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バリ→ケアンズからのポートモレスビー到着

昨夜のフライトチェックインはちょっと面倒でした。

私はバリ島からオーストラリア・ケアンズに飛ぶフライトを予約していましたが、オーストラリアは入国にビザが要るいけ好かない国なので、観光であっても入国者は全員これを取得する必要があります。

ビザはオンラインで申請でき、一回500円〜2000円くらいかかります。何故金額が違うのかと言うと、ビザ自体にはお金はかからないのですが、頼む業者によって手数料が違うからです。ちなみにオーストラリアのビザ総本部に頼むのが一番高くつくという、意味不明な状態になっています。

しかし特例として、このビザを取得しなくていい場合があります。
それは、トランジット(乗り継ぎ)のために空港を利用するだけという場合です。
それには以下のようなルールがあります。

・オーストラリア出国チケットを持っている事。
・入国から8時間以内に出国する事。
・トランジットエリアから出ない事。

私はこれを満たしているので、観光ビザを取得する必要はありません。
が、案の定チェックインカウンターでこれに引っかかりました。

私は以前ニュージーランドからオーストラリア経由でバリ島に飛んだ時も同じ理由で引っかかりましたが、最終的に解放されています。その時も上の条件を満たしていたからです。なので今回も慌てる必要はありません。ちゃんと説明すれば済む話です。

ただ今回は、この後の予定が複雑だったため話がこじれ時間がかかりました。


まずオーストラリア行きのフライトですが、
これは上記の理由から登場拒否される言われはありません。
そのように説明します。

係員「オーストラリアのビザは持ってる?」
私「持ってません。トランジットなので必要ありません」
係員「経由便のチケットは持ってるの?」
私「もちろんです。これです」

予約確認書を見せる私。
トランジットの時間を指折り数える係員。

「大丈夫だね。オーストラリアの後はどこへ?」
「パプアニューギニアのポートモレスビーです」
「ニューギニアの入国ビザは持ってる?」
「(えっ)現地で取得します」

パソコンで何かを調べる係員。
確かにニューギニア入国にはビザが必要だけど、他国を経由してのさらに他国の入国事情が貴方に何の関係があるのかと戸惑う私。

「うん、大丈夫だね」
「はい」
「パプアニューギニアの出国チケットは持ってる?」
「(えっ)持ってます。これです」

予約確認書をまじまじと見る係員。
確かにニューギニア入国には出国チケットの提示が必要だけど、他所の国の入国事情に何故そこまで首をつっこんで来るのかとイラつく私。

「うん、大丈夫だね」
「はい」
「ニューギニアの後はどこへ?」
「オーストラリア経由で東ティモ・・・」
「え?」
「・・・・・。」

疑いの目で私を見る係員。
ニューギニアの後はオーストラリア経由で東ティモールだけど、インドネシアと東ティモールの関係を考えるとこれを言うのは得策ではない気がして黙る私。しかも今度のオーストラリアは2泊するので観光ビザが要ることを思い出して黙る私。実はすでに申請済みだけどまだ受け取っていないので、今それを言うともっと面倒になる気がしてもう何も言えない私。

「えーと、何て国だったかな・・・日本語でなら言えるんですけど英語名がわからなくて・・・予約確認書はバックパックの奥底なのでちょっと出すのに時間かかりますが、見たいですか?」

ホラを吹く私。

「いや、まあいいや。楽しんでね」
「はい。ありがとうございます」

勝った私。




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本日のお昼ご飯

というわけで、ケアンズです。

ニュージーランドから利用したときと違い、今回は2つのフライトを別の会社で予約したのですが、ケアンズではトランジットエリアから出られず2つ目のチェックインができないと言う事で、一つ目の会社(上記)が代行でこのチェックインを済ませてくれました。荷物もそのままポートモレスビーまで運んでくれるそうです。
なので私は今、身軽で悠々自適にケアンズトランジットを楽しんでいるわけであります。


ところで、ケアンズ空港が日本でした。

日本人利用客が多すぎるのです。
多いどころではありません。8割9割が日本人なんじゃないかというくらい溢れ返っているのです。利用客だけではなく、免税店や飲食店の店員の日本人率の高さも異常です。何なんですかここ。流石に怖いです。




IMG_3030.jpg
キャメラ

免税店でデジカメを買いました。

ニュージーランド以降、愛用のデジイチカメラ・宮崎君の調子が悪く、ほぼ使い物にならない状態になっていたためです。このまま壊れたカメラを抱え、メインイベントのゴロカショーに挑むわけにはいきません。

