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バンガロール行きバスがややこしかった話

次なる目的地はプッタパルティという町です。

ここハッサンからプッタパルティに行くにはまずバンガロールまで行き、そこでプッタパルティ行きのバスに乗り換える必要があります。

が、このバンガロール行きバス乗車がついツイッターで実況しちゃうくらいややこしかったので、本日はその実況ツイートと共にお送りしたいと思います。



<5/30 バンガロール行きバスがややこしかった話>


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ハッサン・セントラルバススタンド

シュラバナベラゴラ観光を終えた日の夜。

私はネットで予約しておいた23:30のバンガロール行きバスに乗るため、少し早めにハッサン・セントラルバススタンドに来ました。





暇潰しにツイッターなぞやりつつ待つこと一時間半。

その一時間半の間にバンガロール行きのバスは何台も来ていて、今も目の前に3台ほど停まっていて、どれが私の予約バスなのかさっぱり分かりません。なので23:30のちょうど10分前に来たバスに当たりをつけ、運転手さんに「これってこのバスですか?」と予約画面を見せてみたところ、「そうだ」というお返事を貰えたので私はそれに乗りこみました。

23:30ちょうどにバスは走り出し、その後しばらくしたら車掌さんが来ました。なので支払い済みであることを証明するため再び予約画面を見せたのですが、「このバスじゃない」と言われバスを降ろされました。

ちなみにバススタンドからはだいぶ離れた街灯のない道行く人もいない暴走自動車と唸る野犬だけがたむろする深夜の田舎道での出来事でした。




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もう予約の時間はとっくに過ぎてるしバス行っちゃってるんじゃないのか?何のために乗車前に確認したと思ってるんだ?あのイエスは何だったんだ?支払い済みの195ルピーお前が返してくれるんか?おお?

と髪を逆立てながら、ヘッドライトの明かりを頼りに歩いてバススタンドに戻ったのは23:50。

ほぼ諦めつつも「もしかしたらバスが遅れているかも」という一粒の可能性を信じ、案内窓口のおっちゃんに「このバスもう出ちゃいましたよね?」と予約画面を見せてみたところ、「大丈夫そこで待っていなさい」的なお返事が来ました。期待通りと言っていいのかまさかと言っていいのか、バスは本当に、少し遅れていたようです。ラッキーでした。


そして、





その一時間後にしたツイートがこちらです。

少しどころじゃなく遅れているようです。




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この間にもバンガロール行きは何台も来たのでその都度確認しに行く私。そして全て「違う」と言われ撃沈する私。

どのバスも空席はあるのでさっさと乗り換えてしまえば楽なのですが、支払い済みの195ルピー(320円くらい)が惜しいばっかりにひたすら予約バスを待つという(主に財布が)可哀想な私です。




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途中で「予約確認メール2(乗車直前確認メールみたいなの)にバスの車両ナンバーが記載されている」という事実に気が付き、「おおこれは見つけやすいぞ!」と一瞬浮かれたものの、




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「いやでもここインドだし記載通りのバスが来るかどうか・・バスナンバーと運転手と車掌さんと案内窓口の4箇所に確認して多数決を取るくらい慎重に行かないと・・いやそもそも本当にバスは遅れているのか?実はもう行っちゃってるんじゃないのか?待っていたら来るのか?本当に来るのか?」

とだんだん疑いを濃くしていく私。






しかし、ここで転機が。

バスが来るたびにソワソワと動き回る私を心配してくれたのか、発車待ち中らしきバス乗務員さん達が声をかけてくれたのです。 

そして、使用言語が違うためにうまく会話は出来なかったものの身ぶり手振り&予約画面で状況を伝えたところ、一人の乗務員さんが「予約確認メールに記載されていたバス乗務員の番号に電話をする」というスーパープレーをしてくれ、「あと30分くらいで来るってさ」という明確な答えをくれたのです。




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来るか来ないか分からなかったバスが「確実にもうすぐ来るバス」に変わったことにより、私はようやくホッと胸を撫で下ろしました。


しかしその30分後。





バスが中々来ないばかりか上記ツイートのような出来事があり、私はまた混乱し始めました。

「道が混んでいるか工事中とかで全てのバスが遅れを出し、出発時刻がズレこんでいるのだろう」と勝手に解釈していたのですが、どうやらそういう訳ではないようです。遅れているのは私の予約バスだけということになるとつまり・・どういうことだってばよ?状態です。




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その後、「あと5分待って来なかったら別のバスに乗ろう・・・でも10分後に来たら?」「じゃあ10分待って来なかったら諦めよう。でも15分後に来たら?」と脳内堂々巡りを繰り返し、さらに待つこと30分。

「30分後に来るよ」という答えを貰ってから既に1時間経っているし、実際の予約時間からは2時間半が経過。私がバススタンドに到着してからの時間で言うと、ぼちぼち4時間が経とうとしています。現在深夜2時前です。

私はようやく予約バスを諦め、別のバスに乗る決断をしました。




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適当に乗り込んだバンガロール行きバスは、他のバスがそこそこの乗車率であるのに対し何故かガラガラでした。具体的な数字を出しますと、私と仙人みたいなお爺ちゃんの二人しか乗っていませんでした。しかも車内は薄暗くて不気味だし、先程まで「バンガロール、バンガロール」と呼び込みをしていた車掌さんはいつの間にかいなくなっているし、運転手さんは全く見当たらないし、一体このバスは何なんだろうとだんだん不安になって来ました。

そして暗闇の中ピクリとも動かない仙人の後ろ姿にビビりながら待つこと10分弱。私はついに耐えきれなくなり、バスを飛び出しました。




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人が沢山乗っていて明かりもついていて今にも出発しそうな別のバンガロール行きバスを選び直し、乗り込もうとした瞬間。突然、小さなお子さんを連れたご夫婦に声をかけられました。

旦那さん「君バンガロールに行くの?うちの妻もなんだ。一人で乗せるの心配だから一緒に行ってやってくれないか?」

とのことでした。

特に断る理由もないので、いや人見知りという弱点はありますが良い大人がそんな理由で断るのもどうかと思うので、私は奥さんと一緒にバスに乗り込み隣同士で着席しました。


そしてバスが走り出した瞬間、私の携帯に電話がかかりました。




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私が予約したバスの乗務員さんからでした。






奥さんに事情を告げて謝りながら慌ただしく別れ、バスを止めて貰って運転手さんと車掌さんに平謝りしながら飛び降り、まだ外にいた旦那さんにも事情を話して謝り、「お~いここだよ~( ´∀` )ノ」と笑顔全開で手を振ってくる予約バス車掌さんに「お前も謝らんかい」と若干の憤りを覚えながらも、私はついに目的のバスに乗り込んだのでした。深夜2時5分の出来事でした。




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バンガロールKSRTCバススタンド・ターミナル3

そして翌朝、バスは無事にバンガロールに到着し、




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プッタパルティ・バススタンド

その後バスを乗り換え、昼頃には目的の町プッタパルティに到着しました。

(心理的に)異様に長い一日でした。


次回はプッタパルティについてまとめます。一時期日本でも話題になった奇跡のアフロ、サイババさんの町です。


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<情報コーナー>

○ ハッサンからバンガロール

KSRTC 州営バス予約サイト

KSRTCノーマルバスが深夜まで頻発。所要3〜5時間、運賃195ルピー〜。マンガロール発バンガロール行きに途中乗車する形。寝台バスもある。

○ バンガロールからプッタパルティ

バンガロールのKSRTCバススタンド・ターミナル3より、プッタパルティ行きのバスが出ている。164ルピー、所要4時間くらい。

北から来た場合はアナンタプルを経由する。アナンタプルからプッタパルティ78ルピー、2時間半くらい。

| インド | 23:53 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

ハッサン近郊巡り(遺跡とか全裸派とか)


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ハッサン近郊には面白そうな町が沢山あるので、今日から二日間ここを拠点に日帰り観光します。



<5/29 ハレービード、ベルール>

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ハレービードの町並み

まずはこちら、ハレービードに来ました。ハッサンからここまではバスで45分くらいでした。

ここにはホイサラ王朝時代の寺院遺跡があり、この後行くベルールと共にとっても細かく保存状態も良い彫刻群が見られるとコメント欄にてお勧め頂きましたので参りました。教えて頂いた方、ありがとうございます!



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本日のお昼ご飯

早速観光しようと思ったら雨に降られて出鼻を挫かれたので、雨宿りついでにお昼ご飯にしました。昨日もまたいつもの様に食いっぱぐれており、エネルギー切れ寸前だったので丁度良いです。移動日はいつも絶食日です。

お昼とは言ってもまだ11:00過ぎでミールスの用意は出来ていなかったので、南インドの朝食の定番・イドリーを頂きました。何か蒸しパンみたいなやつで、カリーを付けて頂きます。わりとポロポロ崩れるのでカリーを付けづらいのが悩みです。

左にちょこんと乗っているのはワダという軽食です。潰した豆で作った塩味のドーナツみたいなもので、冷めるとちょっとパサついてイマイチなのですが、揚げたては風味も良くてすごく美味しいです。



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雨が上がったので観光します。

こちらの遺跡はヒンドゥー教のシヴァ神を奉ったもので、写真からも分かるようにかなり立派なのですが無料です。ありがたいことです。

この寺院を作ったホイサラ王朝とは、

11世紀後半から14世紀後半にかけて南インド、現カルナータカ州中南部のマイソール地方を中心に存在したヒンドゥー王朝。首都は、初期にベールール、のちにドーラサムドラ(Dorasamudra、現在はハレービードゥ)。

です。Wikipedia先生より。

というわけで、今日見させてもらうハレービードとベルールは共にホイサラ王朝の首都だった町ということになります。


先述しました通りここはヒンドゥー教寺院なのですが、これまで見てきた



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ヒン!



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ドゥー!



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教!!

な激しい彫刻群に比べてどことなく上品というか、繊細優美な印象を受けます。



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ゴチャゴチャ度で言ったらここも十分ヒン・ドゥー・教!!なのですが、色合いがシックなおかげで落ち着いて見えるのかもしれません。あるいは、私がインドに揉まれ過ぎて繊細って何だっけ状態になっているだけかもしれません。



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それはさておき、この細部の精巧さです。大きさで圧倒するのではなく、一つ一つの密な仕事で説得力を持たせているのがたまりません。



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この寺院は神々の立像より、物語的かつ装飾的なレリーフに特に力を入れている印象を受けたのですが、中でも足元の象のレリーフが好きでした。

わたくし象の一番可愛いところはこの前足首だと思っています。巨体の大迫力に対してここだけペチャッ、ポニャッと曲がるのが。ベタ足なのもぶちゃ可愛いです。この巨体を支えているのですから相当強靭な足首なのは間違いないですが、それを感じさせない柔らかさがなんか好きなんです。



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寺院内部の柱が、薄いお皿を何百枚も積み上げたような珍しい形をしていました。しかも柱達は一本一本少しずつ形が異なります。ざっと調べた限りでは答えは見つからなかったのですが、これはどんな意味を持ち、どうやって作られた柱なのでしょうか。

意味としては、なんとなく輪廻とか業とかそういうものを表現しているのかなと思いました。勝手な想像ですけれど。



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巨大ナンディーさんもいました。当ブログにも度々登場するこの方は、シヴァ神の乗り物でありペットみたいなものですがしっかり信仰の対象です。



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どことなくキョトンとなさっているのがキュートです。



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お尻もとってもプリチー。

しかしこのお尻のつるっと具合は確実に撫で回されていますね。神の尻を撫でるんじゃないよインド人共め。



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おじいちゃんとペットの子牛にしか見えませんが、信仰の対象です。



<ベルール>

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ベルールの町並み

再びバスに乗り、ベルールに移動しました。ハレービード・ベルール間はバスで20分と大変近かったです。

ハレービードは小さな町でホテルはほとんど目につきませんでしたが、こちらのベルールは多少大きく、ホテルも食堂も結構ありました。泊まるならこっちの方が良さそうです。



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ベルールの遺跡です。こちらは確かヴィシュヌ神信仰だったと思います。



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ハレービードと同じくこちらも彫刻群及び柱の造形が素晴らしく、



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いや本当に素晴らしく、



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いやいやいや何なんですかどうしたんですかこの柱達は何でこんな張り切っているのですか。目的は何なのですか。しかもまた一本一本デザインが違うものだから全部見るのしゅんごい忙しいんですけども。自重してください。



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本殿はもちろん見応えがあるのですが、個人的には本殿を囲むこちらの建物の方に大変心惹かれました。



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壁から出てきたのか後から埋め込んだのか何なのか分かりませんが、形も内容も異なるレリーフが漫画のコマ割のように大量に配置されているのです。

もしかしたら私がそれを感じ取れないだけで何か一貫性のあるレリーフなのかもしれませんが、見た感じパズルのピースは全く合っておらず、しかしそれが逆におもちゃ箱みたいで楽しいというか、漫画単行本巻末のおまけページみたいというか、ハッピーセットみたいというか・・・いかんどんどん安っぽくなっていく・・そしてこの楽しさはきっと伝わっていないぞ。



