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アンナプルナ8、プーンヒルへ(18〜20日目)


<12/6 トレッキング18日目>

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7:10出発、本日の朝ごはん/サモサ

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10:00 過ぎベニ着、発

今日は長めの行程になりそうなので朝早く出発しましたが、バスが2時間来ず早起きは何の意味も成しませんでした。結局ベニに戻ったのは10:00です。ここからは急ぎ足で参りたいと思います。


さて、今日からアンナプルナトレッキング後半戦に入ります。目標はアンナプルナ・ベースキャンプですが、途中にプーンヒルという景勝の丘があるので寄って行きます。



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これです。

このプーンヒルの最寄り村はゴレパニですが、実はモハレからもプーンヒルに行けるんだよ〜。とトレッキング中の何処かの宿で知り合った人が教えてくれたことを思い出し、

地図を広げてみたらベニ近郊からモハレまでの道が伸びており、

愛用アプリmaps.meで調べたら紙の地図には載っていない近道が表示され、


もうほんと楽しいです!!


って思いました。

行きたい所があって、そこへ繋がる道が見つかる喜び。旅とは点と点を線で繋ぐことです。ほんと楽しいです。



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本日はナンギ村という所を目指します。

紙の地図もmaps.meもこの辺りのエリア情報が酷く小ざっぱりしており、ナンギ村までは集落も何も無いものかと思っていたら、そんなことはありませんでした。ツイッターにて教えて頂いたところによると、この辺りにはマガール族という人々が暮らしているそうです。

「ナマステ」と挨拶すると皆さん嬉しそうに返事をしてくださるし、「ナンギ(はこっちで合ってますか)?」と聞くと「あ~ナンギナンギホニャララホイホイ」と行くべき方向を指さして教えてくれました。観光産業とは無縁の温かい村々でした。



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ベニ

あそこから登って来ました。こうして見るとベニはかなり大きな街の様です。ベニからポカラへのバスも出ております。



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その後さらに登って丘のてっぺんへ。1,300mほどを急ぎ足でかけ登ってきたので流石に疲れましたが、ここからは平坦です。

山の上の方に作られた誰もいない道を歩いていると、少し下の方から周辺集落の人々の楽しそうな声が聞こえて来ました。村巡りはこれくらいの時間が一番好きです。仕事を終えた大人達や夕飯前の時間を使い遊び回る子供達の声が、よりいっそう賑やかに聞こえるので。


そしてその後山をぐるっと回って最後少し下ったら、



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16:00 ナンギ到着(標高2,320m)

ナンギ村に到着しました。



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ナンギの宿「Nangi Community Lodge」

疲れたと言うておるのにナンギ村は広く、宿を見つけ出すのにさらに40分かかりました。3、4軒あると踏んでいた宿が1軒しかなく、しかもそれは村のだいぶ外れの方だったのです。

でも、とても嬉しい気持ちです。よう分からん道を登ってきてもちゃんと寝床を確保出来たし、村のちびっこ達が自分から元気に挨拶してくれる良い子達だったし、宿を探すにあたり地元の少年が助けてくれたからです。

12、3歳くらいでしょうか。一度すれ違い立ち去ったかに見えた少年が小走りで戻って来て、少し緊張気味に「May I help you?」と聞いてくれたのには大きな感謝と愛おしさを覚えました。彼は私を宿まで連れて行ってくれ、お礼を言ったら照れくさそうにはにかみ、広場で遊ぶ子供達の元に走っていき、何やらヒーローみたいにチヤホヤされていました。

なんて素敵な村なんでしょう。



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宿は立派かつ妙に小綺麗で、個人経営ではなく州営とか自然保護団体経営とか、そんな香りがしました。そして、マイナーな道を登って来たはずですので客は私しかいないかと思ったら、アメリカ人女性二人組とそのガイドさんが泊まっていました。

なんでもタトパニ・ベニ間にある登山口から山に入りモハレを目指し、別のルートを下りてまたタトパニ・ベニ間道路に戻ってくるというエコ・ナントカ・トレイルというのがあるのだそうで。



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多分これかな?

