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アンナプルナ5、トロン・パス峠越え(9〜10日目)


<11/27トレッキング9日目>

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本日の朝ごはん/フレーク&ホットミルク

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7:50 出発

道が凍ってます。



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10:00 トロン・フェディ到着(標高4,450m)

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トロン・フェディの宿「Throng Base Camp Lodge」

着きました。今日はもともと短い予定でした。

明日は一周コース最大の難関と言われるトロン・パス峠越えが控えていますが、その最寄りロッジ村は標高4,925mのハイキャンプか、4,450mのここ、トロン・フェディのどちらかです。

500m違いますのでそりゃハイキャンプまで行っておいた方が明日は楽になりますが、一方で高山病の危険も一気に高まるので、私はフェディ泊にしました。



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ハイキャンプ(評価4,925m)

そして念には念を入れ、高地順応のためにハイキャンプまで遠足に来ました。

思ったより近くて45分ほどで着きましたが、今回は空荷ですので荷物を背負った明日は一時間くらいかかるでしょうか。そうだとしても、時間的には特に問題なさそうです。


あとついでにハイキャンプの価格調査をしましたところ、ダルバートはフェディが650ルピーだったのに対しこちらは750ルピー。その他の食べ物はフェディより50〜100ルピーほど高め。飲み物は20〜30ルピーほど高め、といった具合でした。

宿数に関しては、フェディには二軒あるのに対しハイキャンプには一軒しかありませんが、その一軒がそこそこの大型宿泊施設なので簡単には満室にならないかと思います。ただレストランを覗いた限り完全な芋洗い状態でしたので、10、11月のハイシーズンは危ないかもしれません。部屋数に対しレストランが小さすぎる気もしつつ。



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この先がトロン・パスのようです。

どんな道が待っているのかはまだ分かりませんが、エベレスト街道のチョラ・パス越えに比べると今回は体調が(今のところは)良いので、だいぶ気持ちが楽です。



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ハイキャンプ脇の高台に登ってみました。



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トロン・フェディが遥か下方に見えます。

ここに泊まっている人々はこうしてフェディを見下ろしながら、「あの人達ここまで来れなかったのよププー(笑)」とか言ってるんでしょうか。来られるけどあえて来なかっただけだかんな。一時間遅れで出発しようが登頂前に軒並み抜き去ってやっからな調子に乗るなよお前らオラオラ。



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本日の晩ごはん

分かっていたことですがメニューがどれもお高かったので、安価なインスタントラーメンにしました。

しかし量が少なすぎて我慢ならず、シナモンロールを追加してしまいました。こんな事ならダルバートにしておけば良かったです。(でもとっても美味しかったです。)



<11/28 トレッキング10日目、峠越え>

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本日の朝ごはん/ガーリックトースト

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4:50 出発

昨夜はよう寝ました。

幸いにして、今回は高山病の症状はほとんど出ておりません。少し下痢気味ではありますが問題ないレベル。というか下痢とは11ヶ月前からの付き合いなので今更です。

朝からガーリックごろごろトーストを食べて、エネルギー補給もトドメの高山病対策も万端。張り切って峠を攻めたいと思います。



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5:40 ハイキャンプ到着

予定通り一時間弱でハイキャンプに到着しました。しかし誰もいません。おそらく皆もう出たのでしょうが、この静けさに停電も相まって、なんだか寂しい光景でした。



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夜が明けました。

今回は毛糸の手袋一枚しか持ってきていないので、凍傷予防のためその上から靴下を履いております。

でも、実際はそんなに寒くなかったです。いや寒いですが、前半全くお日様が当たらなかったチョラパスを思えば随分暖かく感じます。いや寒いですが。まあでも凍傷になる程ではないかなと。いや寒いですが。



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前半は小さな登りを繰り返し、後半は割とだらかな道を歩きます。途中に茶屋もあるしワープ用の馬がスタンバイしているし、思ったよりだいぶ優しい感じの峠です。

ただ、今はまだ雪が無いので楽ですが、もう一、二週間もすれば一面銀世界になり難易度が一気に上がるのかもと思いました。今回はタイミングが良かっただけで。



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7:50 登頂(標高5,415m)

登頂しました。



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ここにも茶屋がありました。



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7:55 下山開始

以上、トロン・パスでした。

寒いのでとっとと下山します。



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どんどん下ります。



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チャングール(多分)

私の地図には載っていませんが、小さなロッジ街がありました。なんで載っていないのですか。重要でしょここ。

こちら側から登る場合の拠点はここになるのだと思いますが、私が来たハイキャンプ&フェディに比べると峠までの距離が随分あるような気がします。かなりキツそうな感じ。・・と、そういえば今日は誰ともすれ違っていません。よく考えたらここ数日ずっと。もしかしたら一周コースを逆側から歩いてくる人はあまりいないのでしょうか。

始点ベシサハールを出発してからの数日間は一日何人もすれ違いましたが、そういえば初日の宿で話したおじいちゃんは「マナンまでしか行ってないよ」と言っていました。もしかしたら、他の皆さんもそんな感じだったのかもしれません。マナン近郊からの景色も十分綺麗ですし、例の標高世界一・ティリチョ湖を見に来た人達かもしれないですし。



