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インド鉄道、バラナシへ


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フェリー乗り場

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フェリー乗船中

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ハウラー駅到着

本日は夜行列車に乗ってバラナシに向かいます。20:00発、翌朝9:30着の寝台車です。遅れなければの話。

ハウラー駅はサダルストリートがあるエリアの川を挟んで向かい側にあります。駅までは現状タクシーか市バスかフェリーで行くしか方法がないですが、現在帰宅ラッシュで橋は混んでいるんじゃないかな~と思いフェリーにしました。

予想通りフェリーは軽快に川を渡ってくれ、10分でハウラー駅前のフェリー乗り場に到着しました。運賃は10ルピー(17円くらい)。ナイスな選択でした。







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ハウラー駅

駅は大きく、プラットホームが何本もあり、駅構内なのに何故か乗用車が侵入しています。そしてそこかしこに列車を待っているのかここに住んでいるのか分からない人達が転がっています。

そんな中から自分の列車を探さなければいけないわけですが、19:30まで待ってもまだ私の乗る20:00の列車情報が電光掲示板に出てきてくれず、そしてもう19:30なのに19:30より前の列車情報が何本も残っていました。遅れているのでしょうが、はやくそこを退いてくれないと私の列車がどのホームに来るのか分からず焦るではないですか。


そんな初めてのインド鉄道駅に早くも動揺を隠せない私でございますが、ここで負けていたらインド人溢れる地獄の寝台列車とは到底戦えません。気をしっかり持たなくては。

まあインド人溢れるスリーパークラスはビビって避け、少し高めのAC3クラス(エアコン付き3等寝台みたいな)に乗る時点で私は負けているのですが。しかも外国人専用席です。完敗です。というか戦う前に白旗を上げたことによる不戦敗です。白旗を掲げた相手はインド人というより切符売り場のおばちゃんですけども。







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チャート掲示板

19:45になってもプラットホーム情報が出ないことに痺れを切らし、その辺りにいた警備員さんに尋ねたところ、行くべきホームを教えて貰えたので移動しました。

私もまだよく分かっていないのですが、全ての列車は写真のような「チャート」という表を事前に貼り出すらしく、そこには乗客全員?の名前が載っています。おそらくキャンセル待ちだった人達もここで自分の席が確保できたかどうか確認できるのではないでしょうか。ネットでもできるとは聞きましたが。

試しに自分の乗る車両のチャートを見てみると、しっかり私の名前がありました。性別や年齢まで。個人情報が駄々漏れですね。これを見て「カモが乗ってるぜヒャッホー!」されたらどうしてくれるのですか。







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本日の列車

出発予定時刻より5分ほど遅れて、列車が到着しました。

たった5分の遅れ?素晴らしい!と思いましたが、よく考えたらここは始発駅です。なに遅れてるんですか真面目にやってください。







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私が乗ったAC3クラスの車内はこんな感じでした。

AC1~3クラスは外国人旅行者や、インド人の中でも色々と余裕のある層がよく利用するらしく、車内は思いの外穏やかでした。他のお客さんが親切に席を教えてくれたり、私は中段でまだベッドか出来ていない件について「22:00くらいになったら皆ベッド作って寝るから、それまでここ(下段)に座っててね」「もっと早く寝たかったら言ってね」などと教えてくれました。







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「まだベッドが出来ていない」とは、こういうことです。コンパートメント内は三段ベッドなのですが、中段は日中、下段の背もたれと化しているようなのです。夜になったらこの背もたれをチェーンで吊り上げ、ベッドにします。最初から寝たかったら上段を取るしかないとのことです。







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AC3クラスには各コンパートメントに充電設備がありました。写真では見えませんが、この袋の下に電源がひとつ隠れています。

また、トイレも比較的綺麗でした。ちなみに洋式でした。翌朝利用しても綺麗なままでしたので、ちゃんと掃除してくれているのだと思います。






さて、ここでちょっとスリーパークラスのお話を。先ほど「AC1~3は余裕のある層が利用する」と書きましたが、それより下のクラスというのはその逆で、あまり秩序のない世界のようです。寝台車の一番下というとスリーパークラスになりますが、ここはベッド数以上に人が乗るため一つのベッドに複数人が団子になっており通路までみっちりインド人地獄。油断するとすぐ自分の席を取られたり荷物を盗まれたりするんだそうです。また、無賃乗車も多いのだとか。

そもそもこのクラスに乗ると、「まず自分の席に勝手に寝てるインド人をどけるところから始まる」そうで。インドですね。話を聞いただけでもう疲れを感じます。

でもスリーパークラスの値段設定は魅力的ですので、ついその安さに惹かれ次回の列車はスリーパークラスを予約してしまいました。昨日のうちに、ネットの予約サイトを使って。

そして今回、スリーパークラスに乗り込むというか飛び込むインド人の群れを見た私は、乗り込んだACクラスの下段席に座ってそっとスマホのインターネットを開き、スリーパークラスをキャンセルして今回と同じAC3クラスを取り直しました。


絶対乗りたくねえと思って。



人混みは苦手と言ってるでしょうが!

しかもインド人の人混みは人混みどころの騒ぎじゃないんですよ!

中国人の大群が可愛く思えるレベルなんですよ!

それが走って列車に乗り込みギュウギュウギャーギャーやってたんですよ!

絶対乗りたくないって!!思いました!!!!




まあ、インド人と戦う覚悟が出来たら乗ります。

他の旅人及びAC3クラスに乗る周辺インド人に聞いてみたところ、エアコンがなく窓が開いているので今の時期はすごく寒いということと、盗難に注意が必要ということと、インド人が面倒臭いということと、インド人が滅茶苦茶面倒臭いということと、インド人が心の底から面倒臭いということ以外は特に問題はなさそうでしたので。


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