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バンドゥン周辺景勝地めぐり、ついでにスイス

本日はパンドゥン周辺景勝地巡りに行きます。

宿の人の友人だという、片言の英語を話すガイド兼ドライバーさんに連れられ、
昨日のスイス人と2人でバンチャーター1日ツアーです。



宿を出てしばらくはインドネシアの狂った交通渋滞の中を縫う様に進んで行きました。

「アジアはすごいね〜。日本もこんな感じなの?」とスイス君。
違います!誤解です!と思いましたが某○○府や首○高速や地元名○屋を想像してちょっと黙る私。

「違います!誤解です!」
余計な事は言うまいと思いました。

それにここまで酷くないです。



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都会の喧騒を抜けると、急に広い田園地帯が現れました。

お~綺麗だねえと、スイス君と二人車窓からパパラッチです。
しかし走る車からなのでそう上手くは撮れず、スイス君と

「今日の見学コースのライスフィールドって、もしかしてさっきのかなあ」
「いや、どっかで停まってちゃんと見せてくれるんじゃない?ビューポイントとか」

という会話をしましたが、さっきのがそれでした。
止まってあげて。スイス君のために。



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目的地は山の上やら向こうにあるので、車はどんどん坂を登っていきます。



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イチゴ畑

イチゴ畑をよく目にします。このあたりはイチゴの名産地なんだそうです。

ただイチゴ畑と言う割にネギの方が目立っているのですが、これは本当にイチゴ畑なんでしょうか。ネギ畑に自生するイチゴとかではなく。「ネギ畑ビュー」じゃ観光客が集まらないからそれをイチゴ畑と偽っているわけでもなく。



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カワプティ(のミニバス乗り場)

本日最初の観光ポイント、火山活動の影響で出来た白い湖の「カワプティ」、の駐車場に到着しました。ここまでくるのに2時間かかりました。バンドゥンからここまではそこまで離れていないはずですが、移動前半のイカレ交通渋滞が効いたようです。

一般の車はこの駐車場までしか入れず、
ここからカワプティまでは専用のミニバスで5分少々かかります。

写真がその専用のミニバスですが、その数が異常に多いのが気になります。
1台がいっぱいになるのに5〜10分かかるくらいしか観光客はいないのに、ミニバスの数は50近いです。全車順番待ちをしているとしたら、50台目が始動できるのは早くても4時間10分後です。もう少し減らすか、1台の収容人数を控えめにしてはいかがでしょうか。インドネシアさんはなんだか常に供給過多です。



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なんだか不思議な光景です。

しかし、良くない物質が含まれているのでしょうか。湖の周りの木々は枯れ、なにやら世紀末のような状態です。そもそも、この木々は何故こんな過酷な環境に生えてしまったのでしょうか。



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あの崖際の木々なんかもうマゾだとしか思えません。有害物質に不安定な崖壁面に水不足に土不足。そこまで自分を追い詰めなくてもいいでしょう。もしかして追いつめられなきゃ本気を出せないタイプですか。結果として枯れてますけど。



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でも、そんな枯れた木々の存在あっての、この独特の世界観です。
それがこの場所の最大の魅力であると言っても過言ではありません。

ところで先ほどからスイス君が見当たらないのですが、少し探してみたら、地元民らしき若者達に取り囲まれて取っ替え引っ替え写真を撮られていました。この辺りでヨーロピアンはあまり見かけませんし、割と格好良い感じの人なので捕まってしまったのでしょう。
お気の毒に。特に助ける気はありませんが頑張ってください。



その後またミニバスで駐車場まで戻ってきたら、イチゴ売りの人が近付いてきました。先ほども少し触れましたがこの辺りはイチゴの産地だそうで、本日の行程にもイチゴ農家訪問が含まれています。

私は帰りがけに買おうと思っていますが、スイス君は今食べたいそうで値下げ交渉をしていました。
相手が1パック15,000Rp(130円)と主張するのに対し、スイス君の希望は5,000Rpです。まあ実際のところ相場の倍は言われていると思いますが、3分の1の値段で果敢に攻めるスイス君。私だったら10,000Rpくらいで手を打ってしまいそうです。

そして結局、スイス君の強い押しに負けたのはイチゴ売りさんの方でした。
観光客がインドネシア人に打ち勝つところを初めて見ました。強いぞスイス君!
しかしスイス君は小銭が無かったようで、結局買えずにトボトボ戻ってきました。迂闊だぞスイス君。



