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ミャンマーの海・メルギー諸島シュノーケリングツアー


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本日のツアー

本日はメルギー諸島日帰りシュノーケリングツアーに参加します。昨日のうちに申し込んでおいた、お高いけどすごく豪華!らしい!というツアーです。

いつもはここでお一人様問題にぶつかりますか、観光ハイシーズンであるこの時期、ツアーは毎日のように出ているそうで、料金も一人だろうが複数人だろうが変わらないようでした。ありがたいことです。






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集合場所・船着場

集合時間より少し前に船着場に行くと、昨日ツアー受付をしてくれた別嬪さんが輝くような笑顔で出迎えてくれました。笑顔の人は良いですよね。朝からすごく嬉しい気持ちになりました。

その後待合所のベンチに座って待っていたら、何故か地元民に取り囲まれ一緒に記念撮影することになりました。皆さん全開の笑顔でした。朝からすごく困惑しました。







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本日のツアー船

8:30集合の9:00出発。完全完璧な時間通りです。さてはミャンマーのツアーではありませんね!?・・・という冗談はさておき、いや本気ですけどそれもさておいて、実際ミャンマーのツアーではないかもしれません。

このツアーはタイ側ラノーンから来て、ここコータウンで追加の客を拾っていくらしいのです。到着した船にはすでに沢山のお客さんが乗り込んでおり、思えば昨日払ったツアー代金もタイバーツ建てでした。もちろんミャンマーチャットやUSドルでも払えますが。

タイ側から参加した場合は、越境ということになりますのでイミグレに寄って簡易のミャンマー滞在許可を貰うそうです。私が行き損ねた北部メーサーイ・タチレク国境でもそうだったように、この国境も一部エリアだけならビザ無しで入域できるのだそうで。その場合はイミグレにパスポートを預け、仮パスポートの様な冊子か書類かを発行してもらい行動するそうです。実際試していないので人に聞いた話にすぎませんが。



「ツアーはタイ発かミャンマー発か」の話に戻りますが、ミャンマー発の可能性も捨てきれません。何故ならツアー会社の名前はアンダマンなんちゃら。アンダマン海から来ているのだとは思いますが、ミャンマー側のすぐそこの島にアンダマンホテルというのがありまして、ミャンマー側ですので当然ミャンマーのホテルなのでございまして、そこが一枚噛んでいるらしいのです。

なんだかよくわからないので、タイ側の会社とミャンマー側の会社の共同運営ということで勝手に納得することにします。ミャンマーの海さえ見られればどっちでもいいです。






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船は満員御礼乗車率120%で、ぎゅうぎゅうに座っているので身動きが取れません。景色を楽しむ余裕ももちろんございません。

しかしここで気付いたことが一つ。先ほど私を取り囲んで写真撮影会を催してくれた人達の一部は、どうやらツアー仲間だったのです。他の人達は多分お見送り隊です。そういう理由での記念撮影だったのならそうと言ってくだされば、そのように対応しましたのに。私多分すごく困惑した薄ら笑いで写っていると思います。






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移動中

身をよじって撮りました。スピードボートですのでかなりの快速で進んでおり、波の上を跳び跳ねています。風が気持ち良いですが、ひっくり返りそうでちょっと怖いです。






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一時間ほど波を越え、コック's昆布アイランドとでも読めばいいのか何なのか、随分旨味の効いていそうな名前の島に到着しました。別名はハートアイランドです。






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何故ハートアイランドかと言うと、こちらの写真の真ん中をご覧ください。これは町中の看板を撮ったものですが、この島は内側がぽっかり入り江になっており、その入江が上空から見るとハートの形に見えるのです。なんともロマンチックですが、まあ私にはなんの関係もない話で







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船は入れませんので泳いで入場しますと、そこはまあるい空の穴に見おろされた可愛いらしい海のプールでした。







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美しい蒼の世界です。

場所や角度によっては碧でもあり浅葱でもあるその海は、静かで温かくて、時間の流れが外とは違っているかのようでした。






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鮮やかなお魚が沢山泳いでおり、武装過多なウニ達もワンサカ。

そういやミャンマーのシーフードレストランでウニは見ませんでしたが、この辺では食べないのかな~なんて考えながらシュノーケリングを楽しみました。食べないんですかね?私が入った店に無かっただけでしょうか。




シュノーケリングは2年ほど前にタイでやったのが最後ですが、前回の記憶では確か底の方まで潜れたような・・・何で今回は潜れないんだろう?あ、フィンが無いからか。ガッテンガッテン。

と納得して45分ほどのシュノーケリングを楽しんだ後、フィン以前にライフジャケットを着たままだということに気がつきました。そりゃ潜れませんわ。







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二つ目の島


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名前は忘れましたが、すぐ近くの別の島に移動しここでもシュノーケリングを楽しみました。この辺りのエリアで一番美しい海なのだそうです。

ただし島には兵士が住んでいて上陸すると撃たれるから気を付けろ!