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雨降られ犬

雨が降りだしたので少し早めに見学を切り上げ、ハッサンに戻りました。

本日の観光はハッサン、ハレービード、ベルール、そしてまたハッサンとぐるりとバス移動できたのがスムーズで良かったです。もちろんその逆のルートでも行けるし、バスの本数もかなり多そうでした。



<5/30 シュラバナベラゴラ>

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ハッサン二日目。本日はシュラバナベラゴラに行ってみます。ジャイナ教の聖地として知られる町です。

ジャイナ教については以前どっかの町の日記でも載せた記憶がかすかにありますが、一回おさらいしてみます。

ジャイナ教とは、

マハーヴィーラ(前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、特にアヒンサー(不害)の禁戒を厳守するなど徹底した苦行・禁欲主義をもって知られるインドの宗教。インド以外の地にはほとんど伝わらなかったが、その国内に深く根を下ろし、およそ2500年の長い期間にわたりインド文化の諸方面に影響を与え続け、今日もなおわずかだが無視できない信徒数を保っている。

です。Wikipedia先生より。



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シュラバナベラゴラの町並み

来ました。ハッサンからここまではバスを二本乗り継ぎ、合わせて一時間弱でした。




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さっそくこちらの聖なる岩山に登ってみたいと思います。



さて、ジャイナ教には白衣派と裸行派(空衣派)という二大派閥がありまして、今から登ります岩山にはその裸行派を象徴するかのような巨大立像があります。

白衣派と裸行派の違いについては、

両派の分裂は1世紀頃に起こったと伝えられる。相違点は、白衣派が僧尼の着衣を認めるのに対し、裸行派はそれを無所有の教えに反するとして裸行の遵守を説く。白衣派は行乞に際して鉢の携帯を認めるが、裸行派ではこれも認めない。概して白衣派は寛容主義に立つ進歩的なグループ、裸行派は厳格主義に徹する保守的なグループであるといえる。ただし、両派の相違は実践上の問題が主で、教理上の大きな隔たりはみられない。

となっております。Wikipedia先生より。 

裸行派を分かりやすく言い換えると、全裸派です。

こういう書き方をすると途端に特殊な趣味みたいな印象になりますが、決してそういうアレではなく「物欲を禁ずる=物を一切持たない」という考え、つまるところ信仰心ゆえの行動です。



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信仰心ゆえです。

こちらの露しゅ・・全裸の聖人はゴーマテーシュワラさんと言って、瞑想だか何だかのために全裸で直立したまま一年間過ごし、そしたら手足にツタが絡まり足下には蟻塚までできてしまったというひどくヤバイお人です。とりあえずパンツくらいは履いて欲しいですね。

この立像は高さ17メートルあるそうで、その製作年は千年以上前。しかも一枚の岩から彫り出されているというから驚きです。まあインド人は崖から寺院を彫り出すイカれた野郎共ですから(例:エローラ遺跡)、立像の1体や2体は朝カリー前なのかもしれませんが。



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像に水をかける僧侶

何かしたたり落ちてくると思ったら、お坊さん(信者さんかも)がゴーマテーシュワラさんの頭上から次々に水をかけていました。

・・というところまでは「炎天下でほぼ飲まず食わずだったであろう彼に水を与えてあげたい」という優しさ及び信仰心から来る行動かなと推測できますが、偶然か、あるいは狙っているのか、その水は頭から首、肩、胸へと流れていき最終的に局部から滴り落ちるというあんまりな仕様になっております。

一応拡大写真も撮りましたが、当方世界一周お耽美ブログとして6年間やってきましたプライドがありますので、掲載は控えさせて頂きます。

そして失礼ながら正直な感想を申し上げますと、


すんごい嫌な絵面でした。




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立像の足下

ここシュラバナベラゴラでは12年に一度大きなお祭りが開かれるそうで、偶然にも今年2018年の2月にそれが行われていたようです。そのお祭りでは、水だけでなく牛乳やギー(溶かしバターみたいなやつ)もかけるそうです。頭から。

一年も立ち続けた結果ツタに巻かれ蟻に住まれ、まあそこまでは好きでやっているのでしょうからいいとしても、その後さらに千年全裸で立たされ続けた挙げ句牛乳やらバターをぶっかけられ、さらに12年に一度

インド中から全裸の信者達が押し寄せるという・・・

彼の地獄はいつ終わるのでしょうか。




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山頂から

山頂からの景色が綺麗でした。ギトギトの全裸を見て荒んだ心が洗われるようです。

今回は全裸像だけだったのでまだ良かったですが、タイミングによっては全裸の信者と鉢合わせることもあるようです。祭り以外の日でも。まあその人の姿を一目見るのが今回の目的の一つではあったのですが、会いたいけど会いたくなかったのでちょっと安心してしまいました。

私は別に全裸のインド人が見たかった訳ではなく、人を全裸にさせるほどの信仰心とはどんなものなのかというのを知りたかっただけなのです。特に信仰の無い私にとってはその行動は狂気でしかありませんが、やっている人達は大真面目でしょうし、それほどまでに一つのものを信じて突き進むというのはどんな心理なのだろうと気になって。

ジャイナ教は「無殺生」を掲げるあまり水さえ飲まない(水中の微生物を殺してしまうから)人が出たり、最終的には飲まず食わずで命を落とすのが最高の誉れであったりとかなり特殊な宗教ですから、それを強く信仰している人は相当一途、あるいは頑なな人であることは間違いなく、そして同時に、幸せな人であるようにも思えました。

ジャイナ教に限ったことでは無いですが、強い信仰心を持つ人々の中にはそれぞれ絶対的な存在とその存在が示す道標があって、幸も不幸も神さま次第、極端な言い方をすると全ての責任を神様に負って貰えるわけで、それが少し羨ましく思えるのです。わたくし人生迷いまくりなものですから。迷いすぎてすっかり迷子のプロですけど。


まあ目の前にあるものもろくに信じない私ですから見えないそれを信じるのは難しく、今後何かしらの宗教にのめり込む可能性は極めて低いですが、なんとなく、心の中にある「お天道様が見てる」だけは守って生きて行きたいと思っています。




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帰り道、聖岩山の向かいに一回り小降りのお山があったので寄ってみました。



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こちらの小聖山では新旧様々な寺院や地面に彫られた古い文字などが見られ、なんか好きな感じのレリーフもあって、結構興奮しました。

でも久しぶりにインド人のセルフィー攻撃に遭い、そこかしこから「えくすきゅーずみー」「わんせるふぃー?」と練習する声が聞こえて来るのが大変恐ろしかったので早めに退散しました。南ではあまりセルフィーセルフィー言われなかったのに、だんだん北に近付いているのを感じます。



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本日のお昼ごはん

バススタンド内の食堂でミールスを頼みました。メニューのない食堂でしたが、私にはとりあえず言っとけミールスという武器があるので全く問題ありません。安くて便利。貴方の町のミールスです。


以上、二日間のハッサン近郊観光でした。

今回はハッサンを拠点に2日に分けてベルールとハレービード、そしてシュラバナベラゴラを周りましたが、それぞれの町は決して遠くないしバスの本数も多いので、朝早くから行動すれば一日で全部回れそうでした。じっくり見たい派の人はその限りではありませんが、滅茶苦茶急ぐというほどでもありません。


帰宅後は夜まで宿で過ごし、夜行バスで次の町に移動しました。次回はハッサン脱出が非常にややこしかった所からまとめます。


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<情報コーナー>

○ ハッサンからハレービード、ベルール

ハッサンのシティバススタンドからハレービードまで28ルピー、所要45分くらい。ハレービードからベルール25ルピー、20分くらい。ベルールからハッサン40ルピー、一時間弱。どのバスも本数は多い。

○ ハレービード

お寺は入場無料。靴預け賃5ルピー、付属の博物館5ルピー。

○ ベルール

境内で40ルピー払ったが、入場料ではなく撮影許可チケットだった気がする。靴預け賃5ルピー。

○ ハッサンからシュラバナベラゴラ

セントラルバススタンド(KSRTCバススタンド)からバンガロール方面行きのバスに乗り、チャンナラヤパットゥーナ下車。44ルピー、40分くらい。シュラバナベラゴラ行きのバスに乗り換え、15ルピー、15分くらい。両バスとも頻発。

| インド | 23:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

北上③ コーチン〜ハッサン


<5/27 マンガロールへ(失敗)>

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目標このへん

北上再開です。目指す先は遥か東北インドですが、いくらなんでも遠いので寄り道しながら進もうと思います。




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まずはこのハッサンという町が目標ですが、ちょっと遠いので今日はマンガロールまでにします。朝7:50エルナクラム発のマンガロール行き列車を予約しておきましたので、それに乗るだけです。

でした。

が、

列車の出発が4時間遅れ、走行中も更にジワジワ遅れを伸ばし日暮れどころか今日中に着けるかも怪しくなってきたので、途中下車しました。深夜2時くらいに着いてくれたら開き直って駅で寝るのですが、12時ちょっと前とかだと中途半端過ぎて辛いのです。



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途中下車したのはカンヌールという町です。地図を見る限りそこそこ大きな町っぽいので、宿も見つかりやすそうだし明日の足の確保も容易かと思いまして。



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カンヌールの宿「Sangamonなんとかロッジ」

本日の宿はこちら。急遽来た町だし宿代が多少高くつくのは仕方ないと思っていたら、5軒目くらいで予算に近い350ルピー(570円くらい)の宿が見つかったのでとってもラッキーでした。

が、



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本日の晩ごはん

チェックインを済ませ外出し、毎度お馴染みインディアン珈琲ハウスで夕飯を食べていたところ、宿から携帯に電話が。何を言っているのかサッパリ聞き取れなかったので急いで食べ終わり宿に戻ると、チェックインのときとは別のインド人・・多分マネージャーか何かと思われる人が待ち構えており、

インド人「うちは外国人は泊まれないんだ~ソーリーソーリーはっはっはっ(笑)」



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カンヌールの宿(真)「Saj Rest' inn」

すぐに別の宿を見つけることが出来たのは幸いでした。

何故チェックイン時に気づかないのかとか何がそんなに可笑しいんじゃとか雨の降る夜8時に右も左もわからない旅行者をよう放り出したなオイとか新しい宿完全に予算オーバーだわとか色々思うところはあるのですが、細かいことは深く考えないことにしてとっとと寝ました。



<5/28 今度こそマンガロールへ、そしてハッサンへ>

今日こそはマンガロールに辿り着きたいと思います。そしてあわよくばハッサンまで行きたいと思います。

ハッサンへ行くにはマイソール経由という手もあり距離も時間も大して変わらないようでしたが、マイソールは以前行ったことがあり、しかも録な思い出が無いので今回はマンガロール経由にしました。



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カンヌール・KSRTCバススタンド

まずは宿から歩いてバススタンドへ。カンヌールにはKSRTC、ニュー、オールドと3つのバススタンドがある様なのですが、大抵の町ではKSRTCが一番大きい気がするのでまずはそこへ行ってみました。

そしたらハズレでした。

そこそこ広いけど酷く閑散としており、念のため窓口で聞いてみたものの「マンガロール行きはニューバススタンドからだよ。そしてもう出たよ。」と言われてしまったのでございます。



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カンヌール・ニューバススタンド

力車を捕まえニューバススタンドに移動しました。

ニューバススタンドはかなり大きく繁盛していましたが、先程「もう出たよ」と言われた通りマンガロール行きはやっぱり出た後でした。が、途中の町を経由するルートを教えて貰えたので、それで行くことにしました。



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教えて頂いたルートは実に単純で、まずはこのカナンガッドという町まで行ってここでマンガロール行きに乗り換え・・



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・・るはずだったのに通り過ぎました。

いや、一応バスはこの町で停まったんですよ。でもバススタンドはもう少し先だったので、そこでもう一回停まるものだと思っていたらあっさり町を出てしまいまして。しかし方角的には(最初のうちは)間違っていなかったので、まあいいやと思いそのまま乗り続けました。



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山中のバススタンド

このままマンガロールまで行ったりしないかなと期待していたのですが、上の地図の通りバスは脇道に反れどんどん山に入って行き、いいかげん戻れなくなりそうだったので途中下車しました。

そしてこの山中の名も知らぬバススタンドで別のバスを捕まえ、




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幹線道路沿いのバススタンド

マンガロール行きが通ると思われる幹線沿いまで復帰することに成功。




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で、ようやくマンガロール行きのバスに乗ることが出来ました。

私は今日も、冒険とは名ばかりのしょうもない迷走で時間と体力を浪費しております。




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マンガロール・バススタンド

マンガロールに着いたのは午後3時過ぎでした。昼過ぎには着いているはずだったんですけどね。

ともあれ、午後3時という時間は活動終了するには早すぎますし、マンガロールには特に用はない上にそこそこの都会なので泊まりたくありません。まあ「マンガロール」で検索したら「マンガロール 味噌」と出て「!?」となったので用はあるっちゃあるのですが。

「マンガロール 味噌」とは、とある日本人男性がマンガロールで興した味噌製造・販売会社のことです。現地購入も出来るしわネットか何かで注文すればインド中に配送してくれるそうです。