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茶畑

続いて、車を15分ほど走らせて到着したのは茶畑です。
写真に写っているのはほんの一部で、実際には前にも後ろにもかなり広大な茶畑が広がっています。

スイスにはこういう光景はないそうで、スイス君が大興奮でした。



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お茶っ葉

茶摘みは、新芽が生えてきている場所を順番に周り毎日行われるそうです。
緑茶が飲みたくなってきました。
ぬるめのお湯でゆっくり入れた、優しいやつ。

以前、紅茶も緑茶も烏龍茶も同じ茶葉から作られると知ったときは、かなりの衝撃だったことを覚えています。

ところでスイス人は紅茶はよく飲むの?とスイス君に聞いたところ、紅茶と珈琲が半々くらいかな、とのことです。なお、一番人気のお酒はビールでニ番目がワインだそうです。

スイスには固有の言語はなく、エリアによってスイス風ドイツ語、フランス語、イタリア語が話されているそうです。共通言語は一応英語ということになっていますが、実際のところはスイスドイツ語が通じやすいそうです。

スイス君の母国語はドイツ語ですが、スイスドイツ語は本ドイツ語とはかなり異なり、スイス人は本ドイツ語を理解できるけどドイツ人はスイスドイツ語をあまり理解しないそうです。

以上、スイス豆知識でした。

移動中は暇なので先ほどからスイスと日本の文化紹介みたいな会話をずっとしており、インドネシアにいながらどんどんスイスに詳しくなる私です。

スイスには一度だけ行ったことがありますが、是非もう一度行きたい国のひとつです。
アルプスの山々があまりに美しかったのと、水道水がミラクル美味しかったのが理由です。



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続いて、温泉です。

忘れがちですが今私がいるのはインドネシアです。スイスではありません。



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地元客の5倍くらいの入場料を払い、地熱エリアへ。思ったよりちゃんとした温泉でした。しかも江戸っ子温度です。宿の人は「まあ足をつけるくらいかな~」と言っていたので油断したではありませんか。水着を持ってこれば良かったです。



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ボコボコ言ってる源泉

温泉たまごを作りたいです。
こういう地熱地帯を自由に旅できたら・・・そしたら暖かそうなところにテントを張って、温泉たまごをつくって、地熱でご飯を炊いて、野菜と肉をジップロックに入れて茹でて、夜は温泉に入って・・・と想像しただけでワクワクしすぎてヨダレと涙が噴出しそうになったので、妄想はこれくらいにしようと思います。どこかにないですかね。自転車で走れる手付かずの地熱地帯。



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本日のお昼ご飯

ミゴレンです。近くの大衆食堂で頂きました。これを注文したら、おばちゃんはコンビニでよく見るインスタントミゴレンをおもむろに取り出し、調理を始めました。知りたくなかったと思いました。


その後、宿に帰りました。
もう一箇所イチゴ農家に行くはずだったのですが、「イチゴ摘み体験やりたい?」「それいくらですか?」「○○くらい(忘れたけど結構高かった)」「じゃあやりたくありません。見るだけ」というのが間違って伝わったようで、車内で眠りこけている間に町に帰ってきてしまったのです。車窓から見たからいいだろうということでしょうか。
まあ実際見たしそれはいいんですが、イチゴを買うのを忘れた事が無念です。



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本日のおやつ

スイス君が路肩で売られているドリアンを指して「あれ何?」と言うので一緒に食べに来ました。
スイスでは見たことがないそうです。

スイス君はドリアントッピングのアイスクリームを、私はエス・ブアというフルーツカキ氷にドリアンを載せたものを頂きました。ドリアンはやっぱり、臭くなかったです。


以上、スイス観・・・バンドゥン近郊の景勝地観光でした。カワプティは綺麗でしたが、わざわざ高いツアーに参加してまで行く様なものでもな・・・いえ、何でも無いです。


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<情報コーナー>

○ 景勝地めぐり

公共交通機関もないわけではないが、色々回ろうと思うとかなり面倒くさい。カワプティくらいならさほど無理なく行ける。カワプティから茶畑くらいなら頑張れば歩けるかもしれない。試してないから推測だけど。スクーターをレンタルして自力で行けばだいぶ安いが(レンタル1日1000円しないくらい)、市内の道路の混雑が酷いので交通事故に気をつけて。

<バンドゥン南景勝地>

・Kawah Putih/ホワイトクレーター:50,000Rp、ミニバス18,000Rp
・ティープラント/茶畑:無料
・ストロベリーファーム/苺畑:無料
・ライスフィールド/田んぼ:無料
・Kawah Cibuni/温泉:50,000Rp

(1)スクーターチャーター1人550,000Rp。スクーター、運転手、ガソリン、各種入場料込み。
(2)バンチャーター1台650,000Rp。バン、運転手、ガソリン込み。入場料は別。
バンは5、6人は乗れるので、人数が集まればかなりお得に。

<バンドゥン北景勝地>
・ボルケーノ/火山
・ティープラント/茶畑
・ホットスプリング/温泉
・バンドゥンビュー/多分高台
各種入場料は不明。

スクーターチャーター1人588,000Rp。スクーター、運転手、ガソリン、各種入場料込み。

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