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パムッカレの石灰棚

バスが2時間早くパムッカレに着いてくれたおかげでまだ夜も明けておらず、
私達は全員バス停前のユースホステルに保護されました。
ツーリストインフォメーションか、それに近いものも兼ねているようです。


宿のロビーは屍累累でしたが、夜が明けると一人また一人と各々のホテルへ発って行きました。

私はというとここにくる事が決まってすぐバスに乗ってしまったので宿を取っておらず、
これから探さなきゃなあと思っていたら隣席のブラジル人少女が
自分が泊まるペンションを紹介してくれたので、同じ所に泊まることにしました。




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本日の宿

バカンスみたいな宿ですが意外とお安く予算内です。

ユースホステルのロビーで2時間寝たのにまだ午前7時なのでチェックインはできず、
今度はこのペンションのロビーで寝ました。

さらに2時間経った後、ブラジル人少女が「こんなうるさいところじゃ寝られないわよねっ」とプンスカだったので「だよね〜」と答えましたが、実はぐっすり寝てしまいました。うるさかったんですか。気付きませんでした。

誰かが近くを通るか立つかしたら一応目が覚めるので、寝ている時もそれなりに神経を尖らせているつもりでしたが、ちょっと不安になった朝でした。夜行列車とかでは荷物の管理に気をつけたいと思います。




チェックイン後部屋でまた少し寝て、ブログを書いて、夕方から観光に出かけました。

パムッカレの見所は一つだし、そこは24時間開いているという無茶な観光地なので遅くから出かけても問題ないのです。何故24時間開けているかは不明です。不眠症の人が管理しているのかもしれません。



目的地に行く前にまずは腹ごしらえ。

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本日の朝兼昼兼晩ご飯


親子丼!! です。

約2ヶ月半ぶりの日本食です。
パムッカレには日本人の女性がやっている定食屋があるのです。



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ラム子の食堂

こちらです。
懐かしの雰囲気に嬉しくなってしまいました。

カレーやすき焼き丼や焼き魚定食やうどんも売っています。
うどんと親子丼の二択で激しく悩み、いっそ両方いくかと思いましたがちょっと恥ずかしいのでやめました。


とても美味しかったです。ラム子さん、ごちそうさまでした。




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石灰棚

腹も満たしたので本日の目的地へ。
パムッカレと言えばここに来なければ始まりません。ここで始まり、大抵の場合ここで終わります。




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この白い景色は雪山の様に見えますが、全て石灰の塊です。
なんとも神秘的な光景に感嘆の息が漏れました。



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でも石灰棚のふもとはザ・観光地です。
プールさんにはもう少し自重して頂きたいところ。




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石灰棚の表面は水が流れているので靴を脱いで入場します。
冬に来るのはちょっとつらそうですね。

かなりぬるいですが温水プールみたいになっている場所もあるので、水着で来ている人が多いです。




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3人掛かりで川をせき止めているおもしろ親子がいました。
仲が良さそうで、こちらまで嬉しくなってしまうような笑い声に包まれていました。



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この水は下の村にそのまま流れて行きます。
写真は村の道端の水路です。ただの水路なのになんだか綺麗でした。




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ヒエラポリス

石灰棚を登りきった先には広大な遺跡があります。
チケットは石灰棚と共通なので、両方を行ったり来たりもできます。

こちらはペルガモン王国時代の遺跡だそうです。
ペルガモン王国については全く知りませんが、
世界史の授業で名前を聞いたような聞いていない様な記憶がうっすらとあります。

私の高校時代の世界史の成績は酷いものでしたが、マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝だけは自信を持って書いた事を覚えています。正解はテオドシウス帝だったことも覚えています。




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大劇場

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敷地面積はかなり広く、その中に大小様々な遺跡が転がっています。
炎天下に全てを歩いて回るのはしんどいですが、観光バスみたいなのも走っている様です。




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少し奥へ歩けば観光客達がほとんどいなくなり、自分と草木と遺跡だけの世界になります。
崩れた遺跡が放つ儚げな気配と、風に揺られる草の音が心地良いです。

こうやって風に吹かれながらぼうっと風景を眺める時間が好きです。
特にこんな遺跡の中にいると、現在でも過去でもない不思議な時間の流れの中にいる様な気分になります。




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ブーメランパンツ一丁にリュックを背負った只ならぬ出で立ちの人とすれ違いました。
思わず二度見したあと盗撮しましたが、よく考えたらこんな人が石灰棚には沢山いました。
同じ格好でも所変わればこんなにも変態臭・・・あ、いや、開放的な出で立ちになるのですね。

あのリュックに服が入っていて、町へ降りる前にちゃんと着るのだと信じています。




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ぬかるみにはまりました。先日のドブといい、最近よくはまります。

後ろを歩いていたイタリア人っぽい少女が「オウ・・」と言っていました。
奇遇ですね。私もそう思っていたところです。




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上で少し時間を潰して、また石灰棚に戻って来ました。

夕焼けに染まるこの桃色の石灰棚を見たかったのです。


カッパドキアのグリーンツアーで出会った日本人の女の子達が
パムッカレを絶賛していましたが、昼も夜も納得の美しさでした。




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