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ハッサンの宿「Vaishnavi Lodging」

しかし残念ながら、ちょうど良いタイミングでハッサン行きのバスが来てしまったのでマンガロールで味噌を買うことは叶いませんでした。

ハッサンまでは5時間のはずでしたが一時間ほど遅れ、到着はどっぷり日の暮れた21:30でした。が、なんとか宿にありつけました。夕飯は食いっぱぐれました。


次はハッサン近郊の観光についてまとめます。遺跡の町ベルールとハレービード、そしてジャイナ教全裸派の町シュラバナベラゴラです。


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<情報コーナー>

○ コーチン(エルナクラム)からマンガロール

列車多数あり。9~11時間くらい。エルナクラム・ジャンクション駅は充電ポイントが沢山あって良い。

○ カンヌールの宿

「Saj Rest' inn」
24時間制ならぬ22時間制。線路と平行する南側の大通りからSwamy Madam roadに入り、100mくらい歩いた右手側。最安値の部屋(ダブル)が550ルピー。動いてるのかないのか分からないエアコンがあったが、涼しかったので動いてたと思う。冷水シャワーがなかなか良い水圧。WiFiなし。

○ カンヌールからマンガロール

列車も沢山あるが私はバスを利用。マンガロール直行バスもあるが本数が少ないとのこと。私が利用したのはカンヌールからカナンガッド(Kanhangad)60ルピー、所要2時間半くらい。・・からマンガロール行きに乗り換えられるはずだったが、色々おかしなことになったので詳細は本文参照。

○ マンガロールからハッサン

186ルピー、5~6時間。私が乗ったのは15:30のバス。かなりの頻度で出ている模様。

○ ハッサンの宿

「Vaishnavi Lodging」
マハラジャパークの南東の角にある大きめのホテル。Wi-Fiなし、ファンあり。シャワーはないがバケツシャワー用の蛇口からお湯が出る。夜遅くは出なくなる模様。午前中は熱々だった。24時間制。KSRTCバススタンドから徒歩20分くらい。シティバススタンドから徒歩5分くらい。

| インド | 23:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

フォート・コーチン

前回のメンタル崩壊話の派生、フォート・コーチン沈没日記です。特に何もしていませんが、一週間ほど滞在したので紹介します。



<5/20〜25 フォートコーチン>

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アレッピーから中距離バスと市バスを乗り継ぎ、フォート・コーチンという町に到着しました。確かトータル2時間くらいだったと思います。



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フォート・コーチンは半島の小さなエリアのことを指し、長距離バスや列車が停まる最寄り町はエルナクラムです。

ここフォート・コーチンはフランス・・ポルトガル?イギリスかも。の植民地時代の町とかそんなんだった気がしますが、特に用はないけど通り道だったから・・とかそんな舐めた理由で来たので調べもしませんでした。なんかそんな感じのインドっぽくない町です。どいつもこいつもインドっぽいとかインドっぽくないとか見た目だけで判断するんじゃないよインド人がいる限りそこは逃れようのないインドなんですよ!



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フォート・コーチンの宿1「Hostel By The Sea」

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宿2「Santa Maria」

フォート・コーチンは観光地なので、宿はいくらでもあります。最初に泊まった宿は広すぎて落ち着かなかったのでお引っ越しし、二番目の宿が美味しい朝食付き&キッチンや無料珈琲もあり長期(ってほどでもないけど)滞在向きだったので、ここで根っこを生やしました。



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フォート・コーチンはその歴史からちょっと異国情緒があり、お洒落です。お洒落カフェやお洒落並木道やお洒落落書きがあり本当お洒落の方向性がありきたりっつーか描いた本人がセンスいいだろ?って思っていそうなところがイラッとす(※ このとき心を病んでいたので感想が捻じ曲がっています。)



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カツアゲしてくる猫や寝相の悪い犬もいました。



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あいのりカーもいました。ラブワゴンでしたっけ。

あいのりカーって一台で世界を回っていたのではなく、国によっては国境で車両を乗り換えていたんだそうですね。一度南米の某国で、「あいのりカーうちで作ったよ」という宿に泊まった事があります。同車種をピンクに塗るだけだそうです。



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ここはキリスト教徒が多いエリアらしく、教会が沢山ありました。



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The Indo-Portuguese Museum

博物館もありました。中は撮影禁止でしたが、古い教会から持ってきた感じの聖なるなんちゃらが沢山あって小さいながらも見応えのある博物館でした。



<フォート・コーチンで食べたもの>

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タントゥック

インド再入国から三週間。早くもカリーに飽きているので、初日の夕飯はチベット料理店に行きました。あったのです。チベット料理店が二店も。一店はいつ行っても閉まっておりましたが、残る一店はやや高いながらもとっても美味しく、正面の壁ではダライ・ラマ猊下が微笑むなんだか落ち着く店でした。

頼んだのはタントゥックです。きしめんみたいなやつ。久しぶりに食べた醤油っぽいアジア風味はべらぼうに美味しかったです。



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別の日にはビーフ・トゥクパを食べました。この町では牛も食べられるようです。でも個人的には牛より鳥より豚が好きなので、インド入国以来一切食べていない気がするそれに若干の恋しさを覚えます。



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フィッシュカリー

ネットで美味しいと紹介されていたラッキースターレストランだったかな?なんかそんな名前のレストランにも行ってみました。頼んだのはフィッシュカリーで、ゴア名物のそれとは大部違いどちらかというとスリランカカリーに近い感じでしたが、これもまた美味でした。



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お洒落カフェにも一応入ってみました。そして一番安いスナックと一番安い珈琲を頼むというお洒落じゃない事をしました。人には向き不向きがあるのです。



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あとはだいたい自炊していました。フォート・コーチンのごはん屋は割と高めだったので。



<5/26 エルナクラム>

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フォート・コーチン、エルナクラム間フェリー

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エルナクラムの宿

コーチン滞在最終日は、次の移動に備えてエルナクラムに移動しました。翌日朝早い列車を予約しており、朝からフェリーに乗ってエルナクラムまで来てそこから駅に行き云々をやるのが面倒臭かったので。



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エルナクラム風景

エルナクラムは海沿いの道が割と爽やかな点以外は普通の騒がしい町で、特に観光向けな感じではありませんでした。



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エルナクラムで食べたもの

宿のオーナーが「日本人?美味しい日本食の店があるよ!」と紹介してくれたこちらはどう見ても中華屋でしたが、美味しかったです。



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エルナクラムの夜

夕飯の後は大雨に降られ、汚染されまくっていそうな洪水の道を歩いて帰りました。

以上、コーチン滞在日記でした。


この後は引き続き北進&東進です。寄り道しながら東北インドを目指します。


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<情報コーナー>

○ アレッピーからコーチン(フォート・コーチン)

エルナクラム行きのバスに乗り、Willingdonへの橋を渡る直前のバス停で下車。運賃58ルピー、所要一時間少々。そこから北に2分ほど歩くと別のバス停(分かりにくいけど)があり、そこをフォートコーチン行きのバスが通る。運賃10ルピー、所要15分くらい。

または、バスでそのままエルナクラムまで行ってそこからフェリーでフォート・コーチンに渡る。

○ フォート・コーチン、エルナクラム間フェリー

運賃4ルピー、所要20分くらい。フォート・コーチンからエルナクラムは朝5:55始発、夜21:50最終とのこと。逆は知らない。

○ フォート・コーチンの宿

「Hostel By The Sea」
海の目の前にある大きなゲストハウス。バススタンドから徒歩1分、エルナクラム行きフェリーポートから徒歩10分くらい。ドミ一泊4ドル。Wi-Fi、エアコン、ファンあり。ベッドごとの充電スポット、セーフティボックスあり。部屋もトイレシャワーも広くてなかなか快適。

「Santa Maria」
上記ホテルから東に一分ほど歩いた所にあるゲストハウス。ブッキングコムやmap.meの地図は間違っているので注意。実際はもう50mほど東。美味しい朝食つきのドミが4ドル。Wi-Fi、エアコンあり。Wi-Fiは部屋にはやや届きにくい。立派なキッチンがあり自炊できる。フリー珈琲紅茶あり。

○ エルナクラムの宿

「St.Antony's Lodge」
ドミ一泊300ルピーを予約していたが、トイレシャワー付きのシングル400ルピーを340ルピーにしてくれるというのでそちらに泊まった。WiFi、ファンあり。買い物などには便利な立地だが駅やフェリーポートはやや遠い。

| インド | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

インドでメンタルをやられた話


先週一週間休ませて頂いたあれです。

この一週間は体調よりむしろメンタル不調が甚だしくもはやこれまでかと思いましたが、過ぎてしまえばどうということはなかったのでネタにしました。一週間も休んだのにそのまま無かったことにしたら勿体無いではありませんか。涙の海でサーフィンできるくらいでないとこの世の中渡っていけません。

心配して損したわ!と笑って頂けたら何よりです。



<インドでメンタルをやられた話>

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(対インド人用の構え)

遡ること一ヶ月ま・・いや、もう少し遡ってもいいですかね。



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(インド入国直前の私)

遡ること4か月前。

インドは初入国ながらインド人の知り合いは何人かいた私は、その何人かが全員 糞野郎 特殊なキャラクターだった記憶から、かなりの警戒心と共にインド上陸を果たしました。



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(入国直後の私)

初めてのインドは想像を遥かに越える 糞っぷり 強烈な国でしたが、その広さから数ヵ月は滞在することになるであろう事が予想出来たため、私はこの国に適応しようと努力しました。




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しかし次々襲い来る 糞野郎共 酷烈なインド人達。

殺す勢いで突っ込んで来る車両や、逃れようの無いクラクション地獄や、平気で相場の5倍10倍を吹っ掛けてくる亡者共や、10人に質問したら20人が嘘をついてくるような連中を相手に私の体力、精神力は日に日に削られて行きました。




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(一ヶ月後の私)

そして一ヶ月も経つ頃には、私は完全にインド人不信に陥っていました。




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(インド一時出国を経て、再入国時の私)

しかし、北部山岳地帯や西部酒税が安い地帯や隣国スリランカを挟んだおかげで、大分平静を取り戻した私。

インド再入国の際には「またインドか・・」とゲンナリはしたものの、この国は腹立つけど面白いけど腹立つけど面白いけど腹立つことはよく知っていますし、これから回る南インドは北インドに比べ随分穏やかだとも聞いているので、「よーしまたしばらく頑張るぞ」と気合いを入れ直し、インド旅の再スタートを切りました。



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東海岸から西海岸へ連日移動する日々は、「インドの一番暑い時期」と「日中灼熱バス移動(毎日)」と「エアコン無し常夏ホテル(蚊の大群と共に)」の合わせ技でどんどん体力を消耗していきました。

寝ても覚めても疲れが取れず、そもそもろくに眠れておらず、身体が重く体調も思わしくない日々が何日も続きました。

そして身体が不調だと心の元気も無くなって来るもので、いやむしろ心の不調が先だったのか、玉子が先かニワトリが先か、ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨうわあ”あ”あ”あ”あ”あ”




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気付いたらメンタルをやられていました。




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(北のアレ)

北のアレは乗り切れたのに、何故穏やかなはずの南インドでやられてしまったのか。

その理由としては、北インド人の 糞っぷり 苛烈さに対し南インド人の穏やかさが予想を遥かに越えていたため、その変化に驚き調子が狂ってしまったというのが、一番大きな所だったのではと思っています。

たとえばタクシー勧誘一つとっても、北インドでは上記の様な有り様で断っても断ってもうんこに群がる蝿のようにしつこく付きまとってく・・ってその配役で言うと私うんこやんけという点はさておき、とにかくくたばれインド人エブリデイだったのに対し、南インドでは



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というくらい別世界だったのです。




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(対インド人用の構え)

これまで貫いて来たインド人用の対応は、ここ南インドには向かないようでした。




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(インド人不信が治らない私)

しかし、一度荒んでしまった心はそう簡単には元には戻りません。同じ顔でありながら別世界の住人のように穏やかな南インド人達にはホッとするどころか戸惑うばかりで、私はその変化に上手く対応することが出来ませんでした。

そして、自分が常に人を疑って過ごしていること、自分の態度のせいで度々相手に嫌な思いをさせてしまっている事実に気づいた私は、後悔と反省を繰り返し、日に日に落ち込んで行きました。怒りは上書きできても、後悔は積み重なっていくばかりで全然消えてくれませんでした。




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しかし、どんなに穏やかそうに見えてもここはインド。南インド人は良い人達だから考えを改めなきゃ!もっと人を信じなきゃ!なんて油断すると、



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インド人はやっぱりインド人なのでした。




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小さなストレスが溜まっている自覚はあったものの、一つ一つは小さいので大丈夫、日本のストレス社会に比べたらうんこに毛が生えたみたいなもんだと思っていたら、崩れるのは一瞬でした。

旅人なのにどこにも行きたくなくなり、ブログも更新しなくなり、Twitterのチェックもせず、声が出づらくなり、呼吸が苦しくなってきて、頭は痛いし身体は重いし、ハローと声をかけられただけで謎の怒りと不快感で吐きそうになりました。



