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ネパール食べ納めとカトマンズ周辺観光


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ネパール滞在の最後の方はクリームドーナツにどハマりしていました。一個画像がかぶってますね。言わなきゃバレなかったですかね。

そんなハマるほど美味しいんかいと聞かれたら「いやまあそこまででは・・」って感じなのですが、なんか癖になってしまって一日3〜5個くらい食べていました。タメル地区のクリームドーナツは大方制したと思います。

ネパールに行かれる方は是非食べてみてください。「うんまあ・・そこまでか?」ってなると思うので。




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「Japanese restaurant KIZUNA」スタ丼

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「Chikusa Cafe」ツナトースト

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「和 Nagomi」カツ丼定食

あと日本食屋にもいくつか行きました。このあとはまたインドカリーな日々ですので食べ納めに。

一つ目の「KIZUNA」は前にも行きましたが、安定の美味しさでした。

二つ目は日本食屋ではありませんが、雰囲気が昭和の喫茶店です。ここのトーストがとっても美味しくて連日通いました。先述の通り雰囲気も素敵ですので、開店(確か7:00か7:30)と共に入って日記を書きながらのんびり過ごすのが好きでした。トレッキング月間の影響で日の出と共に目覚めてしまうので朝は暇なんです。

三つ目のお店はツイッターでお勧め頂いた比較的新しい日本料理屋で、とっても落ち着いた店だし味も美味しく、素敵でした。前菜に揚げ出し豆腐、デザートにおぜんざいが出て来たのが最高でした。教えてくださった方、ありがとうございました!




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ダルバート

ネパールの代名詞、ダルバートの食べ納めもしました。

写真のこちらはポカラのかなり良いお店に行ってみた時のやつで、大衆食堂のダルバートが120ルピー(=円)とかで食べられるのに対しこちらは650ルピーくらいした覚えがあります。慣れ親しんだ山のダルバートに比べ随分垢抜けなすったなアンタと若干引きましたが、食べてみたらミラクル美味しくて流石650ルピーと思いました。

でも国民食であるはずのダルバートをこんなおシャンティーに並べられるとムズムズするし、「こちらスープで御座います」みたいにダル(ダルバートに必ず付いてる豆スープ)を出されるとザワザワするので、私は山のダルバートの方が好きかもしれません。山にいる時は「ダルバート飽きた」とか言って申し訳なかったなと今更ながら反省しています。失って初めて気付くあの暖かさ。




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チョムチョム

このころネットで「チョムチョム」というバングラデシュのお菓子が話題になっており、気になったので食べてみました。ネパールでも人気とのことで色んな所で売っていました。

チーズを固めて揚げたものだそうで、チーズ風味のファサッとした団子っぽいものに油の香りとシロップでおいでませ甘味地獄って感じでした。甘さは地獄ですが風味と食感が面白く、一食の価値ありだと思います。滅茶苦茶濃くて渋いお茶と一緒になら喜んで頂きたい感じ。そうでないなら二度目はいいかなって感じ。




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ネパールのおかし

チョムチョムに限らず、ネパールのお菓子は大抵激甘です。でも見た目がとっても可愛らしくて好きです。

食べた後は酷い頭痛に襲われるのですが、以前インドで食べた「世界一甘い」と噂のグラブジャムンってお菓子が本当に卒倒級の甘さだったので、それを越えない限りは絶えられる感じがしてます。越えた場合は死にます。




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トゥンバ

ネパールは地酒が安くて美味しいので、最後の方は連日一人酒盛りをしていました。

写真のこれはトゥンバと言って、キビを発酵させたお酒です。

アンナプルナトレッキングの最終日に一口だけ飲んだときはぬか漬けみたいな味がしましたが、カトマンズで通ったお店のそれは飲みやすかったです。軽い酸味と穀物の柔らかな風味が特徴。キビの実を吸い込まない様、先端を軽くふさいだストローで飲みます。また、アルコール度数は強くないですがお湯を足し足し何杯でも飲めるのでお得感があります。出納帳がメモアプリごと消えたので正確な値段は分かりませんが、100円かそこらで小一時間楽しめるのでどハマりしていました。




