チャリ旅3日目/カストロで休憩
今日は休憩日です。
カストロは魚介が安くて美味しい町だと聞いたので、一日ゆっくりしてこれを堪能&疲れを取ります。


まずは港に行ってみました。
カストロはチロエ島で一番大きな町で、ツーリストらしき人達もよく見かけました。
一番大きいとは言っても小振りでのどかな感じで、良い雰囲気です。


立ち食い魚介コーナーみたいな所でセビーチェを頂きました。
サーモン、ホタテ、ムール貝などがそれぞれパック詰めされており、
その場でタマネギやパクチー、レモンをかけてもらって頂きます。
私が頼んだのは生牡蠣のセビーチェ。
牡蠣の身がとても甘くて、レモンの酸味と合って非常に美味でした。

続いて、フェリー会社に行ってチケットを購入しました。
ここカストロ発のフェリーは土曜日で、4日後。
一方、ここから90キロ南にあるケジョンからは木曜に出るので、それに乗ることにしました。
明日移動して一泊すれば、翌日の夜に出航なので都合が良いです。
フェリーは深夜24:00に出て翌朝着くそうです。約6時間かかるとか。
チケットは、思ったより高かったです。
座席一人あたり16,000ペソ(約3,200円)+自転車送料7,500ペソ(1500円)です。
座席はともかく、自転車送料が高い感じ。
支払いは現地でも出来るそうですが、前日の18:00までにとのことだったので
ここで払ってしまいました。18:00までに着ける気が全くしなかったので。
チケット購入に際しては、パスポートの提示が必要だったのに加え結構色々質問されました。
ちょっと焦ったのは、「自転車のヌメロは?」と聞かれたことです。
ヌメロとは、ナンバーのことです。
私よくノンブレ(名前)とヌメロ(ナンバー)を間違えるのですが、今回もまんまと間違えたため、
「え、名前付けなきゃいけないの?飛べない鳥1号とかそんなんでいい?」と酷く動揺しました。
なお、私の自転車は名前もなければヌメロも無いので、そこは空欄です。

チケットの購入を済ませ町をフラフラしていたら、外国人チャリダー達を見かけました。
自分が乗る様になってから、他のチャリダーの皆さんが装備をどうやって積んでいるかがとても気になります。
写真にはうまく写りませんでしたが、一番前、信号機の脇を走っている人は、後ろに荷台を繋げて引っ張っていました。自転車車輪への負担が少なく、良い感じに見えますが走り易さはどんな感じなんでしょうか。
この人達もケジョンからのフェリーに乗るのかな?とぼんやり眺めていましたが、
正解だったようで、後日フェリー乗り場で再会することとなりました。

大聖堂
カストロには立派な大聖堂があります。
全体が黄色くてなんだかキュートです。

外装がトタンにしか見えないのが非常に気になりますが、なんか色々理由があるのでしょう。金が無いとか。

中はオール木製でとても素敵だったので、ここでしばらくのんびりさせてもらいました。
教会は涼しくて静かで心落ち着くため、旅先ではよくお世話になっています。


買い出しもしました。ジュースの粉と、缶詰です。
チロエ島を出てアウストラル街道に合流したら商店の数も減るでしょうから、その対策に。
少しはマトモなものが食べたいし、疲れたときは甘い物を飲みたいです。
水は、川やわき水がいくらでもあるそうなのでそこから入手します。
下の写真はメロンです。
100円くらいだったので、ジュース代わりにまるごと頂きました。

本日の晩ご飯
ウニを食べたかったのですが、朝寝坊をして港に行ったのが遅かったためか売り切れており、
かわりに貝のむき身を買って来ました。それを使って貝とトマトのリゾットです。
最近リゾットしか食べていない気がしますが、米が重たいので減らしたいのです。
明日はまた90キロ走って、南の町ケジョンに移動します。
<情報コーナー>
○ カストロ
宿は結構たくさんある。私が見ただけでも20軒以上。Wifi、キッチン完備の宿も多い。
特にメインのサンマルティン通りと、通りと港との間にある複数の小道に集中している感じ。
大手スーパーUni Markt、小さな商店色々、銀行、ATMなどあり。
○ カストロ、またはケジョンからチャイテン行きのフェリー
フェリー会社「Naviera Austral」
サンマルティン通りを大聖堂の角で左折して、アルミランテ・ラトーレ通りに入って右手側だった気がする。
出航日:
カストロ発/土曜24:00(日曜0:00)発。週1本。
ケジョン発/木曜24:00(金曜0:00)発。同上。
出航日は季節によって変わる可能性があるので、事前にインフォメーションかフェリー会社で確認のこと。
運賃:(以下はケジョン発の料金だが、おそらくカストロ発も似た様なもの)
座席一人/16,000ペソ
自転車/7,500ペソ
・ベッドもあるが高かった。値段は忘れた。
・自転車は何故か「いつ購入したものか」を聞かれたので、新品か中古かで運送料が違うのかも。保険料とか?
・ケジョンやプエルトモン、(多分アンクーも?)にもオフィスはあって、そこでも予約出来る。

