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ウランバートル帰還からのハラホリン乗り継ぎ



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本日はウランバートルに帰ります。バスは15:00。ですがバスの出る隣町行きのミニバスが午前発なので、割と早めに出なければいけません。





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「ミニバスに連絡したから宿まで迎えに来てくれるよ!11:00ね!」は結局11:45になり、しかも来たのはタクシーでしたが、ミニバスと200円くらいしか違わなかったので遠慮なく乗せてもらうことに。行きは三人で70,000Tgだったんですけど、今回は20,000Tgです。あれが高かったのか今回が安すぎるのか、どっちなんでしょう。


それはさておき、車窓から見える景色がすごく綺麗です。
このあたりを自転車で走ったらさそがし気持ちが良いでしょうね。

モンゴルはいずれ馬旅をすると決めており今回は下見に近いのですが、旅をするうちに、チャリ旅もいいなあと思い始めています。そもそも下見のはずがまだ乗馬体験もしていませんし。忘れてました。

チャリ旅の話に戻りますが、ゴビはダート地獄だったものの今回の道は全編アスファルトで走りやすそうでした。しかも、国道からちょっと外れれば芝生に小川に井戸水に乾いたうんこと、キャンプに必要な条件が全て揃っているのです。うんこは燃料です。なんか誤解を招く気がしたので念のため。



モンゴルは国土の90%がキャンプサイトなのではと思うくらい、本当にどこもかしこも素らしい景色&テント張り放題です。

ただチャリ旅をするにあたり問題なのは、全ての道がウランバートルを中心に走っており、地方の町と町を繋ぐ線がほとんど無いと言うことです。あってももれなくダートなので、まわり辛いことこの上なしです。となると、やはり草原でも山でも越えられる馬が、モンゴル周遊には向いているということでしょうか。





その後、40分ほど走ったところでタクシーが急に停まり、どこかに電話をかけ始めました。

「日本人」「ムルン」だけ聞き取ることができ、そして多分なのですが、「ガソリン」の事と思われる単語も口にしていました。つまり、「ガス欠でムルンまでいけないからこの日本人を誰かムルンに送ってくれ」ということでしょうか。メーターを見ると、確かに危ない位置を指しています。何故先に入れとかないのかモンゴル人。

バスに間に合うんかいなと思いながら運転手さんの後ろ頭を見つめていると、その視線に気づいたようで彼は身ぶり手振り筆談で「バス15:00、ヤー?ムルン、ヤー?あの町、友達、ヤー?君、ムルン、ヤー?」と一生懸命説明してくれました。何をヤーヤー言うとんじゃとは思いましたが、15:00のバスに間に合わせなきゃいけないと言うことは理解してくれているようです。






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その後30分ほど動きがなかったのでうとうとしていたら、いつの間にか他の車両が停まってくれていました。

お迎えが来たかと思いきや、中に乗っていたのは普通のご家族連れ。別のタクシーを呼んだものだと思っていたのですが、通りすがりの車両に止まってもらったのかもしれません。

モンゴルでは町と町の距離が遠く遭難しやすいためか、道端に不審に停まっている車両を見かけると声をかける習慣があるそうです。実際、ゴビツアーでもうちのバンが誰かのために止まったり、他の車両が私達を気にかけ止まってくれることが何度かありました。




そして結局、この車に乗せてもらってムルンまで行くことになりました。

信じられないくらい可愛いどこの天使かと思うようなニッコニコの美少女赤ちゃんと、元気な子供たち。飴ちゃんをくれた優しいお母さんに、綺麗なママさんとパパさん。そして赤ちゃんをあやす、優しく、不思議な響きのモンゴル語の子守唄。

ああ、なんて穏やか・・・な空間なのですが、その空間があまりにも美しすぎて私は

早く着いてくれ・・・!

状態でした。

逆にもう少し殺伐としてくれていた方が居心地がいいです。すみませんこういうのに慣れてなくて。






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ムルンバスターミナル到着

ご家族にお礼を言って、お別れしました。本当に素敵なご家族連れだったのですが、バスターミナルの前にちょっとザハ(マーケット)に寄って水を買った後、何故か赤ちゃん抜きで出発したのですがいいのか・・・!?

