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クンベマヨ

今日はクンベマヨという所に行きます。
紀元前に造られた水路の遺跡と、巨大な奇岩が立ち並ぶ風景を見られるそうです。

ツアーで行くのが良いそうなので、早速ツアー会社を探しに出ました。
と言ってもツアー会社は宿の下に沢山並んでいるので、何軒か聞いて良さげな所を選ぶだけです。


昨日覗いた感じではどこの会社も9:30出発の様なので、9:15に宿を出ました。
ギリギリに行くと「もう少しお客さん集めたいのよね」割引が効くのです。
あとどうせ時間通りには出ないので、早く行っても待ちくたびれるだけです。




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宿(左)と参加したツアー会社(右)です。帰ってから撮影したものです。
宿の階段を降りた瞬間この会社のおばちゃんに捕獲されたのでございます。


「おいくらですか?」
「本当は25だけど20にするわよ。」
「分かりました。でもちょっと考えさせて下さい。」

「待ちなさい!クンベマヨは良い所なのよ!」

「(怖い・・)あ、いや知って、あの、そうだ、英語が話せるガイドさんは付きますか?」
「付かないわ。」
「そうですか。じゃあごめんなさ

「待ちなさい!18にするわ!」

「あ、はい。でもすみません英語が

「さあ行くわよ!うちのバスはそこに停まってるそれ!」

「あ、いや、はい。分かりました・・」


という感じであれよあれよと言う間にこの会社に決まりました。

値切ったつもりはありません。そんな余裕もありませんでした。
全てはおばちゃんのガッツです。



その後、同じ様におばちゃんにとっ捕まった人達6人を追加してバスは出発しました。
なお、おばちゃんはあくまで受付の人なのでバスには乗りません。




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クンベマヨへはカハマルカの裏山を越えて行く様です。

昨日行ったサンタアポロニアの丘より遥かに高いところに展望台があり、
バスはそこで少し停まってくれました。




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観光客集まるところに物売りの姿あり。
腹が空いても心配はいりません。

このカゴいっぱいのお菓子が可愛くて、物売りの人がいると何となく寄って行ってしまいます。

下の写真は近くににいた犬です。
観光客集まる所に野犬の姿ありです。この子は飼い犬かもしれませんが。




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クンベマヨ

1時間もかからずクンベマヨに到着しました。
早速格好良い巨岩が迎えてくれ、この後の工程への期待が高まります。




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岩の一部には壁画が残されていました。
薄いので分かり辛いですが、写真の右下あたりにグネグネとした線が写っています。

ガイドさんが詳しく説明をしてくれましたが、案の定理解はできませんでした。
もっと長く学校行くべきだったかなあとこういう時思います。
旅行会話は自然に覚えても、その先にはほとんど進めていないので。




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なんとこの岩のど真ん中を抜けられる様になっています。
向こう側まではものの30秒で抜けられますが、穴はかなり狭く、
段差はあるし曲がりくねっているし、灯りも無いので結構大変です。



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岩の向こうの世界です。

クンベマヨで画像検索すると今通った岩ばかりが出るので、これを見てあっさり終わるのかと思っていたら
この後1時間以上の徒歩ツアーがありました。この間の景色がとても良かったです。


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現地民の女の子達

女の子が二人付いて来るので「写真撮らせて貰えないかしら」とソワソワしていたら、
ちゃんとそういうお仕事をしている子達でした。
澄んだ歌声を聞かせてくれ、写真を撮らせて貰いました。

この山岳地帯特有の民族衣装ですが、おばさま達が着ているのも素敵ですが
小さい子が着てるともうべらぼうに可愛いくて、本当にお人形の様です。




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岩が何かの形に見えるというこういう観光地特有のあれです。

これは確かコンドルだったと思います。鷹だったかも。



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これは何だったか・・・



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挟まったイノシシですかね。



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いや、ひっくり返ったイノシシ?

