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アンナプルナ7、西の温泉巡り(14〜17日目)


アンナプルナ西側、3つの温泉巡り日記です。


<12/2 トレッキング14日目>

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タトパニ

まずはタトパニに着いたところから。

タトパニと言えば温泉ですが、「ここの温泉はぬるい、しかし朝一で行った人は熱々だったらしい」という噂を耳にしたので今日は行きません。お楽しみは明日です。



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本日のお昼ごはん/ベジトゥクパとバフモモ

そんな訳でまずは宿探しですが、見学したものの一旦保留にした宿に戻ったら誰もいなかったので、勝手に荷物を置いてご飯を食べに出ました。

この村ローカル食堂が沢山あり、しかも割と安いです。歩き通しでいつも腹ペコ、しかし山小屋ご飯は高くてあまり食べられず・・な悲しい日々を送っているトレッカーにとってここはオアシスのようです。



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本日のおやつ

ドーナツだって50ルピーで買えます。これはバススタンド脇の安価な売店で買いましたが、お洒落で美味しそうなパン屋もいくつかありました。



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おやつ2

宿の人が全然戻って来ないので、お菓子を買ってきてラウンジで勝手にくつろいでいます。というか留守番してます。玄関全開で商品も出しっぱなしなんですもの。

それはさておき、山中にも関わらずファンタが100ルピーで買えたので大変ハッピーです。地上では70ルピーなので少し高いですが、エベレスト街道最高地の村では600ルピーでしたのでこの程度誤差の範囲です。

トレッキング中は何故かやたらとジャンクな物が食べたくなり、下山したらアレ食べてコレ飲んで・・と妄想しながらゼエハアするのが常でしたが、まさか途中で叶ってしまうとは。下山後の開放感が半減するではありませんか。



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タトパニの宿「Namaste Lodge & Takali Kitchen」

3時間半待ってようやくチェックイン出来ました。

今宵の宿は一泊200ルピー(=円)です。アンナプルナ前半戦ではほぼ無料で泊まっていたのに、ここいくつかの村では値下げ交渉が上手く行きません。



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本日の晩ごはん/ムサカ

ムサカとはギリシャの食べ物(他の国にもあるけどギリシャが有名)で、

ギリシャで最も一般的なムサカは、耐熱容器にオリーブ・オイルでソテー、または揚げたナスのスライス、マッシュポテトまたは火を通したジャガイモと一緒に調理したラムの挽肉、ベシャメルソースを順に重ねてオーブンで焼いた、グラタンに似た料理である。

です。Wikipedia先生より。

写真のこれはどう見てもムサカではありませんが、先日のラザニア然りこれ然り、ネパール人の適当かつ斬新なアレンジは嫌いじゃないので問題ありません。日本人だってビーフシチューを真似ようとして肉じゃがを生み出したではありませんか。美味しければ何でも良いのです。



<12/3 タトパニ温泉2日目>

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タトパニの朝一温泉です。正確には朝一の1時間後温泉です(6:00オープン)。昨日はパッパラに開け放たれていた我が宿は、今朝はしっかり施錠され脱出不可能だったのでございます。


して肝心の温泉はと言うと、大変良いお湯でした。

熱々江戸っ子風呂とまでは行きませんが、この温度ならぬるいと言う声はあまり出ないと思うので、朝一が良いという噂はどうやら本当の様です。



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メインの温泉の近くにもうひとつ小さな温泉がありました。

しかしここは地元民用の様で、というか地元民もあまり使わない様で、全裸のおじいちゃんが一人ひっそりと身体を洗っているだけでした。道の影になっているとは言え褌くらい履いて頂きたいものです。




<写真なし>
本日の朝ごはん1/ガーリックスープ&トースト(写真消えたか撮り忘れた)

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朝ごはん2/ベジカリー&ライス

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3/バフモモ

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4/チャパティ&ハニー

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本日の晩ごはん/ダルバート

その後は宿に戻り朝食を頂きましたが物足りず、ローカル食堂を三軒ハシゴしても全然足らず、昼寝して誤魔化し、夕飯のダルバートをたらふくおかわりしてようやく落ち着きました。

今日は歩いていないのに何故こんなにお腹が減るのでしょう。お金をドブに捨てている気分です。



<12/4 トレッキング16日目>

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本日の朝ごはん/チャパティと目玉焼き



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7:40出発、タトパニ外れのTIMSチェックポスト

次の温泉に向かいます。

次とは言っても一時間以内で着くそうで、一泊するか通りすがりに入るか非常に悩みます。昨日日帰りで行って来れば良かったですね。



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ラトパニ温泉

ラトパニ温泉です。タトパニから40分ほどで来られました。

5分か10分ほど手前にやや賑やかな集落がありそこには宿もありましたが、温泉真上の集落には宿らしきものは見当たりませんでした。なので、その辺の食堂にバックパックを預かって貰い手ぶらで温泉に来ました。


