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アンナプルナ4、標高世界一らしいティリチョ湖へ(7〜8日目)


<11/25 トレッキング7日目>

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本日の朝ごはん/チャパティとエッグスープ

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本日の携帯食

高山病対策にはニンニクが良いという話があるので、携帯食用にガーリックパンを買いました。そして店を出て30秒後にはパンが半分になっていました。携帯食だと言ってるでしょうがどうして貴方はそうなんですか。



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7:50出発

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本日は一周コースを少し外れ、ティリチョ湖というのを目指します。湖を見て一周コースに復帰するのに大体2、3日と言ったところでしょうか。



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一周コースにはこの後難関と言われる峠越えがありますが、これを通らずティリチョ湖経由でショートカットする道もあります。が、この道には後半宿が無くテントを担いでいかないとならないので、テント無しのお気楽トレッカーである私は引き返すしかありません。

まあ峠越えもその後の村にも興味があるので、宿があったとしても今回はショートカットしなかったと思いますけども。



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足の短い水牛君だかヤク君だかに挨拶しつつ雄大な景色の中を進み、



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Khangsar(標高3,734m)

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Shreekharkaゴンパ

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Shreekharka(標高不明、多分4,000m前後)

どんどん標高を上げて行きます。



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後半は大変面白い道でした。そしてこんな道を自転車で走っているファンキー野郎がいました。

そういえばマナンの手前でも女性二人組のチャリダーを見ましたが、一周コースの大半は大丈夫にしても峠越えはどうするんでしょうか。自転車で越えられる道なのかどうか。

三人ともごく軽装でしたし、おそらくキャンプではなく宿に泊まりながら移動している短期チャリダーだと思います。そしたら荷物も軽いですので、多少厳しい峠道でもチャリと荷物を担いで行けないこともないのかな〜・・とか色々考えましたが、思い返してみれば私も30キロの荷物とチャリを担いで峠越えをした事がありますので(南米アウストラル街道)、どんな道でも行けないことは無いのでしょう。



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この道を走るお兄さん(無謀)

ただ今日の道はチャリで走るにはだいぶ危なく、ちょっと滑ると谷底に真っ逆さまなので、お兄さんは一旦冷静になって欲しいなと思いました。



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12:30 ティリチョ・ベースキャンプ到着(標高4,150m)

昼過ぎには本日の目標ロッジ村に到着しました。ティリチョ湖はまだ先ですが宿はここまでしか無く、ここに泊まって翌朝軽装でティリチョ湖まで行って帰るのが一般的なやり方なのだそうです。



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ティリチョ・ベースキャンプの宿「Hotel New Tilicho Base Camp」

ティリチョ・ベースキャンプには宿が3軒しかなくて、どこも大変混雑していました。そしてどこもお高かったです。一部屋300〜1,000ルピーほど。

1,000は問題外として、残り二つのうち一つが「満室だからもうシェアしかないけど、一人200ルピーにするよ」という提案をしてくれたので、こちらにしました。



ティリチョ湖までは往復5時間とのことで、今まだ昼過ぎなので今日行けるのでは?と思い宿の人に相談したところ、「あそこは午後は風が強いから止めた方がいいよ。それに朝一で行った方が綺麗だよ」と教えてくれました。なので、やはりティリチョ湖は明日行く事にしました。

そんな訳で午後はフリータイムとなりましたが、充電が有料なのでスマホもipadもあまり使えず紙の日記はすぐ書き終わってしまい、大変暇でした。なのでお日様ポカポカのラウンジで昼寝しました。

本当は高山病対策として昼寝は良くないらしいんですけども。理由は知りませんが、夜ますます寝れなくなるからとかですかね?



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本日の晩ごはん/フライドポテト

レストランメニューも高かったのでシンプル&安価気味のフライドポテトにしましたが、とっても美味しかったです。

そしてその後はもう寝るだけでしたが、だんだん体調がおかしくなって来ました。軽い頭痛に息苦しさ、そして寝苦しさです。標高4,150mまで来ていますので、高山病でしょう。これくらいの高さはエベレスト街道でウロチョロしていましたので多少は慣れたものと思っていましたが、あれから2週間以上経ちますし、高度順応の効果はそう長いこと続かないそうです。

症状は今のところ軽いですが、同室の女性も同じ症状を訴えここ2日寝込んでいたそうですし、ここから酷くなったら嫌なので念の為高山病の薬を飲んでから寝ました。



<12/26 トレッキング8日目>

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本日の朝ごはん/チョコレートパンケーキ

消し炭にしか見えませんが、チョコレートパンケーキです。(ちょっと予想とは違うものが出てきました。)



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6:40出発

夜明けに合わせて、ティリチョ湖を目指し歩き出しました。

しゅんごい寒いです。そしてダイアモックスの副作用で顔面と手足が痺れまくっております。これが嫌なので出来るだけあれは飲みたくないのですが、致し方ありません。



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なだらかな道ですが、空気が薄いので息が切れます。でも景色が良いので大変楽しく、頭痛も収まりシビシビ以外すこぶる元気な私は前を歩く人達をガンガン抜かし、調子に乗りまくっております。