みたいなことを真顔で言われたのですが、ちょっと冗談か本気か判別が付かなかったのでどなたか上陸して確かめて来てください。






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乗客の半分くらいは浮き輪を抱えて浮いているだけで、残りの半分はそもそも海に入ることすらしませんでした。ライフジャケットを脱ぎ捨ててクロールでザンザカ泳いでいるのは私だけです。

予想に反して乗客に外国人観光客らしき人は一人もおらず、どうやら全員がタイ人かミャンマー人です。中国系っぽい人もいましたが、ガイドさんと英語でも中国語でもない言語でやり取りしていたので、中国系タイ人とかそんな感じの方達であると推測します。そして平均年齢が50から60代くらいと穏やかな大人の世界でしたので、泳ぎの苦手なお客さんも多いのかもしれません。

先ほどのハートアイランドはこのツアーのハイライトですので、私達が望めばもっと長い時間滞在することもできたのですが、皆さんあっという間に満足して撤退してしまわれたのでそこだけアラ残念と思いました。まあ色んな楽しみ方がありますよね。






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三つ目の島

フラワーアイランドだったかな?名前は忘れましたが、この島でお昼休憩となりました。






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犬達がお出迎え






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住んでいるのか朝から待機してくれていたのか、島には既に人がおりビュッフェの準備をしてくれていました。

犬はわざわざ毎日連れて来るとは思えないので、ここに住んでいるのでしょう。健康状態には問題なさそうでしたし比較的なつっこかったので、半野生の飼い犬かもしれません。






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本日のお昼ご飯

肉祭りです。

いや肉祭りも結構ですが、今日は魚介が食べたいと(心の中で)言っておいたではありませんか!あと南国ツアー特有のフルーツ天国が見当たらないではありませんか!異議ありです!

と思いよく見たら、豚肉炒めだと思ったそれには魚のフライが混入しており、肉団子のスープにはワカメっぽいものが入っていました。そして食後にみかんを貰いました。

なんか腑に落ちないけど許します。お料理の味がすごく美味しかったのと、配られた水がオリジナルブランドらしき可愛いデザインで高級感が滲み出ていたのと、みかんがとっても甘くて嬉しかったので満足です。

ペットボトルは持ち帰って洗濯洗剤入れにしました。どうでもいい情報ですねこれ。






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この島には立派な白砂のビーチがあり、海も透き通っていて綺麗でしたが、クラゲが大量発生していました。







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クラゲ

こういう分かりやすいクラゲはそこまで多くないですが、パッと見では分からない小さなクラゲが無数におり、ちょっと泳ぐだけであちこち刺されて痛い思いをします。水をひとかきするだけで大量のそれがプニプニ腕に当たるというひどいクラゲ地獄です。

ちょっとチクッとする程度の小さな痛みではありますが、とにかく刺される回数が半端ではないのでかなり辛く、5分で断念。陸に逃げる羽目になりました。







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カヤッキング

シュノーケリングは諦めて舟で遊ぶことにしました。この船は透明なプラスチックで出来ているので水中メガネと同じ役割を果たしてくれ、海の中が見えて楽しいです。

ちょっとそういう感じの写真は撮れませんでしたが、おそらくこの水滴を拭いたらだいぶ鮮やかだったのではないかと思います。タオルを忘れまして。







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沢山遊んだ後は海辺でお昼寝。この島では2時間半もの滞在時間が用意されていましたので、食後の休憩もバッチリです。

ただクラゲのためにほとんど泳げなかったので、2時間半という時間は実はちょっと暇でした。時期的なものなんですかね。年中夏なエリアでも、海の生き物の顔ぶれには日本など四季がある国と同じくらいの差が出るんでしょうか。モンスーンとかもあるでしょうから全く同じではないにしても、そこまで大きな変化は無いのでは?という勝手なイメージがあります。

でもイカサラダ無かったしな・・・(昨日の日記参照)







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お昼休憩後また船に乗り込み、最後の島へ。






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この島にはバンガローがあり、宿泊もできるようでした。こんな美しいビーチ沿いに泊まるなんて最高ですが、問題は飲み屋があるかどうかです。見た感じ無さそうですので却下です。







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このビーチは綺麗でしたが、魚が全然いませんでした。岩陰に行けばもう少しいるとは思いますが。

