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ブルガリアからルーマニアへ


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4年前に知り合って連絡先を交換するのを忘れたブルガリア人の友人からの助言です。

なお、「イエス」のときの首を降り方は一般的な横振りではなく、
頭を打った志村けんみたいな感じでした。
でもこれをやった人は一人しか見なかったのであの人が頭を打っていただけかもしれません。






大きな地図で見る


今日はブカレストに移動しますが、昨日も書きました通り
列車は隣町のゴルナ・オリャホヴィツァから出るのでまずはそこへ行かなければいけません。

でも昨日一度行ったのでだいたいの勝手は分かっており、そこまでミニバスで約20分、
列車は13:20発なので、もろもろの待ち時間やトラブルを見越して11:30くらいに出れば十分だろう・・・

と宿を出た瞬間目の前をミニバスが通り過ぎて行きました。

待ってえええええええ


頑張って走りましたが気付いては貰えず、
荷物を背負ったまま追いつけるわけもないので諦めて次のに乗りました。
思ったより早く次のが来たので良かったです。




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バス停までの道で出会ったらくがき達


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バス停で出会った犬(朝食をたかられた)




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ブカレスト行き列車

なかなかファンキーな列車です。

列車に乗るときにバックパッカー3人と知り合いました。
彼らはグループではなく一人旅行者×3人なんだそうです。

移動中のバックパッカーは全員大きなリュックを背負っているので分かり易いし、
小さな駅や国境近くの駅だと皆行き先は同じなので一緒に行動できてすごく安心感があります。
予約席なので乗った後はバラバラになってしまいましたが、一番緊張するところで一緒になれたので良かったです。



列車に乗り込んで自分のコンパートメントに入ったらその後よっぱらい二人が乗って来て、
オーマイガと思っていたら今度はジプシーの子供達が次々にお金をたかりに来ました。

なんか、お金を求められる事自体は正直なところもう慣れてしまって無表情で断ってしまうのですが、
子供にこれをされるのは未だに慣れません。慣れたくないです。
3歳くらいの子供がすごく悲しげな表情と仕草で何度も手を伸ばして来るんです。
誰かがこの子にお金の貰い方を教えているんです。
私はこの子の目を見てしまって動けなくなり、でもお金を渡すのは間違っていると私は思うので渡せず、
数分後、子供達が皆どこかへ移動した隙に別のコンパートメントに逃げました。

今後アジアや他の地域へ行ったらもっと頻繁にこういう出来事に遭遇すると思います。
そうしていつか、子供のそれにも慣れてしまうんです。




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列車は約1時間半後に国境の町ルセに到着しました。
左がキリル文字のルセで右がローマ字表記のルセです。

ここで1時間以上停車しましたが、この間に車両の切り離しをやっているらしき音がしてました。
グラーツ事件の件があるので私は大層ビビりましたが、今回は「ブカレスト行きの予約席」なので大丈夫と自分に言い聞かせてソワソワキョロキョロ立ったり座ったりしながら大人しく待ちました。


一時間後、ようやく国境審査が始まりました。
審査官はスタイルが良くてビシッと制服を着こなした格好良い女性でした。

車内を回って来たその人にパスポートを渡したら、彼女は顔色を変えてすぐさまどこかへ無線で連絡し
「日本人のパスポートよ」と言ったあとパスポート番号、氏名を読み上げながら出て行ってしまいました。

でもまあ私は国境越えは何度も経験しているのであくまで冷静にななな何ですか私は何も悪い事はしてませんよごめんなさいと思いながら見送ったのですが、彼女は3秒で戻って来て出国印を押してくれ、「OK」と言い捨てて次へ行ってしまいました。

私は一体何リストに載せられたんでしょうか。




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ドナウ川です。どこかの国でも見ましたね。ハンガリーでしたか。
この川がブルガリアとルーマニアの国境となっているようです。

ドナウ川のムササビみたいなタイトルの曲については未だに思い出せません。



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40分くらい走った後に今度はルーマニアの入国審査がありました。
ジュルジュルという町の駅です。

パスポートを渡したらまたどこかへ持って行かれてしまい、
今回は20分くらいしてから戻って来ました。ルーマニア入国印が押されています。

ルーマニア入国印もブルガリアと同じくシェンゲン印と同じデザインですが、
こちらも今のところはシェンゲン協定には入っていません。


これでブルガリア・ルーマニア間の国境審査は全て終了しました。
時間がかかるのはいつもの事ですが、審査自体は簡単に済んだように思います。




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列車は大分遅れているようで、予定時刻になってもブカレストには着きませんでした。
なのでここはどこだろうと思い携帯のGPSで現在地を確認してみたら、訳の分からない所にいました。

タルノヴォとブカレストの間の街なら単に「だいぶ遅れてるなあ」で済むのですが、
どう考えてもブカレストを通りそうにないルート上にいるので酷く焦りました。
くどいようですが、グラーツ事件の件があるので。

でもグーグル先生(というかGPS)はよくホラを吹くので今回もきっとそうだろう、
実際はちゃんとブカレストの手前にいるに違いないと思い何度もマップを更新したのですが変わらず、
だんだん胃が痛くなってきたのでコンパートメントの外に出たら
私と同じ顔でスマートフォンを見つめている人が何人かいました。あらお仲間が。

不思議なもので、問題が解決したわけではないのに
同じ心配を抱えているお仲間がいると分かった途端になんだか安心してしまいました。


その後近くにいた現地人ぽい人に「列車すごく遅れてますか?」と聞いてみたら、
「うん遅れてるだけだよ。大丈夫、ブカレストには行くよ。君の心配分かるよ」と言ってもらえました。
列車の遅れを尋ねただけなのにこの人はエスパーかと思いました。




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予定より大幅に遅れた午後9時近く、列車はブカレストに到着しました。
写真は地駅構内の表示です。なんだかお洒落だったので撮影。



地下鉄で移動した後、宿への道をものすごい早歩きで進んでいたら、
同じ宿を目指すアメリカ人男性に道を尋ねられて一緒に行きました。

そして、宿に着いたら今度は列車に乗るとき一緒になった男性と再会しました。

今日の宿は1泊590円というブカレスト最安値をたたき出しているので、
バックパッカーは皆ここを目指すのかもしれません。



その安さの為かここに住んでいるという女性もいました。
1ヶ月借りても2万円に届かないので、その選択肢は有りだと思います。

部屋はwifiが届かなかったのでロビーで調べものをしていたのですが、
この宿には地下にパブがあるので夜更かしのゲストが多く、
いつまで経っても明るく賑やかなので気付いたら深夜2時まで起きていました。

静かな宿が好きですが、賑やかな宿もたまには良いです。



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| ブルガリア | 22:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

画伯の濃い人物画・・・思わずYESの顔でコーラを吹いた・・・

PCの画面がコーラまみれになった。どうしてくれる

でもYESとNOのジェスチャーが違うってのは驚いた。
世界共通と思ってた。

ところで「頭を打った志村けん」ってどんな感じのジェスチャー?

| ウニ | 2012/09/13 09:13 | URL |

>ウニ

志村けんというかバカ殿かな。
寄り目になって頭ぐらぐら〜っとやるあれよ。

| 低橋 | 2012/09/13 23:17 | URL |















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