モンゴル語が分からないので聞こうにも聞けず、あの子は誰かに預けたのか、もともと他所の子だったのか、あるいは天界に帰ったのか・・・と疑問がグルグル回り私はバスどころではありませんでした。





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ウランバートル・ドラゴンバスターミナル再び

で、また寝台でもなんでもないバスに一晩揺られ、ウランバートルに帰ってきました。到着時刻は朝7:00。行きが13時間だったのに対し、帰りは16時間かかっています。道の混み具合に差はなかったと思うのですが、何が違ったのでしょう。





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本日の朝ごはん

さて、今日はこのまま別のバスに乗り継ぎます。ハラホリンという町です。ウランバートルからはバスで6時間の距離。このまま・・・と言うにはちょいと遠めの4時間後の出発ですが、朝ごはんでも食べながらのんびり待てばすぐです。

朝ごはんはまたケバブを食べております。もっとモンゴルらしいものを食べなさいよという話なのですが、モンゴルのケバブはもれなく羊が入っていて美味しいのです。そういう意味ではモンゴルらしいと言えるので、大丈夫です。






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いつの間にかガッツリ寝ており、慌てて飛び起きたら出発20分前のベストタイムでした。さすが腐っても日本人の私。なんか、電車の中で寝て目覚ましもかけずに目的の駅で起きられる日本人は、外国勢から驚愕の目で見られているとかなんとか。以前西洋の皆さんから聞きました。


で、写真なのですが、一番下がバスチケットで、上二つはハラホリンのゲストハウスのパンフレットです。バスターミナルで声をかけられて、ハラホリンに行きますよと答えたらバスまで案内してくれたばかりか、今夜の宿予約までしてくれまして。しかも、ネットで軽く調べて目星を付けていた所です(2枚目の宿)。ついでにハラホリンのバスターミナルまで迎えに来てくれるそうで。まあ至れり尽くせり。

ハラホリン行きの列車はなく、バスは一日二本。ということは、ハラホリンのバスターミナルで宿勧誘の人に出会えるかな?と期待はしていましたが、まさかウランバートルで決着がつくとは思いませんでした。

バスを探して歩き回って夜明け前に着いてタクシーに別宿に連れ去られたフブスグル湖のあれとは、えらい違いではありませんか。






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本日の宿

ハラホリンに着きました。聞いていたとおり宿のオーナーさんがバスターミナルまで迎えに来てくださり、ものすごくスムーズに宿に着くことができました。ありがたや。

本日の宿は、歩き方先生にもロンプラにも乗っているらしいガヤズゲストハウスというゲルキャンプです。さらにウランバートルの宿でも激しく勧められ、中央モンゴルツアーの皆さんもよく泊まりに来るそうです。

女性オーナーのガヤさんが滅茶苦茶明るく、早口の英語でよく話しかけてくれます。





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手作りフェルト製品ショップも併設。





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「馬売ります、買います」

パンフレットに滅茶苦茶気になる一文が。





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日暮れ時を待ち、宿の裏手にある丘に登ってみました。ガヤさんがここから見る夕焼けは最高よと教えてくれたので。もちろんビールを持ってきています。抜かりはありません。

なお、モンゴルのビールは大きい缶が一本大体90円くらいで買えます。小瓶なら60円くらいから。良い国です。





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丘の中腹にありました。





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風にビュンビュン吹かれ、ビールを飲みながら眺める夕焼けは最高でした。

明日は町中にある世界遺産のお寺と、博物館を見に行きます。


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<情報コーナー>


○ ウランバートルからハラホリン

ドラゴンバスターミナルからバス11:00発、所要6時間くらい。17,000Tg。

○ ハラホリンの宿

「Gaya's Guest House」

女性オーナー、ガヤさんが経営する宿。普通のドミトリーもゲルキャンプもある。ドミ一泊8ドル、朝食付き。事前連絡でバスターミナル無料送迎をしてくれる。各種ツアーがあり、人気の宿なのでツアー仲間も見つけやすいと思われる。ハンドメイドの土産物ショップ併設。何種類かから選べる夕飯は一食3ドル。

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