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ウブド2、モンキーフォレストとバロンダンス


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町中でこういうのをよく見かけます。
竹カゴ等にドライフラワーを入れて、お香を焚いたものです。女性達がこれを道や軒先や色んな所において、水をパパッとまいて、何かの儀式のように見えます。

このカゴ自体もその女性達の動きもなんだか神秘的なのですが、香を炊き終わり花もしおれたこれが道に沢山落ちており、人々が蹴飛ばして歩いています。ちなみに私も一度踏んでしまい、お香で火傷しました。

神聖なものとかではないのか、なんなのか。気になります。



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バビグリン・グンチュン

本日はまず、インドネシアかバリ島の名物である豚の丸焼き料理「バビグリン」を食べに来ました。通常は祭事のために作られる料理なんだそうです。

バビグリンはウブド宮殿の真横にある「イブオカ」という店が有名だそうですが、こちらのお店も美味しいと聞いたので来てみました。イブオカ店長の息子さんのお店なんだそうです。あ〜あの店長のねえ・・・と言おうにもイブオカに行ったことがないので、特に感想はありません。



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バビグリン

こちらです。
豚の丸焼きとは言ってもさすがにそのまま出て来る訳は無く、美味しい所を盛り合わせたプレートを出してもらえます。私が頼んだのはスペシャルというやつで、スープ付きです。このスープがまた濃厚で美味でした。

バビグリンは肉の部分もさることながら、パリッと焼けた皮が美味しいです。豚肉料理なので当然脂っぽい感じがあるのですが、肉に添えられている香味野菜のみじん切りみたいなのと合わせて食べると、意外とサッパリします。

久しぶりの豚肉料理は本当に美味しかったです。
あっさりハマったので、明日は本店「イブオカ」に行ってみようと思います。



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お久しぶりの

久しぶりに揚げせんべいを買いました。

「いくら?」と聞いたら「2,000Rp(18円)」と返って来て「相変わらずお安いねえ」と思い買ってしまったのですが、よく考えたらこれ高かったです。本当は5円くらいで買えるものです。おのれまんまと。




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その辺りをふらふらしながら、モンキーフォレストという場所を目指しました。
モンキーフォレストとはその名の通り猿達のねぐらとなっている森で、中には寺院遺跡も沢山ある神聖な場所なんだそうです。

そしてモンキーフォレストが見えて来た辺りで、早くも猿が登場しました。人里にも出て来るようです。イタズラ好きでカメラを奪って行ったりするそうなので、遠巻きに撮影。




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モンキーフォレスト

こちらです。
入り口からして早くもうっそうとしており、外界との境界線を感じます。




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チケットを購入して入場し、さあ猿はいるかな〜?と思ったらさっそくいました。
全く探す必要はありませんでした。奴らはどこにでもいます。



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森の中にはこういう不気味な像とか猿の像が沢山あります。
猿の像の上に本物の猿が乗っていたりして、ちょっと見分けがつかない時があります。



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毛繕い

猿達は人間をまったく恐れておらず、至近距離でくつろいだり、ときには人間の肩に乗って来たりします。そして帽子やカメラを奪って行ったりするそうです。食べ物なんて持っていようものなら、おそらく一瞬でしょう。私が行ったときにはそういうイタズラをする子はいませんでしたが、万が一取られたら嫌なのでやっぱり遠巻きに撮影しました。こういうときのための望遠レンズです。



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寺院

メインの寺院は修復中なのか閉まっていました。


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遊歩道



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餌やりタイム


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猿の親子達

やんちゃに動き回る小猿と、そのしっぽを掴んで遠くへ行かない様にしている母ザルの姿が人間の親子そのままで、妙に可愛らしく、親近感を覚えました。実際かなり近い存在ですし。



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本日の晩ご飯

本日は夜の舞踏公演を見に行きたいので、その前に腹ごしらえです。

今回私が見に行く舞踏はウブド中心部ではなく、40分程歩いたところにある劇場で行われるものだったので、その近くにある大衆食堂で頂きました。これくらい中心地から離れると、観光客の姿はなくありがたいお値段の食堂も多くなります。

