2017年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年02月

| PAGE-SELECT |

麗しの下痢

タイトルに下痢は流石にお下品かなと思い美しい枕詞を付けてみたのですが、訳の分からん単語が爆誕しただけでした。

というわけで、タイトルからお察し頂けると思いますがお食事中の方には向かない日記です。ご了承ください。というか本当にすみません。私いつからこんなうんこだの下痢だの汚い言葉を使う人間になってしまったんでしょう。蝶よ花よ温室育ちの国産野菜よと育てられて来たのに。




20180203105436939.jpeg
本日の朝ごはん

20180203105436579.jpeg
本日の晩ごはん

本題の前に、本日食べたものの写真を載せておきます。この世は破壊と創造、そして食と下痢なのです。

朝ごはんは宿で頼んだパラータ(だったかな?)とかいう卵入りの塩味パンケーキみたいなもので、晩ごはんは何故か急に品数が増えた宿提供のそれです。ダール(豆カリー)、野菜カリー、野菜炒め、豆の煮物、ご飯、チャパティでした。野菜カリーが日本のカレーの味に近く、大変懐かしかったです。あと豆の煮物がありがたかったです。最近なかなか肉を食べられず、タンパク質不足なので。


本日の話題は以上です。

本日は溜まったブログのお片付けと今後の情報収集に当てており、他に書くことが思いつかなかったため、突然下痢の話を持ち込んだ次第です。あくまでやむなくです。



<下痢の話>

2018020420161796d.jpeg
本題とは特に関係ない牛

インドと言えば下痢、下痢と言えばインドですが、幸いなことに私は今のところ、旅に支障をきたす程の酷い下痢にはみまわれておりません。ただし基本的に下痢です。普通に毎日下痢なので、下痢であることを疑問に思わなくなっているだけです。

私はこれまでの旅路を総合すると「多少は旅慣れて来たかもしれません」と言える状態にあり、屋台飯も生野菜もそのへんの水も割と普通に摂取するので、胃腸は鍛えられている方だと思っています。そのため滅多にお腹を壊すことはありませんが、ここ5年で唯三激しめに壊した記憶と言えば、ペルー北部の高地で軽い高山病にかかったときと、カンボジア東部の川で象のうんこ爆弾を食らった時と、東ティモール最高峰のナントカ山に登った時くらいです。この時も言うほど悪化はせず、むしろスッキリしたくらいです。



そんな自称強腹旅人でもインドには勝てないんだなあと、変に感心しております。原因は食べ物飲み物の汚染かもしれないし、度々手掴みで食事をするせいかもしれないし、毎日食べている辛いカリーかもしれないし、全部かもしれません。

でもまあ思い返してみれば、私はミャンマーでも時々お腹を壊していましたし(原因はおそらく油)、モンゴルでもやや壊し気味でした(原因はおそらく硬水)。ですのでもしかしたら、私の胃腸は別に大して強くないのかもしれません。



・・そう気付いたからという訳ではないのですが、実はインドに入ってから、少しずつ現地の生水を摂取していました。地元食堂や屋台などで出される水を一口、二口と徐々に増やしていく形で。

感染症の危険を考えるととても愚かな行動なのですが、A型肝炎の予防接種はしていますし、多少はいけるかなと思いまして。かといって他の感染症を無視している訳ではなく、徐々に慣らして行って汚染食物に強い身体になりたいと思っただけなのです。大きな病を避けるために。

でもバラナシで謎の高熱&嘔吐&下痢に襲われた際にだいぶ怖い思いをしたので、そういう阿呆な行動は控えるようになりました。最近は飲み水も掌の殺菌なども、比較的気をつけているのです。それなのに継続して下痢です。やっぱ原因は辛口カリーですかね。

ただ、実際のところはただ下痢なだけで体調は悪くないので、それほど困っておりません。それにインド旅でカリーを避けるのは不可能なので、このまま下痢との密なお付き合いを続けていくしかありません。でも考えようによっては、この状態は便秘とかよりはよほど健康的だと思うんです。毒素を取り払うための働きなのですから。



というわけで、今後も避けられる汚染は出来るだけ避け、健やかに旅を続けて行きたい所存です。

以上、インドと下痢に関する報告でした。
お下品な内容を書いてしまい本当にすみませんでした。


明日はデリーを経由しつつ、チャンディーガルという建築とアートの町に移動します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 20:11 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

タージ・マハルとアグラ城


2018020310510686b.jpeg
タージ・マハル入場券その他

タージ・マハルの入場料は1,000ルピー(1,700円くらい)と高額です。でもインド人は40ルピーです。ちなみに今泊まっている宿は一泊165ルピーで、よく食べる軽食のサモサは10ルピーで、チャイは5ルピーです。

どうなってんですかこの国の金銭感覚は。


せめてもの何とやらなのかどうか知りませが、チケットにはタージ・マハル入場の際に必要な靴カバーと500mの水がセットで付いて来ます。ありがとうございます。でも景気よくビールと柿の種くらい付けて頂きたかったです。





2018020310510609a.jpeg

タージ・マハルは荷物制限が厳しいようです。

荷物預かり所もありますが、面倒くさいので私は最低限の荷物だけで来ました。小さいバッグに財布、パスポート、カメラ、携帯、鍵、トイレットペーパー、目薬だけ。

荷物検査の際に何故か目薬がひっかかりましたが、目薬ですよ~と実際使って見せようとしたらようやくOKが出ました。液体系は厳しいのかもしれませんね。





201802031051063d9.jpeg

で、タージ・マハル前の巨大ゲートを通ったら、





20180203105106758.jpeg

タージ・マハルが見えてきて、





20180203105106730.jpeg

タージ・マハルです。

タージ・マハルは現在部分ごとに分けてメンテナンス中で、今は向かって右側の塔に足場がかけられ綺麗に見られないはずでしたが、良いタイミングで終わったようです。

タージ・マハルはムガル帝国時代の王妃様のお墓で、第5代王様の溢れんばかりの愛とお金で建立され国が傾きかけたとかいう感動していいのか呆れていいのかよう分からん逸話があります。

王妃様もそんな王様に愛ある溜め息をつかれていたのではないかと推測しましたが、王妃様は王妃様で、「ダーリンわらわの為に後世に残るお墓を作ってくりゃれ」とか言っていたらしいので、お似合いのご夫婦だったんだと思います。知らんけど。





2018020310520118b.jpeg

201802031052018ee.jpeg

20180203105201588.jpeg

王妃様のためのお墓とあって白い壁は美しく、お花のタイルは可愛らしく、実に可憐な外観をしています。一見すると派手さや豪華さはないですが、よく見ると随所に手の込んだ細工が施してあり、そりゃ国も傾きますわ・・と納得しました。

霊廟ですので内部は撮影禁止ですが、王妃様の棺を守るように囲む装飾は繊細で美しく、慈しむような愛が感じられました。





201802031052019e6.jpeg
あれか?

川を挟んだ対岸には、王様が自分のために作ろうとしたという黒いタージ・マハル(未完)があるそうです。写真のがそれなのかどうかは全然知りません。適当にそれっぽいのを撮っただけです。

そいで黒マハルですが、タージ・マハル建立にお金を使いすぎてこれ以上は国が傾くどころでは済まないという事で、王様は息子にメッ!され近くにあるアグラ城に幽閉されました。国を巻き込んだ盛大な家族コントですね。巻き込まれた国民はたまったものではありません。

しかし何故息子さんは、タージ・マハル建立前にこれを止めなかったんでしょうか。息子にとってもそれは愛するお母さんの霊廟ですから、どうにも止め辛かったんでしょうか。あるいは、父王がまさかそこまで財を注ぎ込むとは思わなかっただけでしょうか。

タージ・マハルがここまで人々の関心を集める理由は、その美しさだけでなく、建立の裏にある愛と哀しみの物語ゆえなのかもしれません。





20180203105201760.jpeg

タージ・マハルの左右にはこれまた立派な赤い建物があります。一つはモスクですが、もう一つは何だったか忘れました。




201802031052017cd.jpeg

タージ・マハルの敷地内は美しい庭園になっており、端の方に行くと人がほとんどいないのでホッと落ちつけます。

また、庭園の端にひっそりとある小さな博物館が大変良かったです。タージ・マハルの設計図らしきものや、建立当時の様子を描いた小さな絵が展示されています。小ぶりながら、かなり見ごたえのある博物館でした。


以上、タージ・マハル見学でした。


テンションが低くて申し訳ありません。人が多くてちょっと・・あと1,000ルピーの打撃がなかなか消えなくてですね。





201802031052387eb.jpeg
本日のお昼ごはん

疲労と空腹と1,000ルピーで倒れそうだったので、とりあえずエネルギー補給をしました。こちらは駅前とかでよく見かけるパイで、一度食べてみたいと思っていたものです。20ルピー(35円くらい)でした。中にはカレー風味のマッシュポテトがたっぷり入っていました。

カレー味じゃないものはどうしたら食べられるんでしょうか。何を買ってもカレー味がするんですけども。





2018020310523897e.jpeg

20180203105238c04.jpeg
アグラ城

タージ・マハルからトコトコ30分ほど歩いて、アグラ城にやって参りました。二つの名所間はオート力車やサイクル力車でも移動することができ、お値段は20〜50ルピーくらいと大変お手頃です。

アグラ城の入場料は500+謎の何か50の、計550ルピー(950円くらい)です。が、タージ・マハルのチケットを見せると50ルピーの割引が受けられます。わあいありがとうございます・・・出来ればもう少し割引いて頂きたかったです。





2018020310534056e.jpeg

20180203105340914.jpeg

201802031053406ec.jpeg

中は大変格好良いのですが、広すぎてすごく疲れます。私歩くこと自体は好きなのですが、だだっ広いところはどうも苦手です。





20180203105340b2e.jpeg

20180203105340076.jpeg

無骨なお城に見えますが、美しい装飾もちょこちょこあります。





201802031054368b4.jpeg

窓の向こうにタージ・マハルが見えました。





20180203105436dba.jpeg

この美しいお部屋は何でしょうなあと思いながら見ていたら、横にいたグループのガイドさんが「ここは牢屋です」と言っていました。

ろ、牢屋・・!?どんなお貴族様を閉じ込めてたの!?と一瞬思った後すぐ合点が行ったのですが、もしかしてこれ王様が息子さんに幽閉されていたというアレですかね。王様のお部屋なら、幽閉とは言えある程度豪華にしておかないとまずいと思いますし。





20180203105436cb0.jpeg
右の塔の下がさっきの牢屋

でもってこの牢屋、タージ・マハルが見えるんです。

王様は晩年、このアグラ城から近くて遠いタージ・マハルを見ていたと言いますから、だとしたらこの位置といいお部屋の綺麗さといい、色々納得なのです。まあ全然違うかもしれませんが。





20180203105436663.jpeg

帰りは車道を避け公園みたいな広いエリアを横切ったら、お猿まみれでした。この町にも猿が溢れているようです。

インドはどうも動物と人の距離が近いというか、生き物を大切にするでもなく邪険にするでもなく、ごく自然かつ適当に共存している感じがします。 





20180203105436579.jpeg
本日の晩ごはん

で、帰宅して宿の晩ごはんを食べてブログを書いて、寝ました。

タージ・マハルもアグラ城も流石の規模と迫力と美しさでしたが、やはり人の多い観光地は苦手だわ・・という感想が8割を占めた状態で終わりました。良いものを良いと理解できない奴はこれだからもう・・


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 22:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

アグラへ移動


20180203001830aba.jpeg

201802030018308f4.jpeg
サモサを食べながら乗り合い力車仲間募集中

本日はアグラへ移動します。タージ・マハルがある町です。オルチャからは列車で3、4時間と非常に近いので、午後の列車でのんびり参ります。





20180203001830660.jpeg
ジャンシー・ジャンクション駅

列車は本日もスリーパークラスです。短距離の昼便ということで普通座席もありましたが、大して値段は変わらなかったのでスリーパーにしました。昼寝しようと思って。




2018020300183094a.jpeg
車内風景

どっこい今回のスリーパークラスは前回乗ったガラガラのそれとは全く違い、だいぶ混雑していました。

まず私の席に知らん人が座っているし、仕方なくその横に座っても一切詰めてくれないし、インド人は他人と接触することに全く抵抗がない国民性なのでグイグイぶつかってくるし、ピッタリくっついて来るし、ペタペタ触ってくるし、車内はむせかえるようなインド人臭が充満しているし、数時間なので構いませんがこれが長時間になったらちょっと辛いかもなと思いました。

インド人臭に関しては、人の体臭をとやかく言うのは良くないので慎重に言葉を選びますと、スパイスと汗と便所の匂いが混じったような臭いです。あ、はっきり言ってしまった。

いや、スパイスと汗はいいんですよ。日本人だって醤油くさいとか言われていますし。ただ便所臭いのは何なんですかね。トイレ前ならともかく何故その臭いが車内に充満するのですか。誰ですか公衆トイレ経由で列車に乗り込んだのは。

あとついでに文句を言わせて頂きたいのは、何故頭上からお菓子の粉が降り注いでくるのかということです。上段で食べること自体は別にいいんですよ。そこが貴方の席なのですから。ただ下に人がいるのですから、こぼさないように気を付けてくださいよ。いや人がいなくても気を付けなさいよ。大人でしょうが!





20180203001830d03.jpeg
アグラ駅ホーム

アグラ駅に到着しました。疲れました。そして人が多いですね。オルチャに帰りたいです。

駅の外に出たら案の定オート力車愚連隊に取り囲まれ戦争になりましたが、割愛します。いちいち触れていたらキリがないので。

一応記録を残しますと、交渉という名の喧嘩の末支払った金額は、アグラ・カント駅からタージ・マハル付近の町中までで50ルピーでした。オート力車のチャーターです。ちなみに言い値の平均は150〜200でした。

タージ・マハル付近まで(具体的な場所は不明)なら乗り合いが出ているようですので、こちらは20くらいで乗れるのではないかと推測します。あくまで推測です。




20180203005422ec2.jpeg
本日の宿

本日の宿は、事前に予約しておいたお久しぶりのドミトリーです。一泊165ルピー(280円くらい)となかなかのお手頃価格。大きな観光地はあまり好きではないですが、旅行者が多い分安宿も沢山あるのはありがたいです。

宿のオーナーらしき人は大変気さくで明るくて、「僕ら友達!フォーエバー!インドは世界一安全な国だよ!エンジョイ!」みたいなことを言っていました。インド人だなと思いました。

私達はこれで永遠の親友になったらしく、その後やたらと絡まれドミ部屋まで頻繁に遊びに来られ話始めたら止まらず人の話を聞かず、インド人だなと思いました。




2018020300190579b.jpeg

20180203001905a15.jpeg
本日の晩ごはん

宿はタージ・マハルまで徒歩10分という好立地にあるために、その周辺は高そうなホテルやレストランばかりが並んでいました。一応、ダウンタウンの内側に入ればお手頃そうな食堂も見かけましたが、今日は移動しただけで異常に疲れたので宿の有料晩ごはんで手を打ちました。

ら、これが大変良かったです。野菜炒めとダール(豆のカリー)とごはんとチャパティというシンプルなメニューなのですが、おかわり自由だったのです。本当にいくらでも食べてOKとのことだったので、沢山おかわりしました。

おかずの顔が見えない薄暗い屋上で食べるのは訳の分からん体験ですが、火を起こしてくれたので温かく、幸せでした。「明日も宿で食べる」で決定です。


明日はタージ・マハルとアグラ城を見に行きます。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○アグラの宿

「Rainbow Hostel (Big Brother Hostel)」
ドミ一泊165ルピー。タージ・マハルまで徒歩10分。宿のほぼ全域に届くWi-Fiあり。ホットシャワーはあるが、お湯が沸くのに時間がかかるので浴びる1時間前に申告しておくと良い。部屋によってはトイレシャワーが無いらしく、頻繁に宿の人や他ドミトリーの人が入ってくるのが若干落ち着かない。150ルピーの夕飯は美味しくておかわり自由。

| インド | 20:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

オルチャの宮殿群


オルチャはいいぞーーー!!!!!


大事なことなので先に言っておきました。




20180202023735ae1.jpeg
宮殿入口のチケット売り場

本日はオルチャ観光をします。オルチャの名所は大体全部共通チケットで入れるのですが、名所の多さに対しチケットの有効期限はたったの一日という厳しい仕様です。ですので朝も早よから行動を開始しております。

共通チケットは宮殿群の入口でしか購入することができないので、まずはこちらへ。料金は250ルピー(430円くらい)です。写真を撮りたい場合は追加で25ルピー。

インドの世界遺産観光は基本500ルピーと決まっているそうですので、ここオルチャの名所達は世界遺産じゃないということなのですね。でもそんな取って付けたような四字熟語はどうでもいいので、この金額を守って頂けると大変助かります。500ルピーって毎度毎度だと結構苦しいのです。





20180202023735d9f.jpeg

20180202023735fb4.jpeg
ラージ・マハル

まず見学致しますこちらは17世紀に建てられた宮殿跡で、この町を作ったのがバンデラ家というどこぞの王族様だそうなので多分宮殿もバンデラ城なのかなと思います。皆さんご存知ですかバンデラ家。全く聞き覚えがないのは私の世界史力の問題ですか。

まあそれはさておき、こちらの宮殿が大変素晴らしかったです。見張り台の並ぶ格好よすぎる外壁と迷路のような内部の構造もさることながら、





201802020237359bd.jpeg

201802020237357b2.jpeg

201802020237358b2.jpeg


この美しい壁画ときたら。古いものなのでかなり崩れてしまっていますが、綺麗に残っている所もあってそれが鮮やかで細かくて本当に美しいのです。

光が入らない薄暗い部屋もあって、そういうところは見学はしにくいのですがその分劣化が進みづらいので、かなり綺麗な壁画が残っていました。





20180202023854f64.jpeg

宮殿の外壁には鮮やかな鳥が住んでいました。





201802020238547a3.jpeg
オルチャの町なみ

最上階まで登れます。そこからのオルチャの町並なみが見事でした。見えているのはチャトル・ブージ寺院です。これも後で行きます。 





201802020238547a4.jpeg
シャハーンギール・マハル

続いて、お隣にあるシャハーンギール・マハルへ。

軍人さんが沢山写っていますが、この人達がなんというか・・インド人でした。後述します。





2018020202385433c.jpeg

201802020238542f8.jpeg




20180202023854dfc.jpeg

ここから見える景色もまた素晴らしかったです。

見えている辺りは全て宮殿群の敷地ですが、重厚感のある宮殿に対し随分ワビサビの効いたお庭ではありませんか。是非後で行ってみたいと思います。




さて、先ほどインド軍人がインド人だった話に触れましたが、どういうことかと申しますと、インド人は自撮りが大好きな人々でございまして、さっきからこの軍人さん達の自撮りに巻き込まれまくっているのでございます。

軍人さん達は本日は半分オフらしく、一応上司っぽい人もいるものの楽しそうに宮殿見学をしていました。そしていちいち立ち止まっては繰り返される自撮りの嵐と、「一緒に写ってくれ」攻撃が通算30回目くらいです。

最初は「相手は軍人さんだし断ったら撃たれるかも」と恐々撮影に応じていましたが、こいつらどうやらオフだぞと気づいてからはもうウギィしつこい!としか思わなくなりました。

結果、インド軍人の群れと目が笑ってない日本人の写真が大量生産されることに。

写真を撮るだけならいいのですが、奴ら絶対その写真をインドのFacebookだかマハラジャbookだかに勝手に掲載すると思うんです。そして「このジャップ俺の下僕だからwwよろしこwww」とか書かれてんのかと思うとキエエエエエめっちゃイライラするううう





201802020240312cd.jpeg

逃げました。

宮殿の外ではケンとエンが等間隔に並んでビジュアル系バンドみたいになっていました。癒されます。五人目になりたいです。ケンエン&ジンズです。





20180202024031a38.jpeg

宮殿の裏庭に入ってみました。裏から見る宮殿はなんだか無骨で、格好良いです。

この辺りはあまり人が来ないエリアらしく、とても静かで先程までのやかましさが嘘のよう「お~い君~(笑)」

来よったぞインドまるだし軍人が・・・

インド人「ちょっと待って~(笑)」

しつこいので一応振り返りましたが自撮り棒を持っている時点で目的は明らかなので、首をふってまた歩き出します。でも奴らは生粋のインド人。目的を達成するまで永遠に付いてきます。

インド人「待って~(笑)」
インド人「待っててば~(笑)」


とか言いながらダラダラ近づいてポケットに手を突っ込んでダラダラ歩いて来るんじゃない走ってこんかいそれが人にものを頼む態度かっ!!





20180202024031bb6.jpeg

疲れました。

ほとんど人の来ないひっそりとしたエリアに心からほっとし、通算50回目くらいの溜め息をつきます。

疲れました。

宮殿のメインエリアはそう広くないですが、城壁の内側や、簡単にアクセスできる外側にも足を伸ばそうと思うとかなりの時間が要りそうです。

疲れました。




20180202024031278.jpeg

それはさておきここで




201802020240311dd.jpeg

楽しいことをしたヤツがいる!!




201802020240316b9.jpeg

この宮殿端っこエリアもゆっくり歩きたいのに、チケットの有効期限がたったの一日でまだ行くべき所が沢山残っている今は、あまりのんびりしていられません。三日くらいにしてくれたら全部くまなくのんびり散歩をしますのに。

まあチケットチェックがある場所は限られていて、このへんのお庭とかはチケット無しでも入れるみたいなのですが。夕方の良い時間にもう一度来てみることに致しましょう。





20180202024224b3c.jpeg
市場で売っていたカラフルな粉

インドには粉かけ祭りみたいなのがあったはずですので、それ用でしょうか。ただ時期が違うと思うので、お化粧用とか、先日載せた道端魔方陣用かもしれません。





2018020202422412e.jpeg
参考:道端魔方陣(牛を召喚)





2018020202422479d.jpeg

20180202024224888.jpeg
チャトルブージ寺院

続きまして、先ほどラージ・マハルから見たお城に参りました。が、解説を読んでみたらお城ではなく寺院だったようです。お城にしか見えないですけども。





201802020242245ed.jpeg

秘密の階段から上階に登れます。一人50ルピーの賄賂みたいなのを渡す形で。おそらく公式の門番なのに、何故こんなコソコソした雰囲気なのでしょう。





20180202024423241.jpeg
寺院内部




2018020202442369d.jpeg

上の写真はこういう所から撮っています。高くて割と怖いです。





20180202024423670.jpeg
屋上




2018020202442313b.jpeg

柵とかが無いのでかなり怖いです。





20180202024224a83.jpeg
本日のお昼ごはん

一旦休憩です。本日のお昼ごはんは町中地元民向け食堂にて、お楽しみプレート30ルピー(50円くらい)でした。やはり外国人向けレストランと比べると安いですね。

内容は、多分プーリーというやつでしょうか?小麦生地を揚げたものに、ジャガイモのカレーに、ヨーグルトソースみたいなやつに、野菜サラダでした。ヨーグルトがありがたかったです。カレーに飽きているので。





201802020245356f2.jpeg
ラクシュミー寺院

丘の上にあるお城のような寺院、ラクシュミー寺院にやって参りました。ちなみに我が宿は町と寺院のちょうど中間くらいにあるので、ちょっと立ち寄ってオルチャがいかに素晴らしいかに関するツイートをして来ました。


オルチャはいいぞーーー!!!!!


っていうツイートを。




20180202024535a42.jpeg

2018020202453540e.jpeg

20180202024535368.jpeg

さてラクシュミー寺院ですが、とんでもなく素晴らしかったです。オルチャは素晴らしいものが多すぎて称賛の言葉が品切れですが、とにかく素晴らしかったです。他に何と言えばいいのか。

寺院は16世紀に建てられたものだそうですが、中にはぐるりと一周鮮やかな壁画と天井画が残されており、それが実に細かくて物語に溢れていたのです。





201802020245355d5.jpeg

割と新しげな出で立ちですので、vs イギリス軍でしょうか。イギリスと戦争したのってそんな前でしたっけ。17,8世紀くらいだったような記憶が。世界史の弱さが悔やまれます。




20180202024535084.jpeg

ハヌマーンさんらしき人が!




20180202024636731.jpeg

20180202024636986.jpeg

恐ろしい階段を登って塔の上に上がれましたが、最上階にはコウモリブラザーズがいるだけでした。




2018020202463676a.jpeg

2018020202463682f.jpeg

ここで休憩しましたが、一度座ったら動けなくなるくらい爽やかで優しい風が吹いていました。

オルチャのこういう所が好きです。風に吹かれる場所を探すって都会ではすごく難しいですが、ここオルチャにはそういう場所が沢山あるのです。





2018020202463608c.jpeg
王墓郡

続いて、川沿いにある王墓郡へ。

お墓というよりお城みたいです。お庭も綺麗だし、住みたいお墓ナンバーワンですね。




20180202024636426.jpeg

中に棺らしきものは見当たりませんでした。ここどういう構造のお墓なんでしょう。地下室への入口らしきものもないし、上階への階段もないですし。

果たしてバンデラ一族はヒンドゥー教都だったのか、ムスリムだったのか・・それによって埋葬の仕方が違うので棺の件も答えが出る気がしますが、今ちょっとwifiの調子が良くないので碌に調べられずフワッフワな日記を書いています。まあいつものことですけど。




20180202024727044.jpeg
ガート(木浴場)

流れている川を久しぶりに見ました。ガンジス川も一応流れはあったらしいですが、淀んでいましたので。

ここの水も汚れているのでしょうが、ガンジス川を見たあとだと妙に綺麗に見えます。一回沸かして頂ければ普通に飲めます。流石に生水そのままはアレですが。




20180202024727e94.jpeg

大きな鳥が住んでいました。お墓を守っているのでしょうか。





201802020247276b9.jpeg
対岸からの王墓群

橋を渡って対岸に来てみました。




201802020247271da.jpeg

ここから先は自然保護区なんだそうです。インド人に自然を保護するなんていう発想が

おそらく入場料がかかるだろうなと思いつつ少しだけ入ってみたかったのですが、珍しそうにこちらを見るハンター達に狩られそうなのでここで引き返しました。





20180202024727864.jpeg

良い感じに日が落ちてきたので、夕飯前のお散歩へ。王宮群の、午前中はあまり見られなかった例のお庭に参ります。

王宮群の入場は17:00までと聞いており現在17:05ですが、ゲートはしっかり開いており簡単に入れました。お庭だけならチケットチェックもありません。




20180202024833fff.jpeg

20180202024833db4.jpeg

良いです。来てよかった。世界が茜色に染まる一番好きな時間に、一番好きな雰囲気の道を歩く。緑を見ながら風に吹かれるのと同じくらい、幸せで心落ち着く時間です。

たまーに地元民ぽい人やここに住んでるのか?というような仙人じみた人を見かけますが、ほぼ一人と一匹の静かな散歩道です。




2018020202483369c.jpeg
一匹

一匹とはこの子です。何故かさっきからテチテチ付いてくるのです。





20180202024833244.jpeg

川に出ました。




20180202024833fa0.jpeg

はぐれお猿。




20180202024833b6a.jpeg

20180202024904249.jpeg

暗くなる直前までどっぷり楽しんで、本日の観光は終了としました。

王宮や寺院ももちろん素晴らしかったですが、個人的にはこのお庭の散歩が一番良かったです。





20180202024904e0b.jpeg
本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、カレー以外のものを頼もうと思い「malai Kofta」というのにしてみました。

カレーでした。




20180202024904205.jpeg
ラーム・ラージャ寺院

宿に荷物を置いて、ラーム・ラージャ寺院にやって参りました。荷物やカメラは持ち込み禁止だそうなので、完全な手ぶらです。

写真は昼間にチャトルブージ寺院から撮ったもので、現在すでに日が暮れております。結構遅くまで開いているらしくて。



こちらのお寺はラーマさんを奉っているそうで、邪神を奉るなんて恐ろしいお寺だわ・・大声で何かを叫んで手をふっておでこを地面につけて、この人達は誰を呪い◯そうとしているのかしら・・黒いラーマ人形も恐ろしい・・・

とか思いながら見学したのですが、後から気づいたのですが私ヒンドゥー教のヒーロー・ラーマさんと仏教の邪神・マーラさんを完全に混同していました。

このお寺が奉っているのは、ヒンドゥー教のヒーロー・ラーマさんの方です。弓を操るラーマーヤナの主人公で、我らがハヌマーンさんのお仲間というかビッグボスです。

でも黒いラーマ人形は本当に邪神じみていました。


明日はタージ・マハルの町、アグラに移動します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ オルチャ観光

共通チケット250ルピー、写真撮影許可25ルピー。チケットは王宮群の入り口でしか買えない。ラーム・ラージャ寺院は入場無料。宮殿群の庭や王墓群の庭園外もチケット無しで入れる。

| インド | 22:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

オルチャへ


20180131213446267.jpeg

本日はオルチャという町に移動します。





201801312134461e0.jpeg
カジュラホ駅

20180131213446bbc.jpeg
切符窓口

今回の列車は自力で予約することができず、昨日のうちに現地の代理店に頼んでチケットを購入しています。座席170ルピーに対し、手数料100ルピーという無駄の多い切符です。

でも出発当日にやきもきしながら切符窓口に並ぶのも嫌なので、手数料がかかるとしても事前購入で正解だったと思っています。

まあ、結局自力でも購入できたことが後から分かったのですが。詳しくは情報コーナーにて。





20180131213446d0f.jpeg

20180131213446788.jpeg
本日の列車

さて、本日は初めてスリーパークラスを予約してみました。日中なので大丈夫かなと思いまして。予想通り、日中は外が暖かいのですきま風が冷たくなく、予約したはずの席を取り合ってインド人と戦う必要もありませんでした。これは混み具合次第でしょうが。

車両の古さなどはAC3クラスと大差ないようですし、やはり南のもう少し暖かいエリアに行ったらスリーパークラスの夜行便も試してみたいです。





201801312135344f2.jpeg

201801312135349af.jpeg

車窓からの景色が良かったです。





201801312135344eb.jpeg
ジャンシー・ジャンクション駅

着きました。3時間半なのであっという間です。

オルチャ駅というのもあるのですが滅多に止まらないとのことで、ここジャンシー駅で降り、オート力車でオルチャに向かうルートが一般的のようです。カジュラホの宿の人談。

宿の人は「もし列車がオルチャ駅で止まったら飛び降りなさい」というパッション溢れるアドバイスもくれましたが、列車がオルチャで止まることはありませんでした。ただスピードは緩んだので、一瞬覚悟を決めかけました。



さて、ここからオルチャまでは先述の通りオート力車で参りますが、先ほど同じ車両に乗っていたスロベニア人のナイスミドルを捕まえたので、相乗りで多少は安く行ける算段です。チャーターならオルチャまで150ルピー(250円くらい)が相場と聞いています。

しかしインド人力車ドライバー達は相変わらずやかましく、駅を出た瞬間取り囲まれ「300だ!」「400だ!」と騒がれました。それにスロベニアさんがいちいち反応するものだから、かなり白熱した戦いに。

でも、喧嘩寸前とは言えスロベニアさんはちゃんと一人一人の話を聞き、目を見て交渉するので偉いなと思いました。相手とちゃんと向き合っている感じがします。私なんか「ノー」と「高い」しか言わないのに。




カジュラホの宿の人に聞いておいたオート力車の相場は、

① チャーターならオルチャまで150ルピーくらい
② 乗り合いなら30ルピーくらい


とのことでした。あるいは、

③ まずはバススタンド(バスターミナル)まで乗り合い10ルピーで行き、そこからオルチャまで市バス又は乗り合いで20ルピー

というやり方もあると聞いています。というわけで私は、

①' オルチャまで70×二人の140ルピーでチャーターできないだろうか

と思っていたのですが、スロベニアさんは「チャーターで一人50の合わせて100だ!」で交渉を取り付けてくれました。素晴らしいです。でも相手の折れるのが随分早かったので、多分一波乱あると思うんです。



・・と、思った通り、力車はチャーターではなく乗り合いで、さらにオルチャまで行かずにバススタンドで停まり、「ホレ一人50ずつ払え」とのたまってくれました。

大喧嘩するスロベニアさんとインド人。

「乗り合いのバススタンド行きなら相場は10です」と後ろから入れ知恵する私。

スロさん「10しか払わんぞ!」
インド人「50だ!」
スロさん「じゃあオルチャまで行け!」
インド人「オルチャまで行くなら200だ!」
インド人2「180でどうだ!?」
インド人3「160は!?」
インド人1「お前ら黙ってろ!」

喧嘩を始めるインド人達。

スロさん「とにかくオルチャまで行かないなら10しか払わん!」
インド1「分かった分かったそれでいいから!」
インド2「よしじゃあこっちに乗れオルチャまで180だ!」
インド3「160でどうだ!?」
私「乗り合いならオルチャまで相場20ですよ」(入れ知恵)

スロさん「オルチャまで20だ!」
インド4「荷物が大きいから+10で30だ!」
インド2「乗り合いは10人乗りだしあと一時間は出ないぞ!こっちに乗れ!180だ!」
スロさん「乗り合いで20だ!今すぐ出せ!我々はバスで行ってもいいんだぞ!」
インド2「バスはない!」
私「あります」
スロさん「あるんだろ!」
インド2「あるけども!」