そういえばタトパニからベニまで歩く途中でそんな看板を見た覚えがあります。

このルートは今のところはマイナーの様ですが、マイナーだからこそ物好き欧米人達にジワジワ注目され始めているそうです。奴らほんとそういうの好きですよね。(私もしゅきでちゅ。)



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本日の晩ごはん/ベジフライドヌードル

オサレ宿のご飯はこれまたオサレで、いつものフライドヌードルがどことなくパスタ感を醸し出していました。味付けもケチャップまみれじゃないし、大変美味しかったです。



<12/7 トレッキング19日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&ピーナッツバター

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7:45 出発

本日はモハレを目指します。もう割と近いので多分5時間くらいです。



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雪山も随分近付いて来ました。



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こんな楽しい道を歩き、



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Hampal Danda

景色の良さそうな場所へ。でもちょっと霧が出ており、よく見えませんでした。



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今日の道には全く村や集落がありませんが、近くにはあるようでどこかから人の声がしたり、羊飼いさんとすれ違ったりしました。



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最後はミゾレに降られ、



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12:45 モハレ・ダンダ到着(標高3,313m)
モハレ・ダンダの宿「Mohare Community Lodge」

モハレに到着しました。

集落だと思っていましたが、丘の上に宿が一軒あるだけの場所でした。



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景勝地のはずですが、雪と霧で何も見えません。



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本日のお昼ごはん/チーズチャパティ

まだ時間があるのでゴレパニまで行っちゃおうかと思いましたが、雪が止まないので予定通りここに泊まることにします。

宿はこちらもガラガラ・・かと思いきや、なんと日本のツアーグループの皆さんが泊まっていました。ゴレパニからプーンヒルを越えていらして、この後は別ルートにてポカラに帰還するそうです。

あと、このグループさんが持っていた地図には私が通って来たルートもバッチリ載っていました。誰も知らない道を登ってやったぜグフフくらいに思っていたのに。



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少し景勝地らしくなって来ました。



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本日の晩ごはん/炒め芋

日本の皆さんがおでんを食べているのをヨダレをたらしながら見守りつつ、私は毎度お馴染み芋です。  

温泉巡りで肉やら何やら食べてリフレッシュしたので、またしばらくはダルバート、フライドヌードル、炒め芋の繰り返しで生き抜きます。



<12/8 トレッキング20日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&ハニー

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雪が止み、今朝は美しい朝焼けと雪山を見ることが出来ました。




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7:15 出発

そして本日は美しの山を正面に見ながらのトレッキングです。なんと贅沢なんでしょう。



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プーンヒルよりモハレの方が少し標高が高いので、ほとんど下りで楽ちんでした。



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9:00 プーンヒル到着(標高3,193m)

そんな訳であっという間に着きました。こちらがアンナプルナ一番人気とか二番人気とか言うプーンヒルの展望台です。

ゴレパニから朝焼けを見に来るのが一般的なようで、すでに焼けきった後であるこの時間にはトレッカーは誰もいませんでした。



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ダウラギリ(8,171m)

ダウラギリです。



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アンナプルナ・サウス(中央、7,219m)とアンナプルナ(左、8,091m)

アンナプルナです。

アンナプルナはアンナプルナ1とか2とか3とか北とか南とか色々あり、私はもう全然分かりません。個人的にはシャンと澄ましたアンナプルナよりも、戦車の様にどっしり構えたダウラギリの方が格好良くて好きです。



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9:30 ゴレパニ到着(標高2,860m)

その後は何故か付いてきた野犬と共に道を下り、ゴレパニに到着しました。チケットカウンター(100ルピー)がありましたが無人でした。朝は開いているんですかね。


次はアンナプルナ・ベースキャンプ行き日記です。


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<情報コーナー>

◯ ベニからプーンヒル、ゴレパニ

何本か道はあるが、一番近いのはおそらくナンギ村やモハレ・ダンダ経由で行くルート。 ナンギ村までは集落や売店あり。ナンギからモハレは何も無し。モハレからプーンヒルは2時間くらいかかるので日の出を目指すのは難しい。プーンヒルからゴレパニは下るだけ。宿はナンギとモハレにそれぞれ一軒ずつ。

◯ ナンギの宿

「Nangi Community Lodge」
ツイン300ルピー、Wifi、充電(室内)無料。ストーブなし。部屋は清潔で綺麗。ダルバート580ルピー。ナンギには他に宿は見当たらなかった。

◯ モハレ・ダンダの宿

「Mohare Community Lodge」
ツイン350ルピー。優秀なWifi、充電(ラウンジのみ)無料。水不足な感があり、飲水(浄化前水道水)は貰えるがシャワーや洗濯などできるほどの余裕はない。ストーブあり。ダルバート630ルピー。メニューはナンギの宿と値段以外全く同じだった。モハレ・ダンダはこの宿が一軒あるだけの場所で他に建物は無い。

| ネパール | 22:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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