晩ご飯ですが、今回に限ったことではないのですが、量が少ないです。インドネシア人って小食なんでしょうか。それともこういうのは軽食扱いなんでしょうか。

私は確かに大食漢ですが、だから「少ない」と文句を言っている訳ではなく本当に小振りなのです。OLのお弁当よりかは入ってますが。私の中のインドネシア7不思議の一つです。あ、でもマレーシアもフィリピンも少なめでした。特にマレーシア。

どこも小振りということは、もしかしてやはり、私が大食漢なだけでしょうか。でもヨーロッパとかオーストラリアとかだとそんな少なく感じませんでしたよ。あの人達が大食いなだけですか?いやいや。・・・・でも本当に、インドネシアの大衆食堂はお安いぶん量も少ないです。これは本当です。



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劇場?

劇場は少し遠いので観光案内所前から無料シャトルバスが出ているとのことでしたが、チケット予約をしていない私はできるだけ見やすい席が欲しいので、かなり早めに出発しました。

今夜の公演はティルタ・サリという劇団のそれで、劇場はウブド郊外のプリアタン村という所にあります。一応地図で確認してここまで来たのですが、公演ができそうな広いスペースはあったものの人っ子一人見当たりません。今まだ公演の一時間前なので早過ぎると言えば早過ぎますが、もう少し人の気配があってもいいのでは。



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人の気配を探して寺院内(?)を彷徨っております。
灯りは点いているし全くの無人という感じではないものの、人の姿は見かけません。猫の姿が一匹ありましたが、道を聞いても答えず逃げて行きました。ちゃんとインドネシア語で聞いたのに。

そして彷徨い歩くこと約15分。
ようやく第一村人を発見して劇場の場所を聞いたら、全然ここじゃありませんでした。
地図の確認が大雑把すぎたようです。小道が多いんですってば。



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プリアタン村、バレルンステージ

ちゃんとした劇場スペースでした。もっと座敷席みたいなのを想像していました。

お客さんはほとんど日本人で、劇場内は日本語が溢れ返っていました。前列を占めている予約席も、全て日本人のものでした。団体予約だけでなく、ウブド市内にあるHISなどでも予約できるんだそうです。隣に座っていた日本人談。

私は日本人なのでもちろん日本語は好きなんですが、しばらく聞かずに久しぶりにこうやって沢山の日本語を聞くと、脳の受け入れ態勢が整っていないようですごく混乱します。音として聞き流せないので、情報過多な状態になるというか。勝手に耳に入って来てしまうのです。聞き耳をたてているようですごく申し訳ないのですが。

そう考えると、母国語が英語の人はもっと大変だろうなと思います。英語が聞こえて来ない場所なんて滅多にないですし。もしかして、だから彼らは安息を求めてちょっと外れた場所に旅行に行くんですかね。・・とは言っても、そういう所で見かけるのは大抵フランス人かドイツ人なのでちょっと違う気もしますが。

今度機会があったら、僻地旅行者にそのあたり聞いてみたいです。その為には私も僻地に行かないといけないので、どっかいい僻地があったら教えてください。できれば現実的な移動手段がある場所でお願いします。



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始まりました。

本日の公演内容は、「レゴン&バレルダンス」となっております。

バリ島には3大ダンス(3大舞踏かも)と言うのがあるそうで、

・レゴンダンス
・バレルダンス
・ケチャックダンス

の3つがそれにあたります。

レゴンダンスは前回ウブド宮殿で見たので、私が見るべきなのはあと2つ。
うち、2番目のバレルダンスの為にこの公演を見に来ました。
3番目のケチャックダンスは明日見に行きます。

バレルダンスがどういうものなのかは、わざと調べずに来ました。お楽しみです。


まず始まりました写真の踊りは、「ブスバ・メガール」です。
人々を歓迎し、祝福するために作られたものなんだそうです。



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このあとソロ舞踏へと続きましたが、この人のダンスがものすごく激しく、圧巻でした。
ティルタ・サリの公演はすごく評判が良いそうなのですが、早くも納得です。



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レゴン・ラッサム

今回も日本語パンフレットを貰えたのでそれを見てみますと、これはレゴンダンスの中でも最も有名な部類の演目で、「レゴン・ラッサム」というそうです。物語は古典文学「マラット」を題材にしています。
その物語は、大きくまとめるとこうです。

