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リラ僧院の朝


朝もやの中のリラ僧院を見るのも宿泊客の特権!

だったはずなのですが起きれませんでした。




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唸りながら起きたのは8:30ですが、まだお客さんはほとんどいませんでした。
ちらほらいる人達は他の宿泊客か、付近のホテルのお客さんでしょうか。


8月下旬ですが外の空気はひんやりと冷えており、Tシャツパーカーだけでは肌寒かったです。



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朝の光の中に佇むリラ僧院はやはり日中とは雰囲気が違いました。
少し湿った冷たい空気の中に水の音と鳥のさえずりだけがあって、
空を見上げると無数のツバメが飛び回っていました。

教会の石段に腰掛けながら、泊まってよかったなあとしみじみ思いました。



チェックアウトは10:30までですが、ソフィアに帰る私はどうせ15:00までここを出られないので
少しでも時間を稼ごうと思いギリギリの10:30にチェックアウト。鍵を返して僧院内を散策に行きました。

この頃にはお客さんもだいぶ増えていましたが、午後の1時過ぎの混雑に比べればまだ落ち着いた雰囲気でした。



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ふとレセプションのドアを見たら張り紙がしてありました。
「予約をしていない人の部屋はありません」と書いてあります。
昨日は無かった張り紙ですが、今日は満室なんでしょうか。

ソフィアで泊まった宿の同室の人もこの張り紙を見たらしく、私に「予約した方がいいよ」とアドバイスをくれました。
でもそのときはもう出発直前で、宿の人に予約をして貰えないかと頼んでもやり方がわかんないテヘと言われたので当たって砕けろ気分で挑んだのです。

なお、この張り紙は12時くらいにもう一度見に行ったら無くなっていました。

どういう事なのかは分かりませんが、午前中に行ってこの張り紙を見た方も
諦めずに午後まで待ってみると道が開けるかもしれません。



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本日の朝ごはん

リラ僧院の裏口を出てすぐの所に小さなカフェスペースがあるのですが、
そこに行列が出来ていたので覗いて見たらこんな美味しそうなものを売っていました。

揚げたてサクサクのフリッターと自家製のヨーグルトです。
よく見ると蜂がとまっていますが付け合わせとかではありません。

ヨーグルトは日本で食べるそれよりしっかりと固まっていて、濃厚な味でした。塩気が強いのですがテーブルの上に置いてある粉砂糖をかけてみたらすごく美味しくて、ペロッと平らげてしまいました。

フリッターみたいなのはメキッツァというらしくブルガリアの朝食に出てくる代表格なんだそうです。
中身は白チーズだったり何もないプレーンだったりします。
そのままでも美味しいし、砂糖をかけても良いし、ハムやチーズを挟んでも合います。

メキッツァ+ヨーグルトの組み合わせはこの後泊まった先々の朝食で頂きました。
ヨーグルトの形状は固まってたりドリンクだったり様々です。



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メインの教会。ピンクや黒のストライプという意外にファンキーな見た目です。
フレスコ画は外装にも内部にもびっしりと描かれています。
コマ割り漫画のようにストーリー調になっているものもあり、じっくり見ていたら色々発見があって楽しいです。

中は結構豪華で、天井を埋め尽くす宗教画と金色の細かな細工と蝋燭の明かりが荘厳な雰囲気を作り出していました。



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裏口の門の中に博物館がありました。
中は石造りで、大きな釜やキッチンスペース、調理器具や、その他の道具達が展示されていました。




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博物館2

こちらがメインの博物館です。

今日チェックアクトをしてからバスが来るまで暇を持て余す事は目に見えていたので
昨日は見学を我慢して取っておいたのです。

中は撮影禁止だったので写真はありませんが、
イコンや金細工の十字架、装飾の細かいマントや王冠などがありました。



あともうひとつイコンギャラリーというのがあったのですが、
まだ時間潰さないといけないので後に取っとこう・・と思ってそのまま忘れました。



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僧院内が観光客で溢れ始めた頃には
イコンギャラリーを見なかったせいもあり時間つぶしはついに限界へ。
仕方が無いので1時間ほど前にはバスの前に仁王立ちして「はよ乗せてくれ」という無言の訴えをしていましたが、当然そんなに早く開く訳もなくただ疲れただけでした。

10分ほど経つと他にも暇潰しの限界を迎えたらしい人々が集まってきて、
バスの周りには小さな人だかりができましたがみんな仲良く疲れただけでした。




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帰りのバスは昨日のピンク&セクシー美女のとは違いました。
リラ僧院に相応しくないとして出禁を喰らったんでしょうか。



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オフチャ・クペル・バスステーション前のスーパー/トラム降りるときの目印に。

バスは何事もなく出発して何事もなくソフィアに着き、
リラ僧院1泊2日の旅は終了しました。




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ソフィア中央バスターミナル

宿に着いた後は荷物を置いて中央バスターミナルに行き、明日のロヴェチ行きのチケットを買いました。
バスターミナルの隣は鉄道駅なのでこちらでも良かったのですが、このときはその発想がありませんでした。
トルコで植え付けられた「移動=バス」の発想はしばらく消えないのかもしれません。


150キロくらいはありますがバスは10レバ(500円)と格安でした。
列車はどうでしょうか。バスよりは高いでしょうが、きっとお手頃だと思います。

トラムも一回50円だし、ドミトリーも700円代が少なくないし、外食・・例えばマックは日本のほぼ半額だし、
レストランも例に漏れずかなり安いし、ブルガリアは色々安くて助かります。
次に行くルーマニアも安いそうなのでここで節約してウクライナに備えたいと思います。多分高いので。




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ブルガリアのバスターミナルにもバス会社オフィスが立ち並び、イスタンブールとブルサ行きを売っているメトロオフィスがあったせいもありトルコに戻ったみたいな気持ちになりました。

全てひっくるめて売っているらしい窓口もありました。
私はその辺りがよく分からなかったので開いてるバス会社オフィスに片っ端から聞いて回ったのですが、
5軒目くらいで「あそこ行けば早い」と教えて貰って行ったら買えました。



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チケットを買った後はもう帰るだけですが、いつまで待っても目的のトラムが来なくてどっぷり日が暮れました。写真はターミナルに来る前です。帰るときには完全に夜でした。

夕飯を食べていないのですが、このときはもう夜9時過ぎだったので店を探し歩くのは躊躇われ、
宿近くのケンタッキーフライドチキンに入りました。

ケンタッキーって最近は何て訳すんですか。ケンタ?
私はケンチッキーと呼んでいますが邪道だという自覚はあるので外では決して言いません。




<情報コーナー>

○ リラ僧院チェックアウト

10:00~10:30の間にレセプションの隣の博物館へ鍵を返却する。
博物館は8時半から開いてるので、もっと早く出たい人は対応して貰えると思う。

○ リラ僧院の開館時間

季節によって違うかもしれないが、8月下旬の今は
朝7:00〜夜21:00。それ以外は門が閉まって出入りできない。



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