通りすがりのインド人5「オルチャか?乗り合い20だよ」
スロさん「君に決めた!」


決着が着きました。


上の会話はゴチャゴチャしすぎていて誰が誰だか分からないと思いますが、騒ぐインド人なんか誰が誰でも一緒なので、その感想は正しいです。





20180131213534a2b.jpeg
本日の宿

到着後スロベニアさんとお別れし、私は町の中心から少しだけ外れた所にあるこちらの宿にチェックインしました。200ルピーくらいの宿が良かったのですが、一時間歩いても見つからず流石に疲れたので、300ルピー(500円くらい)で手を打ちました。





20180131213534ca7.jpeg

20180131213534249.jpeg
断崖

本日の宿は作りかけらしく、所々がとっ散らかっていました。あと部屋に蟻のお友達がいっぱいいました。そして部屋のドアを開けると目の前に柵無し二階バルコニーが。

色々どうかしてる宿ですが、15軒ほど回っての最安値だったのでもう何でもいいです。





20180131213627d7a.jpeg

2018013121362703c.jpeg
オルチャの町並み

荷物を置いて、お散歩に出掛けました。

オルチャは想像以上に小さな町で、先ほどの宿探しと今回のお散歩でだいたい端から端まで歩けてしまいました。とても良いと思います。私はこういう町が好きです。





20180131213627294.jpeg
ちびっこ

カジュラホでも見かけましたが、大人用の大きな自転車をこいでいるちびっこが沢山いました。この子はまだ乗りやすそうな方で、斜めにまたがって器用に乗っている子もいてその曲芸っぷりに感動しました。

この子達がどんどん大きくなって、この自転車が身体に合っていく過程を想像すると大変ほほえましいです。





20180131213627ba0.jpeg
途中にあった遺跡っぽい何か

201801312136271a2.jpeg
王墓群

何ですかこの町は。すごく良いではないですか。




20180131213726573.jpeg

2018013121372655b.jpeg
川と橋

美しいではないですか。





20180131213726fe9.jpeg
お城の前の畑

スンバラシイではないですか。

着いて早々にこんなに気に入る町は久しぶりです。いやバラナシも初見は最高でしたが、あそこは後からやられて好感度がダダ下がったので・・





20180131213726bb4.jpeg
本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、カレーじゃないものが食べたいと思いカレーじゃなさそうなメニューを頼んでみたら、カレー味でした。




201801312137260d4.jpeg
食後のおやつ

お口直しにカレー以外のものをと思い、屋台でベイクドポテトを買いました。カレー味でした。




20180131213726f58.jpeg
はぐれ牛


明日は朝からオルチャ観光です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ カジュラホからオルチャ

オルチャ駅もあるが、全ての列車が停まるわけではない。通常はオルチャの隣のJhansi Junction駅(以下、ジャンシー駅)まで行き、そこからトゥクトゥクなどでオルチャまで行くのが一般的。

私がそうだったのだが、カジュラホ→ジャンシーの列車が予約できない(何故かunavailableと出る)場合はジャンシーの次のDaita駅までの切符を買い、ジャンシー駅で途中下車すると良い。旅行代理店で頼んでもこういう切符だった。

◯ ジャンシーからオルチャ

トゥクトゥクチャーターで片道150ルピーくらい。乗り合いなら30くらい。あるいは、駅前からバススタンドまで10、バススタンドからオルチャまで20と分けた方が簡単に乗合が見つかる。

◯ オルチャの宿

「Hotel Hare Krishna」
トイレバス付きのシングル300ルピー。ホットシャワー、なかなか快適なwifiあり。町からラクシュミー寺院に行く道のちょうど中間あたり、右手側。特にお勧めではないが、聞いた限りでは最安値だったし可もなく不可も無い感じ。

この通りには他にも数軒宿があり、聞いた限りでは600ルピーからだったが綺麗で快適そうだった。

| インド | 20:07 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

カジュラホ②西の遺跡と近郊サイクリング

昨夜はどこからか大音量の歌みたいな呪いの掛け合い漫才みたいなのが一晩中鳴り響いており、うるさすぎてほとんど眠れませんでした。

あれは一体何だったのかと宿のお母さんに聞いてみたところ、近所の寺院でやっている宗教儀式の類なんだそうです。「あの人たちはちょっとクレイジーだから・・」だそうです。地元インド人に言われるくらいですからよっぽどなのでしょう。





20180130231947d92.jpeg
西の遺跡チケット

さて、本日はまず、例のエロ遺跡にやって参りました。

入場料500ルピー(860円くらい)についてはとってもグヌヌですが、お目当ての共和国記念日祭りは10:00とか11:00まで待たないと盛り上がって来ないそうで、それまで暇なので仕方無く遺跡を見てやることにしたのです。仕方無くな。

ところで、写真の入場券は敷地外の二つの博物館チケットも兼ねているはずなのですが、回収されてしまいました。

いやいや困りますお返しくださいと懇願したら、「今日は金曜だから博物館はお休みだよ」だそうで。昨日来なかった弊害がこんなところに。悲しいです。





20180130231947284.jpeg

そしてエロ遺跡・・と呼称するのも美しくないので西の遺跡と言い直しますが、西の遺跡はさすが入場料を取るだけのことはあってよく整備されており、公園内に敷き詰められた芝生も綺麗でした。





20180130231947323.jpeg

201801302319479f3.jpeg

20180130231947b16.jpeg

20180130232059e78.jpeg

20180130232059514.jpeg

2018013023194794a.jpeg

敷地内にいくつもある遺跡はそれぞれシヴァ神を祭ったものであったりヴィシュヌ神であったり、ちゃんと別の名前と役割があるのですが、建物の造りや装飾はどれも大変よく似ていました。昨日見た東と南の遺跡群とも似通っています。

それでも見事なことに変わりはなく、仕方無くとか言ってた割にあっさり心酔し感嘆のため息を洩らしてしまったのですが。





20180130232059d2b.jpeg

20180130232059ea1.jpeg

で、例のエロ彫刻なのですが、こんな感じです。

エロだエロだ言うのもお下品なので「官能的な」と言い直しますが、西の遺跡全体が官能的な彫刻で埋め尽くされているのかと思ったらそんなことはなく、数多ある素晴らしい彫刻達の中にいくつかそういうのもありますよ、という程度のものでした。

ただ、数が少ない割にはややアブノーマルなプレイをされているというか、だいぶアクロバティックというか、何故その造形を選んだのかな?という疑問を抱かずにはいられない彫刻もあります。係の人に聞いていやに詳しい回答が返って来ても嫌なので、謎のまま終わらせますが。


なお、昨日見た東とか南の遺跡郡にも官能彫刻はあったらしいのですが、どうも見落としたようです。お陰さまで一日中爽やかな気分で過ごせましたので、結果オーライでございます。エロより風です。私は爽やかな旅人なのです。





20180130232059a8b.jpeg

敷地内で何かの会場準備をしていました。シヴァ神の単独ライヴか、神々の合同ライヴか・・どちらにせよかなり盛り上がりそうです。盛り上がりすぎて天変地異か起きないと良いのですが。





20180130232059840.jpeg

シヴァ神の相棒だかペットだか乗り物だかの、白い牡牛・ナンディーさんです。





20180130232200155.jpeg

これは誰と誰なのかよく分かりませんが、そんなことよりヨシヨシしているシーンなのか、食われかけているシーンなのか、そこが問題です。





20180130232200801.jpeg

食われているパターンもありました。しかし被食者側もタダでは食われず、一撃食らわせたようです。





2018013023220038e.jpeg
本日の相棒

思いの外時間がかかってしまい既に11:00を過ぎていますが、スクールフェスティバルを見に行きたいと思います。共和国記念日祭と書きましたが、メインは村中の子供達が集まって行うスクールフェスティバルだそうなのです。

会場となる学校は町内ですので歩いて行けますが、とうせこのあと自転車で滝を見に行くので、先に借りておきました。





2018013023220003c.jpeg

思いっきり軸が歪んでいますが、左右のブレーキがちゃんと効く良い自転車です。80ルピー(140円くらい)で借りられました。


昨日は結構歩いた気がしましたが、自転車だとすすいのすいっとあっという間に学校に着きまして、





201801302322002cb.jpeg

フェスティバルは既に終わっていたことを知りました。

乾いた風が虚しいです。




・・・ま、まあいいやと言うことで、滝を見に行きます。

カジュラホ近くにはいくつか滝があるようでしたが、宿のお母さんがオススメしてくれたのは町から19キロほどの所にあるレノアの滝というところです。平坦な道のようですので、レンタルママチャリでも一時間少々で行ける予想です。






201801302322453b0.jpeg

町を少し離れた所で、随分賑やかな通りにぶつかったと思ったらお祭りらしきものをやっていました。お祭りというか演説ついでに屋台も出しときました程度のものですが、ものすごい数の人がひしめき合っており、とても中に入れる感じではありませんでした。

朝のスクールフェスティバルも、間に合ったとしてもどうせ入れなかったかもしれません。メンタルと体力両方の問題で。絶対ちびっ子達に取り囲まれて揉みくちゃにされますからね。





20180130232245d80.jpeg

20180130232245fd5.jpeg

幹線道路を外れたとたん、急に嬉しい!楽しい!大好き!な道に出ました。広いではないですか。空が青いではないですか。車両がほとんど通らないではないですか。この時点でもうすっかりご機嫌でした。

やっぱサイクリングですね。トレッキングかサイクリング。二週間に一度はこれを挟まないと心を病むのです。そら熱も出ますわ。





2018013023224549d.jpeg

ここから27キロほど行った先は国立公園で、虎がいますよみたいな事が書かれていました。ワクワクするナイス看板です。





201801302322451c4.jpeg

昨日憧れた山がとっても近いです。割と低い山だったのですね。そして近かったのですね。ずいぶん遠くに見えたのですが。





20180130232324fff.jpeg
入場ゲート

なんと。入場料を請求されました。

来場手段によって金額が異なるようで、自転車は50ルピー(85円くらい)なのでそんなに痛くはありませんが。というか滝は一応国立公園のはしっこらしいので、そう考えると格安です。





201801302323248ab.jpeg

201801302323241c9.jpeg

ゲートから先は良い感じの森の中でした。

割と暖かいとは言え一応今冬なので、草木が枯れて良い雰囲気です。秋っぽい感じ。





201801302323240cc.jpeg
レノアの滝展望ポイント

着きました。

が、

全然水の音が聞こえません。

嫌な予感しかしませんが、一応見に行ってみたいと思います。





201801302323568ca.jpeg
レノアの 水溜まり

ウォーターがフォールしていないのですが。





20180130232356a94.jpeg

いや、でも、なんか良い感じです。これ水が綺麗だったらかなり神秘的な光景になるんじゃないでしょうか。





20180130232356db2.jpeg

渓谷もダイナミックで格好良いし、滝は見られませんでしたが別の良いものを見られた気持ちです。負け惜しみじゃないですよ。

ちなみに、先ほどから横で勝手にガイドをやっている謎のおっちゃんによると、この渓谷はグランドキャニオンに次いで世界で二番目に深い谷なんだそうです。

そのフレーズ世界中で聞きますけど、世界二番目の渓谷は一体いくつあるんでしょうか。そして少なくともここが二番目でないことは見れば分かりますが、インド人はどうしてこうすぐバレる嘘をつくのでしょうか。メンタル最強なんでしょうか。





20180130232356ec9.jpeg
本日のおやつ

帰りのエネルギーを摂取するため、ここでおやつタイムです。本日のおやつはクッキーと昨日のサトウキビです。サトウキビがだいぶ短くなっているのは、昨夜宿のお母さんと一緒に湖を見ながら齧ったからです。口の中がイガイガになりました。




20180130232426614.jpeg

水溜まりの脇には小さな博物館があり、この辺りで見られる生き物の紹介をしていました。





20180130232426536.jpeg

2018013023242641f.jpeg

ついでに写真もあったのですが、これが雨季に入ったところと、雨季真っ盛りのレノアの滝なんだそうです。後者は滝を通り越して氾濫ですけども、えらく迫力があるということは分かりました。雨季に来るべきでしたね。





20180130232426931.jpeg

帰路でお猿に遭遇しました。実は行きにも会ったのですが、そのときはすぐ逃げられてしまって写真は撮れませんでした。行きに見たのは日本猿みたいな見た目の小降りなお猿でしたが、今回のはだいぶでっかくてちょっと怖いです。





20180130232510645.jpeg

20180130232510a50.jpeg

やはり良い道です。のどかだし静かだしすれ違う人々は優しい笑顔で挨拶を返してくれるし、ここは楽園でしょうか。

つい何度も休憩を挟み、そのゆったりとした空気を楽しんでしまいます。





20180130232510610.jpeg

静かにしてください。




20180130232510110.jpeg
ナイスバス停

私基本的には土管で寝るのが好きですが、バス停も好きです。しかもインドのバス停はうんこまみれじゃないのです。ゴミは落ちていますが。

よく利用したアルゼンチンのバス停は人糞まみれでしたが、インド人は物陰でコソコソなんてせず道端で堂々とするので、バス停内が散らからないようです。

インド人のうんこ癖がこんなところで役に立つとは。分からないものですね。





20180130232510fbb.jpeg
道端のお猿

こう見えてそこそこ大きなお猿なので、横を通るのは勇気がいりました。襲われたら絶対に勝てないやつです。





20180130232527003.jpeg
本日の夕方ご飯

町に戻って来ました。現在午後3時半というなんとも中途半端な時間ですが、エネルギー切れで宿まで歩けるかすら怪しいのでご飯タイムです。やはりクッキーとサトウキビと水だけでは駄目だったようです。

頼んだものは、エッグカレーです。なんとかチーズを載せたやつ。

エッグカレーは単純に好きだというのもありますが、肉入りカレーはお高く、たんぱく質を摂取しようと思ったらこれが一番手っ取り早いのでよく頼みます。でもゆで卵タイプのエッグカレーの方が好きなので、煎り卵タイプのこちらはちょっと悲しかったです。





201801302325270ce.jpeg
本日の晩ごはん

本日もまた、宿のお母さんの手作り晩ごはんをご馳走になりました。

本日のターリーは、何かお粥っぽいカリーっぽいものと、何かの肉のコフタ(ハンバーグみたいの)と、昨日も頂いて絶賛ドはまり中のマンゴーピクルスと、焼きたてチャパティでした。手作り家庭料理は、レストランでは絶対敵わない優しい味がします。


明日はオルチャという町に移動します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 22:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

カジュラホ①東と南の遺跡散歩


20180130011933149.jpeg
現在地:カジュラホ

列車は定刻より20分ほど遅れてカジュラホ駅に到着しました。よく寝ましたが、まだ夜明け前ですので寒いし眠いです。もう二時間くらい遅れてくれることを期待していたのですが。



この町では宿を事前に予約しており、宿の人がオート力車の迎えを寄越してくれているとのことでしたが、どうも該当の人が見当たりません。代わりにさ迷えるオート力車愚連隊が声をかけてきました。

私「宿の人が迎えに来るので結構です」
愚連隊「いや来ないぞ!今日は列車が2時間早く着いたからな!」

とすぐバレる嘘をつくインド人にはお前らほんとインド人だなと思いましたが、無視してお迎えの人を探します。他の旅行者と相乗りすれば安いのに、「タクシーを向かわせます。100ルピーです」という宿の人からのメールにノーと返信し忘れた私はこれに乗らなければいけません。

すると一人の力車ドライバーが、「やあお待たせ!」と言わんばかりに親しげに近づいて来ました。

私「宿の迎えの人ですか?」
相手「そうだよ!」
私「何て宿ですか?」
相手「カジュラホ・・むにゃむにゃ・・ホテルだよ!」
私「私の名前知ってます?」
相手「知ってるよ!」
私「言ってみて」
相手「えと・・・・パーシーだろ?」

私がパーシーって顔に見えるか?


明らかに宿の迎えではありませんでしたが、宿タクシーと同じ100ルピーで宿まで送るとのことだったので乗りました。他の旅行者達もとっくに闇夜に消えて行ってしまいましたし、宿の迎えもどうやら来ていないので。私は宿の人からのメールにノーと返しませんでしたが、イエスとも返さなかったので、ノーと判断してくれたのかもしれません。





20180130011933192.jpeg
本日の宿

駅から町まではオート力車で20分くらいでした。滅茶苦茶寒かったです。

そんな中で、優しい宿の人達は早朝チェックインを受け入れてくれたばかりか、チャイやお菓子まで出してくれました。

そして、本日の宿はドミトリー250ルピー(430円くらい)を頼んでいたにもかかわらず、空いているからとこちらのデラックスなお部屋に泊まらせて貰えました。トイレバス付きの。感動より先に、実は2,500ルピーでしたテヘペロされたらどうしようとちょっとビビりました。





20180130011933c84.jpeg
世界遺産の遺跡

部屋で二時間ほど寝させて貰い、観光に出掛けました。

ここカジュラホは世界遺産の立派な遺跡がある町です。そしてその遺跡が少々珍しく、男女の交わる官能的な彫刻が見られることから「エロ遺跡」と呼ばれ面白がられているそうです。

面白い以上に歴史が深く美術的価値も高い遺跡ですので、真面目な観光情報サイトは「ただエロティックなだけでなく造形のウンチャラが歴史的なナンチャラで・・」と真面目なレビューをしているのですが、観光客の興味は主にエロです。

一方私はと言うと、非常に困惑しております。

だってホレ、当ブログはお上品で爽やかでオシャンティーなブログとして名を馳せている訳ですから。そんな海外セレブやお洒落女子の間でも話題のライフスタイルコーディネート・・なんとかイズム・・えと・・とにかくそういうお洒落なブログが急に18禁レビューを始めたら、皆さん大混乱です。私にも守るべきラインというものはあります。うんこの話はしても。

じゃあ何でカジュラホに来たの?と聞かれたら、答えは一つです。

エロを見るためです。





20180130011933bd1.jpeg

20180130011933e5d.jpeg
カジュラホの町並み

遺跡は入場料が500ルピー(850円くらい)もしてやってらんなかったので、とりあえず町の散歩をすることにしました。ここは町中に世界遺産がドデーン!とある以外は実に小さくのどかな町で、町の収入のかなりの部分を観光業が占めているようです。

そういうわけですので町を歩くと観光客狙いのハンター達から次々声がかかりますが、この町の人達はコルカタやバラナシのプロハンター達とは違い若干ゆるいので、

ハンター「ハロー、チャイナ?ジャパン?」
私「ジャパンです」
ハンター「おー!アンニョンハセヨー!」
私「それコリアね」

という間の抜けた会話を楽しむことができます。なかなか良い町ではないですか。エロ遺跡なんて抱えているのだから絶対ふざけた絡み方をしてくる野郎に溢れていると思っていたのに、偏見でした。





20180130012037526.jpeg
オールドムラー

町で声をかけてきた少年に連れられ、というか私の進行方向に少年が勝手に着いてきた形で、少年の住むオールドムラーを見学することになりました。

少年に限らず、声をかけてくる人が皆「オールドムラーに行かないか」と言うのでムラーとは一体?と思っていたら、「オールド村」のことだったようです。カジュラホには主に、新しい村と古い村の二区画あるそうで。日本人と見て日本語を使ってくれたのでしょうが、他言語と変に混ぜられると拾えないので普通に全部英語で言って頂きたいです。





201801300120370ad.jpeg

20180130012037334.jpeg
村のチビ達

いつの間にかガイドの真似事を始めた少年の解説によると、カジュラホ人は皆このオールド村の出身で、生業は主に農業・牧畜。ニュー村に住んでいるのは、「他の町から観光業の為に集まった余所者なんだよ~」とのことです。あまり良い感情を持っていないようですね。古参と新参が揉めるのは、どこの世界でもよくある話です。

少年・・多分18,9くらいでしょうか?彼ももれなく農夫をやっており、農家の仕事は午前中に終わるから午後は暇で、なのでこうやって観光客に声をかけて英語の練習をしているのだそうです。出会ってすぐに「一人で行くからガイドはいらないよ」と断ろうとしたら、「ノーノー、違うよ。僕は英語練習のため、貴方は僕から観光情報を得られる、これはグッドな関係だよ」とのことだったので、それなら後から金銭を要求してくることも無さそうだし信用でき騙されんぞおおお!!!





20180130012037816.jpeg
学校

村内の小さな学校を見せて貰いました。こちらは無料の学校で、人々からの寄付で教材を揃えているのだとか。わずかながら、私も寄付をさせて貰いました。





20180130012356365.jpeg

少年が「カジュラホには寺院が800ある」とか言うのでそれは盛りすぎじゃないかと思ったら、どうやらこういうのも数に入れているようです。小さいけれどこれだって立派な祈りの対象ですので、納得です。





20180130012356946.jpeg

ただどうも歴史的遺物が無造作に置かれている気がしてならないのが何とも。これ大丈夫なんでしょうか。ホースに巻かれていい類のものなんでしょうか。





201801300123569e7.jpeg


少年のご実家でおばあちゃん手作りのチャイをご馳走になり、そのあと畑を見せてもらいました。

街の喧騒に疲れ果てていたので、田畑の風景と風が荒んだ心に染み渡ります。最初は少年を警戒してしまいましたが、付いて来てみて良かったです。

少年の家は野菜を主に育てているそうです。「大きな街に出荷してるの?」と聞いたら、「カジュラホの町の人に売るだけだよ」とのこと。いいですね。地元の野菜が一番新鮮で美味しいです。





20180130012356502.jpeg
井戸

「昨年は一度も雨が降らなかったけど、その前にも三年くらい全く降らない時期があってそのときは大変だった」そうです。そりゃ大変どころの騒ぎじゃないのではと思ったら、地下水を汲み上げているのでギリギリ何とかなったとのことです。でも井戸や地下水の汲み上げ施設が無い家は遠くから運ばなければいけないので、やはり大変だったとか。

「食べ物が無いと人は生きられないから、農家はこの世で最も重大で大切で素晴らしい仕事の一つだと思ってるよ」と言ったら、少年は嬉しそうに頷いてくれました。

おべっかなんかではなく、本当本気の本心です。





20180130012517175.jpeg

村から出て、大きな学校に連れてきて貰いました。えらく元気な子供達に迎えられ、写真をせがまれました。

何かステージみたいなのが出ているなと思ったら、「明日はお祭りだからここで歌とダンスの大会をやるんだよ」とのことでした。明日1/26はインドの共和国記念日で祝日なのだそうです。そういえば宿の人もそんなことを言っていました。ここには一泊だけして明日出発の予定でしたが、もう一泊してお祭りを見るのも楽しそうです。





2018013001251749b.jpeg

20180130012517eea.jpeg

少年と別れ、郊外にある南の遺跡を目指して歩き始めました。

カジュラホには三つの遺跡群があり、一つは町中(ニュー村)にある西の遺跡群、一つはオールド村付近にある東の遺跡群、そして最後がこれから行く南の遺跡群です。これだけ町から4,5キロ離れています。なお、西の遺跡群は500ルピーですが他二つは無料だそうです。

写真は途中にあった遺跡です。一応係の人はいるけどお客さんは全然いない、風に吹かれる静かな遺跡でした。好きなやつです。

でもちゃんとお庭が整備されているし、美しい彫刻がしっかり残っており、欠けた部分は丁寧に修復され、大切にされていることが感じられました。





20180130012517318.jpeg

というか、こちら中々とんでもないレベルの遺跡なのでは。これ無料で風に吹かせといていいやつなんですかね。





20180130013259052.jpeg

クラクション地獄もない、タクシー攻撃もない、やかましい音楽や呪文を強制的に聞かされることもない・・こんなに静かな環境は本当に久しぶりです。

誰ですかエロ遺跡しかない小さな町とか言ったのは。観光は半日で充分とか言ったのは。ちょっと歩いて郊外に出るだけで、こんなに気持ち良い風がふく素晴らしい町ではありませんか。

嬉しくて嬉しくて、写真を撮ったり牛をからかったりしながらやたらダラダラ歩いてしまいます。こりゃ一日で観光終了は無理ですね。もう一泊しましょう。





201801300132595e2.jpeg

小さな村を通りました。子供達が大変なつっこく、笑顔で手をふってくれます。

子供達「ハローハロー!」「ハーワーユー!」「マニー!」

ドサクサに紛れて金を要求するんじゃない。


まあでもほとんど冗談で言っている感じで、返事を返したり伸ばされた手を握ってあげたりするだけで大喜びするので、可愛いらしいものです。





20180130013259e03.jpeg
南の遺跡

オールド村からだらだら歩いて1時間少々で、南の遺跡に到着しました。スタスタ歩いたら多分30分もかからないのではないでしょうか。町からならおそらく40分~1時間弱と言ったところです。

町中では力車ドライバー達に「南の遺跡は遠いぞ!」と声をかけられましたが、歩きで充分と思われます。レンタルチャリも良さそうです。





20180130013259a05.jpeg

こちらも立派な彫刻が残されている他、中に素晴らしい彫像がありました。係の人が教えてくれたところによると、この彫像は一人の像ではなく、上からシヴァ神、ヴィシュヌ神、クリシュナ神の三位一体像なんだそうです。





20180130013259430.jpeg

南にはもう一つ遺跡があるとの事で、そこを目指して歩いています。すぐ近くです。

この辺りはときおり観光客を乗せたオート力車が通る以外は、地元の人や家畜達がのんびり歩いているだけの非常に穏やかで静かで素晴らしい環境です。





20180130013259a46.jpeg

あの山に行きたいです。それかこの辺りにテントを張って焚き火でごはんしたいです。





201801300134124d2.jpeg

20180130013412c1c.jpeg

もう一つの南の遺跡です。こちらは大分崩れてしまっていてほとんど土山ですが、一部細かなレリーフが残っている他、遺跡前に丁寧に並べられた遺跡のパーツ達にグッと来ました。





20180130013412468.jpeg
工具の展示

遺跡の横には発掘の様子を解説した小さな展示コーナーがありました。

飾られていた写真を見ると、遺跡は最初完全な土山だったようです。係の人と銃を持った警備員の人が「遺跡は最初はこんな状態だったんだよ」「それを掘り起こして今みたいになったよ」「近い未来、あの土の所に芝生を生やして緑の綺麗な遺跡にするんだ」と嬉しそうに語ってくれました。なんだか私も嬉しくなりました。





20180130013412c2f.jpeg

20180130013412de0.jpeg

南の遺跡からまた歩いて戻ろうと思ったら、我が宿の姉妹店みたいなレストランで働いているという男性に声をかけられ、バイクで東の遺跡群まで送ってもらえました。

もちろん飴ちゃん貰ってホイホイ付いて行ったわけではなく、相手はちゃんと宿の名前も私の国籍も今朝着いたことも全部知っていたので、信用した次第です。姉妹店とは言え情報が駄々漏れなことが逆に怖いですが。





20180130013538e86.jpeg
東の遺跡群・ジャイン寺院

南と西はヒンドゥー教寺院ですが、東はジャイナ教寺院が中心になっているそうです。でもヒンドゥー教寺院との違いはよく分からんな・・と思い一応ちょっと調べて見たら、「両者の建築や彫刻にほとんど差はない」とwikipedia先生が言っていました。





20180130013538f9d.jpeg

2018013001353858b.jpeg

2018013001353895f.jpeg

そんな東の遺跡ですが、大変良かったです。

南のは風に吹かれる遺跡だったのに対しこちらはやや観光地化されている遺跡で、しかし賑やかすぎず、ちょうど良い塩梅です。また、保存状態も丁寧に修復されている点も大変素晴らしいです。





201801300135382bc.jpeg

個人的にはあまり修復されていない古いままの状態が好きですが、観光客にとってはただの遺跡や彫刻でも、信者の人にとっては信仰の対象なので古びた状態のまま放っておくわけにはいかないのだということは、前回のミャンマー遺跡巡りを通じて学びました。写真のこれはかなり極端な例ですが、こうして修復することでまた何百年、何千年とその思いを繋げていくのでしょう。





201801300135384c9.jpeg

敷地内にある崩れレリーフの庭みたいなところがとても良い雰囲気でした。





20180130015056a34.jpeg

201801300150565c5.jpeg

またオールド村を通って、東の別の遺跡へ。東の遺跡群はオールド村の周辺に点在していますが、その辺りではこんな広々とした素晴らしい景色に出会えます。





20180130015056af9.jpeg

子犬の集団に取り囲まれました。




20180130015056bb6.jpeg

20180130015056203.jpeg

しかも付いて来ます。

この町は一体どうなっているんでしょう。風の遺跡といい子犬天国といい、癒し効果がとどまる所を知りません。





20180130015345685.jpeg

20180130015345870.jpeg

20180130015345a86.jpeg



2018013001534502b.jpeg

20180130015345e54.jpeg

もう遺跡の名前を調べるのも面倒になって来ましたが、東の遺跡群も素晴らしかったです。

本当は遺跡ごとに奉っている神様が違ったり注目ポイントがあったりするようなのですが、残念ながら私は解説書を持っていないので全てを理解することができません。ですので、単純に造形の美しさや回りの風景との調和などを楽しんでいます。

詳しい方からしたらとても勿体無い事をしているのかもしれませんが、私は楽しいです。





20180130015345e2e.jpeg

遺跡にはリスが住んでいました。のどか極まりなしです。





20180130015525413.jpeg

あの山に行きたいです。





201801300155259a3.jpeg
ハヌマーンさんのお寺

ハヌマーンさんのお寺です。ハヌマーンさんのお寺はカジュラホ内に4つあるとか村人が言っていた気がします。  

ハヌマーンさんはヒンドゥー教の猿の神様で、インドネシアのボロブドゥール遺跡で笑いあり演舞あり炎のパフォーマンスありのショーを見て以来、大ファンです。





201801300155259d5.jpeg

謎のおじいちゃんが守っているお寺にはハヌマーンさんが戦う様子の壁画があり、ライトで照らして見せてくれたそれはなかなかの迫力でした。

比較的新しいものというか下手したらおじいちゃんが描いたの?という感じの壁画ですが、歴史的価値や学術的なんちゃら以前に、強い情熱を感じます。良いものってそういうものだと私は思っています。





20180130015525b1c.jpeg
とある民家の屋上より

ハヌマーンさんの遺跡前で声をかけてきた青年が、「僕は農夫でちゃんと学校に行けないから、観光客に声をかけて英語や日本語を教えてもらってるんだ」といじらしいことを言うのでついお喋りに付き合っていたら、お宅の屋上でチャイをご馳走になる流れに。流石に警戒しましたが、玄関先で笑顔の可愛いご家族が迎えてくれたので、安心してお言葉に甘えることにしました。





20180130030837bbf.jpeg
ニームの木

これはニームの木と言って、その葉っぱは腹痛や疲労など6種類もの身体の不調に効果があるんだそうです。「屋上から手が届くから大助かり!」だそうで。こういう昔からの知恵みたいな話は大好きです。

あと、カジュラホにはカジュという名前の細長い木が沢山あって、カジュラホとは「カジュの木の村」という意味なんだそうです。せっかく素晴らしい話を聞けたのに、カジュの木の写真を撮り損ねてしまいました。逆光だったりなんだりで、タイミングを逃してしまって。 





20180130015525b2d.jpeg

色々な話を聞いてほっこりした後は、お土産にサトウキビを一本貰って宿に帰りました。





2018013001552593e.jpeg
本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、宿のお母さんがターリーを作ってくれました。ターリーとは、チャパティなどの主食とカレーや他のおかず数品がセットになったお楽しみプレートみたいなものです。南インドでは同様のものをミールスと呼ぶそうです。

今回出して頂いたのは茄子のカリーとジャガイモのカリー、マンゴーピクルス、焼きたてのチャパティでした。マンゴーピクルスにちょっとはまりました。ずっとカレーかカレー味のものばかり食べていて流石に別の味を求め始めているので、酸味がありさっぱりとしたピクルスの味はお口に優しかったのです。


明日は村のお祭りを見たり自転車で滝を見に行ったり、時間があったら500ルピーの西の遺跡を見てやらんでもないかなという予定です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ カジュラホの宿

「Khajuraho Family Home Stay」
ドミ250だが同じ値段でトイレバス付のダブルに泊まらせてくれた。西の遺跡から徒歩5分と近いが、中心エリアの一歩奥の通りなのでとても静かでのどか。オーナーご夫妻やおばあちゃんや息子さん達が皆優しく親切で、顔を見るたびチャイを入れてくれたり、夕飯をご馳走になったり、列車チケットを買いに旅行代理店まで連れて行ってくれたり、とにかく申し訳ないくらい親切にしてもらった。心の底からお勧めしたい宿。

| インド | 22:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ⑥最終日


20180129012003973.jpeg
本日のお昼ごはん兼晩ごはん

ちょっと残金が心許なくATMも働いてくれないので、節約しました。2つで12ルピー(20円くらい)でした。

ATMにお金が入っていないのかカードが合わないだけなのか分かりませんが、前回コルカタで下ろしたときも何台か試さないといけなかったので、一発で上手く行かないのはインドATMの仕様だと思うことにしています。

