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助けてトラックの人

朝起きたら左足首の痛みは取れているはずだったのですが、そうはいきませんでした。
話が違います。何の為にカレーを食べたと思っているんでしょうか。

仕方が無いので昨日残しておいたカレーで温かな朝食としけこみましたが、
食べ終わってもやっぱり足は痛かったです。
どういうことでしょうか。おかしな話です。

なので、今日はもう走らずここに連泊したろかななんて考えながら
ガソスタのカフェスペースへネットをやりに行きました。

でもガソスタだし、一日テントの中で寝ているのも嫌だし、
やっぱ行くか!と決意して飛び出したのはもうお昼を回った13:00近く。

次の目的地であるトレス・セロスという集落までは140キロほどありますが、
今から走っても届くはずはないので今日は野宿と決めています。

が、明日の為に出来るだけ距離を稼ぐぞ!
と気合いを入れてペダルを踏んだらギャーとなるくらいの激痛が来ました。
超痛いですこれは無理だわ無理無理無理無理

無理だけど進むと決めたのは自分なので我慢です。
心頭を滅却すれば別にこげないほどじゃありません。

そしてこのギャーを誰か聞きつけて助けて!トラックの人!
・・・なんてときに限って交通量は少なく、叫びは届かないのでした。


で、なんだかんだと走り続けた17:30ごろ。
ぼちぼち日が暮れるので土管を探し始めたら、
数百メートル先に停まっているトラックを発見しました。

先ほどまでの鈍足が噓の様にマックススピードで近づく私。

「こんにちは!(乗せてください!)」
「やあ、どこ行くの?」
「トレス・セロスです!(乗せてください!)」
「へえ、最終的にはどこまで?」
「ブエノス・アイレスです!(乗せてください!)」
「そっか、気を付けてね」
「はい!(乗せてくださいいいいいい!!!)」


そして走り去るトラック。

あああ待ってえ〜



P5040804.jpg
本日の土管

トラックを追いかけるスピードなどあるはずもなく、
というかそんなスピードが出るのならトラックに助けて貰う必要もなく、
諦めてもう少し走った18:00ごろ。

今日は58キロもしか走れませんでしたが、本日の土管はこちらに決定しました。



P5040806.jpg
本日の寝床

高さと言い幅と言い申し分ありません。
自転車まで収納できるパーフェクト土管です。


土管の良さは、暖かさと雨風をしのげる点の他に外から絶対見えないというのがあります。

土管の上は道なので沢山の乗用車やトラックが走っていますが、
ドライバー達もまさかこんな所に人が寝てるとは思わないでしょう。
この安心感と隠れ家感が良いのです。

ただ土管は時にドライバー達のトイレにもなるので、
便意を催したドライバーと最悪の鉢合わせをする可能性もあるのですが。


<情報コーナー>

プエルト・サン・フリアン〜トレスセロスへの途中/58キロ

最初10キロ程度ほとんどずっと登り、勾配は緩やか。その後平坦な道に入るが、勾配も少なくない。大きな丘越えはなく、勾配は全て緩やかなものばかり。昨日までと変わらず見晴らしの良い道なので野宿ポイントは少ないが、ちょっとした土の山や道路下の死角はちょこちょこある。


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