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ちょっと特別だったドイツ


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後輩が作ってくれたスープ

あっという間でしたが今日で後輩達ともお別れです。
そしてワイマールともお別れです。



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私事全開の話になりますが、
私は4年前〜3年前の8月までの1年間、ここワイマールに短期留学をしていました。
出発前は留学中や留学終了後の自分の姿を想像して希望に胸を膨らませていましたが、
実際やってみるとそう思う様には行かず、落ち込む事も沢山ありました。
今でも「もっとこうすれば良かった」と後悔している事は沢山あります。

当時、留学生活を終えワイマールを離れるときには達成感よりも悔しい気持ちでいっぱいで、
駅前で何度も町を振り返ってしまったし、車窓からの景色がにじんでくるし、
帰国後はワイマールが妙に遠い世界に感じられて
もうあそこには二度と行けないんだろうな・・・なんて思ったものですが


ところがどっこいまた来ましたね!


同じ地球上なのに何をあんなにセンチメンタルに浸っていたのでしょうか。
船とシベリア鉄道とユーロラインとドイツ鉄道を乗り継げば簡単に来られるのに。(2週間くらいかかるけど)

あんなに遠くて怖かったワイマールは別になんてことない普通の穏やかな町だったのです。
マルクトプラッツは美しいしどんぶりココアは美味しいし、今回行き損ねたケバブ屋もきっと今でも美味しいです。


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ケバブ屋(ワイマールで一番美味しいとこ)


頑張っている後輩達の姿を4年前の自分に重ねて、なんだかあの日々をやり直せた様な気持ちになりました。
そもそもやり直す必要なんて無かったんです。失敗も後悔もあるけど頑張ったのは事実だし、
あの日々が無かったらこんなに海外に焦がれる事も無く今の私は居ないのです。
(結果として地に足の着いていないチャランポランになった点はさておき)私は今とても幸せです。


後輩達ありがとう。先輩は貴女達の姿を見て勝手にスッキリ&大満足しました。

変に無理せず、でも目一杯頑張りつつ、自分の目標をしっかり見据えて歩いて行って下さい。
頑張ってるからこそ悩むんです。それはとても誇らしい事です。
あとドイツのケーキは生クリームと見せかけてメレンゲだったりするから気をつけて。





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本日も鈍行で移動です。目標はデュッセルドルフ。

ここにはデュッセルドルフ美術大学という日本で言う所の東京芸大みたいな大学があります。

また、ここはドイツに展開する数々の日本企業が拠点としている町で、日本人が沢山住んでいます。
そのため日本食レストランや日本食材店が沢山あります。
以前姉と一緒にこの町の日本人通りみたいなとこにある中華料理屋に入った時、
店員さんに声を掛ける際ドイツ語と日本語と英語のどれが通じるだろうと酷く悩んだのを覚えています。
結局何が正解だったかは忘れました。



この町にもまた別の後輩が住んでいるため、今日は彼女に会いに行きます。



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お土産

写真は無いですがワイマールの後輩達にはポーランドのスープをお土産に。
デュッセルドルフの後輩にはワイマールで買ったクッキーをお土産に

しようとしたのですが電車の中で全部食べてしまったのでワインを買って行きました。



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名前忘れた駅の壁



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後輩が作ってくれた本日の晩ご飯

写真を全然撮っていなくて何も載せるものが無いのでいきなり後輩の家ですが、
一応7時間ほどかけた長い旅路でした。

今日も鈍行を乗り継いでの移動なのでものすごく遠回り&3回の乗り換えがあったのですが、
ドイツ鉄道の時間の正確さに感動しました。
乗り換えタイム3分とか絶対無理でしょと思っていたらちゃんと乗り換えられたのです。
しかも、乗り換えを必要としている乗客が沢山いることを彼らはしっかり把握しており、ホームで駅員さんが乗り換え案内をしていた上、次の列車は乗客が全員乗り込むのをしっかり確認してから出発しました。

ドイツうううーーー!!!!!!

さすがドイツです。たまには遅れるけどそんなに遅れません。今日は全く遅れませんでした。


そして、そんなことに感動した後ふと気付くのです。

日本の列車の正確さは常軌を逸していると・・・


たまにある2、3分の遅れくらい大目に見ようではありませんか。
海外の列車なんて2、3時間どころか永遠に来なかったりするんですよ。




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後輩が作ってくれたデザート

3人目の後輩もとても元気で安心しました。
彼女はワイマールでの短期留学終了後、自分の力でドイツ残留の道を切り開いた頑張り屋です。
はたから見たら羨ましい人生に見えるかもしれませんが、人の何倍も何十倍も努力したからこそ今の彼女があるのです。
それでも何でも無い事の様に笑ってみせる彼女がとてもまぶしく、格好良く見えました。


では私は?


ときどきふと我に返って呆然としてしまうことがありますが、
この日々が素晴らしいのは本当だし、チャランポランな自分も実は結構好きだし、
紙が無いトイレでポケットからサッとトイレットペーパーを出して
困ってる人にあげる所なんて最高に格好良いし、

やっぱり、とても幸せなのでした。


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