道端揚げ物屋台で買ったこちらは、黒っぽい方がほうれん草と豆の揚げ物で、茶色い方が肉入り揚げパンみたいな食べ物でした。





201801290120037f6.jpeg
牛の尻

今日は午前中はブログ更新と次の町の情報収集に当て、午後は牛の尻を追いかけていたら列車の時間が来たので特に何もしておりません。

ですが、バラナシに関して載せ忘れた写真や話題があるので今回はそれを書きたいと思います。時系列は滅茶苦茶です。あしからず。





20180129012003f8f.jpeg

20180129012003908.jpeg
犬コレクション①普通の犬

よく撮れた犬写真のまとめです。

バラナシはコルカタ以上に野犬の多い町でしたが、皆のんびり穏やかなので危険な感じはしませんでした。ただどの犬も皮膚病を患っているらしく、所々毛が抜け落ちてかぶれているのは可哀想でした。





20180129012105e38.jpeg

20180129012105547.jpeg

2018012901210509f.jpeg
犬コレクション②子犬大家族

前にも載せたものが混じっていますが、バラナシ犬家族です。生まれて間もない子犬達とその家族の姿を毎日見られたのが、バラナシ最大の喜びでした。






201801290121052e2.jpeg

201801290121058e6.jpeg

20180129012105d34.jpeg
犬コレクション③スヤスヤの犬達

バラナシの犬は子犬も成犬も実にのんびりしており、だらけきった寝姿が大変愉快でした。コルカタや他の国の犬達は近づいたら敏感に察知して飛び起きたり目を開けたりしていましたが、バラナシ犬は駄目です。完全に野生を失っております。





20180129012147e76.jpeg
わたりどり

早朝ボートに群がる鳥の群れを見て「ち、鳥葬・・・」とか思ったのですがそういうアレではなく、餌をやっていたようです。今くらいの時期になるとバラナシには渡り鳥が沢山やって来るのだそうで。ちなみに私は第一希望山の肥やし、第二希望鳥葬、第三希望犬の餌です。火葬は勿体ないから嫌です。





201801290121479cf.jpeg
虎柄のヤギ

いつも同じガートにいる謎の子ヤギです。





20180129012147a2f.jpeg

20180129012147158.jpeg

201801290121471bc.jpeg
コーラム

街中やガートでこういう絵や模様をよく見かけるのですが、コーラムというものなんだそうです。

鮮やかなチョークで描かれたこれは、主に南インドのヒンドゥー教の人々が行なっている風習で、魔除けやおまじないの類なんだそうです。ただバラナシは若干現代アートの気配漂う町ですので、これらの一部は宗教儀式ではなくそっちの可能性もあります。





2018012901224317a.jpeg
おかし

サクッと揚げた小麦生地をジュワッとシロップに浸けた感じのお菓子で、こちらも道端揚げ物屋台で買いました。

すごく美味しいのですが、震えが来るくらい甘いので3日くらい砂糖はいいやという気持ちになります。渋いお抹茶かブラック珈琲と共に頂きたいお菓子です。





20180129012243340.jpeg
おかし2

「世界一甘いお菓子」と言われていると聞きましたが、もしかしたら私にそれを教えてくれた人がそう思っているだけかもしれません。世の中には世界一がごまんとあることですし。でももうこれが世界一でいいですよってくらい甘かったです。

サクッ

「ぐわっ!」

バタッ

「はわわわわわわ・・・」(全身の震え)

って感じの甘さでした。角砂糖齧るより甘いってどういう事なんでしょうか。





2018012901224337c.jpeg
ビール

バラナシは宗教都市なので基本的には飲酒禁止っぽいのですが、こっそり売っている店もあるそうで、先日遊びに行った日本人宿で一本だけ飲ませてもらいました。コルカタでもあまり見かけなかったし、インドはタイやミャンマーに比べ飲みにくい印象です。

今は寒いので飲めなくてもそれほど苦にはなりませんが、南の暑いエリアに行ったら是非飲ませて頂きたいものです。まだインドのベストつまみは候補すら上がっておりませんので、これからのお楽しみなのです。





20180129012243d12.jpeg
ラスト・チャイ

チャイなんかどこでも飲めるのですが、ガンジス川を見ながら飲むチャイはこれが最後です。ガンジス川を見ながら飲むチャイは、やはり少し特別な感じがしました。





20180127111433f9c.jpeg
参考画像:オート力車

さて、本日はまた夜行列車でカジュラホという町に移動します。

まずは駅に行かないといけませんが、結構ギリギリの時間になってしまったのでオート力車で参ります。私は値段交渉とかはあまり得意じゃなく、4キロ歩くよりよっぽど疲れるのであまり乗りたくないんですけども。

駅までの相場は知りませんが、昨日サールナートからの帰宅時に逆ルートで乗ろうとしたら150だとか200だとか言われたので、おそらく50ルピー(90円くらい)とか、せいぜい100ルピーくらいで行けるんじゃないかと踏んでいます。

が、案の定と言いますか、オート力車愚連隊は皆「200だ!」「300だ!」と強気の金額を言ってきます。「高すぎる」と立ち去ろうとするとすぐに

「じゃあ150!」

と下がりますが、まだまだ高いです。


「じゃあ500!」

何が「じゃあ」なんでしょうか。





201801290122437a9.jpeg
サイクル力車の座席から

結局オート力車はやめて、サイクル力車に声をかけることに。こちらの方が時間がかかるので少し安いはずです。ドライバーさんの負担はこちらの方が上なのに、世知辛い世の中です。

サイクル力車のこぎ手さん達は皆最初は100とか150とか言っていましたが、「50しか出しません」と貫いたら早い段階で折れてくれた人がいたので、その人に頼みました。もう少し安くても行けそうでしたが、人一人乗せてチャリを漕ぐキツさを思うと無理に値切れませんでした。あと、そろそろ出ないと本当に列車に乗り遅れてしまいます。


しかしサイクル力車は思いの外快速で、良い時間に駅に着いてくれました。ありがたかったのと初のサイクル力車が楽しかったので、約束より少しだけ多めにお渡ししました。





20180129012243f9c.jpeg
バラナシ駅

列車の出発まで少し時間があったので駅周辺の目についたATMを全て試したのですが、4台試してもどこもお金が出てきませんでした。コルカタでもそうだったと最初に書きましたが、あの町では確か3台目くらいには下ろせたと思います。一方バラナシは既に10台近く試しているのに全滅です。

思わずネットを開きキャッシュカードのアカウント情報をチェックしましたが、特に利用停止措置などは受けていないようです。

バラナシのATMはどうなっているんでしょうか。これから行く先は田舎町のカジュラホでその次はさらに田舎のオルチャという町なので、是非ここで下ろしておきたかったのですが。





20180129012305705.jpeg
本日の列車

本日の列車が来るはずのプラットホームには、別の列車が停まっていました。なので「これが出たあとカジュラホ行きが来るのかな?」と思って待っていたのですが、実際はこの列車のうしろ4車両だけカジュラホ行きがくっついているという形で、それを駅員さんから聞いた時点で既に出発10分前だったので大分慌てました。列車がとにかく長くて。





201801290123054d9.jpeg

20180129012305dd2.jpeg
本日の寝床(一番上)

本日もAC3クラスですが、随分空いていました。

回りは外国人バックパッカーと韓国人らしき団体様で埋められていましたし、車両のクラスだけでなく行き先によっても客層は随分変わって来るようです。この列車の行き先は大都市ではなく小さな観光地ですので。

列車が遅れなければ、夜明けより少し前にカジュラホに着きます。一風変わった世界遺産で有名な町です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 22:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ⑤四大仏跡サールナート他

おかげさまで風邪(と言い張る)はすっかり良くなりました。

あとはモリモリ食べてバリバリ寝て、弱った身体を元に戻すだけです。とは言いつつほぼ戻っており、今まで二人前食べていたものがまだ一人前しか食べられないという程度の話ですので、全快と言っていい状態です。

沢山の優しいお言葉をかけていただき、ありがとうございました。お騒がせしました。





20180127111433925.jpeg
宿前にいつもいると思ったら宿の牛だった牛

本日はサールナートという所に行きます。コメント欄にてお勧めして頂いた場所で、バラナシの町から10キロ少々のようです。

サールナートは四大仏跡の一つで、仏陀が初めて説法をした場所なんだそうです。四大ということはあと三つあるわけで、多分一つは目覚めの地ブッダガヤで、一つは入滅の地で、あと一つは何だろな~多分生まれ故郷だろうけどシッダールタさんお生まれはどちらだったかしら。という酷く浅い知識で参ります。これから学んで行けばいいのです。





20180127111433531.jpeg
町中をブラブラする牛達

サールナートへ行くには、主に

① メインガート近くからオートリクシャーで往復300~400ルピー。
② それを他の人と相乗りして金額を押さえる。
③ 乗り合いオートリクシャーを二本ほど乗り継ぐ。
④ 駅近くのバススタンドからローカルバスに乗る。


などの方法があるようです。

謎のカタカナ甚だしいですが、ガートとは沐浴場のことで、メインガートとはほぼ船着き場と化しているメインの大きなガートのことで、リクシャーとは力車のことで、オートリクシャーはバイクで引いている力車のことで、サイクルリクシャーは自転車で引いている力車のことで、バススタンドとはバスターミナルのことです。

以下、参考写真です。





20180127111433327.jpeg
ガート


20180127111433f9c.jpeg
オートリクシャー


201801271114333b1.jpeg
サイクルリクシャー


老若男女玄人そして初めての方も読みやすいブログを常に心がけている、気がつく旅人、低橋です。





さて、サールナートへは④バスで行くのが一番安そうだなということで、とりあえず駅まで歩きます。4キロ少々ありますが、途中に寄りたい場所もあることですしそのくらいの距離屁でもありません。

と思っていたのですが、駅までの道は大気汚染&クラクション地獄だということを忘れていました。屁です。

この話しつこくて本当に申し訳ないのですが、大気汚染もさることながら私クラクションが本当に嫌で嫌で嫌で嫌でクラクションを鳴らすと鳴らした奴がその場で爆散するシステムの開発を

いや本当に、インド好き旅人達はこのやかましさと殺す勢いで突っ込んで来る車両達とどう向き合っているんでしょうか。目の前1メートルで方向転換して突っ込んで来る奴は私の命を狙う刺客なんでしょうか。ラリアット食らわせて二、三人葬っても正当防衛で処理して貰えるでしょうか。気を付けても気を付けても死にかけるからいっそ周りを一切見ずに交差点を横断してみたら普通に渡れたんですけどもしかしてこれが正解なんでしょうか。無心になれということでしょうか。仏陀が辿り着いた境地とはもしかしたらこのことで





201801271114331c2.jpeg
バーラト・マーター寺院

本日の第一目的地に到着しました。こちらはガートから駅に向かう途中のだいぶ駅よりに位置する、バーラト・マーター寺院という小さなお寺です。

ここには神様の像は一体もなく、代わりに大理石製のインド地図が祀られています。いや、祀られているのかどうかは正直なところよく分からないのですが、人々がこれに向かってお祈りをしていたので多分祀られています。





201801271115348cb.jpeg

結構細かいです。北の方は山岳地帯ということで、やはり凸凹しています。ネパールも入っているようですが。

スリランカがインドと同じお花で囲まれており、橋をかけるような演出がされているのはそのままの意味で受け取って大丈夫でしょうか。両国が昨今友好関係の強化に努めているとかの話はニュースサイトで読んだ覚えがありますが、どうもインド人がけんけんぱしながらスリランカに進こ(略

邪推してしまうのは私の心が荒んでいるからですね。





20180127111534a9b.jpeg

ツイッターに一度書きましたが、私このインド北部の山岳地帯に行くのを一番楽しみにしていまして、「この喧騒との戦いもあそこに着くまでの辛抱・・!」と自分を励ましていたのですが夢のかの地は現在冬期休業中なんだそうです。

もう少しちゃんと書くと、行けるには行けるけど町によっては道が塞がっているので移動手段は空路のみ、ホテルは開いてる所もあるけどほとんどが休業中で、野山は枯れ果て気温はマイナス20度なんだそうです。夢見た野山はユートピアではなかったのです。そもそも私が行きたい辺りは森林限界を越えているのでもともとユートピア感は薄いみたいですが。

それでもこの喧騒から逃れられるなら行きたい!雪でトレッキングが出来ないとしても!自然の中に行けるならなんでもいいんです!とも考えましたが、そもそも「空路」というのが嫌です。移動が楽しくて旅してるのに。

なので、残念ですが今回は諦めます。そいで夏のベストシーズンにまたインド再入国を果たして北を攻めることにします。今年か来年か数年後か、ちゃんと決めてはいませんけども。

さしあたっては、代わりの野山を見つけたいので何処か良い場所をご存知の方がいらしたら是非ご教示ください。





20180127111534a3c.jpeg
バススタンド

寺院からまた少し歩いて、駅の東側にあるバススタンドに来ました。が、窓口の人に聞いたところサールナート行きのバスは無いそうです。この時間にないだけなのか、そのルートそのものが無くなったのかは不明です。

ただ、窓口の人が親切にも「乗合オートリクシャーで行きなさい。片道10キロくらいだから25~30ルピーで行けるよ」と教えて下さったので、その手で行くことにしました。

⑤ 駅から乗り合いリクシャーで一本 ←new!

ですね。ナイスルートです。




20180127111534f6c.jpeg
乗り合いリクシャーにて待機中

私の顔を見るなり「サールナートか?」と聞いてきた読心術使いのおっちゃんがいたので、その人のリクシャーに乗りました。リクシャーって書くの面倒臭いのでもう力車にしますね。

お値段は「30でいい?」と聞いたところあっさりOK。力車の客席には既に一人乗っており、5分ほどしたらもう一人来たのですぐ出発できました。写真に写っている運転席脇にも乗れたようで、最終的には運転席さんを入れて6人乗りになりました。小降りながら、思いの外パワフルな乗り物です。

その後、サールナートより少し手前で突然力車を下ろされましたが、すぐ隣に別の力車が待機しており、「私に25ルピー、彼に5ルピー払ってくれ。彼がサールナートまで行く」とのことだったのでそれに従いました。直接サールナートまで行ってくれないのは、車両乗り入れ許可の有無とかそういうのがあるんでしょうか。

なんにせよ、「サールナートまで30ルピー」という最初の約束とは何も違えていないので問題ありません。





201801271118333b4.jpeg
サールナート、考古学博物館

サールナートに着きました。

力車を降りた目の前に博物館があったので、まずはこちらへ。5ルピー(9円)でした。コルカタのインド博物館では500ルピー取られたし、ここサールナートのメインエリア入場料も200ルピーなのにこの値段設定は何なんでしょうか。極端過ぎます。

博物館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、小規模ながら良い博物館でした。

彫像やレリーフが展示されているのですが、そのうち「森の神」という名前の彫刻が良かったです。ほんの2,30センチの小さな石の彫刻で、おそらく大きな壁の一部か何かが欠けたものだと思うのですが、木々を表現した部分と中性的な人の顔がなんとも穏やかでして。

全体が見えないのも想像力を掻き立てます。ミロのヴィーナスしかりサモトラケのニケしかり、どこかが欠けているものほど不思議な魅力を醸し出すものです。





201801271118330b1.jpeg

続いて、サールナートのメインであるダメーク・ストゥーパ・モニュメントサイトへ。こちらは入場料200ルピーです。350円くらい。





201801271118335ab.jpeg

20180127111833de0.jpeg

20180127111833f24.jpeg

こちらがダメーク・ストゥーパです。外壁はだいぶ削れてしまっていますが、残っているレリーフがとても美しいです。

塔の前ではお坊さんと信者の方らしき人々が一緒にお経を唱え、そのあと布のようなものを持って塔の周りをぐるぐる回っていました。





2018012711232061b.jpeg

20180127112320873.jpeg

敷地内にはほぼ崩れて土台しか残っていない広い遺跡がありますが、これは僧院跡なんだそうです。

ここサールナートは仏陀が初めて説法をした場所だそうですが、かのお方はこの広い敷地のどのあたりに座っていたのでしょう。最初の説法を聞いたのは5人の仲間と森に住む鹿達だったと歩き方先生がおっしゃっていましたから、そこは木々がサワサワ良い音を立てる木漏れ日美しく鹿達が闊歩する爽やかな森だったのでしょうかああ野山に行きたい。






20180127112320e3f.jpeg

20180127112320e10.jpeg

木陰でどっぷり休憩して排気ガスまみれの肺を労った後は、同じくサールナートにあるムールガンダ・クティー寺院へ。ここでは日本人画家・野生司香雪さんが戦前に描かれた壁画が見られるということで、楽しみにしていていました。

言われてみれば確かに日本画の特徴が見られ、やわらかな曲を描く輪郭線と主張しすぎない優しい色合いが、なんだか懐かしかったです。





201801271123206d2.jpeg

懐かしいどころの騒ぎではないこちらは、日本寺の「日月山法輪寺」です。外観は完全に日本で、中は若干インドが混じっていましたがお香の香りや空気はまさに日本です。そんな中で10分くらい何もせずぼーっとお釈迦様を見つめていたら、なんだかすごく落ち着きました。

私今は当分日本なんぞ戻りたくないと思ってしまっていますが、結局帰るところは日本しかないんだよなあと、しんみり思いました。それが郷愁なのか諦めなのかはよく分かりません。日本社会が苦手なだけで、日本は大好きなんですけども。


サールナートには他にも中国寺、タイ寺院、チベット仏教寺などがありそれらを見比べるのは絶対に楽しいと思うのですが、なんとなく日本寺で貰ったこのよく分からない気持ちを逃したくなくて、他のお寺は見ずにそのまま帰りました。






20180127112320a9a.jpeg

帰宅後、どうしても故郷の味が食べたくて、日本食を出しているレストランに入りキムチラーメンを頼みました。間違えました。

でも、カレーびたしになってきた身体に東アジアの味は充分懐かしかったです。




さて、サールナートからの帰りはバラナシ駅までの一本と、バラナシ駅からダウンタウンまでの一本という二つの乗合オート力車を乗り継いで帰ったのですが、両方の運転手と喧嘩をして勝ちました。

いや勝ってはいないけど、負けもしなかった感じでしょうか。約束と違うところで降ろそうとするのでこちらも約束の金額は払わなかった、というだけの非常にしょうもない喧嘩です。全額払わなかっただけで、一部は払っております。

結果としてその距離にふさわしい金額しか払っていませんし、ブーブーうるさいインド人を黙らせたので一瞬「よし勝ったぞ」とは思ったのですが、すぐに虚しくなりました。

喧嘩なんかわざわざしたい訳がないですが、相手が嘘を言ったり騙そうとしたり約束を反故にしたり馬鹿みたいな金額を後から吹っ掛けて来たときに喧嘩を避けようと思うと、反論もせずに、だまってカモになるしかありません。旅行者を舐めきった態度で、息をするように嘘をつくインド人相手に。

別にインドに限ったことじゃないですけど、こちらが誠意を持って接しようとしているにも関わらず最初から私をカモとしか見ていない相手に対して、私はどうやって好意的な感情を保ち続ければ良いのでしょう。笑顔で近づいてくる相手の8割が二言目には嘘を言うのに、どうやってこの人たちを好きになれるんでしょう。

変に話しかけてこない普通の人達の中にこそ良い人がいて、私はすでに何人もの地元インド人の優しさに触れていて、きっとインドの人達の本質はそちらにあるんだろうなということも薄々気づいてはいるのですが、そうじゃないうんこ野郎共との関わりが多すぎてせっかく貰った優しさがどんどん搔き消されて行きます。

早くこの荒んだ街々を抜け出して、一旦野山や田舎に逃げたいです。このままではインド人を嫌いになってしまいます。もともと嫌いだけ

閃いたー!!!!!



解った。完全に解りました。

他の国にも嘘つきで五月蝿くてしつこい観光業の人はごまんといるのに何故インドだけこんなにしんどいのかと思ったら、私がもともとインド人に対して良くないイメージを持っている(1/13日記参照)からだったんです。もともと疑ってかかっているから相手のちょっとした言動にいちいち反応したり、他の国なら笑って許せるありがちな嘘にも腹が立ったり絶望したりするのです。

つまるところ、私も全然誠意を持って接していなかったのです。最初から嫌っているのですから。そんなんじゃ相手の嘘の中にある面白さや優しさや、その他色々な部分に気づけるはずがなかったのです。

なんか、目が覚めました。たった4人のインド人から貰ったくだらない感情にいつまで囚われているつもりでしょうか。そんな暇があったら、優しい人達を自分から探しに行けば良いのです。まあそれに気づいたところで今後もやかましいインド人には辟易するでしょうし、クラクション地獄には慣れないでしょうし、殺す勢いで突っ込んで来るバイクにはいややっぱインド人は駄目だ。


目が覚めました(二回目)。

今後も攻め来るインド人には全力で応戦します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ④病み上がり切れない


20180126035938303.jpeg
夜明け前のガンジス川

熱はほぼ下がりましたが、昨日の高熱と絶食が堪えてヘロヘロしております。

なのに朝っぱらからガンジス川なぞ見に来たのは、別に川に用があったわけではなくチャイが飲みたかったからです。生姜の効いた、温かいチャイを。ついでに「朝もやのガンジス川を見ながらチャイを飲む」という夢も叶えようと思っています。ついでにな。






201801260359381ba.jpeg

しかし、近くにチャイ売りの人はいませんでした。病み上がり切れていない身体ではチャイ屋を探しにいく元気などなく、仕方なくぼんやりガンジス川を眺めています。寒くなってきたので帰りたいですが、日の出を見るためにもう少しだけ頑張ります。






201801260359385f3.jpeg
本日の相棒

なんかずっと隣にいます。





2018012603593875f.jpeg

急に日が昇りました。
あれ、いつからそこにいたんですかというくらい急に。

7:00を過ぎても全然昇らんなと思っていたら、朝もやに隠れていただけでとっくに朝は来ていたようです。感動も何もあったもんじゃありません。後から聞いたところによると、今は霧の時期なので毎日こんなものなんだそうです。

まあ、これはこれで幻想的なので良いですけども。






20180126035938727.jpeg

ガンジス川に足を浸けてみました。足首までだけ。そこまで寒くはないものの今冬なので水も冷たいかと思いましたが、思いの外温かかったです。温水プールみたいな。掃除してないやつ。




バラナシに来ておいてこんなことを言うのもなんですが、私は沐浴をする気は全くありません。少なくとも今回は。

私は宗教家ではないし、ガンジス川に特別な思い入れもないからです。そんなんで沐浴しても回りの真剣な皆さんに申し訳がないですし、沐浴によって罪を洗い流すどころか感染症という重すぎる罰を受けついでに風邪も悪化するという悲惨な未来しか見えません。


本当の事を言うと、バラナシに来る直前まで「とりあえず体験してみよう」とは思っていました。でもその行為にあまり意味を見出だせなかったので、ちゃんとその精神を理解して心から望んで「体験したい」と思えるまでは、まだその時ではないのかなと思ったのです。今やってもただの汚水体験で終わります。何が悲しくてあんな汚ったねえ水を頭から冒涜以外の何物でもないのでこのへんにしときます。






201801260400431b6.jpeg
内側からチェーンロック

宿に帰ったら閉め出されていました。
先程の暴言が聞こえていたのでしょうか。





20180126040043618.jpeg
チャイ

身体が冷えたせいかみるみる具合が悪くなって来たので、一旦カフェに逃げ込んでチャイを飲んでおります。「朝もやのガンジス川を見なが見た後でチャイを飲む」という夢が叶いました。もう思い残すことはありません。宿に帰って寝ます。(入れて貰えれば。)






20180126040043b39.jpeg
本日のお昼ごはん

昼まで寝て、昼食を食べに出掛けました。胃はまだ本調子ではないですが、何か食べないと治るものも治りません。

私普段は風邪を引いてもモリモリ食べてバリバリ寝て一晩で治すのですが、今回は胃腸風邪だったのかご飯が食べられなかったので、悪化の原因はそれだと思っています。全ての基本は食と睡眠なのです。ウィダーインゼリーを切望しましたが、インドには売っていませんでした。

本日のお昼ごはんは、お腹に優しいものをと思いトマトスープと油なし軽めのナンです。

ナンはともかく、トマトスープは「トマトジュース500mlを煮詰めウスターソースを大さじ三杯加え最後に胡椒を親の敵の様に振りかけましょう!」みたいな味がして全く優しくありませんでした。






201801260400434d9.jpeg
お出かけ

胃を中心に震える身体を無理矢理黙らせ、ちょっとお出かけです。寝てるのも飽きたのです。

本日の目的地は、宿から5キロほど歩いた先の対岸にある「ラームナガル要塞」・・の、すぐ手前にあるという浮橋です。要塞はついでです。

なんでも、要塞前に今くらいの時期(乾期)にだけドラム缶のようなもので作った浮橋が掛けられるそうなのです。それで対岸に渡れるとのことなので、是非行ってみたくて。






20180126040043df4.jpeg

沐浴中の方をよく見かけますが、沐浴ではなくただの水泳だったりお風呂タイムか?という人も多いです。石鹸でゴシゴシ身体を洗っていたりとか。この川はもはや水質汚染とかを気にする段階にいないので石鹸も好きに使ったらいいと思いますが、ただ、その泡をガンジス川の水で流したらバイ菌さんお帰りなさいになるだけではないでしょうか。






20180126040122786.jpeg

201801260401223b4.jpeg

201801260401220c1.jpeg

20180126040122984.jpeg

途中までは楽しいお散歩だったのですが、最後の方は川岸の道が途切れ町に入るしかなくなり、お久しぶりの排気ガス&クラクション地獄に落とされました。

すごく辛いです。病み上がりとか腹下しとか関係なく、ものすごく辛いです。バラナシ風景と野犬と牛に癒されたはずの心がみるみる荒んで行くのを感じます。今すぐ野山に行きたいです。





20180126040202090.jpeg
浮橋?

そしてこれです。

地図アプリを見る限り浮橋の位置はここで合っているはずですが、あの橋はどう見ても浮いていません。






20180126040202e26.jpeg

20180126040202fa1.jpeg

橋の下にはこんなものが。

「ドラム缶のようなもので作った浮橋」にしか見えませんが、もしかしてあれがそれでしょうか。掛かっていませんけども。立派な橋に仕事を奪われていますけども。






20180126040202266.jpeg

20180126040202c28.jpeg
なんとか要塞

なんかもうこの世の全てがどうでもいい気持ちになりながら、仕方なくナントカ要塞を見に来ました。入場料は200ルピーとのことです。帰ります。






20180126040312471.jpeg

20180126040312d4e.jpeg






201801260403124ac.jpeg

バラナシうんこエリアに戻って来ました。暴言ではなく、犬と牛のうんこにまみれたエリアという意味です。ただの事実です。

うんこエリアのダシャーシュワメード・ガートという所では、毎晩6:30~7:30くらいの間に写真のような宗教関連のショーが開催されています。プージャー(礼拝)と言うそうです。ショーではなく儀式ですね。






201801260403129b2.jpeg

歌のような呪文のような不思議な音楽と、リズムが合っているようで合っていないようでやっぱり合っているのか?と混乱する鈴の音。そしてゆっくりと舞う炎とお香か何かの煙が神秘的で、とても不思議な気分になる時間でした。

今回のようなものは見物客が沢山いるのでショーとして冷静に見られますが、ショーではない、本気の宗教儀式に一人放り込まれたら、空気に飲まれて頭がグルグルになってしまいそうです。うっかり謎の邪教に入信しないようにしなくては。





201801260403126c6.jpeg
本日の晩ごはん

ショーの後は、こちらで知り合った日本人の方と一緒に晩ごはんへ。

引き続き優しいものを・・という気持ちがありつつも、大分元気になってお腹も空いていたのでもう大丈夫かと思い、好物のエッグカレーを頼みました。が、病み上がりに香辛料たっぷりのカレーはまずかったようで、結局苦しくなり半分以上残してしまいました。自分の身体のことが読めておらず、食材にもレストランの人にも大変申し訳ないことをしました。

本当に体調には気を付けたいと、3日前から何百回目とも分からない猛省をしました。身体と一緒に気持ちも弱っております。早く全快して野山に行きたいものです。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 20:56 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ③ダウン

高熱でダウンしました。

3日程前のコルカタでも原因不明の熱を出したのでその続きと考えるのが妥当ですが、そのときとは違い今回は喉が痛いので、風邪ではないかと思います。

あのときすでに感染していたけど酷くなる前に快方に向かった、けれどちゃんと安静にしなかったためにぶり返した。と言ったところでしょうか。コルカタの宿もバラナシ初日の宿も布団がなく寒かったので、まあ納得の結果です。



朝は「一応動けるし観光行こうかな~どうしようかな~」とか考える程度には元気で、熱も37度台で落ち着いていました。しかしこれが時間の経過と共にみるみる悪化し、最終的には39度近くになり吐き気、下痢、全身の痛み、酷い怠惰感という症状に発展。しかも喉の痛みが消えてくれたものだから

待って喉の痛み!貴方に出ていかれたら私感染症を疑わないといけない!

と一人大騒ぎでした。心のなかで。声を出す元気もありませんでした。


とは言いいつつまあ十中八九風邪だろうとは思えていたんですども、体調が悪いとき人は妙に不安で心細い気持ちになるのです。その上ここは外国で、一人旅で、インドです。言い知れぬ不安と下がらない熱に襲われながら一日中寝込んでいたら、まあ~嫌な夢を見るわ見るわ。

日が暮れてもホテルが見つからず雪のなか夏用寝袋で野宿をする夢から始まり、気付いたら砂漠で寝ていて汗だくで目を覚ます深夜2時。

現地民に騙されよく分からない場所に連れていかれ、逃げるように飛行機に乗ったら預け荷物が無くなり探してすら貰えず途方にくれる夢を見て飛び起きる深夜3時。

バスのぼったくり価格に抗議したら「じゃあ降りれば?」と砂漠の真ん中に置き去りにされ、右も左も分からず水も無くまた汗だくで目覚める深夜4時。

濁りきった空気の中をゲホゲホ言いながら歩いていたらクラクションが四方八方から聞こえてきて案の定バイクに轢かれてガンジス川の火葬場でラ~ムラ~ムサッタヘ~ラ~ムラ~ムサッタヘ~

うわあああああああ


という夢を見たというのは半分以上嘘ですけど残り半分は本当で、一晩中魘されたというのも残念ながら本当です。気持ちが悪くて何も食べられないし、寝ても覚めても回復しないし、非常に疲れる一日でした。

体調管理って荷物の管理よりもパスポートの管理よりももっとずっと大切なことだぞ!と再確認した一日でもありました。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 20:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ②犬を愛でて、鳥を食す


昨日は夜になってからベッドが空いたので雑魚寝は回避したのですが、ベッドもそこそこ寒かったです。ただし原因は私の夏用寝袋なので、宿の責任ではありません。あ、でもベッド脇の窓が壊れていて閉められなかっ・・・いや、何でもないです。



20180124155029577.jpeg
久美子さん家の屋上から

久美子さん家はロケーション抜群で、屋上からガンガー(ガンジス川)を一望できます。

川沿いのゲストハウスはどこもガンガービューを売りにしたやたらめったら高い宿ばかりですが、その中で久美子さん家はガクンといきなりお手頃価格。かなり特殊な空気を醸し出しています。






201801241550295ba.jpeg
本日からの宿

称賛しておいてなんですが、今日は宿を変えました。理由は昨日の日記の通りです。





2018012415502979e.jpeg

宿の入り口から中に入るといきなり迷宮じみた光景に出くわし、





201801241550296e4.jpeg

迷いながら進むと牛小屋にぶつかります。
この時点でもう是非ここに泊まろうと決めていました。





201801241550295a0.jpeg

トイレシャワー別ではあるものの部屋の目の前にあるので特に困らず、Wi-Fiもしっかり入るこちらの広いお部屋が250ルピー!を、4日泊まるからとお願いして少し安くして貰いました。

本当は4日ばかしでは割引対象にならないそうで、「今回だけね。内緒よ!」と言われたのでお値段は内緒です。今思えば、割引そのものについて内緒よ!ということだったかもしれません。言ってしまいました。





20180124155137d36.jpeg

本日の宿からもガンジス川は望めるものの、少し遠いです。でも30秒も歩けば川辺に出るので別に構いません。





20180124155137813.jpeg

反対側はこんな感じ。バラナシの人々の生活が垣間見える興味深い風景です。





20180124155137b31.jpeg
宿の犬・ブラウニー

宿は家族経営らしく、優しいお母さんとご主人と息子さんらしき人と、ついでにでっかい飼い犬ブラウニーが迎えてくれました。

ブラウニーは最初かなりの勢いで吠えて番犬としての役割を全うしてくれましたが、こちらが客と分かるとすぐなついてくれ尻尾を振りながら飛びかかってきて可愛くあま噛みをイダダダダダ

ご主人「これこれブラウニーはっはっは」


お父さんもっと真剣に止めて!!






