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エッラ①リトル登山と景勝鉄道

半裸ヒューヒュー族が朝6:00前からヒューヒュー騒いでおり堪忍袋の尾が切れたので、今すぐチェックアウトすることにしました。

私「三泊予約してますが今日チェックアウトします。貴方のせいではありませんが、今日からの二泊分は返金して頂けませんか。」

宿の人「うん、確かにうるさかったね。ソーリー。でも彼らは今日チェックアウトするよ。」

私「そうですか。」

お互いに親指をグッとしながら頷きあい、私はニッコニコで観光に繰り出しました。




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宿近くの風景

本日は景勝鉄道に乗って隣町に遊びに行きますが、列車は早朝か午後の便しか無かったので午後一の便に乗ることに。それまで暇なので、ちょっと登山でもしてみることにしました。




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目標はこちら。リトル・アダムスピークです。写真では遠く見えるかもですが、とっても近いです。

町から山頂まで45分~1時間と聞いて、「え、町から?登山口からでなくて?そして山頂まで?登山口まででなくて?」と頭にハテナを浮かべまくっていましたが、実際歩いてみて合点がいきました。エッラ自体がそこそこ標高が高いので、ちょっとしたお山など大して登らずともすぐそこなのです。




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前半は町を抜け、後半は茶畑を歩き、最後だけ急に勾配激しい階段を登ったら、




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もう頂上です。

本当に45分で来られてしまいました。お手軽ですね。皆さん手ぶらにサンダルばきですからね。先ほど「登山」とか書いてしまったことが恥ずかしいですが、訂正はしないのが私の正義と書いてジャスティスです。




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良い景色です。

あのお山は何でしょうか。こんなサンダルばきのリトルアダムスファミリーよりあっちに登りたいです。




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この先にももう少しだけ道が伸びているようなので、行ってみたいと思います。




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10分ほどで第二の山頂に到達しました。




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こちらもなかなか良い感じです。




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なつっこい野犬がいっぱいいました。こういう所に来ればおやつを持った人が沢山いることをよく知っているのですね。かくいう私も今日は無糖無塩のクラッカーを持っていますので、ちょっとだけあげてしまいました。




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本日のお昼ごはん

あっさり下山しまして、まだ列車出発まで一時間近くありますのでお昼ごはんにしました。

この町はツーリースティックレストランばっかだなガッデムと思いながら入った比較的安価なオサレカフェは、安価な分量が少なかったですガッデム。

しかもフライドライス&トマトカリーとかいう珍しいコンビを頼んだら、コンビ仲が不仲でした。見た目が良ければ何でもいいと思っているのですかこの薄っぺらいオサレカフェめが。




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本日の列車

さて、それではバドゥッラに参ります。




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この列車は昨日私が乗ってきたそれの延長です。実はここエッラからバドゥッラこそが景勝区間だと歩き方先生が言っていたような言っていなかったような気がするのですが、あれ、言ってなかったかも。どうだっけ。

話が進まないので言っていたことにしますが、この先が綺麗だと知っているのに何故キャンディからバドゥッラまで一気に行かなかったかと言うと、バトゥッラはどの宿も「都市税」なるものを10ドル要求してくれ、宿が4ドルなのに課金10ドルとはこれいかにと思ったからです。

というわけで、エッラを拠点にして今日改めてこの景勝鉄道に乗りにきたわけです。




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本日の景色はこんな感じです。

景勝鉄道ってなんでしたっけね。スリランカ人の後ろ頭しか見えませんけど。美人さんが多いのかな。確かに左のご婦人はまつげが長くて素敵ですけどこの人いつも乗ってるんですか。




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途中の小さな駅で少しずつ人が降りたため、後半は座席にありつけました。

この路線は途中に小さな駅や集落が沢山あるので、ガイドブックに載っているような町に「のどか」を求めて撃沈するより、こういう全く有名じゃない村で飛び降りてみるのが本当の旅だよなあ・・と何を今さらなことを改めて思いました。

そのためには、まずは荷物を全部捨てることです。荷物のせいにするのは美しくありませんが、実際「これを背負って宿探しをして結局見つからなかったら・・?」という不安は好奇心と冒険心を根こそぎ奪って行くのです。

荷物は少ない方がいいです。たい焼きくんだってお腹のあんこに苦しんでいたではありませんか。あんこが無くても、たい焼きは皮だけでも美味しいです。ちなみに私は頭から食べる派ですがそれは良い方を先にとか心理テスト的アレがソレではなく、最後にあんこを残すと甘さにやられるからです。しっぽは口直しです。