そして湯加減はと言うと、最高でございました。

タトパニよりだいぶ熱めで、底が砂なのでお湯は濁り気味ですが足裏のサクサクした感触が気持ち良く、お湯の深さも丁度良かったです。観光客の姿が皆無なのは宿街が少し離れているからか、あるいは一周コースからもプーンヒル行きコースからもやや外れるからでしょうか。

外れると言ってもたかだか3、40分ですし、行く価値アリアリだと思うのですが。タトパニからプーンヒル(ゴレパニ)に行くならなおさらです。ゴレパニへの登り口はタトパニよりラトパニに近いので。




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9:20 再出発

全身ポカポカの心もホクホクで再出発しました。ポカポカホクホクですがビタビタです。また普通のインナー(今回はレギンスとタンクトップ)で入り、その上から服を着たからです。面倒臭いんですよ水着とかしゃらくせえもんに一々着替えるの。歩いていれば乾くので大丈夫です。



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TIMSチェックポストの地図より

さて、本日の目的地ですが、(4)ベニという街の近くにあるシンガ温泉です。

現地の人はシンガ・タトパニと呼ぶそうです。ややこしいですが、タトパニとはお湯(またはぬるま湯、温泉)という意味らしくて。


ルートとしましては、

(1) タトパニを出て、
(2) を通って
(3) を目指すつもりでしたが、
(4) に行きたくなったのでそうします。



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左側を気にしながら歩きます。

(4)ベニの後で(3)ベースキャンプにも行きますが、(1)から(4)の道沿いに(2)へ合流する別の道が何本かある様なのです。ただ私のミニマップではその辺の情報が不足しており、どこから登り始めるのかよく分からないので、今自分の目で探しながら歩いていると言う訳です。

が、自分の目で見てもよく分かりませんでした。それっぽい道はありますが、案内が出ていないのです。そしてこの先に宿や村があるのかどうかも分かりません。なのでちょっと、どうしようかなという感じです。何とかなるなるぅの精神で挑んでもいいですが、山でそれをやると何とかならなかった時にタダじゃ済まないので。



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13:10 ベニ到着

ベニに着きました。大きめの街とは聞いていましたが、想像以上でした。怖いです。



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思わずサモサ屋に逃げ込みました。そしたらサモサが下界価格でした。



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携帯食と今夜のお楽しみ

その後スーパーに寄りましたが、お菓子も水もジュースも全部下界価格でした。

何ということでしょう。大量に停まるバスを見て薄々気付いてはいましたが、そしてスーパーがある事から完全に気付いていましたが、ここどう見ても下界です。山歩きの途中のつもりが下山してしまった様です。



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まあそれはそれとして、温泉に向かいます。ベニからシンガ温泉までは登り3時間くらいだそうで、歩いてもいいですがただの車道っぽいので大人しくバスに乗りました。バスなら40分です。



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シンガ・タトパニ集落1

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温泉(洗い場)

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集落2

着きました。温泉街は二つに分かれていて、一つは温泉の真上・バス停の真下。もう一つはバス停から3分ほど歩いた先にありました。



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シンガ・タトパニの宿「AAMA HOTEL」

どちらも覗いて見て、遠い方の集落の方がやや大きめな気がしたので私はこちらに泊まることに。宿は250ルピーでした。山小屋ではないので、ご飯はここで食べなくても大丈夫そうです。



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本日の晩ごはん/ダルバート

でもここで食べました。宿の奥さんが英語をあまり話さない方で、うわ言のようにディナー?ダルバート?ディナー?と繰り返すので逆らってはいけない気がして。でも、これがすごく美味しかったので結果オーライでした。

なお肝心の温泉ですが、ここの温泉は時間で男女を分けており、私が到着したときにはもう該当時間を過ぎていたので明日までお預けです。



<12/5 シンガ温泉2日目>

この日は朝っぱらからクレジットカード不正使用疑惑が発覚し、カード会社に連絡したり何だりしていました。何回目でしょうねもう。

今回はiTunesストアから身に覚えの無い請求が上がっていた事から自分で気づき連絡したのですが、今回の件はカードの不正使用ではなく、iTunesストアIDの不正使用だった様です。

色んな所に電話し対応してもらったので金銭的被害はありませんでしたが、朝からドッと疲れました。



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シンガ温泉入り口

嫌なことは忘れて温泉です。

シンガ温泉は入場料50ルピーですが、これは一日券なので時間内なら何回行ってもOKです。男女それぞれ午前と午後の部がありますので、二回行くのが一般的の様子。

入浴時間は、現地在住の日本人の方に教えて頂いたところによると

6時ー9時 A
9時ー12時 B
12時ー14時半 A
14時ー16時半 B

で、ABどちらが男性か女性かは基本的には日替わりだけど、たまにイレギュラーもありますとのことでした。(Sさん、色々教えて頂きありがとうございました!)