20180124155137c16.jpeg

201801241551375b1.jpeg
朝のバラナシ散策

ヨダレでダルダルになったパーカーを洗って干し、朝のお散歩へ。コルカタもそうでしたがインド人は朝は割とゆっくり派らしく、少し落ちついた町の姿を見ることができました。






201801241551370c8.jpeg

野犬の多い町ですが、路上のそこかしこで子犬も沢山生まれていました。道端でピイピイ泣きながら育っていくチビ達は大変可愛らしいですが、インド人達は小道でも暗闇でも構わずバイクをかっ飛ばすのでちょっと心配です。牛も闊歩していますし。






20180124155240c6b.jpeg

201801241552403af.jpeg

えらく可愛いのがいました。






2018012415524040c.jpeg

午後からは最近できたばかりという日本人宿にお邪魔し、おしるこやきな粉もちやだし巻き玉子をご馳走になりました。姉のご友人がちょうどバラナシに来ているということで、初めましてと同時にお呼ばれしまして。


コルカタもバラナシも日本人宿が多いですが、バラナシはこれに加えて韓国人宿も多い印象です。町中に日本語と韓国語が溢れており、宿エリアに並ぶお店の店員さんには当然のようにコニチワーかアニョハセヨーと話しかけられます。日本語で会話までこなす人も多いです。

コルカタのサダル・ストリート、そしてバラナシと、日本人に人気の場所にしかまだ来ていないのでそのせいだろうとは思いますが、そろそろ野山に逃げないと変な日本語で耳も頭もパンク寸前です。






201801241552401f7.jpeg
お猿

日本人宿のテラスにて。

バラナシは猿の多い町です。うちの宿では見ませんでしたが、このテラスではお客さんがたびたびおやつをあげるためか沢山の猿達が集まっており、金網に掴まってじっとこちらを見る子猿が大変可愛かったです。でも猿達は人を襲ったりもするので、むやみに近づくのは厳禁とのことです。






201801241552407ea.jpeg
夕日と凧

凧上げが流行っているらしく、川沿いでも屋上でも、至るところから小さな凧が上がっていました。そしてその凧はしょっちゅう糸が切れて墜落するので、透明な細糸の罠が町中に仕掛けられる結果となります。私は今日だけで三回罠にかかりました。昨日はかからなかったので、エリアにもよるのかもしれません。






201801241618236e1.jpeg

日本人宿の皆さんに便乗させて頂く形で、ガンジス川を一時間ほど周遊するボートに乗りました。人数や交渉次第で料金は変動しますが、今回は6人乗りのモーターボートで一人100ルピー(170円くらい)でした。






20180124161823f5b.jpeg
願いのお花

舟が出る直前、小さな女の子がこんなお花のカップを売りに来たので買ってみました。確か10か20ルピーくらいでした。蝋燭の灯をともして願いを込め、ガンジス川に流すとその願いが叶うとかなんとか。






20180124161823195.jpeg

便所くさ 若干不衛生なところもあるこの町をそれでも好きになったのは、やはりこの光景があるからです。水に浮かんでいるかのような石段と石壁があまりに素敵で、ただそこに座っているだけでこの世界に溶けていけそうな気持ちになるのです。溶けた先は汚ったねえガンジス川

川沿いに座っているとどこからともなく音楽が聞こえてくるのも良いです。笛の音や、太鼓の音など。川沿い及びその近辺のいり組んだエリアにはタクシーなどが入ってこられないため、すごく久しぶりにクラクション七重奏の聞こえない時間を過ごせています。二重奏くらいは聞こえてきますが。地元民のバイクで。






20180124161823bc5.jpeg
対岸

対岸は不浄の地とかなんとか言われているそうで、地元民はあちら側にはわざわざ行きたがりませんが旅行者は行きたがります。砂の大地がなんだか良い感じに見えるからです。対岸へ渡る乗り合い舟は、20ルピー程度で乗れるそうです。





今回乗ったボートはガンジス川を一度上ってそのあと下り、バラナシに二ヶ所あるという火葬場を両方見学させてくれました。上った先の火葬場は初日に歩いて見に行きましたが、下った先の方は今回初めて見ました。こちらの方が規模が大きかったです。

火葬場は撮影厳禁なので、写真はありません。実際のところはボートからなら撮れてしまうのですが、よく考えたら禁止されていなくても火葬場や葬儀場の写真は撮るものではありません。まあ、異文化としてものすごく珍しい光景なので、モラルだ何だ言う前に好奇心が勝ってしまうのは大変よく分かるんですけども。私も初日からノコノコ見学に行った口ですし。


インド中のヒンドゥー教の人々が、この火葬場で焼かれガンジス川に流してもらうことを望み、ここに集まるのだそうです。金銭的な問題もあり全員がその夢を叶えることはできませんが、それでも毎日次々にご遺体が運ばれてくるため、二ヶ所の火葬場は共に24時間フル稼働なんだとか。

私が初日に見させてもらった小さい方の火葬場でも、4体のご遺体が同時に焼かれている所にさらにもう一体運ばれて来ました。同時にとは言っても薪のベッドは一人一つずつです。薪の質や量は払った金額によってピンキリなのだそうで。


実際見たものと人から教えて貰った話を総合すると、火葬の行程はこうです。

①ご遺体には鮮やかな布が巻かれており、タンカのようなものに乗せられご遺族の男性達に担がれて、火葬場に到着します。

②火葬場に着くとすぐに、一旦ガンジス川の水に浸され清められます。

③ご遺族と共に記念撮影をパチリ。

④そのあと水から引き上げられ少し乾かす時間を取り、その後3時間ほどかけて焼き上げます。


途中おかしな行程が一個混じっている件については、文化の違い又はジェネレーションギャップということで納得したいと思います。



もう少し付け加えます。

ガンジス川火葬を望む方は、バラナシにある「死を待つ人の家」でゆっくりとその時を待つそうですが、遠方で亡くなった場合などは車か何かでバラナシまで送り届けられることもあるようです。

私が見学したときは、火葬場近くの道路脇に布に包まれたご遺体が普通に置かれていたので、「今のは・・・見間違いだな!」と思いました。

あと、ご遺体を担いで運ぶ行程で何か「ラ~ムラ~ムサッタへ~」みたいな呪文を叫んでいるのですがこれは神様の名前か何かだそうで、死者を送る際に唱える言葉なんだそうです。

ラ~ムラ~ムサッタへ~、ラ~ムラ~ムサッタへ~、ラ~ムラ~ムサッタへ~

耳から離れず、夢にも出ました。



あとは、「死は伝染すると考えられているため遺体に直接触れるのは最下層カースト民だけ」とかいうお話もあるのですが、それについて書き出すとカースト制についての話になり、普通に理性ある人間なら皆そうだと思うのですが私ももれなくやり場の無い怒りに震え 全土に伝染しちまえよもう

いえ、冗談で済ませていい話ではないですし、日本だって他国の事をとやかく言えない社会なのですから本当にいつかちゃんと自分の考えを書きたいのですが、インド滞在中にこういうことをブログに書くとどこかからバレて捕まったりするんだろうか、とかしょうもない事を気にしています。中国みたいに。私中国にいるときはだいぶ気をつけて当たり障りの無い文章を書いてましたけども、かの国以外にもそういうの気を付けた方がいい国ってあるんでしょうか。個人のブログなんかいちいちチェックしないよと笑われるかもしれませんが、実際中国の国境でPCの中身まで確認された身としては、全然他人事ではない気がして結構怖いのです。

世界のネット規制事情に詳しい方がいらしたら、是非教えてください。やらかしてとっ捕まる前に。






20180124161823a41.jpeg
願いのお花

帰路につく前に、先ほどの願いのお花をガンジス川に流します。

こちら実は先ほど盛大にひっくり返しまして、中身がグッチャグチャになっております。流す前からこの失態。夢も希望もありません。






201801241618236a0.jpeg

願い、叶うでしょうか。(無理そう)





2018012416185870b.jpeg

舟を降りたあとは、またまた日本人宿の皆さんの優しさに甘え、カリーパーチーに参加させて頂くことに。宿で働くインド人スタッフさん達がチキンカリーを作ってくれるのだそうです。

写真はカリーになる前の鶏です。

このあと一応閲覧注意です。たかだか赤い写真一枚ですが。












20180124161858c18.jpeg

市場で二羽の鶏を買い、その場で捌いて貰います。 

私は今後の人生のため、そして食べ物は生き物であるという責任をちゃんと自分で負うために、是非自分で命を捌けるようになりたいとずっと思っていました。・・なんて言うと急に重いですけども、単純に、自分で食べるものの面倒くらい自分で見られるようになりたいというただそれだけの話です。突然のサバイバルにも対応できるようになりたいですし。

というわけで今回、許可を取った上でしっかりと見学させて頂きました。

「食べ物は生き物」という発言については、ベジタリアンの方の話を出すと違う議論になってしまうので、ここでは割愛させて頂きます。ここからは、肉を食べる人間である私個人の意見です。
 


どうやって命を奪うのか、どうやってそれを肉にするのか。しっかり見て学ぶつもりでしたが、あまりにも素早くて正直よく分からないうちに終わってしまいました。

首にナイフを入れられる直前の鶏は、意外なほど大人しかったです。宿のご主人が言った、「She knows(もう知ってるんだよ)」という言葉がとても印象的でした。

さっきまで生きていた鶏が首を切られ血を抜かれ肉にされていく行程は残酷に見えますが、その残酷な所業を人任せにして美味しいお肉を食べている私達には、何も言う権利はないと思っています。言っていいのは感謝の言葉だけです。






20180124161858d83.jpeg

血抜き後、1分もかからず肉になった鶏は、袋の上から触るとまだ温かかったです。

豚の屠殺は以前ブラジルの農場で見させて貰いましたが、生き物の大きさが違うと同じ命でもそれが消えるまでの時間も肉になるまでの時間もこんなに違うのかと、なんとも表現しがたい気持ちになりました。



2014/01/05日記「いただきます」

自分で書いたものの宣伝を自分でするのも恥ずかしいですが、良かったらこのあたりも読んでいただきたいです。豚の屠殺の記事です。赤い写真はありません。

食肉に関するあれこれはインドに来てから思い付いたのではなく、ずっと気になっていることです。ずっとと言いつつ大人になるまでちゃんと考えて来なかったので、今さらでもいいからちゃんと向き合いたいと思っているのです。

自転車旅と農夫生活をして以来、「食べること」とか「眠ること」とか「太陽」とか「火」とか「土」とか「水」とか、当たり前だけど当たり前だと思うなよ!もっと崇めなさい!シリーズのことが気になって気になって。

冗談めかしてしまいましたが私は真剣です。「重い」と引かずに読んで頂きたいから阿呆を交えただけで、新興宗教にでもハマったのか?と思われるくらい本当にそれらを大切に思っているし、日々そんな事ばかり考えて過ごしています。





201801241618589d5.jpeg
チキンカリー

ごちそうさまでした。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ バラナシの宿

実際泊まった宿は上二つだけで、それより下は見学させてもらった感想と価格情報です。

「久美子の家」
ドミトリー100ルピー、シングル300ルピー。ドミは掛け布団がないので寝袋持参。借りることもできるそう(余っていれば)。屋上からのガンジス川の眺めが素晴らしい。ホットシャワーあり。良くも悪くもザ・バックパッカーな宿。

「Homy Guesthouse」
久美子さん家のすぐ近く。トイレバス別のシングルが250ルピー。家族経営の優しくて温かい宿。ホットシャワーが大変良い温度で快適。共用シャワートイレは日に何回も掃除してくれ、清潔感がある。敷地内に牛小屋があるのでたまにふくよかな香りが。番犬として優秀な大型犬がいる。たまにゲストの顔を忘れて吠える。

「ルドラ・ゲストハウス」
日本人の奥さんと日本語堪能なインド人の旦那さんが経営する宿。ドミトリーあり。アットホームな雰囲気で大変落ち着く。メインガードから近くて便利。

「BUNKEDUP HOSTEL」
Homy Guesthouseの隣。朝食付きのドミが99ルピーとかなりお得感があるが、ドミは暗く狭く、タコ部屋臭がする。部屋や設備は比較的新しそうだったので住めば都かもしれない。ホットシャワーあり。

「Vishnu Rest House」
ガンジス川から見て久美子さん家の左隣。併設レストランからの眺めが素晴らしいが部屋は年々値上がりしているようで、現時点でドミ200ルピー、シングル500ルピー。ホットシャワー未確認だがあったはず。

「Modern Vision Guest House」
ベンガリートラ通り、久美子さん家からは徒歩5分くらい。ホットシャワートイレ付きシングルが200ルピーだがこれは窓の無い一階ロビー脇の部屋で、二階以上の部屋は最安300ルピーから。屋上からガンガーは見えるが眺めはHomy guesthouse とどっこいどっこい。異常になつっこい大型犬がいる。


川沿い及び川近くの宿は他にも5,6軒回ったが、どこも最安400とか500で大して良くもなかったので割愛。韓国人宿っぽいのも多く、その辺りはお手頃そうだった。

| インド | 22:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

バラナシ


20180122132248e2d.jpeg
インド鉄道の朝

大変よく寝ました。そして熱も下がりました。実は昨日の昼くらいから多分そこそこ高めの熱が出ていたのです。数字を見たらダルくなるので計らなかったのですが。

風邪かな?と思いましたがそれっぽい症状はないし、感染症かな?と思いましたがそれっぽい症状もないし、疲労かな?と思ったら何かそんな気がしてきたのでそれに決めました。疲労というか、初インドに対する変な緊張とインド人の強すぎるエネルギーに当てられたんだと思います。そして券売所のおばちゃんにトドメを刺されました。

まあ、寝て起きたら治ったので大した問題ではありません。一応しばらく様子は見ますが。

インドに来ると体調を崩す人が多いというのは本当だったんだなあと妙に感心した次第です。






201801221322489af.jpeg

201801221322484c6.jpeg
チャイ

車内には頻繁にチャイ売りの人が来てくれるので、いつでも温かいチャイを飲むことができます。

そういえば、見たところインド鉄道には給湯器が無いようです。車内でカップ麺を食べている人も見かけません。列車によっては食堂車があるようですし、軽食売りの人はたまに来てくれるのでお腹を満たす手段はありますが。

あと、インドの人はアルミ製っぽい2~5段の立派なお弁当箱をよく持っているので、お弁当文化が根強いのかもしれません。






2018012213224869d.jpeg
インド鉄道の車窓から

現在の時刻は午前10:00。

バラナシ到着予定時刻は30分ほど前に過ぎているのにまだまだだいぶ手前にいますが、GPSと時刻表を確認すると遅れは4時間程度のようです。朝確認した際には3時間の遅れだったのでジワジワ状況が悪化している点は気になりますが、このまま行けばせいぜい6、7時間の遅れで済むのではないでしょうか。できれば暗くなる前に宿を見つけたいので、日暮れ前に着けるようにだけ頑張って頂きたいところです。




その後、少しずつ乗客が降りて空いていく車内で、隣席の男性と話しているうちにヒンディー語講座が始まり会話練習に発展し、みるみる白熱するインド人先生に思いの外体力を削られましたが、少し現地語を覚えることができました。インドでは英語がよく通じるとは言え多少は現地語もできるようになっておきたいので、助かりました。

インド人先生は「英語はちょっと苦手」だそうで、ときどき翻訳サイトを使ってヒンディー語を日本語に訳してくれました。以下、別れ際に翻訳サイトの画面を通じて言われたことです。(原文のまま)

「バラナシは宗教都市です。偶然にもあなたの中にローミングが見つかるかもしれない。あなたが再び焙煎されるのを見てみましょう。」

だそうです。再び焙煎されないように気を付けたいと思います。






20180122132248449.jpeg
バラナシ駅

およそ5時間遅れの14:30、列車はバラナシ・ジャンクション駅に到着しました。最後10キロほどの距離を進むのに1時間半かけてくれたのには度肝を抜かれました。インド鉄道、読めません。






201801221322484dd.jpeg
バラナシ地図

駅中にあるツーリストインフォメーションで地図を貰い、ついでにダウンタウンまでの距離を尋ねたら4キロちょいだと言うので歩いていくことにしました。

駅前ではタクシー運ちゃんズに次々声をかけられ取り囲まれかけましたが、「友達が迎えに来てる」と嘘を言ったら簡単に引いてくれました。この手は使えます。






20180122132347332.jpeg

20180122132347128.jpeg

20180122132347379.jpeg

牛がいっぱいいます。コルカタでは全然見なかったのでインドって意外と牛いないのね~なんて思っていたのですが、テレビか何かで見て長年イメージしていたインド風景は、この町のことだったのかもしれません。





20180122132542982.jpeg

川に近づくにつれ道は細かく複雑になり、車両が入れないような小道に。入れるのはせいぜいバイクまでです。





201801221325117ee.jpeg

2018012213251199e.jpeg

そしてあっという間に、





20180122132511540.jpeg

道に迷いました。

GPSがあるのに迷うってもうどうしたらいいんでしょう。






201801221325119fd.jpeg

その後も右へふらふら左へふらふらさ迷っていたら、






20180122132511f85.jpeg

ガンジス川に出ました!!

なんか、この光景を見た瞬間泣きそうになりました。


え、そんなに不安だったの?

と自分でも驚いたのですが多分そういうことではなく、私はずっとこの光景に憧れていたんだと思います。

ガンジス川を見ながらチャイを飲むのが夢だったんです。

今まで一度もそんなこと書いたことはないし以前載せた旅の三大目標にも入っていませんでしたが、それはこの夢がつい最近思い付いた薄っぺらい






2018012213264682d.jpeg

20180122132646ee9.jpeg
本日の宿

本日はとりあえず、是非泊まってみたかった「久美子の家」に来てみました。日本人の久美子さんが約40年にわたり経営している、大変有名で人気の高い宿です。インド人の旦那さんは昨年亡くなられたそうで、お会いすることは叶いませんでした。

分かる人にしか分からないネタで申し訳ありませが、ジョジョ三部に出てきたあれはこれなんだそうです。それで泊まってみたくて。漫画の話です。





20180122132646d44.jpeg
本日の寝床

ベッドは埋まっていたので床です。ベッド、床ともに掛け布団はありません。100ルピー(170円くらい)の格安宿ですし特に文句はありませんが、今の時期はかなり寒そうなのでそれが心配です。私の寝袋は夏用ですし。






201801221326463d4.jpeg

パグですかね?ブルドック?ちょっと犬種に詳しくないので間違っていたら申し訳ないのですが、ずんぐりむっくりの滅茶苦茶可愛いワンコがいました。しかも大変なつっこいです。





そんな感じの宿ですが、ドミトリーはまあ色々吹きだまっているというか数十年前からのザ・インドバックパッカーのイメージそのままというか、明言は避けますが少々アングラな部分が見え隠れ・・を通り越して堂々とそれにはまっている連中の溜まり場になっているので、なんだかなって思いました。生産性皆無です。壁の落書きも本当「まんまですね」という感じで。何が愛と平和なんでしょうか。

とても良い人達でしたが、申し訳ないけど二泊したい雰囲気ではなかったです。

こんなことを書いて営業妨害になってしまったら申し訳ないですし、たった一晩の出会いで何が分かるんだと言われたらそれまでですけど。

久美子さんは悪くないと思うんです。40年間ずっと私達旅人を守り続けてくれている人ですし。ただ私達旅人が、「インド」や「バックパッカー」というものに悪い方向の格好良さを求めている節があるのが問題なのです。今回出会った人達のことを言っている訳ではなく、バックパッカー全体の問題として、「汚い」とか「危ない」=俺格好良い!だと思っている馬鹿が多すぎるのです。それも旅の一面なので否定はできませんが、そのイメージを追い求めるあまり自分を見失っている旅人にたびたび会う件については、同じ旅人として虚しい気持ちになる時があります。







201801221328444bf.jpeg


20180122132844cf1.jpeg


20180122132844e67.jpeg
インド人

宿に荷物を置いて、ちょっとお散歩へ。

コルカタもでしたが、この町はさらに動物の無法地帯です。ちなみに先ほどまた野犬に襲われたのですが、噛まれた訳ではなく何故か吠えながら鼻先で突進されただけなのでダメージはゼロです。でも心が傷付くので止めて頂きたいです。ちょっと目が合っただけなのにそんなに怒らなくてもいいじゃないですか。横須賀のヤンキーかお前は。







20180122132844a79.jpeg
本日のおやつ

カレーパンみたいなやつでした。そしてこれを食べながらふらふら歩いていたら牛のうんこを踏みました。

カレーパンを食べながら、牛のうんこを踏みしめる。

宇宙ですね。







2018012213300021e.jpeg

20180122133000198.jpeg

20180122133000267.jpeg

バラナシのことはテレビやなんやで何度も見て来たはずですが、幸いなことに記憶が長続きしないタイプなので、「バラナシってこんな町なんだ!しゅてき!」という良い方のショックを受けることができました。

素晴らしきかな水の町ではございませんか。ガンジス川はきったないし通路もオープントイレが沢山あるから臭いしそもそも町中に牛や犬のうんこが散乱してますけど。

でも、なんか好きです。コルカタは正直苦手な街でしたが、ここバラナシに来てようやくインドの魅力に気付けた感じがします。






2018012213300001f.jpeg
ガンジス川を見ながらチャイを飲む

夢が叶いました。

でも本当の夢は「朝もやの中のガンジス川を見ながらチャイを飲む」なので、それはまた後日やってみたいと思います。






20180122133000357.jpeg
本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは「ターリー」というおかずプレートです。大変美味だったのと、店主さんが「美味しい?美味しい?」と客に聞いて回っているのが可愛いらしかったです。







20180122133027ae8.jpeg

201801221330278d4.jpeg

その後は夜のバラナシを少し散策して、人が減って危なくなる前に宿に帰りました。

バラナシはインドの中でも中々に犯罪率の高い町なんだそうです。旅行者が多くジャンキーもふらついていますので、さもありなんってところでしょうか。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 22:47 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

インド鉄道、バラナシへ


20180121154926503.jpeg
フェリー乗り場

20180121154926cd4.jpeg
フェリー乗船中

20180121154926e23.jpeg
ハウラー駅到着

本日は夜行列車に乗ってバラナシに向かいます。20:00発、翌朝9:30着の寝台車です。遅れなければの話。

ハウラー駅はサダルストリートがあるエリアの川を挟んで向かい側にあります。駅までは現状タクシーか市バスかフェリーで行くしか方法がないですが、現在帰宅ラッシュで橋は混んでいるんじゃないかな~と思いフェリーにしました。

予想通りフェリーは軽快に川を渡ってくれ、10分でハウラー駅前のフェリー乗り場に到着しました。運賃は10ルピー(17円くらい)。ナイスな選択でした。







20180121154926dab.jpeg

20180121154926347.jpeg
ハウラー駅

駅は大きく、プラットホームが何本もあり、駅構内なのに何故か乗用車が侵入しています。そしてそこかしこに列車を待っているのかここに住んでいるのか分からない人達が転がっています。

そんな中から自分の列車を探さなければいけないわけですが、19:30まで待ってもまだ私の乗る20:00の列車情報が電光掲示板に出てきてくれず、そしてもう19:30なのに19:30より前の列車情報が何本も残っていました。遅れているのでしょうが、はやくそこを退いてくれないと私の列車がどのホームに来るのか分からず焦るではないですか。


そんな初めてのインド鉄道駅に早くも動揺を隠せない私でございますが、ここで負けていたらインド人溢れる地獄の寝台列車とは到底戦えません。気をしっかり持たなくては。

まあインド人溢れるスリーパークラスはビビって避け、少し高めのAC3クラス(エアコン付き3等寝台みたいな)に乗る時点で私は負けているのですが。しかも外国人専用席です。完敗です。というか戦う前に白旗を上げたことによる不戦敗です。白旗を掲げた相手はインド人というより切符売り場のおばちゃんですけども。







20180121154926a06.jpeg
チャート掲示板

19:45になってもプラットホーム情報が出ないことに痺れを切らし、その辺りにいた警備員さんに尋ねたところ、行くべきホームを教えて貰えたので移動しました。

私もまだよく分かっていないのですが、全ての列車は写真のような「チャート」という表を事前に貼り出すらしく、そこには乗客全員?の名前が載っています。おそらくキャンセル待ちだった人達もここで自分の席が確保できたかどうか確認できるのではないでしょうか。ネットでもできるとは聞きましたが。

試しに自分の乗る車両のチャートを見てみると、しっかり私の名前がありました。性別や年齢まで。個人情報が駄々漏れですね。これを見て「カモが乗ってるぜヒャッホー!」されたらどうしてくれるのですか。







20180121155022d98.jpeg
本日の列車

出発予定時刻より5分ほど遅れて、列車が到着しました。

たった5分の遅れ?素晴らしい!と思いましたが、よく考えたらここは始発駅です。なに遅れてるんですか真面目にやってください。







2018012115502290f.jpeg

私が乗ったAC3クラスの車内はこんな感じでした。

AC1~3クラスは外国人旅行者や、インド人の中でも色々と余裕のある層がよく利用するらしく、車内は思いの外穏やかでした。他のお客さんが親切に席を教えてくれたり、私は中段でまだベッドか出来ていない件について「22:00くらいになったら皆ベッド作って寝るから、それまでここ(下段)に座っててね」「もっと早く寝たかったら言ってね」などと教えてくれました。







20180121155022c0a.jpeg

「まだベッドが出来ていない」とは、こういうことです。コンパートメント内は三段ベッドなのですが、中段は日中、下段の背もたれと化しているようなのです。夜になったらこの背もたれをチェーンで吊り上げ、ベッドにします。最初から寝たかったら上段を取るしかないとのことです。







201801211550226fd.jpeg

AC3クラスには各コンパートメントに充電設備がありました。写真では見えませんが、この袋の下に電源がひとつ隠れています。

また、トイレも比較的綺麗でした。ちなみに洋式でした。翌朝利用しても綺麗なままでしたので、ちゃんと掃除してくれているのだと思います。






さて、ここでちょっとスリーパークラスのお話を。先ほど「AC1~3は余裕のある層が利用する」と書きましたが、それより下のクラスというのはその逆で、あまり秩序のない世界のようです。寝台車の一番下というとスリーパークラスになりますが、ここはベッド数以上に人が乗るため一つのベッドに複数人が団子になっており通路までみっちりインド人地獄。油断するとすぐ自分の席を取られたり荷物を盗まれたりするんだそうです。また、無賃乗車も多いのだとか。

そもそもこのクラスに乗ると、「まず自分の席に勝手に寝てるインド人をどけるところから始まる」そうで。インドですね。話を聞いただけでもう疲れを感じます。

でもスリーパークラスの値段設定は魅力的ですので、ついその安さに惹かれ次回の列車はスリーパークラスを予約してしまいました。昨日のうちに、ネットの予約サイトを使って。

そして今回、スリーパークラスに乗り込むというか飛び込むインド人の群れを見た私は、乗り込んだACクラスの下段席に座ってそっとスマホのインターネットを開き、スリーパークラスをキャンセルして今回と同じAC3クラスを取り直しました。


絶対乗りたくねえと思って。



人混みは苦手と言ってるでしょうが!

しかもインド人の人混みは人混みどころの騒ぎじゃないんですよ!

中国人の大群が可愛く思えるレベルなんですよ!

それが走って列車に乗り込みギュウギュウギャーギャーやってたんですよ!

絶対乗りたくないって!!思いました!!!!




まあ、インド人と戦う覚悟が出来たら乗ります。

他の旅人及びAC3クラスに乗る周辺インド人に聞いてみたところ、エアコンがなく窓が開いているので今の時期はすごく寒いということと、盗難に注意が必要ということと、インド人が面倒臭いということと、インド人が滅茶苦茶面倒臭いということと、インド人が心の底から面倒臭いということ以外は特に問題はなさそうでしたので。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 20:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

コルカタ⑤情報収集日

本日は特に観光はせず、インド情報の収集に当てました。わざわざ日本人宿に泊まりに行って、誰かが残していった歩き方先生を熟読するという方法で。日本人の方とも何人かお会いしたので、ちょっとびびって宿名や写真を伏せております。

これだけは先に申し上げておきたいのですが、そしてどうか信じて頂きたいのですが、私決して有名人を気取っているわけではありません。出会う旅人が私を知っている可能性など限りなくゼロに近いことは、ちゃんと分かっているのです。

ただ、偶然にも私のブログを見て下さった事のある方が奇跡的に同じ宿に泊まっていたとして・・!うっかり私を低橋さんと認識してしまったら・・・!!と想像すると口から内臓がこぼれ落ちそうになるのです。低橋さんてこんな居酒屋のトイレに住んでる地縛霊みたいな奴だったんかーいとガッカリされたら申し訳ないではないですか。

そんな悲劇を避ける為にも、ブログ書きなんてものは架空の存在と思われているくらいでいいんじゃないかなと思うんですよねえ〜えへへへへ(←自分に自信のない人間の考え方)



いや、でもこんなことを書くと誰も遊んでくれなくなりそうなので捕捉させてください。

旅程がかぶるので何処何処で会いましょ~と提案してくださる方々は、おそらくある程度の覚悟を持って私と会ってくれていると思うので、多分悲劇はおきないと思うので、偶然ばれるパターンとは全然別のお話ですので、どなたか一緒に飲んでください。アルハラとかしませんから。飲めば割と陽気になりますから。






20180120014502e53.jpeg
本日のお昼ごはん

私が酷いネガティブ人間だということを再認識してドン引きして頂いたところで、本日のお昼ごはんです。

本日のお昼ごはんはマトンカレーにしました。おそらくヤギ入りの。色んなメニューを試したいという気持ちはあるのですが、どうもマトンカレーとエッグカレーが好きでそればかり頼んでしまいます。そして今回のマトンカレーにはなんと卵が入っていたのでございます!店主さん、分かっていますね。






201801200145020c9.jpeg

201801200145021f5.jpeg

2018012001450288f.jpeg

201801200145022d2.jpeg

一日中歩き方先生とにらめっこするのもなんなので、昼食のあとはちょっとその辺を散歩して来ました。






2018012001450220f.jpeg

インドのカラスは綺麗です。青みがかった黒羽根とグレーの二色染めなのです。オシャレさん。

いや、これカラスじゃないですかね。なんか前にもこんな写真を載せて「それカラスじゃないですよ」とツッコミを頂いた覚えがあるようなないような気がしてきたのですが、夢ですかね。






20180120014540968.jpeg

2018012001454033c.jpeg

インドの道端にはこんな節水とは無縁の駄々漏れ水場が沢山あり、ここで洗濯をしている人や日中から半裸で水浴びをしている人などをよく見かけます。

他にも手押しポンプ式の井戸もよく見かけ、そちらはペットボトルなどに水を汲んでいる風景をよく見るので、料理・飲用とその他の生活用水は一応分けているのかもしれません。・・いや、どうですかね。インド人に限ってそんな区別をするものかどうか。






201801200145408ed.jpeg
本日の晩ごはん

本日の晩ごはんはこないだも食べたチョーメン、中華風焼きそばです。このお料理はそこまで好きでもないのですが、どこにでもあるし安いので助かっています。


本日は以上です。

が、夜にもう一度インド鉄道の予約を試してみたら上手く行ったので、それだけ報告しておきます。一応下の情報コーナーに簡単なメモを残しました。詳しい登録方法や切符購入方法は他の方が書かれた素晴らしく分かりやすいページがありますので、そちらをご参照頂くのが一番です。

ともあれ、これでインド鉄道の旅は格段にやり易くなったのでそれが嬉しいです。駅の窓口で買う紙の切符のロマンには、到底敵わないですけども。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

私の場合こうだった、というごく簡単なメモです。同じ問題にぶつかった人向けのメモであり全ての方に役立つようなものではありませんので、必要な方のみご覧ください。


<私の場合こうやって登録しましたメモ>

・「Cleartrip」という予約サイトを利用するが、その場合もインド鉄道サイト「IRCTC」 に登録し両者を連携させないといけない。「Cleartrip」の登録は簡単。「IRCTC」は面倒。以下は「IRCTC」登録に関するメモ。↓

・私はインドの電話番号で登録したいので、個人情報登録時に「国:インド」「電話番号:インドsimの電話番号」「国籍:日本」にしてみた。「国:日本」にするとインドの番号は登録できない。

・インド番号をいれると自動的にインド国内の住所を要求され、日本のを入れても弾かれるので、私は勝手に滞在中のホテルの住所を登録した。

・一次登録完了後、IRCTCにログインするとクレジットカード登録画面が出て「海外の電話番号の人は○○ルピー払ってください」と続くはずだったが、私はインド国内の番号を登録したためかこの画面が出ず、その次に来るはずだった「e-mailアドレスと電話番号の有効性確認」画面が最初に出た。

・表示に従い両者の有効性を確認する。登録した電話番号にはSMSで、e-mailアドレスにはメールでワンタイムパスワードが届くので、それぞれのパスワードをサイトの所定の場所に入力し送信。「確認しました」というような画面が出たら、全ての登録が完了したことになる。


<私の場合こうやって購入しましたメモ>

・「Cleartrip」のサイトを使って切符購入を試みたが、購入画面まではスムーズに行くものの、決済の段階で何度やっても何故か「404」ページが出る。予約履歴を確認すると「Payment  failed」と出たので、クレジットカード(master card)が弾かれたものと思われる。

・別のカード(visa)で試してみても同じ問題にぶつかる。

・アプリ経由で購入してみたら、どちらのカードでもあっさり購入完了。サイトで駄目だった人はアプリを試してみるといいかもしれない。

| インド | 22:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

コルカタ④さらに体力を奪われる


201801181555132f3.jpeg
コルカタ市内外国人用チケットオフィス

次の町はバラナシに決めましたので、列車の切符を買いに参りました。当初はブッダガヤの予定でしたが、色々考えた末に変更しました。

インド国内の移動はバスもあるけど列車が主だそうで、しかしインド列車の切符はすぐに売り切れてしまうので早めの予約を!数日前には絶対!!6本先まで予約できるから!!!数か月前に売り切れてしまうことも!!!!などという頭痛を通り越して脳がパーンとなりそうなレベルの面倒臭い情報がネットに溢れていました。

なので私はインド鉄道なんか絶対乗るものかと思っていたのですが、実際のところは前日とか当日に買えないこともないということが分かったので、仕方無く乗ってやることにしました。仕方無くなっ!




