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日本へ


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本日の朝ごはん/肉まん1.5元(25円くらい)

本日は日本に帰ります。
上海発のフェリー「新鑑真」号で2泊3日です。

来たときは蘇州号でしたが、今回は違うフェリーです。
新鑑真の方が現地払いでやりやすかったのと、出発日で選びました。





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上海国際フェリーターミナル

今回は往復で買いました。復路は一年オープンなので、一年以内に予約を入れればまた上海に来ることができます。次回も十中八九中国スタートなのでこれにしました。

で、この往復チケットなのですが、なんか異常に安かったです。

チケットは片道20,000円。往復で買うと復路分が半額になるのですが、払った金額は往復料金にしては安すぎるし、往路分だけにしてもやっぱり安いし、往復料金を単純に半分にしたとすると高いです。これは一体何料金なんでしょう。

私「復路の運賃はまた改めて払えばいいんでしょうか?」
カウンターの人「今もう払いました」

往復料金だそうです。なにこれ何割引?




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本日の船

新鑑真は一昨年の帰国便でも使ったので、二回目です。

乗り心地は新鑑真も蘇州号も似た様なものですが、蘇州号の方が露天風呂があって嬉しいとか、新鑑真の方が日本語を操る乗務員さんが多い気がするとか、その程度の違いはあります。

でも同じ洋室ドミトリーの金額で比べると、新鑑真の方が少し安いです。また、中国から買う場合は支払い方法で新鑑真に軍配が上がります。新鑑真は現地払いなので、ネット予約さえしてしまえばあとは現金を持って当日港に行くだけなので楽なのです。蘇州号もネット予約はできますが事前振り込みなので、上海から乗る場合は結局北京、上海などにあるチケット取り扱い旅行会社や港に事前に買いにいくことになり、ネット予約を活かせません。

という点から、上海からの帰国便で使うなら私は新鑑真の方が好きです。
行きの便ならまあどちらでも。





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©︎新鑑真 http://www.shinganjin.com

今日と明日の寝床・・・の写真は前回も撮り忘れた気がするし今回もまた忘れましたが、8人用洋室ドミトリーで、流暢な日本語を操る中国人ご家族と同室でした。

本日の乗客数は27人だそうです。半分以上が日本人。前回の蘇州号もその前の新鑑真もほとんど中国のお客さんだったので、ちょっと意外でした。なんだか急に日本です。





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甲板

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レストランというか食堂

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洗濯室

前回乗ったときはこの洗濯室の存在に気づきませんでした。無料っぽいです。





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PC部屋

こちらも気づきませんでした。ネットはできないようですが、ゲームや映画を見られると書いてありました。





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出航しました。

船は平均21ノット、だいたい44時間で日本に着くそうです。今wikipedia先生に聞いてみたら1ノットとは1852メートル毎時とのことだったので、21ノットということは時速がえーと・・かけざん・・・





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数時間かけて川を下り、大河なのか入り江なのか分からん所に出ました。






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そして海に出ました。あとは日本を目指すだけです。





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本日の晩ごはん

夕飯は食堂で食べたのですが、二品くらいしかないと思っていたら和食と中華から選べる立派なメニューがあって、本当にレストランみたいでした。前回乗ったときは昼食一回しかここに来ず、それがカレーか炒飯の二択だったので夜もそんな感じなのかと思っていました。

空腹のあまり写真がブレましたが、頼んだのは燻製鳥と豆腐の煮込みみたいな料理です。ご飯と合わせて600円。ものすごく美味しかったです。




夕飯後、暇だったのでそのままレストランに居座り無料のお茶を頂いていたら、同室の中国人マダムと乗務員さんに揃って声をかけられました。「同室の子供が騒がしくてお困りですか?部屋を移動しますか?」と。

確かに同室にわんぱく坊主はいますが、私はほぼ部屋にいないのでうるさかったかどうかは分かりません。しかしそれが逆に心配をかけたようで、中国人マダムに流暢な日本語で「あなたずっと部屋にいないでしょ?居辛いのよね。分かるわ。私も移るからあなたも一緒に来ていいのよ?」と。

残念ながら私はただ電源近くのテーブル席と暖かい甲板を行ったり来たりしながら船旅を楽しんでいるだけです。部屋に戻らないことに特に理由はなく、わんぱく坊主の件も割とどうでもいいです。

しかし結局、私と何かの思いを共感したらしいマダムに押しきられて引っ越しをすることに。これはあれか。今後はちゃんと部屋に戻らないとマダムが心配してくれた「子供がうるさいから部屋に戻れない」説を覆してしまうということか。いや別に覆してもいいのか。どうなんだ。ああ分からなくなってきた・・


・・それはさておきこのマダム、部屋のスペースの取り方にすごく気を使ってくれるし、私が部屋に戻るとそっとテレビの音を消すし、私が寝たことを確認してから静かに照明を落としてくれるし、中国人らしからぬ気の使いようを見せてくれて逆に緊張しました。日本人みたいなことしますね、と。

普段中国人に対してはオイコラと思うところも少なくないですが、彼らは逆にこちらの多少がらっぱちな行動も気にしないでくれるので気が楽で、そういうところが好きです。なのにマダム、貴女は日本に長く暮らすうちにすっかり我らの気ぃ使い病及び他人が気になる病が感染ってしまったのですね。気の毒に。心が擦り減るだけですよ。




<乗船2日目>


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乗船2日目の朝には、もうだいぶ日本に近づいていました。





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本日の朝ごはん

新鑑真号は朝ごはんが無料です。そして豪華。
ただし炭水化物攻めなので、朝からお腹が苦しくなります。





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お昼過ぎ。窓から陸地っぽいのが見えると思ったら、もうこんなところまで来ていました。現在長崎県沖です。このあたりから、もうばっちり日本の電波を拾っていました。






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夕方には内海に入り、19:00過ぎに関門海峡を通過しました。もう完全に日本です。でも最終目的地は大阪なので、船旅はもう一晩続きます。





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本日の晩ごはん

本日はレストランには行きません。何故なら新鑑真では2日目の21:00ごろという謎のタイミングで、餃子やワンタンスープが食べられるからです。一昨年から方針が変わっていなければ。

でもそんな時間まで待っていたら腹が減るので、カップ麺でつなぐ寸法です。





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本日の夜食

ちょっと遅めの21:30。やはりスーパー粉ものタイムが催されました。水餃子かワンタンスープか選べ、どちらも450円です。

しかし夕飯からそれほど経っていないし夜遅くだしと言うことで、ほとんど誰も来ません。せめて事前に通知しておけばいいものを、本当にこの粉ものタイムは謎です。



<乗船3日目/最終日>


新鑑真号は隔週で大阪か神戸のどちらかに帰りますが、今回は大阪着です。でもその前に神戸港に寄ったっぽいです。GPSがしばらく神戸港から動かなかったし、寝ぼけた頭で港に停泊中らしき物音を聞いたような気がします。




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大阪港にて

帰国しました。

今回何故か税関のチェックが厳しかったです。前回神戸に帰ったときはもっと緩かった気がするので、大阪港の特徴なのか、全体的に厳しくなっているのか、あるいはモンゴル帰りが何か引っかかったのか。

もちろん法に触れるようなものは持っていないので、すぐ解放されましたが。さすが日本の職員さんというか、対応が丁寧&物腰柔らかで怖くはなかったですが、ちょっとドキドキしました。




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サービスエリアで買ってしまうもの代表・コロッケ

で、高速バスに乗って地元愛知に帰って来ましたとさ。



中国・モンゴル夏の短期旅おわり。

次の旅が始まるまでは旅漫画の続きを更新します。


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