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チャン

ポカラでよく飲んでいたのはこちら、ネパールのどぶろく「チャン」です。カトマンズにも必ずあるはずですがついぞ見つけられませんでした。

カルピスみたいな爽やかな酸味と風味が特徴で、カルピスみたいと言うかほぼカルピスです。各ご家庭で作るみたいなので家によりけりかもしれませんけども。

こちらはお冷やで楽しむお酒で、これまたアルコール度数はかなり低いのでジュース感覚で飲めます。お値段もとってもお安く、私が行っていた店では1リットル100円ちょっとでした。余ったらそのまま持ち帰れます。



<2018/12/23 カトマンズ、生き神クマリ>

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ダルバール広場、クマリの館(ダルバート広場の入場料1000ルピー、クマリの館無料)

続きまして、日付が前後しますが書き忘れていたカトマンズ近郊の観光をまとめたいと思います。

まずはこちら、日本のテレビで知ったときからいつか訪問したいと思っていた、生き神クマリの館です。
クマリとは、

ネパールに住む生きた女神である。サンスクリット語で「少女」「処女」を意味する。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。
首都カトマンドゥのクマリの館に住む、かつては国王もひれ伏したロイヤル・クマリが最も有名であり、国の運命を占う予言者でもある。クマリという場合、概ねロイヤル・クマリを表す。ネパール国内各地の村や町にも多数存在するクマリはローカル・クマリと呼ばれている。


です。Wikipedia先生より。



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クマリ(右)

クマリ本人は撮影厳禁なので、館前で売っていたポストカードの写真です。

私が会えたクマリは最近着任(と言っていいのか)したばかりの4歳の少女で、小さな身体に鮮やかな衣装をまとい、小さなお手てで窓の手すりにつかまる姿があまりに愛らしく健気で、何かウルッと来てしまいました。やわらかに漂う神々しさの様なものを感じたせいもあるし、つい「翻弄されとるなあ」なんて思ってしまったのもあります。「こんな小さい子だったのか・・」と変なショックも受けました。

何も知らない外国人の私が勝手な事を言ってはいけないのですが、何も知らないからこそ言える感想とも言えます。無責任な感想です。私などには想像にも及ばない、とてもとても大きな役目を背負った大切な存在なんですよね。一目見られて良かったと思います。



<2018/12/24〜12/25 ナガルコット>

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ナガルコット

カトマンズの宿に荷物を預かって貰い遊びに来たこちらは、ナガルコットという景勝地です。カトマンズから日帰りで行けるヒマラヤ展望ポイントとして有名ですが、夕焼けや朝焼けの美しさから一泊してくる人も多いそうです。入域料339ルピー(=円)。写真を取り忘れましたが中心地はもう少し賑わっています。

年末年始は是非ここに泊まりご来光を・・と思っていたのですが、考える事は皆同じと言うか、やはり年越し時は込み合うそうなのでクリスマスに泊まりに来ました。ネパールのクリスマスなんてあってないようなものですので、期待通り閑古鳥が鳴いていました。


余談ですが、ナガルコット行きのバスを降りる際に私うっかり小銭を切らしてまして、集金係さんもお釣りが無くて、停留所前の売店に両替を頼みましたがそちらも小銭は無くて、その辺で明るく呑んだくれていたおっちゃんグループにお金を崩して貰いました。

だいぶバスを離れてしまったんですけど集金係さんはニコニコ待っていてくれたし、周りの人達も「お、良かったね!」みたいな反応だったし、ネパールの人達のこういう緩くて優しいところが本当に好きだなと思いました。そのまま運賃を払わず逃亡するかもしれないのに、全く私を疑わず待っていてくれたことも嬉しかったです。この信頼を一生守りたいと思う次第です。