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カストロは魚介が安くて美味しい町だと聞いたので、一日ゆっくりしてこれを堪能&疲れを取ります。


まずは港に行ってみました。
カストロはチロエ島で一番大きな町で、ツーリストらしき人達もよく見かけました。
一番大きいとは言っても小振りでのどかな感じで、良い雰囲気です。


立ち食い魚介コーナーみたいな所でセビーチェを頂きました。
サーモン、ホタテ、ムール貝などがそれぞれパック詰めされており、
その場でタマネギやパクチー、レモンをかけてもらって頂きます。
私が頼んだのは生牡蠣のセビーチェ。
牡蠣の身がとても甘くて、レモンの酸味と合って非常に美味でした。

続いて、フェリー会社に行ってチケットを購入しました。
ここカストロ発のフェリーは土曜日で、4日後。
一方、ここから90キロ南にあるケジョンからは木曜に出るので、それに乗ることにしました。
明日移動して一泊すれば、翌日の夜に出航なので都合が良いです。
フェリーは深夜24:00に出て翌朝着くそうです。約6時間かかるとか。
チケットは、思ったより高かったです。
座席一人あたり16,000ペソ(約3,200円)+自転車送料7,500ペソ(1500円)です。
座席はともかく、自転車送料が高い感じ。
支払いは現地でも出来るそうですが、前日の18:00までにとのことだったので
ここで払ってしまいました。18:00までに着ける気が全くしなかったので。
チケット購入に際しては、パスポートの提示が必要だったのに加え結構色々質問されました。
ちょっと焦ったのは、「自転車のヌメロは?」と聞かれたことです。
ヌメロとは、ナンバーのことです。
私よくノンブレ(名前)とヌメロ(ナンバー)を間違えるのですが、今回もまんまと間違えたため、
「え、名前付けなきゃいけないの?飛べない鳥1号とかそんなんでいい?」と酷く動揺しました。
なお、私の自転車は名前もなければヌメロも無いので、そこは空欄です。

チケットの購入を済ませ町をフラフラしていたら、外国人チャリダー達を見かけました。
自分が乗る様になってから、他のチャリダーの皆さんが装備をどうやって積んでいるかがとても気になります。
写真にはうまく写りませんでしたが、一番前、信号機の脇を走っている人は、後ろに荷台を繋げて引っ張っていました。自転車車輪への負担が少なく、良い感じに見えますが走り易さはどんな感じなんでしょうか。
この人達もケジョンからのフェリーに乗るのかな?とぼんやり眺めていましたが、
正解だったようで、後日フェリー乗り場で再会することとなりました。

大聖堂
カストロには立派な大聖堂があります。
全体が黄色くてなんだかキュートです。

外装がトタンにしか見えないのが非常に気になりますが、なんか色々理由があるのでしょう。金が無いとか。

中はオール木製でとても素敵だったので、ここでしばらくのんびりさせてもらいました。
教会は涼しくて静かで心落ち着くため、旅先ではよくお世話になっています。


買い出しもしました。ジュースの粉と、缶詰です。
チロエ島を出てアウストラル街道に合流したら商店の数も減るでしょうから、その対策に。
少しはマトモなものが食べたいし、疲れたときは甘い物を飲みたいです。
水は、川やわき水がいくらでもあるそうなのでそこから入手します。
下の写真はメロンです。
100円くらいだったので、ジュース代わりにまるごと頂きました。

本日の晩ご飯
ウニを食べたかったのですが、朝寝坊をして港に行ったのが遅かったためか売り切れており、
かわりに貝のむき身を買って来ました。それを使って貝とトマトのリゾットです。
最近リゾットしか食べていない気がしますが、米が重たいので減らしたいのです。
明日はまた90キロ走って、南の町ケジョンに移動します。
<情報コーナー>
○ カストロ
宿は結構たくさんある。私が見ただけでも20軒以上。Wifi、キッチン完備の宿も多い。
特にメインのサンマルティン通りと、通りと港との間にある複数の小道に集中している感じ。
大手スーパーUni Markt、小さな商店色々、銀行、ATMなどあり。
○ カストロ、またはケジョンからチャイテン行きのフェリー
フェリー会社「Naviera Austral」
サンマルティン通りを大聖堂の角で左折して、アルミランテ・ラトーレ通りに入って右手側だった気がする。
出航日:
カストロ発/土曜24:00(日曜0:00)発。週1本。
ケジョン発/木曜24:00(金曜0:00)発。同上。
出航日は季節によって変わる可能性があるので、事前にインフォメーションかフェリー会社で確認のこと。
運賃:(以下はケジョン発の料金だが、おそらくカストロ発も似た様なもの)
座席一人/16,000ペソ
自転車/7,500ペソ
・ベッドもあるが高かった。値段は忘れた。
・自転車は何故か「いつ購入したものか」を聞かれたので、新品か中古かで運送料が違うのかも。保険料とか?
・ケジョンやプエルトモン、(多分アンクーも?)にもオフィスはあって、そこでも予約出来る。

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