でもここはクラゲがそこまで多くなかったので海に入ることができ、のんびりプカプカ浮かんで遊びました。







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帰りがけのおやつ/なんかの果物

午後3:30。パンフレットに書いてあるより随分早くコータウンに帰還しました。

到着直前に雨が降ってきたのでそのためかな?と思いましたが、よく考えたらこのツアーはタイから来ているものなので、パンフの終了時刻はタイ側ツアー客の話だったのかもしれません。

なんにせよ、十分遊んで満足したのでまあ良いかなと思います。







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予算オーバーのツアーに参加してでも見たかったミャンマーの海は、大変美しかったです。

110ドル出してでも参加する価値があるか、タイ各地の安くて綺麗な海よりお勧めできるか、と聞かれたらそりゃ人には安い方を勧めますが、それでも参加したことに後悔は全くありません。私達のボート以外誰もいない各島のビーチは本当に静かでゆっくりできたし、ひっそり、ゆったり、ただそこにある蒼い海は、奇跡のように美しく、そして優しかったのです。

この海も近い将来人で溢れかえってナンパ上等なんとかビーチみたいになってしまうのかと思うと残念でなりませんが、美しいものを見たいという気持ちは皆一緒ですから、人が集まるのは仕方のないことなのだと思います。私だって観光客です。一緒です。

ただこの海に限らず、世界中にある手付かずの自然の圧倒されるほどの美しさを思うと、生きているだけで大地を汚染していく人間・自分という存在が酷く申し訳なく思えるな・・・







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本日の晩ごはん

と思ったので晩ごはんです。考えすぎはよくないかなと思いまして。

私達はもう生まれて来てしまったし、便利な世の中にもすっかり慣れてしまい、そして今すぐ絶滅するわけにもいかないので、何とか解決の道を探っていくしかないのだと思います。私はビールやお菓子を買ってゴミを出すし、暑い日にはエアコンも使うし、車にも乗るし、美しい自然に踏み込んで遊んで来てしまいましたなうです。「エコ」って大きい声で言いづらいです。そんなことを言ったら地球上にエコを叫べる人間なんか一握りしかいませんが、でも一つも罪のない人間だけが彼に石を投げなさ考えすぎるなって言ったでしょうが!



さて、本日はミャンマー最後の夜ですので、ミャンマービールを頂いております。昨日もその前も飲んでいましたが、ミャンマービールは美味しいですからいいのです。

ミャンマー最後の晩餐は、昨日と同じ店で生ビールとピリ辛鶏サラダです。席に着いた瞬間生ビールが出てきたので「貴様覚えているな!?」と思いました。つまみに関しては、昼間あんだけクラゲにやられたので是非食っちゃろうと思っていたのですが、残念ながら「今日は無い」とのことでした。あんなにいたのに・・・一袋すくって来ればよかったです。







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ミャンマー最南端

これは夕飯前に撮った写真です。ミャンマーは今回はこれで最後ということで、ミャンマー最南端の地を見に行って来ました。コータウン海岸沿いの、昨日行ったタイを見下ろす丘の真下にあります。

ミャンマーは長い歴史とこれから変わっていくのだろうという気配の両方を感じさせてくれる、大変面白い国でした。

観光客としては安全で楽しくて優しくて良い国でしたが、そのうしろでは様々な問題や悲惨な出来事も起きているという、未だ難問を抱えた大変な国であるということも旅の中で察せられました。ガイドさんや知り合った人がちらっと話してくれた内容から。詳しくは質問できませんでしたが。

実際出会った人々、一般の方はもちろん観光業の方も警察官もイミグレの人も軍人さんにも穏やかに接して貰えたので、ニュースで得た情報と実際見たものとの差異に若干困惑しておりますが、たった28日間の滞在では分からないことが沢山あるのだと思います。現地の政治・領土問題に他国民を巻き込むあの国やその国を思うと、逆に分からないままでいられたことに感謝するべきなのでしょうか。

是非良い方向に変わっていくといいな・・なんて言い方は他人事すぎるかもしれませんが、本当にそう思います。



私は世界情勢に詳しくありませんし、旅行ブログは半分ファンタジーだと思っているのであまり現地で嫌な思いをした話や現実的な話や政治の話は書きたくないという甘い考えを持っております。日本にちょっと疲れてしまった人に、「世界も疲れますよ」なんていうのは聞かれるまでは言わなくていいんじゃないかな〜とか。本当に甘いですね。注意喚起とかは別の話ですし、世界の問題と向き合ってちゃんと自分の意見を書いている人達のことは尊敬しております。ただ私が現実逃避したいのと、意見を言う勇気が無いというだけのお話です。

そういう事情から、文章が色々と曖昧で煮え切らない点をお許しください。この甘さも、出来ればお許しください。書かないだけで、何も考えていない訳では決してないです。


明日はタイに渡り、夜行バスでバンコクに向かいます。


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