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煙を噴くトルコバス。そしてマラテヤが遠い。

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ワン湖

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タトワンのメイン通り


タトワンは小さい町ながらも割と賑やかで、大きなスーパーがいくつかあったので楽しかったです。

下の「タトワンのメイン通り」写真はあまりメイン感が出ていませんが、
実際はお店が建ち並んだ現代的な風景の通りです。





大きな地図で見る


今日はネムルトダーゥに移動します。
ネムルトダーゥの最後の小さいゥにイラっと来る方は言わなくてもいいです。ゥはいらない子です。

ネムルトダーゥは山頂なので、今日は実際にはここへ行くための拠点の町マラテヤに移動します。
拠点というには100キロほど離れていますが、ここからのネムルトダーゥツアーが面白そうなので。





タトワンからマラテヤまではバスで約6時間です。
ちゃんと日暮れまでに着けるよう一番早い便に乗りました。


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今日のバスはベスト・ヴァン・トゥルという地元のバス会社。
写真には写っていませんがワン猫のマークが目印です。

こちらもまたサービスが良く、快適なバスでした。

が、

煙を吹いて止まりました。



最初は順調だったんです。

大きくてきれいなバスで、荷物の管理もしっかりしてるし、給仕係は親切だし、
提示された通りの時間に何の問題もなく出発したんです。


でも何時間か走った後急に何もない道端で止まり、エンジンルームを開けて何やらガチャガチャし始めたんです。数日前にも似たようなことがあったような無かったような。


20分くらいしたら再び走り出したので直ったかと思ったら、ノロノロと時速30キロくらいで進んだかと思えばエンストし、少しスピードが出たかと思えばまた止まり、サービスエリアに辿り着いた所で ついに煙を噴いたのです。

無言で煙を見上げる給仕係さんの姿が印象的でした。



トルコのバスはちゃんとしてるのでここに置き去りにされることはないでしょうし、替えのバスでも呼ぶのかな~と思いボケっと待っていたのですがエンジンがかかったようでまた走り出しました。

しかし、約1時間後にまた止まりました。

予定到着時刻はとっくに過ぎています。現在午後6時半。日暮れが7時半頃なので、なんとかそれまでに着いて頂けないものか・・と思い携帯のGPSで現在地を確認して諦めました。だいぶ遠いです。



そしてついにどうにもならなくなったようで、乗客を含めた全員が諦めムードに入ってしまいました。
せめて街中かサービスエリアで諦めて頂きたいのですが。まわり土と草しかありません。




20分ほど経ったでしょうか。
何人かの乗客が荷物を纏めて降り始め、私も給仕係に呼ばれて降ろされました。

バスの後ろにはいつの間にやら別の会社のバスが停まっていました。
マラテヤに行く人はこのバスに乗せて貰えということのようです。ライバル会社だと思いますが、通りすがりを捕まえて交渉したんでしょうか。中には元からの乗客と思われる人達が乗っていました。


動かなくなったバスとその中のほとんどの乗客を残して新しいバスは出発しました。
置き去りにされたバスはイスタンブール行きと書いてあります。
ここからイスタンブールまでは20時間近くかかりますが、あの人達は辿り着けたでしょうか。




新しいバスは良いスピードで走ってくれましたが、
マラテヤまであと30分という所で30分休憩を挟んでくれたのでコンニャローと思いました。


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このメーカーのこの味が好き

でもお菓子を買えたので良かったです。

実は東部に入って以来ほとんど食べられない日が続いていたので。
一日一食食べられればいいとこでした。

移動中はろくに食べられないし、そうでなくてもラマダン中で日中は食べ辛いし、
日没後の店は地元民で溢れていて入り辛いし、暗くなってからは買い物にも行けないので。
朝食があればまだ良いのですが、安い宿だと「ラマダン中は朝食は提供しない」という所もあります。
東の小さな村は西よりずっと厳格にラマダンを実行しているんだそうです。



観光客の少ない東部の町ではアジア人は目立ち易く、ときには視聴率100%かというくらい注目されるのでその中では行動し辛くて色々諦めることが多いです。食事とか写真とか。ビビリはこういう所に表れるのです。

差別的な視線という訳では決して無く、みんな笑顔で声をかけてくれるので嫌な思いはしないのですが。
みなさん暇なんですかね。通りのベンチや植え込みの所に何をするでもなく座ってる人が沢山います。





さて、30分のロスがあったもののバスは無事マラテヤに到着しました。
ターミナルは中心部から少し離れているので市バスに乗って移動し、宿探しです。

当初の予定より4時間遅れて到着してしまったので辺りはすっかり暗いです。
大きい町なので割と賑やかなのがせめてもの救いですが。


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本日の宿

結論から言うと、すごく良い宿に泊まれました。
これまたトルコ人に助けられた結果です。


経緯を書きます。

まず、歩き方を見て宿の目星は付けていたのですがそこは徒歩15分とやや遠く、
ここ数日の反省により夜歩くのはためらわれたので断念。


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徒歩1分圏内にも宿の多いエリアがあるとの事なので行ってみたらこんな状態で、
これはちょっと怖いぞと怖気付いて一番手前の宿に入りました。


そしたら結構高そうな宿で、すぐ尻尾巻いて逃げたらフロント係の人が追いかけて来てくれ
「いいから入りなさい!」と言って入れてくれました。

そして通常よりかなり安くしてくれ、2000円少々で泊まらせてくれたんです。




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しかもコーヒーとお水までくれました。
ここは神様の宿だったんです。

嬉しさのあまりベッドの上で5回転くらいしてからポテチを食し、幸せいっぱいの中で寝ました。



<情報コーナー>

○ タトワンからのバス

タトワンのバスターミナルは中心地から離れてるので、チケットは街中のバス会社で買うのが良い。
大抵の場合オフィス前までバスが来てくれるし、そうでなければセルヴィスを出してくれる。

バス会社はPTT(郵便局)の道路を挟んで向かい側にいくつかある。
メトロはPTTと同じ通りの南へ少し歩いたところにある。


○ マラテヤのバスターミナル

2つある。
どちらに着いても町の中心行きのドルムシュが出てるので心配ない。市バスもある。
「シェヒル・メルケズィ」が町の中心という意味なので、こう訪ねれば教えて貰える。



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