切符は二日前までならキャンセル料が格安なことから、とりあえず予約しておいて予定が変わったらがんがんキャンセル&ニューチケット購入、という方法がよく取られているそうです。そのために「キャンセル待ちチケット」というのも沢山発行されていますが、キャンセル待ち番号が若ければ結構普通に乗れるそうで。

私の目当ての列車はキャンセル待ち2件でしたのでおそらく乗れるでしょうが、私はインド鉄道初心者ですので今回は無理をせず、しっかり空きのある一日後(明後日)の切符を買います。また、スリーパークラスというのが安くて良さそうですが、こちらは地元インド人で溢れており初心者は簡単に負けそうなので、まずはAC3という上位クラスの一番下に乗ってみます。さらに、駅の切符窓口はインド人の大群との戦いが待ち受けているとかいないとかいう話を聞いたので、「外国人用券売オフィス」なるものに来てみたわけです。

完璧でしょう。わたくし慎重派なのでございます。

なお、切符はネットの予約サイトを使って購入することもできます。私は昨日4時間ほどかけてこのサイトのメンバー登録を行ったんですけども、クレジットカード決済がうまくいかずに結局買えませんでした。

なので、この列車の番号をメモしてこのオフィスまで来ました。






20180118155513d08.jpeg

外国人用オフィスというので欧米系バックパッカーとかが沢山来ているかと思いきや、そういう人は二人しか見かけず、その他ほとんどのお客さんはインド人ぽい人達でした。もしかしたらお顔立ちが似ているだけの近隣諸国民かもしれませんが。



さっそく申込用紙を貰って乗りたい列車番号や搭乗者情報などを記入し、番号が呼ばれるのを待ちます。窓口は2つ開いていて、一つはおじちゃん二人がのんびり対応。もう一つは怖い顔をしたおばちゃんが大声で怒りながら切符を発行していました。

この人に当たりませんようにこの人に当たりませんように・・・

すると私の前の番号17番の人がこの人に呼ばれたので、ホッと一安心。18番の私はおじちゃん窓口に行けそうです。

が、17番の人の書類に不備があったようで、

おばちゃん「書き直して来なさい!次!18番!!」


ヒエエエエエ




しかし実際対応してくれたおばちゃんは、決して嫌な人ではありませんでした。声が大きくて圧があるので滅茶苦茶怖いですが、一つ一つの項目を丁寧に確認して、頷きながら情報入力をしてくれています。声が大きいのは、おそらく不慣れな外国人にも聞き取りやすくしてくれているのだと思います。


おばちゃん「電話番号はこれで間違いないわね!?」
私「ヒイ!イエス!!」

おばちゃん「パスポート番号はこれね!?」
私「イエス、サー!」

おばちゃん「名前のスペルはこれで合ってる!?」
私「はい喜んで!!」


チビるかと思いました。



私のメンタルをカンナでバリバリ削りながら予約を進めてくれるおばちゃんですが、私が選んだ列車番号をPCに入力するや、「これは駄目よ!」と急に顔色が変わりました。つい先ほど確認した際は空席があったので満席ということでは無いと思うのですが、おばちゃんが言うには「外国人は駄目なのよ」とのことで。そして「あなたが予約できるのはこれかこれか、この列車だけよ」と別の列車を提案してくれました。

ちょっと相手方の英語に日本人には不馴れな訛りがあったのと、声の大きさにビビって冷静にリスニングができなかったために「外国人は買えない」ではなく「この外国人オフィスでは取り扱ってない」とかそういう話だったのかもしれませんが、怖すぎて聞き返せなかったので、言われるがまま別の列車のチケットをお願いしました。

しかしここで、私の申込用紙にも不備があることが判明。チャンス!

私「向こうで書き直して来ますね!」
おばちゃん「ここで書きなさい!」


逃げられませんでした。



おばちゃんに言われるがままいくつかの項目を修正したり書き足したりしましたが、携帯に入れておいたホテル住所を探す間、おばちゃんの視線が怖くて怖くて怖くて怖くて手が震えました。別に催促されることも怒られることもないのですが、とにかくもう迫力がすごくて。

そしてようやく全ての項目を記入し終えて列車の座席も確保でき、値段を聞くとネットで見たより1.5倍ほど高くなっていました。

私「せ、1,600ルピーですか?」
おばちゃん「OK!?」
私「ヒィ!お、OKです!」

私「・・・・」

私「ああああの、何故この表示価格よりた、高くなったんでしょうか・・っ!?(震え声)」


おばちゃん「ベラベラベラだからよ!OK!?」
私「おおおOKですっ!!」

全然OKじゃありませんが、怖すぎてこれ以上の追及は無理でした。



後から分かったことですが、私が買ったのは「外国人枠」なる特別な切符だったようです。各クラスか一部クラスかに数席だけ確保されている、インド人は買えない切符なんだとか。

言われてみれば、ネットで調べた限りキャンセル待ちだったはずの切符が、ちゃんと座席の確保をした上で購入できています。一般枠は売り切れでも、外国人枠は残っているということは珍しくないそうなのです。


というわけで、結果として高いチケットを買ってしまったけどまあ席の確保はできたので・・まあ・・・今回は初回ということで・・・

と自分を納得させ、とりあえず第一回チケット戦争(白旗)は終了したのでございます。






2018011815551346d.jpeg
本日のお昼ごはん

頭クラクラ心臓バクバクのままオフィスを出たら、道端食堂のおっちゃんが手招きするのでふらふらと入店しガタガタと着席しました。そして薦められるがまま魚のカレーを注文しました。こちらは手掴み食堂だったようで、スプーンなどは出てきませんでした。

初の手掴みカレーを食べた感想はというと、ぬるかったです。まあ手で混ぜるのに熱々だったら困りますので当然と言えば当然なのですが。魚には大きめの骨が沢山残っていましたので、それを避けるのは大変やりやすかったです。ただ左手は不浄ということで使ってはいけないため、全てを片手で片付けるのは少々難しかったです。

あと食べたあとのベタベタの手はどうするんだろうというのが長年の疑問だったのですが、店の脇にちゃんと手洗い場がありました。樽に水を貯めただけで石鹸もない簡易の洗い場なので、手は黄色いままだしカレーの匂いが残っていますが、思ったよりはすっきりしました。







20180118155513d83.jpeg
聖ポール大聖堂

頭クラクラが回復しないので癒されに来ました。

非常に静かでひんやりした大聖堂の中は、大変落ち着きました。そんな中で一時間ほど座ってぼんやりステンドグラスを見ていたらようやく意識が戻ってきたので、よっこいしょと立ち上がり退席しました。

インド人との戦いinインドはまだまだ続きます。






20180118155513112.jpeg
Maidan公園

コルカタの地図を開くとでっかい公園がまず目に入るのですが、実際来てみたら土地の贅沢使い甚だしい公園でした。モンゴルを思い出してしまうほどの。

ただっ広い公園で寝っころがる人々や駆け回る子供達、そして何故かいる沢山の馬達を見ながらチャイを飲んだら、とても穏やかな気持ちになれました。






20180118155544fd9.jpeg
ベルガチア駅近くのパレシュナート寺院

20180118155544b75.jpeg
コルカタ駅

その後また観光に出かけましたが目当ての寺院が見つからず、目当てじゃない方の寺院すら閉まっていたので、近くにあったコルカタ駅を見学して帰宅しました。頭クラクラの日は色々うまく行かないものです。

なお、コルカタ駅は市街地北のやや離れた所に位置しており、旅行者が主に利用するのは市街地西のハウラー駅なんだそうです。私が本日購入した切符もハウラー駅発です。申請書に「ハウラー駅(コルカタ)」と書いたら「どっちなの!?」と言って(コルカタ)をジャッ!!と消されたことが思い出されます。あのおばちゃんのことは生涯忘れられないと思います。






201801181555449fe.jpeg
本日のおやつ

夕飯の前に、何か不思議な食べ物が売っていたので買ってみました。ポン菓子にふかした芋、トマト、パクチー、ライム、香辛料などが入っていて、サラサラさくさく食べる感じの食べ物でした。こちらも手掴みスタイルでしたので手がベッチャベチャになりました。






201801181555449b4.jpeg
本日の晩ごはん

マサラドーサです。パリパリのクレープのようなものの中に、ほくほくマッシュポテトが入っていました。そのまま食べても美味しいですが、一緒についてきたカレーやヨーグルトソースみたいなのを付けるとさらに美味でした。

こちらも手掴みでしたので、手がベッチャベチャになりました。






20180118155544f39.jpeg
本日の夜食 

宿に戻って冷水シャワーをかぶり、あとは寝るだけというところですが小腹が空いたのでカレーを食べに来ました。宿近くの店にて玉子カレーです。こちらはスプーン付きでしたので、手はベッチャベチャになりませんでした。

食後、ついでにチャイも飲んでほっこりし、明日からまだまだ続くインド人との戦いに備えるのでした。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 21:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

コルカタ③体力を削がれる


本日は朝から行動しております。

本日最初の目的地はカーリー寺院。コルカタには同名の寺院が2つあるようですが、今回行くのはカーリー女神に生け贄を捧げる儀式が見られるという方のカーリー寺院です。毎日早朝だか午前中だかに、ヤギの首をはねてカーリー女神に捧げる儀式をするそうなのです。

確実に動物愛護団体の怒りを買っているであろう儀式ですが、いくつか知りたいことと学びたいことがあるので見に行きます。白状しますと、3分の1くらいは興味本意です。でも学びたいことがあるというのも本当です。






20180117235825d2c.jpeg
カーリー寺院

着きました。

が、入り口がよく分からないし、よく分からないインド人達がやたらと声をかけてきます。事前にネットで得た情報によると、無理矢理ガイド役をやって後から金銭を要求してくるタイプの皆さんのようです。なのでとりあえず入り口だけ教えてもらい、そこでキッパリ別れる作戦でいくことに。

入り口らしき所まで行くと長蛇の列が出来ており、強制ガイドさんは「中に入りたいのか?なら200ルピーだ」と言っています。が、ここは入場無料のはずです。

私「無料のはずでしょう。知ってますよ。」
ガイドもどき「普通は無料だが、直接入りたいなら200ルピーなんだ。」

直接入るって何でしょうか。むしろ間接的に入るって何なんでしょうか。

私「そうですか。あとは自分で行くので大丈夫です。ありがとう、では」
ガイドもどき「おい待ちなさい!直接入るなら100ルピーだぞ!」

何故か値下がりしました。




その後強制ガイドさんを振り切り列に並ぼうとしたものの、門番の人が言うにはまず靴を脱がなければならず、荷物も持っては入れないとのこと。それもネットで情報を得てはいましたが、それらを預かってくれる場所が見つかりません。てっきり公式の預かり所があるものだと思ったら、その辺のお店に有料で預かってもらうシステムだったみたいで。

そうとは知らず、靴はとりあえずビニール袋に入れてリュックに突っ込み、そのリュックは背負ったままでフラフラする私。地面には何か赤い液体やゴミやヌルッとした何かが散乱しており、裸足の足裏はあっという間に悲惨なことになりました。

見ていると行列とは別に荷物を持ったままでも自由に入れるエリアもあるようでしたので、とりあえず人の流れに沿って・・というか巻き込まれ流されて私もそこに入場しました。が、とにかく人が多くてやかましくて、ワーワーギャーギャーグイグイと押されて揉みくちゃにされるだけでした。

私の知っている教会やモスクなどの宗教施設はもう少し穏やかだったはずなのですが、このヒンドゥー教寺院は熱心というか熱狂というかなんというか。決して無駄に騒いでいるわけではなく、人が多すぎて声を大きくするしかないのだと思います。

・・・というところまで書いておいて何ですが、声なんか聞こえたっけ?という気もして来ました。ものすごくやかましかった記憶があるのですが、揉みくちゃにされすぎて記憶の混乱が起きている可能性があります。何かよく分からなくなってきました。私は本当にここに行ったんでしょうか。






20180117235825ecf.jpeg
寺院周辺風景

人混みに負けて退出しました。

ヤギの儀式は見ていません。が、なんかもう体力の限界でした。

学びたいことと言うのは、食べるための殺生と信仰心のための殺生の違いを知りたかったのです。私は肉を食べるので屠殺に生かされていますが、基本的には無宗教なので儀式用の殺生についてはよく知りません。無宗教の人間にとってはただ残酷なだけと思えてしまうその儀式は、彼らにとっては自らの信仰心と魂をかけた儀式なわけで、考え方によっては、そちらもまた彼らが生きるために行っている殺生なのではないかと思ったのです。

ので、それをこの目で確かめてみたかったのですが、偉そうなことを言っておいてたかが人混みに負けるという。


まあそういうものを見られる機会はまた必ずあると思うので、この疑問は大事に取っておきたいと思います。






20180117235825587.jpeg
コルカタ犬

20180117235825d83.jpeg
ご飯を貰うコルカタ犬

201801172358254ce.jpeg
ご飯をまだ貰えないコルカタ犬





20180117235904ce7.jpeg
本日のお昼ごはん

本日のお昼ごはんは、初の道端食堂にてカレーとチャパティです。25ルピー(45円くらい)。とってもお安いですが、普通の食堂で食べてもそれくらいだったのがちょっと不思議です。一般的には屋根のある店と道端食堂では結構値段が違うものだと思うのですが。





20180117235904650.jpeg
SIMカード屋さん

昼食の後は、インドの携帯SIMカードを買いにいきました。

これまでずっと海外SIMは買わないポリシーを貫いて参りましたが、インドは長くなりそうなのと、母が大分心配してくれているようでしたので買いました。私の日本の番号は海外では使えないやつなので、緊急連絡用に。

海外SIM買わないポリシーについては、単に機械に弱くて手を出し辛かったというのが半分、四六時中携帯の電波に縛られるのが息苦しいというのが半分です。

インドSIMの購入にはパスポートの他にホテルの住所やインド人の知人の連絡先とかいう面倒なものも必要でしたが、宿近くの店で購入したためかホテル住所はホテル名を言うだけで片付き、インド知人についてはお店のおっちゃんが引き受けてくれたみたいで、結局パスポートとホテル名と現金だけで事足りました。申請書もおっちゃんが書いてくれました。

かかったお金は、

・ Simカード99ルピー(170円くらい)
・ 謎の何か106ルピー
・ ネット1ヶ月2Gプラン351ルピー
・ 電話一番安いやつ100ルピー
・ パスポートコピー代10ルピー


で、計666ルピー(1,150円くらい)でした。悪魔の数字ですね。電話はそんなに使わないだろうし、ネットも基本的には夜に宿で使えるもので十分なので、容量の少ないプランにしました。

そのあと数時間置いてから「アクティベート」という回線開通作業が必要でしたが、これもお店に行ってやってもらい、この日の夜にはインドの番号およびネットが使えるようになりました。





20180117235904d25.jpeg
ダムダム駅ホーム 

午後からはもう一軒、朝行ったカーリー寺院とは別のカーリー寺院である、ドッキネッショル・カーリー寺院(または単にドッキネッショル寺院)に行ってみることに。

コメント欄にてお勧めしてもらったお寺です。お寺も良いですが、その最寄り駅も面白いですよとのことなので合わせて見に行ってみたいと思います。

寺院までは行きは地下鉄と徒歩で参りましたが、写真は地下鉄駅の横にあったローカル鉄道線ホームの写真です。インドと言えば乗車率300%のあの光景が思い出されますが、この列車は常識的な乗車率でした。





20180117235904a1c.jpeg

20180117235904e0c.jpeg
ドッキネッショル寺院

着きました。

内部は写真撮影も荷物の持ち込みも禁止されていましたので、ここからは写真無しです。ついでに靴も脱ぐ必要がありました。

荷物はちゃんとした預かり所があり、預けるものによって値段が細かく決められていました。私はリュック、携帯一台、カメラ一台で申請して、全部で22ルピー(38円くらい)でした。靴は隣に別の預かり所がありましたが、リュックに入れて預けてもOKでした。

寺院は開館時間が決まっているようで、私が行ったときは閉まっていたので行列に並んで待つことに。このときの時刻は14:20。近くにいた人に聞くと、15:00に開くよとのことでした。携帯も預けてしまったのでやることがなく暇です。人々を見学しようにも列が動かないので、目の前にいるのはずっと同じ人ですし。

結局列が動き出したのは15:15で、入場出来たのは15:25で、入場後もまた謎の列に並びただ時間が過ぎるのを待ち、ようやく入れた建物は捧げ物の提出場所だったみたいでそれを用意していなかった私は2秒で出ました。

退出後は、虚しさだけが残りました。




が、列から離れて冷静に辺りを見渡してみると、広い構内にいくつもある建物や棟のようなものは薄い黄色と赤茶色の組み合わせが綺麗で、カクカクと複雑な形の壁面はレゴブロックのようで大変可愛らしかったです。

その後ゆっくり構内を見て回りましたが、行列の外は人々がお祈りを捧げていたり小さな声で話しながら歩いていたり、実にのんびりした世界でした。今朝行った別のカーリー寺院の戦争は何だったんでしょうか。





20180117235904bed.jpeg
沐浴

寺院の裏には、沐浴場がありました。コルカタに流れる川はガンジス川の支流なのだそうです。

私も次の目的地はバラナシですので沐浴は体験するだろうな~と思うのですが、ただやって来ました自慢をするためだけの体験ではなくもっとちゃんとその精神を理解したいので、まだ時期尚早な気がしています。

かといってインドを長く旅したとしても沐浴の準備が整うわけではなく、そもそも宗教に関係することなので、結局いつまで経っても時期尚早ではあるんだと思います。あまり深く考えず飛び込んでみるのが正解でしょうか。

私はもう少し、「考える前にやってみる」ということを覚えた方がいいのかもしれません。頭でっかち過ぎるんです。






201801172359196a3.jpeg

帰りは鉄道で。写真は噂のドッキネッショル駅です。ドッキネッショル寺院とそっくりな可愛らしい外観をしていました。

初めて乗ったインド鉄道はドアが無く、到着と同時にワー!!と飛び乗りワー!!と飛び降りる感じでした。おそらくそこまで切迫する必要は無かったのですが、周りのインド人達がそんな感じだったのでつられました。おかげで写真を撮る余裕はありませんでした。

しかも、サダルストリートまで徒歩圏内のシアルダー駅まで乗るつもりだったのに、間違えてダムダム駅行きを買ってしまいました。来たときに利用した地下鉄駅です。まあここから地下鉄で帰れるので何も問題はないのですが、知ってる駅より知らない駅て降りた方が楽しかったのになーと。

ドッキネッショル駅からダムダム駅は、運賃5ルピー(9円)でした。聞き間違いかな?と思いました。しかも切符のチェックが一切なくホームも列車も入り放題乗り放題なので、皆さんきっと無賃乗車だと思います。





2018011723591915e.jpeg
本日の晩ごはん

お腹が減ったなっと思いながら歩いていたら道に立っていたおっちゃんに無言でメニュー表を渡されたので、入店しました。腹ペコ顔って分かるんですかね。

本日の晩ごはんは、カレーは一回お休みでチョーメンです。中華料理だそうですが、コルカタのあらゆるレストランや屋台で見かけるので既にインド料理の一部と化しているものと思います。

確かに東アジアっぽい味付けで、ほっとするお料理でした。




夜は早めに宿に戻り、インド鉄道予約サイトのアカウント登録を行いました。

切符はもちろん駅窓口や旅行会社などでも買えますが、売り切れが早く、早め早めの購入が望ましいそうなのです。酷いときには数か月前に売り切れることもあるんだとか。どうしろと言うのでしょうか。そんな中、ネット予約ならば列車検索や席残数の確認も容易で空席も見つけやすいとのことなので、これを導入しようと思ったのです。

が、この登録が結構ややこしく、えらく時間がかかりました。そして切符予約はできませんでした。日本のクレジットカードが弾かれてしまって。

仕方がないので今回は列車検索だけして、明日「外国人専用券売オフィス」なるものに行ってみたいと思います。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ カーリー寺院

地下鉄Kalighat駅から徒歩10分くらいだったと思う。

◯ ドッキネッショル寺院

地下鉄ダムダム駅からインド国鉄ドッキネッショル駅行きの市バスに乗り、終点下車。そこから徒歩15分くらい。寺院は入場無料だが、荷物やカメラを持ち込めないのでその預け賃がいくらかかかる。靴も脱がなければいけないが、こちらも預かってもらえる。

| インド | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

コルカタ②やかましきかなインド


20180117010444273.jpeg
泊まってる部屋(右側真ん中あたりの窓)

昨日は夕方から夜まで寝てしまったのに、土下座体制を解いたらまた眠ってしまい気づいたら朝でした。だいぶ疲れていたようです。おそらくインドの喧騒にやられて。

そんな意識不明のコルカタ初日の夜でしたが、夜明け後は一応、町の声をぼんやり聞く程度には目は覚めていました。滅茶苦茶うるさかったものですから。

インド人1「₢€₡('₰※₤$₡'!!」
インド人2「₳>※$₢₪$'!?」

喧嘩かな?

インド人2「₵₤※>$'₰₪₤₡₪>!!」
インド人2「₳₢₡₡₪(:₰₵!!」
インド人2「₳$':₪₳₵₢">!!!」


インド人1「ウグワアアアアン!!」

泣かんでも。


そんな朝でした。






20180117010444d4c.jpeg
サダル・ストリート

延泊を決めて追加の宿代を払い、観光に出掛けました。宿を移る大作戦はとりあえず延期です。意外と寝心地が良かったので。


上の写真を撮っていたら、昨日も会った日本語を操るインド人と再会してしまいました。昨日も書きましたが、観光地で日本語で話しかけてくる滅茶苦茶良い人そうな奴はほぼ100%詐欺師です。

インド人「昨日も会ったヨネ~!」
私「会いましたね」

インド人「今日はどこ行くの~!?」
私「特には」

インド人「案内しよっか!」
私「いりません」

その後もペラペラ喋り続けるインド人と、ヘーホー言いながら風景写真を撮り続ける私。

インド人「僕のことあんま好きじゃないみたいネ~」

なんか笑ってしまいましたが、そのままそっと別れました。


可哀想じゃない?本当は良い人かもしれないのに・・と思われる方もきっといらっしゃると思いますが、大丈夫です。インド人に限らず、ただ日本語ができるだけの善良な現地民は、片っ端から日本人に声をかけたりしません。残念ながら、この人は間違いなく詐欺師です。

彼の言うことが全部本当で、本当にただフレンドリーなだけの人で、楽しくお喋りできたらそれに越したことはないんですけども。自分の身を守るためとは言えまず疑ってかかる癖がついてしまったのは、旅人としては必要な能力かもしれませんが人としては寂しい限りだなと思います。







20180117010444acc.jpeg

20180117010444de6.jpeg
チャイ屋のおっちゃんとチャイ

昨日たくさん眠ったかいあって、今日は身体は元気です。でも頭はまだ緊張状態が抜けきっていないので、とりあえず道端のチャイ屋さんで休憩しました。大きめカップのスペシャル・チャイとやらが10ルピー(17円)。小さなカップだと5ルピーとかで飲めるようです。

初めて飲んだインド現地のチャイは、生姜がきいていて甘くて温かくてホッとして、それを飲みながら眺めるコルカタの街は、ちょっと騒がしいけどそんな取っつきにくい街ではない気がしてきました。もちろん、この国の治安を考えると緊張感を忘れてはいけないのですが、変に身構えすぎず、この混沌ごと楽しむのが正解なんだろうなとようやく思えたのです。

モンゴルのスーテーツァイや中国のお茶やミャンマーのミルクティもそうでしたが、現地民と同じものを飲んでほっと一息つくというのは、その国を旅する上でとても重要な行程なのかもしれません。






そんな感じでスッキリしたので、張り切って観光に参ろうと思います。

とりあえず博物館でも行こうかなと思いながらルンルン歩いていると、またしても怪しげなインド人男性に話しかけられました。出たなハンターめ。が、今度は英語だったので普通に話しました。日本語は駄目で英語なら良いというわけでもないのですが、なんとなく詐欺師率が半分くらいになる気がして。

案の定彼も「弟が日本の大学に通ってるんだ~」などと調子の良いことを言い出したのでブルータスお前もかと思いましたが、せっかくなのでコルカタ観光について色々聞いて、情報だけ貰って別れました。

ちなみにブルータス(仮)はフルハウスのジェシーおいたんを思わせる超イケメン野郎でした。毛先を遊ばせた艶やかな黒髪にイラッとしました。






20180117010444f50.jpeg
インド博物館

で、インド博物館です。

インド博物館の入場料は外国人500ルピー(860円くらい)とインドの物価を考えると非常にお高く、しかしその規模と内容を思えばだいぶ安いです。が、横に「インド人は20ルピー(35円)」と書かれているのを見ると急に払いたくなくなります。これ並べて書かない方が良いのでは。

まあでも絶対見たい博物館ではあったので、普通に払いました。ついでに扱いに困っていた2,000ルピーを崩せたのが嬉しかったです。

で、クロークに荷物を預けてチケットとカメラと財布だけ持って、入り口に向かうべく一旦チケットオフィスを出たらブルータスが「エンジョイ!」と言って手を降ってくれました。まだいたのかい。






セキュリティチェックを受けて博物館に入場し、まずは入り口付近にある化石のコーナーへ。歴史博物館でもありますから、古い年代から順に見ていくのがいいと

お釣り受けとるの忘れた!!



あわてて博物館を飛び出し、売り場の人がちゃんとよけといてくれた1,500ルピーを受けとりました。肩で息をしながら。

チケット代が2,000ルピーになるところでした。外国人3,500円のインド人35円です。

ほんと気をつけたいと思います。「日本語で話しかけてくる奴は400%詐欺師ですからフフン」とか旅慣れてる風のことを言って調子に乗ってるからこういうことになるんですよ!この永遠の素人が!!







20180117010644dcd.jpeg

20180117010644e3d.jpeg

平静を装って見学を続けます。

インド博物館は、大変良かったです。マンモスはびこる時代から近代までのありとあらゆる歴史・文化が所狭しと並べられ、ちゃんと並んでいるのに妙に混沌としている様が実にインドでした。






20180117010644760.jpeg

20180117010644531.jpeg

20180117010644c4f.jpeg
混沌

この辺りが特に良かったです。石の展示室、化石の展示室などです。

学者や博士や研究家の皆さんがこれを発掘した瞬間はもちろんですが、それらをここに並べた瞬間のことを想像するとすごく嬉しくなってしてしまいます。専門家というものは言い方を変えるとその道の探求者、さらに俗的な言い方をするとマニア・オタクの究極の形なわけですから、この部屋を作りながら興奮しなかったわけがないと思うのです。







2018011701125244e.jpeg

201801170112527fa.jpeg

20180117011252496.jpeg

織物や仮面の展示室も素晴らしかったし、部屋からはみ出すほど沢山ある彫像達も見事な造形でした。よう掘りましたねこれ!って思いました。

他に行きたい所もあるしと思い意識的に早足で見たにもかかわらず、気づいたら4時間が経過していました。満足いくまで見ようと思ったら一日で足りるかどうか。

実に楽しい博物館でした。






20180117011252fdb.jpeg
本日のお昼ごはん

今日は地元民で溢れる食堂に入ってみました。でもサダルストリート上の食堂なだけあって英語メニューもあったので、注文しやすかったです。

本日のお昼ごはんは野菜カレーです。インドは宗教の関係もあってベジタリアンの方が多いようで、そういうメニューが充実しています。このお店は肉や魚も置いてありましたが、完全地元民向けの店だと肉食とベジタリアンとで完全に店を分けているという話を聞いたことがあります。

ちなみに今回のお食事代ですが、30ルピー(50円くらい)でした。通います。






20180117012819016.jpeg

20180117012819070.jpeg

20180117012819599.jpeg
コルカタ風景

散らかった町やゴチャゴチャした風景は他の国にももちろんありましたが、ここインドのそれは次元が違う感じがします。「ダントツで汚い」という意味ではなく、何か捨ててはいけないものが捨てられているんじゃないかという不穏な気配がするのです。○体とか。

生ける者も死にゆく者も人も草も血も肉も混ざり合ってる気がするというか、何と表現したらいいのか分かりませんが、今までの国にはない独特の空気を感じます。霊気を感じますとかオーラが見えますとかそういう胡散臭い話ではなく。

私がまだ慣れていなくて敏感になっているだけでしょうか。でもこの「なかなか慣れない」という感覚も、単に治安を気にしてのことだけではない、インド特有の何かが原因だと思うんです。危険度で言うなら南米だってそうだし、パプア・ニューギニアなんか真っ赤っ赤です。でもそれらの国ではこういう感覚にはなりませんでした。

これから数ヶ月インドを旅していくことで、この感覚の正体も掴めるのでしょうか。







20180117012819082.jpeg
本日のおやつ

エッグロールです。チキンロールとかベジタブルロールとか色んな種類があるこれは、軽食屋台や食堂などどんなお店でもよく見かけます。

値段は50円前後とお安い割に良い感じに腹にたまるので、ちょっとしたおやつにもってこいです。







201801170128193b6.jpeg

喧騒から逃れるためモスクに来ました。

こちらはナコーダ・モスクと言い、コルカタで最大の規模を誇っているモスクなんだそうです。

サダルストリートからだと1、2キロと大した距離ではないのですが、人混みとゴミゴミに揉まれ車両に轢かれかけながら歩くので、40分くらいかかってしまいました。すごく疲れました。

命懸けで歩くのもそうですが、クラクションが信じられないくらいうるさいのです。クラクションのやかましさと民度は比例す いやほんとうっさいのです。つい良くない言葉を使いかける位やかましいのです。

プップーなんて可愛いものです。

ブー!ブー!もまだ許しましょう。


ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!