服装は、男性は割と何でもいいと思いますが女性は水着禁止で、上はタンクトップとかワンピース、下はハーフパンツを履かなくてはいけません。ショートパンツは駄目ですが太もも半分くらいのを履いている人はチラホラおり、私が最初に挑んだレギンスを膝までまくったやつはアウトでした。



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ので、その辺の店でハーフパンツを買いました。



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洗い場

更衣室で新調した勝負服(150円)に着替えたら、洗い場に行って大量に置いてあるバケツと手桶を一つずつ拝借。川の水とホースからダダ漏れている源泉を混ぜていい感じのお湯を作り、身体を洗います。シャンプーもここで出来ますが、川に直結なので止めておきました。



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湯殿

湯殿は撮影禁止なので貰ったパンフレットの写真より。私が行ったときもこの写真みたいに大混雑していました。


温度はぬるめで、温水プールほどではないけど子供風呂くらいな感じでした。

しかし世話を焼いてくれたご婦人たちによると、向かって左側の壁際が一番温かいとのこと。皆さんそこにぎゅうぎゅうに集まっていますのでなかなか近づけませんでしたが、15分くらいかけてジワジワ距離を詰めたところ、確かにかなり温度が違って温かかったです。芋洗われとの相乗効果で、気付けばジンワリ汗をかいていました。



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本日のお昼ごはん/チキンモモとサモサ

午前と午後で二回楽しみましたが、熱々ではないものの時間をかけてじっくり温めて貰え、硫黄の匂いも相まってしっかり温泉気分が味わえました。ここには湯治に来ている方が多いそうで、お得な10日券(だったかな?)なんてのもありました。

今回はルートの関係上途中で寄りましたが、トレッキングの最後に寄って二、三泊したらさぞスッキリするだろうなと思いました。

良い湯でござんした。



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本日の晩ごはん/チキンダルバート

明日からまたトレッキングの日々。ここからはまた肉は食べられなくなるので(高いから)、ここぞとばかりに摂取しています。温泉巡りでちょっと気持ちも身体もダラけてしまいましたが、大好きなトレッキングなので歩き出せばすぐ復活するかなと思います。


以上、アンナプルナ西の温泉巡り日記でした。温泉情報をくださった皆様、ありがとうございました!


次回はプーンヒルを目指して登ったよく分からないコース日記です。


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<情報コーナー>

◯ タトパニからベニ、シンガ温泉

タトパニからラトパニは40分くらい。ラトパニ5〜10分くらい手前(忘れたけど近い)の集落は宿2、3軒あり。ラトパニには見当たらず。タトパニからベニはやや下り気味のほぼ平坦で、5、6時間もあれば着く。バスも出ている。ベニからシンガ温泉は、ベニ西側川沿いのバススタンドからローカルバスで40分くらい、運賃100ルピー。シンガ温泉(シンガ・タトパニ)は温泉真上と徒歩3分くらいの所に集落がある。どちらにも宿あり。

◯ タトパニの宿

「Namaste Lodge & Takali Kitchen」
ツイン200ルピー、Wifi、充電(室内)無料。バススタンドの真上。庭から直に下りられる階段があるが鍵がかかっている。ダルバート300ルピー、肉ダルバート400〜500ルピー。

◯ シンガ・タトパニの宿

「AAMA HOTEL」
ツイン250ルピー。Wifi、充電(室内)無料。温泉から遠い方の集落の真ん中へん、右側。ダルバート250ルピー、肉ダルバート350ルピー。美味しい。

◯ タトパニの温泉

一回150ルピー。男女別の更衣室あり。軽食スタンドとレストランあり。ぬるいとの噂だが、朝一で行ったら良い湯加減だった。水着OKとのこと。バケツは無くてもいける。

◯ ラトパニの温泉

無料。個室が二つあったが多分トイレ。私はローカル食堂にバックパックを預かって貰い手ぶらで行った。(お礼に珈琲をオーダー)水着多分OKだが地元民しかいないので目立つと思う。バケツは無くてもいける。

◯ シンガ温泉

一日券50ルピー。男女別で一日四回の入浴時間がある(男→女→男→女、またはその逆)。本文参照。女性は水着不可で、タンクトップ+ハーフパンツなどを着て入浴する。温泉街で安価で買える。バケツは借りられる。

| ネパール | 22:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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