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本日の宿「雲海リゾート」

泊まったのはこちら。ガイドブックにも載っている「雲海リゾート」です。ドミトリーあり。オーナーの奥さんが日本人だとかで、その方にはお会い出来ませんでしたがオーナーらしき方(従業員の方かも)に親切にして頂き、のんびり過ごせました。




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日の出とヒマラヤ

この宿の魅力は何といってもバルコニーからの朝焼け鑑賞です。宿の名の通り雲海の広がりも展望できる最高の立地です。



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ナガルコットで朝焼けを見た後は、チャング・ナラヤンという村までプチトレッキングをしました。ほぼ下りの道で3時間くらいだったでしょうか。景色も良かったし、丁度良い運動になりました。



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チャング・ナラヤン

チャング・ナラヤンには保存状態の良い古いお寺があり、その造形が見事でした。入場料300ルピー。トレッキングのついでくらいの気持ちで訪れましたが、想像よりだいぶ良かったのでお勧めしたいです。

このお寺については貰ったパンフレットを和訳したり歴史とか色々調べてメモした覚えがあるのですが、何度も書いて恐縮ですがそのメモを紛失したので今の私に分かる事は何もありません。調べ直す気力は本当にございません。



<2018/12/25 バクタプル>

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バクタプル

チャングナラヤンの寺院前からバスに乗り、近郊の町バクタプルに遊びに来ました。こちらもカトマンズから日帰りできる麗しの古都として有名です。入場料は確か1000ルピーくらい。ちょっとうろ覚えです。




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ズーズーダウ

バクタプルで有名な食べ物はこちら、「王様のヨーグルト」の異名を持つ「ズーズーダウ」です。異名ではなくズーズーダの和訳が「王様のヨーグルト」だった気がします。どちらにしろ異名ですけども。

濃厚な舌触り、レアチーズケーキの様な爽やかな酸味と甘みが特徴で、めちゃんこ美味しかったです。つい3つほど食べてしまいました。陶器の器に入っているのですが、水分がどうにかなるのかこの陶器に面した部分が一番濃厚で美味しいです。




<2018/12/25〜26 ボダナート>

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ボダナート

バクタプルの後はカトマンズに帰るはずでしたが、帰りのバスの車窓に映る都会の喧騒があらまあクッソイライラするわと思ったのでそのまま隣町に逃げました。カトマンズの宿の人には今日帰ると伝えて荷物を預かって貰っていますが、大丈夫です。どうせ相手は何も覚えていません。

ボダナートは仏教の聖地で、写真の様な巨大仏塔があります。その周りをマニ車がズラッと囲んでおり、これを回しながら歩く熱心な仏教徒の姿なども見られます。

この後の日記で書いて参りますが、このころの私は仏教関連遺跡や寺院やその他諸々を観光しまくった結果まんまと感化され、仏教に片足の太ももくらいまで突っ込んでいた感がありました。仏教のみならず各種宗教とそれを信じる人々の生き方に興味を惹かれ、結果としてあれやこれやを訪問・滞在しフワフワ悶々としていました。自分ではない何かを信じるってどういう感じなのかが知りたくて。

このころにブログを書いていたら自身の持つ熱い宗教観を書きなぐり大層アレな記事になっていたと思うので、数ヶ月置いて熱が冷めた頃に書いたことはある意味正解と言えるかもしれません。仏教ないし各種宗教への興味と敬意は消えていませんが、当時に比べればもう少し冷静です。




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ラフィン

ボダナートで食べたのはこちら、ラフィンです。ボダナート名物なのかどうかは知りませんが、他の町では全然見かけなかったのに対しこの町ではやたら見かけました。



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緑豆のおそらくでんぷんから作った麺で、汁無しと汁ありから選べます。3軒ほどハシゴしましたがどの店も味付けはほぼ同じで、汁無しはピリ辛タレ、汁ありはピリ辛すっぱタレが美味でした。ラフィンの食感はプルッとしており弾力がありました。