私は休むことにしました。





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(沈没中の私)

一週間休むと決めたうち、最初の4日はただ静かに過ごし、残りの3日は折れた心の修復に努めました。

具体的には一心不乱にLINEスタンプを作ったり、敗れTシャツを裂いて縫い直してとってもキュートなハンカチーフにしたりしていました。創造は心の栄養です。また、幸いにして食欲はあったので、身体の回復と共にメンタルも思いの外早く元に戻すことが出来ました。戻った所で元が根暗なので伝わりづらいかもしれませんが、私は今めちゃんこ元気です。




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ユニクロのミッ○ーちゃんTシャツが化けたハンケチ

ハンケチを縫いながら「インドはハマる人と拒絶する人と真っ二つに分かれる」という話を思い出し、私はどっちなんだろうなあなんて考えていました。

インドという国自体は面白くて好きですが、インド人は 全員くたばれ ほんのちょっぴり苦手かなあ・・ゴメンナサイ!(/´△`\)エーン ヘドが出るわ と思っているので、私は後者に当たるでしょうか。

私はもともと悪い方向に真面目で頭が固く冗談が通じないところがあるため、インド人の狂った言動をいちいち真に受けてストレスを溜めてしまいましたが、私がもっとこう、例の


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(参考:例のバナナ

みたいな性格だったらインドのハチャメチャにも対応できたのかなあなんて

・・あ、いやだからと言ってインド好きな人がみんな


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みたいな人間だと言っている訳ではないんですけど、でも



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くらいの対応ができればインド人にも負けないんじゃないかと思うんです。



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いややっぱ無理かも。





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まあバナナまでは行かなくても、私がこういう考え方のできるお日様のような人間だったら、日々の出来事に対する感じ方もインド人とのつきあい方もだいぶ違ったのではないかと思います。

しかし、



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私には無理でした。




<心バキバキネックレスの作り方>

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そんなわけですっかり折れてしまった心と崩してしまった体調を元に戻すのに一週間+αを要しましたが、復活したとは言えインド人に対する印象が変わった訳では決してないぞコンニャロー。




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個人的インド人のイメージ

程度の差こそあれ、そして悪気の有る無しは別として、インド人の ₳₰€₤₰₢※₤"₰" で ₳₵€₤$₡₤₵ で $₡₤₢₳₪₤₵ な性質は出生時からの基本装備だと思っているので、私は今後もインド人に心を開くことは無いと思いますざまあみろおならプー。

でも、それでいいのです。期待して落とされる痛みは強烈ですが、最初から期待しなければ落ちることもありません。私も良い歳をした大人ですから、どんなに不信感を抱いていても



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顔だけは笑って見せましょう。


以上です。


インド好きの方もいらっしゃるでしょうからお詫びと共に捕捉致しますと、私は一応、インドにも良い人がいることは知っています。優しくしてもらったことも沢山あります。その辺はちゃんと分かっているのです。でもそうじゃない糞野郎共が多すぎr


お詫びにならなかったのでもう止めておきます。すみませんでした。


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| インド | 22:58 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑

一週間くらいお休みします

現在地はフォート・コーチンです。

暑さにやられたのかインド人にやられたのか何なのか分かりませんが、色々と回復が追い付かなくなっているので思い切って一週間くらい休んでみます。すみません。旅の日々自体が人生休んでるみたいなもんなのにこれ以上どう休むんでしょうね。何様でしょうか。本当にすみません。

回復したところでベースが根暗なので復活!元気な低橋さん!には絶対ならないですけど、でも今よりは喋るようになると思います。あと今使ってるスマホが漢字変換がすごく弱くて今時「根暗」も変換できないので今単語登録したんですけど、すごく虚しい気持ちになりましたことを一応報告しておきます。

| インド | 02:37 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

北上②コーラム→アレッピー間バックウォータークルーズ


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ケララ州と言えば、水郷地帯を船で観光するバックウォーター・ツアーが人気です。

・・というのは実のところコメント欄にて教えていただくまで知らなかったので、教えて頂いた方、ありがとうございます!



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私はそもそもバックウォーターとは何なのかすら知らなかったので、Wikipedia先生に聞いてみましたところ、

背水(はいすい)またはバックウォーターは、河川や用水路などの開水路において、下流側の水位変化の影響が上流側に及ぶ現象のことである。背水が生ずるのは流れが常流の場合であり、構造物の存在、水路の断面形状、勾配の変化などがその原因となる。水位変化の影響を受ける範囲を背水区間という。ダムや堰などによる水位上昇で背水区間の水位が上昇することを堰上げ背水といい、背水区間の水位が低下することを低下背水とよぶ。

との事でした。なるほどね~。(よく分かりませんでした。)


それはさておきバックウォータークルーズですが、泊まれるお船・ハウスボートに乗ったり、小舟で複雑な水路を行くツアーがあったり、ツアーではなく個人で小舟をチャーターしたりと様々な楽しみ方があるようです。



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というわけで、今回はとりあえずこの観光船に乗ってみました。コーラムからアレッピーまで行ける船で、バスだと2時間ですが船だと8時間かかります。

「長すぎて飽きる」と大変評判のお船ですが、大丈夫です。飽きたら寝ればいいだけです。



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一階

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二階

お船は二階建てです。

現在シーズンオフなので船内はガラガラで、どこでも座り放題でした。景色が良いのは当然二階ですが、座席が柔らかくて座り心地が良いのは一階です。二階で景色を見て、飽きたら一階で寝ろということです。



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漁師さん

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そのへんの村

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教会か何か

確かに大きな景色の変化はなく飽きると言えば飽きるのですが、のんびりした船からのんびりした人々の暮らしを覗くのは、なかなか素敵な時間だと思います。



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チャイニーズフィッシングネット

こちらはチャイニーズフィッシングネットとか呼ばれているものです。

水の中に網をザバーっと入れてザバーっと引き上げてお魚ピチピチーのウマーという大変大雑把な装置で、すごくインドっぽいですが名前はチャイニーズですね。中国人に教わった方法なんでしょうか。



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本日のお昼ごはん

13:00頃に小さな村に立ち寄り、お昼ごはんタイムが取られました。こちら料金外ですので、食べてもいいし食べなくても良いです。それより時間が30分しかないのが問題です。だいぶ急ぎました。

食べたのはミールスです。この先の記事にも載せますが、ケララ州で食べたお米は全てまるっと太っちょで大きめでした。日本の一般的なお米サイズの倍はあります。食べ物に対してこんなことを言ってはいけませんが、見た目がちょっと芋ム・・やっぱ止めておきます。



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15:30 お茶休憩

一階のソファーで熟睡していたら、本日二回目の休憩タイムが訪れました。15分ほどのお茶休憩です。

空いた船内は結構伸び伸びできるというかソファーでおもいっきり伸びて寝ているので別に疲れませんが、やはりたまに外に出るとスッキリします。  



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アレッピーに近づくと、ハウスボートをよく見かけるようになりました。

北部シュリーナガルもハウスボートで有名ですが、あちらのそれは固定型の浮いてるお家で、イギリス植民地時代の忘れ物という事情から大変お耽美な姿をしていました。

対し、こちらのハウスボートはしっかり移動しますし、見た目は南国風で涼しげです。このハウスボートには船長さんの他に料理人なんかも乗っていて、一泊二日とか二泊三日で水上レストラン&宿泊体験をするのが人気なんだそうです。ハネムーンカップルに特に人気とかなんとか。また、基本貸し切りなのでそこそこのお値段がします。というわけで、色んな意味で私とは無縁のお船ということになります。



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ほぼアレッピーに着いておりますが、お空がただならぬ雰囲気を醸し出しています。宿に着くまで耐えてくれると良いのですが。



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アレッピーの宿①「Dream Nest Guesthouse」

本日の宿です。船がアレッピーに着いたのは予定より一時間早い17:30だったのですが、本日の寝床を確保出来たときには既に20:00を回っていました。

ここに着くまでに色んな事があったのです。

まず船を降りると同時に宿勧誘を受け、「今夜は別の宿を予約しているので泊まれませんが、明日移動してもいいですよ~」なんて会話をしていたら大雨に降られました。なので、とりあえずその勧誘宿で雨宿りさせてもらうことにしました。

雨が全然止まないばかりか嵐みたいになって来たので一時間ほど過ごさせて貰ったのですが、宿オーナーがおもむろに宿泊台帳を取り出し記入を求めて来ました。

私「すみません今日は泊まれないんです。明日泊まりに来ますので。(5回くらい言いましたけどね。)」
オーナー「そうなの!?なんで!?」
私「別の宿を予約しているからです。(5回くらい言いましたけどね。)」
オーナー「なんだそっか~・・」
私「ええ、すみません。(5回くらい言いましたけどね。)」



その後雨が弱まった隙に本日の予約宿に移動しましたが、私の部屋がありませんでした。

宿スタッフ「昨日泊まったグループが延泊したからさ~」
私「私は予約してあるんですよ。」
宿スタッフ「だから急に延長したんだって~言ってる意味分かる?」


インド人くたばれと思いました。

出来るだけ苦しみながらくたばれと思いました。



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で、急遽変更した本日の宿です。 

そのスタッフの人(オーナーかも)は私が怒っている事を察したのかちゃんと代替宿を紹介してくれ、予約したはずの部屋(ドミトリー4ドル)と同料金で交渉をしてくれたのでやっぱりくたばらなくてもいいですよと思いましたが、この代替宿がどう見ても4ドルで泊まれるそれではありませんでした。一応聞いてみたら、10ドルの部屋でした。そこにびしょ濡れで踏み込みたった4ドルで泊まる私。罪悪感で胃がキリキリと痛みました。



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しかし、宿近くのひっそりしたレストランで食べたマサラ・ドーサがめちゃんこ美味しかったのでちょっと元気が出ました。今まで食べたドーサの中で一番かもしれません。

下の情報コーナーに載せておきましたので、良かったらご参照ください。



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あと、宿前のスーパーで蚊取り線香と温熱型蚊取りマシーンを買えたのも嬉しかったです。これで少しは寝やすくなります。インドの蚊はうるさくてしつこくてしぶとくて大変やっかいなのです。まるでインド人のよ(略)



<5/18 引き続きアレッピー>

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アレッピーの宿②「3 Palms Guesthouse」

昨日誘われた宿に移動しました。

予算ややオーバーの宿なのですが、夕飯付きだしロビーが広いし窓の外は自然豊かだしで、非常に居心地が良さそうだったので。昨日雨宿りさせてもらった恩もあります。

シーズンオフということで宿は静まりかえっていましたが、一人だけ、一日中半裸のオーストラリア人のおっちゃんが暮らしていました。客というか住人です。年に一度、数ヶ月ここに滞在しに来るそうです。



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本日のお昼ごはん

インディアン珈琲ハウスがあったので来ました。先日も書きました、ケララに入ってからやたらと見かける安くて美味しいチェーン店です。ここアレッピーに至っては4軒ありました。うち2軒は営業していませんでしたが。  

食べたのはベジタブル・コルマです。コルマとは、ナッツペーストやら何やらが入ったカリーだそうです。大変クリーミーで、チャパティによく合いました。



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本日の晩ごはん

夕飯は宿オーナーのお母様手作りのコルマとドーサです。狙ったわけでもないのに昼間と同じメニューでした。そして翌日の夕飯も同じ内容でした。確かに「昨日と同じ感じでいい?」と聞かれ「イエス」とは答えましたけども。



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しかし、この宿では毎晩ビールが飲めるという特典がついていました。オーナーが買ってきてくれたのです。お値段も一本90ルピーと優しめ。しかもこのオーナー、私は何も言っていないのに独断でストロングの中瓶を5本買ってくるという大変素晴らしい人でした。こんな話の分かるインド人に出会ったのは初めてです。

なお、オーナーはイスラム教徒ですがガッツリ飲んでいました。さらに言えばイスラム教徒は現在ラマダン中のはずですが、飲んでいました。煙草も吸っていました。

私「いいんですか?」
オーナー「内緒だよ!」

アッラーさん、こいつです。


<5/19 引き続きアレッピー>

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アレッピー風景

アレッピーは非常に居心地の良い町でした。そんなに大きくないけど小さくもなく、町の中心は栄えているけど宿のあるあたりは水路に囲まれた静かな環境で、朝の散歩がとても気持ち良かったです。



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Revi Karna Karan Memorial Museum

オーストラリア人の半裸のおっちゃんに誘われて、博物館にも行きました。

おっちゃんは外出の際はちゃんと服を着る冷静さを持っていました。しかし力車のお兄さんに適当な行き先を告げ、案の定間違った場所に着き「○○って言った!」「言ってない!」という不毛な喧嘩を繰り広げる冷静じゃない一面もありました。たまに勃発する私と力車マンの喧嘩もこんな風に見えているのかなあと、ボンヤリ思いました。