なのです。

一番やかましい人が先に通れるとかそういうルールでもあるんですか?お尻を出した子一等賞なんですか?インド人は海岸などでよくお尻を出しているそうですね。トイレ的な意味で。

なんでモスクの話をしていたのに最終的にインド人の尻の話になるんですか。




話を戻します。

先ほどもう一軒小さなモスクに寄ったのですが、外観を撮ったつもりが忘れていたみたいなので紹介だけ。ティプー・スルタン・モスクという所でした。エスプラナード駅から至近で、喧騒の真っ只中にあるのにモスクバリアーが働いているのかちょっと静かで、騒がしい人は絶対入って来られない安心感がまさに都会のオアシスでした。








201801170128193b6.jpeg
ナコーダ・モスク

そして、改めまして二つ目のこちらはナコーダ・モスクです。







20180117012935670.jpeg

201801170129352d2.jpeg

イスタンブールのブルーモスクのような豪華さはなく、ただただ広い普通のモスクではありますが、それがとても落ち着きます。お祈りしている人やただ座ってのんびりしている人達の横で、私ものんびり座って時間がゆっくり過ぎていくのを楽しみました。

モスクは私のような明らかな観光客も何も言わずに受け入れてくれ、ただ黙って座っていたり、ときには昼寝をしたりしていても全く怒られないし何時間でも居させてくれるので、大好きです。信者の方もよくモスク内で寝ていますし。

同じ理由で教会も好きですが、あちらでは流石に昼寝はしておりません。そういう人は見たことがないので、一応自重しております。







20180117012935383.jpeg
モスク周辺

同じコルカタでも、観光客が集まるエリアを過ぎると全く話しかけられなくなります。人は相変わらず多いですが、雰囲気がかなり違います。







20180117012935593.jpeg

20180117012935314.jpeg

仲良しワンコ達の仲良しっぷりがもう大変です。ほんと大変です。起こしてごめんなさいね。大変だったものですから。






201801170129358a1.jpeg
本日の晩ごはん

高くつくことは分かっているのに、またブルースカイカフェに来てしまいました。美味しいんですここ。

今回頼んだのはエッグ・マサラです。これものっすごく美味しかったです。エッグが美味しいのかマサラが美味しいのか、マサラとカリーは何が違うのか、無知な私は何一つ理解できませんがとにかく最高でした。できたらもう一回食べに来たいですが、身の丈食堂の4倍くらいするのでこれで最後かなと思います。



昨日たっぷり寝たので今日は夜更かしして調べ物をしたいと思っていたのですが、やはり早い時間に眠気にやられてしまいました。インドのあらゆるものに体力を持っていかれるためでしょう。そして今宵も窓の外で大喧嘩(女性と男性の一騎打ちの様です)が始まり終わる気配を見せないので、眠りは浅くなることと思います。

昼やかましくて体力を削がれ、夜もやかましくて回復出来ない。

インドに感じる不穏な空気は、やはりただの寝不足由来かもしれません。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 23:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

インド上陸


20180116054927957.jpeg

20180116035822096.jpeg
コルカタ空港到着ロビー

バンコクからのフライトは、だいたい時間通りの深夜1:00過ぎにコルカタに到着しました。

どんな因縁をつけられるかと覚悟を決めて並んだ入国審査は、拍子抜けするほどあっさり終わりました。パキスタンビザは見られなかったんでしょうか。絶対何か言われると思っていましたのに。







20180116035822ff9.jpeg
寝る

ともあれ、無事入国を果たしたのであとは寝るだけです。なお写真に写っている毛布の塊は私ではありません。

到着ロビーには三人がけの長椅子が沢山ありましたので、そのうち一つを贅沢に使って寝ました。ただ一席ごとに膝掛けが付いているタイプでしたので、結局ひとつの椅子に丸まるかせいぜい2つ使って小さくなるしか方法がなく、贅沢とは程遠い寝姿となりました。そして一晩中蚊の群れに襲われ続けました。どういう空港なんですかここは。







2018011603582287c.jpeg
朝のコルカタ空港 

人々の話し声で目を覚ますと、時刻は朝7時を過ぎたところでした。

コルカタと日本の時差は、コルカタがマイナス3時間半です。日本は現在朝の10時半を過ぎたくらいということになります。

エアポートバスは8:00から動き出すとのことなので、ボチボチ行動を開始したいと思います。






201801160358222ca.jpeg
到着ロビーのATM

まずは現金の入手です。

飛行機に乗る際は水を持ち込めないことや、新しい国に到着した際の現地通貨ナイナイ問題のことをすっかり忘れていた私は、昨夜現金も水も食料も何も持っておらずトイレ脇にあった飲用水道水で夜を明かしました。

インドでは絶対生水を飲むな!とよく聞きますが、飲用水ならいいんでしょうか。もうたらふく飲んでしまったので遅いですけども。



で、現金の入手ですか、このATMでは降ろせませんでした。理由は知りませんが、見るからに駄目そうだなとは思っていました。

到着ロビーにはこれしかATMは無いようでしたので、二階の出発ロビーに上がってみたら何台かATMが見えたものの、出発チケットを持っていない私はロビーに入れてもらえませんでした。

どちらかと言うと出発ロビーより到着ロビーの方が現金が必要な人は多いと思うのですが、マトモにATMを設置しないのは両替屋を使って欲しいからなんでしょうか。レートの悪い両替屋を。







201801160358223c7.jpeg
空港外のATM 

あと使えそうなのは空港の外に見えているあれくらいですが、セキュリティの関係で一度空港を出ると再入場は非常に難しいと聞いています。

外に出てみてあれが使えなかったら、本当に文無しです。まあ町のATMまで歩いていくという手もあるし、USドルを大量に持っているのでこれでインド人の頬をパーンとやったらカレーくらいは出てくると思いますが。




外のATMを睨み付けること十数分。やっぱり何か嫌な予感しかしなかった私は、結局両替屋を利用しました。100ドルからしか受け付けてくれないという噂を聞いていたのですが、試しに尋ねてみたら20ドルだけ替えてくれたので。

ただレートはやはり悪く、理想は1ドル64ルピーなところがここでは1ドル60ルピー。それでも躊躇するところを少額両替ということでさらにこれが悪くなり、1ドル52.5ルピーという悲しすぎる数字を叩き出してくれました。

結果4ドルがお空に消えましたが、今回はまあ仕方ありません。






20180116035822d59.jpeg
バスターミナル

その後8:00を待ち、予定通り市バスに乗って町に向かいました。

すでに一晩過ごしたとは言え国際空港は別次元ですので、本当のインドはここからです。前回の日記でも触れました通り、初インドと言うことで結構警戒している私でございます。主にインド人に対して。

しかし市バスに揺られながら町の様子を眺めたところ、「聞いてたほど酷くなさそうだぞ」と思えました。

思ったよりは秩序がありそうというか。バスを待つ人々はみっちり固まって暑苦しい列を作っているし、ゴミは散乱しているけどゴミ箱の横にはちゃんと巨大なゴミの山があって、一応そこがゴミ箱だという認識はできている様子です。

少し安心しました。でも油断は禁物!ということで、しっかり気を引き締め直した私は「よし!」とバックパックを背負い勢いよくバスを降りました。

道の脇で用を足している様子のおじいちゃん(しかも大の方)がいました。

秩序って何だっけと思いました。






20180116040143d09.jpeg

201801160401437f3.jpeg
サダルストリート

安宿が並び、バックパッカーが集まるエリアとして有名らしいサダルストリートに参りました。

かの沢木耕太郎さんもここで沈没したとかなんとか。私ももちろん「深夜特急」は読みましたが、沢木さんが具体的にどこで沈没したんだったかはよく覚えておらず、もう一度読み直してくれば良かったなあと悔しく思いました。






20180116040143c69.jpeg
有名店のひとつであるホテル・マリア(看板ぶっ壊れ)とこの宿を勧めてきた謎のおじいちゃん


「ホテル?」「タクシー?」と次々かけられる声を振り切りながら、さっそく宿探しです。

事前に情報を頂いていたいくつかの宿は、残念ながら満室だったり予算を越えていたりで泊まることができませんでした。満室はチェックアウトの時間まで待てば解決しそうですが、このハンターに溢れた道で立ち止まる気にはなれません。宿はいくらでもありますので、どんどん聞いて参ります。


しかしその後片っ端から訪ねた宿も全て事前情報より値上がりしており、なかなか良いのが見つかりません。コルカタの宿は軒並み値上がり傾向にあるようです。しかも結構な上がりっぷりです。






20180116040143ff7.jpeg
本日の宿

そして最終的に行き着いたのはこちら。「Modern Lodge」という特にモダンではない宿です。

事前にネットで見かけた際にはWi-Fi無しの格安宿ということでしたが、嬉しいことにWi-Fiありの格安宿になっていました。Wi-Fiを導入しても値上げをしなかった点に好感が持てます。してもいいと思いますがね。






20180116040143e7d.jpeg

シングルは空いていませんでしたが、こちらのツインが一人利用で200ルピー(350円くらい)とのことだったので決めました。

写真では伝わりづらいかもしれませんが、中々のボロさな上になんか空気が淀んでおり、ついベッドまわりの南京虫チェックをしてしまう安宿特有のなんか痒い雰囲気がありました。

が、実際は掃除の行き届いた割と良い宿でした。






2018011604014393f.jpeg
寝具

ただし本日分の毛布は終了したとのことなので、自前の寝袋で寝なければいけません。本日分の毛布は普通ベッドの数だけ用意してあるものだと思うのですが、何故終了するのでしょうか。






201801160403141b0.jpeg
ホテル・パラゴン

窓からは伝説の日本人宿だと誰が言い出したか分からない伝説・・まあ伝説ってそういうもんだよね、なホテル・パラゴンが見えます。こちらももちろん訪ねましたが、満室でした。

このパラゴンを臨む通りは狭いながらもバイクやタクシーの往来が激しく、朝から晩まで滅茶苦茶うるさいです。しかもほぼ外でしているのと変わらないオープンな公衆トイレがありゴミも散乱しているため、一日中臭いです。臭いのは窓を閉めれば大丈夫ですが、うるさいのはどうにもなりません。






201801160403145aa.jpeg


部屋に外鍵が無いので自分の南京錠を使用します。珍しい話ではないですが、久しぶりに見ました。こちらの方がかえって安心感があるので、特に文句はありません。

ところで三桁のナンバー式南京錠を使っている人も多いと思うのでこの機会にお伝えしたいのですが、あれ全数字を確かめるのに10分もかからないので、部屋の鍵など長時間目を離す場所には使わない方がいいです。ご存知の方が多いと思いますが、念のため。






(写真なし)
シャワートイレ

写真はやめときますが、シャワーとセットになった共同トイレは常に臭う感じの手動水洗型和式トイレで、そしてシャワーは冷水のみです。

冬なのに冷水というところも頭が痛いのですが、それ以上に冷たい水を浴びてヒャアーとなった瞬間片足を便器に突っ込みそうなことの方が問題です。

トイレの汚さでいうとモンゴルの方が10段上を行っていましたが、あれより嫌な感じがするのはやはり閉塞感の問題でしょうか。かの国の汚さはなんか全部風に吹かれて忘れちまえ~みたいな爽やかさがあったのです。インドのそれは、なんか永遠に吹きだまり続ける感じが。



・・とまあ、ろくな感想が出てきませんでしたがそんな感じの宿です。積極的に選びたい類の宿でないことは確かですが、他のホテルが軒並み400ルピー以上だったところがこちらは200ルピーなので、その値段からするとかなり快適でお得感のある宿なんじゃないかと思います。住めば都というやつです。






20180116040314e12.jpeg
ヤギ 

201801160403147ab.jpeg


20180116040314517.jpeg
インド人

チェックインを済ませ、街に繰り出しました。

見た限りではコルカタの街は大分とっ散らかっているだけの普通の街で、道行くインド人達はやかましいけど噂に聞いていたよりは大人しく、野犬は多いけど人にしっぽを振る愛らしさもあり、車はクラクションを鳴らしながら突っ込んで来るけど一応ブレーキを踏むという発想はあって、なんか、地獄のような国を想像していたけどそこまでじゃなかったなと思いました。今まで行った国の悪い部分を集約すればいいだけなので、想像の範疇というか。

しかし何故か、中々この街に慣れることができません。

道を歩いていてもその辺に立ち止まって街の様子を眺めてみても、なんだか落ち着かないのです。まあそれは横でハローハローと騒ぎ続けているインド人のせいもあると思いますが、それを抜きにしても。


お金をあまり持ってないから不安なのかな?と思いとりあえずATMで現金をおろしてみたものの、9,900ルピーなどの細かい数字は受け付けてくれず、限度額ギリギリの10,000ルピーちょうど(17,000円くらい)をおろしたら2,000ルピー札5枚が出てきてさらにダメージを受けました。

道端食堂が30とか50ルピーで食べられるらしいこの国で、この高額紙幣は必ず持て余すことになります。






20180116071238f7d.jpeg
ブルースカイ・カフェ

20180116040757f4e.jpeg
本日のお昼ごはん

とりあえずこれを崩して使えるお金を得たいと思い、ネットで評判のカフェレストランに入りました。そして2,000ルピー札を出しても怒られないよう、ちょっと高めのお料理と飲み物を注文しました。

マトンカレー、バターナン、りんごラッシーを頼んで300ルピー(520円くらい)です。ちなみに宿代は200ルピーです。


なんかダメージを重ねただけな気がします。





でも、美味しかったのでちょっとだけ元気が出ました。

ちなみに今回のお料理は、「インドのマトンカレーは羊ではなくヤギだ」と聞いて是非確かめたいと思い注文したという背景もあります。が、結局よく分かりませんでした。

でも香辛料の強いカレーとは言え、羊特有のあの臭みを一切感じなかったので、やはりこれは羊ではない気がしています。「ヤギも臭いですよ」と言われたらもう手も足も出ませんが。







20180116040314d48.jpeg
コルカタ風景

その後も散歩を続けましたがやはり居心地が悪く、力も沸いてきません。想像の範疇なんて言っておいて、実はこの雰囲気が苦手なんでしょうか。いや苦手なのは間違い無いですけども。人が多すぎるし、うるさすぎるのです。

これはもう早めにコルカタを出て、野山に逃げた方がいいかも知れないな・・・

なんてションボリした気持ちになりながら街を歩く私。そしたらコルカタに大量発生しているという日本語を操るインド人が急に現れて、

「やあ君日本人!?」
「俺去年まで日本で働いてたんだよ~!」
「日本人の友達チョーいっぱいいるし!」
「トーキョー!オーサカ!君はどこ出身?」
「俺日本のことなら何でも知ってるよー!」
「インドは初めて?なんか困ったことない?」
「トーキョー!シンジュク!俺日本大好きだから〜!」


などと分かりやすい詐欺師アピールを始めました。
その間私は一言も発せず、ボーッとその人の顔を見ていただけです。

そしてその胡散臭い笑顔を見ていたらどっと疲れを感じたので、宿に帰りました。




で、宿のベッドで丸まってよく考えたんですけど、わたくし昨日の空港泊では蚊のせいであまり眠れず、ついでに一昨日はライトダウン洗濯事件のせいでこれまたちゃんと寝られなかったんです。つまり、

原因は寝不足!!

だと思うんです。

食と睡眠のどちらかが欠けると、人は心身ともにエネルギー切れを起こします。インド人がどうこう以前の問題だったのです。


答えが出たら安心したのか、そのままパタッと意識を失いました。ベッドに登ったのは夕方4時なのに、携帯を握りしめた土下座の様な格好で目覚めた時間が夜9時すぎだったのは中々の衝撃でした。夕飯を食べ損ねたではないですか。


明日からコルカタ観光です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ コルカタ空港からサダルストリート

エアポートバスVS -1に乗って一時間くらい、Esplanade下車。運賃45ルピー。下車後、徒歩10分くらいでサダルストリート入り口に着く。

○ コルカタの宿

「Modern  Lodge」
サダルストリート、ホテルGALAXYの向かい。シャワートイレ共同のツインが一人利用で200ルピー。シングルは空いてなかったが確か150と言っていた。シャワートイレ付きの部屋は350。一階の道路に面した部屋はかなり騒がしい。Wi-Fiは少なくとも一階の部屋にはしっかり届き、速度も良好。トイレと一体になったシャワーは冷水のみ。

○ その他コルカタの宿(全てサダルストリート)

ちょっと記憶がごっちゃになってるかもしれないので、直接現地でお確かめください。

「Hotel  Maria」 
シャワートイレ別の個室が500とのこと。Wi-Fiあり。

「Hotel Paragon」
満室で値段聞けず。

「Hotel Galaxy」
六人ドミ(ツインみたいな小さな部屋が3つくっついている)が450、シャワートイレ別の個室が550と言ってたような。本が沢山並んだ小さな共同スペースがあり、居心地が良さそうだった。Wi-Fiあり。

「Golden Apple Boutique Hotel」
ドミ600バーツ。ドミとは言え一つ一つのベッドが曇りガラスで仕切られており、ほぼ個室状態になっていた。Wi-Fiあり。今回値段を聞いた中で一番受付の対応がスマートで、綺麗な感じがした。

| インド | 22:49 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

インドプラン

インドビザは取得から6ヶ月有効なのですが、10月にこれを取ってからすでにそこそこの月日が経っている私に残された時間は3ヶ月少々と短いです。いや長いんですかね。ちょっとまだ必要日数が読めていません。

ただこの3ヶ月の間にスリランカやネパールや、95%くらい諦めていますがパキスタンや出来たらバングラデシュ辺りにも寄りたいと思っているので、インドのみに割ける時間で言うとそう長くないです。周辺国をどう回るか、その後インドに戻るのかどうかも重要なポイントとなってきそうです。

インドビザはマルチプルで取っていますので、出たり入ったりすること自体は問題ありません。そのたびにパキスタンビザを見つけられネチネチ言われたら嫌だなというくらいで。

ネチネチついでに申し上げますと、私オーストラリアワーホリをやっているときに4人ほどのインド人男性と一緒に働いたのですが、うち4人が控え目に言って糞野郎でいらっしゃったのでインド人に対するイメージがすこぶる悪いです。

このイメージ通りの目に遭うのか、そしてインド人と喧嘩して3日でこの国を出るのか、あるいはこれを払拭してくれるほどの粋なインド人に出会えるのか、非常にハラハラドキドキゲンナリしているところであります。あ、ついゲンナリを入れてしまった。

インド人に会わずにインドを旅する方法をご存じの方がいらしたら、早急にお知らせください。






20180114222131641.jpeg
インドプラン

なーんてことを言いながらもちゃっかりこんな地図を作ってワクワクしているわたくしでございますが、






20180114223356647.jpeg
インドプラン改

ツイッターにてお勧めを伺いましたところ、沢山の方に知らなかった町や場所を教えて頂き、地図がみるみる充実してこんなに楽しいことになりました。お勧めの数だけ旅人達のロマンがあったと思うと、ネットでまとめられた見所一覧とは全く違うワクワク感を覚えます。

お勧めを教えて下さった皆様に、改めて感謝いたします。本当に嬉しいです。(引き続きご教示ください!)←ドサクサ



地図にちらっと書いてあります通り、なんとなく反時計回りで行こうかな?という予定でおります。とは言ってもインドは広すぎて時計回りとか反対とかそういうレベルの話ではなさそうなので、ジグザググチャグチャに寄り道していきたいと思います。予定変更こそ旅の醍醐味です。


そういうわけで、次回からインド編です。次回からも何もすでに入国していますので、早めに更新して参ります。最もインドらしい町の一つとか言われているらしい、コルカタからのスタートです。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| インド | 00:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

バンコク滞在日記

三泊分をまとめました。


2018011300221653e.jpeg
バンコク南バスターミナル

1月9日朝4:30。ラノーンから乗った夜行バスは夜明け前のバンコクに到着しました。

こんな時間に宿を訪ねたらさすがに迷惑なのでしばらく待つ必要がありますが、バスターミナル内には早朝にもかかわらず既に開いているカフェやヌードル店やコンビニがありました。大変ありがたいです。






20180113002216418.jpeg
本日の朝ごはん

というわけで朝ごはんにしました。

魚のだんご入りラーメンにしましたら、これが大変美味しくて朝から幸せな気持ちになれました。






20180113002216fe4.jpeg
本日の宿の共同キッチン(部屋の写真撮り忘れた)

夜が明けて町が動き出す少し前、通勤ラッシュを避けつつ市バスで宿に移動しました。今日から三泊四日お世話になる宿です。

この三泊は特に観光をする予定はなく、インド情報の収集に当てます。今のところ全く何の情報も持っていないので。知っている事と言えば、4月のタージ・マハルは地獄の暑さだから気を付けろ!と聞いたことがあるくらいでしょうか。あとは危険情報とか。







2018011300221696a.jpeg
シティバンク

荷物を置いて散策及び買い出しに出掛けました。

今回の宿は安くて評判の良さそうな所を適当に選んだだけなのですが、実際来てみたら大変素晴らしい立地でした。バンコクにいるうちに買っておきたいものや済ませたい用事が全部徒歩圏内だったのです。

例えば上の写真は、国際キャッシュカードでお馴染みのシティバンクです。日本でのシティバンクは現在プレアスティアという名前に変わっておりますが。

最近はクレジットカードでのキャッシングの方がお得ということで、国際キャッシュカードをメインに使っている旅行者は多くないようですが、私は10年近く前に作ったシティバンクカード(ボロボロ)を未だに使い続けております。新しいものに手を出すのが面倒で。あとクレカキャッシングはなんか苦手なので。

あと確か、私の持っているシティバンクカードは今は新規受け付けをしていない手数料が安いタイプのそれだったようなそんな事実はなかったような。

突っ込まれても何も答えられないのでこの辺にしておきますが、そんなシティバンクが駅前にあったおかげで、馬鹿みたいにお高いタイのATM手数料を払わずに済みましたよ~というただそれだけのお話です。

なんでこんなに長くなったんでしょうか。







20180113002216f08.jpeg
紀伊国屋

続きまして、日本でお馴染み紀伊国屋書店のバンコク店に参りました。これも宿から徒歩圏内でした。日本より割高ではあるものの日本語及び英語書籍の品揃えが豊富なことから、現地在住日本人の強い味方となっているそうです。

何故ここに来たかと言いますと、これから行くインドはそこそこ長めにお世話になりそうなので、ここらでちょいとロンリープラネット大先生でも導入しようかな!と思ったからです。でも、結局買いませんでした。輸入物ということで値段が高かったというのもありますが、それ以上に分厚くて重たくてやってらんなかったのです。辞書かと思いました。

ダウンロード版はどうだろうかとも考えましたが、色々考えた結果やはり止めておくことに。せっかくガイドブックを持っているのなら、線を引いたり情報を書き足したりふせんを貼ったりして自分だけの旅の手引きが育っていく様を楽しみたいので、電子版はそれに向きません。

我らが歩き方大先生もインド版は分厚いですし、インドという国がそれだけ大きくて見所の多い国だということなのでしょうね。







2018011300221628a.jpeg
両替屋

バンコクでやりたいことの代表と言えば、両替です。

バンコクは両替事情の良い町として有名で、その中でもさらに有名な店舗となると本当に良いレートで両替をすることができるのです。私も二年前に人に教えて貰うまでは全く知らなかったのですが。

今回はその「レートが良いことで有名な両替屋さん」が最寄りの駅構内にあったことから、お散歩帰りにさくっとUSドルを作ることができました。ドルはもともと持っていたのですが何だかんだと減ってしまったので、ちょっと増やしたくて。シティバンクでタイバーツを降ろして、それをドルに替えた形です。

もちろん、現地通貨引き出しからの海外通貨への両替、という行程を踏むことによる金額の目減りはありますが、他の国や地域で両替した際の容赦ない減りっぷりを思えば、バンコク両替での損失など有って無いようなものです。







201801130022515fe.jpeg
レンズフィルター

これも是非バンコクで買っておきたかったものです。ヤンゴン動物園の象の鼻に粉砕されてしまったあれです。おそらくインドでも買えるのですが、バンコクの方が探しやすい気がして。

期待していた通り一軒目であっさり見つかったので、これを店員さんに綺麗に装着してもらいピカピカ新品!ご機嫌です。




あとはサンダルを新調しました。宿に到着したその日の夜に盗難に遭いまして。

傘泥棒と同系列のしょうもない輩だと最初は思ったのですが、よく見ると私がサンダルを置いていた場所の真隣に私のものと非常によく似たサンダルが脱ぎ捨てられており、チェックアウトまでの3日間誰もそれを履いている気配がなかったので、犯人は多分ただのうっかりさんです。

間違いに気づいた瞬間のその人を思うとちょっと笑えたので、許します。







20180113002251cac.jpeg
タイガーバームとかアルコール消毒とか

タイガーバームって最近日本ではあまり売っていないようですね。そんなことないですか?ろくに調べもせず言ってますけども。

タイ生まれのタイガーバームはともかく、他の買い出しはインドでも普通に買えそうなものばかりなのですが、私多分インドに対して身構えすぎなんだと思います。今のうちに買っとかなきゃ!あれもこれも!ハラハラ!という気持ちになってしまっています。荷物が増えるだけなので早めに目を覚まさなくてはいけません。







20180113002251839.jpeg
巨大ショッピングモール・ターミナル21

まだ5時なのにもう真っ暗・・日が短くなったねえ・・と思っていたら腕時計が止まっているだけで、夜8時でした。体内時計も止まっているようです。

というわけで、時計の修理屋さんに行って電池を交換してもらいました。腕時計の方の。

もちろんインドでも電池交換くらいできるでしょうが、バンコクの物の溢れっぷりと英語の通じっぷりと下手したら日本語も使える点を思うと、このタイミングで切れてくれたことはむしろラッキーでした。

ショッピングモール内にある綺麗で部品の揃った時計屋兼修理屋さんが丁寧に対応してくれ、電池ついでに防水のゴムパッキンみたいなやつも無料で交換してくれました。交換というか、私が自分で蓋を開けたせいでこれを紛失したので新しいのをくれました。

針を現在時刻に合わせてから返してくれたことが、何だか無償に嬉しかったです。

日本ではつい当たり前と思ってしまうこうしたサービスが、旅先ではすごくありがたくて嬉しくて、それを嬉しいと思える自分はまだ大事なものを失くしていないぞ、ということがまた嬉しいです。この感覚を忘れずに旅を続けていきたいなと日々思っております。もちろん、帰国後もです。







20180113002251ada.jpeg
洗濯物が一瞬で乾く宿の庭

ツイッターに書いたことの繰り返しになりますが。

バンコクに三泊する間、宿の洗濯機が無料だったので色々まとめて洗ったのですが、その際に何も考えずに旅の必需品・ユニクロのウルトラライトダウンもぶっこんでしまいました。そして宿にあった成分の分からない洗濯洗剤をサラサラ~ッと多めに振りかけ、豪快に丸洗いしました。

そうしましたら、案の定中の羽毛がくるくるに固まり片寄って、ぺちゃんこでペラッペラの無惨な羽織りと成り果ててしまいました。防寒のボの字も無さそうです。

バンコクにはユニクロがあるので、これは新しいのを買えということか?ここバンコクでこの失敗をしたのはそういうことか?天啓なのか?と思いながらも奇跡を信じてこれを干す私。風に吹かれるペラペラのダウン。小一時間後、半乾きのそれを回収して宿のバルコニーでモミモミパタパタする無表情の私。暗闇にカサカサ響く生地の音。ちなみに深夜2時でした。

・・という不気味な行動をしたかいあってか、その後もう一度しっかり乾かしたらダウンは奇跡の復活を遂げました。完全に元通り・・を通り越して前よりフワッフワになっております。

何故旅と特に関係のないこの話を長々と書いたかと言うと、他の旅人の皆さんがうっかり同じ失敗をした際の役に立つかなと思ったからです。あと一応見てきたバンコクのユニクロではウルトラライトダウンは日本の倍額でしたよヒョエ~ということを暴露しておこうかなと思ったからです。


以上です。お役立てください。






続きまして、バンコクで食べたものの話題です。



201801130023542e9.jpeg
お昼ごはん

到着初日のお昼ごはんは駅近くの道端食堂にて、三品選んで一律40バーツ(135円くらい)の定食を頂きました。




20180113002354ca1.jpeg

20180113002354b31.jpeg
晩ごはん

晩ごはんは屋台で買ったフライドチキン、コンビニで買った茶碗蒸し、そしてビールを頂きました。

茶碗蒸しにはナンプラーの香り漂う挽き肉が入っており、日本のものとは風味が違いますがそれ以外はほぼ同じお料理でした。




201801130023547ed.jpeg
屋台村/タイ文化センター駅付近

二日目の夜は、宿から3駅ほど行ったところにあるナイトマーケットで飲みました。



20180113002426ba8.jpeg
酒屋

屋台村の周りには普通のバーも並んでおりますが、屋台でお酒を置いているお店はざっと見た限りでは無いようでした。

しかし屋台村の一画にドリンクショップがあり、そこで買ったビールを屋台に持ち込むことができるので問題ありませんでした。町で買うのとそう変わらない値段なのも、嬉しいところです。

とりあえずビール中瓶を買って蓋を開けてもらい、それを片手にぶら下げながらつまみを求めて練り歩く様はちょっと親には見せられない行儀の悪さがありますが、実のところ大変楽しかったです。屋台村だからこそのこの自由さが好きです。日本でも一度ビアガーデンなるものに行ってみたいのですが、屋台村と似たような感じなんでしょうか。それとも屋外にあるだけで普通の飲み屋とかレストランと同じシステムですか?一人で行ったらいじめられますか?




201801130024265c3.jpeg
とりあえず生牡蠣サラダとビール


20180113002426068.jpeg
鶏足入りラーメン


201801130024265e3.jpeg
フライドチキン付きマヨネーズ

タイのフライドチキンは世界一ィ!かどうかは知りませんが、以前食べたものも昨日食べたものもすごく美味しかったので、今日も食べております。ただ問答無用でマヨネーズびたしにしてくれたので、思った味とは違いました。マヨネーズの味でした。




20180113002426b8d.jpeg
朝ごはんとして

毎食飲み歩いていたら食費がえらいことになるので、カップ麺で済ませることもありました。外国のカップ麺はよく分からない味が売っていて楽しいです。




201801130025055dd.jpeg

20180113002505003.jpeg
ある日の晩餐会場

Harmoniqueというレストランがありまして、ここのプーパッポン・カリー(蟹のカレー)が美味しいと二年ほど前に教えて頂いたのですが、その時は行けなかったのでずっと気になっていました。




20180113002505a15.jpeg
プーパッポン・カリー

そして本日、ようやく2年越しの食欲を満たすことができました。こちらが噂のプーパッポン・カリーです。プーパッポン・カリーと一口に言ってもお店によってだいぶ違うようですが、卵と蟹を絡めたカレーという点はほぼ共通しているようです。

こちらのお店のプーパッポン・カリーはふんわり卵に蟹のほぐし身が効いており、控えめなカレー風味と少し甘味のある、優しい味がしました。想像とは全く違う味だったのですが、想像よりさらに美味しくて驚きました。タイは本当にグルメ天国ですね。

あと、お店が木々に侵食されており隠れ家的良い雰囲気を醸し出していました。木の精が木陰でカレーを食べていそうです。すっごい辛いやつ。ここはかなり人気のお店のようで、夕飯時を避けて5時前に行ったにも関わらず既に結構な数のお客さんがいました。

二年もかかってしまいましたが、教えてくださった方に改めて感謝いたします。とても美味しかったです!





201801130025058ea.jpeg
朝ごはん

バンコク滞在最終日は、朝からお弁当を買いに出かけました。宿周辺はビジネス街らしく、仕事に行く人向けにお弁当を販売する屋台が沢山出ていたのです。

到着初日にこれを見かけて以来是非買いたいと思っていたので、通勤ラッシュが終わる頃合いを見計らってこそこそ買いに行きました。何故こそこそしているかと言うと、世捨て旅人の私は働く人の前にズバッと飛び出してはいけない気がするからです。

購入したのは豚肉炒めと目玉焼きの載ったお弁当で、40バーツ(135円くらい)でした。135円とは思えない美味しいお弁当でしたが、タイの屋台飯はどこもそんな感じのお値段なのです。もっと安い場合もあります。




20180113002505dad.jpeg

20180113002505253.jpeg
お昼ごはん

お昼ごはんもまた宿周辺の屋台にて。どの屋台もお持ち帰り用に袋に入れてくれるので、こんなホカホカ汁物でも宿に持ち帰って食べることができます。

今回頂いたのは、大好物の血豆腐が入ったあんかけヌードルです。ホカホカトロットロで大変美味しかったです。血豆腐はあんかけにも合うということが分かりました。





20180113002527588.jpeg
晩ごはん

バンコク最後の晩餐は、ドンムアン空港国際ターミナルのフードコートにて、トムヤムヌードルを頂きました。トムヤムで締めるかパッタイで締めるか、非常に悩みました。

これで当分はタイ飯を食べられないと思うと寂しいですが、明日からは魅惑のインド飯の日々が始まりますので、タイのことはすぐ忘れると思います。




20180113002527db2.jpeg
意外と荷物軽かった

本日は0時過ぎの便でインド・カルカッタに飛びます。カルカッタと軽かったをかけているわけではありません。でもいつもはコルカタと書くくせに今回だけわざわざカルカッタと書いた辺りに意図的なものを感じます。

カルカッタと軽かったをかけました。





2018011314385825e.jpeg
本日のフライト

20180113143858565.jpeg
機内食

フライトはバンコク時間00:10発の、コルカタ時間01:10着。バンコクとコルカタの時差は確か一時間半で、コルカタの方が遅い時間を生きていますから、飛行時間はええと・・・

寝て起きたら着いてると思います。


到着は深夜ですので、今夜は空港で寝ます。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ バンコクの宿

「Lazy Blue House」
MRT スクムウィット駅から徒歩10分くらい。駅の周辺には大型ショッピングモールがあり、スーパーなども近くて便利。レートの良い両替屋もある。コンビニまで徒歩30秒。周辺は飲食店が多く屋台もよく出ている。歩いて行ける距離に紀伊国屋、日本語書籍の古本屋、ユニクロなどがある。とにかく買い出しをするのに素晴らしい立地だった。
キッチンあり、洗濯機の使用無料。

◯ ドンムアン空港国際線ターミナル

二時間使える無料wifiあり。ただ偽名でも登録できるし2時間後同じ名前で再登録もできるので、実質無制限。

| タイ | 23:16 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ボートで越境、タイへ


201801110254184c3.jpeg
本日の朝ごはん

昨日は載せ忘れましたが宿の朝ごはんです。シンプルかつ少ないです。シンプルは結構ですが量に異議あり。







20180111025418b67.jpeg
毎度おなじみ船着場

本日はミャンマーを出国し、タイに再入国します。







20180111025815e8c.jpeg
出国

船着場にあるイミグレでスタンプを貰い、出国しました。スタンプ逆さですけども。

28日間の滞在許可を貰って、28日間滞在しギリギリ最終日に出国・・・何か変な達成感があります。







20180111025418217.jpeg
越境ボート

最大で10人乗りくらいの木製ボートで越境します。流石に手漕ぎではなくエンジン付きです。運賃はしっかり決まってはいないものの、地元民50バーツ、外国人は100バーツ(340円くらい)が相場だそうです。

私はというと、

客引きのおっちゃん「一人か?300バーツ払えばすぐ行けるよ」
私「待ちます」
おっちゃん「オッケー」

という会話をした30秒後に良いタイミングでタイ人の4人グループが来てくれたので、相場通りの100バーツで乗ることができました。

日本人でも地元民と同じ50バーツで乗れた人もいるようですが、今回は変に吹っ掛けられたり揉めたりすることも無かったので、それで十分かなと思い気持ちよく100バーツ払いました。







201801110254185c8.jpeg
ミャンマー側・コータウンイミグレ(右)

これは海側から撮った写真で、この右手にあるのが外国人用のイミグレです。

通常イミグレというものは国境を塞ぐように建っており、簡単に越境できないよう警備員が見張っているものだと思いますが、ここのイミグレは船着場の脇にひっそり建っているだけなので簡単に素通りできてしまいます。

そもそも越境ボートと国内ツアー用ボートとその他諸々が同じ船着き場から出ているのがおかしいのです。そんなことで国の守りは大丈夫なんですか。何故私がハラハラしないといけないのですか。







2018011102541858e.jpeg
パスポートチェックポイント

コータウンを出てすぐに、近くの小島でパスポートチェックがありました。

同乗のタイ人の皆さんは全員パスポートチェックを受けていましたが、私は不要とのことでそのまま舟の上で待っていました。







2018011102541854b.jpeg
パスポートチェックポイント2

タイ側に入ってからだったかその前だったかちょっと記憶が曖昧ですが、またしてもパスポートチェックがありました。今回も私はチェックを受けなくて良いそうです。しかし船頭さんが国境警備員らしき人と話しに行ったかと思ったら、

「あいつです!あいつがやりました!」

「犯人はあいつです!」

「僕見ました!あいつがやったんです!」


とでも言っているのかという勢いで私を何度も指差すので、何もしていないのにうっかり謝りそうになりました。警備員の人達はと言うと、こっちを見ながら微笑をたたえていました。逆に怖いので止めてください。

船頭さんは一体何を訴えていたのでしょうか。一回指差して顔を見せれば十分でしょうに、言われればパスポートだって見せますのに、変に動揺させるのは止めて頂きたいものです。挙動不審になって怪しい!逮捕!されたらどうしてくれるのですか。






201801110255317c0.jpeg
パスポートチェック3

タイ側の町ラノーンの入り口あたりで、またパスポートチェックがありました。今回は間違いなくタイ側に入ってからのチェックですが、またも私は下船不要。タイ人の皆さんだけパスポートチェックを受けていました。

自国民のチェックの方が厳しく、完全なる外国人の私が素通りとはどういうことなんでしょうか。

両国間の関係が仲良しこよしではなく密入国やら密輸やらを疑いあっているにしても、ここまで何度もチェックするものですか?そして回数の割にチェックが甘いのでは?どうせ取り締まるなら外国人もチェックした方がいいのでは?荷物チェックも必要なのでは?私は単に東アジア顔なだけのミャンマー人かもしれないしタイ人かもしれないじゃないですか!バックパックの中にミャンマー犬が二、三匹入ってるかもしれないじゃないですか!もっとちゃんとチェックした方がいいですよ!!