また、かねてから防水防塵カメラ、及び、防犯上あまり目立たない小型のカメラを持っておきたいと思っていたというのもあります。治安の悪いところであまり派手なカメラをぶら下げて歩きたくないので。(ド派手なオレンジ色の買ってもうたけど。)

もちろん、宮崎君も直り次第使います。あくまで宮崎君がメインです。また、かのカメラの不調の原因はカメラ本体ではなくレンズにあるようなので、絶好調の望遠レンズの方は引き続きゴロカショーでも活躍してもらう予定です。




IMG_3032.jpg
ポートモレスビー行きフライト

さっそくニューデジカメを使っております。
ポートモレスビー行きのフライトは小型でした。




DSC00003.jpg
機内食

ケアンズとポートモレスビーは近く、2時間弱で着きます。
なのに機内食が出ました。さすがはカンタス航空。



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機内食を食べてうとうとして、
次に目を開けたらもうニューギニアの大地が広がっていました。

夢にまで見た、パプアニューギニアの空を飛んでおります。



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ポートモレスビー空港にて

パプアニューギニアに来ました。

治安悪い悪いと散々脅されているので感動している場合ではなく、気を引き締めないといけませんが、それでもやはり、これは写真に収めずにはいられませんでした。この3枚の写真から放たれる、圧倒的なパプアニューギニア色はどうでしょうか。この人達に、会いに来たのです。



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本日の宿

宿の送迎サービスを利用して、本日のホテルに到着しました。
本日の「ホテル」です。安宿ではありません。

12,716円(税込み)のホテルです。


つい字が大きくなってしまいました。
何故こんな阿呆みたいに高いホテルに泊まっているのかを、ご説明申し上げます。


<説明>

パプアニューギニアは、治安の悪い国です。
田舎の方にいけばまだマシなようですが、食人族の末裔がいます。
首都ポートモレスビーには食人族は(多分)いませんが、盗賊集団ラスカルがいます。
ラスカルとか可愛らしい名前をしていますが、盗賊です。
夜間出歩くのは問題外として、日中でも一人歩きはするなと言われるような町です。

パプアニューギニアは、生活水準と物価が噛み合っていない国です。
特に宿はとても高く、安宿と呼べる様なものは皆無です。
パンは一個20円なのに宿は最低2500円はします。そしてそんな宿はまれです。
高い宿でも、その値段に見合ったクオリティを期待してはいけません。

空港から出るタクシーはぼったくり位ならまだマシで、強盗である場合があります。
私は明日早朝のフライトを予約しているので、夜明け前に宿を出る必要があります。
強盗タクシーを避けラスカルにもカリカリされない為には、宿の送迎サービスが必要です。
送迎サービスをやっているような宿は、当然それなりのお値段がします。
私は12,716円で、自分の命を買ったというわけです。

<以上です。>



・・・そういうわけで、高いホテルに泊まっているのでございます。
しかも、そのお値段の割にトイレシャワーは別、朝食は無しです。
阿呆みたいでしょ。


本当は、現地で直接安宿を探すとか空港泊するとかも考えたのです。それはもう真剣に。空港泊は聞きませんが、直接安宿探しは実際している人がいます。噂によれば、ポートモレスビーにも3,000円くらいの宿ならあるようなのです。

でもニューギニア最大規模のお祭り・ゴロカショーの目前なので、ここポートモレスビーの宿も混雑する恐れがあります。それに、夢のゴロカショーを前に万が一にもトラブルに巻き込まれたら嫌だという思いがありました。なので、安全策を取りました。

その選択は間違いなく正しいのでしょうが、12,716円。今までどんな事情があっても6,000円までの宿しか泊まらなかったのに、12,716円。朝ご飯ももらえないのに12,716円。普段1,000円以下の宿に泊まっているのに12,716円。

苦しいです。財布も胸も。


<情報コーナー>

○ ポートモレスビーの宿

「Wellness Lodge」

booking.comで予約したが、2015年9月現在何故か予約を受け付けなくなっている。
空港から車で10分。24時間対応の無料空港送迎サービスあり。トイレ、シャワー別の一番安い部屋が300キナ。エアコン、TV、タオルは付いてる。Wifiはあるが、有料。値段は聞かなかった。館内にレストランあり。入り口はガードマンに守られており、安全そうな感じ。


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| パプアニューギニア | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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