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それはさておき博物館です。

この博物館は写真のマットの製造・販売で富を築いたご家族の、特におばあちゃん(元社長婦人)の個人コレクションを集めた博物館なのだそうです。半裸おっちゃんの解説より。入場料が350ルピー(560円くらい)と思いの外高くギャフンとなりましたが、ここまで来て帰るのもアレなので入りました。

ら、結構良かったです。撮影禁止だったので写真は無いんですけども。

割と最近のコレクションなので特に歴史的価値の高いものとかではないのですが、調度品とかクラシックカーとか象牙の彫刻とかスワロフスキーとか、かなり多くの品が展示されており見応えがありました。ちょいちょい観光地の土産物が混ざっているのも面白かったです。「リスボン」と書かれたコースターとか。

なんか手当たり次第買っちゃったって感じだな~なんて思いながら見ていたら、おっちゃんが「買い物依存症だったんだろうね。旦那さんを亡くして寂しかったのかな」なんて切ないことを言っていました。


次はコーチンに移動します。


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<情報コーナー>

○ コーラム・アレッピー間フェリー

どちらも10:30発、18:30着。400ルピー。昼食、お茶休憩あり(料金外)。チケットは当日船内で直接買ったが、ハイシーズンはもしかしたら予約制かもしれない。オフシーズン(6~10月?)は運休とも聞いたが未確認。

○ アレッピーの宿

「Dream Nest Guesthouse」
トイレシャワー付の大きなダブルルームが600ルピー。宿の人達が怖いくらい良い人。怖い。目の前に大きめのスーパーがあり便利。商店街にもアクセスしやすい立地。宿前の道を東に200mほど行った所にあるレストラン「Aryabhavan」(だったと思う)のマサラドーサが美味しい。

「3 Palms Guesthouse」
トイレシャワー付ダブルにお母さん手作りの夕飯が付いて350ルピー(恐らくシーズンオフ価格)。ポット、冷蔵庫、フリー紅茶あり。バススタンド、コーラム行フェリー乗り場から徒歩5分くらい。水路に囲まれた静かな環境がとても良い。宿オーナーは冷蔵庫をビールでいっぱいにする能力に長けている。

| インド | 22:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

南インド西海岸北上日記① カーニャクマリ→コーラム


<5/15 ティルヴァナンタプラムへ>

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日の出を見て(見てないけど)宿に帰った後、少しだけ二度寝しようと思ったら11:00まで寝てしまいました。今日の移動は朝の涼しいうちに~なんて考えていたのに昼です。馬鹿め。



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本日の目的地はコーラムのつもりでしたが、手前のティルヴァナンタプラムまでしか行けませんでした。

経緯はこうです。

前述の通り豪快に寝坊した私は、バススタンドに着いた時点で既に正午を回っている事実に絶望しつつ、コーラムまでは5、6時間と聞いているので「まあ日暮れには間に合うかな」なんて思っていました。



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コーラム行きバス切符(だと思ったもの)

早速バス乗務員の皆さんに聞きながらコーラム行きのバス(だと思ったもの)に乗り込みましたが、バスはコーラムとは反対方向に走り出しました。請求された金額もたったの25ルピーと、とてもコーラムまで行けそうな値段ではありませんでした。私は一体どこに連れていかれるんでしょうか。



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渋滞の原因

まあインドから出ることはないし別にいっか(むしろ出してください)と思ったのでしばらくそのまま連れ去られていたところ、バスが謎の渋滞に巻き込まれ一ミリも動かなくなりました。原因はおそらくこのタンカーです。何か立ち往生しているようです。

暇だったのでバスを降りて成り行きを見ていたら、一人の地元インド人が長い木の棒をおもむろに持ち出し、電線をヒョイッと持ち上げ、そこをタンカーがくぐることで渋滞は解消されました。起承転結全てにおいて完璧にインドだなと思いました。



さて、タイムロスが甚だしいのでそろそろ来た道を戻ることにした私でございますが、反対斜線側のバス停にて待ってみたものの、目当てのバスは全然来ませんでした。なので同じく待ちぼうけをしていた地元インド人のおっちゃんと結託し、力車で近くの町まで移動しました。何故かおっちゃんの分まで私が払いました。



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アナなんとかコイルみたいな名前の町のバススタンド

アナなんとか町のバススタンドから近郊の大きな町・ナーグルコイルまで行こうとしましたが、頻発しているはずのバスがまたしても全然来ず、かなり待ちました。何故かおっちゃんも一緒に待ってくれましたが、インド人見知りの激しい私にとってはただの地獄でした。そして出来ればさっきの力車代を返して欲しいと思いましたが、言い出せませんでした。



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ナーグルコイル・バススタンド

その後なんとかナーグルコイルまで来ることができ、ついにコーラム方向へ行く正しいバスに乗り込みました。が、この時点で時刻は16:00を回っていました。コーラムまでは5、6時間かかるそうです。

私は諦めました。



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ティルヴァナンタプラム・バススタンド

というわけで、本日は手前のティルヴァナンタプラムで手を打ちましたよというお話でした。

説明が長すぎてもう何の話をしているんだったか途中から分からなくなっていたでしょう。実を言うと私もです。ふふん。



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ティルヴァナンタプラムの宿「Netaji Tourist Home」

さて、ティルヴァナンタプラムで打ち止めにしたまでは良いものの、この町に到着した時点でもう19:00を回っており、安宿街の情報なども持っていなかったため宿探しはかなり難航しました。駅とバススタンドはどっちが寝やすいかななんて真剣に考える程度には。

が、一時間ほどさ迷った結果なんとか予算内の宿を見つけることが出来、一安心です。この時期の野宿は寒くはないですが、雨季で蚊が大量発生しているのでちょっと辛いものがあります。まあ蚊は宿にもいっぱいいるんですけども。おかげで安眠出来ません。



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本日の晩ごはん

その辺で適当に食べた晩ごはんが、とっても美味しかったです。大きめチキンのチキンカリーとチャパティでした。



<5/16コーラムへ>

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ケララ州

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ティルヴァナンタプラム風景

現在いるのはケララ州です。

ここケララ州は識字率が100%なんだよ!と後に知り合ったケララ人が言っていましたが、それは女性や貧しい人やカーストの低い人もちゃんと入れた上での数字かな?

なんてことをインド人と話しても不毛なので置いておくとして、とにかくここは識字率の高い州なんだそうです。そのためかどうかは分かりませんが、ケララ州に入ってから本屋をよく見かけるようになりました。

また、写真のインディアン珈琲ハウスも沢山見かけるようになりました。以前、北部山岳地帯のシムラで行ったのと同じお店です。チェーン店だったのですね。シムラ以外で見かけることがなかったので知りませんでした。



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本日のお昼ごはん

インティアン珈琲ハウスは混んでいて入れなかったので、バススタンド内の別の店にてお昼ご飯にしました。

本日のお昼ごはんはチキンビリヤニです。ご飯の下から出てきたチキンが大きかったです。昨日のチキンカリーと言い、ケララ州はチキン大サービス州なんでしょうか。ここは牛や豚も食べられる珍しい州だと言うのは聞いたことがありますが。キリスト教徒が多く、逆にヒンドゥー教徒が多くないことから、その辺の規制だか暗黙の了解だかが緩いそうです。



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コーラム・バススタンド

午後のバスに乗り、コーラムに移動しました。所要2時間くらいでした。このたった2時限を昨日片付けられなかった悔しさは多少ありますが、行き当たりばったり旅の面白さに比べたら大した問題ではありません。

夜遅くに知らない町に着くのは怖いですが、今日自分がどこまで行けるのか分からない状態というのは、ハラハラとワクワクが3対7でワクワクが勝ちます。逆に今夜の宿が決まっている(予約してある)状態は、安心感と予定に縛られるストレスが3対7でストレスの方が大きいです。途中で面白そうな町を見つけてしまったらどうするのですか。



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ツーリストインフォメーション

バススタンドの目の前には港があり、ツーリストインフォメーションもあったのでまずはこちらに立ち寄りました。

明日はここからアレッピーという町まで船で行きたいのですが、タイミング的にシーズンオフに入るところということで、まだ船が運行しているか分からなかったので。無かったらこの町に泊まる理由はないので、このままバスでアレッピーまで行ってしまおうと思ったのです。

結果としては、船はちゃんと出ていました。なので今日はここで一泊し、明日船に乗ります。


その後早速宿探しに繰り出しましたが、これがまたも難航しました。明らかにガラガラなのにフルとか言われるのは、外国人宿泊許可を取っていない宿かあるいは単純に面倒臭いだけだと思われます。外国人を泊める場合はパスポートコピーを取ったり書類を書かせたりそれをネットで打ち直して政府に提出したり、色々大変だそうなので。

ただ、この暑いなか重いバックパックを背負って何軒も訪ね歩き、3階とかにある宿へも階段でせっせと上り、それなのに顔を見るなり「ノー」と吐き捨てられるというのを一時間くらい繰り返していると、流石にインド滅べって思います。あ、ピー音入れるの忘れた。




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コーラムの宿「VG Tourist Home」

約一時間さ迷って、ようやく泊まれる宿を見つけることができました。350ルピー(600円弱)とやや予算オーバーですが、ここまで断られるともう何でもいいやってなります。シングルが満室のところをダブルに同料金で泊まらせてもらえた点もありがたかったですし。



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本日の晩ごはん

コーラムは意外と栄えている町で、立派なショッピングセンターやマクドナルドがありました。そして件のインディアン珈琲ハウスもあったので、晩ごはんはここで頂きました。すごく安いんですこのお店。本日頼んだのはギー・ドーサ(50円)と珈琲(20円)です。ギーは何かバターみたいなチーズみたいなやつです。


明日はコーラム・アレッピー間フェリーに乗ります。


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<情報コーナー>

※ 特に記載が無い限りバスはノンエアコン、宿シャワーは冷水。また、掛け布団も基本的に無し。言えば出てくるかもしれないけど。

○ カーニャクマリからティルヴァナンタプラム(トリヴァンドラム)

カーニャクマリからナーグルコイルまで23ルピー、所要一時間弱。頻発。ナーグルコイルからティルヴァナンタプラムまで74ルピー、3時間くらい。

○ ティルヴァナンタプラムの宿

「Netaji Tourist Home」
トイレバケツシャワー付のダブル500ルピー、一人利用だと400ルピー。Wi-Fiなし、ファンあり。フロントのおっちゃんが陽気すぎて怖い。全ての会話を歌に乗せて来る。バススタンド前の大通りからGandhari Amman Kovil roadに入り、2ブロック目あたりの右側。看板は目立たない。バススタンドからだと徒歩7、8分。

○ ティルヴァナンタプラムからコーラム

運賃69ルピー、所要2時間くらい。頻発。

○ コーラムの宿

「VG Tourist Home」
トイレシャワー付シングル350ルピー、ダブル660ルピー。そこそこ大型の宿。レセプション周りのみWi-Fiあり。部屋はファンあり、Wi-Fiなし。シャワーの水量が素晴らしい。コーラム駅の西に伸びる「Main Road」沿い、大通りから200mくらい入ったところの左手側。の、小道を入った奥。とても説明しづらい。バススタンドからだと徒歩15分くらい。

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インド東海岸南下日記


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2018/05/01〜05/15 ルート

2週間分のまとめです。次からはもう少し短い期間でまとめます。
情報は全部まとめて一番下に置きました。


<5/1~5/3 チェンナイ>

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チェンナイの宿

スリランカからインドに再入国し、相変わらずのとっ散らかりっぷりにドン引きしつつ適当な宿にチェックインしました。



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Express  Avenue Mall

インドの携帯SIMは、旅行者が買ったものは3ヶ月で使えなくなってしまうそうです。

いやいやそんな面倒臭いシステムあるわけが・・と思い前回買ったSIMをスマホに挿し直してみたところ、まだチャージが残っているはずなのにウンともスンとも言いませんでした。インド。

なので新しいSIMカードを買いに、大型ショッピングモール内にあるインド携帯会社最大手・Airtelの直営ショップへ。町中にも買えるところはあったのですが、どこも外国人お断りで買えませんでした。コルカタは割とどこでも買えたのですが、町によってこうも違うものなのですね。



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本日のお昼ご飯

残念ながら、本日はメーデーということで新規SIM契約は出来ませんでした。なのでお久しぶりのバーガーキングを食べてすごすご帰りました。



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2日目のお昼ご飯

翌日再びAirtelショップを訪ねました。

が、パスポートコピーをとって書類を作ってサインまでして軽く2時間はショップにいたのに、結局買えませんでした。理由はよく分かりませんがでしたが、とにかく明日また来るようにとのことでした。ケンタッキー怒り食いです。



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ところでハンバーガーショップや軽食スタンドに行くとものすごい量のケチャップを貰えるのですが、そんなに使わないので溜まる一方です。いや置いていけばいいだけの話ですけども、そのまま棄てられる所を何度も見てしまったのでなんか忍びなくて。一回オムライスでも作りますかね。



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昨日の晩ごはん

チェンナイ滞在3日目。ついにSIMカードを買うことができました。宿から毎日歩いてモールに通い、Airtelショップ滞在時間も優に5時間を越えたところでようやくです。

記念にまたバーガーキングを食べましたが、写真を撮り忘れたみたいなので昨日の夕飯のドーサを載せて誤魔化しました。どっちも原材料は小麦粉なので大丈夫です。

3日連続でジャンクフードを食べて満足したので、明日からはまたカリー漬けの日々に戻ります。



<5/4〜5/5 ポンディシェリ>

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ポンディシェリ風景



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ポンディシェリの宿「Valentine Hostel」

ポンディシェリに移動しました。ポンディシェリはフランス植民地時代の名残を残す町で、現在は連邦直轄領となっています。


ということは!