と一人勝手に憤る私でした。動揺のあまり。

ここに限らず、国境事情ってよく分かりません。







20180111025531c64.jpeg
タイ側・ラノーンイミグレ

で、今度こそ私が通過するべきイミグレに到着しましたので、荷物と共に下船してタイ入国を果たしました。ここはもうラノーンの町です。

「荷物と共に」と書きましたが、実際のところは舟を5隻くらいハシゴして陸に上がらなければならず、しかも舟と舟との隙間が優に1mを超えており荷物と共にこれを跳んだらドボーンブクブク以下暗転という事態になることは目に見えていたので、荷物の積み降ろしは船頭さんに頼みました。






201801111631350fe.jpeg
入国

その場で書いて提出したタイ出入国カードの控え(出国カード)は、パスポートにホチキスで留めてもらえました。失くさずに済んで助かります。小さい紙なので毎度ハラハラするんです。







2018011116313592a.jpeg

でもパキスタンビザに穴を開けてくれた点はどうかと思います。本当にどうかと思います。もっとこう他国への敬意と尊重というものを・・まあいいですけど・・・これを外す際にパキスタンビザごとビリッとやらないようにだけ、どうか気をつけて頂きたいと思います。

・・いや、やっぱ自分で外そうと思います。







20180111025531c3f.jpeg

20180111025531bf5.jpeg
セブンイレブン

港前にソンテウ(乗り合いトラック)乗り場がありましたが、まずはちょっと町を覗いてみました。すると港のすぐそばにさっそくセブンイレブンが!そしてタイでよく見るセブンイレブンドアキーパーの野犬が!踏まれますよ!






201801110255318ff.jpeg
いつもの

とりあえず好物のセブンイレブン激甘ミルクティを飲みました。相変わらずちょっとむせるくらい甘いですが、これが好きなのです。でも砂糖を半分にしてくれたらもっと好きになる気もしています。







201801110255310cc.jpeg
両替屋

セブンイレブンの目の前にある両替屋にて、残った35,150ミャンマーチャット(2,900円くらい)をタイバーツに両替しました。今朝方確認した為替情報では35,150チャット=861バーツと出ていたものが、ここでは849バーツ貰えました。かなりの良レートだと思うのですが、儲けは出ているんでしょうか。

とりあえずバンコクに行くための資金は得たので、このままバスターミナルに向かいます。







20180111025645d25.jpeg
ラノーンバスターミナル

20180111025645ef6.jpeg
バンコク行きバスチケット

港から20分ほどソンテウに揺られ、バスターミナルに到着しました。

バンコクまでは9時間ほどかかるそうで、その関係か午前中の便と夜行バスが主流で午後の便はほとんど無いようでした。一応15:30発というのがありましたが、到着が夜中になってしまうのでこれはやめ、19:30発の夜行バスに乗ることに。出発まで6時間近くあったので券売所にバックパックを預かってもらい、ラノーン観光に繰り出しました。

と、ここで私はある重大なことに気がつきました。ミャンマーとタイの間には時差があり、その差は30分。タイ側の方が未来に生きていますから時計を30分進めると、現在時刻は14:00。ということはつまり・・・!







2018011102564568e.jpeg
本日のお昼ご飯

お昼ご飯の時間がとっくに過ぎています。

本日のお昼ご飯は、タイ飯と言えば!のパッタイです。ほんの一ヶ月前に食べたばかりなのに、もう懐かしくて美味しかったです。パッタイは美味しくて安くてどこにでもあるので大好きです。






20180111025645888.jpeg
ラックサワリン温泉

腹ごしらえも済んだので観光へ。ここラノーンは温泉が涌き出る町で、市内に温泉施設が沢山あるそうです。コータウンにも実はありましたが、行きそびれました。

こちらの温泉はラノーンのバスターミナルから徒歩20分と近く、無料で足湯に浸かれるとのことです。







2018011102564521a.jpeg

20180111025645f88.jpeg

温泉施設らしく、売店やレストランにカフェ、周辺には宿泊施設も沢山ありました。港付近やバスターミナル付近でもお手頃そうな宿は沢山見かけましたので、コータウンよりこちらの方が圧倒的に宿事情は良いと思われます。

ミャンマーは宿代が高いのだけちょっと辛かったなと、今朝までいたかの国をぼんやり思い出すのでした。すぐそこにあるのに急に遠く感じます。






20180111025729395.jpeg
源泉

20180111025729735.jpeg
つり橋

20180111025729a8c.jpeg
足湯

少し天気が崩れまして、しとしとと小雨の降るなかで足湯に浸かっております。この暑いのに足湯なんてあっという間にのぼせるんじゃないかと思っていましたが、なかなか良い気候ではありませんか。足は温かいですが、上半身は涼しくて快適です。

足はポカポカ、頭はひんやりなものな~んだ!?

WA・TA・SHI~







20180111025729665.jpeg

虚しくなったので出ました。

こちらは足湯コーナーのすぐ隣にある岩盤浴場で、人々がまったりゴロゴロしていました。暑い上に熱いなんてどうにかなってしまいそうなので、私は入りませんでした。






20180111025729693.jpeg

少し隠れた所にあるこちらの湯殿は、水着を着ての全身入浴もできるようです。暑いからいいやと思い身一つで来ましたが、温泉のあとはなんとか効果で涼しくなれるわけですし、入ってみても良かったなーと今更思っています。




その後も涼んでは足湯に浸かり、熱くなったらまた涼みというのを数回繰り返した結果、ここ数ヶ月分の足の疲れが吹き飛んだ気がしたので温泉遊びは終了としました。

やはり温泉は良いですね。できれば寒い時期に来たかったですが、ここタイ南部に寒い時期などありません。






20180111025802629.jpeg
屋台村

バスターミナルに戻ってきたら近くの路上が賑わっていたので覗いてみたら、屋台が沢山出ていました。







20180111025802ba1.jpeg

201801110258027d4.jpeg
本日の晩ごはん/米粉麺入り血豆腐スープ

適当なお店で本日の晩ごはんを調達しました。

鍋で煮られている様は非常に美味しそうだったのですが、お持ち帰り用パックはお皿でも何でもなくビニール袋というよくあるタイスタイルでしたので、大変食べ辛かったです。






201801110258027bc.jpeg
とりあえず全部ぶっこむ

私がぶっこんだ物は付け合わせのサラダだったかもしれない疑惑がありますが、合わないことはなかったです。

そしてスープに懐かしの豚の血豆腐が入っていたのが大変嬉しかったです。これ本当に美味しくて大好きです。日本でも手軽に買えないものでしょうか。豚の血なぞ有り余っていそうですし、リッター30円くらいで売ってくれたら自分で作ります。作り方は割れているのです。







20180111025802fe4.jpeg

20180111025802e1f.jpeg
本日のバス

値段から察してはいましたが、やはりノーマルバスでした。

ミャンマーでは全く分からなかったVIPとノーマルの違いですが、今回乗ったバスはどこからでも客を乗せ通り道ならどこででも降ろすというシステムで非常によく止まり、その度に電気が付いたり消えたりする辺りにノーマルバス感が出ていました。安眠できません。

あと私の記憶違いでなかったらタイのVIPバスは夕飯付きだった気がするので、その辺りも両者の違いであると思われます。


バスは19:30発、バンコクまでは9時間程度。目が覚めたら夜明け前のバンコクに着いている予定です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ コータウン(ミャンマー)からラノーン(タイ)

ボートで1時間くらい(出入国審査含む)。ボートの相場は人数が集まれば地元民50バーツ、外国人100バーツとのこと。乗船中いくつもチェックポイントを通るが、外国人はコータウンフェリーポートでの出国、ラノーン港での入国以外はパスポート提示の必要なし。舟で待っていればいい。

○ ラノーンイミグレ付近の両替屋、銀行

港を背にまっすぐ50mほど歩いて大通りに出ると、すぐ左手にセブンイレブンとガソリンスタンドがある。通りを挟んで目の前にオレンジ色の建物が数軒あるので、そのうち住所92/17の店が両替店。レートが良く、ちゃんと簡易のレシートも出してくれる。同じ通りのすぐそばに銀行とATMもある。

○ ラノーンバスターミナル

ラノーンの港前からバスターミナル行きのソンテウがある。所要20分くらい、運賃20バーツ。多分終点。

○ ラノーンからバンコク

バンコク行きノーマルバス、私が買ったものは19:30発の325バーツだった。午前中7:30~10:30の間に全社合わせて4,5本。午後は13:30と15:30のみ。あとは夜便が19:00~21:00の間に8本。所要9時間くらい。

| タイ | 20:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ミャンマーの海・メルギー諸島シュノーケリングツアー


20180108114220c0e.jpeg
本日のツアー

本日はメルギー諸島日帰りシュノーケリングツアーに参加します。昨日のうちに申し込んでおいた、お高いけどすごく豪華!らしい!というツアーです。

いつもはここでお一人様問題にぶつかりますか、観光ハイシーズンであるこの時期、ツアーは毎日のように出ているそうで、料金も一人だろうが複数人だろうが変わらないようでした。ありがたいことです。






20180110134821775.jpeg
集合場所・船着場

集合時間より少し前に船着場に行くと、昨日ツアー受付をしてくれた別嬪さんが輝くような笑顔で出迎えてくれました。笑顔の人は良いですよね。朝からすごく嬉しい気持ちになりました。

その後待合所のベンチに座って待っていたら、何故か地元民に取り囲まれ一緒に記念撮影することになりました。皆さん全開の笑顔でした。朝からすごく困惑しました。







2018011013482117c.jpeg
本日のツアー船

8:30集合の9:00出発。完全完璧な時間通りです。さてはミャンマーのツアーではありませんね!?・・・という冗談はさておき、いや本気ですけどそれもさておいて、実際ミャンマーのツアーではないかもしれません。

このツアーはタイ側ラノーンから来て、ここコータウンで追加の客を拾っていくらしいのです。到着した船にはすでに沢山のお客さんが乗り込んでおり、思えば昨日払ったツアー代金もタイバーツ建てでした。もちろんミャンマーチャットやUSドルでも払えますが。

タイ側から参加した場合は、越境ということになりますのでイミグレに寄って簡易のミャンマー滞在許可を貰うそうです。私が行き損ねた北部メーサーイ・タチレク国境でもそうだったように、この国境も一部エリアだけならビザ無しで入域できるのだそうで。その場合はイミグレにパスポートを預け、仮パスポートの様な冊子か書類かを発行してもらい行動するそうです。実際試していないので人に聞いた話にすぎませんが。



「ツアーはタイ発かミャンマー発か」の話に戻りますが、ミャンマー発の可能性も捨てきれません。何故ならツアー会社の名前はアンダマンなんちゃら。アンダマン海から来ているのだとは思いますが、ミャンマー側のすぐそこの島にアンダマンホテルというのがありまして、ミャンマー側ですので当然ミャンマーのホテルなのでございまして、そこが一枚噛んでいるらしいのです。

なんだかよくわからないので、タイ側の会社とミャンマー側の会社の共同運営ということで勝手に納得することにします。ミャンマーの海さえ見られればどっちでもいいです。






201801101348212b1.jpeg

船は満員御礼乗車率120%で、ぎゅうぎゅうに座っているので身動きが取れません。景色を楽しむ余裕ももちろんございません。

しかしここで気付いたことが一つ。先ほど私を取り囲んで写真撮影会を催してくれた人達の一部は、どうやらツアー仲間だったのです。他の人達は多分お見送り隊です。そういう理由での記念撮影だったのならそうと言ってくだされば、そのように対応しましたのに。私多分すごく困惑した薄ら笑いで写っていると思います。






20180110134821292.jpeg
移動中

身をよじって撮りました。スピードボートですのでかなりの快速で進んでおり、波の上を跳び跳ねています。風が気持ち良いですが、ひっくり返りそうでちょっと怖いです。






2018011013482149c.jpeg

一時間ほど波を越え、コック's昆布アイランドとでも読めばいいのか何なのか、随分旨味の効いていそうな名前の島に到着しました。別名はハートアイランドです。






2018011013482133e.jpeg

何故ハートアイランドかと言うと、こちらの写真の真ん中をご覧ください。これは町中の看板を撮ったものですが、この島は内側がぽっかり入り江になっており、その入江が上空から見るとハートの形に見えるのです。なんともロマンチックですが、まあ私にはなんの関係もない話で







20180110134912c44.jpeg

20180110134912fe0.jpeg

船は入れませんので泳いで入場しますと、そこはまあるい空の穴に見おろされた可愛いらしい海のプールでした。







2018011013535411a.jpeg

201801101349121c2.jpeg

美しい蒼の世界です。

場所や角度によっては碧でもあり浅葱でもあるその海は、静かで温かくて、時間の流れが外とは違っているかのようでした。






20180110134912fee.jpeg

鮮やかなお魚が沢山泳いでおり、武装過多なウニ達もワンサカ。

そういやミャンマーのシーフードレストランでウニは見ませんでしたが、この辺では食べないのかな~なんて考えながらシュノーケリングを楽しみました。食べないんですかね?私が入った店に無かっただけでしょうか。




シュノーケリングは2年ほど前にタイでやったのが最後ですが、前回の記憶では確か底の方まで潜れたような・・・何で今回は潜れないんだろう?あ、フィンが無いからか。ガッテンガッテン。

と納得して45分ほどのシュノーケリングを楽しんだ後、フィン以前にライフジャケットを着たままだということに気がつきました。そりゃ潜れませんわ。







20180110135007d42.jpeg
二つ目の島


201801101350073a0.jpeg

201801101350079f0.jpeg

名前は忘れましたが、すぐ近くの別の島に移動しここでもシュノーケリングを楽しみました。この辺りのエリアで一番美しい海なのだそうです。

ただし島には兵士が住んでいて上陸すると撃たれるから気を付けろ!

みたいなことを真顔で言われたのですが、ちょっと冗談か本気か判別が付かなかったのでどなたか上陸して確かめて来てください。






201801101350073e1.jpeg

乗客の半分くらいは浮き輪を抱えて浮いているだけで、残りの半分はそもそも海に入ることすらしませんでした。ライフジャケットを脱ぎ捨ててクロールでザンザカ泳いでいるのは私だけです。

予想に反して乗客に外国人観光客らしき人は一人もおらず、どうやら全員がタイ人かミャンマー人です。中国系っぽい人もいましたが、ガイドさんと英語でも中国語でもない言語でやり取りしていたので、中国系タイ人とかそんな感じの方達であると推測します。そして平均年齢が50から60代くらいと穏やかな大人の世界でしたので、泳ぎの苦手なお客さんも多いのかもしれません。

先ほどのハートアイランドはこのツアーのハイライトですので、私達が望めばもっと長い時間滞在することもできたのですが、皆さんあっという間に満足して撤退してしまわれたのでそこだけアラ残念と思いました。まあ色んな楽しみ方がありますよね。






20180110135120f96.jpeg
三つ目の島

フラワーアイランドだったかな?名前は忘れましたが、この島でお昼休憩となりました。






20180110135120c11.jpeg

20180110135120078.jpeg
犬達がお出迎え






201801101351202a8.jpeg

201801101351205d4.jpeg

住んでいるのか朝から待機してくれていたのか、島には既に人がおりビュッフェの準備をしてくれていました。

犬はわざわざ毎日連れて来るとは思えないので、ここに住んでいるのでしょう。健康状態には問題なさそうでしたし比較的なつっこかったので、半野生の飼い犬かもしれません。






20180110135120530.jpeg
本日のお昼ご飯

肉祭りです。

いや肉祭りも結構ですが、今日は魚介が食べたいと(心の中で)言っておいたではありませんか!あと南国ツアー特有のフルーツ天国が見当たらないではありませんか!異議ありです!

と思いよく見たら、豚肉炒めだと思ったそれには魚のフライが混入しており、肉団子のスープにはワカメっぽいものが入っていました。そして食後にみかんを貰いました。

なんか腑に落ちないけど許します。お料理の味がすごく美味しかったのと、配られた水がオリジナルブランドらしき可愛いデザインで高級感が滲み出ていたのと、みかんがとっても甘くて嬉しかったので満足です。

ペットボトルは持ち帰って洗濯洗剤入れにしました。どうでもいい情報ですねこれ。






20180110135213bff.jpeg

201801101352132ad.jpeg

20180110135213d3e.jpeg

この島には立派な白砂のビーチがあり、海も透き通っていて綺麗でしたが、クラゲが大量発生していました。







201801101352137dd.jpeg

20180110135213f3f.jpeg
クラゲ

こういう分かりやすいクラゲはそこまで多くないですが、パッと見では分からない小さなクラゲが無数におり、ちょっと泳ぐだけであちこち刺されて痛い思いをします。水をひとかきするだけで大量のそれがプニプニ腕に当たるというひどいクラゲ地獄です。

ちょっとチクッとする程度の小さな痛みではありますが、とにかく刺される回数が半端ではないのでかなり辛く、5分で断念。陸に逃げる羽目になりました。







20180110135240c73.jpeg





20180110135240246.jpeg

201801101352405f3.jpeg
カヤッキング

シュノーケリングは諦めて舟で遊ぶことにしました。この船は透明なプラスチックで出来ているので水中メガネと同じ役割を果たしてくれ、海の中が見えて楽しいです。

ちょっとそういう感じの写真は撮れませんでしたが、おそらくこの水滴を拭いたらだいぶ鮮やかだったのではないかと思います。タオルを忘れまして。







20180110135240e4c.jpeg

沢山遊んだ後は海辺でお昼寝。この島では2時間半もの滞在時間が用意されていましたので、食後の休憩もバッチリです。

ただクラゲのためにほとんど泳げなかったので、2時間半という時間は実はちょっと暇でした。時期的なものなんですかね。年中夏なエリアでも、海の生き物の顔ぶれには日本など四季がある国と同じくらいの差が出るんでしょうか。モンスーンとかもあるでしょうから全く同じではないにしても、そこまで大きな変化は無いのでは?という勝手なイメージがあります。

でもイカサラダ無かったしな・・・(昨日の日記参照)







201801101353265dc.jpeg

お昼休憩後また船に乗り込み、最後の島へ。






20180110135326b45.jpeg

この島にはバンガローがあり、宿泊もできるようでした。こんな美しいビーチ沿いに泊まるなんて最高ですが、問題は飲み屋があるかどうかです。見た感じ無さそうですので却下です。







20180110135326f53.jpeg

201801101353266bd.jpeg

20180110135326feb.jpeg

このビーチは綺麗でしたが、魚が全然いませんでした。岩陰に行けばもう少しいるとは思いますが。

でもここはクラゲがそこまで多くなかったので海に入ることができ、のんびりプカプカ浮かんで遊びました。







20180110135326648.jpeg
帰りがけのおやつ/なんかの果物

午後3:30。パンフレットに書いてあるより随分早くコータウンに帰還しました。

到着直前に雨が降ってきたのでそのためかな?と思いましたが、よく考えたらこのツアーはタイから来ているものなので、パンフの終了時刻はタイ側ツアー客の話だったのかもしれません。

なんにせよ、十分遊んで満足したのでまあ良いかなと思います。







20180110161445734.jpeg

予算オーバーのツアーに参加してでも見たかったミャンマーの海は、大変美しかったです。

110ドル出してでも参加する価値があるか、タイ各地の安くて綺麗な海よりお勧めできるか、と聞かれたらそりゃ人には安い方を勧めますが、それでも参加したことに後悔は全くありません。私達のボート以外誰もいない各島のビーチは本当に静かでゆっくりできたし、ひっそり、ゆったり、ただそこにある蒼い海は、奇跡のように美しく、そして優しかったのです。

この海も近い将来人で溢れかえってナンパ上等なんとかビーチみたいになってしまうのかと思うと残念でなりませんが、美しいものを見たいという気持ちは皆一緒ですから、人が集まるのは仕方のないことなのだと思います。私だって観光客です。一緒です。

ただこの海に限らず、世界中にある手付かずの自然の圧倒されるほどの美しさを思うと、生きているだけで大地を汚染していく人間・自分という存在が酷く申し訳なく思えるな・・・







201801101353545f7.jpeg
本日の晩ごはん

と思ったので晩ごはんです。考えすぎはよくないかなと思いまして。

私達はもう生まれて来てしまったし、便利な世の中にもすっかり慣れてしまい、そして今すぐ絶滅するわけにもいかないので、何とか解決の道を探っていくしかないのだと思います。私はビールやお菓子を買ってゴミを出すし、暑い日にはエアコンも使うし、車にも乗るし、美しい自然に踏み込んで遊んで来てしまいましたなうです。「エコ」って大きい声で言いづらいです。そんなことを言ったら地球上にエコを叫べる人間なんか一握りしかいませんが、でも一つも罪のない人間だけが彼に石を投げなさ考えすぎるなって言ったでしょうが!



さて、本日はミャンマー最後の夜ですので、ミャンマービールを頂いております。昨日もその前も飲んでいましたが、ミャンマービールは美味しいですからいいのです。

ミャンマー最後の晩餐は、昨日と同じ店で生ビールとピリ辛鶏サラダです。席に着いた瞬間生ビールが出てきたので「貴様覚えているな!?」と思いました。つまみに関しては、昼間あんだけクラゲにやられたので是非食っちゃろうと思っていたのですが、残念ながら「今日は無い」とのことでした。あんなにいたのに・・・一袋すくって来ればよかったです。







20180110135354351.jpeg

20180110135354145.jpeg
ミャンマー最南端

これは夕飯前に撮った写真です。ミャンマーは今回はこれで最後ということで、ミャンマー最南端の地を見に行って来ました。コータウン海岸沿いの、昨日行ったタイを見下ろす丘の真下にあります。

ミャンマーは長い歴史とこれから変わっていくのだろうという気配の両方を感じさせてくれる、大変面白い国でした。

観光客としては安全で楽しくて優しくて良い国でしたが、そのうしろでは様々な問題や悲惨な出来事も起きているという、未だ難問を抱えた大変な国であるということも旅の中で察せられました。ガイドさんや知り合った人がちらっと話してくれた内容から。詳しくは質問できませんでしたが。

実際出会った人々、一般の方はもちろん観光業の方も警察官もイミグレの人も軍人さんにも穏やかに接して貰えたので、ニュースで得た情報と実際見たものとの差異に若干困惑しておりますが、たった28日間の滞在では分からないことが沢山あるのだと思います。現地の政治・領土問題に他国民を巻き込むあの国やその国を思うと、逆に分からないままでいられたことに感謝するべきなのでしょうか。

是非良い方向に変わっていくといいな・・なんて言い方は他人事すぎるかもしれませんが、本当にそう思います。



私は世界情勢に詳しくありませんし、旅行ブログは半分ファンタジーだと思っているのであまり現地で嫌な思いをした話や現実的な話や政治の話は書きたくないという甘い考えを持っております。日本にちょっと疲れてしまった人に、「世界も疲れますよ」なんていうのは聞かれるまでは言わなくていいんじゃないかな〜とか。本当に甘いですね。注意喚起とかは別の話ですし、世界の問題と向き合ってちゃんと自分の意見を書いている人達のことは尊敬しております。ただ私が現実逃避したいのと、意見を言う勇気が無いというだけのお話です。

そういう事情から、文章が色々と曖昧で煮え切らない点をお許しください。この甘さも、出来ればお許しください。書かないだけで、何も考えていない訳では決してないです。


明日はタイに渡り、夜行バスでバンコクに向かいます。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ミャンマー | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ミャンマー最南端の町・コータウン


乗客全員折り重なるようにして眠ったミニバスは、朝7:30ごろにコータウンに到着しました。身体中バッキバキです。そして頭を窓ガラスに打ち付けまくったのですごく痛いです。こんなことばかり書いていますね。






201801081153257dd.jpeg
現在地

そしてここは、ミャンマー最南端の町です。何度もしつこく書いてすみません。嬉しくてつい。大きめの土地を持つ国ではできれば東西南北じっくり見て回りたいと思っています。気候が違えば人々の生活も性質も大きく変わるので、それがおもしろくて。






2018010811400224c.jpeg

20180108114002066.jpeg
本日の宿

ミニバスは各々の目的地まで連れて行ってくれる優しいやつでしたので、私も目当てのホテル前で降ろしてもらい、チェックインしました。

昨日おとといとネットが使えずコータウンの宿情報を一切持たない状態でしたが、ベイ出発時に別の旅行者を捕まえて泊まったホテル名を聞き出す作戦で事なきを得ました。

後から知ったことですが、コータウンは外国人が泊まれるホテル自体非常に少ないそうなので、現地で探すという手はちょっとやり辛かったかもしれません。無事宿に入れて何よりでした。結果オーライです。






20180108114002776.jpeg

20180108114002be5.jpeg
コータウン海岸沿い風景

ストレッチからの仮眠コースを取りたい気持ちを抑え、町に出ました。

ここコータウンに来た第一目的は隣国タイへの国境を渡るためですが、第二の目的として「メルギー諸島のシュノーケリングツアーに参加したい」というのがあります。ベイからでも参加できましたが、こちらからの方がツアーの数が多そうな感じだったので。で、それは明日参加するつもりでしたが、思いの外早めの時間に着けたので今日のに行けたりしないかな~と思い朝っぱらからツアー会社を探しているのであります。




結果としては、今日のは無理でした。私の決断力の問題で。

コータウン発の素晴らしい日帰りシュノーケリングツアーが120ドルという前情報があったので、素晴らしくないツアーなら60~80ドルくらいのがあるんじゃないかという期待がサクッと外れたのでございます。

そもそもツアー会社の数がベイに比べて極端に少なく、いえ、あるにはあるのですが営業していない店舗がほとんどで、ようやく話を聞けた二社は共に3,600バーツ(110ドル、12,000円くらい)と完全予算オーバーでした。うぐう・・


とりあえず一旦持ち帰って考えることに。






2018010811400284b.jpeg
フェリーポート

おそらくここが出国ゲートもかねています。コータウンから隣国タイの町ラノーンへは、ボートで一時間くらいという距離だそうです。出入国審査含む。

私もここから出国するので下見をかねて見に来てみましたが、小さなフェリーポートには小さなツーリストインフォメーションがくっついており、「ホテル、ツアー情報」と書かれていました。タイからこの町に着いた際に重宝しそうです。



ちなみに余談ではございますが、上の写真を撮っていたら後ろから大量の水を積んだ力車に轢かれました。

トレッキングで鍛えた両ふくらはぎに綺麗にヒットしたので大して痛くはありませんでしたが、割とびっくりしました。そして丁寧に謝ってくれた後の力車運転手と警備員ぽい人と地元民達と私とで大爆笑しました。平和って笑顔のことだよねと思いました。






20180108114002cae.jpeg
海の町と言えば猫

随分な御馳走を貰っているではありませか。港生まれの野良猫って、世界の野性動物の中でもトップクラスにご機嫌な存在じゃないかと思うんです。

でも猫同士のナワバリ争いはいっそう過激だったりするんですかね。どことなくギャング風の顔立ちをした猫が多いですし。






201801081141079f7.jpeg
本日の朝ごはん

久しぶりにモヒンガーが食べたいな~と思いながらふらりと腰かけた道端食堂は、ちょうどスープが売り切れたところでした。なので混ぜ混ぜモヒンガーを頂くことに。

混ぜ混ぜモヒンガーとは、スープなしの麺にタレをかけ、店によって肉、ゆで卵、パクチー、その他の野菜などを散らして混ぜたヌードルサラダみたいなもので、私が勝手にそう名付けただけでモヒンガーとは特に関係のない食べ物です。

想像よりさっぱりした味付けで、とっても美味しかったです。

このお料理はどこのお店も素手でねっちょり混ぜてくれるので、他人の作ったおにぎりが食べられないと悩む現代日本人を一週間くらい監禁し絶食させ弱らせて、最後にこれを目の前で作ってニッコリ出してあげたいなってずっと思っています。






20180108114107a47.jpeg
コータウン散歩

坂の多い町です。

わたくし昔から海沿いの坂の多い町に住んでみたいという憧れがあるのですが、坂が多いということはそれを上らなければいけないということで、港の居酒屋でサザエのつぼ焼きで一杯やった後に車に乗るわけにはいかないのでほろ酔いで坂をゼエゼエ上ったりしたら酔いが覚めるでしょうが!いい加減にしてください!