何の話でしたっけ。




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バドゥッラ駅

予定より20分ほど早くバドゥッラに到着しました。

良い景色でしたが、昨日もこれくらい綺麗だった気がします。




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掲示板

この駅も掲示板が木製で可愛かったです。




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セントラルマーケット

バドゥッラに特別な用事はないのですが、このまま引き返すのも寂しいのでちょっと観光してみます。

まずはこちら、メインマーケットです。

閉まっていますね。




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町並み

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ポスターを食む山羊

続いて町歩きです。

バドゥッラはエッラより大きな町だと思いますが、田舎町の商店街って感じで素敵です。しかもエッラに比べてこちらは全くツーリースティックじゃありません。




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Kataragama Devalaya 

ここの壁画が良いと聞いたのですが、壁画ってまさかこの落書きでしょうか。




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と思ったら別の壁にちゃんとありました。

だいぶ傷んで薄くなってしまっていますが、描写が丁寧で素敵です。見た感じヒンドゥー教寺院ですかね。建物自体はちょっと和風な感じがしたのですが。



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バドゥッラ・バスターミナル

もう特にやることがないのですが、帰りの列車まであと3時間あるのでバスで帰ることにしました。しかし、エッラ行きバスが全然見当たりません。隣町なのでいくらでもあると踏んでいたのですが。

なのでその辺で客引きをしている人に「エッラ行きバスってないですかね?」と聞いてみたところ、「このバスが行くよ」と自分のバスを指差してくれました。あらラッキー。一発で見つけてしまいました。




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その後バスは走りだし、山道を揺られること10分。私が切符を買う際に「エッラまで」と言ったのを聞いていてくれたのか、隣のご婦人が「着いたわよ」と優しく教えてくれたので降りました。

着いたのは「ドゥンヒンダ・ウォーターフォール」という観光名所でした。

どうすればエッラがドゥンヒンダに聞こえるんでしょうか。




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入場券

まあせっかく来たので入りました。

そもそもバスがエッラとは全くの逆方向に走り出したことも、切符にエッラではなく「20ルピー地点」とかいうおかしな記載をされていたことも実は気づいていたのです。でも暇だったので別にいいかなと思いました。




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良い感じの山道を進んでいきます。ただ結構人が多かったので、すれ違うのも追い越すのも一苦労で思ったより時間がかかりました。かなり人気の観光名所のようです。




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着きました。入口からここまで20分くらいでした。

雨季も手伝ってか、結構大きくて迫力のある滝でした。遠目なので分かりませんが、見た感じ高低差は30~50mくらいはありそうです。




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本日の珈琲

再びバスに乗りバトゥッラ・バススタンドに戻って参りましたが、エッラ行きのバスはやはりなく、「コロンボ行きのバスに乗り途中で乗り換える」とかちょっと面倒臭そうだったので、当初の予定通り列車で帰ることにしました。

ただ出発まであと一時間ありますので、バススタンド内のお茶コーナーで珈琲を飲んでおります。本当は紅茶が飲みたかったのですが、「ティーあります?」「ティー?あるよ!」と言って出てきたのは珈琲でした。

スリランカ人も人の話を聞かないタイプみたいですね。




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本日の列車2

来るときも実はそうでしたが、帰りも三等車を買いました。二等との違いがよく分かりません。

車掌さんは全然チェックに来ないし、皆好き勝手に座っているし、三等が満席なら二等へ行けばいいじゃないという人もよく見かけるし、その辺の境界はかなり曖昧のようです。来たときなんか駅員さんに「どれが三等車ですか?」と聞いたら「どこでも好きな所に乗ればいいよ!」とウィンクされましたからね。適当すぎるでしょう。何のために金額を分けているのですか。


エッラに着く頃にはすっかり日が暮れていましたのでどこかで晩ごはん・・と思いましたが、遅くなってしまったためにどのレストランも既に満席で、夕飯を食いっぱぐれました。

そして悲しみに暮れながら真っ暗闇をトボトボ歩き我が宿に帰ったら、今朝まで半裸ヒューヒュー族の吹き溜まりだった我が宿は、欧米系女性バックパッカーばかりのなんか良い匂いがするお洒落カントリー宿に変わっていました。思わず宿の看板を二度見するくらい、昨日とは別世界でした。客層って重要だったんだなと知りました。


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<情報コーナー>

○ リトル・アダムスピーク

駅辺りからだと頂上まで45分くらい。行程の大半が町を抜ける道で、ギリギリまでタクシーで行けてしまう。

○ エッラからバドゥッラ

列車セカンドクラス40ルピー、サード20ルピー、所要一時間前後(列車により異なる)。直行バスはどうやら無い。

○ ドゥンヒンダ・ウォーターフォール

幹線道路B036を北上するバスに乗り「ドゥンヒンダ・ウォーターフォール」で途中下車すれば行ける。運賃20ルピー。帰りは入口より1、2分登ったところにバス停があるので、そこからバトゥッラ行きに乗れる。

| スリランカ | 20:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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