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酒税が安いということです。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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通ったバー(屋上)

宿近くにあったこちらのバーは、キングフィッシャー中瓶が全種一律120ルピー(200円)。格安ではないですが、他の州のバーに比べたらだいぶ安いはずです。つまみも安くて美味しくて、大変良いバーでした。

町の酒屋はさらに安く、一本60ルピーで販売していました。100円です。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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一人飲み会一日目


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一人飲み会二日目

一日目のつまみはお通しのスナック盛り合わせとガーリックチキン。二日目のつまみはお通しの豆とパニール・マンチュリアンでした。パニールはチーズ、マンチュリアンは何か知りませんが生姜が効いていて美味でした。



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なんとか寺院

飲むだけではアレかなと思い、一応観光もしました。

こちらは残念ながら内部は撮影禁止だったのですが、主にガネーシャさんを奉った寺院だそうで、各種ガネーシャさんの彫像だかレリーフだかが見事でした。見事と言っておいて彫像だったかレリーフだったかも思い出せない矛盾です。とりあえずなんでも褒めとけと言・・いや何でもないです。



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ガネーシャさん(中央)

各種ガネーシャさんて何じゃいという件ですが、何故か20分ほど前から後ろを付いてくるチェンナイ出身のおっちゃんによると、ガネーシャさんは地方とか宗派とかによって逸話や姿形が若干異なるのだけど、このお寺にはその各種様々なガネーシャさん像が並んでいるから勉強になるよね!とのことでした。

おっちゃんはヒンドゥー教徒とのことですが、ナンディーさん(シヴァ神の乗り物の牛)の名前が出てこなかったのでモグリかもしれません。



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本日のお昼ご飯

おっちゃんが何故かお昼ご飯にも付いてきたので、ドサクサに紛れて奢って貰いました。

本日のお昼ご飯はチキン・ビリヤニです。カリー味のこってり炊き込みご飯みたいな感じで、これがとってもこってりだけど癖になる美味しさで一気にハマりました。何故今まで食べなかったんでしょう。どこにでも売っているのに。



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先ほど載せたバーの近くにはフルーツジュース屋さんがあり、ここのミックスフルーツジュースが一杯15ルピー(25円)とお安い割に結構な量をくれるので、嬉しくて一日二回飲んでいました。昼に一杯、一人飲み会の後に一杯です。酒臭い身体が一瞬でフルーティな香りに包まれる気がします。(気のせいです。)



<5/6〜5/9 オーロヴィル>

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オーロヴィル

満足したのでオーロヴィルに移動しました。これは先日書いたので飛ばします。

オーロヴィル日記



<5/10 ポンディシェリ再び>

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本日の宿「Villa Olivia」


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一人飲み会三日目

もう一回だけ飲むついでにブログを書・・・間違えたブログを書くついでにもう一回だけ飲もうかなと思い、ポンディシェリに戻って来ました。本日のつまみはお通しの豆、チリ・パニールとなっております。

オーロヴィルは別の州なのでお酒は別に安くなく、そもそも売っているところを見かけませんでした。なんと絶望的な理想郷なのでしょう。住めません。



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1日目

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2日目

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3日目

ところでこちらをご覧ください。

なんか知らんけどお通しがどんどんショボくなっております。ついでにつまみも量が減りました。どういうつもりでしょうか。



<5/11 タンジャヴール>

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タンジャヴールの宿「Ganesh Lodge」

本日は料理が美味しいと評判のチェッティナドゥ地方の中心都市・カライクディに行くつもりでしたが、手前のタンジャヴールに着いたあたりで日が暮れました。

ポンディシェリからカライクディは一日で行ける距離ですが、朝ポンディシェリを出る際に宿の人が見当たらずチェックアウトに時間がかかり、10:30くらいに宿を出てバススタンドまで歩いて、バスもなかなか見つからず右往左往して、結局ポンディシェリを出たのがお昼近くになってしまったのです。

まあ急ぐ理由もないので、本日はタンジャヴールで一泊することに。そして明日には美食の町だぞうという事で一日絶食してみたら、就寝直前にエネルギー切れを起こし魂が抜け出そうになりました。明日起きられるかな?と思いました。二つの意味で。



<5/12 タンジャヴール〜カライクディ>

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ブリハディーシュワラ寺院

本日はカライクディに移動しますが、その前にちょっとタンジャヴール観光をしてみます。南インドの宿は24時間制の所が多いらしく、チェックインの24時間後までに出ればいいので、昨夜遅くにチェックインした私は急いでチェックアウトする必要がなくとっても気楽です。

と言うわけで来てみたこちらはブリハディーシュワラ寺院と言って、



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本殿がド迫力、



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本殿前に鎮座する巨大ナンディーさんと天井画が素晴らしく、



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さらに本殿を囲む建物では沢山の鮮やかな壁画が見られます。

それなのに入場無料です。確か世界遺産と聞いた気がしますが、無料です。どうしたんでしょうかインド。一体何を企んでいるんでしょうか。



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カライクディの宿「RASIK REST HOUSE」

寺院観光の後は速やかにバスに乗り、カライクディに移動しました。

この町もTwitterでお薦めしていただき、やって参りました次第です。教えて頂いた方、ありがとうございます!



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本日のお昼ご飯

ネットで紹介されていた有名店、「Friends Family Restaurant」に来てみました。Restaurant Family Friendsだったかも。先ほど書きました通り、ここチェッティナドゥ地方はご飯が美味しいことで有名らしいのです。

なので昼はミールスを食べて色んな味を堪能し、



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本日の晩ごはん

夜は名物っぽいチェッティナドゥ・チキンを食べました。

さすが美食エリアと言われるだけあって、本当にとっても美味しかったです。スープはサラッとしているのですが、味がすごく濃厚というかしっかりしているのです。チキンも大ぶりでプリプリやわらか。

昼のミールスに付いて来た魚のフライもフワフワで美味しかったですし、火の使い方が上手なんだろうなあなんて分かったような事を書いてみましたが私は別に料理に詳しい人ではありません。



<5/13 マドゥライ>

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マドゥライの宿「Lodge Selection」

マドゥライに移動しました。ここマドゥライは南インドではチェンナイに次ぐ大都市とかそんなんだった気がしますが、調べもせずに言っているので違うかもしれません。とりあえず都会です。

なので飛ばそうかと思ったのですが、通り道ですし面白そうなお寺がありますし、そのお寺を見るだけなら半日観光で済みそうだったので来てみることにしました。



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本日のお昼ご飯

南インドと言えばやはりミールスです。北のターリーと似たようなものですが、ミールスはなんたってお代わり自由の店が多いのが魅力です。

でもこの店はお代わり自由ではなく、それなのに次から次へとおかずをくれるので「リミテッドって書いてなかったっけ?」とか思いながら全部食べたら、会計時にミールス単体金額の約三倍を請求されました。ですよねー。



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Jigarthanda

読み方が分からないのですが、地元の人が飲んでいるのを見て美味しそうだったので頼みました。

なんだかよく分からない甘い飲み物で、甘すぎる点に目を瞑れば私は割と好きでした。店の紹介によると、牛乳をベースに作られたヘルシードリンクなのだそうです。食感と風味からするとココナッツも入っていそうな気がしますが、詳細不明です。



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腹ごしらえが済んだところで本日のメインイベントへ。こちらはマドゥライ自慢の名所、ミーナクシ・アンマン寺院です。



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インド!!


って感じしますね。この視覚的やかましさとか表情とか特に。神様っぽいおっちゃんのお尻が妙にセクシーなのもイライラします。



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東側入り口

こちら側から入るのが良いと他の旅人さんのブログで教わったので、そのようにしました。

中は財布や貴金属などの貴重品以外は持ち込み禁止で、靴やカバンは入り口前のクロークに預けなければいけません。去年くらいまでは携帯はOKだったようですが、2018年5月現在はそれも駄目になっていました。というわけで写真がありません。

そのせいでやる気をなくしたというか、実は入る前から既に暑さにやられ宿に帰りたい一心でしたので、ささっと見学してすぐに出てきました。連日の灼熱バス移動と暑さ及び蚊の襲来により安眠できない日々のおかげで、そろそろくたばりそうです。



<5/14 カーニャクマリ>

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カーニャクマリに移動しました。インド最南端の町です。ようやくここまで来ました。



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カーニャクマリ風景


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カーニャクマリの宿「Hotel  Ganga」

カーニャクマリは立派に観光地をやっているのでホテルの数が多いですが、見るからに安宿って感じのボロホテルは見かけませんでした。比較的安価そうな宿は一応ありましたが、どこも満室でした。実際満室なのか外国人お断りなだけなのかは分かりませんが、分かったところでどうしようもありません。

で、結局400ルピー(650円くらい)の予算オーバーの宿に泊まりました。最近はもう宿探しは40分くらいが限界です。30分を過ぎたあたりからクラクラして来るんです。



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インド最南端の夕焼け

カーニャクマリは海から昇る太陽と沈む太陽の両方を見られる町としても人気が高く、私もさっそく日の入りを見に出掛けましたが、ビューポイントに着く前にお日様がお隠れ遊ばしました。



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本日の晩ごはん

空しい気持ちになりつつ頼んだ夕飯のグリーンピースカリーが美味でした。



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翌朝

翌朝は早起きして日の出を見に行きました。

えっらい人が多くてめげそうになりましたが、耐えること一時間。




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30分ほど前に日の出時刻が過ぎましたが、今日はお日様お休みみたいなので宿に帰りました。日の出も見られず日の入りも見られず。私は何しに来たんでしょうね。


次回は西海岸北上日記です。


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<情報コーナー>

特に明記が無い限りバスはノンエアコンノーマルバス、宿のシャワーは冷水です。
2週間分をまとめたせいで分かりづらくなってしまったので、次回からはもう少し短めにまとめます。


◯ チェンナイの宿

「Mount Palece」
チェンナイセントラル駅から南に2キロくらい、「Tamil Nadu Government Super Specialty Hospital」の南側に安宿が集まるエリアがある。その中の、Gulam Murthusa 通り沿い。トイレバス付きのシングル一泊300ルピー。ファンあり、WiFiあり。ほどよく清潔に見えるがベッドがなんか痒い。屋上に洗濯物を干せる。詰め替え用の水が無料。周りには売店や食堂が沢山あり、ショッピングモールも徒歩20分くらいと便利な立地。ただし駅が遠い。(主に市バスを利用)

○ チェンナイでAirtelのSIMカード購入

チェンナイ空港アライバルゲート付近には携帯ショップはない。最終的に購入したのは「Express Avenue Mall」内にあるAirtel公式ショップ。

必用なもの:パスポート、証明写真(3×4のを持って行ったが何でも良さそう)、滞在先ホテルの住所。パスポートコピーはその場で取ってくれた。「インドの知人の名前と連絡先」は、聞かれたが「いない」と答えたら向こうで何とかしてくれた。アクティベートとチャージをしてすぐ使える状態にまでしてくれた。

Airtelの初期購入プランは、2018年5月現在以下の三種類。SIMカード代込み。
① 電話とSMS無制限、ネット一日1.4G×28日間/225ルピー
② 同上84日間/495ルピー
③ 同上90日間/559ルピー


○ チェンナイからポンディシェリ

C.M.B.Tバススタンドのプラットホーム2から直行バスあり。運賃180ルピー、所要4時間半くらい。

○ ポンディシェリの宿

「Valentine Hostel」
ドミ一泊6ドル。ドミだけど二人とか三人部屋。Wi-Fi、ファン、キッチンあり。シャワーはお湯が出る。ホワイトタウンの駅寄りにあり、駅から徒歩5分くらい。

「Villa Olivia」
ドミ一泊5ドル。三人ドミ。Wi-Fi、ごく簡易のキッチンあり。寝室のみエアコンあり、夜間だけつけてくれる。アパートの一室を使ったホステルなのでかなり小さい。「Valentine Hostel」と経営者が同じで、宿の人は基本こちらにはいないので困ったときは「Valentine Hostel」へ。そっちも割といないけど。

○ ポンディシェリの安価なバー

名前知らない。メイン通り(Rue Mahatma Gandhi)沿い、駅方向から10ブロック目あたり、左手側の屋上。一階に同じ値段のエアコン付きバーもある。


○ ポンディシェリからタンジャヴール

直行便もあるはずだが早朝の一本しかないそうで、別の町を経由して行く方が本数が多い。私はチダンバラム経由で行った。ポンディシェリからチダンバラム運賃50ルピー、所要2時間。チダンバラムからタンジャヴール運賃100ルピー、所要4時間。