20180108114107466.jpeg

20180108114107ce8.jpeg
お寺とコータウン風景

お寺を見かけたので入ってみましたら、コータウンの町並みが一望できて大変良かったです。






20180108114107a8b.jpeg

帰りは別の門から出たら、宿から非常に近かったです。






20180108114107258.jpeg
飼い犬

ミャンマーの野犬は柴犬とか秋田犬系統の見た目をした子が多いので、たまにこういうモフッとしたのを見ると妙に可愛く思えます。ただこの暑い町ではちょっと暮らし辛そうです。






20180108114156c95.jpeg
枯れ気味井戸

井戸をよく見かけます。柵も何もないために不慮の事故が起きていそうで、つい中を覗いて確認してしまいます。

気軽に確認するには恐ろしすぎる案件ですが、最近井戸に落ちたところを救出されて尻尾フリフリ良かったね!な野犬の動画を見て以来、なんか気になってしまって。






20180108114156489.jpeg


宿に戻って溜まってしまったブログを少々片付け、少しだけ仮眠をとり、また町へ。

海が割と綺麗で驚きました。いや色は濁っているのですが、あんまりゴミが浮いていない点に驚いたのです。人々が何でもポイポイその辺に捨てるところがちょっと辟易してしまうミャンマーですが、この町は何が違うのでしょう。掃除しているのか、そもそも捨てないようにしているのか・・

なんとなく、ロバのうんこウェイに横たわるより人が捨てたゴミの上を歩く方が嫌です。







20180108114220c0e.jpeg
明日のツアー

一回寝て起きて冷静な頭で考えた結果、頑張ってこのお高いツアーに参加することに決めました。

3,600バーツというと数年前に参加したタイ・リペ島の日帰りシュノーケリングツアー(550バーツ)の6ば・・・ゲフゥッ

と思ったのですが、思ったからこそ行くことにしました。

あっちの国の方が安かったのに、あっちの海の方が綺麗だったのに、という記憶にあまり縛られると、大事なものを見逃す気がしたのです。ミャンマー・コータウンのこのツアー代金は、まだあまり観光客がおらず開かれていない土地の、今、このときだからこその値段です。そこにはきっと行く価値があります。







2018010811415688f.jpeg

でも110ドルって宿何泊分の すっかり未練を絶ち切り清々しい気持ちでやって参りましたのは、コータウンの海岸沿いにある小高い丘です。この上には、






20180108114156f46.jpeg

20180108114156da0.jpeg

タイ国境を見下ろせる展望台があるのです。


あの海の向こうがタイです。特別に素晴らしい景色というわけではありませんが、別の国をこうして眺めるというのは何ともロマンがあります。

トルコ・イスタンブールに「アジアとヨーロッパが出会う場所」と呼ばれている立派な橋がありまして、それを見た瞬間なんか泣きそうになったことをよく覚えています。






20180108114220932.jpeg
本日の飲み会

またも値段の書いていないメニュー表を渡されました。ミャンマー南部のレストランはどうなっているのですか。

しかし今日は何か色々とどうでもいい気分だったので、かまわず生ビールとイカサラダと豚肉の辛口炒めを頼みました。が、イカサラダは売り切れでした。エビサラダも。海の町なのに何たることでしょう。

まあ明日のツアーは魚介ビュッフェ付きだそうなので、それで手を打つことにします。






20180108114220004.jpeg
追加

追加で鳥のからあげを頼みました。ニンニクたっぷりのレモンダレが美味でした。ビールはもう何杯目か分かりません。そして一杯の値段も全然分かりません。

しかし帰り際、ほろ酔いの頭でレシートを確認したところ、生ビール800チャット(65円くらい)と中々のお手頃価格でした。明日も来たいと思います。


明日はメルギー諸島シュノーケリングツアーに参加します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ コータウンの宿

「Penguin  Hotel」
船着き場から徒歩5分くらい。最安値の部屋はトイレシャワー付きのシングルで、20,000チャット。部屋は小降りだが綺麗に掃除されており、エアコン、ファン付きで快適。Wi-Fiは部屋までしっかり届き、速度も上々。宿の人は英語を解してくれるが、あまり積極的には喋らない。

| ミャンマー | 22:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ベイ散歩


20180108091424e62.jpeg
本日の朝ごはん

目玉焼きが良い半熟具合でした。






20180108091424b1b.jpeg

本日は夜行バスでコータウンに移動しますが、それまで暇なのでベイの町を散歩します。まずは宿から見えていた教会っぽい所へ。出発早々涼もうとしています。






20180108091424217.jpeg

閉まっていました。







20180108091424863.jpeg

20180108091424ae9.jpeg

20180108091424760.jpeg

ベイの町は中心地と思われるあたりは割と栄えていますが、そこを一歩外れると急に下町感が出てきて良い感じです。






20180108091510c69.jpeg







20180108091510a1c.jpeg

20180108091510667.jpeg

20180108091510fd3.jpeg

丘の上にお寺っぽいものが見えたので登ってみたら、良い感じの風景に出会えました。石壁の段差にそろっと置かれた小さな神様達もなんだかグッと来ます。







20180108091818aa0.jpeg

20180108091818085.jpeg

201801080918187b9.jpeg
野良山羊

なんか野良山羊が妙に多いです。いや十中八九飼われている子達でしょうけども、自由度が高いと言うかくつろぎすぎと言うか。ミャンマー犬の謙虚さとは明らかに異なる余裕の表情と寝姿です。






20180108091818c94.jpeg
No.1レストラン

美味しいと噂のNo.1レストランに来てみました。「No.1レストラン」という名前のレストランなのです。よほど自信があると見ましたぞ。

その自信の現れかテーブルの上は会計前の軽食で溢れかえっており、メニューには値段が書いてありませんでした。後者に関しては昨日の飲み屋でもそうでしたので、ベイのレストランはどこも自信に満ち溢れているのかもしれません。客としてはとっても困るのでやめてください。






20180108091818bb1.jpeg
本日のお昼ごはん

マトンカレーにしました。ここはインド系のお店らしく、カレーがしっかりカレーの味をしております。カレーも羊も久しぶりに食べました。なんだか懐かしくて、すごく美味しく感じます。No.1の名は伊達じゃなかったのです。

ちなみにお値段は2,000チャット(160円くらい)と、No.1の割に謙虚な値段設定でした。いやその謙虚さがNo.1たる所以かも。謙虚ついでにメニューに値段を書いてください。






201801080918182f9.jpeg
腹筋すごい






201801080918576b5.jpeg

201801080918575c8.jpeg


町をぐるっと回って海沿いに戻ってきたら、昨日の浅瀬っぷりが嘘のようにしっかり海になっていました。一晩でこんなに変わるものなんですね。海って不思議です。うっかり泥海岸で昼寝したら翌朝もれなく土左衛門です。







201801080918571b3.jpeg

まだまだ時間があるので宿近くの仏塔らしきものを見に行ってみることに。







20180108091857369.jpeg

なんか悦に入っている仏陀・・いやコレ仏陀先生じゃない気がしますが、なんかそういう人がいました。マツゲがバシバシなのもすごく気になります。この人は一体誰で、そしてどういう状況なんでしょうか。じっと見ているとなかなか良い表情な気もしてきますが・・。







20180108091857803.jpeg

お寺からの景色が素敵でした。ちょっと町が近すぎるし我が宿が目の前に見えるし宿のWi-Fiを拾っているしで微妙な気持ちになりますが、海から来る風が気持ち良いです。





その後一時間ほどベンチで昼寝して蚊に餌を与えてから宿に戻りましたが、実は昨日から宿のネットが死んでおり困っています。先ほど「宿のWi-Fiを拾っている」と書きましたが、拾ってはいるものの一切アクセスできない状態でして。元機をリセットしてもらっても回復せずです。

滞在中日なら別に良いのですが、今日は移動日であり次の町の宿の目星もつけていない状態なので、それが困るところです。暑い国でバックパックを背負って歩き回るのは骨がおれるので、そういう国では出来るだけ予約をするか事前に目星をつけておくかしています。

あと、昨夜ツイッターで「飲みに行ってきまーす!」と呟いてから交信が途絶えた形になるので、酔いつぶれて海に浮かんでいると思われる可能性が。

誤解があってはいけないのでこれだけは断っておきたいんですけど、私は海の藻屑になるより山の肥やしになる方希望です。







20180108091932d4f.jpeg
ゴッディ・カフェ

宿の人に「この近くでWi-Fiが使えるカフェはないですか?」と聞いて教えてもらったのはこちら、宿から3キロほど離れたショッピングセンター内にある、「ゴッディ・カフェ」というお店です。

「近くで」と言ったでしょうに。







20180108091932845.jpeg

頼んだのはライムジュースですが、最初に頼んだのはアイスカフェオレです。無いと言われたので「じゃあこのモカナントカを・・」「無いです。」「じゃあこのゴッディーズ・スペシャルというやつを・・」「無いです。」「・・・ホットコーヒーください」「無いです。」

もうカフェの看板下ろしたらどうですか。


というわけで、最終的にライムジュースに落ち着いたわけです。


そしてWi-Fiはありませんでした。


あーライムジュースが美味しいなっと。







20180108091932c3e.jpeg
ランボー怒りの海岸散歩

昨日はこのあたりもすっかり干上がっていましたが、今日は海です。泥に埋まっていたあの船達が徐々にプカプカ浮かんでいく様を早送りで見てみたかったです。







2018010809193264e.jpeg
マラヒ(株)

宿に戻ってバツ印のついたWi-Fiマークを眺めること一時間。なんの進展もないまま本日のバスが迎えに来たので、乗り込みました。

本日のバスはミニバスです。ただのハイエースに乗客を詰め込んで走るやつ。普通のバスが良かったのですがどこで聞いてもミニバスばかりで、何か面倒くさくなったので諦めました。ただ、ネットでは「外国人旅行者は一律30,000チャット(2,500円くらい)」という様な情報があったものが25,000チャットまで値下がりしていたので、それはありがたかったです。







201801080919328c2.jpeg

ミニバスは少し狭くて息苦しいのが好きじゃないのですが、今回は狭いとかの問題以前に荷物が積みっぱなし爆走ハイウェイでした。しかもろくに固定もしていません。落としますよ。落としてもいいですけど是非私以外の荷物を


寝て起きたらコータウン 、ミャンマー最南端の町です。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ミャンマー | 22:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ミャンマー南部・ベイ

20180107085034633.jpeg
現在地

20180106224135a8c.jpeg

朝7:00少し前、バスはダウェイという町のバスターミナルに到着しました。乗客を降ろして乗せてすぐ再出発するかと思ったら、トイレに行って戻ってきたら他の乗客が一人もいなくなっており、私の荷物も降ろされていたので焦りました。

「私はベイまでです」と伝えると、ちょっと待っててとのこと。一旦休憩なのか、もしかしたらバスを乗り換えるのかもしれません。私以外のベイ行き乗客が一人もいないのが不安ではありますが、






20180106224135128.jpeg

と思ったらいたー!!

この青いご婦人は間違いなく二つ隣の席に座っていた人です。彼女もベイやその先の町に行く人だったのですね。仲間ができて一安心です。朝から大騒ぎしてしまったではありませんか。






201801062241355ae.jpeg

いなくなった・・・

目離したのほんの一瞬なんですけども。どこへ行ってしまったのですか私のソウルメイトよ。






201801062241350f0.jpeg
newバス

30分ほど待って、バスを乗り換えました。

同じ会社のバスなのか他社のに乗せてくれたのかは分かりませんが、念のため乗車時にチケットを見せるとにこやかに「ああいいよいいよ、乗んな」みたいな仕草をされました。いや確認してください。どっかおかしな所に連れていかれそうで怖いんですよ。






201801062241359e4.jpeg

バスは7:30には出発しましたが、ダウェイからベイは7時間かかると聞いていますので、午前中に着くのは難しそうです。

距離としては大したことはないと思うのですが、道が悪いようです。一応アスファルトに見えますが妙に凹凸の激しい曲がりくねった道を、グネグネガタガタ走ります。






201801062241358b2.jpeg

辺りはすっかり南国風の雰囲気になっています。

バガンやカローの辺りは朝夕随分寒かったですが、ヤンゴンはもう暑く、そこからさらに500キロ以上南下したここはもうすっかり夏でした。年中夏なエリアです。夏か常夏という感じ。

ここはバンコクより南ですし、ビーチリゾートのプーケットにも近付いています。






20180106224235948.jpeg
本日のお昼ごはん

現在地を見るにベイまであと30分くらいかな?と言うところでお昼休憩になりました。何故このタイミングで、と一瞬思いましたが、バスはベイよりずっと先まで行くのでしょう。おそらく最南端のコータウンまで。

食べたのはベイ名物だというカッジーカイです。米粉麺にもやしや豚肉などが入った、タイのパッタイに非常によく似たお料理でした。大変美味しかったです。






20180106224235882.jpeg

20180106224235e95.jpeg
本日の宿

結局23時間ほどかかり、15:00にベイに到着しました。ベイまであと30分くらいかなというのは全くの読み誤りで、2時間以上かかりました。

23時間中21時間くらい寝ていたのでさほど疲れてはいませんが、首をやられました。バスが揺れすぎるのです。そんな中で眠っていては首はゴロンゴロン振り回されあっという間にバキバキに。タイマッサージを受けたい気分ですが、かの国に着く頃にはすっかり治っているでしょうから、今回も贅沢するタイミングは逃しそうです。






20180106224235d64.jpeg
ベイ風景

宿に荷物を置いて、さっそく町歩きに出掛けました。町歩きというか、飲みにでかけました。海岸沿いに屋台が出るらしいのです。でもまだ日暮れには時間があるので、飲む前にちょっとお散歩します。

ベイは海辺の町ということでボート周遊を扱った旅行会社がズラリと並んでおり、集客争いが激しそうでした。そんな町ですので価格競争が起きているかと思いきや、まだそこまで安くはなっていないようです。価格競争自体は起きていますが、元々が高かったようで。

一応宿やそのへんの店を覗いてみましたが、予算オーバーでしたので諦めました。このあとさらに南下した先ではもう少し安くなりそうな気配があるので、その町に賭けます。






201801062242355dc.jpeg

海岸沿いでは屋台の準備が始まっていましたが、まだまだ時刻は午後4:30。とのお店も開店前です。







20180106224523132.jpeg

こんなものが目に入りました。ネットで学習したところによるとここベイには造船所があるとのこと。きっとあれに違いないと思い、行ってみることにしました。






20180107084500087.jpeg

海岸が大変きちゃないです。何か布やら服みたいなのとビニールが隙間なく敷き詰められており、わざとやったのか?と疑うくらいのとっ散らかりっぷり。大地が全く見えません。そしてドブみたいな匂いを通り越して一部トイレみたいな匂・・・

・・いや、このへんにしときます。

こんな海でも、沖に出たら奇跡のように綺麗なメルギー諸島と青い海が見られるそうです。海の境界はどうなっているんでしょうか。そっちの方がよほど奇跡です。






20180106224235197.jpeg

漁師の皆さんか人を運ぶ船なのか、海男の皆さんがのんびり働いていました。良い雰囲気です。






20180106224523d2d.jpeg

海沿いの道を歩いていきます。

少し歩くと海岸のゴミは魔法のように消えてなくなり、綺麗な・・いや海は相変わらず淀んでいるし遠くの方まで泥海岸ですが、一見綺麗な海岸風景になりました。泥海岸は割と好きな風景です。おかしな命名をしといてなんですが。

海岸のゴミはさておき海の色が不透明なのは、地形や海流の関係もあるのでしょうか。







2018010622452345a.jpeg

20180106224523b8d.jpeg

浅瀬を通り越してほぼ水の無い大地の上に船が停泊しています。出航の際はしっかり水が来てくれるんですかね。そうでなければ泥の上を押して行かなければいけません。






2018010622452308e.jpeg

造船所(仮)に到着しました。

結構前から薄々気付いてはいたのですが、造船所でも何でもなく、ただの工事現場でした。

40分かけて遥々見にきたものが工事現場。完全な無駄足でしたが、言い方を変えれば贅沢な時間の使い方をした良いお散歩だったとも言えます。負け惜しみではありま・・負け惜しみです。







20180106224612941.jpeg

20180106224612005.jpeg
夕焼け

綺麗です。

宿の案内によると、この夕焼けを見る16:00発18:00帰還のボートツアーがあるようです。一人20ドルとそこそこしますが、乗船時間からするに沖の方まで出られそうですから、きっと素晴らしい夕焼けの海を拝めるのではないでしょうか。






20180106224612448.jpeg

すぐ近くの小島に涅槃像の姿が見えました。

橋はないようですのであれを見るにはボートに乗るしかなさそうですが、おそらく1分もかからないでしょう。なんなら歩いてでも行けそうです。浅瀬ですので。ただし泥まみれゴミまみれになりますので、さすがのお釈迦様も警笛を吹いて来るかもしれません。






201801062246120fd.jpeg
海岸沿いの屋台通り

お店の準備ができたようですが、とりあえず素通りします。今日は魚介と生ビールで一杯やりたいので、その類いの店に行くのです。






201801062246121e4.jpeg
本日の晩酌

ネットで紹介されていたお店に来てみたら、頼んでないのに生ビールが出てきて焦りました。値段を見てから決めようと思っていたのに・・・しかもメニューが出てこず、二人の店員さんに頼んでやっと出てきたそれには値段が書いてありませんでした。何なんでしょうこの強気の店は。

しかし聞いてみたら安価でしたので、安心してビール二杯目と海鮮サラダを頼みました。魚介たっぷりで非常に美味でした。常夏の夜は、辛くてガツンと酸味の効いたタイ風海鮮サラダとビールの組み合わせが一番好きです。本当は焼き海老や生牡蠣なんかを食べたいところですが、まあ懐が。






20180106224633a76.jpeg
本日の締め

先程の店は美味しくて安くて良かったのですが、蚊に気に入られてしまって長居できなかったので海辺の屋台通りに移動しました。頼んだのは、昼食べたのと同じベイ名物の麺料理・カッジーカイです。

が、どうもだいぶ味が違いました。具も昼間のは豚肉多めの麺多めでしたが、今回のはイカスペシャルもやし多めの麺少なめという違いもあります。一口にカッジーカイと言ってもお店によってかなり内容が異なるのかもしれません。これは検証が必要ですね。






201801062246335c3.jpeg
二軒目

検証です。

今回のは昼間食べたものに非常に近く、タイのパッタイ風でした。もやしたっぷりなのはどの店でも共通しているようです。味付けは昼間のはナンプラーの風味をよく感じ、さっきのは塩胡椒強め、今回のは塩胡椒メインのナンプラー少々という感じでした。

味は違えど、どのお店も大変美味しかったです。


明日は少しベイを歩いた後、さらに南のコータウンに移動します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ ベイ(ミェイ、メルギー)の宿

「Whitepearl Guest Hause」
ツインの安い方の部屋12ドル。シングルは満室だったので金額不明。海岸の屋台踊りに近く、旅行会社なども集中するエリアにあるので便利。宿の人も感じが良い。wifiは部屋まで届くが、私が滞在したときは最初少し使えた後翌日のチェックアウトまで一切アクセスできなくなった。宿というよりミャンマーネット全体の問題な気はする。

| ミャンマー | 21:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ミャンマー南部へ


2018010616071158d.jpeg

本日はミャンマー南部のベイという町に移動します。ミェイとかミェイクとかメルギーとも呼ぶ様です。統一してくれ。

目的は海です。お隣の国タイではプーケットやナンチャラ島などビーチリゾート満載ですが、ここミャンマーも負けていないそうなのです。ただ長きにわたる軍事政権のために未だ観光向け開発が途中で、まだまだこれから!なエリアのようです。今がチャンスとも言えます。







2018010616071105f.jpeg

ヤンゴンからベイはバスで20時間ほどかかりますので、夜行バスですが午後14:30と早めの出発です。13:00や13:30のバスもありましたが、早いものから売り切れてしまうようで14:30が最早でした。

名前の欄にtourとありますが、ツーリストの略です。ミャンマーらしい適当さで良いと思います。







20180106160711fdd.jpeg
本日のお昼ごはん

乗車前にとりあえず腹ごしらえ。

宿近くの道端食堂にてモツカレーです。おかずを沢山くれるのが特徴の食堂・通称ヒンの店ですが、いや勝手にそう呼んでるだけですが、このお店はおかずが少ない代わりにサラダが充実していました。謎の生臭いタレをかけて食べるオクラが美味でした。1,500チャット(125円くらい)と相変わらずのお手頃価格です。

オクラときゅうり以外の野菜は何者なのか全く分かりませんでしたが、一度市場でよくわからん野菜達を袋一杯に買って、ついでに常温屋外販売の熟成豚肉も買って、それらを塩で炒めてビールと一緒に頂いてみたいものです。






2018010616071127b.jpeg
ヒンの店

ヒンの店はこんなに美味しそうなんですよ〜という写真をお見せしたくて撮った写真です。

ただ毎回思うのは、選んだおかずより勝手に付いてくるおかずの方が圧倒的に量が多いのはどういうことなのということです。品数だけじゃなく、一皿一皿の量も多いのです。一方選んだ方のおかずは下手すると小皿にちょろっとしか貰えないこともあるので、自分は何を頼んだんだったか分からなくなることがあります。







201801061607568b8.jpeg
参考画像

ちょっとこちらをご覧ください。






20180106160756dbd.jpeg
主役はこれ

もう少し自己主張してもいいんじゃないかと思うんです。

ただですね、私も私なりに観察及び熟考したのですが、オマケのおかずはどうやら野菜類か、せいぜい卵や魚までなのです。ということは、この選択の意味するところは「どの肉なら食べられるか」という点なんじゃないかと思うんです。ムスリムに豚を出すわけにはいかないし、ヒンドゥー教徒に牛を食べさせるわけにもいかないので。

さてどうなんでしょうか。インターネッツ先生に聞いたら一発な気もしますが、なんとなく自分で答えを探したくてここ二週間考え続けていました。(単に暇だったのです。)







20180106160756155.jpeg
バス会社待合室とバス

2018010616071108b.jpeg
チケット引き換え

宿で頼んだチケットはローマ字で書いてくれていましたが、バス会社で引き換えたそれはミャンマーの文字のみなので急に不安になります。







20180106160711e47.jpeg
ここ行き

どこ行き!?

ってなります。

しかも出発時刻が変わっているではありませんか。これは本当に私が乗るべきバスで合っているんでしょうか。







201801061607569a2.jpeg
本日のバス

14:30発が15:00発になり、15:30に乗り込んだバスは16:00に出発しました。ミャンマータイム!ミャンマータイム!

それはさておき、本日もノーマルバスですが立派でした。VIPバスとの違いが本当に全く分からないのですが、私のこれまでのVIPバス運が悪かったのか、逆にノーマルバス運が良いのか、あるいは見る目が無いだけなのかどれなんでしょう。何かパッと見では分からない違いがあるんですか?シートのデザインがパリコレのナントカさんとか、運転手が貴族とか。




その後、バスターミナルから10キロの距離を一時間かけて移動し、ベイまで900キロあるから・・・到着は90時間後かな?

と思い始めた頃にようやくバスはスピードを出し、ベイに向かいました。






20180106160756a00.jpeg
本日の晩ごはん

21:30ごろに晩ごはんタイムがありました。例によってヒンのセットです。ご飯が大盛りなのとなんかお洒落なのとで困惑しましたが、2,500チャット(200円くらい)と予算内でした。ああ怖かった。ヤンゴン1,000円ランチのトラウマはいつ癒えるのでしょう。

それより気になったのは、食べ終わったあと会計はどこかと聞いたら給仕係の人が私のテーブルを軽くチェックし、会計係に何かを伝え、それによって金額が決まったらしいことです。ここへ来て「食べた量で値段が変わる」疑惑が。

いつも沢山出してくれるから本気でもりもり食べていたんですけども、もしかして控えめに食べた方が良かったんでしょうか。今回は何を注文したのか確認しただけだと信じたいです。食べ辛くなるではないですか。




その後またバスは走りだしましたが、深夜に州境らしき場所で一旦止まり、パスポートチェックがありました。

トイレ休憩かと思ってバスを降りたら警備員にとっ捕まったので、だ、騙したな・・!と思いました。ただ別に苛められることはなくて、普通にパスポートとビザのコピーをチェックしたあと「アリガトゴザイマース!」と日本語で叫ばれただけでした。

頑張って笑顔でお返事しましたが、深夜2時の頭で対応できるテンションの限界を越えていました。

その後は死んだように眠りました。


ヤンゴンからベイまで20時間かかりますので、到着は明日の昼前です。まだまだ移動は続きます。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ミャンマー | 22:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ヤンゴン環状線と注射3回目


20180106152338993.jpeg
本日の宿/ホステルラサ

前回と同じところです。偶然にもベッドも同じでした。落ち着くのなんのって。






20180106152338db0.jpeg
ヤンゴン中央駅

20180106152338446.jpeg
6,7番線切符売り場

本日は3回目の狂犬病暴露後摂取の日なのでまず病院に行ったのですが、込み合っていたためか緊急性が低いためか、午後2時にまた来て下さいと言われました。なのでそれまで自由時間です。

まず来てみたのはヤンゴン中央駅です。

ヤンゴンには3時間で市内一周出来る環状線が走っており、それがなんとも面白いらしいのです。コメント欄にてお勧めして頂き、ホイホイやって参りました。ネットに乗り方や該当プラットホームなどの詳しい情報があったので、それにならってこちらの6,7番ホームにたどり着きましたところ、外国人観光客が沢山いました。






201801061523388d8.jpeg
切符

列車は一時間に一、二本。運賃は一周で100~300チャットだそうです。車両ではなく、列車によってグレードが違うんだとか。私が買った10:10の列車は200チャットでした。16円。桁は間違っていません。







20180106152338255.jpeg

2018010615233866d.jpeg
本日の列車






20180106152429c53.jpeg
車内

乗り込みました。

10:10発と書いてあったものが10:30に来て、まあそれは別に良いのですがその後

ガタッ

「お、出るか?」
「出ない・・」

ガタタッ

「出るのか?」 
「出ないのか・・」

というのを何回も繰り返していていい加減にしなさいよと思いました。なんかの調整でしょうか。

そういえばピンウールウィンからシーポーに列車で行ったときも停車中にやたらガタンゴトンしており、乗り込もうとしたおっちゃんがふるい落されていたなと思い出しました。







2018010615242960c.jpeg
どこかの駅

出発しましたが、何だかよく停まります。駅が多いようで。

駅はどこもかしこも作りが大雑把で、外との境界もあってないようなものです。でもそれが何とも良い味を出しています。

これらの駅周辺に住む人が、列車が利用できる様になったことにより「○○まで列車で行けるようになったぞー!」「ワーイおばあちゃんに会いに行こう!」と喜んだ瞬間のことを思うと、こっちまでワーイやったね!!となります。

列車には人の生活と夢とロマンと、その他色んなものが詰まっているのです。







20180106152429861.jpeg

20180106152429949.jpeg
駅の食堂や売り子さん

美味しいものも詰まってます。






2018010615242927d.jpeg

その美味しいものたちはきっと列車内にも来てくれると信じていたのですが、果物売りの人しか来ませんでした。肉か炭水化物をお持ちの方はいないのですか。わたくし朝も昼も食べていないのです。







20180106152533ed3.jpeg

201801061525332b0.jpeg
荷物の積み込み

ろくに合図もしない短い停車時間に野菜の山を積み込みます。急げ急げ!!となっているおっちゃん達を見て何故かこっちまでアタフタ。そして車内はあっという間にこんな光景になりました。






2018010615253394a.jpeg
車内で野菜の加工をするおっちゃん

自由そのものです。

日本は色々厳しいけどその分綺麗で、綺麗だけど厳しくて、ルールや新常識で自らの首を絞めながらもより良い国を目指して・・っていうのは分かっているのですが、どうにも息苦しくてつい「ミャンマーっていいな」なんて思ってしまいます。

もちろん、ミャンマーには激動の歴史や現在も続く困難があり、貧困問題なども抱えているわけですから、恵まれた日本人である私がこんなことを言ってはいけないということも理解してはいるのですが。







201801061525330dc.jpeg

引き続きヤンゴン環状線レポートです。

ドアは当然開けっ放し。開けっ放しというか、ドア自体が無い車両があったような・・・







20180106152533ff2.jpeg

座り方も自由です。私は最初キチンと座っていましたが、途中からあぐらをかいて昼寝しました。列車のガタンゴトンって何でこんなに眠くなるんでしょうか。






20180106152533cb5.jpeg

踏切は手動です。この線は一時間に一、二回は仕事があるのでいいですが、マンダレー・シーポー間など一日二本しか来ないような線の踏切担当者はどう過ごしているのでしょう。

アラームをかけておいて「お、そろそろ行ってくるか」ってやってるのでしょうか。ミャンマー鉄道は時間の概念が相当弛いですので、「そろそろ通るよ~」って電話がかかってくるのでしょうか。そろそろって言っておいて二時間くらい来ないのでしょうか。でも誰も気にしないんでしょうか。想像が膨らみます。







20180106152637bb5.jpeg




2018010615263762b.jpeg

20180106152637fbb.jpeg

20180106152637b46.jpeg

円の外側の景色の方がより広大ですが、うっかり内側の席に座ってしまいました。この野菜の山の中では今さら移動もできないので、田園風景ではなく人々の生活風景を中心に楽しんでいます。






20180106152637f5f.jpeg
ヤンゴン駅再び

三時間かけて一周して、またヤンゴン駅に戻ってきました。美味しそうなものを売っている人がいますね。貴女と一緒に列車の旅がしたかったです。






2018010615263710a.jpeg

ヤンゴン環状線のハイライトとして、日本の懐かしの電車がそのままの姿で走っている様を見られるはずでしたが、こんな写真しか残せませんでした。見かけはしたものの撮りそこねてしまって。

この車両には「JR」の文字がしっかり残されていました。

新しい人生を楽しんでいますか?

あるいは定年後も働かされ安月給整備不良に野菜の山が老体を責め







20180106152729878.jpeg
ヤンゴン総合病院再び

二度目のこんにちは、ヤンゴン総合病院です。

今回は前回作ってもらった診察券兼問診票的なもの、そしてマンダレー総合病院で作ってもらった診察券兼以下略があったため、今までで一番話がスムーズでした。私は「こんにちは。注射打ちに来ました。」くらいしか喋っていません。そしたら前と同じ診察室に通され、ここで待っててと言われたので待っていたら10秒後立ったままブスッとやられました。そして帰されました。

手慣れておる・・・と妙に感心した次第です。

そんなわけで、三週間前から始まった狂犬病騒動はこれにて落着いたしましました。大変お騒がせし、またご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。お陰様で生きております。

一時期困っていたワンコちょっと怖くなってしまった問題も、三週間、特に後半のトレッキング天国中に野犬と戯れまくった結果、すっかり完治致しました。ミャンマーの野犬があまりにも気弱で頼りなくてでも実は懐っこくて、可愛いすぎたのです。今後ももちろん気をつけて参りますが、相手の様子をよく見て、隙あらばちょっとくらい遊んでもらっても良いだろうと思っています。






20180106152729599.jpeg

20180106152729b84.jpeg
本日のお昼ごはん

ずいぶん遅れた午後3時。ようやくのお昼ごはんタイムです。今回はヤンゴンの大人気シャンヌードル店だという、こちらの「999」というお店に来てみました。

頼んだのは汁なしシャンヌードルです。今までどのお店で食べても美味しかったですが、流石は人気店。やはりひとつ上の美味しさでした。






20180106152729fb5.jpeg

20180106152729440.jpeg
サンタマリア大聖堂

前回は閉まっていて入れなかった大聖堂にもう一度来てみました。今回は入れましたが、あんまり涼しくなかったです。そりゃ外よりは涼しいですが、教会モスク寺神社でおなじみのあのひんやりさは感じられず、そして蚊が唸っていました。でもミャンマーらしくてむしろ良いなと思うのです。






20180106152729295.jpeg

汁無しシャンヌードルだけでは足りなかったので、宿に戻ってから虎の子の味噌ラーメンを食べました。年越しそば代わりに取っておいたものを食べ忘れていたのです。

最近ずっと異国のラーメンに舌鼓を打っていましたが、久しぶりに食べた日本のラーメンは、やはり格段に美味しかったのでした。

明日からミャンマー南部の海を巡る旅です。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ミャンマー | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

明けましておめでとうございます


201801030012463d5.jpeg
本日の朝ごはん

明けましておめでとうございます。

年明け最初のごはんは、宿の冷めたビュッフェ朝食です。心なしか昨日より品数が多い気がするのは正月スペシャルでしょうか。品数より保温に気を使って頂きたかったです。本当に。







20180103001246a0e.jpeg

本日は雨です。実は昨日から結構な勢いで降っております。現在乾期ですが、ミャンマーの乾期は全くのカラカラな訳ではないのですね。今日は朝からインレー湖周遊ボートツアーに参加するつもりでしたが、どうやら無理そうです。

三泊もしたくせにインレー湖のメイン観光を外し、その間したことと言えばチャリ散歩とワイン試飲と一人飲み会だけ。

最高ののんびり年越しでした。

インレー湖はトレッキング後のボート移動で散々見たので、別にいいです。







201801030012466fa.jpeg

20180103001246ed0.jpeg
本日のお昼ごはん

お昼ごはんは町の麺処に入ってみました。

頼んだのは汁無しシャンヌードル。天下一品ラーメンをさらに煮詰めたような濃厚ねっちょりスープに、これまたモチモチッとした麺を絡めて頂きます。ひたすらに濃いです。

驚いたのは、シャンヌードルを頼むと必ず付いてくるお漬物が実は麺に混ぜて食べるものだったということです。いえ絶対ではありませんが、そうすると美味しいとのことで。

私は中国で漬物入りラーメンにどハマりしており、その記憶から実はミャンマーでも時々試していたのですが、それは邪道だと思っていたのでいつも店員さんの目を盗んでコッソリ混ぜていました。推奨されている食べ方だったのですね。もっと早く知っていればあんな不穏な動きはせずにすんだものを。絶対バレてたと思うんです。







20180103001259af1.jpeg








20180103001246d55.jpeg
本日のバス

本日は夜行バスでヤンゴンに向かいます。もう一日くらいゆっくりしたかったですが、明日1/2は注射の日なのです。狂犬病のあれです。明日が最後。インレーには公立の大きな病院が無いようでしたので、まあ勝手知ったるヤンゴン総合病院に戻ろうかいと思いまして。勝手知りたくなかったですけども。



ところで今回はノーマルバスを予約したのですが、VIPバスとの違いがよく分かりませんでした。少し座席が狭いような気もしますがそんなにか?という感じで。水や毛布もちゃんと付いていました。

値段が倍近く違うので、今後はノーマルバスにしようと思います。







201801030012465ed.jpeg
本日の晩ごはん

途中休憩にて。なんかお洒落なお店でした。

そんなことより四角いお皿の左下にご注目ください。これ多分納豆でした。ミャンマーにも納豆があるんでしょうか?味もにおいも粘りけも控えめですが、どう見ても、そして食べてみても小粒納豆でした。

あまりにも気になったのでたった今調べたのですが、やはり納豆だったようです。ミャンマーでも発酵大豆を食べる習慣があり、ここシャン州のそれは本当に日本のとよく似ているそうです。

シャンヌードルのお店やヒンの店で出してもらえるお漬物も美味しいし、大好物のラペトゥも発酵茶葉だし、ミャンマーの発酵食品はとっても美味しいことが分かって来ました。





快適な夜行バスに揺られ、寝て起きたらお久しぶりのヤンゴンです。

今年の予定としましては、

明日朝ヤンゴン着、ヤンゴン一泊、そのあと南下してミャンマーの海を見て、最南端国境からタイへ、北上してバンコクへ。1/12のフライトでインド・コルカタに飛びまして、ビザが切れるまでかあるいは私がインド人に切れるまでインド滞在。上手いこと言えたなと思いながらネパール、スリランカ辺りにも寄りつつ、パキスタンは治安以上にビザ期限の問題でほぼ諦めムード。その後は未定・・・多分今年中には帰れる?か?な?シラネッ。

という予定となっております。

中央アジアに行きたいので、インドのあとはそこまでのルートを探すところから始まると思います。

そんな感じです。



今年も健康や安全に十分気を付けつつ、楽しく旅をして参りたいと思います。最近根暗を隠す気が無くなった鈍色のブログではありますが、また一年お付き合いいただけますと幸いです。私も自転車かトレッキングさえ出来れば別人の様に明るくなるので、定期的に盛り込んで調整したいと思います。


今年も宜しくお願いします。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ミャンマー | 20:15 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |