付き合いがあるためすっかりこの地に慣れ、見た目は日本人なのに現地人のようです。最初にニューギニアに来た時は全くそんな予定はなかったそうですが、あれよあれよとこの地にとけ込み、一緒に踊るまでになったんだそうです。きっとニューギニアに呼ばれたんでしょうね。

世界のどこかに、私を呼んでくれている国はあるのでしょうか。


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<情報コーナー>

○ Goroka Show ゴロカショーまとめ

チケットはバードオブパラダイスホテルの受付で買える。
1日券150キナ、2日券200キナ、3日券250キナ。(2015年9月現在)
当日でも買えるはず。前日に買った人は沢山いるので前日買えるのは確か。

ショーはニューギニアの独立記念日(9/16)前の金土日に開催される。
だいたい10:00くらいに始まり、14:00くらいから徐々に人が引き始める。ダンスショーが終わった後もライブイベントは16:00くらいまでやっている。盛り上がるのはやはり土日で、それに比べると金曜はかなり静か。出店も少ないし、民芸品蚤の市が出ていない。蚤の市は値段交渉制だが、ひどくふっかけられたりはしないし比較的簡単に安くしてくれる。

宿はほとんど満室になるが、宿無しで来て民宿に飛び込めた人もいるので、何とかなる可能性あり。ただし祭り期間中は人が溢れ返り治安が悪化するので、その中を大荷物で歩き回るのはちょっと危険。
お勧めはやっぱり「National Sports Institute」。祭り期間中はかなり騒がしいが、それでもこの立地条件は魅力的。値段もかなり安い部類。詳しくは9/8の情報コーナーで。

| パプアニューギニア | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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