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チャリ旅7日目/パンク祭り


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音楽の祭典ではなく、前輪がパンクしたのです。

朝7:00くらいに起きて、のんびり支度をして、のんびり朝食を食べて、
さあ出発しようと橋の上に登ったら前輪がぺちゃんこになっていました。
昨日までは何とも無かったと思うので、つい今しがたやってしまったんだと思います。
釘か金網でも落ちていたんでしょうか。



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幸い、水場が近くにあるのでパンク箇所もすぐ発見出来、修理することが出来ました。
しかし初めてのパンク修理なので色々と手間取り、
橋の下と上とを行ったり来たりしたせいもあって1時間半もロスしてしまいました。
結局、出発は11:00過ぎに。
なんかもうここで連泊したろかなと思いましたが、そうしてまた明日パンクしたら嫌なので出発です。




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本日はここから

今日もまたダートからスタートです。
連泊・・・いやいやいや・・・




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今日の頑張りポイントは6キロの峠越え。

峠にさしかかる前からそこそこ勾配はあったので、登る度に
「峠道入ったかな・・まだだった・・入ったかな・・まだだった・・」
とゲンナリ気分でアップダウンを繰り返しました。

そして、

「まだかな・・まだだった・・まだかな・・まだかな・・まだ・・あれ入ってる?」

と、気付いたら地獄の登りに突入していました。
ああ心の準備もせぬままに。



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給水ポイント

峠越えは2時間かかるよ〜と聞いていたのですが、
途中30分ほど行き倒れたこともあり3時間半かかりました。
行き倒れタイムを除いても3時間。ちんたらしすぎです。

峠越えの最中は結構キツかったため、気を紛らわすためにできるだけ楽しい考え事をしていました。
笑える出来事を思い出してみたり、もう一度行きたい国ランキングを作ってみたり、日本旅行の妄想をしてみたり。
あとこの日思いついた脳内暇つぶしは、定食メニューを考えることです。
まずメインを決めて、副菜を三品くらい考えるのです。
コロッケ定食なら、野菜と肉がもうちょっと欲しいからキャベツと、ひじきと、煮物と、肉は何にしようかな

とか考えてるから腹が減る一方ですよもう!

この暇つぶしは駄目です。お勧めしません。




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一人でギャーギャー騒いでいるうちに峠らしきものが。

他チャリダーさんのブログでこの風景は見た事があったのですが、
「いやでも違うところかも。峠だと見せかけて、実はまだ登るんでしょ?信じないぞ〜私は」
と完全に捻くれた視点で登り切りましたが、間違いなく峠でした。
私は自分に都合の悪い情報は信じませんが、都合の良い情報も信じないのです。



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ここからは下りです。
下り道なんて久しぶりに見たな・・とか思いました。
登り3時間で体力を削がれ、バナナも切らした私にはしゃぐ元気はありません。

それでも何とか気持ちを持ち直し、ゆずの夏色を口ずさみながら下りました。
彼女を乗せて坂道をゆっくり下っていく、あの青春の歌です。
私は一人ですけどね。そしてこんな未舗装急斜面を彼女を乗せて下ったら、
100メートルも行かないうちに彼女は路肩に落ちてると思いますけどね。



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途中、工事現場に遭遇しました。

工事現場では片側一車線通行になるため数分置きに行列ができるのですが、私も一緒に待ちます。
そこまで狭い道ではないので自転車一台くらいは簡単に通れるし、通してもらえるのですが、待ちます。
待つふりをして休憩したいからです。
私は今日も策士です。



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サンタルシア

本日の目的の町に到着しました。
時刻は17:00。
今日は30キロしか走っていませんが、峠越えでだいぶ時間を取られました。

雨が降って来たので、さっさと宿を決めたいところですが見つかりません。
唯一見つけた宿は満室。
他に無いかと聞いたら「あっち」と指さされましたが、ここ以外に宿の看板は見当たりません。

雨に打たれながらちょっと途方に暮れていたら、スイス人チャリダーの人が声をかけてくれました。
自分とそこのチャリダー夫婦は今から野宿ポイントを探しに行くから、一緒に行かないかと。

今日はできれば普通の宿に泊まってシャワーを使いたかったのですが、
その人に聞いた宿を見に行ってみてもあまり魅力的な所では無かったので、
結局お三方と一緒に野宿することにしました。




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本日の野宿ポイントはこちら。
サンタルシアから5キロほど走った所の、川が近くにある広いところです。



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道路からは川まではちょっと離れており、木々が壁になってくれるので安心です。



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誰かの土地っぽい気もするのですが、柵をなぎ倒した跡があり、入り放題でした。



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牛もいました。美味しそうです。


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野宿仲間達

ライスサラダを作り、皆で食べました。

あとパンク修理もしてもらいました。
サンタルシアからここまで走る間に、また前輪がパンクしたのです。
今朝やった場所とは違うところでしたが、
多分修理の仕方が悪くて異物が残っていたとか、そんなんじゃないでしょうか。

スイス人は15分くらいであっという間に直してくれました。
今朝の私の1時間半は何だったんでしょうか。



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本日の宿

今夜は雨が来るそうで、防水の弱い私のテントは水没の危機に晒されていましたが、
ご夫婦がシートを貸してくれました。それをスイス人が上手い事張ってくれ、防水テントの完成です。

チャリダー初心者だと言ったら色々と教えてくれ、色々やってくれた3人さん。
すごく助かったし、勉強になったし、嬉しい出会いでした。


<情報コーナー>

○ Puerto Cardebasから7キロ地点〜サンタルシア

ずっとダート。最後の方に6キロの登りあり。下りもダートなのでスピードの出し過ぎに注意。
商店はないが、川や湧き水は沢山あるため水には困らない。
Puerto Cardebasから7キロ地点(私が高くて避けた所)、12キロ地点にキャンプ場あり。
また、サンタルシアから3キロ地点にも1,500ペソのキャンプ場あり。

○ サンタルシアの町

私は実際に泊まってはおらず、知り合ったチャリダーから聞いた情報だが、
サンタルシアの宿は計4つ、50,000、7,000、4,000、3,000ペソのがあるらしい。
一番高い所は知らないが、少なくとも下3つはWifiは無く、値段の割に設備は悪い。
小さな町だが商店はある。あと自転車修理をしてくれる人もいるようだ。(野宿仲間がしてもらってた)


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