ダハ王国の王女ランケサリは、黄金のとんぼを追って森に迷い込みます。それを保護したラッサム王子。王子はランケサリの美しさに惹かれ求婚しますが、既にバンジ王子という婚約者がいた彼女にこれを拒まれます。ラッサム王子は怒りのままにダハ王国に攻め入りますが、ここに神の鳥ガルーダが現れ、「お前は戦場で死ぬだろう」と予言します。王子はそれを振り切り出陣しますが・・・

というところまでしか書かれていませんが、なんか、どっかで聞いた事ありますねこれ。
もしかしてハヌマン氏を出せば全て片がつくんじゃありませんか?


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参考:ハヌマン氏/ウブド宮殿ラーマーヤナより



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クビャール・トロンボン

続いて、「クビャール・トロンボン」です。
トロンボンとは楽器の名前だそうで、下の写真がおそらくそれです。

ダンサーは男性にしか見えませんが、その通りです。男性です。
男性による中性的な表現を売りにしたダンスです。



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レゴン・ジョボック?

パンフレットの目次からするとこれは「レゴン・ジョボック」という演目だと思うのですが、よく分からなくなってきました。これはラーマーヤナの物語の一部で、「猿に姿を変えられてしまった兄弟が・・・」とのことなので、2週間前にウブド宮殿で見たあれと同じものだと思います。が、どうも内容が合っていない気がします。

「魔物を退治しようと兄が洞窟に入り、魔物を退治するが、弟は兄がやられたと思い込み兄ごと洞窟を封鎖。兄はなんとか脱出するが・・・」というようなことがパンフレットに書いてありますが、この魔物からはみ出した下の衣装がどう見てもさっき兄弟を演じていたうちのどっちかなので、え、これ魔物?兄?弟?ん?と私は大混乱でした。

で、今パンフレットを三たび熟読しているのですが、この中にそれっぽい写真がありました。この写真と照らし合わせるなら、この演目は「レゴン・スマランダナ」というやつです。パンフレットの内容とダンスの内容も合っている気がします。

順番通りやって頂きたいものです。
もう混乱してダンスを楽しむどころじゃありません。
脳内ストーリーがだいぶ無茶な感じになってきました。



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なんか出て来ました。
どうやらここからがバロンダンスのようです。



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ポメラニアンっぽい

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ふせ

日本にもこういうのいますよね。獅子舞ですか。



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この後濃いキャラクターが大量に登場して喜劇のような小芝居を繰り広げるのですが、すでにストーリーを理解する事を諦めている私は、それをぼけっと見ているだけです。脳内ストーリーはかなりお花畑なことになっております。

一応今写真を見ながらパンフレットを読み返してみたら合点が行ったのですが、もう色々と疲れたので割愛します。しかしストーリーはともかくとして、ポメラニアンは意外とよく動くし、他のキャラクター達のチャンバラも賑やかで面白かったです。

評判が良いとウワサのティルタ・サリの公演ですが、内容も充実しているし、とても良かったです。



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本日の晩ご飯2

宿までまた40分歩いたら小腹が空いたので、コンビニでカップ麺を食べました。
あと昨日載せたパン屋が本日の晩ご飯3です。

特別面白いものでもないので載せてませんが、カップ麺は割とよく買います。40円くらいで買えるし、お湯も貰えるし、コンビニ前にテーブルと椅子がある場合も多いので。観光地ウブドでこれをやったら割と目立ちましたが、知った事かお前ら何見てんだああん?と思いました。


<情報コーナー>

○ バビグリン Gung Chung

イブオカと同じ通りを5分くらい奥に進んだ左手側。豚のマークの青い看板が目印。

○ モンキーフォレスト

入場料30,000Rp。多分9:00くらい〜17:00まで。

○ ティルタ・サリ、バロンダンス

毎週金曜19:30〜約2時間。チケット100,000Rp。
チケットは当日、入場口で購入出来る。予約もできるそう。「ウブド 舞踏」とかで検索するとウブド周辺公演スケジュールなどがわんさか出て来るので、詳しくはそちらから。


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| インドネシア | 19:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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