○ タンジャヴールの宿

「Ganesh Lodge」
オールドバススタンド北東の角あたり。トイレシャワー付のシングルが265ルピー、ダブル420ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。チェックアウトは24時間制。


○ タンジャヴールからカライクディ

直行便もあるが私は別の町を経由して行った。タンジャヴール・オールドバススタンドからニューバススタンドまで9ルピー、10分くらい。ニューバススタンドからパドゥコッタイまで45ルピー、1.5時間。パドゥコッタイからカライクディまで37ルピー、1.5時間。

○ カライクディの宿

「RASIK REST HOUSE」
ニューバススタンド南側の道を西方向に15分ほど歩いた右手側。有名店らしいフレンズ・レントランまで徒歩3分。トイレとバケツシャワー付のシングルが400ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。24時間制。


○ カライクディからマドゥライ

ニューバススタンドからマドゥライまで60ルピー、2時間。バスはオールドバススタンドにも立ち寄る。マドゥライ到着バススタンドは郊外にあり(Mattuthavani Bus Stand)、そこから鉄道駅まで15分くらい、12ルピー。

○ マドゥライの宿

「Lodge Selection」
トイレシャワー付シングル350ルピー。シャワーは脳天直撃型だが水量はまずまず。Wi-Fiなし、ファン、簡易デスク、テレビあり。駅から徒歩5分くらい。24時間制。チェックイン後その場で新しいシーツをかけてくれるのが良かった。

○ マドゥライのミーナクシ・アンマン寺院

靴預け無料、カバン2ルピー、携帯10ルピー。携帯はカバンの中に入れてしまえばOK。敷地内に入るのは無料だが、屋内の何か(本殿?)は有料っぽかった。


○ マドゥライからカーニャクマリ

駅の南にあるPeriyarバススタンドから郊外のMattuthavaniバススタンドまで12ルピー、15分くらい。Mattuthavaniバススタンド8番ホームよりナーグルコイルNagercoil行きに乗り218ルピー、4時間半くらい。ナーグルコイルはカーニャクマリ近郊エリアの主要都市。私はナーグルコイル行きが出るところだったのでこれに乗ったが、8番ホームにはカーニャクマリとも書いてあったので直行便もあるかもしれない。ナーグルコイルからカーニャクマリまで23ルピー、所要1時間弱。

○ カーニャクマリの宿

「Hotel  Ganga」
トイレシャワー付のダブル一泊400ルピー。Wi-Fiなし、ファン、簡易のデスクあり。400ルピーの部屋は地下なので携帯の電波が入り辛い。似たような設備の500ルピーの部屋は階上にあるのでもう少し快適だと思う。メイン道路沿い、North Roadの少し手前(北側)。似たような宿がいくつか並んでいたので系列店かも。シャワーヘッドはあるが使い物にならなかった。多分24時間制。

| インド | 19:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

インド人の距離感(漫画2本)


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インド人は物理的にも心理的にも一瞬で距離を詰めて来るのですごくウザい怖いです。


ところでブログだけ見てくださっている方と、ツイッターだけ見てくださっている方と、ブログとツイッターの両方を見てくださっている方の割合はいかほどでしょうか。ということをブログで聞いても二番目の答えは得られないとは思いますが。ブログ改革に伴い比重がツイッターの方に偏って来ているので、二つの兼ね合いをどうしたらいいのかなと思案中です。


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| インド | 23:39 | comments:30 | trackbacks:0 | TOP↑

エコヴィレッジ・オーロヴィル


5/6~5/9にかけてオーロヴィルに滞在した日々のまとめです。


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オーロヴィルとは、南インドの東海岸沿いにあるエコヴィレッジです。Twitterにてお薦めして頂き馳せ参じました。教えてくださった方、ありがとうございます!

オーロヴィルは世界最大のエコヴィレッジであり、環境実験都市であり、「理想郷」とも形容される町です。

村なのか都市なのか町なのかハッキリせんかいと自分でも思いますが、ネットで調べたら村とも都市とも町とも書いてあったので仕方ありません。でも実際には村でも都市でも町でもなく、森です。




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ビジターズセンター

オーロヴィルはポンディシェリから北に10キロほど行った所にあり、力車で20分ほどで来ることができます。

この力車乗車にあたりドライバーのお兄さんと激しい口論を繰り広げた私は到着時点で完全に目が座っており、どう見ても理想郷に足を踏み入れてはいけない人間の顔をしていましたが、入場に際しては得意の顔芸で乗り切ったので大丈夫でした。




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オーロヴィルの現在の人口はおよそ2,550人。住人の国籍は52ヵ国に及び、うちインド人の割合は1,080人だそうです。創設者がフランス人であるためか、フランス人の住人もかなり多いようです。

インド人なんかわざわざエコヴィレッジに来なくてもエコを地で行っていると思うのですが、そこらへんどうなんでしょうか。うんこ燃料とか究極のエコだと思うのですが。逆にフランスのエコはあくまで快適さ・文化と自然の融合・ちょっとしたお洒落さみたいなものが欠かせないと思うのですが、うんことの兼ね合いはどうなっているのでしょうか。



まあそうは言っても私はエコヴィレッジというものが何なのかボンヤリとしか分かっていないので、ちょっとWikipedia先生に聞いてみることに。

エコビレッジとは、持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコミュニティ。 エコビレッジは、以下のように定義されている。

・ヒューマン・スケールを基準に設計される。
・生活のための装備が十分に備わった住居がある。
・人間が自然界に害を与えず、調和した生活を行っている。
・人間の健全な発達を促進する。
・未来に向けて持続的である。


とのことでした。



ついでにオーロヴィルについても聞いてみたところ、

オーロヴィルとは、インドのタミル・ナードゥ州にある国際的な共同体のこと。インド人思想家・宗教家であるオーロビンド・ゴーシュのパートナーであったフランス人女性ミラ・アルファサによって、1968年に設立された。世界中の人々が、民族・国籍・思想信条を乗り越えて調和することが目指されている。

とのことでした。




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右の人がオーロビンドさん、左の人がミラさんです。オーロビンドさんはインド人、ミラさんはフランス人とのことです。

お二人についてさらにWikipedia先生を読み進めていくと、

オーロビンド・アクロイド・ゴーシュ (1872 - 1950)は、インドの反英独立運動家、宗教家、霊性指導者、ヨーガ指導者、インド哲学者、詩人、神秘思想家、インテグラル・ヨーガの創始者。彼の支持者は彼を神の化身とみなした。

「マザー」の名で知られるミラ・リチャード(ミラ・アルファサ)は、オーロビンドの霊性の親密な協力者であった。彼女はパリの文化的・霊的な生活に没頭し・・・


と続きこの時点でもうお腹いっぱいになれるのですが、こういう神・精霊・魂の全部盛りみたいな人でないと理想郷の創造なぞ出来ないのかもしれません。




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本日の宿

本日の宿は値段だけ見てだいぶ僻地に取ってしまったのですが、周りが森でなんにもなくて、とっても素敵なところでした。いや周りが森で何もないのはオーロヴィル中どこでもそうなのですが。

宿までは知らない人のバイクで送ってもらいました。ビジターズセンターから宿はだいぶ離れているので気合いを入れて歩き出したのですが、通りすがりのバイクお兄さんが途中まで乗せてくれ、そこからは別のバイクお兄さんが宿まで乗せてくれたのです。

最初の人はここに5年住んでいる住人の方で、二人目の人は現在滞在2ヶ月目でゆくゆくはここに住みたいと考えている旅行者の方でした。

お二人とも声かけの爽やかさと私を降ろしてくれた後の速やかな去りっぷりがあまりにも見事で、そうかこれが理想郷の住人か・・と感動しました。そして軽い絶望も覚えました。私とは住む世界が違い過ぎます。私なんてさっきまで

「あの力車マン次会ったら刺し違えてでもやったるぞ」

とか考えていたのに。



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本日の相棒

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マトリマンディール入場申し込み会場

宿には無料レンタル自転車があったのでこれを借り、再びビジターズセンターにやって参りました。オーロヴィルにはマトリマンディールという瞑想室があるのですが、内部を見学するには前日までの予約が必要と聞いたので、それをしに来たのです。

が、残念ながら明日は満席で、明後日はお休みとのことでした。というわけで見学は明明後日までお預けです。




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ブティック

とりあえずビジターズセンター内を見学してみることに。ビジターズセンターは来場者の玄関口であるのと同時に村の中心でもあるので、インフォメーション、オーロヴィルに関する展示会場、ギャラリー、カフェ、ショップなど様々な建物が密集しています。

私普段は時代に付いて行けない人間の意地で出来るだけカタカナを控えようとするのですが、オーロヴィルはなんかお洒落でカタカナを使わずに感想を述べることができません。

なんたってこの村にはおフランスの風が吹いているのです。カフェでリストランテでブティックです。おトイレットゥにセッチングしてあるのはトイレットゥペッパリーノです。




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ライブラリー

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ムービーシアター

村内にはライブラリーもあるしシアターもあるしブックストアもあります。




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ベーカリー

ベーカリーやミニスーパーもあるし、何故かどの店も全然主張して来ませんが森の中の至るところにカフェやブティックがあります。




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ドッグ

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ホウボクアニマルズ

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ヤセイアニマルズ

ドッグもいるし飼いアニマルもいるし野生アニマルもいます。まったくもって藪からスティックです。




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もう疲れたので正気に戻りますが、村内はほぼ森なので散策がめちゃんこ楽しいです。オーロヴィルは最初荒野の状態から始め、植林し水を引き何十年もかけてこれほどまでに緑豊かな村に作り上げたのだそうです。素晴らしいことです。

森の中に何本かメインの車道があるのですが、通るのはバイクや自転車ばかりでその数も少ないので、空気がとても綺麗です。また、車道以外にも地図に乗っていない小道が沢山あるので毎日冒険&迷子です。普通に歩いたらトウモコロシが一日20本くらい必要になるレベルの迷宮ですが、GPSとチャリンコがあれば迷宮散策も何のその。看板も何もなくいきなり現れる森のお店達は、毎日新鮮な驚きと楽しさを提供してくれます。




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アート作品らしきものもそこかしこに点在しています。しかしこちらも主張が少なく、急にポンと現れるところがいやらしくなくて良いです。暮らしとアートのごく自然な結び付きを感じます。

日本では「美術鑑賞は高尚な趣味」「アートってなんかオシャレ」みたいな変なイメージがありますが、本来、文化芸術と人々の暮らしは切っても切り離せないものであり、もう少し日常に溢れてくれていいし、気軽に付き合って良いもののはずです。そういった意味では、森の中に車が突き刺さっているこの光景はある意味自然なことなのかもしれません。いや光景としては不自然極まりないですが、不自然が自然に存在しているその不自然さを自然に受け入れる心のゆとり的な・・ちょっと何言ってるのか分からなくなってきましたけども。




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チキンビリヤニ

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チキンカリー

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ミールス

オーロヴィルはエコヴィレッジであるがゆえに有機野菜の栽培に力を入れているので、村内のレストランやカフェはそういった所が多いです。なのでどうしても、お値段は外よりちょいと高めになります。

と思いきや、インド感溢れる普通の安食堂もちゃんとありました。私は「Dinesh Restaurant」なる食堂が安くて美味しくて好きだったので、昼は毎日ここで食べ、夜は宿のキッチンで自炊していました。




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カフェやレストランやその他のお店を利用する際には、ひとつ気にしなければいけないことがあります。住人じゃなくても利用できるのかどうかです。

オーロヴィルは金銭のやり取りを最小限に抑えた社会を目指していることから、チャージ式のプリペイドカード「オーロカード」というのを発行しており、住人達は主にこのカードで支払いをして生活しているそうです。旅行者もこれを作ることはできますが、宿の人に聞いたら「無くても利用できる店は沢山あるし、短期滞在ならわざわざ作らなくてもいいかも」とのご意見だったので、私は作りませんでした。

ここは観光地ではなく、人々の生活の場です。ですので住人と冷やかしに来た旅行者の間に住み分けという名の壁が建つのは仕方のないことですが、基本ネガティブ思考の私はオーロカードが無いことにより利用できない店を前にして、なんとなく疎外感に似た寂しさを覚えたのでした。




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マトリマンディール

森をさまよっているうちにあっという間に3日が過ぎ、マトリマンディール見学の日がやって参りました。

マトリマンディールは、ここオーロヴィルの物理的、精神的中心地になっている巨大な瞑想室です。創設者亡き今ここはある種の聖地であり、ただの瞑想室ではない特別な場所になっている様子です。




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マトリマンディール内部見学ツアーは、まずは紹介ビデオを見るところから始まります。オーロヴィルの理念、在り方、創設者のミラさん(通称マザー)の目指す未来。紹介ビデオからはそんな大切なことを沢山学べそうでしたが、なにせ語学力と集中力が無いことから全然聞いてなかっ

いや、別に茶化しに来た訳ではないんですよ。私も良い感じに人生拗らせてますから「生き方」とか真剣に考えていて、ここに来たら何か気付けるかもしれないなんて思ったりもしていたんです。でも、結構早い段階で「私はここには住み辛いな」ということに気づいてしまったものですから、若干やる気を無くしたというかモゴモゴ。