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(谷の右側)

さらに下り、谷の向こうに見えて来たあの村が本日の目標ムクティナートかな〜なんて思っていたら、



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ムクティナート(谷の左側)

こっちでした。



\ワーワーキャーキャー/
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えらく立派な村ではないですか。しかも騒がしいぞオイ。

途端に行きたくなくなりました。



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レンタル自転車

面白そうな看板を発見。ここムクティナートで自転車を借り、一周コースの終わりやポカラまで走っていける様です。必要な道具は貸してくれるし、不要な荷物は別便で送り届けてくれるとのこと。

ウハッとなりましたが、止めておきました。今回はトレッキングに来たのですし、ここからはほぼ下りなのでチャリなんか乗ったらあっという間にゴールしてしまいます。そんなのつまらないです。


あ、そういえばマナン近郊で出会った三人のチャリダーについて。トロンパスは自転車で越えられるものなのか?と気になっていましたが、越えられそうでした。ちょこちょこトレッカー渋滞が起きているのでチャリで一気にヒャッホーしたら大事故になるかと思いますが、押して歩けば何も問題ないです。

そんなわけで、チャリによるアンナプルナ・サーキット一周は可能な気がしております。全ての道を注意深く見ていたわけではないので断言は出来ませんけども。



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11:00 ムクティナート到着(標高3,760m)


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ムクティナートの宿「Hotel Laligurash」

ムクティナートに到着し、適当に安価そうな宿に入りました。が、



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ほんとに安いぞ・・急に・・・



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ビールも地上価格!!

いや、飲みませんけども。トレッキング中は飲まないんですよ私は。真面目ちゃんだから。



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本日のお昼ごはん/チキンカリー&ライス

無事に峠を越えられた記念に肉を食べました。この宿のカリー&ライスは山盛りだしカリーもライスも美味しくて、とっても気に入ってしまいました。



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午後はお散歩へ。

ここにはバスやジープでも来られると言うことで、トレッキングなんか興味無さそうな出で立ちのネパール人観光客の姿がよく見られました。そんな訳で、土産物屋もあります。昨日までは完全に山だったのに急に下界感出すの止めて欲しいです。

あと、小さなアンモナイトだとかの化石をよく見かけました。この辺りでよく採れるそうです。偽物も多そうですけど。



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太陽光湯沸かし器

稼働しているのは初めて見ましたが、本当にちゃんと沸いていました。やはり太陽様ですね。



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ムクティナートは仏教やヒンドゥー教の聖地なので、大小いくつものお寺があります。



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祈りまくるぜえ〜(クルクルクルクルクルクルクルクルクルクル)

毎度お馴染みのチベット仏教仏具・マニ車です。回すことにより読経の代わりになるというアレですが、ついには水圧に任せて回し始めました。おーちゃくするんじゃありません。



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108の泉

ムクティナート・ゴンパ?だったかな?には108の泉と言うのがあり、この水を飲むんだか浴びるんだかすると何かのご利益があるとかないとか、全部忘れましたけどそんな感じのやつです。



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どことなくゲロリ感

暇なので数えたら本当に108個ありました。



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続いてはあの谷底のゴンパに行ってみたいと思います。



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閉まってました。



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谷底風景

風が気持ち良いです。



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あの向こうから来ました。



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本日の晩ごはん/ベジカリー&ライス

昼間のカリーが美味しかったので、夜もカリーです。

本当はピザを食べたかったのですが、おかみさんに「I don't know」とか言われてしまいまして。パスタやラザニアもワカランそうです。何故作り方の分からんものをメニューに載せるのですか。


次回はジョムソン街道日記です。


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<情報コーナー>

◯ トロン・パス越え

マナン側の拠点はトロン・フェディかハイキャンプ。フェディからハイキャンプは標高差500mの登りで45分〜1時間ほど。ハイキャンプから先は急激な登りは無く、短い登りと平坦を交互に越えて行く感じ。山頂から先は一気に下る。途中に宿3、4軒のロッジ街あり。その先にムクティナート。峠越えは遅い時間になるほど強風が吹くので、朝早めに出発する。

◯ トロン・フェディの宿

「Throng Base Camp Lodge」
ツイン200ルピー、Wifi、充電各200ルピー。ソーラー電気なため夜は停電する(他の宿も同じ)。簡易ベーカリー併設。ダルバート650ルピー。

◯ ムクティナートの宿

「Hotel Laligurash」
ツイン500が300になり最終的に無料に。Wifi、充電(室内)無料。フードメニューが安くて美味しい。ダルバート400ルピー。

| ネパール | 20:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ムクチナートの発展ぶりに驚きました。
昔の秘境っぷりは無いですね。

ジープで来れるようになったのであれば、
ゴミとか心配。

ゴミはどうでしたか?

| サンギタ | 2019/01/03 07:32 | URL |

>サンギタさん

まさに観光地って感じでしたよ。乗馬遊びコーナーがあったりして、賑やかでした。
ゴミはそんなに気にならなかったような・・覚えが無いので、きっと特別散らかってはいなかったのかな?と思います。

| 低橋 | 2019/01/05 00:51 | URL |















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