ネパール観光は以上です。

次回からまたインド編(今回は短期)です。その前にアンナプルナトレッキングまとめを書きたいのですが、思い出すと泣きそうになるので結局書かないかもしれません。山に帰りてえですよ。


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| ネパール | 19:10 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この記事を読んで良かった

地震以降気になっていましたが、バクタプル等の町も日常を取り戻し、皆様前向きに生活しておられるのですね。知ることが出来て良かった。低橋さん、ありがとうございます。

クマリ様で卒論を書いた方が居ました。卒論によるとクマリ経験者は「クマリだった頃は幸せ。またなりたい」と仰るそうです。クマリ様は仏教とヒンドゥーの融和も担っているそうで。
信仰というのは、苦しい時や辛い時に自分の支えになるものだと感じています。

今は日本で働きつつ、次の旅の準備をなさっているのでしょうか?
随分以前にコメントした陸路移動ですが、西のトルコと北のコーカサス地方は空いているようです。

| らいら | 2019/10/03 23:24 | URL |

Re: この記事を読んで良かった

>らいらさん

バクタプルは活気があり前向きな印象を受けましたが、中心の広場などはまだ修復の途中で足場が組まれていました。
クマリであった過去は本人も嬉しく振り返れるものなのですね。神として生きる、そして人に戻るというのはどんな人生だろうか、辛いことはないのだろうかと気になっていましたが、本人が笑顔ならそれが一番だなと思いました。

今は日本ですが、次の旅については目処が立っておらず虚空を眺める毎日です。でも旅にはまた絶対出る(出ずにはいられない)と思うので、その日に向けてイメージを膨らませております。来年になるとは思いますが。いつになるやら中央アジア、永遠に辿り着ける気がしないアフリカ。。

| 低橋 | 2019/10/04 21:05 | URL |

もし次が中央アジアなら

中央アジアの冬は寒い上にバザールが長期休業したりで見所がぐっと減るので、春から秋に旅するのがお勧めです。気候を考えると、夏にカザフ・キルギス・タジクを回ってウズベク・トルクメンは春か秋ですね。

私は大学の専門が西南アジア史で、特に中央アジア史に関心がある(今でも)なので、中央アジアをどう旅するか毎年考えています。
史跡が多くしっかりした解説を聞きながら周りたいので、まずはツアーで行って2回目以降は個人でリピートする予定です。

働きながらなのでツアーを選択する事になりますが、コーカサス地方や湾岸諸国のツアーもあり旅しやすくなりました。

| らいら | 2019/10/17 22:10 | URL |

もし次が中央アジアなら

中央アジアの冬は寒い上にバザールが長期休業したりで見所がぐっと減るので、春から秋に旅するのがお勧めです。気候を考えると、夏にカザフ・キルギス・タジクを回ってウズベク・トルクメンは春か秋ですね。

私は大学の専門が西南アジア史で、特に中央アジア史に関心がある(今でも)なので、中央アジアをどう旅するか毎年考えています。
史跡が多くしっかりした解説を聞きながら周りたいので、まずはツアーで行って2回目以降は個人でリピートする予定です。

働きながらなのでツアーを選択する事になりますが、コーカサス地方や湾岸諸国のツアーもあり旅しやすくなりました。

| らいら | 2019/10/17 22:11 | URL |

Re: もし次が中央アジアなら

>らいらさん

そうですか。。実は先月くらいから気分が高まり今すぐ行ったろかなという妄想に取り憑かれかけていたのですが、そういえば以前にも中央アジアは冬は良くないと聞いていたんでした。(こちらもらいらさんから教えていただいたかも。違ったらすみません)刺繍や石や粘土を見ながらパンを食べたい昨今です。

| 低橋 | 2019/10/17 22:24 | URL |















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