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マトリマンディール内部構造

マトリマンディール内部は瞑想室と言うことで撮影禁止なので、ここからは口頭でお伝えいたします。写真は展示室にあった模型です。実際にはこんなバックリ割られてはおらず、巨大なゴルフボールのような見た目をしています。


マトリマンディール内に入るにはまず靴を脱ぐ必要があります。裸足で中に入るとまず1階瞑想室に出ますが、ここは金色ゴルフボールの真下にあり、風の吹き抜ける気持ちの良い瞑想スペースです。

続いて二階に上がりますが、瞑想室に入る前にまず真っ白な靴下を借りて装着します。これは良いアイデアだなと思いました。わたくしモスクとかよく行きますが、あそこは皆が裸足で入るために結構芳醇な香りがするのです。洗いたての靴下でそういったものをブロックするのは、集中力を高める瞑想室には必要な措置であると感じました。

二階瞑想室はまさに「瞑想室」で、ひんやりと冷えた広い部屋の中央に大きな水晶が置かれ、その水晶は天井からまっすぐ伸びる太陽光に照らされ神秘的に輝いていました。周りの人が動く際に起こる衣擦れの音以外はほぼ全くの無音で、精神統一にはもってこいの環境に思えました。精神を統一したことがないので想像に過ぎませんが。


ひねくれた見方をするとこの空間はすごく宗教施設っぽくて若干の怪しさを覚えるのですが、わたくし無宗教ながら宗教が持つ役割であったり人々への影響については日々真剣に考えておりまして、多くの日本人が持っていると思われる「宗教」という二文字への拒絶は、それほど強くありません。ここオーロヴィルが宗教施設とは言いませんが(そういう側面は実際あるしそれはそれでいいと思いますが)、こうした精神の拠り所というか、中心地というか、見つめる対象というものは必要なんだろうなと思います。

そしてこの「雰囲気ありまくり」な空間も、きっと必要なのです。何かをしやすい環境、雰囲気というものは実際あるではないですか。落ち着いたカフェでの読書であったり、図書館での勉強であったり、森の中での深呼吸であったり。雰囲気って大事だし、それは別に否定する必要はないんじゃないかなと思うんです。

まあ上記は無宗教で不勉強でただの観光客な私個人の感想であって、実際のこの施設は色々な理論と計算のもとで設計されており、私などには想像も及ばない重要な機能を持っているのだと思います。




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巨大樹

瞑想室近くには、巨大な樹がありました。このエリアにはカメラは持ち込めないので、写真は別の所にあった少し小さめの同種の樹を写したものです。

この樹が実に不思議なつくりで、真ん中に立派な幹を持つ親玉みたいな樹があって、それが四方に枝を伸ばし、それを支えるように若い木々がスラッと延びていました。その若い木々はただ親玉を支えているのではなく、親玉の伸ばす枝とすっかり同化してしまっています。

支えながら同化し、いずれ同じものになっていく。文字に起こすと何だか侵食されているような印象を受けますが、支えあって成長しひとつの大きなものになっているその姿は、このオーロヴィルの村そのものを表しているように見えました。




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オーロヴィルでの4日間の滞在を通して感じたのは、精神的にも物理的にもゆとりがあって良い村だなと言うことと、理想を追うには理想だけでは片付かない部分があること、理想は誰にとっても理想なわけではないこと、私にとっての理想郷はここではなかったということです。

最後はただの精神的引きこもりの愚痴なので飛ばすとして、他3つを順番に追わせて頂きますと、

この村は広くてゆったりしていてほぼ森で、交通の便とかを考えると不便極まりないのですが、そこが良いのだろうなと思いました。村がゆったりなら人もゆったりで、私は結局参加しませんでしたがヨガ教室とか音楽の何かとかダンスの何かとかワークショップとかが沢山あって、贅沢をしない代わりに文化的な営みを大切にしている部分が非常に良いなと思いました。平和だなあと、ごく自然に思える毎日でした。

理想を追うには・・に関しては、この村のある意味閉鎖的な側面を見てそう感じました。住人になるためには一定の期間と審査がいること、そしてそれは決して簡単な行程ではないことから、嫌な言い方をすれば選民思考、そして閉鎖的な村社会の側面を感じたのです。つまるところこの村は「世界中全ての人」を受け入れるつもりはなく、選ばれた人のみで理想の未来を築こうとしているのが現状なのではないかと。でも、それは仕方のないことであるとも感じます。誰でも構わずどんどん受け入れたら、村の思想に反する変な人も入って来ます。乱暴な商売を始めたり、住人同士の衝突が起きたり。それを避けるためには、「相応しい人」を選び「相応しくない人」を拒否するシステムがきっと必要なのです。

この辺り次の「理想は誰にとっても理想なわけではない」に繋がりますが、世界中が同じ理想を掲げているのなら、戦争なんて起こるはずがありません。そうじゃないから人はぶつかるのです。ならば同じ理想を追う人間のみを集めてその理想の中で平和に生きていくことも、許されていいのではないでしょうか。気に入らないならこの村に入らなければいいだけの話なのですから。

理想は、誰にとっても理想なわけではありません。上に書いた通りこの村には様々な教室やワークショップがありますが、私は一人が好きな事と若干対人恐怖症の疑いがある事から多くの人が楽しく集う場には踏み込めず、この村の理想である「民族、思想を越えて人々が調和した生活を・・」から滲み出る「みんなで集まって仲良く暮らそう」感にはとても付いて行けません。どうぞ仲良くなさってください、でもどうか、私のことは放っておいて。というのが本音です。

わたくし以前南米にある某大型農場で半年ほど過ごさせて頂きましたが、「コミュニティ」って大変だなと当時苦しく思った気持ちを、このオーロヴィルで少し思い出しました。

一人では生きていけない。でも他人と関わるのは怖い。でも一人では生きていけない。

そんな人間にとっての理想郷は、この世にあってくれるのでしょうか。(やっぱ山かな。)


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<情報コーナー>

○ ポンディシェリからオーロヴィル

ポンディシェリ中心部からビジターズセンターまでトゥクトゥクで20分くらい。私は片道250ルピーで乗った。近くの村まで来るバスもあるので、宿の場所によっては利用できる。(詳細は以下)

○ オーロヴィルの宿

「BLUE  LOTUS」
直前割引でドミ一泊5ドルだった。朝食つき。Wi-Fi、ファン、共同キッチンあり。無料レンタル自転車、有料レンタルバイクあり。猫が5匹、犬が2匹いる。徒歩10分の所にミニスーパー、パン屋あり。ビジターズセンターからは数キロ離れており徒歩だとちょっと辛い。隣村Alankuppamまで徒歩10分で、こことポンディシェリ・バススタンドを繋ぐバスが約一時間に一本出ているので、それに乗って直接宿近くまで来てしまうのが安いし楽。運賃20ルピー、所要40分くらい。このバスはビジターズセンターは通らない。

○ マトリマンディール内部見学

内部見学は個人ではできずツアーのみ(無料)。前日までの予約が必要。予約会場はインフォメーション向かいの建物の二階で、申し込み受付時間は午前10:00~11:00、午後14:00~15:00の一日二回。要パスポート。火曜は開かない。時期にもよるだろうが予約は割とすぐ埋まるので、2、3日前とか早めにしておいた方がいい。

内部見学ツアーは8:45ビジターズセンターのビデオルーム集合、15分間のビデオ観賞、バス移動、チュートリアル、10:00~45分間内部見学と瞑想体験、11:00頃ビジターズセンター帰還。

2回目以降は個人でも行けるようになるとか聞いたが未確認。

○ マトリマンディール外観見学

外から見られるポイントはいくつかあるが、viewpointが一番見やすい。無料。インフォメーションの建物内にviewpointへの入場券窓口及び入り口がある。行く前に10分間の紹介ビデオを見る。入り口からviewpointまでは1kmくらい歩くが、足の悪い人などは送迎サービスもある。入場券だけ先に受け取って自転車などで移動してもいいと思う。

| インド | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

インド人のYESとNO




すでにTwitterに上げましたが、こちらにも載せておきます。

と思ったら動画が重すぎて載せられなかったので分割しました。

と思ったらTwitterの埋め込み機能とやらがあったのでやっぱりそのまま載せました。

なんで機械もネットも弱いくせにコミックやムービーを駆使してニュージェネレーションのブロギングにジャストコミュニケーションとか言っちまったんですかね。言ってないけど。




以下、せっかく作った分割動画を捨てるのも勿体ないので記事にしました。別に畳み掛けようとしている訳ではありません。そしてインド人に喧嘩を売っている訳でもございません。(ただし悪意はあります。)


※ gif動画を多数含みます。動かない様でしたらページを再読み込みしてみてください。
それでも動かなかったらインド人のせいだと思って諦めてください。

<インド人の頷き方>


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インド人はYESのとき変な頷き方をするので、YESなのかNOなのか分からず非常に混乱します。せめて笑顔の一つでも見せてくれたら雰囲気で察せられるのに、こういう頷き方をする人は何故か大抵無表情なので、本当にわかり辛いです。




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たまに笑顔全開の人もいますが、こういう人は口も一緒によう動くので頷き方とか表情とか関係なく「YESなんだな」と分かります。

しかしそういう人は大抵が典型的インド人なので、そのイエスは絶対信用しないぞコンニャロー。




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一方、NOの方は私達日本人にも理解しやすい振り方をしてくれるので混乱は少ないです。でも実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多いように思います。

なお、このイエスとノーのジェスチャーはスリランカ人も同じでした。ただスリランカ人のイエスはどちらかと言うと、




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こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




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ブルガリア人の場合

ちょうど良い画像があったので引っ張って来ました。ブルガリア人も変わった首の振り方をしますが、彼らはイエスとノーのジェスチャーが完全に逆になっているようです。この漫画の人はブルガリア人の友人です。

ただ、実際ブルガリアを旅した際にはそういうジェスチャーをする人にはほぼ出会わず、特に混乱することはありませんでした。一人だけイエスで首を振ってくれたご婦人がいましたが、上の画像のような振り方ではなく、




201805090314520e4.gif

こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




インド人の話題に戻ります。先ほど「実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多い」と書きましたが、激しく首を降ってくれる人もいます。


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観光業の人です。

以下、インドでよくあるトゥクトゥクドライバーとの会話です。


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以上です。




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現在の画像フォルダの有様

現在森に囲まれた爽やか極まりないエコヴィレッジに滞在中なのに、何故私は一日中宿に篭ってインド人の腹立つ顔を量産しているのでしょうか。理解できません。



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| インド | 22:40 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

ブログ一旦終了からの速やかな再開


ブログのやり方を変えようと思います。

6年間長々と続けてきた長文ブログを止めて、代わりに漫画やイラストや動画などを中心としたもう少しとっつきやすい旅ブログにしたいと思っています。

見てくださっている方を意識してという部分もあるし、自分がやってみたいだけという部分もあります。



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旅漫画1話の1ページ目(再掲)

http://watatobu.web.fc2.com(わたりどり漫画版)

というわけで漫画です。


最近読み初めて下さった方、特にスマホから見てくださっている方には全くこのページの存在がアピール出来ていませんでしたが、実は旅漫画は以前から手を出しておりました。

旅中はなかなか時間が取れず日々のブログを書くので精一杯でしたが、これを辞めればその分旅漫画が描けるし、今までやりたくてもやれなかったしょうもない小ネタにも時間を割くことができます。インド人の頷き方解説動画とか。いやインド人をgifで頷かせる為だけに6年続けてきたものを捨てる訳では決して無いんですけども。



Twitterにも書きましたが、という前置きも書き飽きたのでそのまま貼らせて頂きますが、


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こういう考えをずっと持っていました。

まあこれは酔ったときにだけ現れるちょっぴりおセンチでウィーアーザワールドに片足突っ込んだ私が書いたものであって、実際のところはそこまで大それたアレではなく、「ピコーン!漫画の方が読みやすいんじゃなかろうか!」という程度のシンプルな理由です。でも最後の一文は本当です。

あとこのツイートは酔った勢いですが、長文ブログから旅漫画ブログに移行しようという案はちゃんと一年以上前から考えていた事であり、酔いにまかせた決断ではないので大丈夫です。酔いが覚めても「やっちまった・・」とかは思っていません。ブログに最初に書くつもりだったのに何フライングしてんだこの酔っぱらいがとは思いましたが。



別に一記事使って発表するほどの事でもなかったですが、そういう感じでございます。

文章での旅日記も完全にやめるわけではなく、書きたいときには書こうと思います。ただ毎日書くのはやめます。情報も出来るだけ落とします。現地情報の収集は個人的な趣味でもあるので、続けられるところは続けたいと思います。

今後はTwitterでの発信を増やしたいと思っていますので、ご面倒ではありますが、もし良かったらTwitterの方もフォローしていただけますと幸いです。文字制限ピッタリに文章を調整するのが趣味です。趣味が多いですね。地味で内向的な趣味が。


以上です。探り探りではありますが、とにかく一度試してみます。

これまで長いことお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。


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