健脚アピールがしつこくてそろそろウザがられているかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。普段はメンタル最弱で目が死んでる私でございますが、サイクリング中とトレッキング中は別人のようにイキイキしており、そんな健康健脚体力馬鹿な自分が世界一好きなのでつい自慢したくなってしまうのです。

いや、自分より速い人は他にいくらでもいることも、自分はちょっと体力があるだけの素人に過ぎないこともちゃんと分かっております。分かってはいるけどたまには自分を褒めたいだけなので、辛辣なツッコミはご遠慮ください。下山したら元の根暗に戻るので大丈夫です。



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ベースキャンプ前から見えていた丘を越え、その後少し平坦な道を歩いたら、



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8:40 ティリチョ湖到着(標高4,919m)
 
ティリチョ湖に到着しました。

ここは「標高世界一の湖」なのだそうです。私は世界一はペルー・ボリビア間にあるチチカカ湖だと認識していたのですが、調べてみたらチチカカ湖の標高は3,810mでした。一方ティリチョ湖は4,919mですから、だいぶ高いです。

でもチチカカ湖が世界一って聞いたぞ?と疑問に思っていたらツイッターにてその辺の謎を教えて下さった方がいらして(ありがとうございました!)、自分でも改めて調べてみましたところ、

・ティリチョ湖は「この規模の湖としては標高世界一と言われることがある」みたいな控えめな書き方をされており、
・チチカカ湖は「汽船などが航行可能な湖として世界最高所」と書かれていました。

上はWikipedia英語版(日本語ページ無し)、下は同サイト日本語版より抜粋。

つまるところ、それぞれジャンル分けされた世界一のようです。まあもう少し小さい湖で良ければさらに高いのがありそうですし、世の中には自称世界一が溢れていますので一々気にしていたら切りがありません。



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10:00 ベースキャンプ帰還

帰ってきました。

行きは絶好調だったのに帰りはやたらと疲れ、宿に着いた瞬間長椅子にダイブしてしまいました。激しい怠惰感は高山病の症状の一つ。やはり高所は怖いです。健脚だなんだと調子に乗るからでは



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11:00 宿チェックアウト、出発

かなりダルイですが、この物価の高いロッジ村に二泊もしたくないので出発しました。

頑張れば一周コース上のヤクカルカ村辺りまで行けそうですので、頑張ります。私はトレッキングにおいてこれまで頑張らなかった試しが無いので、必ず着けると思います。



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ヤクカルカへの分岐(シュリカルカ手前)



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ヤクカルカへの道

あまり時間の余裕が無いので、早歩きでどんどん進みます。



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途中の展望ポイント

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マナン

マナンを見下ろせるポイントがありました。

マナンにいる時から谷の向こうに何本もの道が見えており、「多分あれが一周コースで、こっちはティリチョ湖行きで、もう一本は何だ?」みたいなことを思っていましたが、「あれがコレか」ということが分かり大変気持ちが良いです。

知らない道を行く楽しさ、そして知らない道が知っている道になる喜び。旅の醍醐味です。



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その後一周コース上に復帰しまして、



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16:20 ヤクカルカ到着(標高4,050m)

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ヤクカルカの宿「Dhading Lodge」

ヤクカルカに着きました。ホレ見なさい。やると言ったらやるんですよ私はゼエゼエ。



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本日の晩ごはん/ベジエッグフライドヌードル

今日はすごく疲れたので、贅沢して色々乗ってる焼きそばを頼みました。500ルピーもするだけあって、大変美味でした。


次回は峠越え日記です。


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<情報コーナー>

◯ マナンからティリチョ湖

緩めのアップダウン。道がやや危ないので気をつけて。途中のKhangsarは宿ありの村、Shreekharkaは宿4軒くらいのロッジ村。Shreekharka手前にYakkharkaへの分岐あり。ティリチョ湖畔に宿は無く、手前のティリチョ・ベースキャンプに泊まる。ベースキャンプからティリチョ湖は往復5時間くらい。朝一で見に行くのが一般的。(午後は強風のため)

◯ ティリチョ・ベースキャンプの宿

「Hotel New Tilicho Base Camp」
ツインをシェアで一人200ルピー。Wifi無料だが繋がりにくい。充電はソーラー式なのでやや不安定とのこと。携帯100ルピー、ポータブル充電器は200ルピー。ラウンジがお日様ポカポカで気持ちが良い。ダルバート625ルピー。

◯ シュリカルカからヤクカルカ

やや登りつつの割となだらかな道を行き、マナンを見下ろせるビューポイントからは一気に下る。橋を渡って少し登ったら一周コースに復帰。道中宿は無い。

◯ ヤクカルカの宿

「Dhading Lodge」
ツイン100ルピー。充電はソーラー式、携帯のみ無料。Wifi無料、ホットシャワー(ガス)200ルピー。小規模で簡素な宿。ダルバート550ルピー。

| ネパール | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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