何も覚えてません。




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ネズミです。でもここの部分で合っているのかは分かりません。


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トルコ編のときも言った覚えがありますが、風の写真を撮りたいです。
風に吹かれる枯れ草の物寂しさが好きです。



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羊の子供



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水路

紀元前のものだとは思えない精巧な造りでした。
この形状なら桃太郎が流れて来ても引っかかって無事保護されますね。
ただし流れが速かった場合オフセット衝突により大変なことに。

この水路はすごく長い、という部分だけ聞き取れたので、
ガイドさんに「どれくらい長いんですか?」と聞いてみたら
その答えを他のお客さんが英語に直してくれたのですが、

えいと さうざんど きろめーとる

と言っていました。

8000キロて。
アメリカまで行けてしまいますが。

なのでまさかと思い、「どこまで続いてるんですか?」と聞いてみたら

「今から先まで行ってみるよ」

と言われました。

今日中に帰れるでしょうか。




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本日のお昼ご飯

さっきの会話のどの部分が通訳ミスだったのかは不明ですが、
あのあとすぐ帰る事ができました。

クンベマヨはカハマルカから非常に近い所にあり、
ツアーもあまり時間がかからないのでお昼過ぎにはもうカハマルカに帰って来られます。


本日のお昼ご飯はセビーチェというお料理で、レモンたっぷりのマリネです。
中身は白身魚だったり魚介ミックスだったりします。
上に乗ってるのはイカフライっぽかったです。

姉がテレビで見たと言って教えてくれたので食べてみたのですが、
酸味が強く、また、かなりピリ辛に仕上げているお店も多いので食後の胃もたれが半端無いです。
汁はできるだけ避けて食べるのが吉です。それか、良いお店だともっとお洒落で上品な味らしいです。




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ベンタニージャス・デ・オトゥスコ

腹ごしらえをした後はもうひとつ見所を見て来ました。
こちらもツアーがあり、時間も午後からなのでクンベマヨとセットで申し込むのが良いです。
ただこちらはコレクティーボに乗って簡単に行けてしまうので、ツアーで行くまでもないかなという印象です。
なので、私は自力で行く事にしました。



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ベンタニージャス・デ・オトゥスコはこんな所です。
「オトゥスコの窓」と言う意味です。オトゥスコはこのあたりの地名。

プレインカ時代のお墓なんだそうです。
解説板によるとこのひとつひとつの窓に骨や埋葬品が入っていたんだとか。
共同墓地みたいなものでしょうか。



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トゥナ

お墓の周りを歩いていたらサボテンの影から現れた女性に「トゥナ食べる?」と聞かれ、
お墓でツナ缶って新しいなと思いお願いしたらこれでした。これは半分くらい食べてしまった状態です。

トゥナという名前のフルーツらしいです。
スイカを濃くした様な味でした。




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帰り道で見た空港です。
滑走路はあるけど立派な建物は見当たらず、飛んだり降りたりするだけの場所の様でした。



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アルマス広場

宿で時間を潰させてもらった後、バス会社に行きトルヒーヨ行きのバスに乗りました。
夜行で移動し、明日の朝にはトルヒーヨです。


<情報コーナー>

○ クンベマヨ

ツアーはどこの会社もだいたい朝9:30発、13:30〜14:00ごろ帰宅。
20〜30ソルが相場の様子。
ツアー会社はアルマス広場北側にズラッと並んでいる。

○ ベンタニージャス・デ・オトゥスコ

ツアーだと15:30ごろ出発、20ソルくらいが相場。
入場料5ソルは別。

自力で行くなら、アルマス広場から北へ10分ほど歩いた所にあるロス・グラディオスという通りを「Otuzco」と書かれたコレクティーボが通る。※ ルートはよく変更になる様なので現地の人に聞いて下さい。
終点ではないので、事前に「ベンタニージャス」と伝えておくといい。オトゥスコはその辺り一帯の地名なので、それではなく「ベンタニージャス」と伝えること。所要20〜30分。片道1ソル。

○ カハマルカの宿

HOSTEL PLASA

アルマス広場北東側、ツアー会社が並ぶ通りの2階にある。

シングル最安値15ソル(シャワー、トイレ別。室内にWIFIなし)
シングルちょっと良い部屋20ソル(シャワー、トイレ別。室内にWIFI、TV、タオル、トイレットペーパーあり)
その他、部屋の設備によって値段が上がって行く。レセプションに詳しい料金表が置いてある。

・ホットシャワーは午前中しか使えない。
・WIFIは飛んでいない部屋もあるが、パブリックスペースで使える。速度もなかなか良い感じ。
・朝食は別料金だがチーズ入りのパン1ソル、珈琲1ソルなどお手頃価格。


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| ペルー | 22:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

強引なツアー会社のおばさんと
挟まったイノシシがツボです。
岩のコンドルでなく、生コンドルに出会える日を
今か今かと、わくわくしています。

| カーミッコ | 2012/11/12 23:10 | URL | ≫ EDIT

>カーミッコさん

生コンドルにじわじわ近づいておりますよー。
目標のコルカ渓谷はかなり南の方なので、
ペルーの最後の仕上げとなりそうです。

| 低橋 | 2012/11/13 03:36 | URL |















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